3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

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Ⅳ 電気電子工学科 1 教育研究上の目的電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に, 課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって, 今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき, かつ国際的視野に立っ

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ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

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都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技

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< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0


共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム

TSRマネジメントレポート2014表紙

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

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授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

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9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ

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商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph

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平成 30 年度入学生カリキュラム学科 専攻名国際英語学科 ( グローバルコース ) ミッション ( 育目標 ) 到達目標 到達目標に対応する授業科目 組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 2( 細 ) 科目区分 科目区分 2 科目区分 3 総合的英語実践 年次から 2 年次春にかけて養っ

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8章 学びの基本編                   TFUリエゾンゼミⅠ 学びのナビゲーション『    』

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

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学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

経営学リテラシー 共通シラバス (2018 年度 ) 授業の目的経営学部では 大学生活のみならず卒業後のキャリアにおいて必要とされる能力の育成を目指しています 本科目では 経営に関連する最近のトピックやゲストスピーカーによる講演を題材に そうした能力の礎となるスキルや知識の修得を目指すとともに ビジ

基礎共通科目 社会科学系 自然科学系 法を学ぶ 自然の歴史 を学ぶ 学際融合系 経済を学ぶ 社会を学ぶ 現代科学を学ぶ 情報を学ぶ 導入共通科目 産業と経済 2 1 企業と情報 2 1 歴史と経済 2 1 現代社会と企業 2 1 世界と経済 2 1 暮らしと経済 2 1 福祉と経済 2 1 社会とフ

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第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

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法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

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目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

「標準的な研修プログラム《

ウィメンズ ヘルス プロモーション概論 2 井村真澄 1 年次前期 授業の目的 リプロダクティブヘルス ライツやウィメンズヘルスに関する歴史背景 国際的動向 基盤となる理論 概念への理解を深め 女性の生涯を通じた健康課題について学び 女性とその家族に対する健康支援の充実に向けたエビデンスに基づく助産

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

スライド 1

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

Transcription:

4. カリキュラム ポリシー ( 教育課程編成 実施の方針 ) ディプロマ ポリシーに基づき 下記の方針に従って教育課程を編成し実施します ( 商船学科 ) Ⅰ. 教育課程編成方針 5 年半の学修フェーズを 基礎フェーズ 応用フェーズ の2つに大別する 学生は基礎フェーズで自分の適性を見極めた後に 航海コース または 機関コース を選択する 応用フェーズでは各コースの専門的な学修と乗船実習を行い実践的かつ幅広い学習を進める 1. 専門教育 : 基礎フェーズ ( カリキュラム概念図 1 2 年生 ) 1 年次では専門科目の基礎として 航海概論 機関概論 海技実習 練習船実習 1 などを学ぶ これらで 商船や海事技術者の基本を学び航海士と機関士の仕事などを学修することで 最終的に自らコース選択をする また 2 年生の最終月には1ヶ月の大型練習船実習がある 2. 専門教育 : 応用フェーズ ( カリキュラム概念図 3 4 5 6 年生 )

