後遺障害別等級表・労働能力喪失率

Similar documents
<8CF092CA8E968CCC814095CA955C2E786C73>

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節

障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたも

○○大会・大会参加者補償規程

( 参考 ) 国民年金法施行令別表 厚生年金保険法施行令別表第 及び第

契約から支払までは基本的に損害保険会社 ( 組合 ) によって行われますが 保険金 ( 共済 金 ) の請求から支払までの流れは次のようになります 1. 請求書提出 請求者は 損害保険会社 ( 組合 ) へ自賠責保険 ( 共済 ) の請求書類を提出します 2. 損害調査依頼 損害保険会社 ( 組合

ち治療 と突然死 ひ被共済者 医師による治療又は柔道整復師による施術をいいます ただし 被共済者が医師又は柔道整復師である場合は 被共済者以外の医師の治療又は柔道整復師による施術をいいます 突然で予期されなかった病死を言います 通常は 発症から 24 時間以内に死亡したものとするが意識不明等のまま発

01 表紙

§14 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき

1. 総則本仕様書は 独立行政法人国立高等専門学校機構 ( 以下 機構 という ) が所有 使用 管理する建物 ( 建物附属設備含む ) 構築物 物品( 機械 装置等 ) 等によって またこれらの施設を運用もしくは業務を遂行することによって被る第三者に対する賠償責任について付保する賠償責任保険の内容

狩猟事故共済普通保険約款用.indd

<8FE18A5192F B892E786C73>

Microsoft Word - toukyuhyo


δ

自動車事故費用共済普通共済約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款において 次の用語の意味は それぞれ次の定義によります (50 音順 ) 用語定義あ相手側の者被共済自動車に搭乗していない者をいいます ただし 共済契約者 共済契約者の同居の親族 共済契約者が雇用してい

用語定義 に 入院 自宅等での治療が困難なため 病院または診療所に入り 常に医師の管理下において治療に専念することをいいます 入院保険金 保険証券記載の入院保険金日額をいいます 日額 は 配偶者 婚姻の相手方をいい 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含みます ひ 被保険者

H30saigai08

けが安心プラン【G】【H】【I】【J】 いつでも安心プラン 【X】【W】【V】の約款

賠償責任保険普通保険約款

Microsoft Word - 【全量】TSマーク貼付自転車傷害保険普通保険約款.doc

<82B582A882E A6D92E894C5816A2E786477>

平成 9 年度学校安全 災害共済給付ガイド 災害共済給付に関する業務 () 制度の性格 災害共済給付制度とは JSC と学校の設置者との契約 ( 災害共済給付契約 ) により 学校の管理下における児童生徒等の災害 ( 負傷 疾病 障害又は死亡 ) に対して災害共済給付 ( 医療費 障害見舞金又は死亡

1. 安心 安全制度について 昨今 ボーイスカウト加盟員数は年々減少する傾向にあります これに歯止めをかける有力な対策の一つとして 日頃の活動において隊 団における本来のボーイスカウトらしい冒険的プログラムの積極的な展開が極めて重要であることは今更申すまでもありません 安心 安全制度 ( 安全確保

障害共済年金に係る事務

ゴルフ安心プラン【F】【Q】の約款

旅行目的地通知型ネット専用海外旅行保険普通保険約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款およびこの保険契約に付帯された特約において 次の用語の意味は それぞれ次の定義によります 用語定義い医学的他覚所見理学的検査 神経学的検査 臨床検査 画像検査等により認められる異常所

旅行目的地通知型ネット専用海外旅行保険普通保険約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款およびこの保険契約に付帯された特約において 次の用語の意味は それぞれ次の定義によります 用語 定義 い 医学的他覚所見 理学的検査 神経学的検査 臨床検査 画像検査等により認められ

Microsoft Word - 2_自転車プラン.doc

リスク細分型特定手続用海外旅行保険(約款集)

障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること (

<4D F736F F D2082AD82E782B582CC88C DB8CAF958192CA95DB8CAF96F18ABC2E646F63>

リスク細分型特定手続用海外旅行保険約款

リスク細分型特定手続用海外旅行保険普通保険約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款およびこの保険契約に付帯された特約において 次の用語の意味は それぞ れ次の定義によります 用語 (50 音順 ) 医師危険契約年齢告知事項疾病死亡保険金受取人傷害書面等損害等他の保険契


