平成30年度退職金等に関する実態調査報告書

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平成 30 年度 退職金等に関する実態調査報告書 平成 30(2018) 年 9 月

目次 平成 30 年度退職金等に関する実態調査の報告について 調査の概要 1 2 調査結果における用語及び表示 区分 3 調査結果 5 Q1 教職員の当財団への登録状況 6 Q2 退職給与引当金に対する退職給与引当特定資産の保有割合 7 Q3 定年年齢 10 Q4 (1) 定年退職後の継続雇用制度 16 (2) 継続雇用制度適用者に対する退職金 19 Q5 退職金の支給対象となるために必要な在職期間 20 Q6 退職金の算定方法 22 Q7 退職金の算定基礎額 24 Q8 退職金の支給率の基準 26 Q9 (1) 退職金の支給対象となっていない教職員の割合 (5 年間の平均 ) 28 (2) 退職金の支給対象となっていない教職員の雇用形態 29 (3) 退職金の支給対象とならない教職員の人数の変化 30 Q10 (1) 教員の任期制の導入状況 (3) 任期制の導入の予定又は検討状況 32 (2) 任期制の具体的な内容 34 Q11 (1) 教員の年俸制の導入状況 (4) 年俸制の導入の予定又は検討状況 44 (2) 年俸制適用者の有無 46 (3) 年俸制の適用となる要件等 48 ( 参考 ) 平成 30 年度退職金等に関する実態調査票 49

平成 30 年度退職金等に関する実態調査の報告について 本調査は 当財団の定款第 4 条第 1 項第 2 号の規定に基づき 学校法人が支給する退職金の適正な水準を確立するために必要な調査研究として 全ての維持会員を対象に実施しました 平成 16 年度から毎年度実施し 今年度で 15 年目となりましたが 例年と同じく全ての維持会員 (597 会員 ) からご回答をいただきました 私立大学等における退職金制度等の実態や動向を把握する上での貴重な情報となりました 維持会員の皆様には ご多忙の中調査にご協力いただき 厚く御礼申し上げます 今年度の調査では 維持会員の退職金制度に関する基本項目のほかに 近年特に国立大学法人等を中心に導入が進んでいる教員の任期制及び年俸制の導入状況についてお伺いしました また 大学等において様々な職種や雇用形態が見られることから 本調査では初めて 退職金の支給対象となっていない教職員の状況についてお伺いしました 調査結果の集計に当たっては 教員と職員に区分するとともに 質問項目 内容により大学法人と短大法人等に区分しています 大学法人については 医学部又は歯学部を設置している法人と それ以外の法人とに区分しています また 一部の質問事項については 入学定員規模別に示しています さらに 5 年前の平成 25 年度又は 10 年前の平成 20 年度の調査結果を表示し 比較いただけるようにしています 維持会員をはじめ 学校法人等の関係者の皆様には 本報告書をご参考 ご活用いただければ幸いです 平成 30(2018) 年 9 月 1

調査の概要 調査目的学校法人が支給する退職金の適正な水準を確立するための調査及び研究並びに退職資金交付事業の改善 充実 ( 定款第 4 条第 1 項第 2 号に定める調査研究 ) 調査要領 調査対象 私立大学退職金財団の維持会員である学校法人 調査対象数 597 会員 ( 全維持会員 ) 調査期間 平成 30 年 6 月 1 日 ~7 月 6 日 調査項目 49 ページ参照 調査方法 インターネット ( 一部郵送 ) 回 答 率 100% 集計単位 維持会員数 ( ただし Q1 のグラフ及び表は教職員数 ) 2

調査結果における用語及び表示 区分 用語について (1) 維持会員 とは 私立学校法で定める大学 短期大学 高等専門学校を設置する学校法人で 当財団に加入している学校法人を指す 本文中 グラフ及び表では 会員 と表記する (2) 大学法人 とは 調査回答において 大学 大学院大学を設置している とした学校法人とする その中で 医学部及び歯学部を設置していない大学法人を 大学法人 ( 医歯を除く ) と表記し 医学部又は歯学部を設置している大学法人を 大学法人 ( 医歯 ) と表記する また 短大法人等 とは 調査回答において 短期大学 高等専門学校を設置している ( 大学 大学院大学を設置していない ) とした学校法人とする (3) 教員 職員 とは 学校法人が大学 短期大学 高等専門学校 法人本部等に所属する教員又は職員として任用している者を指す また 教職員 とは 教員と職員の双方を指す (4) 退職金 とは 退職金支給規程等に基づき 教職員の退職時に一括して支払う退職一時金( 金銭 ) を指す (5) 退職給与引当金 (Q2) とは 学校法人の教職員への退職金支給に必要となる債務に対して 会計基準に従って貸借対照表の負債の部に計上した引当金 ( 勘定科目 ) を指す (6) 退職給与引当特定資産 (Q2) とは 維持会員の平成 29 年度決算における貸借対照表に記載されている退職給与引当金に対応した退職給与引当特定資産 ( 退職給与引当特定預金又はそれに該当する科目等で退職金支給に限定されている資産全体 ) を指す (7) ポイント制 (Q6) とは 業績 成果 貢献度 勤続年数などの評価要素を点数化したものを教職員が退職するまで一定期間ごとに付与し 退職時にそれまで付与された累積点数に 1 点当たりの単価を乗じて得られた金額を退職金額とする制度を指す (8) 年俸制 とは 教職員に対する給与の全部又は一部を 当該教職員の業務の実績や成果 勤務成績等の評価に基づき 年単位に設定する制度を指す 表示 区分について (1) 表及びグラフ中の構成割合 ( パーセント ) は 小数第 2 位を四捨五入しており その合計は必ずしも 100% になるとは限らない また 100% と 0% は 小数点以下を表記していない (2) グラフ中の数値は 原則として その中で回答割合の多いもののみを表記している 3

(3) 表のうち 過去の調査結果の部分は 黒単色で表示している (4) 維持会員の規模区分 ( 入学定員数 ) については 維持会員基本事項において回答いただいた入学 定員数により 次のとおり区分している なお 学生募集を停止している会員は その他に区分し 入学定員規模別の集計には含んでいない 入学定員数 大学法人 短大法人等 合計 100 人未満 17 13 30 (100 人以上 )200 人未満 36 33 69 (200 人以上 )300 人未満 59 25 84 (300 人以上 )400 人未満 72 15 87 (400 人以上 )500 人未満 42 10 52 (500 人以上 )600 人未満 42 1 43 (600 人以上 )800 人未満 58 58 (800 人以上 )1,000 人未満 30 30 (1,000 人以上 )1,500 人未満 50 50 (1,500 人以上 )3,000 人未満 58 58 3,000 人以上 35 35 その他 0 1 1 合 計 499 98 597 (5) Q3 定年年齢 において集計している地域区分 (15 頁 ) については 平成 29 年度文部科学省所轄学校法人一覧 (( 株 ) 地域科学研究会高等教育情報センター発行 ) の法人所在地により 次のとおり区分している 地域区分 該当都道府県 会員数 北海道 北海道 26 東北 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 33 北関東 茨城 栃木 群馬 15 南関東 埼玉 千葉 神奈川 56 東京 東京 145 甲信越 新潟 山梨 長野 23 北陸 富山 石川 福井 10 東海 岐阜 静岡 愛知 三重 63 京都 大阪 京都 大阪 75 近畿 滋賀 兵庫 奈良 和歌山 46 中国 鳥取 島根 岡山 広島 山口 33 四国 徳島 香川 愛媛 高知 12 九州 沖縄 福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄 60 4

