分科会資料

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(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

個人情報の保護に関する規程(案)

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

個人情報の取り扱いに関する規程

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

東レ福祉会規程・規則要領集

個人情報管理規程

第一審査会の結論 豊中市教育委員会が行った 内部公益通報に係る調査の実施について ( 報告 ) を不 開示とした決定は妥当ではなく 別紙に記載した部分を除き開示すべきである 第二審査請求の経過 1 開示請求審査請求人は 平成 25 年 7 月 17 日 豊中市情報公開条例 ( 以下 条例 という )

14個人情報の取扱いに関する規程

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

総務省独立行政法人評価委員会議事規則 総務省独立行政法人評価委員会令 ( 平成十二年政令第三百十八号 以下 委員会令 という ) 第十条の規定に基づき 総務省独立行政法人評価委員会議事規則を次のように定める 平成十三年二月二十七日総務省独立行政法人評価委員会委員長 ( 目的 ) 第一条総務省独立行政

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学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

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個人情報保護規程

個人情報保護規程例 本文

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特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

個人情報保護方針

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プライバシーポリシー

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

自治会における 個人情報取扱いの手引き 霧島市市民環境部市民活動推進課

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

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個人情報保護規定

これを公にした場合には 政府の情勢認識 関心事項 情報収集能力等が明らかとなり 又は推察されると認められる したがって 当該不開示部分を公にすることにより 我が国の安全が害されるおそれ 又は公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがあると行政機関の長が認めることにつき 相当の理由があるとして法 5

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

保健福祉局地域福祉課

第 4 条センターは 個人情報保護方針 ( プライバシーポリシー ) を定め これを実施する 2 センターは 個人情報保護方針を 文書等で従業者に周知徹底させるとともに センターのホームページ上に公表する ( 規程の改定 ) 第 5 条センターは 個人情報保護法の運用 監督官庁のガイドライン等の変更

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個人情報の保護に関する

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( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

1 審査会の結論平成 30 年 1 月 12 日付けで審査請求人が行政文書公開請求した 深沢地域整備事業に関し J R 東日本の要望 条件 要請 意向等の文書 ( 復命書含む ) 及び前記の記載がある文書 に対して実施機関鎌倉市長が平成 30 年 3 月 12 日付けで行った行政文書一部公開決定処分

エーシーニールセン・コーポレーション株式会社 個人情報保護方針

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

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48

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第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的 大阪市は 政令指定都市の中でも街頭犯罪が多い都市となっており 安全で安心して暮らせるまちづくりのための対策が必要となっています その中で 防犯カメラは 24 時間撮影が可能であることから 犯罪の抑止効果があるとともに 犯罪発生時には容疑者の特定にも役立つ

資料 4 医療等に関する個人情報 の範囲について 検討事項 医療等分野において情報の利活用と保護を推進する観点から 医療等に関する個人情報 の範囲をどのように定めるべきか 個別法の対象となる個人情報としては まずは 医療機関などにおいて取り扱われる個人情報が考えられるが そのほかに 介護関係 保健関

報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

9川総行推第29号

防犯カメラの設置及び管理運用に関するガイドライン Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的防犯カメラは 犯罪の抑止に役立ち 安全で安心して暮らせるまちづくりに 効果があると認められる また 自主防犯活動団体等による防犯活動を補完することで犯罪抑止効果の高まりや地域住民の防犯意識の向上 自主防犯活

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

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「犯罪被害者等の安全・安心の確保」への取組状況及び今後の方針

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安全管理規程

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

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個人情報保護法への対応規定の様式例

東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章障害を理由とする差別に関する相談及び紛争の防止又は解決のための体制等第一節障害を理由とする差別の禁止 ( 第七条 ) 第二節障害を理由とする差別に関する相談体制 ( 第八条 ) 第三節障害を理由

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

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プライバシーポリシー ( 個人情報保護に関する基本方針 ) 株式会社ビットポイントジャパン ( 以下 当社 といいます ) は 個人情報の保護とその適正な管理が重要であることを認識し 個人情報の保護に関する法律 ( 以下 個人情報保護法 といいます ) 関連法令 ガイドラインその他の規範を遵守すると

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5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

1 はじめに 本市では 平成 17 年に 鹿児島市安心安全まちづくり条例 を定め 地域の安全は地域で守る を基本理念に 市と市民 事業者等が連携 協働し 安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてきました これまでに防犯パトロール隊や青色防犯パトロール車による防犯活動をはじめ 安心安全ネットワーク会議

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一性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する法律案要綱第一総則一目的この法律は 全ての国民が その性的指向又は性自認にかかわらず 等しく基本的人権を享有するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの理念にのっとり 性的指向又は性自認を理由とする差別の解消等の推進に関する基本的な事

