ECONOMY TOPICS

Similar documents
1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さまは 7 割弱 ご主人は9 割弱 P.1

1. ボーナスは定期的に支給されていますか? 年代累計で 奥さまは6 割強 ご主人は8 割強に定期支給 P.1 2. お互いに ボーナスの支給明細書 を見せていますか? あるいは お互いのボーナス支給額をご存知ですか? ボーナスの支給額を知らせる割合は 奥さま ご主人ともに微減 P.1 3. この夏

設問 1. 今年の冬のボーナス支給額は昨年の冬に 比べどうなると予想されますか? ~ 全体は 同じくらい の回答割合が増加 製造業は悪化 非製造業は改善 ~ 1 全体今年の冬のボーナス支給額について 昨年冬と比較して 上回る と予想する世帯割合 は 10.3%( 昨年冬比 1.3 ポイ

平成19年6月 

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額全体の平均は 1.8% 41 万 2 千円 ( 昨年冬比 7 千円 ) の予想 公務員の平均は 1.6% 56 万 6 千円 民間企業に勤める会社員の平均は 3.6% 37 万 2 千円と予想 2. ボーナスの使いみちボーナスの使いみちは 貯蓄 投資 に

<4D F736F F D BD90AC E937E82CC837B815B B83678C8B89CA5B315D2E646F63>

目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

ニッセイインターネットアンケート ~ 夏のボーナス について ~ 2019 年 6 月 2 8 日日本生命保険相互会社 日本生命保険相互会社 ( 社長 : 清水博 ) は ずっともっとサービス のサンクスマイルメニューのひとつ として ホームページ (

要 旨 1. 平成 のボーナスの受取予想金額回答者全体の平均 ( 加重平均 ) は 昨年夏と比較して 7.2 % 3 万 2 千円減少の 40 万 9 千円と予想 各年代の平均額は 20 歳代で 25 万 5 千円 ( 昨年夏比 3 万 3 千円 ) 30 歳代で 37 万 2 千円 ( 同比 3

表紙


要 約 1. 冬季ボーナスの受取予想金額 昨年冬に比べて 7.3 % 3 万 3 千円減少の 41 万 9 千円と予想 ( 全体の平均 ) 2. ボーナスの使いみち ボーナスの配分は 貯蓄 投資 に 26.4 % 買物などの消費 に 24.6 % 借金 月賦などの返済 と 毎月の家計の赤字補填 の合

個人消費活性化に対する長野県内企業の意識調査

1. クレジットカードの保有枚数 クレジットカード の保有枚数は平均 2.94 枚 鳥取県内の勤労者 ( 所謂サラリーマン ) のJCBや VISA イオンなどのクレジットカード の平均保有枚数は の平均で1 人当たり2.94 枚となった 年代別では 40 歳代 が最もクレジットカードの平均保有枚数

世帯収入 DI 大幅な改善現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた ) と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は で前回 (11 年 6 月 :-24.6) から +6.8 ポイント上昇した 震災後に混乱していた企業のサプライチェーンが回復し生産体制

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向について 横ばい との見方が拡大自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (40.0%) が最も多く 続いて 横ばい (35.6%) 増加 (23.3%) の順となっている また 1 年後 については 横ばい (41.1%) が最も

質問 1 敬老の日 について (1) 贈る側への質問 プレゼントは何を贈る予定ですか? ( 回答者数 :4,450 名 ) (2) 贈られる側への質問 プレゼントは何がほしいですか? ( 回答者数 :1,061 名 ) 昨年同様 贈る側 贈られる側ともに 食事 グルメ がトップ 贈られる側は 旅行

質問 1 敬老の日 のプレゼントについて (1) 贈る側への質問 敬老の日 にプレゼントを贈りますか? ( 回答数 :11,202 名 ) 敬老の日にプレゼント贈る予定の方は 83.7% となり 今年度実施した父の日に関するアンケート結果を約 25% 上回る結果となった 敬老の日 父の日 贈らない


質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 を回答した方への質問 点数を決めるにあたって 最も大きな要素は何ですか? ( 回答者数 :6,709 名 ) 質問 年 ご自身へのご褒美のた

質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 7.9% 悪くなった が 12.7% 変わらない が 79.4% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 4.8 となり 昨夏 ( 8.1 ) と比べて 3.3 ポイント改善 県内景気は 機械工業が増勢を維持するなど生産面を

