4 機能配置案作成 ( 相関関係図 ) 5 総括業務 6. 業務の対象範囲 ( ア ) 本庁舎に属する施設 施設名 所在地 延床面積 ( m2 ) 部署数職員数 本庁舎 ( 新館 旧館 ) 岸和田市岸城町 7-1 9, 別館 岸和田市本町 6-1 4,

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保健福祉局地域福祉課


保健福祉局地域福祉課

岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務仕様書 1 委託業務名 岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務 2 委託業務の目的地域おこし協力隊は平成 21 年度の制度創設から10 年が経過し 全国及び県内各地域で多くの有効な活動が展開され 地域活性化の一助となっている こうしたなか 地域おこし協力隊員と受入市

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保健福祉局地域福祉課

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個人情報保護規程

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

14個人情報の取扱いに関する規程

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

委託業務仕様書

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

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( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

個人情報保護規定

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

様式第19号

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

個人情報保護規程例 本文

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

再生の見通しなどを記載した 貸付あっせん書 を作成し, 本人の家計の状況や家計再生プ ラン等を貸付期間と共有し, 貸付の円滑 迅速な審査につなげる 7 業務の具体的な実施方法家計相談支援事業と自立相談支援事業は, アセスメントの結果や相談者の状況変化等の必要な情報を常に共有し, 適切に連携を図りなが

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個人情報の保護に関する規程(案)

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第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

梅田住宅管理センター分室両開き書庫買入仕様書 1 買入物品 梅田住宅管理センター分室に設置する両開き書庫の買入 2 買入物品の種類及び仕様 台数 別紙買入リストのとおり ( 参考メーカーと相当品 ) 3 納入場所 梅田住宅管理センター分室 大阪市北区梅田 大阪駅前第 3 ビル

個人情報管理規程

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調査票

1 / 7 名古屋港管理組合共通仕様書 ( 設計 測量 調査等業務 ) 改定表平成 29 年 7 月 ( 新旧対比表 ) 頁 行又は項目 原 文 改 定 摘 要 10) 総括監督員 とは 主に受注者に対する指示 承諾又は協議及び契約書 設計図書の記載内容に関する確認 10) 総括監督員 とは 主に受

平成 30 年 10 月 6 日 ( 土 ) 13 日 ( 土 ) 20 日 ( 土 ) 27 日 ( 土 ) 11 月 3 日 ( 祝 ) 10 日 ( 土 ) 夜間営業日 2 時間 17:00~20:00 3 場所 バラのテーマガーデン 世界のバラ園(11 月 3 日のみ ) 4 内容 バラのテ

平成19年度とやま女性のチャレンジ総合支援業務委託仕様書

イ -3 ( 法令等へ抵触するおそれが高い分野の法令遵守 ) サービスの態様に応じて 抵触のおそれが高い法令 ( 業法 税法 著作権法等 ) を特に明示して遵守させること イ -4 ( 公序良俗違反行為の禁止 ) 公序良俗に反する行為を禁止すること イ利用規約等 利用規約 / 契約書 イ -5 (

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⑦仕様書

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

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報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

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( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

(2) 総合的な窓口の設置 1 各行政機関は 当該行政機関における職員等からの通報を受け付ける窓口 ( 以下 通報窓口 という ) を 全部局の総合調整を行う部局又はコンプライアンスを所掌する部局等に設置する この場合 各行政機関は 当該行政機関内部の通報窓口に加えて 外部に弁護士等を配置した窓口を

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

ください 5 画像の保存 取扱い防犯カメラの画像が外部に漏れることのないよう 一定のルールに基づき慎重な管理を行ってください (1) 取扱担当者の指定防犯カメラの設置者は 必要と認める場合は 防犯カメラ モニター 録画装置等の操作を行う取扱担当者を指定してください この場合 管理責任者及び取扱担当者

特定個人情報の取扱いの対応について

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NO 質問内容該当資料名 ( 頁 ) 回答 1 今までの実績から勘案して 委託業者におけるPC 端末の台数はどれくらい必要か? また性能はどれくらいのもの業務委託仕様書が求められるか? 市では現在 ふるさと寄附推進室で業務を行っており 基本的な業務は管理職 1 名と職員 2 名 嘱託職員 2 名 臨

