02_(案の2①)概要資料(不均一)

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2 平成 28 年 (2016 年 )6 月 29 日滋賀県公報号外 (4) 滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例第 6 条 に改め 同様式注 4 中 様式第 2 号 を 別記様式第 2 号 に の合計額 を に記載した取得価額の合計額 に改め 同様式注 5 中 書類 の右に ( 個人の場

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

税額控除限度額の計算この制度による税額控除限度額は 次の算式により計算します ( 措法 42 の 112) 税額控除限度額 = 特定機械装置等の取得価額 税額控除割合 ( 当期の法人税額の 20% 相当額を限度 ) 上記算式の税額控除割合は 次に掲げる区分に応じ それぞれ次の割合となります 特定機械

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

湯河原町訓令第  号

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に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

資料2-1(国保条例)

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

07 P143-P151 県税特別措置に関する条例.doc

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議案用 12P

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

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○H30条例19-1

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

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第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

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第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

措置法第 69 条の 4(( 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 )) 関係 ( 被相続人等の居住の用に供されていた宅地等の範囲 ) 69 の 4-7 措置法第 69 条の 4 第 1 項に規定する被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 ( 以下 69 の 4-8 までにおいて 居

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世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例新世田谷区母子及び父子福祉応急小口資金貸付条例 新旧対照表 旧世田谷区母子福祉応急小口資金貸付条例 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 昭和 40 年 3 月 25 日条例第 12 号 改正昭和 44 年 7 月 1 日条例第 28 号昭和 45 年

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

〔一太郎〕 1段(91文字)たて書きフォーマット

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販売用不動産の時価評価の基準(案)と論点

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

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災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

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発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

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(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

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平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

平成20年2月

あった場合又は事業を休止し 若しくは廃止した場合は 遅滞なく規則で定めるところにより その旨を町長に届け出なければならない ( 不均一課税決定の取消し等 ) 第 8 条町長は 第 6 条第 1 項の規定により決定を受けたが次の各号のいずれかに該当するときは 不均一課税決定の全部若しくは一部を取消すこ

Transcription:

県政経営会議資料平成 3 0 年 ( 2 0 1 8 年 ) 7 月 1 0 日総務部税政課 滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例の一部を改正する条例について 1 趣旨地域再生法 ( 平成 17 年法律第 24 号 ) および地域再生法第十七条の六の地方公共団体等を定める省令 ( 平成 27 年総務省令第 73 号 ) が改正されたことを踏まえ 滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例 ( 昭和 41 年滋賀県条例第 14 号 ) の一部を改正しようとするもの 2 概要 (1) 軽減措置の拡充地方拠点強化に係る地方活力向上地域等特定業務施設整備計画の認定事業者に対する地方税の軽減措置に係る地方交付税の減収補てん措置の対象に不動産取得税の課税免除が加えられたことを受け 不動産取得税に係る軽減措置を見直す < 施行期日 : 公布日 ( 平成 30 年 6 月 1 日から適用 )> 現行拡充型事業移転型事業不動産取得税税率 1/2 税率 1/2 事業税 - 対象施設土地 建物 機械装置等 (1 年目 ) 標準税率 1/2 (2 年目 ) 標準税率 3/4 (3 年目 ) 標準税率 7/8 改正案拡充型事業移転型事業 不動産取得税税率 1/10 課税免除 事業税 - 対象施設土地 建物 機械装置等 (1 年目 ) 標準税率 1/2 (2 年目 ) 標準税率 3/4 (3 年目 ) 標準税率 7/8 (2) 適用期限の延長地域再生法等に基づく地方交付税の減収補てん措置の適用期限が平成 32 年 3 月 31 日まで延長されたことを踏まえ 本県における地方税の軽減措置の適用期限を平成 32 年 3 月 31 日まで延長する < 施行期日 : 公布日 ( 平成 30 年 4 月 1 日から適用 )>

滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例の一部を改正する条例案要綱 1 改正の理由地域再生法 ( 平成 17 年法律第 24 号 ) および地域再生法第十七条の六の地方公共団体等を定める省令 ( 平成 27 年総務省令第 73 号 ) の一部改正等に伴い 課税の軽減措置の内容を見直すとともに 適用期限を延長するため 滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例 ( 昭和 41 年滋賀県条例第 14 号 ) の一部を改正しようとするものです 2 改正の概要 (1) 不動産取得税に係る課税の軽減措置の内容について 次のとおり改正することとします ( 第 5 条関係 ) ア地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 1 号に掲げる事業を実施する場合において 一定の特別償却設備を新設または増設した事業者に対しては 不動産取得税を課さないこととします イ地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 2 号に掲げる事業を実施する場合において 一定の特別償却設備を新設または増設した事業者に対しては 滋賀県税条例 ( 昭和 25 年滋賀県条例第 55 号 ) 第 39 条の3に定める税率に 10 分の1を乗じて得た税率を課すこととします (2) 課税の軽減措置の適用期限を平成 32 年 3 月 31 日まで延長することとします (3) その他アこの条例は 公布の日から施行し 改正後の滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例の規定は (2) は平成 30 年 4 月 1 日から (1) は平成 30 年 6 月 1 日からそれぞれ適用することとします イこの条例の施行に関し必要な経過措置を定めることとします