質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

留学ジャーナル『2016年夏休み留学動向』を発表

Microsoft PowerPoint - N_借換調査2017

第49回「山形県内家計の消費動向調査」結果

世帯収入 DI 増えた と 減った 二極化の傾向現在の 世帯収入 DI ( 増えた やや増えた ) と回答した割合から 減った やや減った と回答した割合を引いた値 ) は - で前回 ( 年 6 月 :-8) から - ポイントとなりほぼ横ばいとなった 回答の内訳をみると やや増えた が + ポイ

家計と景気に関する意識・実態調査報告書

<4D F736F F D C835894AD955C8E9197BF EE CC B83678E9E8E96816A8F4390B38CE32E646F63>

2. 利益剰余金 ( 内部留保 ) 中部の 1 企業当たりの利益剰余金を見ると 製造業 非製造業ともに平成 24 年度以降増加傾向となっており 平成 27 年度は 過去 10 年間で最高額となっている 全国と比較すると 全産業及び製造業は 過去 10 年間全国を上回った状況が続いているものの 非製造

「シニアのリアル調査」結果第三弾

News Release 報道関係各位 2013 年 6 月 11 日 ~1 都 3 県在住者を対象に 今年の夏休みの国内旅行について調査 ~ 今年の夏休みは 海外より国内派 その理由は 短い日程で行けるから 50 代 30 代男性 20 代女性の3 割以上が旅費を増やすと回答今後行きたい国内の世界

最初に あなたの働く目的は何ですか? という質問をしたところ 20~50 代のすべての年代において 生活 家族のため と答えた人が最も多かった その割合は 20 代が 63.6% 30 代が 74.0% 40 代が 83.8% 50 代が 82.5% だった また 全年代共通で 第 2 位が 自由に

出産・育児・パートナーに関する実態調査(2015)

質問 年 ご自身の 1 年に何点をつけますか?(100 点満点 )( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 最もウエイトを占める要素は何ですか? ( 回答者数 :9,493 名 ) 質問 を回答した方への質問 昨年と比較して点数

「いい夫婦の日」アンケート結果2011

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

2. 特別項目 : 耐久消費財の購入について (1) 購入したい商品 1 位は スマートフォン 生活家電も買い替え需要高い 回答者の世帯において最近 1 年間に購入した耐久消費財は 1 位 スマートフォン (31.9%) 2 位 ルームエアコン (2%) 3 位 LED 照明器具 (17.7%) だ

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

PowerPoint プレゼンテーション

2018 年 2 月 15 日 長野経済研究所プレスリリース~ 消費動向調査結果 (2018 年 10~12 月調査 )~ 消費税増税時のポイント還元もあり キャッシュレス決済の利用意向は半数を超える 本調査は 県内の消費動向や消費意識に関わるテーマに対する考え方を分析するため 県内 1,000 世

【別添3】道内住宅ローン市場動向調査結果(概要版)[1]

<4D F736F F D F4390B3817A E9E935F8F5A91EE838D815B839382C98AD682B782E992B28DB82E646F63>

(3) 可処分所得の計算 可処分所得とは 家計で自由に使える手取収入のことである 給与所得者 の可処分所得は 次の計算式から求められる 給与所得者の可処分所得は 年収 ( 勤務先の給料 賞与 ) から 社会保険料と所得税 住民税を差し引いた額である なお 生命保険や火災保険などの民間保険の保険料およ

RTE月次レポート企画

平成30年版高齢社会白書(全体版)

<4D F736F F D205B46696E616C5D E815B836C F C F82C98AD682B782E992B28DB88CB48D652E646F63>

RTE月次レポート企画

1. 職場愛着度 現在働いている勤務先にどの程度愛着を感じているかについて とても愛着がある を 10 点 どちらでもない を 5 点 まったく愛着がない を 0 点とすると 何点くらいになるか尋ねた 回答の分布は 5 点 ( どちらでもない ) と回答した人が 26.9% で最も多かった 次いで

1. 調査の目的 初めての給料日は 新入社員が皆胸を躍らせるイベントだ 家族への感謝の気持ちを伝える機会に 1 ヶ月間頑張った自分へのご褒美に と 使い道を考えている時間が一番楽しいかもしれない しかし最近の若者は 車や高級品に興味がない 海外旅行に関心が薄い 節約志向で無駄遣いはしない などと言わ

