PowerPoint プレゼンテーション

Similar documents
Microsoft PowerPoint - 【 】公募説明会資料_平成30年度「高精度3次元地図更新案件」r3

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft PowerPoint - 公募説明会資料_「セルロースナノファイバーの市場及び技術動向調査」

Microsoft Word - 資料1 公募要領

農商工連携に向けた技術動向及び市場調査 に係る公募について ( 平成 28 年 11 月 18 日 ) 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ( 以下 NEDO という ) は 下記調査事業の実施者を一般に広く募集いたしますので 本調査について受託を 希望する方は 本要領に従い御応募く

SIP 自動運転 _ 研究開発計画説明会 SIP 自動運転 ( システムとサービスの拡張 ) 研究開発計画について 平成 30 年 8 月 3 日 ( 金 ) 内閣府プログラムディレクター 葛巻清吾 1

〇28年度調査概要説明資料2

Microsoft Word - (添付2)公募要領r2

ドイツ国際情報通信技術見本市 (CeBIT 2017) における 情報発信等業務 に係る公募要領 ( 平成 28 年 11 月 ) 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 広報部

P00041

Microsoft Word - 【公募要領】H28「水素利用等先導研究開発事業」_ ver6r

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 )

委託調査「委託先審査」マニュアル

Microsoft PowerPoint - 「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発」_公募説明会資料a

P00041

戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 第 2 期 / 自動運転 ( システムとサービスの拡張 )/ 高精度 3 次元地図における位置参照点 (CRP) のあり方に関する調査検討 に係る公募要領 2019 年 6 月 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ロボット AI 部

公募要領作成マニュアル(案)

公募要領(案)

システムの開発は 国内において 今後の普及拡大を視野に入れた安全性の検証等に係る研究開発が進められている 一方 海外展開については 海外の事業環境等は我が国と異なる場合が多く 相手国のユーザーニーズ 介護 医療事情 法令 規制等に合致したきめ細かい開発や保守 運用までも含めた一体的なサービスの提供が

ロボット介護機器開発 導入促進事業 ( 開発補助事業 ) 公募説明会 :00~15: :00~15:00 日本医療研究開発機構 (AMED) 産学連携部医療機器研究課 Copyright 2015 Japan Agency for Medical Res

はじめてのマイナンバーガイドライン(事業者編)

特定個人情報の取扱いの対応について

14個人情報の取扱いに関する規程

事項を札幌市と契約候補者で協議し 仕様の調整を行う また 本業務の受託者は 業務に伴う費用の支払い等を含め 下記項目に係る業務全般を行うこととする (1) 運営団体へのアンケート調査及びヒアリング調査市内で子ども食堂等を運営している団体に対してアンケート調査を実施し 本市における子ども食堂等の開設状

01_公募要領

Microsoft Word - ③調査仕様書.doc

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

特定個人情報の取扱いの対応について

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

アクセス制御機能に関する技術の研究開発情報の募集

Rev

沖縄でのバス自動運転実証実験の実施について

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

(1) 当該団体が法人格を有しているか 又は法人格のない任意の団体のうち次の1~2の要件を全て満たすもの 1 代表者の定めがあること 2 団体としての意思決定の方法 事務処理及び会計処理の方法 並びに責任者等を明確にした規約その他の規定が定められていること (2) 関係市町村との協議体制を構築してい

Microsoft Word - h26_2_1.docx

<4D F736F F D204E45444F D E836782C982A882AF82E9926D8DE0837D836C AEE967B95FB906A91E63494C BD90AC E398C8E323593FA89FC92F9816A>

津市中小企業振興等関係事業募集要領

Microsoft Word - 公募要領(火力)

文書管理番号

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

<4D F736F F F696E74202D20895E935D8E D BB8C7689E68A C4816A72332E >


公募要領作成マニュアル(案)

情報公開に係る事務処理規則 ( 平 18 規則第 16 号平成 18 年 8 月 1 日 ) 改正平 19 規則第 52 号平成 19 年 9 月 21 日平 26 規則第 2 号平成 26 年 5 月 13 日平 26 規則第 22 号平成 27 年 3 月 31 日 第 1 章総則 ( 目的 )

本応募要領は 平成 30 年度新規委託研究の公募 ( 第三弾 ) 課題 200 課題 201 課題 202 課題 203 課題 204 課題 205 課題 206および課題 207の応募方法を説明するもので 研究計画書及び提案書様式とセットになっています 本課題に応募される方は 本応募要領により提案