平成 30 年度退職金等に関する実態調査 調査結果 5

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q1 教職員の当財団への登録状況 維持会員である学校法人に勤務する教職員のうち 各学校法人の退職金支給規程等に基づいて退職金を支給する大学 短期大学 高等専門学校 法人本部等に所属する教職員の人数 ( 高校以下に所属している者を除き 休職者を含む ) は 平成 30 年 5 月 1 日現在 197,436 人で そのうち当財団に登録している教職員数は 132,310 人 ( 登録割合 67.0%) だった いずれの人数も昨年度より減少したが 登録割合は昨年度とほぼ同率だった (0.1 ポイント上昇 ) グラフ Q1 教職員の当財団への登録状況 ( 教職員の 数 ) 財団に登録していない 数 65,126 (33.0%) 財団登録 数 132,310 (67.0%) 維持会員が退職 給の対象とする教職員数 197,436 表 Q1 教職員の当財団への登録状況 区分 教員職員教職員合計 数登録割合 数登録割合 数登録割合 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 退職 給対象者数 58,851 38,081 96,932 94.3% 94.0% 財団登録者数 55,524 35,804 91,328 退職 給対象者数 28,918 68,261 97,179 71.9% 25.0% 財団登録者数 20,792 17,081 37,873 退職 給対象者数 1,851 1,474 3,325 95.7% 90.8% 財団登録者数 1,771 1,338 3,109 退職 給対象者数 89,620 107,816 197,436 87.1% 50.3% 財団登録者数 78,087 54,223 132,310 94.2% 39.0% 93.5% 67.0% 6

Q2 退職給与引当金に対する退職給与引当特定資産の保有割合 平成 29 年度決算における退職給与引当金に対する退職給与引当特定資産の保有割合は 100% 以上保有している会員は 170 会員 (28.5%) で 昨年度より 14 会員増加した また 保有していない会員は 125 会員 (20.9%) で 昨年度より 7 会員減少した 入学定員規模が 300 人未満の会員では 約 5 割が 25% 未満で 3 割以上が保有していないとの回答だった グラフ Q2-1 退職給与引当特定資産の保有割合 ( 会員数の割合 ) 100% 超 100% 75% 以上 50% 以上 25% 以上 25% 未満保有していない 維持会員 全体 8.5% 19.9% 16.1% 20.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% グラフ Q2-2 学校法 種別ごとの退職給与引当特定資産の保有割合 ( 会員数の割合 ) 100% 超 100% 75% 以上 50% 以上 25% 以上 25% 未満保有していない ( 医 を除く ) 20.4% 17.6% 19.6% ( 医 ) 17.6% 35.3% 短 法 等 18.4% 30.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 7

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 表 Q2 退職給与引当特定資産の保有割合 保有割合 ( 医 を除く ) 平成 30 年度 ( 医 ) 短 法 等 合計 100% 超 38 (8.2%) 3 (8.8%) 10 (10.2%) 51 (8.5%) 100% 95 (20.4%) 6 (17.6%) 18 (18.4%) 119 (19.9%) 75% 以上 82 (17.6%) 1 (2.9%) 13 (13.3%) 96 (16.1%) 50% 以上 61 (13.1%) 3 (8.8%) 7 (7.1%) 71 (11.9%) 25% 以上 51 (11.0%) 5 (14.7%) 10 (10.2%) 66 (11.1%) 25% 未満 47 (10.1%) 12 (35.3%) 10 (10.2%) 69 (11.6%) 保有していない 91 (19.6%) 4 (11.8%) 30 (30.6%) 125 (20.9%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) ( 参考 ) 平成 25 年度調査結果 保有割合 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 100% 超 26 (5.6%) 0 (0%) 4 (3.7%) 30 (5.0%) 100% 121 (26.1%) 9 (29.0%) 31 (29.0%) 161 (26.8%) 75% 以上 76 (16.4%) 2 (6.5%) 11 (10.3%) 89 (14.8%) 50% 以上 66 (14.3%) 2 (6.5%) 3 (2.8%) 71 (11.8%) 25% 以上 48 (10.4%) 6 (19.4%) 9 (8.4%) 63 (10.5%) 25% 未満 33 (7.1%) 8 (25.8%) 10 (9.3%) 51 (8.5%) 保有していない 93 (20.1%) 4 (12.9%) 39 (36.4%) 136 (22.6%) 合計 463 (100%) 31 (100%) 107 (100%) 601 (100%) 8

グラフ Q2-3 学定員規模別の退職給与引当特定資産の保有割合 ( 会員数の割合 ) 100% 超 100% 75% 以上 50% 以上 25% 以上 25% 未満保有していない 100 未満 16.7% 46.7% 200 未満 20.3% 36.2% 300 未満 19.0% 34.5% 400 未満 19.5% 17.2% 21.8% 500 未満 17.3% 25.0% 23.1% 600 未満 23.3% 16.3% 16.3% 800 未満 15.5% 15.5% 15.5% 17.2% 15.5% 1,000 未満 23.3% 30.0% 16.7% 1,500 未満 20.0% 32.0% 3,000 未満 27.6% 15.5% 27.6% 3,000 以上 37.1% 25.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 9

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q3 定年年齢 教職員の定年年齢は 維持会員全体で見ると 教員では 65 歳 が最も多く 364 会員 (61.0%) で 昨年度より 10 会員増加した 次いで多いのが 70 歳 の 70 会員 (11.7%) で 昨年度より 9 会員減少した 職員では 60 歳 が最も多く 289 会員 (48.4%) 次いで多いのが 65 歳 で 220 会員 (36.9%) だった また 職員では 61.6% の会員が 64 歳以下だった 5 年前と比較すると 職員はほとんど変化がないが 教員では 70 歳 が減少し 65 歳 が増加している 入学定員規模別で見ると 教職員ともに規模が大きくなるにつれて定年年齢が高い会員の割合が多くなる傾向にあった グラフ Q3-1 定年年齢 ( 会員数の割合 ) 教員 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 66 歳 67 歳 68 歳 69 歳 70 歳 71 歳以上 ( 医 を除く ) 63.0% 13.8% ( 医 ) 17.6% 55.9% 短 法 等 28.6% 53.1% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 10

前ページからの続き 職員 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 66 歳 67 歳 68 歳 69 歳 70 歳 71 歳以上 ( 医 を除く ) 45.2% 40.2% ( 医 ) 50.0% 17.6% 26.5% 短 法 等 63.3% 24.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 11