(1) サイトの基本方針 機能要件について 1 アクセシビリティ ユーザビリティに配慮し サイトの閲覧者や情報提供者などが見やすく使いやすい構成 デザインとすること なお アクセシビリティについては 日本工業規格 (JISX :2016) のウェブアクセシビリティ適合レベル AA の準拠

外部通報処理要領(ホームページ登載分)

3AAIC2020 広報戦略企画書 企画公募展である AAIC2020 の特徴 を十分理解し 作品応募促進 展覧会開催告知など各時期に適した広報を展開するなど 効率的かつ効果的な広報を実施するため 広報戦略企画書を作成すること 作成にあたっては 実行委員会と十分に協議すること 主な項目は以下のとおり

財団法人杉並区スポーツ振興財団個人情報保護規程

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

仕 様 書

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とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

02_契約書案_仕様書

個人情報保護規程

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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東レ福祉会規程・規則要領集

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

「ぎふの田舎へいこう

01 契約書(案)

個人情報保護規程例 本文

個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

ニアンケートの実施 ( イ ) アンケートの内容 (2) イの紙媒体への記事掲載及びハで実施する旅行博等のイベントへの出展において, 興味のある観光地やグルメ等の旅行に関する考え方や LCC のイメージ等についてのアンケートを実施する アンケートの内容については, 契約後に発注者と協議の上決定するも

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

仕様書 1. 業務名人材派遣業務 ( 介護給付適正化業務 ) 2. 履行期間令和元年 6 月 1 日から令和 3 年 3 月 31 日まで 3. 履行場所堺市堺区南瓦町 3 番 1 号 堺市健康福祉局長寿社会部介護保険課 4. 派遣人数 1 人 5. 業務の休日土 日曜日 国民の祝日に関する法律に規

1 策定の目的 この手引書は 茅ヶ崎市地域防犯カメラ ( 以下 地域防犯カメラ という ) の設置及び運用について配慮すべき事項を定めることにより 地域防犯カメラの有用性とプライバシー保護等との調和を図り 地域防犯カメラを適切かつ効果的に活用し 茅ヶ崎市の安心して安全に暮らせるまちづくりを推進するこ

1. 調達件名 Microsoft 社製 Office 2016 の調達 2. 概要 2.1. 目的独立行政法人日本芸術文化振興会 ( 以下 振興会 という ) では Microsoft 社製 Word Excel PowerPoint 等を日常的に使用し 業務を遂行している 現在振興会が保有してい

特定個人情報の取扱いの対応について

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

7. 受講予定者数約 130 人 受講者数については 人事異動等により増減することがある 8. 研修内容対象職員に対し 人事評価制度についての説明を行い 人事評価制度における評価者としての役割 責任について 理解 認識を深めるための講義を行う また評価スキルの精度向上を図るための講義 演習を実施する

個人情報保護法と 行政機関個人情報保護法の 改正点概要

市民の暮らし情報ブック発行事業基本計画

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( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

Transcription:

( 案 ) 岸和田市庁舎執務環境等調査業務委託仕様書 1. 委託名岸和田市庁舎執務環境等調査業務委託 ( 以下 本業務 という ) 2. 目的本業務は 岸和田市における新庁舎建設を検討するにあたり 現在の執務室等の使用状況や課題に関する調査 分析ならびに職員によるワークショップを行い 新庁舎における機能的な執務空間のあり方等の条件を整理することを目的に実施する 3. 委託期間契約締結日から平成 31 年 3 月 29 日までなお 業務内容について それまでの検討の結果及び進捗状況を概要にまとめ 平成 30 年 10 月末までに中間報告を行うこととする 4. 管理技術者受託者は管理技術者を定め 別紙様式により 氏名その他必要な事項を速やかに発注者に通知すること その者を変更したときも同様とする 管理技術者は業務が滞りなく遂行できるよう委託業務を管理 総括する 5. 業務内容 ( ア ) 現状の調査 分析 1 現庁舎等の執務室 窓口 倉庫 書庫等の文書 物品等 ( 書籍 資料 パンフレットその他の文書を含む ) の調査 分析 ( 削減可能性の複数案検討及び新庁舎における見込量算定も行うこと ) 2 現庁舎等の会議室 相談室 窓口等の使用状況調査 分析 3 職員満足度及びニーズ調査 分析 4 課ごと及び全体 ( 課同士の関係 情報共有 ) 業務特性調査 分析 5 総括業務 ( 分析結果には他組織との比較を含む ) ( イ ) レイアウト基準 規模算定等 1 課題の明確化 2 スペーススタンダードの設定 3 必要面積の算定 ( 国基準 他市事例等も考慮 )