補償金テーブル表について

ご注意 1. 保険料払込みの際は 弊社所定の保険料領収証を発行しますので お確かめください 2. ご契約手続きから 1 か月を経過しても保険証券が届かない場合は 弊社にお問い合わせください お問い合わせに際しましては 保険料領収証番号 保険の種類 保険期間 ( 保険のご契約期間 ) および代理店名を

2019 年 8 月 1 日以降始期用 海外旅行保険普通保険約款および特約 ( 外国人研修生特約 技能実習特約 クレジットカード用海外旅行傷害保険特約 ) ご契約者の皆様へこのたびは弊社の海外旅行保険をご契約いただきありがとうございました 厚くお礼申し上げます 弊社は 親切丁寧なサービスと万一の際の

目 次 ファミリー交通傷害保険普通保険約款 1 第 1 章 用語の定義条項 1 第 2 章 補償条項 2 第 3 章 基本条項 6 特約 夫婦特約 配偶者補償対象外特約 死亡保険金 後遺障害保険金 入院保険金および手術保険金のみの支払特約 死亡保険金お

障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金 があり 病気やけがで初めて医 師または歯科医師 ( 以下 医師等 といいます ) の診療を受けたときに 国民 年金 に


障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 31 年度版 P1 障害年金とは P2 受給要件 P10 請求時期 P15 障害年金 障害手当金の額 P22 障害年金に該当する状態 P29 Q&A P36 手続き P39 お問い合わせ先


この共済事業は ご加入者 ( 組合員 ) の相互扶助によって 生活の共済をはかることを目的として運営されています そのため この趣旨に賛同された方が 出資金を払い込み 組合員となってご利用いただくことになります この共済事業の運営については 37 ページをご覧ください この ご加入のしおり は 生命

海外旅行保険普通保険約款および特約 海外旅行保険普通保険約款 1 傷害死亡保険金支払特約 6 傷害後遺障害保険金支払特約 ( 後遺障害等級表型 ) 10 疾病死亡保険金支払特約 17 治療 救援費用補償特約 19 傷害治療費用補償特約 27 疾病治療費用補償特約 31 救援者費用等補償特約 35 救

内容 1 手続の流れ 交通事故で発生する法律関係 治療 治療費打ち切り 自賠責保険と任意保険 症状固定と自賠責後遺障害等級認定 示談交渉 法的手続について 請求できる損害賠償の内容.

交通事故の被害に遭ったときに知らないと損する交通事故損害賠償必携マニュアル ( 後遺障害編 ) みらい総合法律事務所

海外旅行保険普通保険約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款およびこの保険契約に付帯された特約において 次の用語の意味は それぞれ次の定義によります 用語い医師 き危険こ告知事項 し疾病 死亡保険金受取人 傷害 そ損害等 た他の保険契約等 ち治療つ通院 に入院 は配偶

ご注意 1. 保険料払込みの際は 弊社所定の保険料領収証を発行しますので お確かめください 金融機関での口座振替 請求書 ( 銀行等での振込み ) により払い込まれた保険料については 領収証の発行を省略させていただきますので 振込金受取書 通帳等 お手元の書類でご確認ください 2. ご契約手続きから

改定 ご契約のしおり パーソナル総合傷害保険普通保険約款 特約 Z4

事故が発生した場合は 遅滞なくご契約の代理店または弊社にご連絡ください (1) この保険では 保険会社が被保険者に代わって被害者との示談交渉を行う 示談交渉サービス を行いません 万一 被保険者が賠償責任を負う事故が発生した場合は 弊社とご相談いただきながら 被保険者ご自身で被害者との示談交渉を進め

東京海上日動のサービス体制なら安心です 東京海上日動のお客様向けサービス 東京海上日動安心 110 番 ( 事故受付センター ) 受付時間 :24 時間 365 日 ご連絡先 : フリーダイヤル 事故は 119 番 -110 番 ( 携帯電話 自動車電話 PHS 衛星電話か