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 表 Q3 定年年齢 教員 平成 30 年度 定年年齢 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 60 歳 28 (6.0%) 6 (17.6%) 28 (28.6%) 62 (10.4%) 61 歳 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 62 歳 1 (0.2%) 1 (2.9%) 2 (2.0%) 4 (0.7%) 63 歳 16 (3.4%) 3 (8.8%) 9 (9.2%) 28 (4.7%) 64 歳 3 (0.6%) 0 (0%) 1 (1.0%) 4 (0.7%) 65 歳 293 (63.0%) 19 (55.9%) 52 (53.1%) 364 (61.0%) 66 歳 3 (0.6%) 1 (2.9%) 0 (0%) 4 (0.7%) 67 歳 23 (4.9%) 2 (5.9%) 1 (1.0%) 26 (4.4%) 68 歳 33 (7.1%) 0 (0%) 1 (1.0%) 34 (5.7%) 69 歳 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 70 歳 64 (13.8%) 2 (5.9%) 4 (4.1%) 70 (11.7%) 71 歳以上 1 (0.2%) 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.2%) 定年を設けていない 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 職員 平成 30 年度 定年年齢 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 60 歳 210 (45.2%) 17 (50.0%) 62 (63.3%) 289 (48.4%) 61 歳 4 (0.9%) 0 (0%) 0 (0%) 4 (0.7%) 62 歳 22 (4.7%) 1 (2.9%) 5 (5.1%) 28 (4.7%) 63 歳 34 (7.3%) 6 (17.6%) 3 (3.1%) 43 (7.2%) 64 歳 4 (0.9%) 0 (0%) 0 (0%) 4 (0.7%) 65 歳 187 (40.2%) 9 (26.5%) 24 (24.5%) 220 (36.9%) 66 歳 2 (0.4%) 0 (0%) 0 (0%) 2 (0.3%) 67 歳 1 (0.2%) 1 (2.9%) 1 (1.0%) 3 (0.5%) 68 歳 0 (0%) 0 (0%) 1 (1.0%) 1 (0.2%) 69 歳 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 70 歳 1 (0.2%) 0 (0%) 2 (2.0%) 3 (0.5%) 71 歳以上 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 定年を設けていない 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 12

( 参考 ) 平成 25 年度調査結果 教員 定年年齢短 法 等合計 ( 医 を除く ) ( 医 ) 60 歳 29 (6.3%) 6 (19.4%) 33 (30.8%) 68 (11.3%) 61 歳 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.9%) 1 (0.2%) 62 歳 2 (0.4%) 1 (3.2%) 2 (1.9%) 5 (0.8%) 63 歳 16 (3.5%) 2 (6.5%) 10 (9.3%) 28 (4.7%) 64 歳 3 (0.6%) 0 (0%) 1 (0.9%) 4 (0.7%) 65 歳 273 (59.0%) 18 (58.1%) 52 (48.6%) 343 (57.1%) 66 歳 4 (0.9%) 1 (3.2%) 0 (0%) 5 (0.8%) 67 歳 22 (4.8%) 2 (6.5%) 2 (1.9%) 26 (4.3%) 68 歳 30 (6.5%) 0 (0%) 2 (1.9%) 32 (5.3%) 69 歳 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 70 歳 82 (17.7%) 1 (3.2%) 4 (3.7%) 87 (14.5%) 71 歳以上 1 (0.2%) 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.2%) 定年を設けていない 1 (0.2%) 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.2%) 合計 463 (100%) 31 (100%) 107 (100%) 601 (100%) 職員 定年年齢 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 60 歳 209 (45.1%) 13 (41.9%) 70 (65.4%) 292 (48.6%) 61 歳 4 (0.9%) 0 (0%) 0 (0%) 4 (0.7%) 62 歳 24 (5.2%) 1 (3.2%) 4 (3.7%) 29 (4.8%) 63 歳 34 (7.3%) 6 (19.4%) 5 (4.7%) 45 (7.5%) 64 歳 3 (0.6%) 0 (0%) 0 (0%) 3 (0.5%) 65 歳 184 (39.7%) 10 (32.3%) 25 (23.4%) 219 (36.4%) 66 歳 2 (0.4%) 0 (0%) 0 (0%) 2 (0.3%) 67 歳 2 (0.4%) 1 (3.2%) 0 (0%) 3 (0.5%) 68 歳 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.9%) 1 (0.2%) 69 歳 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 70 歳 1 (0.2%) 0 (0%) 2 (1.9%) 3 (0.5%) 71 歳以上 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 定年を設けていない 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 合計 463 (100%) 31 (100%) 107 (100%) 601 (100%) 13

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 グラフ Q3-2 学定員規模別の教職員の定年年齢 ( 会員数の割合 ) 教員 60 歳 61 64 歳 65 歳 66 69 歳 70 歳 71 歳以上 職員 60 歳 61 64 歳 65 歳 66~69 歳 70 歳 71 歳以上 100 未満 33.3% 36.7% 100 未満 60.0% 30.0% 200 未満 63.8% 200 未満 59.4% 27.5% 300 未満 69.0% 300 未満 52.4% 34.5% 400 未満 69.0% 400 未満 51.7% 31.0% 500 未満 69.2% 500 未満 63.5% 25.0% 600 未満 55.8% 600 未満 46.5% 30.2% 800 未満 69.0% 800 未満 44.8% 44.8% 1,000 未満 73.3% 1,000 未満 50.0% 26.7% 1,500 未満 46.0% 26.0% 1,500 未満 36.0% 50.0% 3,000 未満 51.7% 27.6% 3,000 未満 34.5% 50.0% 3,000 以上 42.9% 31.4% 3,000 以上 25.7% 60.0% 0% 50% 100% 0% 50% 100% 14

グラフ Q3-3 地域別の定年年齢 ( 会員数の割合 ) 教員 60 歳 61 64 歳 65 歳 66 69 歳 70 歳 71 歳以上 職員 60 歳 61 64 歳 65 歳 66 69 歳 70 歳 71 歳以上 北海道 65.4% 北海道 73.1% 東北 48.5% 東北 54.5% 33.3% 北関東 86.7% 北関東 53.3% 40.0% 南関東 62.5% 南関東 42.9% 42.9% 東京 55.2% 東京 36.6% 53.1% 甲信越 56.5% 甲信越 60.9% 30.4% 北陸 80.0% 北陸 100% 東海 58.7% 東海 52.4% 38.1% 京都 阪 68.0% 京都 阪 28.0% 26.7% 44.0% 近畿 63.0% 近畿 43.5% 39.1% 中国 51.5% 中国 66.7% 四国 91.7% 四国 50.0% 33.3% 九州 沖縄 61.7% 九州 沖縄 68.3% 0% 50% 100% 0% 50% 100% 15

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q4(1) 定年退職後の継続雇用制度 定年退職後の継続雇用制度は 継続雇用期間を退職金の支給対象としている していないにかかわらず 制度を設けている会員が教員で 396 会員 (66.3%) 職員で 442 会員 (74.0%) だった 継続雇用制度を設けていない会員は 教員で 181 会員 (30.3%) 職員で 136 会員 (22.8%) だった なお その他 の回答には 実情に応じ学校が必要と認める者を個別契約で雇用することがある などの回答があった グラフ Q4(1)-1 定年退職後の継続雇 制度 ( 会員数の割合 ) 継続雇 制度あり 継続雇 制度あり 継続雇 制度なしその他退職 の 給対象退職 の 給対象外 教員 66.3% 53.1% 30.3% 職員 61.5% 22.8% 74.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% グラフ Q4(1)-2 学校法 種別ごとの定年退職後の継続雇 制度 ( 会員数の割合 ) 継続雇 制度あり 継続雇 制度あり 継続雇 制度なし その他 退職 の 給対象 退職 の 給対象外 教員 ( 医 を除く ) 50.5% 33.1% 教員 ( 医 ) 67.6% 26.5% 短 法 等教員 18.4% 60.2% 18.4% 職員 ( 医 を除く ) 59.8% 25.6% 職員 ( 医 ) 79.4% 短 法 等職員 21.4% 63.3% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 16

