業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

Similar documents
<4D F736F F D D8AE9817A836A B A838A815B83588EE692F796F08CFC82AF8A948EAE95F18F5690A CC93B193FC82C98AD682B782E982A8926D82E782B932382E352E31332E646F6378>

2. 本制度の仕組み 株式市場 残余財産の給付残余株式の無償譲渡 消却94 当社株式 4 代金の支払 1 本株主総会決議 54配代当金の支6 委託者 議決権不行使の指図8当社 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 BIP 信託 当社株式 金銭 4

2. BIP 信託の仕組み 1 本株主総会決議 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 3 信託設定 7 当社株式等

< 別紙 > 本制度の概要 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 4 代金の支払い 1 本株主総会決議 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 当社株式

平成13年11月8日

Microsoft Word - å½fiç¤¾ã‡°ã…«ã…¼ã…Šã†®å‘Œç·€å½¹çŁ›ã†«å¯¾ã†Žã‡‰æ¥Łç¸¾é•£å‰Łåž‰æ€ªå¼‘å€±é–¬å‹¶åº¦ã†®å°”å–¥.docx

平成 26 年 5 月 13 日 各 位 会社名カルビー株式会社代表者名代表取締役社長兼 COO 伊藤秀二 ( コード番号 :2229 東証第一部 ) 問合せ先上級執行役員財務経理本部長菊地耕一 (TEL: ) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 平成 26

業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

「株式報酬型ストックオプション制度」の廃止および「株式報酬制度」の導入に関するお知らせ

2. 本制度の一部改定について本制度の継続にあたり 本株主総会において承認を得ることを条件として 以下のとおり既に設定している信託の信託期間を延長するとともに 従前の制度から以下の点を一部改定します (1) BIP 信託の延長及び延長時における残存株式等の承継 2018 年 8 月 31 日に信託期

( 別紙 1) BIP 信託の概要 株式市場 残余財産の給付4 本件株式 4 代金の支払い 1 株主総会決議 委託者 5配当 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 本 BIP 信託株式 金銭 6 議決権不行使の指図93信託設定7 株式交付 8 残

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

平成27年5月20日

止するとともに 取締役等に付与済みのストックオプションとしての新株予約権で未行使の ものにつきましては 本制度に基づく応分のポイントを付与することを条件として 当 該取締役等において権利放棄することといたします 2. 本制度の概要 (1) 本制度の概要本制度は 当行が拠出する金銭を原資として当行株式

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント 付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 1 株式交付規程の制定 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 ) 当社株式 株式交付信託 金

<4D F736F F D208F4390B3819B E30352E A C A838A815B E88ABC82CC88EA959495CF8D5829>

定款の一部変更に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

<4D F736F F D205F8DC58F495F934B8E9E8A4A8EA68E9197BF CB395CF8D A948EAE95B98D87816A E646F6378>

R8

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

各位 平成 27 年 8 月 5 日 上場会社名グローリー株式会社代表者代表取締役社長尾上広和 本社所在地兵庫県姫路市下手野一丁目 3 番 1 号 コード番号 6457 上場取引所東証第一部決算期 3 月問合せ先取締役専務執行役員 T E L (079) 三和元純 第三者割当による自

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D20819A819A819A52934B8E9E8A4A8EA68E9197BF817C A2E646F6378>

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

式質権者 ( 以下 優先株質権者 という ) に対し 普通株式を有する株主 ( 以下 普通株主 という ) または普通株式の登録株式質権者 ( 以下 普通株質権者 という ) に先立ち 発行価額に 100 分の 10 を乗じた金額を 当該事業年度における上限として 発行に際して取締役会で定める額の配

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D2082B182EA8A948EAE95B98D C C65616E94C5816A2E646F63>

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

4 併合により減少する株式数 株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 80,600,000 株 株式併合により減少する株式数 64,480,000 株 株式併合後の発行済株式総数 16,120,000 株 ( 注 ) 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

プレスリリース

平成 年 月 日

Microsoft Word - å“Ÿå–…æ€ªå¤›æł´ã…»æ€ªå¼‘ä½µå’‹ã…»å®ıæ¬¾å¤›æł´ docx

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D A948EAE95B98D E88ABC82CC88EA959495CF8D5882A882E682D18A948EE D290A CC95CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