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

504 特定事業等に係る外国人の入国 在留諸申請優先処理事業 1. 特例を設ける趣旨外国人研究者等海外からの頭脳流入の拡大により経済活性化を図る地域において 当該地域における特定事業等に係る外国人の受入れにあたり 当該外国人の入国 在留諸申請を優先的に処理する措置を講じることにより 当該地域における

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

4. 事業実施期間 委託契約締結日 ( 平成 30 年 7 月下旬 ) から 平成 31 年 3 月末まで 5. 委託金額の上限 5,600,000 円 ( 消費税を含む ) を上限とする 6. 受託業者の選定方法 公募型プロポーザルとして企画提案書などの提出を求め 一次審査とプレゼンテーションによ

<4D F736F F D B A815B836782CC8A C98C5782E9834B C4>

公募要領

< F31322D8A6591E58A7782D682CC8EC08E7B92CA926D816988C4816A>

入札説明書

意見公募要領 1 意見公募対象 放送法施行規則の一部を改正する省令案 日本放送協会のインターネット活用業務の実施基準の認可に関するガイドライン案 日本放送協会の子会社等の事業運営の在り方に関するガイドライン案 2 意見公募の趣旨 目的 背景令和元年 6 月 5 日に公布された 放送法の一部を改正する

戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 第 2 期 / 自動運転 ( システムとサービスの拡張 ) のうち 自動運転に係る海外研究機関との共同研究の推進に向けた連携体制の構築 に係る公募要領 平成 31 年 3 月 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ロボット AI 部 0

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

【○○には河川又は道路等を記載して下さい。】

3. 募集期間 平成 26 年 8 8 日 ( 金 )~9 12 日 ( 金 )( 当日消印有効 ) 4. 募集方法 本用紙の応募書式に必要事項をご記入 ご捺印の上 下記まで送付ください 応募用紙送付先 お問い合わせ先株式会社 NTTデータ 東京都江東区 豊洲センタービ

(2) 実現可能性調査の実施の支援具体的な案件 ( 民間事業者による下水熱利用の取組が望ましい ) に対する実現可能性調査の実施を支援する (2 回程度の派遣を想定 ) なお 実現可能性調査を実施する場合 本事業では支援対象団体より提供されたデータを基に分析を行うことを前提とする また 派遣にあたっ

( 仮称 ) 大阪新美術館の運営への PFI 手法導入に向けた マーケット サウンディング ( 市場調査 ) 実施要領 平成 29 年 11 月 大阪市経済戦略局

国際共同研究加速基金 ( 国際共同研究強化 (B)) の公募に係る FAQ 1. 趣旨及び対象について 問 1 日本国内で実施する国際共同研究も対象となるのか? 3 問 2 日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向くこととなっているが 研究代表者が必ず海外に行かなければならないのか? 3 問 3 海

連絡担当窓口企画提案書 実施事業者の概要 企画提案者の概要 機関名 代表者役職 氏名 所在地 氏名 ( 役職 ) 電話番号 ( 代表 直通 ): Fax: 連絡先 ホームページ : 1 基本財産又は資本金 円 2 職員数 ( うち本事業に携わる職員数 ) 人 ( 人 ) 3 設立年月

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2

(2) 制度の目標 1 過去の取り組みとその評価本事業は 前述の米国のSBIRをモデルに 再生可能エネルギー分野等の技術シーズを提案公募により新規に実施するものである 2 本事業の目標中小企業等 ( ベンチャー含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創

( 別紙 1) 事業計画書 1. 申請者の概要 1 伝統的工芸品の品目名例 : 織 焼 ( 複数の場合は全て記載 ) 2 都 道 府 県 上記品目の指定地域 3 申 請 者 名例 : 組合 株式会社 4 代表者の役職 氏名 5 担当者の役職 氏名 6 住 所 7 電 話 番 号 8 ファックス番号

「基準認証研究開発事業」

2 企画提案書ツアー事業について 受託者が実施しようとする企画内容について 具体的に記載のこと 3 経費見積書 ( 様式任意 ) ツアー事業を実施するうえで必要となる経費を計上すること 4その他提案内容を説明する書類等 5 会社概要等 応募者の概要が分かる書類 (2) 受付期間平成 29 年 9 月

2019 年度新規委託研究の公募 ( 第三弾 ) 応募要領 2019 年 8 月

(Microsoft Word - H18OSP\213L\223\374\227v\227\314\210\ doc)