表 Q4(1) 定年退職後の継続雇 制度 教員 区分継続雇 制度あり退職 の 給対象継続雇 制度あり退職 の 給対象外 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 61 (13.1%) 0 (0%) 18 (18.4%) 79 (13.2%) 235 (50.5%) 23 (67.6%) 59 (60.2%) 317 (53.1%) 継続雇 制度なし 154 (33.1%) 9 (26.5%) 18 (18.4%) 181 (30.3%) その他 15 (3.2%) 2 (5.9%) 3 (3.1%) 20 (3.4%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 職員 区分継続雇 制度あり退職 の 給対象継続雇 制度あり退職 の 給対象外 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 54 (11.6%) 0 (0%) 21 (21.4%) 75 (12.6%) 278 (59.8%) 27 (79.4%) 62 (63.3%) 367 (61.5%) 継続雇 制度なし 119 (25.6%) 5 (14.7%) 12 (12.2%) 136 (22.8%) その他 14 (3.0%) 2 (5.9%) 3 (3.1%) 19 (3.2%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 17

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 グラフ Q4(1)-3 定年年齢別の継続雇 制度 ( 会員数の割合 ) 教員 継続雇 制度あり退職 の 給対象退職 の 給対象 ( 定年年齢 ) 60 歳 21.0% 継続雇 制度あり退職 の 給対象外退職 の 給対象外 75.8% 継続雇 制度なし その他 61 64 歳 27.8% 69.4% 65 歳 52.7% 29.7% 66 69 歳 51.6% 37.5% 70 歳 28.6% 67.1% 71 歳以上 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 職員 継続雇 制度あり退職 の 給対象退職 の 給対象 継続雇 制度あり退職 の 給対象外退職 の 給対象外 継続雇 制度なし その他 ( 定年年齢 ) 60 歳 17.6% 80.6% 61 64 歳 88.6% 65 歳 26.4% 60.0% 66 69 歳 100% 70 歳 33.3% 66.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 18

Q4(2) 継続雇用制度適用者に対する退職金 Q4(1) で 継続雇用制度を設けている ( 退職金の支給対象としている ) と回答された会員 ( 教員 79 会員 職員 75 会員 ) のうち 採用から継続雇用期間の終了まで通算した在職期間による支給率を適用し 退職金を支給 とする会員は 教員で 22 会員 (27.8%) 職員で 18 会員 (24.0%) だった また 継続雇用期間は在職期間を通算しない とする会員は 教員で 51 会員 (64.6%) 職員で 50 会員 (66.7%) だった なお その他 の回答には 個人ごとに異なる 通常の算定方法による支給額の半分を支給する などの回答があった 表 Q4(2) 継続雇 制度適 者に対する退職 区分教員職員 採 から継続雇 期間の終了まで通算した在職期間による 給率を適 し 退職 を 給 在職期間を通算しない 22 (27.8%) 18 (24.0%) 51 (64.6%) 50 (66.7%) 継続雇 期間による 給率を適 し 退職 を別途 給 48 (60.8%) 47 (62.7%) 継続雇 期間に応じた定額の退職 を別途 給 3 (3.8%) 2 (2.7%) 役割や勤務成績等を勘案し 個 別に定額の退職 を別途 給 0 (0%) 1 (1.3%) その他 6 (7.6%) 7 (9.3%) 合計 79 (100%) 75 (100%) 19

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q5 退職金の支給対象となるために必要な在職期間 退職金の支給対象となるために必要な在職期間は 全体では 教職員ともに 1 年以上 の回答が最も多く 教員で 424 会員 (71.0%) 職員で 419 会員 (70.2%) だった 次いで多いのは 1 年未満 の回答で 教員で 75 会員 (12.6%) 職員で 76 会員 (12.7%) だった 学校法人種別ごとに見ると 大学法人 ( 医歯 ) では 教職員ともに 3 年以上 が最も多かった なお その他 の回答には 退職事由により異なる などの回答があった グラフ Q5 退職 の 給対象となるために必要な在職期間 ( 会員数の割合 ) 1 年未満 1 年以上 2 年以上 3 年以上 4 年以上その他 教員 ( 医 を除く ) 15.1% 71.6% 教員 ( 医 ) 23.5% 26.5% 38.2% 短 法 等教員 84.7% 職員 ( 医 を除く ) 15.3% 70.5% 職員 ( 医 ) 23.5% 26.5% 38.2% 短 法 等職員 84.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20

表 Q5 退職 の 給対象となるために必要な在職期間 教員 必要な在職期間 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 1 年未満 70 (15.1%) 1 (2.9%) 4 (4.1%) 75 (12.6%) 1 年以上 333 (71.6%) 8 (23.5%) 83 (84.7%) 424 (71.0%) 2 年以上 17 (3.7%) 9 (26.5%) 2 (2.0%) 28 (4.7%) 3 年以上 19 (4.1%) 13 (38.2%) 5 (5.1%) 37 (6.2%) 4 年以上 1 (0.2%) 0 (0%) 0 (0%) 1 (0.2%) その他 25 (5.4%) 3 (8.8%) 4 (4.1%) 32 (5.4%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 職員 必要な在職期間 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 1 年未満 71 (15.3%) 1 (2.9%) 4 (4.1%) 76 (12.7%) 1 年以上 328 (70.5%) 8 (23.5%) 83 (84.7%) 419 (70.2%) 2 年以上 16 (3.4%) 9 (26.5%) 2 (2.0%) 27 (4.5%) 3 年以上 21 (4.5%) 13 (38.2%) 5 (5.1%) 39 (6.5%) 4 年以上 2 (0.4%) 0 (0%) 0 (0%) 2 (0.3%) その他 27 (5.8%) 3 (8.8%) 4 (4.1%) 34 (5.7%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 21

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q6 退職金の算定方法 退職金の算定方法は 教職員とも 退職金算定基礎額 支給率 の回答が 8 割を超え 教員で 499 会員 (83.6%) 職員で 489 会員 (81.9%) だった 退職金算定基礎額 支給率に特別功労金等を加算する と回答した会員は 教職員とも 10% 強であった また 業績等の評価を反映するものとして 退職金算定基礎額 支給率に業績等の評価に基づく加算金等を加算する と回答した維持会員と ポイント制 と回答した会員を合わせると 教員で 15 会員 (2.5%) 職員で 25 会員 (4.2%) だった なお その他 の回答には 複数の算定方法を設定し 併用している などの回答があった グラフ Q6 退職 の算定 法 ( 会員数の割合 ) 算定基礎額 給率算定基礎額 給率 + 特別功労 等算定基礎額 給率 + 業績や成果等の評価に基づく加算 等ポイント制その他 教員 83.8% 短 法 等教員 82.7% 職員 81.8% 短 法 等職員 82.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 22

