大和市公共施設白書及び保全計画策定業務委託に係るプロポーザル説明会 平成 28 年 4 月 20 日 ( 水 ) 13:30~15:00 大和市役所 5 階第 5 会議室
1. 業務の目的と概要 1-1. 業務の目的 1-2. 業務の概要
1-1. 業務の目的 大和市について ( 総人口の推移予測 ) 平成 33 年頃まで人口が微増する予測 減少するも 平成 42 年頃まで現在とあまり変わらない予測
1-1. 業務の目的 大和市について ( 年齢構成の推移予測 ) 少子高齢化の傾向が年々顕著となっている 平成 41 年には約 4 人に 1 人が 65 歳以上の市民になる予測
1-1. 業務の目的 大和市について ( 歳入予算の推移 ) 歳入予算の推移 税収は微増し 全体額は増えているが 依存財源によるものが大きく不 安定な状態
1-1. 業務の目的 大和市について ( 歳出予算の推移 ) 歳出予算の推移 平成 22 年頃と比べ 扶助費等が増加傾向 維持補修費は 同等額 又は減少傾向
1-1. 業務の目的 大和市について ( 施設総面積の推移 ) 1960 年代から 1980 年代にかけて学校教育施設系施設を中心に増加 築 30 年以上 ( 全体の 62%) 築 35 年以上 ( 全体の 41%)
1-1. 業務の目的 大和市の公共施設が抱える課題 1. 施設全体の老朽化 2. 財源の減少 維持修繕費等の確保が不安定 3. 施設機能の低下
1-1. 業務の目的 課題を解決していくために 1. 公共施設白書 2. 公共施設保全計画 上記の 2 つを策定していく
1-2. 業務概要 委託業務の概要について 事業名称 大和市公共施設白書及び保全計画策定業務委託 履行期間 平成 28 年 8 月上旬から平成 30 年 3 月上旬 平成 28 年度 平成 29 年度 公共施設白書の作成 ( 現況調査 基本方針の検討 ) 公共施設保全計画の作成 ( 課題の抽出 中長期保全計画の整備 ) 業務費上限額 14,190 千円 ( 消費税及び地方消費税を含む )
1-2. 業務概要 公共施設白書について 目的 市が保有する公共施設の現状について 財政や人口推計などの市勢状況を考慮したうえで 公共施設のハード面 ( 内外装の仕上げや設備等 ) とソフト面 ( 施設の運営 管理等 ) の両面から調査を行い ハード面の劣化状況とソフト面の機能状況を整理 分析することを目的とする 業務内容 1. 大和市基礎資料の整理 分析 2. 施設性能評価方法の検討 3. 公共施設マネジメント指針の検討 4. 公共施設白書の統括
1-2. 業務概要 1. 大和市基礎資料の整理 分析 市勢情報 ( 人口動向 財政状況 地域情報 市政方針等 ) 及び提供資料 ( 施設面積 構造 規模等 ) をもとに 市の動向分析を行う 番号業務概要業務内容 1 人口及び財政の推移の分析 1 基礎情報の整理 分析 2 施設総数 面積の推移と人口 財政の推移の分析 3 施設分布情報と人口分布情報
1-2. 業務概要 2. 施設性能評価方法の検討 内外装の仕上げや設備等の劣化度調査と 維持管理や運営実態のヒアリング調査の両面から客観的に施設の状態を評価するための基準や調査シートを作成する 番号業務概要業務内容 1 評価基準と調査シートの作成 2 施設性能評価方法の検討 2 施設性評価の実施 3 評価結果のまとめ
1-2. 業務概要 3. 公共施設マネジメント指針の検討 今後の公共施設の維持管理 運営方針や保全計画の対象条件等について 組織を庁内に設置し 検討していくために必要な資料等を作成するなど運営支援を行う 番号業務概要業務内容 3 公共施設マネジメント指針の検討 1 維持管理 運営方針の検討 2 保全計画の対象施設選定条件
1-2. 業務概要 4. 公共施設白書の統括 本市の基本情報分析や 施設性能評価の結果を公共施設白書の統括としてまとめる 市民にも分かりやすいものとなるよう 図やグラフ等を活用するとともに 用語解説等も注意する
