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資料 2 建築物省エネ法に基づく省エネ性能の 表示制度について 2017 年 2 月一般社団法人住宅性能評価 表示協会

標準入力法H28_解説書_ALL_v2.3_

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

建築物省エネ法認定申請手数料 適合証 : 登録住宅性能評価機関又は登録建築物調査機関等の審査を経て 各省エネ基 準に適合するとして発行する 適合証 があるもの 共同住宅等 : 一戸建ての住宅以外の住宅 共用部 ( 一戸建ての住宅以外の住宅で住戸以外の部分 ) は住宅の手数料に含む 住宅 省エネ性能向

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( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

広島市都市計画関係手数料条例の一部改正について ( お知らせ ) 建築基準法施行令の改正に伴い, 小荷物専用昇降機に係る建築物に関する確認申請手数料等を定める とともに, 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定に伴い, 建築物エネルギー消費性能 向上計画認定申請手数料等を定める条例改正を

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[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

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松本市手数料条例抜粋 13 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 以下この項において 法 という ) に関する事務区分金額 (1) 法第ア建築物エネル法第 11 条第 1 項に規定する非住宅部分 144,0 00 円 ただし 工場 倉庫 12 条第 1 項

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見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

建築物省エネルギー性能表示制度 BELS 申請要領 (申請提出図書一覧)

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

消費量は除く )) とする 4: 以下の両方の条件を満たす集合住宅に限り ZEH-M Oriented も補助対象とする 1 当該集合住宅が商業地域に立地し 敷地面積が 200m 2 未満である土地 2 当該集合住宅の許容容積率が 600% (5 階建の場合 ) 500% (4 階建の場合 ) であ

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BL住宅金融公庫適合証明手数料案

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

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省エネ適判部会 QA 集 ( 平成 30 年 4 月 1 日版 ) 制度等 番号表題質問回答公表日 開放性のある渡り廊下部分 (2) で接続されており 建築基準法上 一の建築物 (1~3) である場合 のそれぞれの部分を別の建築物と見なして計算してもよいか 建築基準法上 一の建築物であれ

第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

SBIAQ確認検査業務手数料規定

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Taro-03_H3009_ただし書同意基準

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富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

各制度における計算支援プログラムの扱い 表中の Web プログラムについては 国立研究開発法人建築研究所の HP( からアクセス可能 建築物省エネ法 性能向上計画認定申請 基準適合認定表示申請 省エネ法 (H28 年度

公開用_ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の定義と評価方法(150629)

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

別表 1 ( 本社 ) 新築一戸建て F35( 通常型 ) の業務手数料 確認申請併用 ( 単位 : 円消費税抜き ) 住宅性能評現場検査価申請併用設計検査設計建設中間検査竣工検査 10,000 13,000 12,000 5,000 8,000 5,000 5,000 8,000 10,000 5

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 設計者 資格 ( 1 級 ) 建築士 ( 建設大臣 ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 ( 1 級 ) 建築

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鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

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住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 ( 平成 28 年国土交通省告示第 266 号 ) における 同等以上の評価となるもの の確認方法について 住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 (

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

千葉市建築関係手数料条例

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 (

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

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建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

目 次 1. トップランナー制度について 1トップランナー制度の概要について 3 2トップランナー基準に関する基本的な考え方について 5 3トップランナー基準に関する主な規定について 8 4トップランナー基準策定及び運用の流れについて 9 2. ラベリング制度について 1ラベリング制度の概要について

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

60 年超土地長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の普及の促進に関する法律 (H21.6 施行 ) に基づく長期優良住宅に係る認定制度の創設 長期優良住宅の建築 維持保全に関する計画を所管行政庁が認定 認定住宅は 税制 融資の優遇措置や補助制度の適用が可能 認定基準 <1>

住宅性能等の新規追加項について ( 解説資料 ) 種 別 耐震基準適合証明書耐震基準適合証明書が存在する 建物が現行の耐震基準を満たしていることを証明する書類であり 建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士 又は指定性能評価機関が発行する 耐震基準適合証明書 が存在する場合はチェックを入れ

一団地認定の職権取消し手続きの明確化について < 参考 > 建築基準法第 86 条 ( 一団地認定 ) の実績件数 2,200 ( 件 ) 年度別 ( 住宅系のみ ) S29 年度 ~H26 年度 実績件数合計 16,250 件 用途 合計 ( 件 ) 全体 17,764 住宅系用途 16,250