表 Q6 退職 の算定 法 教員 退職 の算定 法 短 法 等合計 算定基礎額 給率 418 (83.8%) 81 (82.7%) 499 (83.6%) 算定基礎額 給率 + 特別功労 等 53 (10.6%) 11 (11.2%) 64 (10.7%) 算定基礎額 給率 + 業績や成果等の評価に基づく加算 等 5 (1.0%) 1 (1.0%) 6 (1.0%) ポイント制 7 (1.4%) 2 (2.0%) 9 (1.5%) その他 16 (3.2%) 3 (3.1%) 19 (3.2%) 合計 499 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 職員 退職 の算定 法 短 法 等 合計 算定基礎額 給率 408 (81.8%) 81 (82.7%) 489 (81.9%) 算定基礎額 給率 + 特別功労 等 52 (10.4%) 11 (11.2%) 63 (10.6%) 算定基礎額 給率 + 業績や成果等の評価に基づく加算 等 5 (1.0%) 1 (1.0%) 6 (1.0%) ポイント制 17 (3.4%) 2 (2.0%) 19 (3.2%) その他 17 (3.4%) 3 (3.1%) 20 (3.4%) 合計 499 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 23

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q7 退職金の算定基礎額 退職金算定の基礎としている俸給の月額は 教職員ともに 退職時の俸給 ( 本俸 ) とする会員が最も多く 教員で 457 会員 (77.7%) 職員で 437 会員 (75.6%) だった 次いで多いのが 本俸に諸手当を加える とする会員で 教員で 80 会員 (13.6%) 職員で 83 会員 (14.4%) だった なお その他 の回答には 在職中の最高時の俸給月額 退職時に適用されている退職金財団の標準俸給月額 などの回答があった ( 注 )Q7においては Q6 退職金の算定基礎額 で 4ポイント制 と回答した会員を除いている グラフ Q7 退職 の算定基礎額 ( 会員数の割合 ) 退職時の俸給 ( 本俸 ) 本俸に調整係数を乗ずるなどにより調整する ( 諸 当以外 ) 本俸に諸 当を加える過去 ( 全在職期間 は在職期間のうち 定の期間 ) の俸給等の平均その他 教員 77.8% 13.0% 短 法 等教員 77.1% 16.7% 職員 75.9% 13.5% 短 法 等職員 74.0% 18.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 24

表 Q7 退職 の算定基礎額 教員 退職 の算定基礎額 短 法 等合計 退職時の俸給 ( 本俸 ) 383 (77.8%) 74 (77.1%) 457 (77.7%) 本俸に調整係数を乗ずるなどにより調整する ( 当以外 ) 7 (1.4%) 1 (1.0%) 8 (1.4%) 本俸に諸 当を加える 64 (13.0%) 16 (16.7%) 80 (13.6%) 過去 ( 全在職期間 は在職期間のうち 定の期間 ) の俸給等の平均 11 (2.2%) 2 (2.1%) 13 (2.2%) その他 27 (5.5%) 3 (3.1%) 30 (5.1%) 合計 492 (100%) 96 (100%) 588 (100%) 職員 退職 の算定基礎額 短 法 等 合計 退職時の俸給 ( 本俸 ) 366 (75.9%) 71 (74.0%) 437 (75.6%) 本俸に調整係数を乗ずるなどにより調整する ( 当以外 ) 9 (1.9%) 1 (1.0%) 10 (1.7%) 本俸に諸 当を加える 65 (13.5%) 18 (18.8%) 83 (14.4%) 過去 ( 全在職期間 は在職期間のうち 定の期間 ) の俸給等の平均 13 (2.7%) 3 (3.1%) 16 (2.8%) その他 29 (6.0%) 3 (3.1%) 32 (5.5%) 合計 482 (100%) 96 (100%) 578 (100%) 25

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q8 退職金の支給率の基準 退職金の計算に使用する支給率は何を基準として定めているかについて 教職員ともに 独自の支給率 とした会員が多く 教員で 289 会員 (49.1%) 職員で 284 会員 (49.1%) だった 学校法人種別ごとに見ると 大学法人では 独自の支給率 とする会員が多く 短大法人等では 当財団の基準交付率又は現行の国家公務員の支給率を準用 とする会員が多かった なお その他 の回答には 過去の国家公務員 ( 又は地方公務員 ) の支給率を準用 などの回答があった ( 注 )Q8においては Q6 退職金の算定基礎額 で 4ポイント制 と回答した会員を除いている グラフ Q8 退職 の 給率の基準 ( 会員数の割合 ) 当財団の基準交付率 は現在の国家公務員の 給率を準 当財団の従前交付率 は特例交付率を準 現在の地 公務員の 給率を準 独 の 給率その他 教員 ( 医 を除く ) 教員 ( 医 ) 19.0% 15.2% 19.4% 53.4% 72.7% 短 法 等教員 44.8% 22.9% 20.8% 職員 ( 医 を除く ) 18.4% 19.3% 53.6% 職員 ( 医 ) 15.6% 71.9% 短 法 等職員 42.7% 22.9% 20.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 26

表 Q8 退職 の 給率の基準 教員退職 の 給率の基準 当財団の基準交付率 は現在の国家公務員の 給率を準 当財団の従前交付率 は特例交付率を準 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 87 (19.0%) 2 (6.1%) 43 (44.8%) 132 (22.4%) 89 (19.4%) 5 (15.2%) 22 (22.9%) 116 (19.7%) 現在の地 公務員の 給率を準 9 (2.0%) 0 (0%) 4 (4.2%) 13 (2.2%) 独 の 給率 245 (53.4%) 24 (72.7%) 20 (20.8%) 289 (49.1%) その他 29 (6.3%) 2 (6.1%) 7 (7.3%) 38 (6.5%) 合計 459 (100%) 33 (100%) 96 (100%) 588 (100%) 職員退職 の 給率の基準 当財団の基準交付率 は現在の国家公務員の 給率を準 当財団の従前交付率 は特例交付率を準 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 83 (18.4%) 2 (6.3%) 41 (42.7%) 126 (21.8%) 87 (19.3%) 5 (15.6%) 22 (22.9%) 114 (19.7%) 現在の地 公務員の 給率を準 9 (2.0%) 0 (0%) 4 (4.2%) 13 (2.2%) 独 の 給率 241 (53.6%) 23 (71.9%) 20 (20.8%) 284 (49.1%) その他 30 (6.7%) 2 (6.3%) 9 (9.4%) 41 (7.1%) 合計 450 (100%) 32 (100%) 96 (100%) 578 (100%) 27

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q9(1) 退職金の支給対象となっていない教職員の割合 (5 年間の平均 ) 平成 25 年度から平成 29 年度までの 5 年間における 退職金の支給対象となっていない教職員の割合 (5 年間の平均 ) について 特に顕著な傾向は見受けられなかったが 166 会員 (27.8%) が 概ね 50% 以上 と回答し 大学法人 ( 医歯を除く ) 及び短大法人等では その割合が 25% 以上であった グラフ Q9(1) 退職 の 給対象となっていない教職員の割合 (5 年間の平均 )( 会員数の割合 ) 概ね 50% 以上概ね 30% 以上 50% 未満概ね 10% 以上 30% 未満概ね 10% 未満 ( 医 を除く ) 29.5% 17.2% 25.4% 28.0% ( 医 ) 20.6% 47.1% 23.5% 短 法 等 26.5% 21.4% 19.4% 32.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 表 Q9(1) 退職 の 給対象となっていない教職員の割合 (5 年間の平均 ) 退職 給対象外教職員の割合 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 概ね 50% 以上 137 (29.5%) 3 (8.8%) 26 (26.5%) 166 (27.8%) 概ね 30% 以上 50% 未満 80 (17.2%) 7 (20.6%) 21 (21.4%) 108 (18.1%) 概ね 10% 以上 30% 未満 118 (25.4%) 16 (47.1%) 19 (19.4%) 153 (25.6%) 概ね 10% 未満 130 (28.0%) 8 (23.5%) 32 (32.7%) 170 (28.5%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 28

