標準契約書(技術援助契約書)

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

01 契約書(案)

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

工事請負契約書(案)

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起案用紙(原本)

委託契約書(案)

1.⑧-1総価契約書(H29~)

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

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29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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02入札公告(仕様書)


委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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(別冊第7)労働者派遣契約

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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契約書案

( 案 ) 阿寒地区切込砂利単価契約書 1. 予定総契約金額円 ( うち取引に係る消費税及び地方消費税の額円 ) 2. 契約金額等 品名 規格 予定数量 単位当たり単価 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 切込砂利 (0~80mm 級 ) 1,560 m3円 / m3円 3. 契約期間契約締結日

大館市入札参加資格に関する要綱

図書購入基本契約書

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

【例文3-3】

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( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

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2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

物件明細 物件番号 1 品名 : 普通乗用自動車車名 : 三菱パジェロイオ初度登録年月 : 平成 15 年 3 月排気量 : 1.99L 型式 : TA-H77W 走行距離 : 110,600km 車検期限 : 平成 28 年 3 月 23 日自賠責保険 : 平成 28 年 4 月 24 日車両状態

契約事務取扱要領(書式)

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

図書購入基本契約書

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

様式13

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労働者派遣契約

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

業務委託基本契約書

様式第19号


契       約       書

物品売買契約書新旧比較表

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

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競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

医事業務請負契約書

契約書 ( 案 ) 1. 契約名北海道森林管理局南 9 条地区宿舎内装等修繕 1. 履行場所 北海道札幌市中央区南 9 条西 23 丁目 号棟 2. 履行場所 北海道札幌市中央区南 9 条西 23 丁目 号棟 3. 履行期間自平成 26 年月日 ( 契約日の翌日 ) か

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

( 仕様書等の疑義 ) 第 6 条乙は 仕様書等に疑義がある場合は 速やかに甲に説明を求めるものとする 2 乙は 甲による前項の説明のみに従ったことを理由として 本契約に定める義務の履行の責めを免れない ただし 甲の説明が不適当なことを知って 乙が異議を申し立てたにもかかわらず 甲がなお当該説明によ

31-02 物品類売買契約書…標準

様式第 5 号 ( 第 4 条 ) 入札書 平成 2 6 年 3 月 1 0 日 支出負担行為担当官 北海道森林管理局長古久保英嗣殿 ( 入札者 ) 住 所 商号又は名称 代表者氏名 印 ( 代理人 ) 氏名印 ただし 第 1 号物件 北海道森林管理局レンタカー単価契約 の代金 内訳は別紙のとおり

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

オープンカウンター方式による見積合せの公示

( 甲による特定行為の制限 ) 第 6 条甲は 乙に対して派遣職員を特定するために 履歴書の提出 写真の提出 事前面接の実施などを要求することは出来ない 2. 甲乙間の派遣契約が紹介予定派遣である場合には 甲による特定行為を妨げない 但し 甲が年齢や性別による派遣職員の特定をしようとすることは正当な

第 3 条社長は 入札参加者等又は下請負人等 ( 以下 契約参加者 という ) が別表各号に掲げる措置要件 ( 以下単に 措置要件 という ) に該当すると認めるときは 当該契約参加者を会社契約から排除するための措置であって第 5 条から第 1 0 条までに規定するもの ( 以下 入札等除外措置 と

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

売買契約書(日の出)

市有地売却【公示:申込手引一式】

情報提供 使用許諾契約書 株式会社東京証券取引所 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 甲の相場報道システムから乙が直接又は間接に提供を受ける情報又はその編集若しくは加工情報を使用することに関し 次の通り情報提供 使用許諾契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条甲は 長年の間

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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2 機構は 利用約款を変更するときは 2 カ月前までにその内容を利用申込者に通知するもの とする ( 前提条件 ) 第 5 条機構は 第 3 条の目的を達成するため 利用申込者 機構間において使用許諾契約が締結されていることを前提として AP 搭載システムのサポートサービスを利用申込者に提供するもの

標準契約書

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

訪問介護標準契約書案

2 乙は ウェブサイトを構築又は運用するプラットフォームとして 乙が管理責任を有するサーバー等がある場合には 当該ウェブサイト又は当該サーバー等で利用するOS ミドルウェア等のソフトウェアの脆弱性情報を収集し 重要なセキュリティ修正プログラムが提供されている場合には業務影響に配慮しつつ 速やかに適用