住宅・建築物の 着実な省エネルギー設計への誘導

( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

2. 登録講習を実施している機関一般社団法人マンション管理業協会登録年月日平成 13 年 8 月 10 日所在地東京都港区虎ノ門 連絡先 株式会社プライシングジャパン 登録年月日 平成 26 年 10 月 3 日 所在地 埼玉県三郷市上口 連絡先

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真空ガラス スペーシア のご紹介 一般に使用されている一枚ガラスの約 4 倍の断熱効果を発揮!! お部屋全体を快適にします オフィスやパブリックスペースの環境は 冷房や暖房に常に取付専用グレチャン気を配らなければなりません 高断熱 Low-Eガラスしかし一方で経営者の方々にとっては節電対策も重要な項

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許可及び認定申請等

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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章の表紙

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( 第二面 ) [ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録第 号 ロ. 氏名 ハ. 建築士事務所名 ( ) 建築士事務所 ( ) 知事登録第 号 ニ. 郵便番号 ホ.

資料 今後の住宅 建築物の省エネルギー対策のあり方について ( 第二次報告案 ) 9

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万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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資料 1 SAMPLE

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事

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様式 2-2 平成 27 年度耐震対策緊急促進事業補助金交付 申請 決定 額表 事業主体名 ( 単位 : 千 ) 都道府県名 市町村名 耐震診断 補強設計 耐震改修対象建築物の名称 補助金額 摘要 ( 備考 ) 1 本表は別に 2 部作成し 提出すること 2 本表は 事業ごとに作成すること

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

3-3 新旧対照表(条例の審査基準).rtf

(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

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スライド 1

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

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耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

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資料1 :住宅(家庭部門)の中期の対策・施策検討

Transcription:

BELS( 建築物省エネルギー性能表示制度 ) 2016 年 3 月 11 日 一般社団法人住宅性能評価 表示協会

1. 目的 2

1. 目的 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律 ( 平成 27 年法律第 53 号 以下 法 という ) が公布され 同法第 7 条において 住宅事業建築主その他の建築物の販売又は賃貸を行う事業者は その販売又は賃貸を行う建築物について エネルギー消費性能の表示をするよう努めなければならないことが位置づけられた これに伴い 国土交通省は 建築物のエネルギー消費性能の見える化を通じて 性能の優れた建築物が市場で適切に評価され 選ばれるような環境整備等を図れるよう 建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針 ( 以下 ガイドライン という ) が告示として定められた 当ガイドラインにおける第三者認証制度の一つとして BELS が位置づけられた 本内容は ガイドラインに基づき第三者機関が業務として省エネルギー性能の評価及び表示を公正かつ的確に行うために必要となる共通ルール 考え方について定めた 建築物省エネ法第 7 条に基づく建築物省エネルギー性能表示制度のための第三者機関による評価業務実施指針 に基づくものである 3

1. 目的 建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針 ( ガイドライン ) 国土交通省 建築物省エネ法第 7 条に基づく建築物省エネルギー性能表示制度のための第三者機関による評価業務実施指針 評価協会 第三者機関が審査を行うために必要となる共通のルール 考え方を定める 建築物省エネルギー性能表示制度 (BELS) 評価協会 上記指針に基づき評価協会が実施する省エネ性能表示制度 4

2. 評価に用いる 指標 手法 5

2. 評価に用いる指標 手法 評価に用いる指標及び手法は 建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令 ( 以下 基準省令 という )( 平成 28 年経済産業省令 国土交通省令第 1 号 ) によることとする 用いる評価方法 通常の計算法 ( 標準入力法 主要室入力法 ) 評価手法に応じた評価指標 ( 非住宅 ) 一次エネルギー消費量における指標 一次エネルギー消費量及び BEI( 1) モデル建物法 BEI BPI 外皮性能における指標 年間熱負荷係数及び BPI ( 2) ( 1)BEI= 設計一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く )/ 基準一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) ) ( 2)BPI= 年間熱負荷係数 ( 設計値 )/ 年間熱負荷係数 ( 基準値 ) 6

2. 評価に用いる指標 手法 評価手法に応じた評価指標 ( 住宅 : 一戸建ての住宅 共同住宅等の住戸部分 ) 用いる評価方法 性能基準 一次エネルギー消費量における指標 一次エネルギー消費量及び BEI ( 1) 外皮性能における指標 UA 及び ηac 仕様基準 ( 3) (BEI=1.0) ( 省エネ基準への適否 ) ( 3) 一次エネルギー消費量において仕様基準を用いる場合は 外皮性能の省エネ基準への適合が必要となる 共同住宅等は 住宅に含まれることとなり 住戸部分については 住宅の評価手法が 共用部分については非住宅の評価手法のうちモデル建物法を除いた部分が適用されることとなる 既存建築物における実績値は 当該建物の運用状況に応じ一次エネルギー消費量の値が大きく異なると予想されるため 評価の範疇には含めない 7

