伊勢崎市住宅リフォーム助成金交付要綱 平成 2 4 年 4 月 1 日要綱 改正 平成 2 4 年 7 月 9 日要綱平成 2 5 年 4 月 1 日要綱平成 2 6 年 4 月 1 日要綱平成 2 7 年 4 月 1 日要綱平成 2 8 年 4 月 1 日要綱平成 2 9 年 4 月 1 日要綱伊勢崎市住宅リフォーム助成金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅リフォームを促進することにより 居住環境の向上と地域経済の活性化を図るため 市民が住宅のリフォーム工事を市内の施工業者により実施する場合に 予算の範囲内においてその費用の一部を助成金として交付することについて 伊勢崎市補助金等交付規則 ( 平成 1 7 年伊勢崎市規則第 4 4 号 以下 規則 という ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱における用語の意義は 規則の例によるほか 次に定めるところによる ( 1 ) 市民住民基本台帳法 ( 昭和 4 2 年法律第 8 1 号 ) に基づき 本市の住民基本台帳に記録されている者で 2 0 歳以上のものをいう ( 2 ) 住宅市民自らが所有する家屋で 現に居住の用に供し かつ 市内に存するものをいう ただし 併用住宅にあっては居住の用に供する部分 マンションその他の同一棟内に独立して居住の用に供する部分が複数ある集合住宅にあっては専有部分に限るものとする ( 3 ) リフォーム工事住宅の機能の維持及び向上のため行う改修 設備改善等のうち助成対象となる工事をいう ( 4 ) 施工業者本市に法人の設立等を申告してある本社若しくは事務所等を有する法人又は住所を有する個人事業主であって リフォーム工事を
施工するものをいう ( 助成対象の市民 ) 第 3 条助成の対象となる市民は 次の各号に掲げる全ての要件を満たす者とする ( 1 ) 交付申請時に対象となる住宅を所有していること ただし 住宅を共有している場合は 他の全ての共有者の同意を得ているものであること ( 2 ) 助成を受けようとする年度の 4 月 1 日時点で対象となる住宅に引き続き 3 年以上居住し 交付申請時まで引き続き居住していること ( 3) 市 県民税 固定資産税 都市計画税 軽自動車税及び国民健康保険税を滞納していないこと ( 4 ) 施工業者にリフォーム工事を行わせること ( 5 ) 助成を受けようとする年度において 施工する工事箇所が別表第 1 に掲げる他の補助金等の対象工事と重複していないこと ( 6 ) 申請者の前年の合計所得金額 ( 地方税法 ( 昭和 2 5 年法律第 2 2 6 号 ) 第 2 9 2 条第 1 項第 1 3 号に規定する合計所得金額をいう ) が 7 0 0 万円以下であること ( 7 ) 助成を受けようとする年度の前年度及び前々年度において この要綱に基づく助成を受けていないこと 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 対象となる住宅を所有していない場合で 市長がやむを得ないと認めるときは 所有者 ( 共有の場合にあっては全ての共有者 ) の同意を得ている者を助成の対象とすることができる ( 助成対象の住宅 ) 第 4 条助成の対象となる住宅は 平成 2 0 年以前に建築したもので助成を受けようとする年度の前年度及び前々年度に助成の対象となっていないものとする ( 助成対象の工事 ) 第 5 条助成の対象となる工事は 次の各号に掲げる全ての要件を満たす工事とする ( 1 ) 別表第 2 に掲げるいずれかのリフォーム工事 ( 2 ) リフォーム工事に係る経費が 1 0 万円以上 ( 消費税及び地方消費税
相当額を除く ) の工事 ( 3 ) 助成金の交付決定後に着工し 市長が別に定める期日までに完了する工事 2 前項の規定にかかわらず 次に掲げる工事に要する経費は 助成金の交付の対象としない ( 1 ) 別表第 3 に掲げる工事 ( 2 ) 前号に掲げるもののほか 助成対象として市長が認めない工事 ( 助成金の額等 ) 第 6 条助成金の額は 前条の規定による助成対象工事に要する経費の 1 0 分の 3 に相当する額 ( その額に 1, 0 0 0 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てた額 ) とする ただし 当該助成金の額が 1 5 万円を超えるときは 1 5 万円を上限とする 2 助成金の交付は 同一住宅又は同一助成対象者について 同一年度内につき 1 回を限度として助成する ( 申請書の様式等 ) 第 7 条規則第 4 条第 1 