1-2. 業務概要 公共施設保全計画について 目的 公共施設白書の整理 分析結果から施設のハード ソフトの両面の課題を明らかにし 施設の統廃合 再配置を見据えたうえで 本市における長寿命化の意義を定め 施設の老朽化対策や機能の充実などを目的とした実効性の高い長寿命化計画を策定していくことを目的とする 業務内容 1. 保全計画基本方針の検討 2. 長期保全計画の作成 3. 中期保全計画 ( 実行計画 ) の作成 4. 公共施設保全計画の運営方法 5. 公共施設保全計画の統括
1-2. 業務概要 1. 保全計画基本方針の検討 保全計画の整備に先立って施設優先度 期間設定 長寿命化の定義 判断基準など計画の骨子となる基本方針について検討する 番号業務概要業務内容 1 施設優先度の設定 1 保全計画基本方針の検討 2 保全計画の期間設定 3 長寿命化の定義 4 長寿命化対象の判断基準
1-2. 業務概要 2. 長期保全計画の作成 施設の維持修繕費等の経費 ( 以下 保全コストという ) について 今後 20 年間の予測を算出し 財政状況を考慮しながら保全コストの平準化の方法を検討する また 合わせて 平準化にむけて課題となる財政部局との調整方法について検討する 番号業務概要業務内容 1 保全コストの算出 2 長期保全計画の作成 2 保全コストの平準化 3 財政部局との調整
1-2. 業務概要 3. 中期保全計画 ( 実行計画 ) の作成 長期保全計画に基づき 近々の 5 年間の具体的な実行計画をつめていくために 対象施設の選定 実際の保全内容の検討 それに基づく費用の概算等を行う 番号業務概要業務内容 3 中期保全計画 ( 実行計画 ) の作成 1 対象施設の選定 2 保全内容の検討 3 工事費用の概算
1-2. 業務概要 4. 公共施設保全計画の運営方法 策定後の保全計画の進捗状況の確認や 中長期保全計画の更新及び見直し方法について 計画の策定で終了するのではなく 継続して運営 運用していく方法について検討する 番号業務概要業務内容 4 公共施設保全計画の運営方法 1 進捗状況の確認方法の検討 2 中長期計画の更新及び見直し方法の検討
1-2. 業務概要 5. 公共施設保全計画の統括 保全計画基本方針 中長期保全計画 計画の運営方法等を公共施設保全計画の統括としてまとめる 市民にも分かりやすいものとなるよう 図やグラフ等を活用するとともに 用語解説等も注意する
1-2. 業務概要 平成 28 年度業務 ( 履行開始 H28/8/1 ~ H29/3/31) データの収集 整理 基本情報の整理 分析 施設性評価方法の検討 公共施設マネジメント指針の検討 分析 課題出し公共施設白書の統括 計画の策定 計画のまとめ 事務名称 保全計画基本方針の検討 長期保全計画の作成 中期保全計画の作成 公共施設保全計画の運営方法 公共施設保全計画の統括 履行開始 ( 予定 ) 8/1~ 平成 28 年度 平成 29 年度 基礎情報の整理 分析と施設性能評価方法の検討を中心に業務を進行 調査結果 ( 施設情報 ) からの分析 課題出しは次年度
1-2. 業務概要 平成 29 年度業務 (H29/4/1 ~ H30/3/20) データの収集 整理 基本情報の整理 分析 施設性評価方法の検討 公共施設マネジメント指針の検討 分析 課題出し公共施設白書の統括 計画の策定 計画のまとめ 事務名称 保全計画基本方針の検討 長期保全計画の作成 中期保全計画の作成 公共施設保全計画の運営方法 公共施設保全計画の統括 履行開始 ( 予定 ) 8/1~ 平成 28 年度 平成 29 年度 白書の調査結果 ( 施設情報 ) からの分析 課題出し 保全計画の基本方針策定 中長期保全計画をそれぞれ作成
1-2. 業務概要 業務の進捗状況の報告について 1 月報 2 年度別成果物 翌月 5 日までに提出 3 月上旬までに提出 工程の主要な区切り等がある場合は 別途報告すること 請負代金の支払いについて 請負代金は 各年度の業務履行状況を報告書として作成し 発注者の検収後に 年度毎に分割して支払 なお 平成 28 年度の支払いは 請負代金相当額の 5 割の範囲内で行う