第 1 条省略 旧 滋賀県税の課税免除および不均一課税に関する条例新旧対照表 第 1 条省略 新 ( 定義 ) ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該 各号に定めるところによる 各号に定めるところによる (1) および (2) 省略 (1) および (2) 省略 (3) 地方活力向上地域地域再生法 ( 平成 17 年法律第 24 号 ) 第 5 条第 4 項第 5 号に規定する地方活力向上地域として同法第 8 条第 1 項に規定する認定地域再生計画に記載された県内の区域をいう (3) 地方活力向上地域地域再生法 ( 平成 17 年法律第 24 号 ) 第 5 条第 4 項第 5 号イに規定する地方活力向上地域として同法第 8 条第 1 項に規定する認定地域再生計画に記載された県内の区域をいう (4) から (6) まで省略 (4) から (6) まで省略 第 3 条および第 4 条省略 第 3 条および第 4 条省略 ( 地方活力向上地域における県税の 不均一課税 ) ( 地方活力向上地域における県税の課税免除および不均一課税 ) 第 5 条地方活力向上地域内において 地域再生法第 5 条第 1 項に規定する 地域再生計画 ( 同条第 4 項第 5 号に規定する地方活力向上地域等特定業務 施設整備事業に関する事項が記載されたものに限る ) が同条第 18 項の規 定に基づき公示された日 ( 地域再生法の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法 律第 49 号 ) の施行の日以後最初に公示された日に限る 以下この条におい て 公示日 という ) から平成 32 年 3 月 31 日までの間に地域再生法第 17 条の2 第 3 項の認定を受けた事業者であつて 当該認定を受けた日から同 日の翌日以後 2 年を経過する日まで ( 同日までに同条第 6 項の規定により 当該認定を取り消されたときは その取り消された日の前日まで ) の間に 第 3 種特別償却設備を新設し または増設したものに対しては 不動産取 得税 ( 地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 1 号に掲げる事業を実施する場合で あつて 第 3 種特別償却設備である家屋およびその敷地である土地の取得 ( 公示日以後の取得に限り かつ 土地の取得については その取得の日 1/4

の翌日から起算して1 年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着 手があつた場合における当該土地の取得に限る ) に対して課するものに 限る ) を課さない 第 5 条地方活力向上地域内において 地域再生法第 5 条第 1 項に規定する2 地方活力向上地域内において 公示日 地域再生計画 ( 同条第 4 項第 5 号に規定する地方活力向上地域特定業務施 設整備事業に関する事項が記載されたものに限る ) が同条第 19 項の規定 に基づき公示された日 ( 地域再生法の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律 第 49 号 ) の施行の日以後最初に公示された日に限る 以下 公示日 とい う ) から平成 30 年 3 月 31 日までの間に地域再生法第 17 条の2 第 3 項の認定を受けた事業者であつて 当該認定を受けた日から同日の翌日以後 2 年を経過する日まで ( 同日までに同条第 6 項の規定により当該認定を取り消されたときは その取り消された日の前日まで ) の間に第 3 種特別償却設備を新設し または増設したものに対して課する次の各号に掲げる県税については それぞれ当該各号に定める税率により不均一の課税をする から平成 32 年 3 月 31 日までの間に地域再生法第 17 条の2 第 3 項の認定を受けた事業者であつて 当該認定を受けた日から同日の翌日以後 2 年を経過する日まで ( 同日までに同条第 6 項の規定により当該認定を取り消されたときは その取り消された日の前日まで ) の間に第 3 種特別償却設備を新設し または増設したものに対して課する次の各号に掲げる県税については それぞれ当該各号に定める税率により不均一の課税をする (1) 事業税 ( 地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 1 号に掲げる事業を実施する場合であつて 第 3 種特別償却設備を当該事業の用に供した日の属する事業年度以後 3 年の各事業年度または当該日の属する年以後 3 年の各年の所得または収入金額 ( 事業税の課税標準額となるものをいう 以下同じ ) のうち当該第 3 種特別償却設備に係るものとして計算した額に対して課するものに限る ) 県税条例第 38 条の3または第 38 条の7の4 に定める税率に 次の表の左欄に掲げる年度または年の区分に応じ それぞれ同表の右欄に掲げる割合を乗じて得た税率 (1) 事業税 ( 地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 1 号に掲げる事業を実施する場合であつて 第 3 種特別償却設備を当該事業の用に供した日の属する事業年度以後 3 年の各事業年度または当該日の属する年以後 3 年の各年の所得または収入金額 ( 事業税の課税標準額となるものをいう 以下同じ ) のうち当該第 3 種特別償却設備に係るものとして計算した額に対して課するものに限る ) 県税条例第 38 条の3または第 38 条の7の4 に定める税率に 次の表の左欄に掲げる年度または年の区分に応じ それぞれ同表の右欄に掲げる割合を乗じて得た税率 年度または年の区分 割合 年度または年の区分 割合 初年度または初年 2 分の1 初年度または初年 2 分の1 第 2 年度 ( 初年度の翌年度または初年 4 分の3 の翌年をいう 以下同じ ) 第 2 年度 ( 初年度の翌年度または初年 4 分の3 の翌年をいう 以下同じ ) 第 3 年度 ( 第 2 年度の翌年度または翌 8 分の7 年をいう ) 第 3 年度 ( 第 2 年度の翌年度または翌 8 分の7 年をいう ) (2) 不動産取得税 ( (2) 不動産取得税 ( 地域再生法第 17 条の2 第 1 項第 2 号に掲げる事業を実 2/4