3. 評価機関による評価 の実施体制 8

3. 評価機関による評価の実施体制 法の施行時期に応じて異なることとなる (1) 平成 29 年 3 月 31 日までの評価の実施体制 1 評価の実施機関に必要な要件業務として建築物に係る省エネルギー性能の評価を実施する機関については (1) 建築物に係る評価業務の経験を有していること及び (2) 当該評価内容の公正性の確保を行うことが重要である よって 上記 (1) の条件を満たす機関として 以下の機関が該当すると考えられる a) 現行省エネ法に基づく登録建築物調査機関 b) 品確法に基づく登録住宅性能評価機関 c) 建築基準法に基づく指定確認検査機関 ( 非住宅のみ ) 上記 (2) の条件を満たすため 品確法に規定する業務の公正な実施に関する内容を遵守することとする 9

3. 評価機関による評価の実施体制 2 評価の実施者に必要な能力 ( ア ) 非住宅建築物の評価員一定規模の建築物に係る設備機器等及び外皮性能に係る知識が必要となる よって 前ページ各機関の評価員等 ( 建築基準法第七十七条の二十四に定める確認検査員 品確法第十三条に定める評価員 ( 一級建築士のみ ) 省エネ法第七十六条の九に定める調査員 建築士法第二条第 1 項に定める一級建築士及び同法第二十条第 5 項に定める建築設備士 ) を対象とし 第三者機関による講習を受講し 修了した者が 評価を行うことが必要となる ( イ ) 住宅の評価員住宅に係る設備機器等及び外皮性能に関する知識が必要となる よって 品確法第十三条に定める評価員 または 当協会が実施する住宅に係る設備機器等及び外皮性能に関する住宅用途の評価に特化した講習などの過程を修了した者が 評価を行うことが必要となる また 上記に加えて 機関が当該評価員に関して 適切な評価を実施するために必要となる知識を維持 確保するため 継続した研修を実施することも必要となる 10

3. 評価機関による評価の実施体制 (2) 平成 29 年 4 月 1 日からの評価の実施体制 ( 予定 ) 1 評価の実施機関に必要な要件業務として建築物に係る省エネルギー性能の評価を実施する機関については (1) 建築物に係る評価業務の経験を有していること及び (2) 当該評価内容の公正性の確保を行うことが重要である よって 上記 (1) の条件を満たす機関として 以下の機関が該当すると考えられる a) 建築物省エネ法に基づく登録建築物エネルギー消費性能判定機関 ( 非住宅建築物のみ ) b) 品確法に基づく登録住宅性能評価機関 ( 住宅のみ ) 上記 (2) の条件を満たすため 建築物省エネ法に規定する業務の公正な実施に関する内容を遵守することとする 11

3. 評価機関による評価の実施体制 2 評価の実施者に必要な能力 ( ア ) 非住宅建築物の評価員一定規模の建築物に係る設備機器等及び外皮性能に係る知識が必要となる よって建築物省エネ法第四十五条に定める適合性判定員で さらに 登録講習機関が行う非住宅の外皮性能に関する講習を受講した者が 評価を行うことが必要となる ( イ ) 住宅の評価員住宅に係る設備機器等及び外皮性能に関する知識が必要となる よって 品確法第十三条に定める評価員 または 当協会が実施する住宅に係る設備機器等及び外皮性能に関する住宅用途の評価に特化した講習などの過程を修了した者が 評価を行うことが必要となる また 上記に加えて 機関が当該評価員に関して 適切な評価を実施するために必要となる知識を維持 確保するため 継続した研修を実施することも必要となる 12

4. 評価の実施方法 13

3. 評価機関による評価の実施体制 3 評価の実施方法 審査に関しては 申請者から提出された申請書及び図書等 ( 以下申請図書等 ) という ) に基づき実施する 申請書設計内容 ( 現況 ) 説明書図面等計算書その他 申請図書等 申請に必要な事項を記載する定型様式 設計内容 ( 現況 ) の概要を記載した説明書 建築士等が作成した意匠図 設備図で 評価に必要となる図面 評価に必要となる計算書をいい 一次エネルギー消費量計算プログラムによる結果を含む その他評価に必要となる資料など 14