1-2. 業務概要 業務の成果物について 成果物 数量 仕様 公共施設白書 50 部 A4 版カラ 公共施設白書 ( 概要版 ) 100 部 A3 版カラ 公共施設保全計画 50 部 A4 版カラ 公共施設保全計画 ( 概要版 ) 100 部 A3 版カラ 電子データ 一式 上記成果物のデータ
2. プロポーザルの募集要領と 選考のスケジュール 2-1. プロポーザルの募集要領 2-2. 選考のスケジュール
2-1. プロポーザルの募集要領 選考方式 公募型プロポーザル方式 提案者の経験及び過去実績 企画提案内容 業務姿勢等を総合的 に審査 評価して選定する 資格要件 大和市入札参加者名簿に 営業種目 コンサル 又は 一般委託 で登録されていること 過去に本委託概要と同様の業務実績があること 大和市が開催する本プロポーザルの説明会に参加すること 以下省略
2-2. 選考のスケジュール 選考のスケジュール ( 公募開始 4/8 ~ 履行開始 8/1) 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
2-2. 選考のスケジュール プロポーザル参加申込書の提出 (4/20 ~ 5/20 まで ) 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
2-2. 選考のスケジュール プロポーザル参加申込書の提出について 提出物 数量 仕様 1 2 3 参加申込書 1 部様式 1-1 誓約書 1 部様式 2 会社概要 業務の実施体制 務受託実績各 1 部様式 3-1 3-2 3-3 4 賃借対照表 各 1 部 3 ヵ年分 提出方法 提出先 提出期限 直接持参又は郵送 ( 電子メールでの提出は不可 ) 大和市役所本庁舎 4F 公共建築課 ( 242-8601 大和市下鶴間 1-1-1) 平成 28 年 4 月 20 日 ( 水 ) ~ 平成 28 年 5 月 20 日 ( 金 ) 土日祝日を除く 9 時から 17 時まで 提出後の変更 辞退などを行う場合には別途様式にて提出が必要
2-2. 選考のスケジュール プロポーザル参加申込書の提出 (4/20 ~ 5/20 まで ) 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
2-2. 選考のスケジュール 書類審査 ( 一次審査 ) の結果通知について 通知書名 参加資格確認結果通知書 通知予定日 平成 28 年 5 月 31 日 ( 火 ) まで 通知方法 郵送 通知先 一次審査通過者のみ 参加資格確認結果通知書サンプル 備考 通知日から 3 開庁日以内に市に公開 説明を求めることが出来る
2-2. 選考のスケジュール 企画提案書の提出 (6/1 ~ 6/10 まで ) 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
2-2. 選考のスケジュール 企画提案書の提出について 提出物 数量 仕様 1 企画提案書の提出届 1 部様式 4 2 企画提案書 1 部正本 ( 表紙に 正本 と表記 ) 6 部副本 ( 表紙に 副本 と表記 ) 4 見積書 ( 業務費上限額を参照 ) 1 部正本 ( 代表者印を押印 ) 提出方法直接持参又は郵送 ( 電子メールでの提出は不可 ) 提出先 提出期限 大和市役所本庁舎 4F 公共建築課 ( 242-8601 大和市下鶴間 1-1-1) 平成 28 年 6 月 1 日 ( 水 ) ~ 平成 28 年 6 月 10 日 ( 金 ) 土日祝日を除く 9 時から 17 時まで 企画提案書の正本には企業名を記載し 副本には企業名を記載しない
2-2. 選考のスケジュール プレゼンテーション実施日 (6/24) 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
2-2. 選考のスケジュール プレゼンテーション ( 二次審査 ) について 日程 平成 28 年 6 月 24 日 ( 金 ) 午前中 スクリーン 開催場所 大和市役所第 2 分庁舎会議室 業務担当者 その他担当者 説明者人数 3 名以内 ( 本業務担当者を含めること ) その他担当者 時間配分 準備 説明 5 分 25 分 事務局員 出入口 質疑応答 10 分 評価委員評価委員評価委員評価委員評価委員評価委員