Q9(2) 退職金の支給対象となっていない教職員の雇用形態 退職金の支給対象となっていない教職員の雇用形態について 非常勤教職員 490 会員 嘱託 342 会員の順で多かった その他では 契約職員 臨時職員 有期雇用教員など 一定の任期を付して契約する教職員 や 特任教授や客員教授など 特定の職種 などの回答があった グラフ Q9(2) 退職 の 給対象となっていない教職員の雇 形態 ( 回答数 複数回答あり ) 任期制を適 している教職員 235 年俸制を適 している教職員 157 常勤教職員 490 嘱託 342 その他 138 0 100 200 300 400 500 600 その他 の内容内訳( 回答数 ) 契約職員 臨時職員 有期雇用教員など 一定の任期を付して契約する教職員(58) 一定年齢以上の教職員(16) 特任教授や客員教授など 特定の職種(51) 特定の期日以降に採用した教職員(2) パートタイマー(18) その他(12) 29

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q9(3) 退職金の支給対象とならない教職員の人数の変化 平成 25 年度から平成 29 年度までの 5 年間での 退職金の支給対象とならない教職員の人数の変化について 変わらない とする会員が 462 会員 (77.4%) だった また 96 会員 (16.1%) からは 増加している との回答があった グラフ Q9(3) 退職 の 給対象とならない教職員の 数の変化 ( 会員数の割合 ) 増加している変わらない減少している ( 医 を除く ) 17.2% 75.5% ( 医 ) 23.5% 73.5% 短 法 等 87.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 30

表 Q9(3) 退職 の 給対象とならない教職員の 数の変化 退職 給対象外教職員の変動 ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 合計 増加している 80 (17.2%) 8 (23.5%) 8 (8.2%) 96 (16.1%) 変わらない 351 (75.5%) 25 (73.5%) 86 (87.8%) 462 (77.4%) 減少している 34 (7.3%) 1 (2.9%) 4 (4.1%) 39 (6.5%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 597 (100%) 31

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q10(1) 教員の任期制の導入状況 (3) 任期制の導入の予定又は検討状況 任期制については 本年度の調査では教員に限定して伺った 教員の任期制について 導入している とした会員は 447 会員 (74.9%) だった 10 年前より大きく増加している また 現在は導入していないが 今後導入を予定している とした会員は 3 会員 (0.5%) であり 導入を検討している とした会員は 18 会員 (3.0%) だった グラフ Q10(1) (3) 教員の任期制の導 状況等 ( 会員数の割合 ) 導 している 74.9% 導 予定 0.5% 導 していない 25.1% 検討していない 21.6% 検討中 3.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 32

表 Q10(1) (3)-1 任期制の導 状況等 任期制の導 状況等 平成 30 年度 教員 平成 20 年度 導 している 導 していない 447 (74.9%) 419 (68.8%) 150 (25.1%) 190 (31.2%) 導 予定 3 (0.5%) 検討中 18 (3.0%) 検討していない 129 (21.6%) 合計 597 (100%) 609 (100%) 表 Q10(1) (3)-2 教員の学校法 種別ごとの任期制の導 状況等 任期制の導 状況等 導 している 導 していない ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 366 (78.7%) 34 (100%) 47 (48.0%) 99 (21.3%) 0 (0%) 51 (52.0%) 導 予定 3 (0.6%) 0 (0%) 検討中 16 (3.4%) 2 (2.0%) 検討していない 80 (17.2%) 49 (50.0%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 33

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q10(2) 任期制の具体的な内容 任期制の 適用範囲 は 大学法人の助教では 全部 の回答が 40% を越えたが 全体的には 一部 の回答が多かった 任期の期間 は 複数設定 とする回答が多かった 更新分を含めた任期制雇用最長期間 では 5 年以内 の回答が多かった 給与形態 は 他の職員と同じ給与表等を適用 とする回答が多かった グラフ Q10(2)A 任期制の適 範囲 ( 会員数の割合 ) 教授 全部 部適 なし 24.5% 62.3% 准教授 25.8% 59.8% 講師 27.8% 57.3% 15.0% 助教 44.3% 43.8% 助 36.0% 28.5% 35.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 短 法 等 教授 全部 部適 なし 31.9% 61.7% 准教授 31.9% 55.3% 講師 34.0% 59.6% 助教 36.2% 40.4% 23.4% 助 36.2% 29.8% 34.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 34

表 Q10(2)A 職名別任期制の適 範囲 区分 平成 30 年度 平成 20 年度 短 法 等 合計 合計 全部 98 (24.5%) 15 (31.9%) 113 (25.3%) 78 (18.6%) 教授 部 249 (62.3%) 29 (61.7%) 278 (62.2%) 271 (64.7%) 適 なし 53 (13.3%) 3 (6.4%) 56 (12.5%) 70 (16.7%) 合計 400 (100%) 47 (100%) 447 (100%) 419 (100%) 全部 103 (25.8%) 15 (31.9%) 118 (26.4%) 80 (19.1%) 准教授 部 239 (59.8%) 26 (55.3%) 265 (59.3%) 238 (56.8%) 適 なし 58 (14.5%) 6 (12.8%) 64 (14.3%) 101 (24.1%) 合計 400 (100%) 47 (100%) 447 (100%) 419 (100%) 全部 111 (27.8%) 16 (34.0%) 127 (28.4%) 83 (19.8%) 講師 部 229 (57.3%) 28 (59.6%) 257 (57.5%) 254 (60.6%) 適 なし 60 (15.0%) 3 (6.4%) 63 (14.1%) 82 (19.6%) 合計 400 (100%) 47 (100%) 447 (100%) 419 (100%) 全部 177 (44.3%) 17 (36.2%) 194 (43.4%) 132 (31.5%) 助教 部 175 (43.8%) 19 (40.4%) 194 (43.4%) 170 (40.6%) 適 なし 48 (12.0%) 11 (23.4%) 59 (13.2%) 117 (27.9%) 合計 400 (100%) 47 (100%) 447 (100%) 419 (100%) 全部 144 (36.0%) 17 (36.2%) 161 (36.0%) 112 (26.7%) 助 部 114 (28.5%) 14 (29.8%) 128 (28.6%) 173 (41.3%) 適 なし 142 (35.5%) 16 (34.0%) 158 (35.3%) 134 (32.0%) 合計 400 (100%) 47 (100%) 447 (100%) 419 (100%) 35

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 グラフ Q10(2)B 任期の期間 ( 会員数の割合 ) 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 5 年を超える期間複数設定 教授 19.0% 18.2% 44.1% 准教授 18.4% 15.2% 19.9% 40.4% 講師 18.5% 15.6% 18.2% 41.5% 助教 23.0% 19.9% 37.5% 助 19.0% 26.0% 34.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 短 法 等 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年 5 年を超える期間複数設定 教授 25.0% 20.5% 38.6% 准教授 24.4% 22.0% 39.0% 講師 25.0% 22.7% 38.6% 助教 19.4% 22.2% 44.4% 助 22.6% 41.9% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 36