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

物品売買契約書 1. 契約物品冷水温度維持装置ほか 3 点買入 ただし 仕様書のとおり 2. 契約金額金円 うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金 円 ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の82 及び第

業務委託契約書(案)

Transcription:

様式第 22 収入印紙 技術援助契約書 契約金額 1 役務名 契約内容 2 派 遣 期 間 3 派 遣 場 所 4 契 約 期 間 5 契約保証金 6 保証期間 上記について を甲とし を乙として次の条項に より技術援助契約を締結する ( 契約の目的 ) 第 1 条乙は この契約書のほか この契約書に付属する仕様書に定めるところに従い 技術者を甲の指示する場所に派遣し 指定された期間に技術援助を行うものとし 甲はその代金を乙に支払うものとする ( 権利 義務譲渡の禁止 ) 第 2 条乙は 書面による甲の承認を得ないで この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し又は継承させる行為を行ってはならない 2 甲は 前項に掲げる行為がこの契約の履行上支障がなく かつ乙にとって特に必要があると認められる場合は 速やかに承認を与えるものとする ( 下請負等 ) 第 3 条乙は 契約役務の全部又は一部 ( 軽易なものを除く ) を第三者に請け負わ せる場合は 書面による甲の承認を得なければならない

2 乙は 契約役務を第三者に請け負わせる場合においても この契約により乙の義 務とされている事項につき その責を免れない ( 技術者名簿の提出 ) 第 4 条乙は この契約締結後速やかに仕様書の定める区分に従い 技術者名簿を作成し 甲に提出するものとする 2 乙は 技術者名簿に掲載されている技術者を変更するときは 速やかに通知するものとする ( 技術援助の発注及び実施 ) 第 5 条甲は 技術援助の発注を行う場合は 技術援助発注書をもって乙に発注するものとする 2 乙は 前項の発注書に基づき所要の技術者を派遣し 技術援助を実施するものとする 3 技術援助の実施については 仕様書及び甲又は甲の指名する者の作業指示によるものとする 4 作業時間の測定は甲の指名する監督官が行いその測定単位は時間とし 分は10 進法により小数点第 1 位まで時間に換算し 小数点第 2 位以下は切り捨てるものとする なお 移動時間は作業時間に含まないものとする 5 技術者は 日々の技術援助実施について別の示す作業記録表により甲の指名する者の確認を受けなければならない ( 工具 器具の使用 ) 第 6 条技術者は 現地における技術援助の実施にあたり部隊保有の工具及び器材等 を使用することができる ( 監督及び検査 ) 第 7 条甲は この契約における乙の技術援助について 甲の指名する者に 所要の指示 監督及び役務履行の促進並びに作業記録表 ( 役務完了調書 ) の確認をさせるものとする

( 技術援助の完了 ) 第 8 条乙は 技術援助を完了したときは 甲又は甲の指名する者の検査 ( 確認 ) を 受けた日をもって乙の履行完了の日とする ( 代金の請求 ) 第 9 条乙は 技術援助発注書に基づく技術援助が完了したときは 甲の確認を受けた完 了届と適法な請求書をもって請求するものとする ( 代金の支払 ) 第 10 条甲は 前項に定める支払請求書を受理したときは 受理した日から起算して 30 日以内に支払うものとする ( 相殺 ) 第 11 条甲は 乙に対し この契約又は他の契約において有する債権と この契約の 支払うべき代金と相殺することができる ( 支払遅延利息 ) 第 12 条甲が第 10 条に定める約定期間に代金の支払いをしない場合は 乙は甲に対し約定期間満了の日の翌日から支払いをする日までの日数に応じ 未支払金額に対し年 2.9パーセントの率を乗じて計算した金額を遅延利息として請求することができる ただし 約定期間内に支払いをしないことが天災地変等やむを得ない理由による場合は 当該理由の継続する期間は 遅延利息を支払う日数に算入しないものとする 2 前項の規定により計算した遅延利息の額が100 円未満である場合はこの限りでない ( 契約の変更及び解除 ) 第 13 条甲は 次の各号の一に該当する場合には この契約の全部又は一部を変更若しくは解除することができる (1) 乙が契約上の義務に違反したとき 又は乙の責により契約の目的が達成する見込みがないとき (2) 乙は乙の使用人が不正行為を行い 若しくは検査官等の職務を妨げたとき