2-2. 選考のスケジュール プレゼンテーション ( 二次審査 ) の結果通知について 通知書名 企画提案書評価結果通知書 通知予定日 平成 28 年 7 月 11 日 ( 月 ) まで 通知方法 郵送 通知先 二次審査参加者全員 企画提案書評価結果通知書サンプル 備考 通知日から 4 開庁日以内に下記のア ~ エについて市に公開 説明を求めることが出来る ア. 通知する参加者の順位と総合点数イ. 最優秀提案者の名称と総合点数ウ. その他の参加者の順位と総合点数エ企画提案書の内容
2-2. 選考のスケジュール 交渉期間 (7/11 ~ 7/29 まで ) 8/1 から履行開始予定 事務名称説明会申込書の提出期間説明会質問票の提出期間質問票の回答プロポーザル参加申込書提出期限資格審査 ( 一次審査 ) 結果通知企画提案書の提出期限プレゼンテーション ( 二次審査 ) プレゼンテーション ( 二次審査 ) 結果通知提案者との交渉期間契約締結 履行開始 詳細日程 4/8~4/19 4/20 4/15~4/25 5/10 ~5/13 4/20~5/20 5/31 6/1~6/10 6/24 7/11 7/11~7/29 8/1 ~ 4 月 5 月 6 月 7 月 10 20 10 20 10 20 10 20
3. 企画提案書の作成 3-1. 企画提案書の作成
3-1. 企画提案書の作成 企画書作成の留意事項について 例タイトル (20p t) 大和市公共施設白書及び保全計画策定業務委託企画提案書作成日 例 1. 〇〇の考え方サブタイトル (14p t) 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 1 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 2 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇本文 (12p t) 目次 (16p t) 目次 1. 〇〇の考え方 1 2. 業務フロー 4 3. 〇〇〇の方法 5 4. 〇〇〇の素案 7 図形 グラフ 表 イラスト 正本 : 企業名 担当者氏名 副本 : 担当者氏名のみ 補足説明 1 : 〇〇〇〇〇〇〇〇 2 : 〇〇〇〇〇〇〇〇〇 A4 縦 A4 縦 1
3-1. 企画提案書の作成 企画提案書の内容について 下記の 提案事項 1~7 に沿った内容の企画提案書を作成する 提案事項 1 業務の工程管理 見直し 提案事項 2 施設性能評価の検討 ( 施設調査方法 ) 提案事項 3 公共施設マネジメント指針の検討 提案事項 4 保全計画基本方針の検討 提案事項 5 長期保全計画の作成 ( 保全コストの算出 平準化検討 ) 提案事項 6 中期保全計画の作成 ( 実施計画の検討 ) 提案事項 7 保全計画のまとめ 運営 1 業務フロー 2 工程管理 見直し方法 1 施設性能評価方法 ( ハード面 ) 2 施設性能評価方法 ( ソフト面 ) 1 検討会の実施体制 2 必要データの収集方法 1 長寿命化の定義と判断基準 2 長寿命化の手法 1 保全コストの算出方法 2 保全コストの平準化方法 1 計画の基本構成 2 計画の実施方法 1 計画のまとめ方 2 計画の運営方法
4. 評価 4-1. 評価基準 4-2. 配点と判断基準の例
4-1. 評価基準 評価基準について 企画提案書の内容に対し それぞれ下記の基準に基づき評価を行う 1. 的確性 仕様書にて求める業務内容にどの程度対応できて いるかを評価する 2. 実現性 提案の内容が具体的で実現可能なものであるかを 評価する 3. 独自性 提案の中に自社独自の経験や知識の蓄積が活か されているかを評価する