表 Q10(2)B 任期の期間 区分 平成 30 年度 短 法 等合計 平成 20 年度 合計 1 年 66 (19.0%) 11 (25.0%) 77 (19.7%) 67 (19.2%) 2 年 5 (1.4%) 4 (9.1%) 9 (2.3%) 10 (2.9%) 3 年 42 (12.1%) 9 (20.5%) 51 (13.0%) 45 (12.9%) 教授 4 年 9 (2.6%) 2 (4.5%) 11 (2.8%) 10 (2.9%) 5 年 63 (18.2%) 1 (2.3%) 64 (16.4%) 63 (18.1%) 5 年を超える 9 (2.6%) 0 (0%) 9 (2.3%) 8 (2.3%) 複数設定 153 (44.1%) 17 (38.6%) 170 (43.5%) 146 (41.8%) 合計 347 (100%) 44 (100%) 391 (100%) 349 (100%) 1 年 63 (18.4%) 10 (24.4%) 73 (19.1%) 53 (16.7%) 2 年 5 (1.5%) 3 (7.3%) 8 (2.1%) 12 (3.8%) 3 年 52 (15.2%) 9 (22.0%) 61 (15.9%) 48 (15.1%) 准教授 4 年 11 (3.2%) 2 (4.9%) 13 (3.4%) 11 (3.5%) 5 年 68 (19.9%) 1 (2.4%) 69 (18.0%) 68 (21.4%) 5 年を超える 5 (1.5%) 0 (0%) 5 (1.3%) 2 (0.6%) 複数設定 138 (40.4%) 16 (39.0%) 154 (40.2%) 124 (39.0%) 合計 342 (100%) 41 (100%) 383 (100%) 318 (100%) 37

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 前ページからの続き 区分 平成 30 年度 平成 20 年度 短 法 等合計合計 1 年 63 (18.5%) 11 (25.0%) 74 (19.3%) 58 (17.2%) 2 年 7 (2.1%) 3 (6.8%) 10 (2.6%) 13 (3.9%) 3 年 53 (15.6%) 10 (22.7%) 63 (16.4%) 57 (16.9%) 講師 4 年 11 (3.2%) 2 (4.5%) 13 (3.4%) 16 (4.7%) 5 年 62 (18.2%) 1 (2.3%) 63 (16.4%) 67 (19.9%) 5 年を超える 3 (0.9%) 0 (0%) 3 (0.8%) 1 (0.3%) 複数設定 141 (41.5%) 17 (38.6%) 158 (41.1%) 125 (37.1%) 合計 340 (100%) 44 (100%) 384 (100%) 337 (100%) 1 年 42 (11.9%) 7 (19.4%) 49 (12.6%) 38 (12.6%) 2 年 13 (3.7%) 2 (5.6%) 15 (3.9%) 19 (6.3%) 3 年 81 (23.0%) 8 (22.2%) 89 (22.9%) 66 (21.9%) 助教 4 年 10 (2.8%) 2 (5.6%) 12 (3.1%) 13 (4.3%) 5 年 70 (19.9%) 1 (2.8%) 71 (18.3%) 57 (18.9%) 5 年を超える 4 (1.1%) 0 (0%) 4 (1.0%) 2 (0.7%) 複数設定 132 (37.5%) 16 (44.4%) 148 (38.1%) 107 (35.4%) 合計 352 (100%) 36 (100%) 388 (100%) 302 (100%) 38

前ページからの続き 区分 平成 30 年度 平成 20 年度 短 法 等 合計 合計 1 年 49 (19.0%) 7 (22.6%) 56 (19.4%) 50 (17.5%) 2 年 12 (4.7%) 3 (9.7%) 15 (5.2%) 15 (5.3%) 3 年 67 (26.0%) 4 (12.9%) 71 (24.6%) 60 (21.1%) 助 4 年 4 (1.6%) 1 (3.2%) 5 (1.7%) 12 (4.2%) 5 年 33 (12.8%) 3 (9.7%) 36 (12.5%) 44 (15.4%) 5 年を超える 4 (1.6%) 0 (0%) 4 (1.4%) 1 (0.4%) 複数設定 89 (34.5%) 13 (41.9%) 102 (35.3%) 103 (36.1%) 合計 258 (100%) 31 (100%) 289 (100%) 285 (100%) 39

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 グラフ Q10(2)C 更新分を含めた任期制雇 の最 期間 ( 会員数の割合 ) 5 年以内 5 年を超えて 10 年以内 10 年を超える 教授 42.4% 33.7% 23.9% 准教授 43.6% 34.5% 21.9% 講師 45.0% 33.8% 21.2% 助教 50.3% 32.1% 17.6% 助 55.8% 26.0% 18.2% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 短 法 等 5 年以内 5 年を超えて 10 年以内 10 年を超える 教授 54.5% 22.7% 22.7% 准教授 58.5% 19.5% 22.0% 講師 54.5% 25.0% 20.5% 助教 47.2% 27.8% 25.0% 助 48.4% 22.6% 29.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 40

表 Q10(2)C 更新分を含めた任期制雇 の最 期間 区分 平成 30 年度 短 法 等 合計 5 年以内 147 (42.4%) 24 (54.5%) 171 (43.7%) 教授 5 年を超えて 10 年以内 117 (33.7%) 10 (22.7%) 127 (32.5%) 10 年を超える 83 (23.9%) 10 (22.7%) 93 (23.8%) 合計 347 (100%) 44 (100%) 391 (100%) 5 年以内 149 (43.6%) 24 (58.5%) 173 (45.2%) 准教授 5 年を超えて 10 年以内 118 (34.5%) 8 (19.5%) 126 (32.9%) 10 年を超える 75 (21.9%) 9 (22.0%) 84 (21.9%) 合計 342 (100%) 41 (100%) 383 (100%) 5 年以内 153 (45.0%) 24 (54.5%) 177 (46.1%) 講師 5 年を超えて 10 年以内 115 (33.8%) 11 (25.0%) 126 (32.8%) 10 年を超える 72 (21.2%) 9 (20.5%) 81 (21.1%) 合計 340 (100%) 44 (100%) 384 (100%) 5 年以内 177 (50.3%) 17 (47.2%) 194 (50.0%) 助教 5 年を超えて 10 年以内 113 (32.1%) 10 (27.8%) 123 (31.7%) 10 年を超える 62 (17.6%) 9 (25.0%) 71 (18.3%) 合計 352 (100%) 36 (100%) 388 (100%) 5 年以内 144 (55.8%) 15 (48.4%) 159 (55.0%) 助 5 年を超えて 10 年以内 67 (26.0%) 7 (22.6%) 74 (25.6%) 10 年を超える 47 (18.2%) 9 (29.0%) 56 (19.4%) 合計 258 (100%) 31 (100%) 289 (100%) 41

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 グラフ Q10(2)D 任期制適 教職員の給与形態 ( 会員数の割合 ) 他の教員と同じ給与表等任期制教員独 に設定した給与表等年俸制個 ごとにいずれか 教授 38.0% 20.7% 15.6% 25.6% 准教授 40.9% 19.9% 24.6% 講師 42.9% 19.4% 23.8% 助教 50.9% 19.0% 16.5% 助 46.1% 19.8% 19.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 短 法 等 他の教員と同じ給与表等任期制教員独 に設定した給与表等年俸制個 ごとにいずれか 教授 50.0% 27.3% 15.9% 准教授 53.7% 29.3% 講師 52.3% 27.3% 助教 55.6% 25.0% 助 61.3% 25.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 42