4 機能配置案作成 ( 相関関係図 ) 5 総括業務 6. 業務の対象範囲 ( ア ) 本庁舎に属する施設 施設名 所在地 延床面積 ( m2 ) 部署数職員数 本庁舎 ( 新館 旧館 ) 岸和田市岸城町 7-1 9,294.45 32 530 別館 岸和田市本町 6-1 4,197.88 14 199 第 2 別館 岸和田市本町 5-4 943.12 4 72 職員会館 岸和田市岸城町 5-8 989.53 1 4 合計 15,424.98 51 805 ( イ ) 本庁舎外に所在する部署で新庁舎への集約を検討する部署 施設名 ( 部署名 ) 所在地 延床面積 ( m2 ) 部署数職員数 保健センター ( 健康推進課 ) 消費生活センター ( 自治振興課 ) 環境事務所 ( 事務所 ) ( 環境課 ) 文化会館 ( 文化国際課 ) 市立公民館 中央地区公民館 ( 生涯学習課 ) 学校給食センター ( 学校給食課 ) 岸和田市別所町 3 丁目 12-1 5,441.48 1 42 岸和田市別所町 3 丁目 13-26 98 1 5 岸和田市土生町 2 丁目 4-30 505 1 17 岸和田市荒木町 1 丁目 17-1 6,042.18 1 9 岸和田市堺町 1-1 2,458.24 1 17 岸和田市岸の丘町 3 丁目 6-60 3,307.36 1 11 合計 17,754.26 4 96 本庁舎には 議員 26 名 特別職 ( 市長 副市長 )3 名を別途含む 職員数は 再任用及び嘱託の職員を含む ( 平成 30 年 4 月 1 日現在 ) 本庁舎 ( 新館 旧館 ) には 別棟の倉庫 書庫 会議室を含む 本庁舎外の施設の調査範囲は 当該部署の執務室 書庫 倉庫 会議室を対象とする 環境事務所の職員数は 収集業務の担当職員 (37 名 ) を除く 2 / 11

7. 調査 打合せ各種調査 設計業者との協議及び業務進捗管理を行うための打合せは以下のとおりとする なお 受託者は 打合せ事項について 後日確認ができるよう協議内容 決定事項 立会人等を記録した記録簿を備えるものとし 発注者の指示により提出しなければならない ( ア ) 岸和田市内 ( 岸和田市庁舎及び対象現地機関が入居する建物 ) にて必要回数 ( イ ) 学術経験者アドバイザーを含めた打ち合わせ 4 回程度 8. 成果物の提出等 ( ア ) 成果物の提出成果物の提出については 次のとおりとする a. 業務報告書 ( 概要版 )A3 版 2 部 b. 業務報告書 ( 本編 )A4 版 2 部 c. 業務報告書 ( 資料編 図面集 )A4 版 (A3 折込可 )2 部 d. その他必要な資料 1 部 e. a~dを記録した保存媒体 (CD-R 又はDVD-R)2 部 a~eは 原則カラー表示とすること a~dは 原則ファイル綴じとすること ( イ ) 成果物 作成した資料の著作権は発注者の所有とし 詳細は別記 3 著作権等取扱特記事項 のとおりとする 9. 委託業務完了届の提出受託者は 本業務が完了したときは 完了届を提出し 検査等を受けること 10. 成果物及び委託業務完了届の提出場所岸和田市総務部公共施設マネジメント課 11. 業務の適正な実施に関する事項 ( ア ) 法令等の遵守受託者は 本業務を行うにあたり 関連法令等を遵守すること ( イ ) 業務の一括再委託の禁止受託者は 本業務を一括して第三者に委託し 又は請け負わせることができない ただし 業務を効率的に行う上で必要と認める時は 発注者と協議のうえ 業務の一部を再委託し 又は請け負わせることができる その場合 再委 3 / 11