(3) 乙の責に帰しがたい理由により 契約の解除を申し出て甲がこれを認めたとき (4) 甲の都合により契約の解除を必要とするとき ( 違約金 ) 第 14 条甲は 前条第 1 号 第 2 号又は乙の責に帰すべき事由にて契約の全部又は一部を解除した場合は 解除部分に対する代金の100 分の10の金額を乙から違約金として徴収するものとする ただし その金額が100 円未満であるときはこの限りではない 2 前項の規定は 甲の生じた実際の金額の額が違約金の額を超過する場合において 甲はその超過分の損害につき賠償を請求することができる 3 甲は 乙が甲の指定する期限までに第 1 項に規定する違約金を納付しない場合は 当該違約金に対し期限の翌日から納付のあった日までの日数につき年 5パーセントの利息を付して徴収するものとする ただし その金額が100 円未満であるときはこの限りではない ( 乙の損害賠償権 ) 第 15 条乙は 第 13 条第 4 号の規定により解除された場合 乙に損害が生じたときは 甲に対しその損害の賠償を請求することができる 2 損害賠償の請求は 解除の日から30 日以内に書面により行わなければならない ( 危険負担 ) 第 16 条乙の故意又は 重大な過失により機器その他の物に損害を与えた場合には 乙は甲の指示するところに従い補修若しくは代品の納付を行い又はその損害を賠償しなければならない その賠償額については 甲乙協議して定めるものとする 2 甲乙双方の責に帰することができない理由により 機器その他の物に損害が生じた場合には その物についての損害は甲 役務についての損害は乙の負担とする ( 役務のかし ) 第 17 条かし担保の対象は 乙が行った役務部位とし 履行完了の日 ( 乙が当該かしにつき知って告げなかった場合は 当該かしが発見された日 ) から1 年とする 2 乙が行った役務部位にかしがある場合は 甲は相当の期限を定めて乙に補修を請

求するものとする ( 秘密の保持 ) 第 18 条本契約の履行にあたり知り得た相手方の秘密を第三者に漏らし 又は利用し てはならない ( 談合等の不正行為に係る解除 ) 第 19 条甲は この契約に関して 次の各号の一に該当するときは 契約の全部又は一部を解除することができる (1) 公正取引委員会が 乙又は乙の代理人に対して私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 7 条又は第 8 条の2( 同法第 8 条第 1 項第 1 号若しくは第 2 号に該当する行為の場合に限る ) の規定による排除措置命令を行ったとき 同法第 7 条の2 第 1 項 ( 同法第 8 条の3において読み替えて準用する場合を含む ) の規定による課徴金の納付命令を行ったとき 又は同法第 7 条の2 第 13 項若しくは第 16 項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき (2) 乙又は乙の代理人 ( 乙又は乙の代理人が法人の場合にあっては その役員又は使用人 ) が刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の3 若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第 1 項の規定による刑の容疑により公訴を提起されたとき 2 乙は この契約に関して 乙又は乙の代理人が独占禁止法第 7 条の2 第 13 項又は第 16 項の規定による通知を受けた場合には 速やかに 当該通知文書の写しを甲に提出しなければならない ( 談合等の不正行為に係る違約金 ) 第 20 条乙は この契約に関して 次の各号の一に該当するときは 甲が契約の全部又は一部を解除するか否かにかかわらず 契約金額の10 分の1に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない (1) 公正取引委員会が 乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第 7 条又は第 8 条の 2( 同法第 8 条第 1 項第 1 号若しくは第 2 号に該当する行為の場合に限る ) の規定による排除措置命令を行い 当該排除措置命令又は同法第 66 条第 4 項の規定による当該排除措置命令の全部を取り消す審決が確定したとき

(2) 公正取引委員会が 乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第 7 条の2 第 1 項 ( 同法第 8 条の3において読み替えて準用する場合を含む ) の規定による課徴金の納付命令を行い 当該納付命令又は同法第 66 条第 4 項の規定による当該納付命令の全部を取り消す審決が確定したとき (3) 公正取引委員会が 乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第 7 条の2 第 13 項又は第 16 項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき (4) 乙又は乙の代理人 ( 乙又は乙の代理人が法人の場合にあっては その役員又は使用人 ) が刑法第 96 条の3 若しくは第 198 条又は独占禁止法第 89 条第 1 項の規定による刑が確定したとき 2 乙は 前項第 4 号に規定する場合に該当し かつ次の各号の一に該当するときは 前項の契約金額の10 分の1に相当する額のほか 契約金額の100 分の5に相当する額を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない (1) 公正取引委員会が 乙又は乙の代理人に対して独占禁止法第 7 条の2 第 1 項及び第 6 項の規定による納付命令を行い 当該納付命令又は同法第 66 条第 4 項の規定による当該納付命令の全部を取り消す審決が確定したとき (2) 当該刑の確定において 乙が違反行為の首謀者であることが明らかになったとき (3) 乙が甲に対し 独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提出しているとき 3 乙は 契約の履行を理由として 前 2 項の違約金を免れることができない 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合において 甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない ( 属性に基づく契約解除 ) 第 21 条甲は 警視庁又は道府県警察本部の暴力団排除対策を主管とする課の長 ( 以下 暴力団対策主管課長 という ) への照会 又は暴力団対策主管課長からの通知により 乙が次の各号の一に該当すると認められたときは 本契約を解除することができる (1) 法人等 ( 個人 法人又は団体をいう ) の役員等 ( 個人である場合はその者 法人である場合は役員又は支店若しくは営業所 ( 常時契約を締結する事務所をい