5. 表示の方法について 15

4. 表示の方法について 1 表示マークの表示方法について評価機関が行った評価結果に基づき 申請者あるいは評価機関が当該建築物に対するエネルギー消費性能の表示を行う場合の事項 (( ア ) 及び ( エ ) は必須 ) を明示している ( ア ) 星による 5 段階のマーク星による 5 段階のマークとその BEI 値の水準は 以下によるものとする 用途については用途によって達成のし易さが異なるため 住宅と非住宅 2 種類の計 3 種類に分類することとする 星の判断には 一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) のみを用い 外皮基準は含まれないことに注意を要する 数 住宅用途 非住宅用途 1 ( 事務所等 学校等 工場等 ) 非住宅用途 2 ( ホテル等 病院等 百貨店等 飲食店等 集会所等 ) 0.8 0.6 0.7 0.85 0.7 0.75 誘導基準 省エネ基準 0.9 0.8 0.8 1.0 1.0 1.0 既存の省エネ基準 1.1 1.1 1.1 設計 BEI が各 の BEI 値の水準以下となる 数 エネルギー消費性能基準に適合しない場合は 表示は行わない 評価方法に住宅の仕様基準を用いる場合は 星の数が の表示となる 16

4. 表示の方法について ( イ )ZEB に関する表示 ZEB については エネルギー政策基本法に基づき策定された エネルギー基本計画 (2014 年 4 月閣議決定 ) において 建築物については 2020 年までに新築公共建築物等で 2030 年までに新築建築物の平均で ZEB を実現することを目指す とする政策目標の設定がなされています BELS において ZEB は以下の通り表示できるものとします なお 本項目については ZEB ロードマップ検討委員会とりまとめ ( 平成 27 年 12 月経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー対策課 ) に基づき作成されている a) 対象範囲 : 建築物とし 住宅は含まないこととする b) 表示項目と一次エネルギー消費量水準 表示項目 再生可能エネルギー除いた数値 ZEB 基準一次エネルギー消費量から50% 以上の削減 Nearly ZEB 基準一次エネルギー消費量から50% 以上の削減 ZEB Ready 基準一次エネルギー消費量から50% 以上の削減 一次エネルギー消費量水準 再生可能エネルギー加えた数値 基準一次エネルギー消費量から 100% 以上の削減基準一次エネルギー消費量から 75% 以上 100パーセント未満の削減 設計時での評価とする 一次エネルギー消費量は その他一次エネルギー消費量 を除く 再生可能エネルギー量の対象は敷地内 ( オンサイト ) に限定し 自家消費分に加え 売電分も対象に含めることとする - 17

4. 表示の方法について ( ウ ) 住宅の ゼロエネ相当 に関する表示 BELS において 住宅のゼロエネ相当に関する表示は以下の水準を満たす場合 ゼロエネ相当 の表示をすることができる なお ゼロエネ相当 の表示を行う場合は 外皮基準の U A 値の記載は必須とする a) 対象範囲 : 住宅とする b) 表示項目と一次エネルギー消費量水準 表示項目 ゼロエネ相当 再生可能エネルギー除いた数値 基準一次エネルギー消費量から 20% 以上の削減 一次エネルギー消費量水準 再生可能エネルギー加えた数値 基準一次エネルギー消費量から 100% 以上の削減 設計時での評価とする 一次エネルギー消費量の対象は 暖冷房 換気 給湯 照明 とする 再生可能エネルギー量の対象は敷地内 ( オンサイト ) に限定し 自家消費分に加え 売電分も対象に含めることとする 18

4. 表示の方法について ( エ ) 法第 7 条ガイドライン に定められているもののうち以下の表示事項 建築物の名称 ( テナント毎又は住戸単位等で部分評価を実施した場合は 当該箇所の特定が行える情報を記載 ) 交付年月日 評価機関名 設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率削減率 =( 基準一次エネルギー消費量 設計一次エネルギー消費量 )/ 基準一次エネルギー消費量 100( 一未満の端数があるときは これを切り捨てる ) ( 設計一次エネルギー消費量が基準一次エネルギー消費量を超える場合においては増加率とする ) 基準一次エネルギー消費量と誘導基準一次エネルギー消費量と設計一次エネルギー消費量の関係が分かるような図示 一次エネルギー消費量を計算した場合は 単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量及び単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量 基準一次エネルギー消費量への適合 ( 適合 ) 又は不適合 ( - ) 外皮基準への適合 ( 適合 ) 又は不適合 ( - ) 住宅で適合の場合は UA 値又は ηac 値 非住宅で適合の場合は BPI 値の表示が可能 上記表示項目の設計 基準及び誘導基準一次エネルギー消費量については その他一次エネルギー消費量を除いた数値とする 19