託等に関するすべての責任は受託者が負うものとする ( ウ ) 個人情報の取扱い受託者が本業務を行うにあたって個人情報を取り扱う場合には 岸和田市個人情報保護条例 同規則に基づき その取扱いに十分留意し 漏えい 滅失及びき損の防止その他個人情報の保護に努めること また 別記 1 個人情報取扱特記事項 を遵守すること ( エ ) 守秘義務受託者は 本業務の実施に関して知り得た秘密を他に漏らし 又は自己の利益のために利用することはできない また 本業務終了後も同様とする 受託者は 別記 2 業務委託等における行政情報流出防止対策の基本的事項 を遵守すること ( オ ) 知的財産権の取扱い受託者は 本業務の実施のために必要な受託者が従前より有する知的財産権 あるいは第三者が有する知的財産権については 当該権利の利用にあたり支障のないよう書面により確認しなければならない 書面による確認がない場合に 以後何らかの問題が発生した場合は 受託者の責任により対処することとする ( カ ) 著作権等の取扱い本業務における著作権等の取扱いに関しては 別記 3 著作権等取扱特記事項 に基づく ( キ ) 業務の着手受託者は 契約締結時に着手届を提出しなければならない また 管理技術者は 遅滞なく本業務の実施のため発注者との打ち合わせを開始すること ( ク ) 業務計画書受託者は 業務概要 実施方針 打合せ計画 業務工程表 業務体制 ( 組織計画 ) 業務担当表 連絡体制 を記載した業務計画書を 契約締結日より 2 週間以内に発注者に提出すること また 業務計画書を変更しようとする場合には 速やかに発注者の確認を受けること ( ケ ) 業務上の指示受託者は 発注者と連絡を密にし 発注者の指示に従わなければならない ( コ ) 業務上の報告 4 / 11

受託者は 発注者の求めがあった場合は 業務の進捗状況に応じ 報告を行わなければならない 12. 業務の継続が困難となった場合の措置受託者による業務の継続が困難になった場合の措置は 次のとおりとする ( ア ) 受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合受託者の責に帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合には 発注者は契約の取消ができる そのために 発注者に損害が生じた場合は 受託者が賠償するものとする なお 次期受託者が円滑かつ支障なく当事業の業務を遂行できるよう 業務の引継を行うものとする ( イ ) その他の事由により業務の継続が困難となった場合災害その他の不可抗力等 発注者及び受託者双方の責に帰すことができない事由により業務の継続が困難となった場合 業務継続の可否について協議するものとする 一定期間内に協議が整わない場合 それぞれ 事前に書面で通知することにより契約を解除できるものとする 13. 岸和田市暴力団排除措置条例 同規則 岸和田市指名停止要綱 に基づく通報義務 ( ア ) 妨害又は不当要求に対する通報義務受託者は 契約の履行にあたって 暴力団関係者等から事実関係及び社会通念等に照らして合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求又は契約の適正な履行を妨げる妨害を受けたときは 警察へ通報しなければならない なお 通報がない場合は入札参加資格を停止することがある ( イ ) 不当介入による履行期間の延長受託者は 暴力団等による不当介入を受けたことにより 履行期間内に本業務を完了することができないときは 発注者に履行期間の延長変更を請求することができる 14. その他 ( ア ) 本業務に関する内容については 本仕様書によるほか 受託者の提案内容に従い 契約後詳細な打合せにより 発注者及び受託者双方合意のうえ 決定することとする ( イ ) 本仕様書に明示なき事項 又は業務上疑義が発生した場合は 両者協議により業務を進めるものとする 5 / 11