生命共済事業細則 ( 以下 細則 といいます ) に定めることとします ( 共済期間 ) 第 4 条基本契約及び特約にかかる共済期間は 効力の発生する日 ( 以下 発効日 といいます ) か ら 1 年とします なお 共済期間 1 年未満の契約は締結できません 第 2 節契約関係者 ( 契約者の範囲

3 大疾病保障充実タイプ ( 金利上乗せ型 ) 総合生活保険普通保険約款 用語の定義 普通保険約款および特約に共通する用語の定義は 下表のとおりです ただし 別途定義のある場合はそれを優先します 用語定義 ア 医学的他覚所見 医師等 カ既経過期間 契約内容変更日 後遺障害 航空機 公的医療保険制度

業務災害総合保険普通保険約款 保険料に関する規定の変更特約条項 業務災害補償特約条項 追加特約条項 加入者への個別適用に関する特約条項 法律相談費用補償特約条項 使用者賠償責任補償特約条項 約款の構成 役員 事業主等フルタイム補償特約条項 休業補償特約条項 針刺し事故等による感染症危険補償特約条項

目次 事由別保険金支払の手引き P.1 本人保障 1. 死亡保険金 (1) 疾病による死亡 ( 増加疾病死亡保険金を含む ) P.3 (2) すべての死亡 ( 増加死亡保険金を含む ) P.5 (3) 不慮の事故による死亡 P.7 (4) 交通事故による死亡 P 重度障害保険金 後遺障害

プリント

2019 年 10 月 1 日 国内旅行傷害保険ご契約のしおり ご契約者の皆様へこのたびは東京海上日動 ( 以下 弊社 といいます ) の国内旅行傷害保険をご契約いただきありがとうございました 厚くお礼申し上げます 弊社は 親切丁寧なサービスと万一の際の迅速公正なお支払いをモットーとし 全国ネットワ

はじめに 日頃より東京海上日動をお引き立ていただき 誠にありがとうございます 弊社はこれからもお客様の信頼を原点に 安心と安全の提供を通じて 豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献すべく努めてまいります どうぞ今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう お願い申し上げます この冊子は 保険証券とともに大切

この共済事業は ご加入者 ( 組合員 ) の相互扶助によって 生活の共済をはかることを目的として運営されています そのため この趣旨に賛同された方が 出資金を払い込み 組合員となってご利用いただくことになります この共済事業の運営については 37 ページをご覧ください この ご加入のしおり は 生命


11

003_ネット定期しおり_ indd

<4D F736F F D20544D4E C668DDA B582A882E8817A82BF82E582A282CC82E FC92E82E646F63>

<4D F736F F D B97AF8A7790B695DB8CAF96F18ABC5F E342E C196F190948C8F8DED8F9C816A2E646F6378>

改定 団体総合生活補償保険 ( 標準型 ) 団体総合生活補償保険 普通保険約款 特約 Z ト

_01.indd

目次 この 普通保険約款 特約 ( 以下 本冊子 といいます ) は 保険契約者と当社との間に締結された保険契約の内容としてあらかじめ定められた約束事を記載したものです 実際のご契約につきましては 本冊子およびご契約後にお届けする保険証券をあわせてご確認ください また ご不明な点については 取扱代理

JA 共済の事業理念 JA 共済は 相互扶助 ( 助け合い ) を事業理念としています 人と人との 絆 を深めたい 一人は万人のために 万人は一人のために 日本の農村では 古くから共同体をつくり お互いに支え合い 助け合って暮らしを営んできました 日常の農作業はもちろん 自然災害や火事などの災害時に

相続税の納税猶予に関する適格者証明書

<4D F736F F D20544D4E C668DDA B582A882E8817A82BF82E582A282CC82E FC92E82E646F63>


交通災害共済契約のしおり目次 重要事項説明書 ( 契約概要と注意喚起情報のご説明 ) 1 1. 保障の内容 1 2. 共済掛金 2 3. 共済契約の成立と期間 3 4. 共済金の請求事由が発生したとき ( 共済金の請求 ) 4 5. 共済契約の終了 7 6. 職域脱退後の継続利用について 8 7.