4. 表示の方法について 2 評価書の表示方法について ( ア )BELS 評価書に記載すべき事項評価機関が申請者に交付する評価書には 上記表示内容と併せ下記の事項を記載するとともに 当該事項を帳簿等に記録し保管を行うこととする 申請者の連絡先及び申請者の氏名又は名称 ( ) 建築物の所在地及び基準省令第 1 条第 1 項第 2 号イ (1) に定める地域区分 ( ) 建築物の階数 延べ面積 構造 ( ) 新築 改修の竣工時期 ( 計画中の場合は予定時期 )( ) 申請対象部分の用途 ( ) ( 住宅又は非住宅部分の用途 ( 基準省令第 8 条第 1 号イの各用途 ) のうち 該当する用途を全て ) 採用した評価方法 ( 評価方法は 2 による )( ) BEI の値 ( ) 単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量 単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) 単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量 単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) 各設備の単位面積当たりの設計一次エネルギー消費量又は BEI 各設備の単位面積当たりの基準一次エネルギー消費量 20

4. 表示の方法について ZEB 又は住宅の ゼロエネ相当 に関する表示 再生可能エネルギーを除いた設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) 再生可能エネルギーを加えた設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) 再生可能エネルギー量の対象は敷地内 ( オンサイト ) に限定し 自家消費分に加え 売電分も対象に含む 評価書の交付番号 ( ) 評価機関名及び印 ( ) 評価員氏名 ( ) ( ) は必須項目とする 必須項目以外については 評価手法に応じ記載することとし 値が算出されない場合は空欄とする なお 本指針に定める事項以外の事項を併せて表示する場合は その旨を明示すること等により 当該表示が本指針に基づいたものであるとの誤解を招くことがないようにすること 21

4. 表示の方法について 表示マーク 非住宅 複合建築物 基準一次エネルギー消費量と誘導基準一次エネルギー消費量と設計一次エネルギー消費量の関係が分かるような図示 省エネ基準への適合可否 一次エネルギー消費量及び外皮性能の省エネ基準への適合可否の表示 外皮基準において適合の場合は 非住宅部分の BPI の値や住戸部分の U A 値又は ηac の表示が可能 複合 :BPI 値 UA 値の記載有り 複合 :BPI 値 UA 値の記載無し 建築物省エネルギー性能表示制度の名称 星水準に基づき算定された星数の表示 設計一次エネルギー消費量の基準一次エネルギー消費量からの削減率 (OA 機器 家電等の消費量を除いた値とする ) の表示 テナントもしくはフロア等による評価を行った場合は このテナントの このフロアの 等と表示 テナント等による部分評価を行った場合は 当該箇所の特定が行える情報の表示 例 ) 〇〇ビル ( 店 ) 等 22

4. 表示の方法について表示マーク 一戸建ての住宅 共同住宅等 基準一次エネルギー消費量と誘導基準一次エネルギー消費量と設計一次エネルギー消費量の関係が分かるような図示 建築物省エネルギー性能表示制度の名称 星水準に基づき算定された星数の表示 省エネ基準への適合可否 一次エネルギー消費量基準及び外皮基準の省エネ基準への適合可否の表示 UA 値の記載有り ゼロエネ相当 の表示 設計一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) の基準一次エネルギー消費量 ( その他一次エネルギー消費量を除く ) からの削減率 共同住宅の住棟及び住戸による評価を行った場合は この住棟の この住戸の 等と表示 住戸等による部分評価を行った場合は 当該箇所の特定が行える情報の表示 例 ) 〇〇マンション ( 号室 ) 等 23

4. 表示の方法について表示マーク ZEB に関する表示 24

4. 表示の方法について ( イ ) 参考情報の記載等 ( 申請者から申し出があった場合に限る ) 本表示制度では 建物の稼働時間や在室人数など 運用 ( 使い方 ) によって大きく値が変わる実績値 ( エネルギー使用実績 ) については 対象外としている ただし 既存建築物に関しては 実績値を参考情報として併せて表示することもできるものとし その場合 必要に応じ DECC( 非住宅建築物のエネルギー消費に係わるデータベース ) 等のデータを参考として記載するなど 評価書内に分かり易く参考情報として記載するものとする また その他省エネルギー措置に関する情報や 災害時対策等の申請者に有益な情報 災害対策に関する情報 ( 非常用電源の有無等 ) 建築物の販売又は賃貸を行う上で参考となる情報 ( 空調使用時間や入居率等 ) などの所有者にとって有益な情報について記載することができる 25