別記 1 個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 1. 受託者は 個人情報の保護の重要性を認識し この契約による事務を実施するに当たっては 個人の権利利益を侵害することのないよう 個人情報の取扱いを適切に行わなければならない ( 収集の制限 ) 2. 受託者は この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は 事務の目的を明確にし その目的を達成するために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない 3. 受託者は この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は 本人から収集し 又は本人以外から収集するときは本人の同意を得た上で収集しなければならない ただし 発注者の承諾があるときは この限りでない ( 目的外利用 提供の制限 ) 4. 受託者は この契約による事務に関して知ることのできた個人情報を契約の目的以外の目的に利用し 又は第三者に提供してはならない ただし 発注者の承諾があるときは この限りでない ( 漏えい 滅失及びき損の防止 ) 5. 受託者は この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について 個人情報の漏えい 滅失及びき損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講ずるよう努めなければならない ( 廃棄 ) 6. 受託者は この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について 保有する必要がなくなったときは 確実かつ速やかに廃棄し 又は消去しなければならない ( 秘密の保持 ) 7. 受託者は この契約による事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせてはならない この契約が終了し 又は解除された後においても 同様とする ( 複写又は複製の禁止 ) 6 / 11

8. 受託者は この契約による事務を処理するために発注者から引き渡された個人情報が記録された資料等を複写又は複製してはならない ただし 発注者の承諾があるときは この限りでない ( 事務従事者への周知 ) 9. 受託者は その事務に従事している者に対して 在職中及び退職後においてもこの契約による事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせ 又は不当な目的に使用してはならないことなど 個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする ( 再委託の禁止 ) 10. 受託者は この契約による事務については 第三者にその取扱いを委託してはならない ただし 発注者の承諾があるときは この限りでない ( 資料等の返還等 ) 11. 受託者は この契約による事務を処理するために 発注者から提供を受け 又は受託者自らが収集し 若しくは作成した個人情報が記録された資料等は この契約完了後直ちに発注者に返還し 又は引き渡すものとする ただし 発注者が別に指示したときは当該方法によるものとする ( 立入調査 ) 12. 発注者は 受託者が契約による事務の執行に当たり取り扱っている個人情報の状況について 随時調査することができる ( 事故発生時における報告 ) 13. 受託者は この契約に違反する事態が生じ 又は生じるおそれのあることを知ったときは 速やかに発注者に報告し 発注者の指示に従うものとする 7 / 11

別記 2 業務委託等における行政情報流出防止対策の基本的事項 ( 関係法令等の遵守 ) 1. 行政情報の取り扱いについては 関係法令を遵守するほか 本規定及び発注者の指示する事項を遵守するものとする ( 行政情報の目的外使用の禁止 ) 2. 受託者は 発注者の許可無く本業務の履行に関して取り扱う行政情報を本業務の目的以外に使用してはならない ( 社員等に対する指導 ) 3. 受託者は 受託者の社員 短時間特別社員 特別臨時作業員 臨時雇い 嘱託及び派遣労働者並びに取締役 相談役及び顧問 その他全ての従業員 ( 以下 社員等 という ) に対し行政情報の流出防止対策について 周知徹底を図るものとする 4. 受託者は 社員等の退職後においても行政情報の流出防止対策を徹底させるものとする 5. 受託者は 発注者が再委託を認めた業務について再委託をする場合には 再委託先業者に対し本規定に準じた行政情報の流出防止対策に関する確認を行うこと ( 契約終了時等における行政情報の返却 ) 6. 受託者は 本業務の履行に関し発注者から提供を受けた行政情報 ( 発注者の許可を得て複製した行政情報を含む 以下同じ ) については 本業務の実施完了後又は本業務の実施途中において発注者から返還を求められた場合 速やかに直接発注者に返却するものとする 本業務の実施において付加 変更 作成した行政情報についても同様とする ( 電子情報の管理体制の確保 ) 7. 受託者は 電子情報を適正に管理し かつ 責務を負う者 ( 以下 情報管理責任者 という ) を選任及び配置するものとする 8. 受託者は次の事項に関する電子情報の管理体制を確保しなければならない ( ア ) 本業務で使用するパソコン等のハード及びソフトに関するセキュリティー対策 ( イ ) 電子情報の保存等に関するセキュリティー対策 ( ウ ) 電子情報を移送する際のセキュリティー対策 8 / 11