戸籍制度に関する研究会資料 13 マイナンバー制度における個人情報保護と戸籍制度における個人情報保護 について 1 新システムにおける戸籍情報保護方針の検討 ( 制度面における検討の進め方とシステム面との関係について ) 秘匿性の高い情報を取り扱う戸籍事務にマイナンバー制度を導入するに当たっては,

個人情報保護法の3年ごと見直しに向けて

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このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

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( 事後評価 ) 分科会資料 2-1 研究評価委員会分科会の公開について ( 案 ) 研究評価委員会において 各分科会の公開については 研究評価委員会 の公開の取扱い ( 資 料 2-2 参照 ) に準じて以下のように行わなければならない (1) 議事録 ( 記名 ) については原則として会議終了後 1 ヶ月以内に作成し公開する また 議事要旨については 原則として 1 週間以内に作成し 公開する (2) 配付資料は 原則として公開する (3) 傍聴については 委員会の運営に支障をきたさない範囲において 原則として認める (4) 委員会開催日程については 事前に周知を図るものとする (5) 知的財産権の保護の上で支障が生じると認められる場合 又は自主的企業活動に影響を及ぼすおそれのある場合等については 分科会長の判断により 分科会を非公開とすることができる この場合 公開される議事録 議事要旨には分科会が非公開となった事由に相当する部分は含まないものとする 本日の分科会においては 上記 (5) に基づいて 議題 6,7,8,9 以降は非公開とする 非公開で行う分科会における秘密情報の取り扱いについては評価事務局が定める 研究評価 委員会分科会における秘密情報の守秘について ( 資料 2-3 参照 ) 並びに 研究評価委員会分 科会における非公開資料の取り扱いについて ( 資料 2-4 参照 ) を適用する

( 事後評価 ) 分科会 資料 2-2 研究評価委員会関係の公開について 1. 研究評価委員会の公開について研究評価委員会 ( 以下 委員会 という ) の公開については 行政機関の保有する情報の公開に関する法律 ( 平成 17 年 10 月 21 日法律第 102 号 ) 審議会等の透明化 見直し等について ( 平成 7 年 9 月 29 日閣議決定 ) 産業構造審議会産業技術分科会評価小委員会の公開について ( 平成 13 年 4 月 20 日 ) に準じて行うこととする (1) 議事録 ( 記名 ) については原則として会議終了後 1 ヶ月以内に作成し公開する また 議事要旨については 原則として 1 週間以内に作成し 公開する (2) 配付資料は 原則として公開する (3) 傍聴については 委員会の運営に支障をきたさない範囲において 原則として認める (4) 委員会開催日程については 事前に周知を図るものとする (5) 知的財産権の保護の上で支障が生じると認められる場合 又は自主的企業活動に影響を及ぼすおそれのある場合等については 委員長の判断により 委員会を非公開とすることができる この場合 公開される議事録 議事要旨には研究評価委員会が非公開となった事由に相当する部分は含まないものとする 2. 評価分科会の公開について原則 委員会での公開の取扱いに準ずる 成果発表 評価委員による評価コメントを議論する際等には 上記 1.(5) に準じて 知的財産権の保護等の観点から分科会長の判断によって本分科会を非公開とすることができる 1

( 参考 ) 研究評価委員会の公開に関係する法律等 ( 抜粋 ) 1. 行政機関の保有する情報の公開に関する法律 ( 概要 ) ( 平成 17 年 10 月 21 日法律第 102 号 ) ( 行政文書の開示義務 ) 第五条 ( 中略 ) 次の各号に掲げる情報のいずれかが記録されている場合を除き ( 中略 ) 当該行政文書を開示しなければならない 一個人に関する情報であって ( 中略 ) 特定の個人を識別することができるもの ( 後略 ) 二法人その他の団体に関する ( 中略 ) 情報であって 次に掲げるもの ( 後略 ) イ当該法人等の権利 競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるものロ行政機関の要請を受けて 公にしないとの条件で任意に提供されたものであって 法人等における通例として公にしないこととされているもの ( 中略 ) 五国の機関 独立行政法人等の内部又は相互間における審議 検討又は協議に関する情報であって 公にすることにより 率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ ( 中略 ) 又は特定の者に不当に利益を与え若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの ( 公益上の理由による裁量的開示 ) 第七条行政機関の長は 開示請求に係る行政文書に不開示情報が記録されている場合であっても 公益上特に必要があると認めるときは 開示請求者に対し 当該行政文書を開示することができる 2. 審議会等の透明化 見直し等について ( 平成 7 年 9 月閣議決定 ) 4. 審議会等の公開 (1) ( 前略 ) 原則として 会議の公開 議事録の公開などを行うことにより 運営の透明性の確保に努める (2) ( 前略 ) 特段の事情により会議又は議事録を非公開とする場合は その理由を必ず明示することとし 議事要旨を原則公開する 2

