若ききき日の日の日の智に汝体に汝思能躯想前ををKOFU SENIOR HIGH SCHOOL 重養培義え若え若学校報東海大甲府 400-0063 東海大学甲府高等学校山梨県甲府市金竹 1-1 055-227-1111 Fax055-227-1112 東海大学湘南校舎のキャンパス見学会を1 年生対象に4 月 27 日 ( 金 ) に行いました 学園全体説明会は2 号館で行われ 田中康夫副学長や岡村彰浩入試センター次長より大学の説明をしていただきました 湘南キャンパスは東京ドーム11 個分に相当する大規模なものだそうです 2 万人以上の学生数を有し 奨学金制度 留学制度 健康推進センター チャレンジセンター等 学生を支援する制度が充実していることをパワーポイントで説明するのを聞いていると スケールの大きさに驚くことばかりでした 大学生活はまさに人生の宝島 だから学生生活をエンジョイしてください と聞き終えた後に夢多き大学生活に憧れを抱く生徒も多くいたのではないかと思いました この後 昼食は学生たちが利用している食堂 レストラン ログハウスにおいて2クラス単位で行いました 生徒は風薫る欅通りを歩きながら キャンパスクイズラリーを行いました 帰りのバスのなかでは参加賞を全員がいただき クイズを当てた生徒は残念がっていましたが すぐに和やかな雰囲気になりました また じっくりこの欅通りを歩いてくれることを私たちも期待してやみません ( 担当野澤 ) き日に汝の希に汝望を星につなげ松を磨け若1
5 月 11 日体育館に全校生徒が集まるなか 渋谷りつ子さんの語る会が始まりました 渋谷りつ子さんは三重県生まれ 16 歳でウイーン国立音大に留学されました 28 歳まで在学した後 友人の紹介で立ち寄ったインドにある マザー テレサの家 で貧困 心身障害者 病気などを負った子供たちの姿に衝撃を受けました マザー テレサの家 の過酷な状況に身を置くうちに 自分の役割は音楽でなく人を助けることにあると考えるようになりました 今回はボランティアの活動費を集めるためにインドから帰国しました 長年にわたる実体験を基にした話は 生徒たちにとって初めて耳にする悲惨な内容でしたが 静かな語り口の渋谷さんの姿に強い感銘を受けていました 話しの最後にはスライドが上映され 日頃世話をしている子供たちの様子を語る渋谷さんの表情には深い愛情があふれていました 1 時間にわたる話は生徒たちの心に深く刻み込まれたようでした ( 担当中込 ) 第 64 回山梨県高校総合体育大会は 本年度本校が生徒代表の当番校でした 生徒会長の篠原沙貴さんの立派な挨拶や野球部の堂々とした行進で開幕されました 男子総合 21 位 女子総合 21 位 初日の山日新聞では 柔道部の3 連覇 アーチェリー鬼山君の日本高校新が大きく報道されました 関東大会に初出場の女子バレーボール部 女子テニス 柔道 アーチェリー等関東大会の活躍を期待したいです ラクビー部は日川に善戦しました 桂 甲府工を加えた四強時代の到来に期待したいです 全体的には まだ加盟校の半分です 更なる奮起が必要です 切磋琢磨 ( 担当矢崎 ) サッカー部 関東大会予選の 2 回戦が 4/29 に東高校のグランドで行われました 慣れない土のグランドで立ち上がりから苦しみました なかなか自分達のリズムが作れず 決定機もなかった中 DF GK を中心によ 2
く守っていましたが 後半に PK を与えてしまい 結局その PK1 点に沈みました 勝てなかったこと もそうですが どんな状況であれ自分達のサッカーができなかったこと これが一番悔やまれることで す またインターハイ ユースリーグと大会が目白押しですが 気持ちを切替えて頑張って行きたいと 思います ユースリーグ第 1 節 VS 日本航空 0-3 第 2 節 VS ヴァンフォーレ甲府 0-12 第 3 節 VS 韮崎 2-0 第 4 節 VS 帝京三 1-3 第 5 節 VS 甲府工 1-0 第 6 節 VS 甲府商 1-4 第 7 節 VS 日大明誠 3-5 前期終了時点 2 勝 4 敗 6 位 ( 担当市來 ) ソフトボール部 総体初日 1 回戦塩山高校と対戦しました この試合は投打がかみ合い 10 対 5 で塩山高校を倒しました 今まで一度も公式戦で勝てなかったが ついに勝つことができました 2 回戦は身延高校と対戦しました 相手高校は昨年優勝校でした 大差でコールド負けをしてしまいました しかし 2 日目からは敗者復活戦に入りました 帝京第三高校と対戦し 9 対 0 でコールド勝ちしました 次は関東大会出場をかけた 第 2 代表戦でした 日川高校と対戦しました 雷や 