2006年5月10日

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

(3)1 株未満の端数が生じる場合の処理 株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条に基づき一 括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して 端数の割合に応じ て分配いたします (4) 株式併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当行株主名

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

募集新株予約権(業績条件付有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

<4D F736F F D B8E9E8A4A8EA6817A92508CB38A948EAE909482CC95CF8D588B7982D18A948EAE95B98D8795C082D182C992E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F63>

ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

平成 28 年 3 月 22 日 各 位 東京都千代田区麹町三丁目 2 番 4 号会社名株式会社スリー ディー マトリックス代表者名代表取締役社長岡田淳 ( コード番号 :7777) 問合せ先取締役新井友行電話番号 03 (3511)3440 ストック オプション ( 新株予約権 ) の取得及び消却

株主各位 平成 29 年 8 月 2 日東京都港区虎ノ門三丁目 1 番 1 号 ITbook 株式会社代表取締役会長兼 CEO 恩田饒 ストック オプション ( 新株予約権 ) の発行に関する取締役会決議公告 当社は 平成 29 年 7 月 19 日開催の取締役会において 当社取締役 執行役員および

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

<4D F736F F D C A838A815B E63389F1534F8F5D8BC688F581698DC58F49816A2E646F63>

<4D F736F F D2092E88ABC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B E646F6378>

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

新株予約権発行に関する取締役会決議公告 株主各位 平成 29 年 8 月 1 日千葉県流山市南流山三丁目 10 番地 16 サンコーテクノ株式会社代表取締役社長洞下英人 平成 29 年 7 月 18 日開催の当社取締役会において 当社の取締役 ( 監査等委員である取締役及び社外取締役を除く ( 以下

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

<4D F736F F D CB38A948EAE909495CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

<4D F736F F D CB38A948EAE909482CC95CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B981408F4390B394C533>

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

平成16年1月28日

前連結会計年度

表紙 EDINET 提出書類 横浜ゴム株式会社 (E0108 有価証券届出書 ( 参照方式 ) 提出書類 有価証券届出書 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 4 月 26 日 会社名 横浜ゴム株式会社 英訳名 TheYokohama Rubber Company, Limited 代表者の役

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合

各位 2018 年 2 月 27 日 会社名 株式会社資生堂 代表者名 代表取締役執行役員社長兼 CEO 魚谷雅彦 ( コード番号 4911 東証第 1 部 ) 問合せ先 IR 部長 北川晴元 (TEL ) ストックオプション ( 新株予約権 ) に関するお知らせ ~2017

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

3 併合により減少する株式数株式併合前の発行済株式総数 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 859,761,868 株今回の併合により減少する株式数 687,809,495 株株式併合後の発行済株式総数 171,952,373 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 及び 併合後の発行済株式

Nikon Information(募集新株予約権(株式報酬型ストックオプション)の割当てに関するお知らせ)

(3) 併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当社株主名簿に基づく株主構成は次のとおりです 株主数 ( 割合 ) 所有株式数 ( 割合 ) 総株主 8,929 名 (100.00%) 117,200,000 株 (100.00%) 10 株未満 576 名 ( 6.45%)

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 28 年 10 月 1 日をもって 平成 28 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数株式併合前の普通株式

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 比率 2018 年 10 月 1 日をもって 2018 年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿 に記載または記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併 合いたしま

LTIの日米欧比較

定款

<4D F736F F D B4C93FC8DCF817A934B8E9E8A4A8EA E68E4F8ED28A C982E682E98EA98CC88A948EAE82CC8F8895AA82C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

臨時報告書_

自己株式の公開買付けの結果及び取得終了に関するお知らせ

Microsoft Word - 挰怪事紗権_玺衄決�ㅊㅬㇹㅪㅪㅼㇹ_1_HD呌緀役_ docx

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 証券取引所が望ましいとしている投資単位 (5 万円以上 50 万円未満 ) の水準にするとともに 当社株式を株主の皆様に安定的に保有していただくことや中長期的な株価変動等も勘