<4D F736F F D C CA94CC ED292B28DB88C8B89CA8DC58F4994C5>

2008 年度調査概要 (2001 年度より時系列の形で継続的に調査 ) 調査方法 調査地域 調査対象 : 訪問面接法 (DRPS: 電通リサーチによるオムニバスサーベイ ) : 東京 30km 圏 : 上記地域に在住する 15~59 歳の一般男女個人 サンプル数 : 630 サンプル回収 標本抽出

(Microsoft PowerPoint - \201y\222\371\220\ \201z\220A\227\3215\222e\203\214\203|\201[\203g.ppt)

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

調査結果の概要 1. 自社チャンネルの加入者動向については消極的な見通しが大勢を占めた自社チャンネルの全体的な加入者動向としては 現状 では 減少 (50.6%) が最も多く 続いて 横ばい (33.7%) 増加 (13.5%) の順となっている 1 年後 についても 減少 (53.9%) 横ばい

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

2017 年 2 月 27 日株式会社カカクコム 価格.com 生命保険 に関する調査結果を発表加入率は約 8 割 若年層ほど低い傾向 加入中の生命保険は終身タイプがトップ将来への不安?20 代の加入目的 老後保障 貯蓄 が他世代よりも高い結果に補償内容への理解度 十分理解できていない加入者が 53

バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

PowerPoint プレゼンテーション


第2回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

要 約 1. 家計の状況 1 年前と比べた暮らし向きは 良くなった が 6.0% 悪くなった が 14.1% 変わらない が 79.9% 良くなった から 悪くなった を引いた差は 8.1 となり 昨夏 ( 8.2 ) と比べて大きな変化はみられず 県内景気は生産面を中心に緩やかな持ち直しの動きがみ

1. 世帯のインターネットの利用状況 - 利用世帯 6 割超 - 自宅のパソコンや携帯電話などから インターネットやメールなどを利用できる環境かどうかを聞い たところ ( 世帯で ) 利用している が 62.6% と 10 年前の 25.2% から 2 倍以上に増えている ( 図 1 世帯のインター

13 年冬のボーナス 昨冬 は 12 年冬を指しますこの冬のボーナス平均手取額は 66.8 昨冬と比べて 4.7 増 昨冬との比較では 増えた (36.4%) が 減った (21.6%) を上回り 増減は 年冬のボーナス手取額 平均 :

消費税増税後の仕入・販売単価に関する東北6県企業の動向調査

平成23年度 旭区区民意識調査

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

CW6_A3657D16.indd

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

1 食に関する志向 健康志向が調査開始以来最高 特に7 歳代の上昇顕著 消費者の健康志向は46.3% で 食に対する健康意識の高まりを示す結果となった 前回調査で反転上昇した食費を節約する経済性志向は 依然厳しい雇用環境等を背景に 今回調査でも39.3% と前回調査並みの高い水準となった 年代別にみ

2017 年 3 月 9 日 長野経済研究所プレスリリース ~ 消費動向調査結果 (2016 年 7 12 月調査 )~ 家計収入が改善するも 先行きに対する慎重姿勢は続く 本調査は 県内消費者の消費意識の現状 (2016 年 7-12 月 ) と見通し (17 年 1-6 月 ) について分析する

Ⅰ.2017 年度相談の概要 生命保険文化センター ( 以下 : 文化センター ) が 2017 年度 (2017 年 4 月 ~2018 年 3 月 ) に受け付けた 一般消費者からの生命保険に関する相談件数は 1,282 件と前年度と比べ増加 (23 件増 前年比 101.8%) しました 相談

質問 今年のクリスマスについて 予算は全て 人当たり 今年のクリスマス イブは火曜日ですが ご自身のクリスマスは何日に行いますか? ( 回答者数 :,4 名 ) 全体では クリスマス イブ の 4 日 という人が一番多く (7.6%) 日 ( 日 ) (0.8%) 3 日 ( 祝 月 ) (0.%)

