( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

要綱.xdw

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

ブロック塀撤去補要綱

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

告示第  号

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

議案第4号

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(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

小林市補助金交付要綱

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

静岡市の耐震対策事業

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

議案第  号

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

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京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

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2 前項の規定にかかわらず 次のいずれかに該当する事業は 補助対象事業にはならないものとする (1 ) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 又は信者を教化育成することを目的とする事業 (2 ) 政治上の主義を推進し 支持し 又はこれに反対することを目的とする事業 (3 ) 特定の公職 ( 公職選挙法

(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

自主事業コース市民公益活動に取り組んで1 年以上の助成対象経費の2 分の1に相当助成対象団体 ( 過去に当該コースの助成する額で 500,000 円をを3 回受けたものは除く ただし 市長限度とするが特に必要があると認めるものにあっては6 回まで受けることができる ) 2 前項の規定により算出した額

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

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( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

様式1号(第5条関係)

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

津市中小企業振興等関係事業募集要領

ついては 入居人員の2 分の1 以上が市内在住者であること (3) 指導員事業を行うにあたっては 社会福祉について理解があり かつ障害者の自立に熱意を有し 入居者が自立するために必要な生活習慣の確立及び社会適応能力の向上等を図るための援助及び指導 共同生活上必要な介護を行う常勤の者を1 生活ホームに

千早赤阪村村民提案型協働事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 広く村民に提案を求め 村民のむらづくりに対する参画意識の高揚を図るとともに 村の様々な公共的課題や地域の課題の解決 地域の活性化を図るため 村民活動団体からアイデアを募集し 自主的な活動に対し交付する千早赤阪村村民提案型

補助対象店舗 という ) の存する区域の商店街組合等の会員であること ただし 近隣に加入できる商店街組合等が存在しない場合等市長がやむを得ない事情があると認めるときは その限りではない ⑷ 客が直接来店する店舗型営業であること ⑸ 補助対象店舗の売り場面積が m2未満であること ⑹ 同一

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

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世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

別 表(その1)

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議案第○○号

堺市○○○○補助金交付要綱

Transcription:

江田島市起業支援事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 産業の振興及び地域の活性化並びに雇用機会の拡大を図るため, 市内において新たに起業し, 又は新分野に進出する新規創業者及び中小企業者に対し, 予算の範囲内において江田島市起業支援事業補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付するものとし, その交付については, 江田島市補助金等交付規則 ( 平成 16 年江田島市規則第 50 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか, 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において, 次に掲げる用語の定義は, 当該各号に定めるところによる (1) 起業事業を営んでいない個人が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) 第 2 29 条に規定する届出により, 新たに市内において事業を開始する者又は新たに市内に主たる事業拠点を移す中小企業者をいう (2) 新分野これまで営んでいた業種と異なる業種 ( 日本標準産業分類 ( 平成 2 5 年総務省告示第 405 号 ) に掲げる細分類が異なる業種をいう ) で, 市内において営むものをいう (3) 新規創業者事業申請時に市内に住所を有している個人で, 市内において起業する者をいう (4) 中小企業者中小企業基本法 ( 昭和 38 年法律第 154 号 ) 第 2 条第 1 項各号に定める者をいう (5) 大企業者中小企業基本法第 2 条第 1 項各号に定める範囲を超える企業をいう ( 補助対象者 ) 第 3 条補助金の交付対象となる者 ( 以下 補助対象者 という ) は, 市内で新たに起業し, 又は新分野に進出した者で, 次の各号の全てに該当する者とする (1) 市内に住所を有する新規創業者及び本市に主たる事業拠点を置く中小企業者 (2) 納期限の到来した市税を完納している者 (3) 大企業者の出資率が2 分の1 未満である者 (4) 江田島市商工会が実施した創業塾の受講を修了しており, 同会に加入した者 ( 既に同会に加入し, 当該創業塾を受講した者を含む ) (5) 3 年以上継続して江田島市商工会の経営指導を受け, 事業を実施する者 (6) 金融機関からの外部資金による調達が十分に見込め, 事業の健全経営が見込める者 - 1 -