表 Q10(2)D 任期制適 教職員の給与形態 平成 30 年度区分短 法 等合計他の教職員と同じ給与表等を適 132 (38.0%) 22 (50.0%) 154 (39.4%) 任期制独 に設定した給与表等を適 72 (20.7%) 12 (27.3%) 84 (21.5%) 教授 年俸制を適 54 (15.6%) 7 (15.9%) 61 (15.6%) 個 ごとにいずれか 89 (25.6%) 3 (6.8%) 92 (23.5%) 合計 347 (100%) 44 (100%) 391 (100%) 他の教職員と同じ給与表等を適 140 (40.9%) 22 (53.7%) 162 (42.3%) 任期制独 に設定した給与表等を適 68 (19.9%) 12 (29.3%) 80 (20.9%) 准教授 年俸制を適 50 (14.6%) 5 (12.2%) 55 (14.4%) 個 ごとにいずれか 84 (24.6%) 2 (4.9%) 86 (22.5%) 合計 342 (100%) 41 (100%) 383 (100%) 他の教職員と同じ給与表等を適 146 (42.9%) 23 (52.3%) 169 (44.0%) 任期制独 に設定した給与表等を適 66 (19.4%) 12 (27.3%) 78 (20.3%) 講師 年俸制を適 47 (13.8%) 5 (11.4%) 52 (13.5%) 個 ごとにいずれか 81 (23.8%) 4 (9.1%) 85 (22.1%) 合計 340 (100%) 44 (100%) 384 (100%) 他の教職員と同じ給与表等を適 179 (50.9%) 20 (55.6%) 199 (51.3%) 任期制独 に設定した給与表等を適 67 (19.0%) 9 (25.0%) 76 (19.6%) 助教 年俸制を適 48 (13.6%) 5 (13.9%) 53 (13.7%) 個 ごとにいずれか 58 (16.5%) 2 (5.6%) 60 (15.5%) 合計 352 (100%) 36 (100%) 388 (100%) 他の教職員と同じ給与表等を適 119 (46.1%) 19 (61.3%) 138 (47.8%) 任期制独 に設定した給与表等を適 51 (19.8%) 8 (25.8%) 59 (20.4%) 助 年俸制を適 37 (14.3%) 3 (9.7%) 40 (13.8%) 個 ごとにいずれか 51 (19.8%) 1 (3.2%) 52 (18.0%) 合計 258 (100%) 31 (100%) 289 (100%) 43

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q11(1) 教員の年俸制の導入状況 (4) 年俸制の導入の予定又は検討状況 年俸制については 本年度の調査では教員に限定して伺った 教員の年俸制について 導入している とした会員は 191 会員 (32.0%) で 10 年前より 10 ポイント以上増加している 現在は導入していない会員のうち 年俸制を 導入予定 又は 検討中 と回答した会員は 30 会員 (5.0%) だった グラフ Q11(1) (4) 教員の年俸制の導 状況等 ( 会員数の割合 ) 導 している 32.0% 導 していない 68.0% 検討していない 63.0% 導 予定 0.3% 検討中 4.7% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 44

表 Q11(1) (4)-1 年俸制の導 状況等 年俸制の導 状況等 平成 30 年度 教員 平成 20 年度 導 している 導 していない 191 (32.0%) 129 (21.2%) 406 (68.0%) 480 (78.8%) 導 予定 2 (0.3%) 検討中 28 (4.7%) 検討していない 376 (63.0%) 合計 597 (100%) 609 (100%) 表 Q11(1) (4)-2 教員の学校法 種別ごとの年俸制の導 状況等 年俸制の導 状況等 導 している 導 していない ( 医 を除く ) ( 医 ) 短 法 等 163 (35.1%) 12 (35.3%) 16 (16.3%) 302 (64.9%) 22 (64.7%) 82 (83.7%) 導 予定 2 (0.4%) 0 (0%) 0 (0%) 検討中 23 (4.9%) 2 (5.9%) 3 (3.1%) 検討していない 277 (59.6%) 20 (58.8%) 79 (80.6%) 合計 465 (100%) 34 (100%) 98 (100%) 45

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q11(2) 年俸制適用者の有無 平成 30 年 5 月 1 日現在の教員の年俸制適用者の有無について 適用者がいる と回答があったのは 教授では 93.7% 准教授では 60.2% 講師では 53.4% 助教では 36.6% 助手では 22.0% であった グラフ Q11 年俸制適 者の有無 ( 会員数の割合 ) 適 者がいる 適 者はいない 教授 93.7% 准教授 60.0% 40.0% 講師 53.7% 46.3% 助教 37.1% 62.9% 助 23.4% 76.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 短 法 等 適 者がいる 適 者はいない 教授 93.8% 准教授 62.5% 37.5% 講師 50.0% 50.0% 助教 31.3% 68.8% 助 93.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 46

表 Q11(2) 年俸制適 者の有無 区分 平成 30 年度 短 法 等 合計 適 者がいる 164 (93.7%) 15 (93.8%) 179 (93.7%) 教授 適 者はいない 11 (6.3%) 1 (6.3%) 12 (6.3%) 合計 175 (100%) 16 (100%) 191 (100%) 適 者がいる 105 (60.0%) 10 (62.5%) 115 (60.2%) 准教授 適 者はいない 70 (40.0%) 6 (37.5%) 76 (39.8%) 合計 175 (100%) 16 (100%) 191 (100%) 適 者がいる 94 (53.7%) 8 (50.0%) 102 (53.4%) 講師 適 者はいない 81 (46.3%) 8 (50.0%) 89 (46.6%) 合計 175 (100%) 16 (100%) 191 (100%) 適 者がいる 65 (37.1%) 5 (31.3%) 70 (36.6%) 助教 適 者はいない 110 (62.9%) 11 (68.8%) 121 (63.4%) 合計 175 (100%) 16 (100%) 191 (100%) 適 者がいる 41 (23.4%) 1 (6.3%) 42 (22.0%) 助 適 者はいない 134 (76.6%) 15 (93.8%) 149 (78.0%) 合計 175 (100%) 16 (100%) 191 (100%) 47

平成 30 年度退職金等に関する実態調査報告書 Q11(3) 年俸制の適用となる要件等 年俸制の適用となる要件について 一定年齢以上の者 が 53 会員 業績が顕著であることなどにより雇用した者 が 52 会員 特定の組織 部署等に所属 が 30 会員であった その他 の回答も 75 会員からあり その内容としては 特任教授などの 特定の職種 や 教職員個人ごとに決定 との回答が多かった グラフ Q11(3) 年俸制の適 となる要件等 ( 回答数 複数回答あり ) 定年齢以上 53 特定の期 以降に雇 20 業績等が顕著であることなどにより雇 52 特定の組織 部署等に所属 30 外国 9 その他 75 0 20 40 60 80 その他 の内容内訳( 回答数 ) 全教職員(7) 特任教授など 特定の職種(47) 任期制教員(8) 教職員個人ごとに決定(13) 48

( 参考 ) 平成 30 年度退職金等に関する実態調査 調査票 49

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