剰余金の配当に関するお知らせ

各位 2019 年 2 月 28 日 会社名シンバイオ製薬株式会社代表者名代表取締役社長兼 CEO 吉田文紀 ( コード番号 :4582) 問合せ先 IR 担当 (TEL ) 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 2019 年 3

(2) 増加する剰余金の項目及びその額その他資本剰余金 12,038,370,234 円繰越利益剰余金 2,474,794,981 円 3. 剰余金の処分会社法第 452 条の規定に基づき 上記資本準備金振替後のその他資本剰余金並びに資産圧縮積立金及び別途積立金の全額を繰越利益剰余金に振り替えるもの

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

( 別紙 ) 変更の内容 ( 下線は変更部分を示します ) 現行定款 第 1 章総則 変更案 第 1 章総則 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 現行どおり ) 第 2 章株式 第 2 章株式 ( 発行可能株式総数 ) ( 発行可能株式総数 ) 第 6 条当

株主各位 証券コード 7022 平成 29 年 6 月 23 日 大阪市北区中之島三丁目 3 番 23 号 取締役社長上田 孝 第 6 期期末配当の税務上の取扱いに関するご説明 拝啓日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます さて 当社は 平成 29 年 6 月 23 日開催の第 6 期定時株主

第 5 編総務の規程 ( 株式取扱規程 )0504- 総規 株式取扱規程 ( 昭和 35 年 01 月 01 日制定 ) ( 平成 24 年 04 月 1 日現在 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条当会社における株主権行使の手続きその他株式に関する取扱いについては, 株式会社証券保管振替機

10. 中途解約時の取扱 原則 信託期間中の解約はできません やむを得ない事由等により に定められた期間前にお申出がある場合には応じることがございます 11. 以下の事由によりは終了します (1) 契約期間が満了したとき (2) 信託財産となっている株式の発行会社について 次の各号いずれかに該当した

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

<4D F736F F D F838A838A815B CC8DD A>

Transcription:

各 位 2017 年 3 月 30 日 会社名 株式会社 島津製作所 代表者名 代表取締役社長 上田輝久 ( コード番号 7701 東証第 1 部 ) 問合せ先 取締役専務執行役員西原克年 (TEL 075-823-2361) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 業績連動型株式報酬制度 ( 以下 本制度 といいます ) の導入を決議いたしました 本制度は 当社取締役 ( 社外取締役および国内非居住者を除きます ) および当社役付執行役員 ( 国内非居住者を除きます 取締役と併せて 以下 取締役等 といいます ) に対してこれまで金銭で支給していた月額報酬および短期業績連動報酬の一部を原資とし 当社が公表する中期経営計画の業績達成度等に応じて 原則として計画終了時に当社株式等を交付等する制度です これにより 当社は本制度の導入に関する議案を 2017 年 6 月 29 日開催予定の第 154 期定時株主総会 ( 以下 本株主総会 といいます ) に付議いたします 記 1. 本制度の導入について (1) 当社は 取締役等を対象に 当社の中長期的な業績の向上と企業価値増大への貢献意識を高めることを目的として 会社業績との連動性が高く かつ透明性 客観性の高い役員報酬制度として 本制度を導入いたします 1 (2) 本制度の導入は 本株主総会において役員報酬決議に係る承認を得ることを条件とします (3) 本制度では 役員報酬 BIP(Board Incentive Plan) 信託 ( 以下 BIP 信託 といいます ) と称される仕組みを採用します BIP 信託とは 欧米の業績連動型株式報酬 (Performance Share) 制度および譲渡制限付株式報酬 (Restricted Stock) 制度と同様に 役位や中期経営計画等の目標達成度等に応じて 当社株式および当社株式の換価処分金相当額の金銭 ( 以下 当社株式等 といいます ) を取締役等に交付または給付 ( 以下 交付等 といいます ) する制度です 2 (4) 当社は 本制度の実施のため設定したBIP 信託 ( 以下 本信託 といいます ) の信託期間が満了した場合 新たな本信託を設定し または信託期間の満了した既存の本信託の変更および追加信託を行うことにより 本制度を継続的に実施することを予定しております 1 当社は 取締役等の報酬の決定に際し 独立社外取締役と意見交換を実施し 当該内容を踏まえ取締役会で審議の上決定しています 2 本制度が導入された場合には 当社の取締役等の報酬は 月額報酬 短期業績連動報 1