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3. 国際教育 ( 国際化プログラム ) 英語の修得に重点を置き 各学年での明確な目標に沿った授業を実施していく 授業についてもコミュニケーションスキルとしてListening Speakingに関する内容を取り入れる また 海外への定期的な短期留学を多く設けているほか 海外からの学生受入れ等も行なっている 4. 教養教育 ( 基礎学力養成教育 キャリア教育 ) さまざまな知識を身に付けるため 多種の教養科目を設置している 海事分野との関わりを意識せず 教養としての様々な事を学ぶことで 創造力の源と幅広い社会性を身につける 5. 学外活動商船学科では 学内の学習に加え 校内練習船を用いた (PRや公開講座など) 航海 および大型練習船実習を行なう 学外者と接することでコミュニケーション力の向上 大型練習船実習での実践力の向上を図っている Ⅱ. 教育課程実施方針 1. 学生の実践的な学びができる場の提供 専門の授業と校内練習船を両輪とした実践的授業を行っている 大型練習船は実習時期が決まっていて 集中的な実践学修を行う それに対し 校内練習船では授業で学んだ内容をいつでも実機で確認でき 学習内容の定着を高める 2. 実務経験を有する教員による授業 実験の運営 卒業研究 練習船の指導海技士や博士号を取得した教員陣を配置し 授業 実験 卒業研究などにおいて自らの経験を基に具体的な事例を示しながら教授する 特に練習船の教職員は十分な企業などの実務経験があり 実際に校内練習船を利用して本格的な指導ができる 3.3 回の大型練習船実習商船学科の学生は3 階に分けて述べ12ヶ月の大型練習船実習を行う まず2 年生の3 月に1ヶ月 4 年生後期に5ヶ月 6 年生前期に6ヶ月と段階的に実施される 4 年または5 年生で遠洋航海 ( 海外 ) が含まれ 三級海技士として必要な運航技術を身につけることができる ( 電子機械工学科 ) Ⅰ. 教育課程編成方針

5 年間の学修フェーズを スタートアップ 基礎フェーズ 応用フェーズ の3つに大別し 学生は応用フェーズの履修登録時に これまで学習した領域について 電気電子 情報系分野か機械系分野かを絞りながら深めていく または幅広い領域を学修することにより対応の幅を広げ 自らの適性等を鑑みながら段階的に学修を進めてゆく さらに 学内での知識や技術の修得だけでなく 学外での実践による知識 技術の定着にも重きを置いている ロボットコンテスト等へ積極的な参加 インターンシップや地域自治体の主催するセミナーへの参加 企業との連携による活動にも重点を置いている 1. 専門教育 : スタートアップ ( カリキュラム概念図第 1 学年 ) 1 年次では自らが学修する専門科目の概論として 電気電子工学基礎 情報工学基礎 機械工学基礎 を学ぶ これら概論科目では電子機械工学科で学ぶ電気電子 情報工学 機械工学とはどのようなものか この分野を学ぶ意義は何かを理解する 工学リテラシ では基本的なコミュニケーション力と それをもとにしたグループ活動などの考え方と方法を学ぶ 2. 専門教育 : 基礎フェーズ ( カリキュラム概念図第 2 3 学年 ) 2 3 年次には 基礎科目として演習と講義を織り交ぜながら専門教育を実施する 電気電子工学分野では 電気回路 電子回路について学習し 機械系分野では 材料力学 熱力学 設計製図など 情報工学系分野では プログラミングの基礎について学習する

また これらの融合領域としてマイコン工学や計測工学を学習することで 学修の幅を広げ上級学年での自分が学習する領域を検討する なお 3 年次に開講する学生実験では 電気電子工学 機械工学 情報工学の複合領域について学ぶ機会を設けている 3. 専門教育 : 応用フェーズ ( カリキュラム概念図第 4 5 学年 ) 4 5 年次では 電気電子工学分野 機械工学分野 情報工学分野 およびその融合 複合領域の科目を配置し 学生自身が目指すべき技術者としてのスタイルに合わせた科目選択が可能なカリキュラムを配置している 5 年次に配置した学生実験では テーマのみ与えられた実験項目の中から 学生がチームを組んで複数のテーマを選択し 学生自身が実験計画書と実験手順書を作成し さらに実験に必要な機材や部品の選択を行い より能動的に学生実験に取り組む方法を取り入れている これにより 生産現場での技術者としてのリーダーシップなどを育成する 5 年次の卒業研究では これまでに学習した知識や技術を駆使して課題解決に取り組み 自らの成果をプレゼンテーションや論文執筆により他人に伝える 4. 国際教育 ( カリキュラム概念図国際化プログラム ) 英語の修得に重点を置き 各学年での明確な目標に沿った授業を実施していく 授業方法についても 従来型の板書を写すだけのReading Writing 中心ではなく コミュニケーションスキルとしてListening Speakingに重点を置いていく また ハワイ シンガポールへの定期的な短期留学イベントを多く設けているほか 海外からの学生受入れに伴う 共同作業のチャンスも用意している 5. 教養教育 ( カリキュラム概念図基礎学力養成教育 キャリア教育 ) 新旧 世界のさまざまな人類の英知を身に付けるため 多種の教養科目を設置している 工学との関わりを意識するだけではなく 教養としての様々な観点を数多く学ぶことで 自身の中に多数の創造のきっかけを植えつける Ⅱ. 教育課程実施方針 1. 学生の主体的な学びができる場の提供 低学年では調査結果のプレゼンテーション 高学年では調査と実践による結果のプレゼンテーションを行い 能動的に学ぶ姿勢を持たせる機会 設備を整えている また チーム間でのグループディスカッション等を通して 学生が主体者意識を持ちながら学習内容の定着率を高める 2. 実務経験を有する教員による授業 実験の運営 卒業研究の指導博士号を取得した教員陣を配置し 授業 実験において自らの経験を基に具体的な事例を示しながら教授する また 卒業研究においては 課題発見 問題解決の方向性を教員