( 電子情報の取り扱いに関するセキュリティーの確保 ) 9. 受託者は 本業務の実施に際し 情報流出の原因につながる以下の行為をしてはならない ( ア ) 情報管理責任者が使用することを認めたパソコン以外の使用 ( イ ) セキュリティー対策の施されていないパソコンの使用 ( ウ ) セキュリティー対策を施さない形式での重要情報の保存 ( エ ) セキュリティー機能のない電磁的記録媒体を使用した重要情報の移送 ( オ ) 情報管理責任者の許可を得ない重要情報の移送 ( 事故の発生時の措置 ) 10. 受託者は 本業務の履行に関して取り扱う行政情報について何らかの事由により情報流出事故があった場合には 速やかに発注者に届け出るものとする 11. この場合において 速やかに 事故の原因を明確にし セキュリティー上の補完措置をとり 事故の再発防止の措置を講ずるものとする 12. 事故の発生が受託者に起因する場合には 受託者の費用をもって回復するものとする 13. 受託者に起因する情報流出事故により生じた第三者への損害の賠償については 受託者がその責めを負うものとする 9 / 11

別記 3 著作権等取扱特記事項 ( 著作者人格権等の帰属 ) 1. 印刷製本物が著作権法 ( 昭和 45 年法律第 48 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する著作物 ( 以下 著作物 という ) に該当する場合には 当該著作物に係る同法第 18 条から第 20 条までに規定する権利 ( 以下 著作者人格権 という ) 及び同法第 21 条から第 28 条までに規定する権利 ( 以下 著作権 という ) は受託者に帰属する 2. 印刷製本物に係る原稿 原画 写真その他の素材が著作物に該当する場合には 当該著作物に係る著作者人格権及び著作権 ( 著作者人格権を有しない場合にあっては 著作権 ) は 提供した者に帰属する ただし 発注者又は受託者が第三者より利用許諾を得ている素材が著作物に該当する場合については 当該第三者に帰属する ( 著作権の譲渡 ) 3. 印刷製本物が著作物に該当する場合には 当該著作物に係る受託者の著作権 ( 同法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む ) を当該著作物の引渡し時に発注者に譲渡する 4. 印刷製本物の作成のために受託者が提供した印刷製本物に係る原稿 原画 写真その他の素材が著作物に該当する場合には 当該著作物のうち 次に掲げるものの著作権 ( 同法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む ) を当該著作物の引渡し時に発注者に譲渡する ( ア ) 原稿 ( イ ) 原画 ( ウ ) 写真 5. 前記の3,4に関し 次のいずれかの者に印刷製本物及び当該印刷製本物に係る原稿 原画 写真その他の素材の著作権が帰属している場合には 受託者は あらかじめ受託者とその者との書面による契約により当該著作権 ( 著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む ) を受託者に譲渡させるものとする ( ア ) 受託者の従業員 ( イ ) 本件契約によって実施される業務の一部が再委託される場合の再委託先又はその従業員 10 / 11

6. 今回の契約に関しての著作権の譲渡の対価は 契約金額に含まれるものとする ( 著作者人格権 ) 7. 受託者は 発注者に対し 印刷製本物及び当該印刷製本物に係る原稿 原画 写真その他の素材 ( 以下 印刷製本物等 という ) が著作物に該当する場合には 著作者人格権を行使しないものとする 8. 発注者は 印刷製本物等が著作物に該当する場合において 当該印刷製本物等の本質的な部分を損なうことが明らかな改変をすることはできない ( 保証 ) 9. 受託者は 発注者に対し 印刷製本物等が第三者の著作権その他第三者の権利を侵害しないものであることを保証するものとする ( 印刷製本物等の電子データが入った納入物の提供 ) 10. 受託者は 発注者に対し 印刷製本物等の電子データが入った納入物 ( 保存形式 : マイクロソフトWord EXCEL PowerPoint JPEG 又はPDF 形式 保存媒体 :CD-R 又はDVD-R) を当該印刷製本物の引渡し時に引き渡すものとする 11. 今回の委託により引き渡された納入物の作成の対価は 契約金額に含まれるものとする 12. 今回の委託による印刷製本物等の電子データが入った納入物の所有権は 当該印刷製本物の引渡し時に発注者に移転する 11 / 11