項の申請書の様式は様式第 1 号によるものとし その提出期間は市長が別に定める ( 申請の添付書類 ) 第 8 条規則第 4 条第 2 項第 5 号に規定する市長の定める事項は 次のとおりとする ( 1 ) 固定資産税納税通知書兼課税明細書の写し ( 2 ) 所得金額 市税等完納照合票 ( 3 ) 工事見積書の写し ( 内訳明細付き ) ( 4 ) 工事内容を確認できる図面の写し ( 5 ) リフォーム工事を行う住宅の全景及び施工予定箇所の写真 ( 6 ) 施工業者を確認できる書類の写し ( 7 ) 申請者が住宅を共有している場合又は申請者と住宅の所有者が異なる場合は 同意書 ( 様式第 2 号 ) 2 規則第 4 条第 2 項第 1 号から第 4 号までに掲げる事項に係る書類の添付は 要しない
( 交付決定通知書の様式等 ) 第 9 条規則第 7 条の交付決定通知書の様式は 様式第 3 号のとおりとする 2 市長は 規則第 5 条第 1 項の審査等の結果 助成金を交付することが不適当と認めたときは 住宅リフォーム助成金不交付決定通知書 ( 様式第 4 号 ) により申請者に通知するものとする ( 申請内容の変更 ) 第 1 0 条前条第 1 項の規定により助成金の交付決定を受けた市民 ( 以下 交付決定者 という ) が 第 7 条の申請の内容を変更するときは 規則第 6 条第 1 項第 1 号の規定により住宅リフォーム助成金交付変更申請書 ( 様式第 5 号 ) に次条の関係書類を添えて あらかじめ市長に提出し その承認を受けなければならない ただし 改めて第 5 条の要件の確認を要しない軽微な変更については 実績報告書での精算とする 2 前項の申請において 助成金の増額はできない ( 変更申請の添付書類 ) 第 1 1 条前条第 1 項の関係書類は 次に掲げるとおりとする ( 1 ) 変更内容の分かる工事見積書の写し ( 2 ) 変更箇所の分かる予定箇所写真 ( 3 ) その他市長が必要と認めるもの ( 変更審査の決定 ) 第 1 2 条市長は 第 1 0 条第 1 項の変更申請があったときは その内容を審査の上 審査結果を住宅リフォーム助成金交付変更決定通知書 ( 様式第 6 号 ) により交付決定者に通知するものとする ( 廃止の承認 ) 第 1 3 条交付決定者は 第 9 条の交付決定又は前条の変更決定を受けたリフォーム工事を廃止するときは 規則第 6 条第 1 項第 3 号の規定により住宅リフォーム工事廃止承認申請書 ( 様式第 7 号 ) を市長に提出し その承認を受けなければならない ( 実績報告書の様式 ) 第 1 4 条規則第 1 3 条の実績報告書の様式は 様式第 8 号のとおりとする ( 実績報告書の添付書類 )
第 1 5 条規則第 1 3 条の実績報告書には 次に掲げる事項を記載した書類を添付しなければならない ( 1 ) 工事代金請求明細書及び領収書の写し ( 2 ) 工事写真 ( 施工中 完成後 ) ( 3 ) その他市長が必要と認めるもの ( 報告書の提出時期 ) 第 1 6 条規則第 1 3 条の報告書の提出時期は 補助事業等の完了後 3 0 日以内とする ( 助成金の額の確定通知 ) 第 1 7 条規則第 1 4 条の規定に基づく助成金の額の確定通知の様式は 様式第 9 号のとおりとする ( 助成金の請求 ) 第 1 8 条交付決定者は 前条の確定通知を受けた後 確定通知を受けた年度の末日までに住宅リフォーム助成金交付請求書 ( 様式第 1 0 号 ) に助成金振込先口座の確認できる書類を添付して 市長に助成金の交付を請求するものとする 2 市長は 前項の請求により助成金を交付するものとする ( 助成金の取消し ) 第 1 9 条市長は 規則第 1 6 条に定めるもののほか 交付決定者が次のいずれかに該当すると認めるときは 当該助成金の交付の決定の全部又は一部を取り消すことができる ( 1 ) 第 3 条又は第 5 条に規定する要件に該当しなくなったとき ( 2 ) 偽りその他不正の手段により助成金の交付の決定又は助成金の交付を受けたとき ( 3 ) 前 2 号に掲げるもののほか 市長が相当と認める事由があったとき 2 市長は 前項の取消しを行ったときは 住宅リフォーム助成金交付決定取消通知書 ( 様式第 1 1 号 ) により交付決定者に通知するものとする ( 助成金の返還 ) 第 2 0 条規則第 1 7 条第 1 項又は第 2 項の命令は 住宅リフォーム助成金返還命令書 ( 様式第 1 2 号 ) により行うものとする