(1) 眼球の障害 11 ア視力障害 11 イ調整機能障害 12 ウ運動障害 12 エ視野障害 14 (2) まぶたの障害 15 ア欠損障害 15 イ運動障害 15 3 併合等の取扱い 15 (1) 併合 15 (2) 準用 16 (3) 加重 16 Ⅱ 耳 ( 内耳等及び耳かく ) の障害 18

特約正式名称 略称 特約正式名称 掲載ページ フルガード保険特約フルガード保険特約 17 受託品賠責担保受託品賠償責任担保特約 ( フルガード保険用 ) 43 修 理 費 用 担 保修理費用担保特約 ( フルガード保険用 ) 47 就業外倍額不担保就業外傷害倍額支払不担保特約 ( フルガード保険用

この共済事業は ご加入者 ( 組合員 ) の相互扶助によって 生活の共済をはかることを目的として運営されています そのため この趣旨に賛同された方が 出資金を払い込み組合員となってご利用いただくことになります この共済事業の運営については62ページをご覧ください この ご加入のしおり は 65 歳か


海外旅行保険約款

福祉ガイド4医療 p15~16

1 当会社は 次表に定めるところによって高度障害保険金を支払います 種終身保険特約 [ 総合保険用 ] 特約条項 2. 被保険者が死亡保険金受取人の故意によって死亡した場合でも その死亡保険金 受取人が死亡保険金の一部の受取人であるときには 以下のとおり取り扱います ア. その死亡保険金受取人には死

この共済事業は ご加入者 ( 組合員 ) の相互扶助によって 生活の共済をはかることを目的として運営されています そのため この趣旨に賛同された方が 出資金を払い込み組合員となってご利用いただくことになります この共済事業の運営については74ページをご覧ください この ご加入のしおり は 生命共済の

SBI 2015

SI _web.indd

<4D F736F F D20544D4E C668DDA B582A882E8817A82BF82E582A282CC82E FC92E82E646F63>

目次 自動車運転者保険普通保険約款 1. 用語の定義 P.2 2. 第 1 章賠償責任条項 P.8 3. 第 2 章基本条項第 1 節契約手続および保険契約者等の義務 P.20 第 2 節保険料の払込み P.20 第 3 節事故発生時等の手続 P.25 第 4 節保険金請求手続 P.26 第 5 節

このたびは弊社のスタンダード傷害保険をご契約いただ き 誠にありがとうございます この冊 はご契約に伴う 切な事柄を記載したものです スタンダード傷害保険 普通保険約款 特約 必ずご一読いただき契約内容のご確認にご活用ください 被保険者 ( 補償の対象となる方 ) が既に他の保険で同種の 保険商品を

(Microsoft Word - TMNFHP\214f\215\332\227p\201y\202\265\202\250\202\350\201z\202\277\202\345\202\242\202\314\202\ \(180807\).docx)

損保ジャパン日本興亜30 31 医療保険 ( P74~P79 は医療保険固有の契約概要 注意喚起情報を説明したものです 各種保険共通の契約概要 注意喚起情報はP97~P100 に記載しておりますので ご加入される前に必ずお読みください 特長 Point 1 Point 2 Point 3 Point

第 1 編総括事項の解説 第 1 章身体障害者手帳の概要 第 2 章身体障害認定基準 第 3 章関係法令等

_④2章 労災保険26年度.indd

改    正    案

平成 29 年 1 月 1 日以降 下記の通り変更となります 変更 1 病気 ケガ保障 手術 ( 病気 ケガ ) 対象手術 の範囲が変更となります 改定前 約款に手術名が列挙された所定の手術を受けた場合に保険金をお支払いしていました 上記以外の手術でも 5 日以上の入院を伴う健康保険の 手術料 の対

訪問看護事業者総合補償制度のご契約方式 訪問看護基本契約 Ⅰ 訪問看護事業者賠償責任保険 1ステーションあたり 10,000 円 ~ 支払限度額 :1 名 1 事故保険期間中 ご加入いただける事業者訪問看護ステーション 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 看護業務のみ ) 看護小規模多機能型居宅介