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

スライド 1

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

2015年 「働き方や仕事と育児の両立」に関する意識(働き方と企業福祉に関する

調査レポート

第5回「仕事・会社に対する満足度」調査  

1-1_旅行年報2015.indd

第 79 回 2017 年 5 月投資家アンケート調査結果 アンケート調査にご協力下さりました皆様 今年 5 月に実施致しましたアンケート調査にご回答下さり誠にありがとうございます このたび調査結果をまとめましたのでお送りさせていただきます ご笑覧賜れましたら幸 いです 今後もアンケート調査にご協力

「終活」に関する意識調査

「高齢者の健康に関する意識調査」結果(概要)1

<372E926E8B8589B BB91CE8DF42E786C73>

各位

RTE月次レポート企画

(Microsoft PowerPoint _\221\3464\211\361\330\330\260\275\227p\216\221\227\277.ppt)

第1回「離婚したくなる亭主の仕事」調査

問 2-1. 同伴者対象者 選択肢 11 人旅 2 家族旅行 3 友人 知人との旅行 4 団体旅行 ( 職場 地域 ) 誰と来たか n = 487 一人旅 7.0 ( 職場 地域 ) 15.4 家族旅行 40.5 友人 知人 37.2 家族旅行が 39% で最も多く 次いで友人 知人が 35.8%

1. 概要 目的 大学生におけるクレジットカードの所有の有無とクレジットカードに関する意識を調査するため 回答者 :709 名 1 日本大学商学部 特殊講義金融サービス ビジネス 受講生 (2~4 年生 ) 2 明治大学国際日本学部 金融サービス演習 受講生 (2 年生 ) 3 白鷗大学経営学部 銀

第29回「秋田県内家計の消費動向調査」

質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

01Newsletterむさしの7.indd

01 公的年金の受給状況

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

<4D F736F F D D38EAF92B28DB895F18D908F915F8DC58F495F2E646F63>

Transcription:

ECONOMY TOPICS 2014.6.25 No.427 経済トピックス 平成 26 年夏のボーナス調査 レポートの概要 平成 26 年夏のボーナス受給見込額は 平均で昨年夏を 4 千円上回る 34 万 7 千円となった 一方 ボーナスの希望額は平均で 47 万 7 千円となり 受給見込額との間に 13 万円の開きがみられた なお 今夏のボーナスの伸び ( 見込み ) は 昨年夏に比べ 良くなる が増加 悪くなる が減少し 期待指数は 7.7 ポイント上昇の 49.8 となった ボーナスの使途計画は 消費 割合が 40.0% 貯蓄 割合が 43.7% 返済 割合が 16.3% となった 昨年夏に比べ 消費 割合が増加し 貯蓄 返済 割合は減少したが それぞれ小幅な変動にとどまった 貯蓄 の目的をみると 昨年夏同様上位 3 位は 特に目的はない 貯蓄していれば安心だから 老後の備え 教育 の順となった 今回は 安心だから の割合が減少し 目的を持った貯蓄へのシフトがみられた 〇最近の暮らし向き調査では 25 年冬に比べ 良くなった とする割合が 0.2 ポイント増加し 悪くなった とする割合は 1.4 ポイント減少した この結果 暮らし向き指数は 0.8 ポイント上昇し 42.8 となった

平成 26 年夏のボーナス調査 (1) ボーナス受給見込額 平均 34 万 7 千円 昨年夏の実績を 4 千円上回る 県内給与所得者が予想する今夏のボーナス受給見込額は 全体の平均で 34 万 7 千円となり 回答者の昨年夏の受給実績 ( 平均 34 万 3 千円 ) に比べ 1.2% 4 千円上回った これを男女別 年代別にみると 最も見込額が多かったのは 50 代男性の 49 万 2 千円で 次いで 40 代男性の 46 万 6 千円 30 代男性の 39 万 7 千円 50 代女性の 37 万 8 千円などの順となった 男女別の平均受給見込額を比較すると 男性が 42 万 1 千円 女性は 27 万 3 千円と 男性が女性を 14 万 8 千円上回った 年代別に今夏の受給見込額と昨年夏の受給実績との開きをみると 50 代男女で見込額が受給実績を下回り 40 代女性で横ばいとなったものの 他の年代は上回る見込みとなっている その差額をみると 20 代男性 (1 万 6 千円上回る ) 30 代男性 (1 万 1 千円上回る ) 50 代男性 (1 万 2 千円下回る ) がやや目立ったものの 全体に小幅な開きとなり その他の年代は 1 万円以内にとどまった ( 以上 1 図参照 ) 20 代は 20 歳未満 50 代は 60 歳以上を含む 2