がまず示すことで ロールモデルとして明示する 4 5 年次には 企業から講師を招き 先端技術についての特別講義を実施している 3. 前期 後期制の採用 2 年生以上の専門科目については 短期集中による学修効果の向上や 期の細分化による課外活動の利便性の向上を目的として 前期もしくは後期のみに集中して開講する科目を配置している 電気電子系分野と機械系分野に関する専門基礎科目では 旧来型の工学実験と講義を融合した授業形態とし 講義しながら実験を行うことで 技術 知識の定着を図る ( 制御情報工学科 ) Ⅰ. 教育課程編成方針 5 年間の学修フェーズを スタートアップ 基礎フェーズ 応用フェーズ の3つに大別し スタートアップ では制御情報工学科で学修する概要を理解し 基礎フェーズ において 自らが軸とする学習分野を決定する 応用フェーズ において 自らが専門とする学修分野について さらに高度な内容に挑戦していくのか もしくは幅広い領域を学修し対応できる幅を広げてゆくのか 自らの適性等を鑑みながら段階的に学修を進めてゆく 1. 専門教育 : スタートアップ ( カリキュラム概念図 1 年生 ) 1 年次では自らが学修する専門科目の概論として 電気電子工学基礎 情報工学基礎 機械工学基礎 を学ぶ これら概論科目では制御情報工学科で学ぶ電気電子工学

情報工学とはどのようなものか この分野を学ぶ意義は何かを理解する 工学リテラシ では基本的なコミュニケーション力と それをもとにしたグループ活動などの考え方と方法を学ぶ 2. 専門教育 : 基礎フェーズ ( カリキュラム概念図 2 3 年生 ) 2 3 年次には 基礎科目として演習と講義を織り交ぜながら専門教育を実施する 電気電子工学分野では 電気回路 電子回路について学習し 情報工学分野では プログラミング ネットワークについて学習する また これらの融合領域としてマイコン工学や計測工学を学習することで 学修の幅を広げ上級学年での自分が学習する領域を検討する なお 3 年時に開講する創造実験では 4 年生とチーム編成することで電気電子工学 情報工学 あるいはそれらの融合 複合領域とはどのようなものかを身をもって体験する機会を設けている 3. 専門教育 : 応用フェーズ ( カリキュラム概念図 4 5 年生 ) 4 5 年生では 電気電子工学分野 情報工学分野 およびその融合 複合領域の科目を配置し 学生自身が目指すべき技術者としてのスタイルに合わせた科目選択が可能なカリキュラムを配置している 4 年時の創造実験では 3 年生とチームを組むことで自らが指導的立場として 課題に取り組むことでリーダーシップや主体性を育成する 5 年次の卒業研究では これまでに学習した知識や技術を駆使して課題解決に取り組み 自らの成果を口頭発表や論文執筆により他人に伝えることができるようにする 4.PBL( カリキュラム概念図地域連携 PBL) 制御情報工学科では 学内での知識や技術のインプットだけでなく 実践を通じたアウトプットによる理解の深化や知識 技術を定着させる そのためPBL(Project Based Learning) として地域の企業や社会との協働による活動 学外のコンテスト等への出品に重点を置いている また インターンシップによる実務体験への参加も促進している 5. 国際教育 ( カリキュラム概念図国際交流プログラム ) 英語の修得に重点を置き 各学年での明確な目標に沿った授業を実施していく 授業方法についても 従来型の板書を写すだけのReading Writing 中心ではなく コミュニケーションスキルとしてListening Speakingに重点を置いていく また ハワイ シンガポールへの短期留学イベントを多く設けているほか 海外からの学生受入れに伴う共同学習のチャンスもある 6. 教養教育 ( カリキュラム概念図基礎学力養成教育 キャリア教育 ) 世界のさまざまな人類の英知を身に付けるため 多種の教養科目を設置している 工学との関わりを意識するだけではなく 教養としての様々な観点を数多く学ぶことで 自身の中に多数の創造のきっかけを植えつける