酬 および 株式報酬 により構成されることになり 業務執行から独立した立場である社外取締役については 月額報酬 により構成されます 2.BIP 信託の仕組み 株式市場 9残余財産の給1 株主総会決議残余 委託者 株式当社の53無信付2償託譲設渡定 消却三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 7 当社株式交付 4 当社株式の買付日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) および金銭給付 4 代金の支払 8配当6 議決権不行使の指図 本信託当社株式 金銭 受益者 取締役等 株式交付規程の制定 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 信託管理人 1 当社は 本株主総会において 本制度の導入に関する役員報酬の承認決議を得ます 2 当社は 本制度の導入に関して 取締役会において役員報酬に係る株式交付規程を制定します 3 当社は 1における本株主総会の承認決議の範囲内で金銭を信託し 受益者要件を満たす取締役等を受益者とする信託 ( 本信託 ) を設定します 4 本信託は 信託管理人の指図に従い 3で信託された金銭を原資として当社株式を株式市場から取得します 本信託が取得する株式数は 1における本株主総会の承認決議の範囲内とします 5 本信託内の当社株式に対する配当は 他の当社株式と同様に行われます 6 本信託内の当社株式については 信託期間を通じ 議決権を行使しないものとします 7 信託期間中 取締役等は当社の株式交付規程に従い 一定のポイントの付与を受けた上で かかるポイント数の一定割合に相当する当社株式の交付を受け 残りのポイント数に相当する当社株式については 信託契約の定めに従い 信託内で換価した上で換価処分金相当額の金銭を受領します 8 業績目標の未達等により 信託期間の満了時に残余株式が生じた場合 信託契約の変更および追加信託を行うことにより本制度またはこれと同種の新たな株式報酬制度として本信託を継続利用するか 本信託から当社に当該残余株式を無償譲渡した上で 当社は 取締役会決議によりその消却を行う予定です 9 本信託の終了時に 取締役等に分配された後の財産は 信託金から株式取得資金を控除した信託費用準備金の範囲内で当社に帰属する予定です また 信託費用準備金を超過する部分については 当社および取締役等と利害関係のない団体へ寄附を行う予定です ( 注 ) 受益者要件を満たす取締役等への当社株式等の交付等により本信託内に当社株式がなくなっ 2

た場合には 信託期間が満了する前に本信託が終了します なお 当社は 取締役に対する交付等の対象とする当社株式の取得資金として 本株主総会決議で承認を受けた範囲内で 本信託に対し 追加で金銭を信託する可能性があります 3. 本制度の内容 (1) 本制度の概要 本制度は 当社が掲げる中期経営計画の対象となる期間に対応した 2018 年 3 月 31 日で終了する事業年度から 2020 年 3 月 31 日で終了する事業年度までの 3 事業年度 ( 以下 対象期間 といいます )( ) を対象として 役位および中期経営計画の業績目標の達成度等に応じて 当社株式等を交付等する株式報酬制度です 信託期間の満了時において信託契約の変更および追加信託を行うことにより 信託期間の延長が行われた場合 ( 下記 (4) に定めます ) には 以降の中期経営計画に対応する 3 事業年度をそれぞれ対象期間とします (2) 本制度導入に係る本株主総会決議 本株主総会において 本信託に拠出する信託金の上限および取締役等に対して交付等が行われる株式等の総数の上限その他必要な事項を決議します なお 信託期間の満了時において信託契約の変更および追加信託を行うことにより 信託期間の延長を行う場合 ( 下記 (4) 参照 ) は 本株主総会で承認を受けた範囲内で 取締役会の決議によって決定します (3) 本制度の対象者 ( 受益者要件 ) 取締役等は 以下の受益者要件を満たしていることを条件に 所定の受益者確定手続を経て 原則として対象期間終了後に 累積ポイント ( 下記 (5) に定めます ) の 50% に相当する数の当社株式 ( 単元未満株式については切上げ ) については交付を受け 残りの当社株式については本信託内で換価処分した換価処分金相当額の金銭の給付を受けます 1 制度開始日以降の対象期間中に取締役等として在任していること ( 制度開始日以降に 新たに取締役等になった者を含みます ) 2 国内居住者であること 3 在任中に一定の非違行為があった者でないこと 4 下記 (5) に定める累積ポイント数が決定されていること 5 その他業績連動型株式報酬制度としての趣旨を達成するために必要と認められる要件 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が退任する場合 ( 自己都合により退任する場合および正当な解任理由に基づき解任される場合を除きます ) 取締役等は所定の手続を経た後遅滞なく退任時までの累積ポイントの 50%( 単元未満株式は切上げ ) については当社株式の交付を受け 残りのポイント数に相当する当社株式については換価した上で 換価処分金相当額の金銭の給付を受けるものとします また 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が在任したまま死亡した場合においては 当該取締役等の相続人が その時点で付与されている累積ポイントに応じた数の当社株式を本信託内で換価して得られる金銭について 本信託から給付を受けるものとします 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が海外赴任により国内非居住者となった場合は その時点で付与されている累積ポイントに応じた数の当社株式を本信託内で換価して得られる金銭について 本信託から給付を受けるものとします 3