次に 平均受給見込額を独身 既婚別にみると 独身者が 29 万 2 千円 既婚者が 38 万円となった 昨年夏の受給実績と比べると 独身者が 1 万円上回り 既婚者は 1 千円下回ると見込んでいる 独身者は男性の見込額が受給実績を 1 万 2 千円上回り 女性は 8 千円上回った 一方 既婚者は男性が 2 千円上回り 女性は横ばいとなった また 民間 公務員別でみると 民間が 29 万 8 千円 公務員が 48 万 5 千円となった 昨年夏の受給実績と比べると民間が 1 千円 公務員が 9 千円それぞれ上回ると見込んでいる 男性は民間が横ばい 公務員は 1 万円上回った 一方 女性は民間が 2 千円 公務員が 9 千円それぞれ上回った ( 以上 2 図参照 ) (2) ボーナスの希望額 ボーナス希望額 平均 47 万 7 千円 今夏のボーナス希望額は全体の平均で 47 万 7 千円となり 受給見込額 34 万 7 千円と 13 万円の開きがみられた 平均希望額を男女別 年代別にみると 男性が 57 万 6 千円 女性は 37 万 9 千円となった 最も多かったのは 50 代男性の 65 万 7 千円で 次いで 40 代男性の 64 万 2 千円 30 代男性の 55 万 2 千円 50 代女性の 50 万 9 千円などの順となった 希望額と受給見込額との開きを男女別にみると 男性が 15 万 5 千円 女性は 10 万 6 千円となった 年代別にみると 40 代男性が 17 万 6 千円で最も大きく 次いで 50 代男性の 16 万 5 千円 30 代男性の 15 万 5 千円などとなった また 独身 既婚別にみると 男女とも既婚者は独身者よりも開きが大きく 既婚男性は 16 万 6 千円となった 民間 公務員別では公務員男性の 16 万 1 千円 民間男性の 15 万 3 千円が目立った ( 以上 3 4 図参照 ) 3

(3) ボーナスの伸びについて 期待指数 昨年夏比 7.7 ポイント上昇 期待感が広がる 今夏のボーナスの伸びは昨年夏に比べの回答は全体の 10.7% 悪くなる がてどうなるかについて 良くなる 変わら 11.2% 変わらない が 78.1% となった こない 悪くなる の三つの選択肢で回答しの結果 ボーナスの伸びに対する期待指てもらった ボーナスの伸びが 良くなる と数 (5 図 注記参照 ) は 49.8 となった 4

変わらない とする割合が大勢を占める中 昨年夏に比べると 良くなる が 2.4 ポイント増加 悪くなる は 12.9 ポイント減少し 期待指数は 7.7 ポイント上昇した 属性別にみると 20 代は 良くなる とする回答が 14.5% と 悪くなる の 8.2% を上回り 期待指数は 53.1 となった このほか 男性 独身 公務員 30 代で 良くなる 割合が 悪くなる を上回った 全体的にボーナスの伸びに関しては 悪くなる とする割合が減少傾向にあり 受給額増加への期待感が広がっている状況がうかがわれた ( 以上 5 図参照 ) (4) ボーナスの使途計画 消費 貯蓄 返済 とも小幅な動きにとどまる この夏のボーナスの使途計画は 消費 割合が 40.0% 貯蓄 割合が 43.7% 返済 割合が 16.3% となった 昨年夏に比べると 消費 割合が 0.8 ポイント増加 貯蓄 割合は 0.6 ポイント減少 返済 割合は 0.2 ポイント減少となり それぞれ小幅な動きにとどまった 男女別にみると 男性は 返済 割合 女性は 貯蓄 割合が高かった 独身 既婚別では 独身者は 消費 貯蓄 割合が高く 既婚者は 返済 割合が高かった 民間 公務員別では民間が 消費 貯蓄 割合 公務員は 返済 割合が幾分高かった ( 以上 1 表参照 ) 5