第 3 種特別償却設備である家屋およびその敷地である土地の取得 ( 公示日以後の取得に限り かつ 土地の取得については その取得の日の翌日から起算して1 年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があつた場合における当該土地の取得に限る ) に対して課するものに限る ) 県税条例第 39 条の3に定める税率に2 分の1を乗じて得た税率 施する場合であつて 第 3 種特別償却設備である家屋およびその敷地である土地の取得 ( 公示日以後の取得に限り かつ 土地の取得については その取得の日の翌日から起算して1 年以内に当該土地を敷地とする当該家屋の建設の着手があつた場合における当該土地の取得に限る ) に対して課するものに限る ) 県税条例第 39 条の3に定める税率に10 分の1を乗じて得た税率 2 前項第 1 号の第 3 種特別償却設備に係るものとして計算した額は 次の3 前項第 1 号の第 3 種特別償却設備に係るものとして計算した額は 次の 各号に掲げる区分ごとにそれぞれ当該各号に定める算式によつて計算した額の合算額とする 各号に掲げる区分ごとにそれぞれ当該各号に定める算式によつて計算した額の合算額とする (1) 電気供給業 ガス供給業または倉庫業に係る所得または収入金額 (1) 電気供給業 ガス供給業または倉庫業に係る所得または収入金額 新設し または増設した第 3 種 新設し または増設した第 3 種 法人または個人に課する事業税 特別償却設備に係る固定資産の 法人または個人に課する事業税 特別償却設備に係る固定資産の の課税標準となるべき事業年度 価額 の課税標準となるべき事業年度 価額 または年に係る所得または収入金額 第 3 種特別償却設備を新設し または増設した者が県内に有する事務所または事業所の固定資産の価額 または年に係る所得または収入金額 第 3 種特別償却設備を新設し または増設した者が県内に有する事務所または事業所の固定資産の価額 (2) 鉄軌道事業に係る所得 (2) 鉄軌道事業に係る所得 新設し または増設した軌道の 新設し または増設した軌道の 法人または個人に課する事業税うち第 3 種特別償却設備に係る法人または個人に課する事業税うち第 3 種特別償却設備に係る の課税標準となるべき事業年度軌道の延長キロメートル数の課税標準となるべき事業年度軌道の延長キロメートル数 または年に係る所得 軌道を新設し または増設した者が県内に有する軌道の延長キロメートル数 または年に係る所得 軌道を新設し または増設した者が県内に有する軌道の延長キロメートル数 (3) 前 2 号に掲げる所得または収入金額以外の所得または収入金額 (3) 前 2 号に掲げる所得または収入金額以外の所得または収入金額 新設し または増設した第 3 種法人または個人に課する事業税 特別償却設備に係る従業者の数 新設し または増設した第 3 種法人または個人に課する事業税 特別償却設備に係る従業者の数 の課税標準となるべき事業年度または年に係る所得または収入 第 3 種特別償却設備を新設し または増設した者が県内に有す の課税標準となるべき事業年度または年に係る所得または収入 第 3 種特別償却設備を新設し または増設した者が県内に有す 3/4

金額 る事務所または事業所の従業者の数 金額 る事務所または事業所の従業者の数 3 前項の固定資産の価額 軌道の延長キロメートル数および従業者の数の4 前項の固定資産の価額 軌道の延長キロメートル数および従業者の数の 算定については 地方税法第 72 条の48 第 4 項から第 6 項まで 第 11 項および第 12 項ならびに第 72 条の54 第 2 項に規定する事業税の分割基準および所得の算定の例による 算定については 地方税法第 72 条の48 第 4 項から第 6 項まで 第 11 項および第 12 項ならびに第 72 条の54 第 2 項に規定する事業税の分割基準および所得の算定の例による 第 6 条および第 7 条省略 第 6 条および第 7 条省略 4/4