(4) 信託期間 ア当初の信託期間 2017 年 8 月 ( 予定 ) から 2020 年 8 月 ( 予定 ) までの約 3 年間とします イ本信託の継続信託期間の満了時において 信託契約の変更および追加信託を行うことにより本信託を継続することがあります その場合 さらに3 年間について本信託の信託期間を延長し 当社は 延長された信託期間ごとに 本株主総会の承認決議を得た信託金の上限額の範囲内で追加拠出を行い 引続き延長された信託期間中 取締役等に対するポイントの付与を継続します ただし かかる追加拠出を行う場合において 延長する前の信託期間の末日に信託財産内に残存する当社株式 ( 取締役等に付与されたポイントに相当する当社株式で交付等が未了であるものを除きます ) および金銭 ( 以下 残存株式等 といいます ) があるときは 残存株式等の金額と追加拠出される信託金の合計額は 本株主総会で承認決議を得た信託金の上限額の範囲内とします この信託期間の延長は 一度だけに限らず その後も同様に信託期間を再延長することがあります (5) 取締役等に交付等が行われる当社株式等の数 信託期間中の毎年 3 月末日に取締役等として在任する者に対して 同日で終了する事業年度 ( 初回は 2018 年 3 月末日で終了する事業年度 ) の直後に到来する5 月 20 日に一定のポイントが付与されます ( 以下 付与ポイント といいます ) 付与ポイントは 取締役等の役位および業績目標の達成度 ( ) に応じて決定され 付与ポイントの累積値 ( 以下 累積ポイント といいます ) に応じて原則として対象期間終了後において当社株式等の交付等が行われます なお 1ポイントは当社株式 1 株とします ただし 信託期間中に当社株式の総数が株式の分割 株式無償割当て 株式の併合等によって増加または減少した場合 当社はその増加または減少の割合に応じて 1ポイントあたりに交付等が行われる当社株式等の数を調整します 業績達成度を評価する指標は 連結売上高および連結営業利益等とし 中期経営計画の業績目標の達成度等に応じて 50~200% の範囲で変動するものとします なお 2018 年 5 月 20 日および 2019 年 5 月 20 日においても年度の業績目標の達成度等に応じて付与される付与ポイントを決定しますが 2020 年 5 月 20 日においては中期経営計画の業績目標の達成度等に応じて対象期間において付与される付与ポイントの総数を決定し 決定された総数からそれまでに付与済みの数を控除した数の付与ポイントが付与されます (6) 本信託に拠出される信託金の上限および本信託から交付がなされる当社株式 ( 換価処分の対象となる株式を含む ) の上限数 信託期間内に当社が本信託に拠出する信託金の合計額および本信託において取締役等に付与するポイントの総数は 本株主総会決議において承認されることを条件として 以下の上限に服するものとします 信託期間中に当社が本信託に拠出する信託金の上限金額は 5.4 億円といたします ( ) 信託金の上限金額は 現在の取締役等の報酬水準を考慮し 株式取得資金に信託報酬および信託費用を加算して算出しています 信託期間中に取締役等に付与されるポイントの総数の上限は 350,000 ポイントといたします ( ) 4