(1 表 ) ボーナスの使途計画 ( 単位 :%) 消費割合 貯蓄割合返済割合 買 い 物レシ ャー交 際 費そ の 他 自 動 車住 宅そ の 他 男 性 39.5 16.9 7.9 5.5 9.2 41.2 19.3 4.5 8.9 5.9 女 性 40.5 16.7 9.2 5.3 9.3 46.0 13.5 4.0 4.3 5.2 独 身 者 42.7 17.9 8.8 7.2 8.8 46.0 11.3 4.4 1.3 5.6 既 婚 者 38.4 16.1 8.5 4.3 9.5 42.2 19.4 4.2 9.7 5.5 民 間 40.3 17.7 8.6 5.3 8.7 44.0 15.7 4.6 6.1 5.0 公 務 員 39.2 14.3 8.6 5.7 10.6 42.7 18.1 3.2 7.7 7.2 26 年夏計 40.0 16.8 8.6 5.4 9.2 43.7 16.3 4.2 6.5 5.6 25 年夏計 39.2 17.2 8.5 5.4 8.1 44.3 16.5 4.9 7.3 4.3 24 年夏計 41.3 16.3 8.2 6.0 10.8 42.2 16.5 3.9 7.0 5.6 年代別にみると 消費 割合は 50 代が 43.7% で最も高く その他の年代は 39% 前後と 幾分開きがみられた 貯蓄 割合は 20 代が 47.7% と最も高く 年代が進むにつれて低い割合となった 返済 割合は 40 代が 18.6% 50 代が 8.5% と中高年齢層で 高い割合を示した 内訳をみると 20 代では自動車ローンの割合が高いのに対し 40 代 50 代では住宅ローンのウェイトが大きく 使途計画全体の 1 割近くを占めている ( 以上 6 図参照 ) 夏のボーナスの使途計画についてそれぞれの割合の推移を年代別にみると 平成 26 年の 消費 割合は前年に比べ 40 代が減少したものの 20 代 30 代 50 代で増加 した 今回調査では 50 代が前年比 2.6 ポイント増加し 24 年夏と同水準の 43.7% となった 貯蓄 割合をみると 前年に比べ 40 代 6

50 代が増加したものの 20 代は 1.8 ポイン ト 30 代は 3.1 ポイントそれぞれ減少した 返済 割合は 50 代が前年比 3.3 ポイント 減少 20 代は 1.9 ポイント増加し 30 代 40 代では大きな変化はみられなかった ( 以上 7 8 9 図参照 ) 7

(5) 貯蓄の目的 貯蓄していれば安心だから 老後の備え 教育 が上位 3 位 貯蓄の目的 ( 複数回答 ) は 特に目的はない 貯蓄していれば安心だから の割合が 39.8% で最も高く 以下 老後の備え が 35.6% 教育 が 31.7% などと続いた 昨年夏と同様 この 3 項目が上位 3 位を占め 順位も同じであったが 安心だから が昨年夏に比べ 7.0 ポイント減少する一方 老後の備え は 6.1 ポイント 教育 は 2.7 ポイントそれぞれ増加した この結果からは 目的を持った貯蓄へのシフトがみられ 貯蓄への意識の変化がうかがわれる 男女別にみると 男性は 教育 の割合が 老後の備え を上回った また 住宅 耐久消費財 の割合が高く 旅行 病気の備え は比較的低かった 一方 女性は 老後の備え 旅行 の割合が比較的高かった 独身 既婚別では 独身者は 安心だから の割合が約 5 割を占めたほか 老後の備え 旅行 が同率で 2 位となった 一方 既婚者は 教育 の割合が 4 割を超え 1 位となったほか 老後の備え 住宅 の割合が高かった ( 以上 2 表参照 ) (2 表 ) 貯蓄の目的 ( 複数回答 ) ( 単位 :%) 男 性女 性独 身既 婚 26 年夏計 25 年夏計 24 年夏計 住 宅 17.6 12.5 6.4 19.8 14.8 12.5 14.3 教 育 (2) 33.1 (3) 30.5 7.5 (1) 45.9 (3) 31.7 (3) 29.0 (3) 28.7 結 婚 10.9 8.7 (3) 22.5 2.2 9.7 7.8 8.0 旅 行 18.2 25.4 (2) 28.1 18.7 22.2 25.1 21.4 耐久性消費財 13.7 9.2 9.0 12.5 11.2 10.6 13.7 病気の備え 11.9 13.7 13.5 12.5 12.9 10.6 11.8 老後の備え (3) 32.8 (2) 37.9 (2) 28.1 (2) 40.0 (2) 35.6 (2) 29.5 (2) 30.4 安心だから (1) 41.3 (1) 38.4 (1) 52.8 (3) 32.1 (1) 39.8 (1) 46.8 (1) 42.0 2. 最近の暮らし向き調査 暮らし向き指数 昨年冬に比べ 0.8 ポイント上昇 まず 昨年の今頃に比べ 最近の暮らしポイント減少し 変わらない とする割合は向きはいかがですか と尋ねたところ 良く 1.2 ポイント増加した なった が 5.2% 変わらない が 75.3% 暮らし向き指数は 5 期 ( 半期毎 ) 連続で 悪くなった が 19.5% となった この結果 40.0 を超えた 良くなった の割合は 5% 現在の暮らし向き指数 (3 表 注記参照 ) 前後にとどまっているものの 悪くなった は 25 年冬に比べ 0.8 ポイント上昇し 42.8 の割合が減少傾向にあり 暮らし向きの悪となった 良くなった とする割合が 0.2 ポ化に底打ち感がみられる イント増加 悪くなった とする割合は 1.4 8