また 将来の自身のキャリアデザインを早期から実践し 在学中はもちろん 実社会に 出てからの人生の歩み方を考えさせる機会を設ける Ⅱ. 教育課程実施方針 1. 学生の主体的な学びができる場の提供 各授業でアクティブラーニングを意識した授業実践を行い 学生に能動的に学ぶ姿勢を持たせる機会 設備を整えている グループディスカッション等を通して 学生が主体者意識を持ちながらインプットとアウトプットを繰り返すことにより 学習内容の定着率を高める 2. 実務経験を有する教員による授業 実験 卒業研究の指導博士号を取得した教員陣を配置し 授業 実験において自らの経験を基に具体的な事例を示しながら教授する また 卒業研究の初期段階においては 課題発見 問題解決の方向性を教員が示すことで 学生にとってのロールモデルとして機能させる 3. 前期 後期制の採用 2 年生以上の専門科目については 短期集中による学修効果の向上や 期の細分化による課外活動の利便性の向上を目的として 前期もしくは後期のみに集中して開講する科目を配置している 特に 電気電子系の科目については 旧来型の工学実験と講義を融合した授業形態とし 講義しながら実験を行う また 情報工学系の科目については コンピュータを活用しながらの演習として 技術 知識の定着を図る ( 専攻科 ) (A) 商船学 機械工学 電気電子工学 情報工学の専門分野における より高度な開発 創造能力の修得のための科目 1. 専門分野を高度化するために必要な基礎を数学などの自然科学科目や専門科目により養う 2. 商船学 機械工学 電気電子工学 情報工学の分野の専門科目により高度な開発 創造が可能となるよう応用技術を養う 3. 特別研究 特別演習を通じ 商船学 機械工学 電気電子工学 情報工学の専門とする分野における高度な創造的製作能力を養う (B) 複合的視点から物事を考え解決する能力を持つための科目 1. 人文 社会科学科目や専門関連科目により 複合的視点から課題発見と解決方法を提案できる能力を養う 2. 特別実習や環境 倫理に関する科目により 技術者としての社会貢献と責任を考える能力を養う 3. 実験科目 特別研究により商船学 機械工学 電気電子工学 情報工学の専門分野および複合分野における課題解決のための計画を設定し遂行する能力を養う

(C) 国際的な感覚を持ち自律した技術者となるための科目 1. 英語に関する科目により国際的感覚と技術者間で十分な意思疎通ができる英語によるコミュニケーション能力を養う 2. 実験科目 特別研究 特別演習により 学会発表で通用する論理的な記述 口頭発表 討議を行う能力を養う 3. 全科目を通じて 生涯にわたって学び続ける力 主体的に考える能力を養う