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は, 次に掲げる経費とする ただし, 補助対象経費に係る消費税及び地方消費税相当額を除く (1) 事務所, 工場等の新築又は増改築による施設整備 ( 設備又は施設に附属する じゅう 機械の購入を含む ), 備品, 什器等に要する経費 この場合において, 補助対 じゅう 象となる備品, 什器等の取扱いは, 市長が別に定める (2) 車両を用いて事業を行う場合の移動販売車等の車両購入に要する経費 ( 改 造費を含む ) (3) 専門知識を得るための研修に係る経費 ( 旅費を含む ) (4) 個別の経営指導を受けるための専門家等の派遣に要する経費 (5) 販売促進に係る展示会等の出展費, 旅費, ホームページ作成費, 広告費又は広報物作成費 3 補助対象事業を実施する期間は,4 月 1 日から翌年の3 月 31 日までとする ただし, 市長が特に必要と認める場合は, この限りでない ( 補助金の額 ) 第 5 条前条第 2 項に規定する補助対象経費に対する補助金の額は, 補助対象経費の 2 分の1 以内の額とし,100 万円を上限とする ただし, 当該算定した額に千円未満の端数があるときは, これを切り捨てるものとする ( 補助の対象外 ) 第 6 条補助対象事業において, 次の各号のいずれかに該当する場合は, 補助の対象としない (1) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 12 2 号 ) の適用を受ける事業又は公序良俗に反する事業である場合 (2) 太陽光発電設備により売電を目的とする事業であり, かつ, 太陽光発電設備を管理運営する事業である場合 (3) 営業日数が週 4 日未満の場合 (4) 市外に本店を有する事業者のチェーン店又は支店として起業する場合 (5) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に定める暴力団若しくはその他の反社会的勢力である者又はこれらと関係を有する者が, 新たに起業する場合 (6) 訴訟や法令遵守上の問題を抱えている者が, 新たに起業する場合 (7) 国, 県, 市, 経済団体等の類似する補助金等とこの補助金を同一の経費に充当する場合 (8) 補助対象経費の額が10 万円未満の場合 - 2 -

(9) その他市長が適当でないと判断する事業を実施しようとする場合 ( 交付の申請 ) 第 7 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 交付申請者 という ) は, 起業支援事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に, 次の各号に掲げる書類を添えて,12 月末日までに市長に提出しなければならない (1) 起業支援事業補助金事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 起業支援事業補助金事業継続誓約書 ( 様式第 3 号 ) (3) 補助対象事業に係る見積書, 設計図及び現況写真 (4) 特定創業支援事業受講者証 (5) 住民票の写し ( 個人の場合 ) (6) 登記事項証明書 ( 法人の場合 ) (7) 市税の納税証明書 ( 新たに起業した者は, 代表者個人のものとし, 転入した者は, 前住所地のものとする ) (8) 決算書 ( 法人の場合のみ 決算期を迎えていない法人は, 直近の試算表とし, 新分野に進出した法人は, 直近の決算書とする ) (9) 前各号に掲げるもののほか, 市長が必要と認める書類 ( 補助金の交付の決定等 ) 第 8 条市長は, 前条の申請書の提出があった場合は, 当該申請書の内容を審査の上, 適当であると認めたときは, 補助金の額を決定し, 起業支援事業補助金交付決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により, 交付申請者に通知するものとする 2 市長は, 前項に規定する審査の上, 適当でないと認めたときは, 起業支援事業補助金不交付決定通知書 ( 様式第 5 号 ) により, 交付申請者に通知するものとする 3 市長は, 前 2 項の規定による交付の決定等に当たっては, 中小企業診断士等の専門家の意見を聴くことができる 4 市長は, 第 1 項の規定により交付の決定に係る通知をするときは, これに必要な条件を付すことができる ( 事業の変更承認 ) 第 9 条前条第 1 項の規定により補助金の交付の決定を受けた交付申請者 ( 以下 交付決定者 という ) は, 補助対象事業の事業内容及び事業計画の著しい変更 ( 総事業費が30% 以上増減する変更をいう ) をしようとする場合は, 起業支援事業補助金変更承認申請書 ( 様式第 6 号 ) に第 7 条各号に掲げる関係書類のうち当該変更に係るものを市長に提出し, 承認を受けなければならない 2 市長は, 当該変更の内容について, 適当であると認めた場合は起業支援事業補助金事業変更承認書 ( 様式第 7 号 ) により, 適当でないと認めた場合は起業支援事業補助金事業変更不承認書 ( 様式第 8 号 ) により, 交付決定者に通知するものとする この場合において, 補助金の額については, 前条第 1 項の規定により補助金の交付 - 3 -