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2

4 本事業のねらい中小企業等 ( ベンチャー企業を含む ) の保有する潜在的技術シーズを活用した技術開発の推進を支援するとともに 新事業の創成と拡大等を目指した事業化 ビジネス化を支援することを目的とする そのため 新エネルギーの分野における技術の選択肢を拡大するとともに 中小 ベンチャー企業等の革

ニッチトップ企業等育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )( 17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:076

特許庁委託事業 令和元年度知財戦略デザイナー派遣事業 募集要領 ( 大学 ) 2019 年 7 月 知財戦略デザイナー派遣事業事務局 ( 株式会社 NTT データ経営研究所 ) 1 / 5

記 1. 適用対象本通知は 製造販売業者等が GPSP 省令第 2 条第 3 項に規定する DB 事業者が提供する同条第 2 項に規定する医療情報データベースを用いて同条第 1 項第 2 号に規定する製造販売後データベース調査を実施し 医薬品の再審査等の申請資料を作成する場合に適用する GPSP 省

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

平成27年度事業計画書

国営常陸海浜公園プレジャーガーデンエリア 改修 設置 管理運営事業 民間事業者選定結果 平成 30 年 3 月 国土交通省関東地方整備局

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 3. 応募手続き完了の確認 2

資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局

<4D F736F F D C7689E694C7816A88C E ED97AA93498D918DDB95578F8089BB89C191AC8E968BC6815E8FC C838B834D815B939982C98AD682B782E98D918DDB95578F CC8DC488CF91F58E968BC682C98AD682B782E98CF69

がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

<4D F736F F D E68CF08FC28CA08ED E88AEE8F >

評価(案)「財務省行政情報化LANシステムの運用管理業務」

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

Ⅰ はじめに 1 ガイドラインを策定する目的 大阪市は 政令指定都市の中でも街頭犯罪が多い都市となっており 安全で安心して暮らせるまちづくりのための対策が必要となっています その中で 防犯カメラは 24 時間撮影が可能であることから 犯罪の抑止効果があるとともに 犯罪発生時には容疑者の特定にも役立つ

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

別添 3 意見公募要領 1 意見公募対象 集 電波法施行規則等の一部を改正する省令案及び関係告示の制定 改正案に対する意見募 2 意見公募の趣旨 目的 背景令和元年 5 月 17 日に公布された電波法の一部を改正する法律において 適合表示無線設備ではない小電力無線設備の実験等利用に関する特例の整備等

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

ICT 活用牧草生産実証事業委託業務 企画提案説明書 令和元年 7 月 北海道農政部生産振興局畜産振興課

社長必見≪ここがポイント≫マイナンバーガイドライン(事業者編)

内部統制ガイドラインについて 資料

3 募集内容 (1) 応募主体企業 団体 その他法人等とし その所在地に関わらず 応募の対象となる商品が海外に向けた東京の PR につながるものであることが必要です (2) 応募条件 ( ア ) 一次審査 ( 書類審査 ) を通過された場合に 二次審査 ( 企画審査会 ) としてのプレゼンテーション

大垣競輪場施設再整備計画基本構想策定委託プロポーザル実施要領 1 プロポーザルに付する事項 ⑴ 業務名大垣競輪場施設再整備計画基本構想策定委託 ⑵ 業務の概要老朽化する大垣競輪場の施設再整備にあたり 昨今の競輪業界全体における状況を十分把握し 現状に即した改修を進めていかなければならない それには

賛同企業が提供するフィールドのイメージ 資料 年 11 月 20 日 大阪ガス株式会社 ハグミュージアム ( 外観 内観 ) 株式会社タブチ 本社工場 ( 外観 内観 ) 日立造船株式会社 先端情報技術センター ( 外観 内観 ) 以上

現況報告書チェック表

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

Transcription:

平成 30 年度 戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 第 2 期自動運転 ( システムとサービスの拡張 ) のうち 地方部における自動運転による移動サービス実用化に向けた環境整備 に係る公募説明会資料 SIP 自動運転 ( システムとサービスの拡張 ) 概要 ( 5 分 ) 公募概要 (20 分 ) 質疑 (30 分 ) 必要な場合は最大 30 分延長 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構ロボット AI 部 1