4-1. 配点と判断基準の例 評価配点について 的 的確性 実 実効性 独 独自性 企画提案書の内容 項目 小項目 詳細 配点 評価基準 合計 掛け率 提案事項 1 業務の工程 見直し方法の検討 1 業務工程 5 点実 2 工程確認 見直し方法 5 点独 10 点 1.0 提案事項 2 施設性能評価の検討 1 施設性能評価方法 ( ハード面 ) 15 点的実独 2 施設性能評価方法 ( ソフト面 ) 15 点的実独 30 点 1.0 提案事項 3 公共施設マネジメント指針の検討 1 検討会の実施体制 10 点的実 2 必要データの収集方法 10 点的実 20 点 1.0 提案事項 4 保全計画基本方針の検討 1 長寿命化の定義と判断基準 15 点的実独 2 長寿命化の手法 15 点的実独 30 点 2.0 提案事項 5 長期保全計画の作成 1 保全コストの算出方法 15 点的実独 2 保全コストの平準化方法 15 点的実独 30 点 1.0 提案事項 6 中期保全計画の作成 1 計画の基本構成 15 点的実独 2 計画の実施方法 15 点的実独 30 点 1.0 提案事項 7 保全計画のまとめ 運営 1 計画のまとめ方 10 点的実 2 計画の運営方法 10 点的実 20 点 1.0 計 200 点 6 人
4-2. 配点と判断基準の例 評価配点について 書類審査( 一次審査 ) の判断基準提出された会社概要 実施体制 業務受託実績等の資料から 資格保有数 業務実績 担当者それぞれの能力などを総合的に評価していく 例 ( 評価シートより抜粋 ) 業務に関係する資格の保有数を評価する 1 件につき 2 点 ( 最高 1 0 点 ) - 2 10 点 1 ~5 年 5 1 統括者の実績 統括者として業務を行った経験年数を評価する. 6 ~1 0 年 10 上記以上 15 15 点 同種 類似業務に携わった実績を評価する 1 件につき 2 点 ( 最高 1 0 点 ) - 2 10 点 同種 類似業務における受賞歴を評価する 1 件につき 2 点 ( 最高 1 0 点 ) - 2 10 点
4-2. 配点と判断基準の例 評価配点について 企画提案書( 二次審査 ) の判断基準本市が提示する 提案事項 1~7 に沿って作成された企画提案書に対し 的確性 実現性 独自性の3 点に着目し それぞれ評価していく 例 ( 評価シートより抜粋 ) 提案事項 2 施設性能評価の検討 1 施設性能評価方法 ( ハード面 ) 1 施設性能評価方法 ( ソフト面 ) 業務仕様書に求める施設ハード面の調査シートの様式と業務フローについて サンプル等を用いて具体的に考えられているかを評価する 業務仕様書に求める施設ソフト面の調査シートの様式と業務フローについて サンプル等を用いて具体的に考えられているかを評価する 的確性 業務仕様書 にて提示した業務内容を満たした調査方法であるか 1 2 3 4 5 5 点 実現性提案される調査方法は実施可能なものであるか 1 2 3 4 5 5 点 独自性 さらに自社の経験に基づく工夫を加えた調査方法であるか 的確性 業務仕様書 にて提示した業務内容を満たした調査方法であるか 1 2 3 4 5 5 点 1 2 3 4 5 5 点 実現性提案される調査方法は実施可能なものであるか 1 2 3 4 5 5 点 独自性 さらに自社の経験に基づく工夫を加えた調査方法であるか 1 2 3 4 5 5 点 30 点 1.0
4-2. 配点と判断基準の例 評価配点について 業務姿勢 対応能力の評価 プレゼンテーション時の説明姿勢 質疑応答の対応能力 資料等 の工夫 ( わかりやすさ等 ) に対し 評価をする 例 ( 評価シートより抜粋 ) 項目 業務姿勢 対応能力 詳細 配点 評価基準 合計 掛け率 取組み姿勢 プレゼンテーション時の説明姿勢 5 点 1 2 3 4 5 5 点 1.0 対応能力 企画提案内容による質疑などの対応能力 5 点 1 2 3 4 5 5 点プレゼンテーションの時間管理能力 5 点 1 2 3 4 5 5 点 1.0 工夫 プレゼンテーション資料の説明表現の工夫 5 点 1 2 3 4 5 5 点 1.0 計 20 点 5 人
ご清聴ありがとうございました 本プロポーザルの参加をお待ちしております