属性別にみると 良くなった とする割合は独身が 7.5% 20 代が 8.2% 30 代が 7.5% と若年層で比較的高い割合となった 一方 悪くなった とする割合は 20 代が 11.9% にとどまったものの 年代が進むにつれて高くなり 50 代では 29.7% となった 次に 1 年後の暮らし向きはどうなると考えますか との問いに対しては 良くなる が 7.8% 変わらない が 68.1% 悪くなる が 24.1% となった 現在より 良くなる は全 ての属性で増加がみられ 全体では現在より 2.6 ポイント増加する見通しとなっている 一方 悪くなる は全ての属性で増加し 全体では現在より 4.6 ポイント増加となり 増加幅は 良くなる を上回った この結果 今後の暮らし向き指数 は 現在の暮らし向き指数 を 0.9 ポイント下回る 41.9 と 幾分低下する見通しとなっている ( 以上 10 図 3 表参照 ) (3 表 ) 現在の暮らし向きについての見方 ( 属性 ) ( 単位 :%) 現在今後現在今後現在今後現在今後 良くなった 良くなる 変わらない 変わらない 悪くなった 悪くなる 指数 指数 男 性 4.8 8.2 76.8 68.0 18.3 23.8 43.2 42.2 女性 5.6 7.4 73.8 68.2 20.6 24.3 42.5 41.5 独身 7.5 11.6 76.1 68.1 16.4 20.2 45.6 45.7 既婚 3.7 5.3 74.7 68.1 21.6 26.6 41.1 39.4 民間 5.9 8.2 72.8 66.9 21.3 24.9 42.3 41.7 公務員 3.0 6.5 82.7 71.9 14.3 21.6 44.4 42.4 20 代 8.2 11.8 79.9 73.6 11.9 14.5 48.2 48.6 30 代 7.5 9.8 77.2 68.5 15.4 21.7 46.1 44.1 40 代 3.6 6.3 73.9 70.4 22.5 23.3 40.5 41.5 50 代 1.0 2.6 69.2 58.5 29.7 39.0 35.6 31.8 全体 5.2 7.8 75.2 68.1 19.5 24.1 42.8 41.9 注 ) 現在指数 = 良くなった 1.0+ 変わらない 0.5+ 悪くなった 0.0 今後指数 = 良くなる 1.0+ 変わらない 0.5+ 悪くなる 0.0 以上 9

調査要領 調査対象者 調査時期 配布 回収枚数 県内在住の男女給与所得者平成 26 年 5 月下旬 ~6 月上旬配布枚数 1,000 枚回収枚数 924 枚 ( 回収率 92.4%) 回答者内訳 ( 単位 : 人 ) 属性 男性 女性 合計 20 代 99 121 220 30 代 101 153 254 40 代 132 122 254 50 代 106 90 196 独 身 137 224 361 既 婚 301 262 563 民間企業 306 386 692 公 務 員 132 100 232 合 計 438 486 924 注 :20 代は20 歳未満 50 代は60 歳以上を含む 本件に関する照会先一般財団法人青森地域社会研究所担当 : 野里和廣 TEL.017-777-1511 10