ご契約のしおり 約款 変更のお知らせ (2018 年 7 月版 ) ご契約のしおり 約款 終身医療保険 ( 無解約返戻金型 ) に記載されている内容につ きまして 一部を変更させていただきます 誠に恐縮ですが ご一読のうえ ご契約のし おり 約款 とともに保管いただきますようお願いいたします 変更箇

日本年金機構松本年金事務所電話 fax 別表 国民年金法および厚生年金法による障害等級表 年金障害程度 障 害 の 状 態 1 両眼の視力の和が0.04 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両上肢のす

東京産業労働局労働保険社会保険cc.indd

JA 共済の事業理念 JA 共済は 相互扶助 ( 助け合い ) を事業理念としています 人と人との 絆 を深めたい 一人は万人のために 万人は一人のために 日本の農村では 古くから共同体をつくり お互いに支え合い 助け合って暮らしを営んできました 日常の農作業はもちろん 自然災害や火事などの災害時に

Microsoft Word ™c‚Ì’MŠp’¶Œ½ŁÛ„¯.docx

スライド 1

<4D F736F F F696E74202D20819A8E9197BF F5A8AEE836C FF38BB52E707074>

Transcription:

後遺障害別等級表 労働能力喪失率 ( 平成 18 年 4 月 1 日以降発生した事故に適用する表 ) 別表第 1 等級介護を要する後遺障害保険金額 第 1 級 第 2 級 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの 2 胸腹部臓器の機能に著しい傷害を残し 常に介護を要するもの 1 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 随時介護を要するもの 2 胸腹部臓器の機能に著しい傷害を残し 随時介護を要するもの 労働能力喪失率 4,000 万円 100/100 3,000 万円 100/100 備考 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であって 各等級の後遺障害に相当するものは 当該等級の後遺障害とする 既に後遺障害のある者がさらに同一部位について後遺障害の程度を加重したときは 加重後の等級に応ずる保険金額から既にあった後遺障害の等級に応ずる保険金額を控除した金額を保険金額とする

別表第 2 等級後遺障害保険金額 第 1 級 第 2 級 第 3 級 第 4 級 第 5 級 第 6 級 1 両眼が失明したもの 2 咀嚼及び言語の機能を廃したもの 3 両上肢をひじ関節以上で失ったもの 4 両上肢の用を全廃したもの 5 両下肢をひざ関節以上で失ったもの 6 両下肢の用を全廃したもの 1 1 眼が失明し 他眼の視力が 0.02 以下になったもの 2 両眼の視力が 0.02 以下になったもの 3 両上肢を手関節以上で失ったもの 4 両下肢を足関節以上で失ったもの 1 1 眼が失明し 他眼の視力が 0.06 以下になったもの 2 咀嚼又は言語の機能を廃したもの 3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 終身労務に服することができないもの 4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 終身労務に服することができないもの 5 両手の手指の全部を失ったもの 1 両眼の視力が 0.06 以下になったもの 2 咀嚼及び言語の機能に著しい傷害を残すもの 3 両耳の聴力を全く失ったもの 4 1 上肢をひじ関節以上で失ったもの 5 1 下肢をひざ関節以上で失ったもの 6 両手の手指の全部の用を廃したもの 7 両足をリスフラン関節以上で失ったもの 1 1 眼が失明し 他眼の視力が 0.1 以下になったもの 2 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 特に軽易な労務以外の労務に服することができないもの 3 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 特に軽易な労務以外の労務に服することができないもの 4 1 上肢を手関節以上で失ったもの 5 1 下肢を足関節以上で失ったもの 6 1 上肢の用を全廃したもの 7 1 下肢の用を全廃したもの 8 両足の足指の全部を失ったもの 1 両眼の視力が 0.1 以下になったもの 2 咀嚼又は言語の機能に著しい傷害を残すもの 3 両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができないていどになったもの 4 1 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40cm 以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの 5 脊柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 6 1 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 7 1 下肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 8 1 手の5の手指又はおや指を含み4の手指を失ったもの 労働能力喪失率 3,000 万円 100/100 2,590 万円 100/100 2,219 万円 100/100 1,889 万円 92/100 1,574 万円 79/100 1,296 万円 67/100