の決定をした額を超えないものとする ( 権利譲渡の禁止 ) 第 10 条交付決定者は, 補助金を受ける権利を第三者に譲渡し, 又は担保に供して はならない ( 補助対象事業の取りやめ ) 第 11 条交付決定者は, 補助対象事業を中止した場合は, 遅滞なく, 起業支援事業 補助金事業中止届 ( 様式第 9 号 ) を市長に提出しなければならない ( 実績報告 ) 第 12 条交付決定者は, 補助対象事業が完了した場合は, 完了日から20 日以内又は完了日の属する年度の3 月 31 日のいずれか早い日までに, 起業支援事業補助金実績報告書 ( 様式第 10 号 ) に次の各号に掲げる書類を添えて, 市長に提出しなければならない (1) 起業支援事業補助金事業実績書 ( 様式第 11 号 ) (2) 実施状況に関する証拠となる写真 (3) 領収書の写し又は支払を証明する書類 (4) 前各号に掲げるもののほか, 市長が必要と認める書類 2 交付決定者は, 補助対象事業の完了後 3 年間, 事業継続状況の確認のため, 会計年度終了後 60 日以内に, 事業収支決算書を市長に提出しなければならない ( 補助金の額の確定 ) 第 13 条前条の実績報告書の提出があった場合は, 速やかに内容の審査及び必要に応じた現地調査を行い, 適当であると認めたときは, 補助金の額を確定し, 起業支援事業補助金額確定通知書 ( 様式第 12 号 ) により交付決定者に通知するものとする ( 補助金の請求及び交付 ) 第 14 条交付決定者は, 前条の規定により補助金の額の確定を受けた場合は, 起業支援事業補助金交付請求書 ( 様式第 13 号 ) により, 市長に補助金の交付請求を行わなければならない 2 市長は, 前項の規定による請求を受けたときは, 速やかに補助金を支払うものとする ( 補助金の概算払 ) 第 15 条補助金の交付は, 概算払の方法により支払うことができる ただし, 概算払の対象は, 第 4 条第 2 項第 1 号及び第 2 号に規定する経費の40% 以内とする 2 概算払を受けようとする交付決定者は, 起業支援事業補助金概算払交付請求書 - 4 -

( 様式第 13 号 ) に概算払を必要とする理由を記載した書面を添えて, 市長に提出しなければならない 3 交付決定者は, 第 13 条の規定による確定した補助金の額から概算払の方法により支払を受けた補助金の額を差し引いた額の支払を受けようとする場合には, 起業支援事業補助金交付請求書により, 市長に補助金の交付請求を行わなければならない 4 市長は, 前 2 項の規定による請求を受けたときは, 速やかに補助金を支払うものとする ( 決定の取消し ) 第 16 条市長は, 交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは, 補助金の交付の決定を取り消すことができる (1) 第 3 条各号の要件に該当しなくなったとき (2) 偽りその他不正な手段により補助金の交付の決定を受けたとき (3) 補助金の交付の決定の内容又はこれに付した条件に違反したとき (4) 補助対象事業完了後,3 年以内に当該事業に係る財産を処分したとき (5) 第 11 条に規定する届出をしたとき ( 補助金の返還 ) 第 17 条市長は, 前条の規定により補助金の交付の決定を取り消した場合において, 当該取消しに係る部分に関して既に補助金が交付されているときは, 当該交付決定者に対し, 期限を定めてその返還を命ずるものとする 2 前項の規定により返還を命じられた交付決定者は, 期限までに当該補助金を返還しなければならない ( 帳簿等の備付け ) 第 18 条規則第 22 条に規定する市長が定める期間は, 補助対象事業の属する年度 の翌年度から 5 年間とする ( その他 ) 第 19 条この要綱に定めるもののほか, 必要な事項は, 市長が別に定める 附則 この告示は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則 この告示は, 平成 28 年 10 月 18 日から施行し, 平成 28 年 4 月 1 日から適用す る - 5 -