戦略的イノベーション創造プログラム (SIP) 第 2 期 自動運転 ( システムとサービスの拡張 ) 全体概要 2

背景 意義 社会的意義 道路交通における安心 安全の確保 交通事故の低減交通事故死者低減目標 2017 年 3,694 人 2,500 人以下に 交通渋滞の削減 少子高齢化 生産性革命への対応 地域の移動手段の確保 人手 ( ドライバー ) 不足の解消等 産業的意義 自動車産業の競争力強化 自動車製造業の出荷額 : 主要製造業の約 2 割 就業人口 529 万人 (8.3%) 新たな産業の創出 製造品出荷額 53 兆 3101 億円 (17.5%) 車載センサー ( カメラ レーダー等 ) 通信機器 デジタルインフラ 世界的に開発競争が激化する中 自動運転の実用化に向け協調領域の課題について産官学連携で研究開発を推進 自動運転の実用化という多くの省庁 ( 警察庁 総務省 経済産業省 国土交通省 ( 道路行政 自動車安全 )) に跨がる課題解決のため CSTI の司令塔機能により推進 3

概要 自動運転の実用化を高速道路から一般道へ拡張 するとともに自動運転技術を活用した物流 移動サービスの実用化 することで交通事故低減 交通渋滞の削減 過疎地等での移動手段 の確保や物流業界におけるドライバー不足等の社会的課題解決に貢献し すべての国民が安 全 安心に移動できる社会を目指す 4

目標 官民 ITS 構想 ロードマップ 2018 2025 年完全自動運転を見据えた市場化 サービス実現のシナリオ 実現に必要な協調領域の技術を 2023 年までに確立 様々な事業者 自治体等を巻き込んだ実証実験等で有効性を確認し 複数の実用化事例を創出 5

研究開発内容 6

大日程 7

実施体制 8

地方部における自動運転による移動サービス実用化に向けた環境整備 公募概要 ( 提案時の注意事項 ) 9

本公募の目的 地方部における自動運転移動サービスの社会実装に向けた 過去の関連する実証実験において明らかにされた課題等について解決方法を確立することを目的とする この解決方法について 実証実験により有効性を検証し 得られた検証結果をもとに自動運転移動サービスの社会実装に向けた導入マニュアルを取りまとめることで 地方部における自動運転移動サービスの 2020 年の実現に資する < 官民 ITS ロードマップ 2018 抜粋 >

本公募の事業内容 1/2 a.地方部における自動運転移動サービスの実験環境構築の要件分析 i. 地方部における自動運転移動サービスに関する情報収集と分析 地方部における自動運転の過去実証実験の概要/技術開 発/顕在化課題等 および既存の公共交通システムなど本事 業検討に関連する情報を収集し分析する ii. 実証環境の要件定義 上述i.で収集 分析した過去の実証実験の情報等を踏まえ 自動運 転移動サービスの社会実装に向けた課題と対応案について整理 分析 し 実証環境の要件定義を行う 既知課題の分類と例[提案において追加 再整理を期待] 1.技術課題 地域特有の道路構造への対応など 2.運行体制の課題 運営主体のあり方など 3.地域への効果の課題 地域住民の外出機会増加など 11

本公募の事業内容 2/2 b.実証実験の実施および移動サービス導入マニュアル策定 i. 実証実験の実施場所と運営体制の構築 1. 実施箇所の選定 提案時に候補地の選定結果を示すこと 高齢化課題の存在など要領記載の5つの条件を満たす6か所程度の場所 2. 実施体制の構築 提案時に示すこと 事業化を見据えた体制とすること 3. 地域実験協議会の運営 提案時に委員案を示すこと 地域のステークホルダ等との調整の場の設立/運営 ii. 実証実験の実施内容について 1. 実施計画策定 評価内容 方法等を地域実験協議会等と十分な調整を行うこと 2. 地域住民への理解促進 社会受容性の醸成 他SIP-adus施策関係者との連携など 3. 実証実験環境構築 4. 実験実施管理および評価 安全管理の徹底 実証実験データ収集と管理の実施 5. 地方部における自動運転による移動サービス導入マニュアル策定 12

参考 実証実験における取り組みの例 13

参考 地方部の特性を活かした空間の確保例 14

安全管理について 実証実験の実施にあたって 交通事故等が発生しないよう 十分に留意すること 警察等と事前に調整の上 安全確保のために必要な措置を講じ詳細な安全管理 の計画 体制等を提案すること 特に 万が一の事故発生に備え 事故発生時に 速やかに関係各所へ通知できる体制を構築すること また 必要な各種保険に加 入し 賠償等に備えること なお 安全管理の計画内容については採択後にNE DOとの協議に応じること 参考情報 国交省 自動運転車の安全技術ガイドライン 案 平成30年6月 7 無人自動運転移動サービスに用いられる車両の安全性 追加要件 の記載など 出展 e-gov 自動運転車の安全技術ガイドライン 案 に関する意見募集について 警察庁 自動走行システムに関する公道実証実験のためのガイドライン 平成28年5月 警察庁 遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に対する 取扱いの基準 平成29 年6月 15