第 7 級 第 8 級 第 9 級 1 1 眼が失明し 他眼の視力が 0.6 以下になったもの 2 両耳の聴力が 40cm 以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの 3 1 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が1m 以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの 4 神経系統の機能又は精神に障害を残し 軽易な労務以外の労務に服することができないもの 5 胸腹部臓器の機能に障害を残し 軽易な労務以外の労務に服することができないもの 6 1 手のおや指を含み3の手指を失ったもの又はおや指以外の4の手指を失ったもの 7 1 手の5の手指又はおや指を含み4の手指の用を廃したもの 8 1 足をリスフラン関節以上で失ったもの 9 1 上肢に偽関節を残し 著しい運動障害を残すもの 10 1 下肢に偽関節を残し 著しい運動障害を残すもの 11 両足の足指の全部の用を廃したもの 12 女子の外貌に著しい醜状を残すもの 13 両側の睾丸を失ったもの 1 1 眼が失明し 又は1 眼の視力が 0.02 以下になったもの 2 脊柱に運動障害を残すもの 3 1 手のおや指を含み2の手指を失ったもの又はおや指以外の3の手指を失ったもの 4 1 手の親指を含み3の手指の用を廃したもの又はおや指以外の4の手指の用を廃したもの 5 1 下肢を5cm 以上短縮したもの 6 1 上肢の3 大関節中の1 関節の用を廃したもの 7 1 下肢の3 大関節中の1 関節の用を廃したもの 8 1 上肢に偽関節を残すもの 9 1 下肢に偽関節を残すもの 10 1 足の足指の全部を失ったもの 1 両眼の視力が 0.6 以下になったもの 2 1 眼の視力が 0.06 以下になったもの 3 両眼に半盲症 視野狭窄又は視野変状を残すもの 4 両眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 5 鼻を欠損し その機能に著しい傷害を残すもの 6 咀嚼及び言語の機能に傷害を残すもの 7 両耳の聴力が1m 以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの 8 1 耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になり 他耳の聴力が1m 以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの 9 1 耳の聴力を全く失ったもの 10 神経系統の機能又は精神に障害を残し 服することができる労務が相当な程度に制限されるもの 11 胸腹部臓器の機能に傷害を残し 服することができる労務が相当な程度に制限されるもの 12 1 手のおや指又はおや指以外の2の手指を失ったもの 13 1 手のおや指を含み2の手指の用を廃したもの又はおや指以外の3の手指の用を廃したもの 14 1 足の第 1の足指を含み2 以上の足指を失ったもの 15 1 足の足指の全部の用を廃したもの 16 生殖器に著しい傷害を残すもの 1,051 万円 56/100 819 万円 45/100 616 万円 35/100

第 10 級 第 11 級 第 12 級 1 1 眼の視力が 0.1 以下になったもの 2 正面を見た場合に複視の症状を残すもの 3 咀嚼又は言語の機能に傷害を残すもの 4 14 歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 5 両耳の聴力が1m 以上の距離では普通の話声を解することが困難である程度になったもの 6 1 耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの 7 1 手のおや指又はおや指以外の2の手指の用を廃したもの 8 1 下肢を3cm 以上短縮したもの 9 1 足の第 1の足指又は他の4の足指を失ったもの 10 1 上肢の3 大関節中の1 関節の機能に著しい傷害を残すもの 11 1 下肢の3 大関節中の1 関節の機能に著しい傷害を残すもの 1 両眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの 2 両眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの 3 1 眼のまぶたに著しい欠損を残すもの 4 10 歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 5 両耳の聴力が1m 以上の距離では小声を解することができない程度になったもの 6 1 耳の聴力が 40cm 以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの 7 脊柱に変形を残すもの 8 1 手のひとさし指 なか指又はくすり指を失ったもの 9 1 足の第 1の足指を含み2 以上の足指の用を廃したもの 10 胸腹部臓器の機能に傷害を残し 労務の遂行に相当な程度の支障があるもの 1 1 眼の眼球に著しい調節機能障害又は運動障害を残すもの 2 1 眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの 3 7 歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 4 1 耳の耳殻の大部分を欠損したもの 5 鎖骨 胸骨 ろく骨 けんこう骨又は骨盤骨に著しい変形を残すもの 6 1 上肢の3 大関節中の1 関節の機能に障害を残すもの 7 1 下肢の3 大関節中の1 関節の機能に障害を残すもの 8 長管骨に変形を残すもの 9 1 手のこ指を失ったもの 10 1 手のひとさし指 なか指又はくすり指の用を廃したもの 11 1 足の第 2の足指を失ったもの 第 2の足指を含み2の足指を失ったもの又は第 3の足指以下の3の足指を失ったもの 12 1 足の第 1の足指又は他の4の足指の用を廃したもの 13 局部に頑固な神経症状を残すもの 14 男子の外貌に著しい醜状を残すもの 15 女子の外貌に醜状を残すもの 461 万円 27/100 331 万円 20/100 224 万円 14/100