3. 国の研究開発評価に関する大綱的指針 ( 平成 20 年 10 月内閣総理大臣決定 ) 第 2 章 5.( 2) 評価情報の国民への積極的な発信研究開発への国費の投入等に関する国民に対する説明責任を果たすとともに 研究開発評価の公正さと透明性を確保し また研究開発の成果や評価結果が社会や産業において広く活用されるよう 評価を実施した主体はその実施した評価の結果を国民に積極的に公表する この場合 個人情報の秘密保持 知的財産の保全 国家安全保障等に配慮しつつ 評価の結論だけではなく 研究開発の目標 実施内容 得られた成果 自己点検の内容 さらに 評価結果による新たな研究開発の展開や政策への反映なども含めて解りやすくまとめて公表するよう努める 4. 経済産業省技術評価指針 ( 平成 14 年 4 月経済産業省告示 平成 21 年 3 月 31 日公表 ) Ⅰ.6.(3) 評価結果等の公開の在り方 ( 前略 ) パネルレビューを行う場合における議事録の公開 委員会の公開等については 審議会等の透明化 見直し等について ( 平成 7 年 9 月閣議決定 ) に準じて行うものとする 5. 独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発機構第 2 期中期目標 ( 平成 20 年 2 月経済産業大臣指示 ) 2.(3)4 成果の広報 情報発信に関する事項成果について国民の理解の増進等を図るため 広く国民への解りやすい情報発信 情報提供の充実に努める 6. 技術評価実施規程 ( 平成 15 年 10 月 NEDO 制定 ) 第 6 条技術評価の実施に当たっての共通原則は次のとおりとする 一評価の透明性を確保するため 評価結果のみならず評価方法及び評価結果の反映状況を可能な限り被評価者及び社会に公表する なお 評価結果については可能な限り計量的な指標で示すものとする 二評価の明示性を確保するため 可能な限り被評価者と評価者の討議を奨励する 3

( 事後評価 ) 分科会 資料 2-3 研究評価委員会分科会における秘密情報 ( 注 1) の守秘について 技術評価関係者 ( 注 2) は 研究評価委員会分科会において取り扱う秘密情報を 以下の 通り厳格に守秘することとする 研究評価委員会分科会における秘密情報は 我が国の産業競争力の向上及び事業者間の公正な競争の観点からも極めて重要であるとの認識に基づき 本プロジェクトの評価のためにのみ使用すること なお 実施者からの要請等を踏まえ 善良なる管理者の注意をもって取り扱うこととする ( 注 1) 秘密情報とは 技術評価のために評価対象プロジェクトの実施者又は NEDO が提示 ( 注 3) する 技術的および営業上の秘密情報であり 事前に提示された情報 研究評価委員会分科会で準備 された情報 質疑 事後の回答など全てを含むものとする ( 注 2) 技術評価関係者とは 評価委員 事務局員 総務企画部員 推進部関係者 及び評価業務支援 委託先を指す ( 注 3) 提示とは 書類等を提供する以外に 電子形式や口答で伝えることも含む ( 参考 ) 守秘義務について 評価委員 NEDO 評価委員承諾時に誓約 貴機構の研究開発は最先端の技術を狙ったものであり 我が国の産業競争力の向上の観点からも極めて重要であるとの認識に基づき 知り得た技術情報や企業戦略等については 厳格に守秘することを誓約します NEDO 職員独立行政法人新エネルギー 産業技術総合開発機構法が適用第十三条機構の役員若しくは職員又はこれらの職にあった者は その職務上知ることができた秘密を漏らし 又は盗用してはならない 第二十五条第十三条の規定に違反して秘密を漏らし 又は盗用した者は 一年以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する 評価業務支援委託先 NEDO 委託契約が適用 本業務を通じて知り得た情報に関しては守秘義務を負う

( 事後評価 ) 分科会 資料 2-4 研究評価委員会分科会における非公開資料の取り扱いについて 評価部 研究評価委員会分科会における非公開資料の取扱については 原則として以下のよう に行うこととする 1. 評価関係資料で非公開資料を配布する際には 資料に 非公開 等の注意書きを加える また 表紙には 複製を禁ず と記載する 2. 非公開資料は電子データでは取り扱わず 紙面のみとする 分科会欠席委員へは 分科会配布資料 ( 非公開資料を含む ) および公開部分にかかる録画を提出することと し 分科会欠席委員への補足説明については 当該委員の意向も踏まえ 必要に応じて推進部署の協力を得 て適切に行う 3. 技術評価関係者は 非公開資料を善良なる管理者の注意をもって厳重に管理しなければな らない 4. 非公開資料のうち 評価委員配布分については 評価報告書 ( 案 ) の確定後までに回収す る その他配布分については 評価業務に必要最小限のものを除き 分科会終了後速やか に回収する 5. 回収した資料は NEDO 法人文書管理規程に基づき保管すべきものを除き すべて推進 者 実施者に返却する NEDO 法人文書管理規程に基づき保管する資料については 保 存期間満了後 直ちに廃棄する