本制度は 当社が掲げる中期経営計画に対応する 3 事業年度の業績目標の達成度等に応じて株式等の交付等を行うことを目的とする制度であることから 3 事業年度において付与される付与ポイントの総数の上限を設定しています 信託期間中において 本信託が取得する株式数 ( 以下 取得株式数 といいます ) の上限は かかる信託期間中に取締役等に対して付与するポイント総数の上限に相当する株式数 (350,000 株 ) とします 本信託に拠出する信託金の合計上限金額 5.4 億円 (3 年間 ) 本信託より交付等が行われる当社株式の総数の上限 350,000 株 (3 年間 ) (7) 本信託による当社株式の取得方法 本信託による当初の当社株式の取得は 上記 (6) の株式取得資金および交付株数の上限の範囲内で 株式市場からの取得を予定しています (8) 取締役等に対する当社株式等の交付等の方法および時期 上記 (3) の受益者要件を満たした取締役等は 所定の受益者確定手続を行うことにより 本制度の対象期間終了後に 累積ポイントの 50% に相当する数の当社株式 ( 単元未満株式については切上げ ) の交付を信託から受け 残りの当社株式については本信託内で換価処分した換価処分金相当額の金銭の給付を本信託から受けます なお 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が退任する場合 取締役等が在任したまま死亡した場合または海外赴任により国内非居住者となった場合については 上記 (3) をご参照下さい (9) 本信託内の当社株式の議決権行使 本信託内にある当社株式については 経営への中立性を確保するため 信託期間中 議決権を行使しないものとします (10) 本信託内の当社株式の配当の取扱い 本信託内の当社株式に係る配当は 本信託が受領し 本信託の信託報酬および信託費用に充てられます (11) 信託期間満了時の残余株式および配当金の残余の取扱い 業績目標の未達成等により 本信託の終了時 ( 上記 (4) による本信託の継続を行った場合は延長された信託期間の終了時 ) に残余株式が生じる場合は 株主還元策として 本信託から当社に当該残余株式の無償譲渡を行い 当社はこれを取締役会決議により消却することを予定しております また 信託期間の満了時に生じた本信託内の当社株式に係る配当金の残余は 本信託を継続利用する場合には株式取得資金として活用されますが 信託期間の満了により本信託を終了する場合には 信託費用準備金を超過する部分については 当社および取締役等との利害関係のない団体へ寄附することを予定しております 5

( ご参考 ) 信託契約の内容 1 信託の種類 特定単独運用の金銭信託以外の金銭の信託 ( 他益信託 ) 2 信託の目的 取締役等に対するインセンティブの付与 3 委託者 当社 4 受託者 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ( 予定 ) ( 共同受託者日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 予定 )) 5 受益者 取締役等のうち受益者要件を充足する者 6 信託管理人 当社と利害関係のない第三者 ( 公認会計士 ) 7 信託契約日 2017 年 8 月 10 日 ( 予定 ) 8 信託の期間 2017 年 8 月 10 日 ( 予定 )~2020 年 8 月末日 ( 予定 ) 9 制度開始日 2017 年 8 月 10 日 ( 予定 ) 2018 年 5 月 20 日 ( 予定 ) よりポイントを付与 10 議決権行使 行使しないものとします 11 取得株式の種類 当社普通株式 12 信託金の上限額 5.4 億円 ( 予定 )( 信託報酬 信託費用を含みます ) 13 株式の取得時期 2017 年 8 月 15 日 ( 予定 )~2017 年 9 月 22 日 ( 予定 ) 14 株式の取得方法 株式市場から取得 15 帰属権利者 当社 16 残余財産 帰属権利者である当社が受領できる残余財産は 信託金から株式取得 資金を控除した信託費用準備金の範囲内とします 信託 株式関連事務の内容 1 信託関連事務 2 株式関連事務 三菱 UFJ 信託銀行株式会社がBIP 信託の受託者となり信託関連事務を行う予定です 三菱 UFJモルガン スタンレー証券株式会社が事務委託契約書に基づき受益者への当社株式の交付事務を行う予定です 以上 6