本公募による委託事業の基本条件 委託事業 事業の主体取得資産の帰属事業成果の帰属 NEDO 負担額消費税 NEDO NEDO 事業者直接経費 + 間接経費 + 消費税費用計上対象 間接経費中小企業 20% 大学 15% 大企業 10% その他 研究開発独立行政法人から民間企業への再委託等は 原則 不可 16

応募資格 (1/2) 応募資格のある法人は 次の (1)~(14) までの条件 研究開発計画 及び本公募要領に示された条件を満たす 単独又は複数で受託を希望する企業等とします 1. 当該技術又は関連技術の研究開発の実績を有し かつ 研究開発目標達成及び研究計画遂行に必要となる組織 人員等を有していること 2. 委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤があり かつ 資金及び設備等の十分な管理能力を有していること 3. NEDO がプロジェクトを推進する上で必要となる措置を委託契約に基づき適切に遂行できる体制を有していること 4. 本事業を踏まえ 将来継続的に自動運転に係る事業を行う意志を有していること 5. 企業等が単独でプロジェクトに応募する場合は 当該プロジェクトの研究開発成果の実用化 事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有していること 6. 研究組合 公益法人等が代表して応募する場合は 参画する各企業等が当該プロジェクトの研究開発成果の実用化 事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有するとともに 応募する研究組合等とそこに参画する企業等の責任と役割が明確化されていること 7. 当該プロジェクトの全部又は一部を複数の企業等が共同して実施する場合は 各企業等が当該プロジェクトの研究開発成果の実用化 事業化計画の立案とその実現について十分な能力を有しており 各企業等間の責任と役割が明確化されていること 17

応募資格 (2/2) 8. 当該プロジェクトの研究開発成果の実用化 事業化計画の立案とその実現について提案時に別添 2: 研究開発成果の事業化計画書の様式に従い 事業計画を提出すること また 各実験地域の実験計画の決定時に 事業計画の見直しを行い報告すること 9. 本邦の企業等で日本国内に研究開発拠点を有していること なお 国外の企業等 ( 大学 研究機関を含む ) の特別な研究開発能力 研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から国外企業等との連携が必要な場合は 国外企業等との連携により実施することができる 10. 実証実験の PR 映像撮影等に協力依頼を行う可能性があり 依頼を受けた際には協力できること 11. ワークショップや SIP 成果発表会などの情報発信時には 必要に応じて説明パネル及び英文資料等の作成を行うこと 12. 導入マニュアルを含む関連資料のクレジット ( 策定監修者名や責任者名に相当する箇所 ) の記載方法について NEDO から協議を求められた場合は 協議に対応できること 13. 作成した導入マニュアルについては NEDO に納品する成果報告書に全体を含めること 14. 本研究開発または実証実験の実施状況について 実施計画策定において主要なシーンを設定したうえで 各 1 回ずつ動画撮影を行うこと 動画の撮影目的は実験状況の確認を主としたうえで各シーンにて必要な撮影時間や撮影ポイント等を検討すること また 動画品質は FHD (1080p) を想定する 撮影した動画データについては NEDO に成果報告書の別添として納品すること 18

採択審査方法 外部有識者による採択審査委員会と NEDO 内の契約 助成審査委員会の二段階で審査します 採択審査委員会では書面 ヒアリング審査により外部専門家 有識者からの評価を得ます 契約 助成審査委員会では 採択審査委員会での評価を踏まえ NEDO が定める基準等に基づき 最終的に実証実験受託者を決定します 必要に応じてヒアリングや資料の追加等をお願いする場合があります NEDO 1 提案 ロボット AI 部 申請者 2 応募要件に合致するか否かチェック OK 5 6 採択 / 不採択通知契約または交付決定 4 契約 助成審査委員会対象事業および契約額決定 3 採択審査委員会 ( 書面 ヒアリング ) 外部専門家 有識者の評価 意見収集 7 公表 採択事業者 評価委員 事業概要 19