第 13 級 第 14 級 1 1 眼の視力が 0.6 以下になったもの 2 正面以外を見た場合に複視の症状を残すもの 3 1 眼に半盲症 視野狭窄又は視野変状を残すもの 4 両眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの 5 5 歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 6 1 手のこ指の用を廃したもの 7 1 手のおや指の指骨の一部を失ったもの 8 1 下肢を1cm 以上短縮したもの 9 1 足の第 3の足指以下の1 又は2の足指を失ったもの 10 1 足の第 2の足指の用を廃したもの 第 2の足指を含み 2の足指の用を廃したもの又は第 3の足指以下の3の足指の用を廃したもの 11 胸腹部臓器の機能に傷害を残すもの 1 1 眼のまぶたの一部に欠損を残し又はまつげはげを残すもの 2 3 歯以上に対し歯科補綴を加えたもの 3 1 耳の聴力が1m 以上の距離では小声を解することができない程度になったもの 4 上肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの 5 下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの 6 1 手のおや指以外の手指の指骨の一部を失ったもの 7 1 手のおや指以外の手指の遠位指節間関節を屈伸することができなくなったもの 8 1 足の第 3の足指以下の1 又は2の足指の用を廃したもの 9 局部に神経症状を残すもの 10 男子の外貌に醜状を残すもの 139 万円 9/100 75 万円 5/100

備考 1 視力の測定は 万国式視力表による 屈折異常のあるものについては 矯正視力について測定する 2 手指を失ったものとは おや指は指節間関節 その他の手指は近位指節間関節以上を失ったものをいう 3 手指の用を廃したものとは 手指の末節骨の半分以上を失い 又は中手指節関節若しくは近位指節間関節 ( おや指にあっては 指節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 4 足指を失ったものとは その全部を失ったものをいう 5 足指の用を廃したものとは 第一の足指は末節骨の半分以上 その他の足指は遠位指節間関節以上を失ったもの又は中足指節関節若しくは近位指節間関節 ( 第一の足指にあっては 指節間関節 ) に著しい運動障害を残すものをいう 6 各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であって 各等級の後遺障害に相当するものは 当該等級の後遺障害とする 後遺障害が 2 つ以上あるときは 重い方の後遺障害の該当する等級による しかし 下記に掲げる場合においては等級を次の通り繰上げる 1 第 13 級以上に該当する後遺障害が 2 つ以上あるときは 重い方の後遺障害の等級を 1 級繰上げる ただし それぞれの後遺障害に該当する保険金額の合算額が繰上げ後の後遺障害の保険金額を下回るときはその合算額を保険金額として採用する 2 第 8 級以上に該当する後遺障害が 2 つ以上あるときは 重い方の後遺障害の等級を 2 級繰上げる 3 第 5 級以上に該当する後遺障害が 2 つ以上あるときは 重い方の後遺障害の等級を 3 級繰上げる 既に後遺障害のある者がさらに同一部位について後遺障害の程度を加重したときは 加重後の等級に応ずる保険金額から既にあった後遺障害の等級に応ずる保険金額を控除した金額を保険金額とする