( 書類の整備等 ) 第 2 1 条規則及びこの要綱に基づき市長に提出する書類は 経済部商工労働課を経由しなければならない ( その他 ) 第 2 2 条この要綱に定めるもののほか この要綱の施行に関し必要な事項は 市長が別に定める 附則この要綱は 平成 2 4 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 2 4 年 7 月 9 日要綱 ) この要綱は 平成 2 4 年 7 月 9 日から施行する 附則 ( 平成 2 5 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 2 5 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 2 6 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 2 6 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 2 7 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 2 7 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 2 8 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 2 8 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 2 9 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 2 9 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年 4 月 1 日要綱 ) この要綱は 平成 3 0 年 4 月 1 日から施行する
別表第 1 ( 第 3 条関係 ) 住宅リフォーム助成金と他の補助金等との重複整理表 他の補助金等 担当課 太陽光発電システム設置費補助 高齢者住宅改造費補助 環境保全課 高齢政策課 介護保険居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修費支給介護保険課 重度身体障害者 ( 児 ) 住宅改造費補助 木造住宅耐震改修補助 浄化槽設置補助 障害福祉課 建築指導課 下水道管理課
別表第 2 ( 第 5 条関係 ) 対象となる主な工事 工事内容 備考 屋根 軒天 破風 ひさし 雨どい 屋根材のふき替え しっくいの補修 バルコニー等の塗装 改修 防水 火雪止めの設置などを含む 災防止工事外壁の塗装 改修 張替え 防火構造塗装のための洗浄 コーキングの補修 工事 工事などを含む 内装 ( 床 壁 天井等 ) の塗装 張替床暖房の設置 住宅用火災警報器の設 え 改修 断熱 防音工事 置などを含む 畳の取替え 表替え畳の処分を含む バリアフリー工事 ( 段差の解消 手すりの設置など ) キッチン トイレ 洗面所 浴室 給製品 機器の購入のみは対象外 湯設備等の改修 製品 機器の交換工事建具 開口部 ( ドア 窓 ふすま 障子等 ) の塗装 張替え 改修 交換工事住居の一部増改築 間取りの変更 耐建築確認が必要なものは 確認済証及 震改修工事 び検査済証の写しの提出が必要 住宅リフォームに伴う電気工事 ( コンセント スイッチ等の取付け 配線など ) 住宅リフォームに伴う配管工事 ( 住宅内の配管接続など ) その他の工事 ( 仮設足場の設置など ) 詳細は個別審査による
別表第 3 ( 第 5 条関係 ) 対象とならない主な工事 工事内容 備考 市外の法人事業所又は市外に在住の個人事業者に依頼して行う工事住居部分以外の改修 一部増築工事店舗 事務所 賃貸住宅 車庫 カーポート 物置 納屋 プレハブ小屋 ウッドデッキ テラス 犬走り等住宅外の電気 配管の設置 改修工事公共工事等に伴う工事又は他の給付等合併浄化槽の設置 移転補償費の対象 を受けて行う工事 となる移転 火災等の被災による保険 金等の給付を受ける再建など 太陽光発電システム設置 改修工事 まきストーブ 蓄熱暖房機等の設置 改修工事 家電製品の購入 設置 冷暖房機器 冷蔵庫 洗濯機 テレ ビ A V 機器 照明器具 その他の家 電製品等 家具 調度品の購入 設置 たんす 食器棚 テーブル 椅子 カ ーテン その他の家具 調度品等 外構工事 門 フェンス 塀 テラス 擁壁 舗 装 屋外排水設備等 造園工事 リフォーム以外の工事 植樹 植栽 花壇造設 芝張りなど 防蟻等の薬剤散布 電気 電話 イン ターネット等の配線 アンテナの設 置 交換 ハウスクリーニングなど 解体工事 対象のリフォーム工事に伴う部分解体 は除く その他 ( 事務手続 書類 図面等の作詳細は個別審査による
成 設計など )