採択審査基準 i. 提案内容が研究開発計画の目的 目標に合致しているか ( 不必要な部分はないか ) ii. 提案された方法に新規性があり 技術的に優れているか iii. 共同提案の場合 各者の提案が相互補完的であるか iv. 提案内容 研究計画は実現可能か ( 技術的可能性 計画 中間目標の妥当性等 ) v. 応募者は本研究開発を遂行するための高い能力を有するか ( 関連分野の開発等の実績 再委託予定先等を含めた実施体制 優秀な研究者等の参加等 ) vi. 応募者が当該研究開発を行うことにより国民生活や経済社会への波及効果は期待できるか ( 企業の場合 成果の実用化 事業化が見込まれるか 大学や公的研究開発機関等で 自らが実用化 事業化を行わない場合には どの様な形で製品 サービスが実用化 事業化されることを想定しているか ) vii. 総合評価 20

実証実験受託者の公表及び通知 a. 採択結果の公表等について採択した案件 ( 実施者名 事業概要等 ) は NEDO のホームページ等で公開します 不採択とした案件については その旨を不採択とした理由とともに提案者へ通知します b. 採択審査員の氏名の公表について採択審査員の氏名は 採択案件の公開時に公開します c. 附帯条件採択に当たって条件 ( 提案した再委託は認めない 他の機関との共同研究とすること 再委託研究としての参加とすること NE DO 負担率の変更等 ) を付す場合があります 21

スケジュール 8月3日 公募開始 本日実施 8月10日 公募説明会 9月3日 公募締切 10月上旬(予定) 採択審査委員会 10月下旬(予定) 委託先決定 公表 契約 22

提出書類 ( 委託事業 ) 提案書 ( 別添 1,2,3 ) 15 部 ( 正 1 部写 14 部 ) 別添 1 提案書作成上の注意 表紙 要約版 本文 ( 提案書様式 ) 別添 2 研究開発成果の事業化計画書 別添 3 研究開発責任者研究経歴書 別添 4 NEDO 研究開発プロジェクトの実績調査票 1 部 別添 1~4 の電子媒体 1 部 (CD-R に Word Excel PowerPoint など編集可能なファイル形式 ) 別添 5 提案書類受理票 1 部 事業報告書 ( 提出先の NEDO 部課と過去 1 年以内に契約がある場合は不要 ) 財務諸表 (3 年分 ) ( 貸借対照表 損益計算書 キャッシュフロー計算書 ) e-rad 応募内容提案書 (e-rad を用いる場合 ) 連名提案の場合 1 つの提案書に業務 費用の分担を明記して御提案下さい 応募資格を有しない者の提案書又は不備がある提案書は受理できません 十分にご確認の上 ご提出ください 23 1 部 1 部 1 部

特記 / 留意事項 (1/2) 秘密の保持 提案書は 公文書等の管理に関する法律に基づく行政文書の管理に関するガイドラインに沿い定められた関係規程により 厳重な管理の下 一定期間保存します 取得した個人情報は研究開発の実施体制の審査に利用しますが 特定の個人を識別しない状態に加工した統計資料等に利用することがあります 御提供いただいた個人情報は 上記の目的以外で利用することはありません ( 法令等により提供を求められた場合を除きます ) なお e-rad に登録された各情報 ( プロジェクト名 応募件名 研究者名 所属研究機関名 予算額及び実施期間 ) 及びこれらを集約した情報は 独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律 ( 平成 13 年法律第 140 号 ) 第 5 条第 1 号イに定める 公にすることが予定されている情報 として取り扱われます 24

特記 / 留意事項 (2/2) 知財委員会について知財委員会を NEDO に置きます 知財委員会は NEDO 等から執行される研究開発成果に関する論文発表及び特許等の出願 維持等の方針決定のほか 必要に応じ知財権の実施許諾に関する調整を行います 契約に関する合意について 代表者氏名 は提案書の表紙に記載の代表者名としてください データマネジメント本プロジェクトはデータマネジメント基本方針のうち 委託者指定データを指定しない場合 を適用します 25

問合せについて 本説明会以降の問い合わせは 8 月 10 日 ( 金 ) から 8 月 31 日 ( 金 ) の間に限り下記宛に FAX にて受け付けます ただし審査の経過等に関する問い合わせには応じられません 問い合わせ先 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ロボット AI 部 FAX:044-520-5243 藤田 水ノ江 林 26

提出期限 提出先 提出期限 : 平成 30 年 9 月 3 日 ( 月 ) 正午 ( 郵送にて必着 ) 提出先 : 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構ロボット AI 部次世代モビリティG 宛 212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町 1310 ミューザ川崎セントラルタワー 19 階 27

質疑 28