豪雨の影響で負けてしまい 関東大会には出場できませんでしたが 次に繋がる試合ができたと思います ( 担当功刀 ) 陸上部 小林優希 5000m 決勝 12 位 16,29,85 自己ベスト 三木航 やり投げ 16 位 37m30 阿部卓也 100m 12,20 自己ベスト 渡辺大和 800m 2,11,96 自己ベスト 自己ベスト更新が目標です 入賞には程遠いものがありましたが 更なる挑戦を行い 今後に期待 したいです ( 担当矢崎 ) 剣道部 明るく 素直に 元気よく をモットーに礼儀を重んじ 風林火山の心気を理解しながら 人格形成 日々精進しています 一人ひとり課題克服に向け 思念工夫しながら目標達成に全力で汗を流しています おかげさまで成長著しく 勉学にも好影響となり成果が見えています 結果は満足するものではありませんが 高い剣道観 人間観 倫理観を持って努力している生徒は大変立派です 努力は裏切らない ことを信じ インターハイ予選に向けて生徒 指導者ともに精進していきたいと思います ( 担当山口 ) 3
空手道部 2012 年 5 月 25 日号 4 号 空手道部は日々の修練を通じ 人格陶冶を大きな目標に掲げ 少人数ながら皆頑張っています 平日の練習では上達論を具体化して 一人一人が短期到達目標を設定しています また 個人の身体能力に応じた練習メニューを作り 上達度合いを認識して練習に臨んでいます 今 部員不足に悩んでいますが 一人一人着実に力を伸ばしているところです ( 担当中込 ) ゴルフ部 今年度の高校総合体育大会は 5 月 9 日 昇仙峡カントリークラブ富士山 八ヶ岳コ-スにおいて参加人数 10 名で実施されました 本校からは 2 年 6 組広瀬浩平君が出場しました 初めての公式試合にもかかわらず落ち着いた高校生らしいプレーが随所でひかりました 今後は 10 月に実施予定の新人大会にむけ努力を積み重ね さらなる体力と技術向上を期待します ( 担当寒川 ) バドミントン部 今年度 バドミントン部は男子が 5 位という成績を残せました 準々決勝のおいても 最後まで粘り強く戦い 日々の練習の成果を十分に発揮した とても良い試合をしました 来月 個人戦がありますが 一つでも上位に食い込めるように頑張ってもらいたいと思います ( 担当内山 ) バスケットボール部 男子 1 回戦 VS 身延 130 対 48 勝利 2 回戦 VS 甲府第一 100 対 72 勝利 3 回戦 VS 甲府昭和 83 対 96 敗北女子 1 回戦 VS 山梨英和 77 対 43 勝利 2 回戦 VS 日川 103 対 33 敗北今年度の女子バスケ部は新体制で活動を行っております 少ない部員数でも工夫しながら日々練習に励み 総体では勝ち星を持ち帰ることができました!! ( 担当安藤 ) ラグビー部 2 回戦 VS 吉田 14-10 勝利準決勝 VS 日川 0-74 敗北 3 位決定戦 VS 甲府工 19-37 敗北 2 回戦の吉田高校戦は苦戦しましたが 勝利を収めることが出来ました 準決勝の日川高校戦では前半 0-27と気持ちのこもったタックルが刺さり続けましたが 敗戦してしまいました ベスト4に入りシード権を獲得することが出来ました また新たに気持ちを切り替え 部員一同が花園出場という目 4
標に向かって日々努力を続けて頑張っていきます 応援よろしくお願いします 2012 年 5 月 25 日号 4 号 卓球同好会 ( 担当圓福 ) 学校対抗での出場は今年度が始めての経験でした 在校生の応援の中 甲府南高校と対戦しました 選手達は緊張しながらも精一杯頑張ってくれましたが 0 対 3で敗れました 総体は大会の中で最も学校を背負って戦うという意識が高まります 在校生の応援に答えられるよう 新しい気持ちで前向きに練習に取り組み 選手と共に目標に向かって頑張っていきたいと思います ( 担当塩澤 ) 関東大会出場部は次号に掲載します 今年度の生徒総会は 高校総体が終了した翌週の5 月 12 日 ( 月 ) 6 校時に体育館で行われました 議事については部活動の廃部 部活の予算などへの質問 学校への要望などの意見が出されました 生徒会としても 学校側と話し合いをしながらより良い学校づくりをめざして行きたいと考えています ( 担当長田 ) < 編集後記 > 今月は高校総体特集です 若々しい力がだんだん結集し始め 関東大会出場が5つのクラブとなり 活気を帯びてきました 文化的な面でも マザーテレサの家 を取り上げ 愛の大切さを講演していただきました この新緑の季節に心身ともに鍛えて高校生活を過ごして欲しいです ( 学校報委員会野澤 ) 5