う ) の代表者 団体である場合は代表者 理事等 その他経営に実質的に関与している者をいう ) が 暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) 又は暴力団員 ( 同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) であるとき (2) 役員等が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的 又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3) 役員等が 暴力団又は暴力団員に対して 資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与しているとき (4) 役員等が 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしているとき (5) 役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき 2 乙は 甲から求めがあった場合 乙の役員名簿 ( 有価証券報告書に記載のもの ( 生年月日を含む ) ただし 有価証券報告書を作成していない場合は 役職名 氏名及び生年月日の一覧表とする ) 及び登記簿謄本の写しを提出するとともに これらの提出書類から確認できる範囲での個人情報を警察に提供することについて同意するものとする ( 行為に基づく契約解除 ) 第 22 条甲は 乙が自ら又は第三者を利用して次の各号の一に該当する行為をした場合は 本契約を解除することができる (1) 暴力的な要求行為 (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為 (3) 取引に関して脅迫的な言動をし 又は暴力を用いる行為 (4) 偽計又は威力を用いて支担官等の業務を妨害する行為 (5) その他前各号に準ずる行為

( 暴力団排除に関する表明及び確約 ) 第 23 条乙は 前 22 条各号のいずれにも該当しないことを表明し かつ 将来にわたっても該当しないことを確約する 2 乙は 前 22 条各号の一に該当する者 ( 以下 排除対象者 という ) を下請負者等 ( 下請負者 ( 再下請負以降の全ての下請負者を含む ) 受任者( 再委任以降の全ての受任者を含む ) 及び下請負者又は受任者が当該契約に関して個別に契約する場合の当該契約の相手方をいう 以下同じ ) としないことを確約する ( 下請負者等に関する契約解除 ) 第 24 条乙は 契約後に下請負者等が排除対象者であることが判明したときは 直ちに当該下請負者等との契約を解除し 又は下請負者等に対し契約を解除させるようにしなければならない 2 甲は 乙が下請負者等が排除対象者であることを知りながら契約し 若しくは下請負者等の契約を承認したとき 又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下請負者等との契約を解除せず 若しくは下請負者等に対し契約を解除させるための措置を講じないときは 本契約を解除することができる ( 損害賠償 ) 第 25 条甲は 第 21 条 第 22 条及び前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合は これにより乙に生じた損害について 何ら賠償ないし補償することは要しない 2 乙は 甲が第 21 条 第 22 条及び前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合において 甲に損害が生じたときは その損害を賠償するものとする 3 甲は 第 21 条 第 22 条及び前条第 2 項の規定によりこの契約の全部又は一部を解除した場合は 代金 ( 一部解除の場合は 解除部分に相当する代金 ) の100 分の10の金額を乙から違約金として徴収するものとする 4 前項の規定は 甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合において 甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない ( 不当介入に関する通報 報告 ) 第 26 条乙は 自ら又は下請負者等が 暴力団 暴力団員 社会運動 政治運動標ぼ

うゴロ等の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入 ( 以下 不当介入 という ) を受けた場合は これを拒否し 又は下請負者等をして これを拒否させるとともに 速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに 警察への通報及び捜査上必要な協力を行うものとする ( その他 ) 第 27 条この契約書に明記されていない事項又は疑義若しくは紛争が生じたときは 甲乙協議して解決するものとする 上記契約の締結を証するため この書 2 通を作成し 甲 乙記名押印のうえ 各自 1 通を保有する 平成年月日 甲 ( 分任契約担当官官職氏名 ) 印 乙 ( 契約の相手方住所 会社名 氏名等 ) 印