1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に

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小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

ブロック塀撤去補要綱

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

要綱.xdw

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

Microsoft Word - 文書 1

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

別 表(その1)

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2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

○補助金等交付規則

( 補助事業の中止及び廃止 ) 第 7 条補助事業者は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは あらかじめ砥部町経営所得安定対策直接支払推進事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 式第 3 ) を 町長に提出し その承認を受けなければならない ( 補助事業の遅延等の報告 ) 第 8 条補助事業

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

助金の交付を決定し 砥部町産地収益力強化支援事業費補助金交付決定通知書 ( 式第 2 号 ) によりその内容を取組主体に通知するものとする 2 町長は 前項の場合において 必要があるときは 条件を付すことができる ( 補助事業の変更承認申請 ) 第 6 条補助金の交付決定を受けた取組主体 ( 以下

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( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

( 補助対象者 ) 第 3 条補助の対象となる中小企業者等は 次に掲げる要件を満たすものとする ただし 同様の補助金を既に受けたものは対象外とする ( 1 ) プロジェクトのウェブサイトでの公開等 仲介事業者が提供するサービスの利用に必要な契約を仲介事業者と締結していること ( 2 ) 県内に本店又

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

Taro-第9回定例会議案

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ヘルプ集計200110審査

子どもゆめ基金助成金交付要綱

土佐・龍馬であい博推進事業費補助金交付要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

告示第  号

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

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一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

静岡市の耐震対策事業

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

01 事務次官通知(健保組合)

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

議案第4号

仙台市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱

小林市補助金交付要綱

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

平成21年度 群馬県住宅用太陽光発電設備設置費補助金(要綱)

していずれか少ない額に第 4 欄に定める補助率を乗じて得た額を交付額とする ただし 算定された額に 1,000 円未満の端数が生じた場合には これを切り捨てるものとする イアによる市町村ごとの交付額を合算する 4 補助事業は公募により実施するものとし 公募に関して必要な細目は 内閣府男女共同参画局長

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

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船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

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平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

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秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

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岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

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2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

の上 交付金の交付を決定するものとし 交付金の交付を決定したときは 交付金交付決定通知書 ( 別紙様式 2) により 各県知事に通知するものとする ( 交付の条件 ) 第 8 この交付金の交付の決定には 次の条件が付されるものとする (1) 交付金事業の内容の変更 ( 軽微な変更を除く ) をする場

豊洲新市場移転における組合転貸融資

地域見守りカメラ設置促進事業要綱

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

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係る消費税等相当額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た

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Transcription:

砥部町無線システム普及支援事業費等補助金交付要綱平成 22 年 9 月 1 日砥部町告示第 119 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 町が総務省の無線システム普及支援事業費等補助金事業のうち辺地共聴施設整備事業 ( 以下 整備事業 という ) により共聴施設の整備を行う共聴組合に対して 当該整備に要する経費の一部を予算の範囲内において補助することについて 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この告示において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 辺地共聴施設改修整備事業地上アナログテレビ放送を行う放送局から遠隔の地であることにより又は山間地等地理的条件により 地上アナログテレビ放送の難視聴解消を目的として設置された共聴施設を地上デジタルテレビ放送対応の共聴施設 ( 以下 有線共聴施設 という ) に改修する又は当該施設を受信障害対策中継放送を行う放送局 ( 以下 無線共聴施設 という ) に置換する若しくは有線テレビジョン放送施設 ( 有線役務利用放送設備を含む 以下同じ ) への置換により地上デジタルテレビ放送の再送信を視聴可能とするもの (2) 辺地共聴施設新設整備事業地理的条件により 地上デジタルテレビ放送の電波の強さ ( 地上 10mの高さにおける電界強度 ) が1.0mV/mに達しない地域となる場合であって 当該放送の難視聴解消を目的とする有線共聴施設又は無線共聴施設を設置するものをいう (3) 辺地共聴施設整備事業辺地共聴施設改修整備事業及び辺地共聴施設新設整備事業をいう ( 補助対象経費 ) 第 3 条補助金交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 別表に掲げる経費の総額 ( 以下 総額 という ) とする ただし 有線共聴施設の整備を行う場合であって総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍未満 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍未満 ) の場合には 総額から当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額の3 分の4( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては5 分の6) に相当する額を補助対象経費とする ( 交付額 ) 第 4 条補助金の交付額は次のとおりとする (1) 無線共聴施設補助金対象経費の全額 (2) 有線共聴施設

1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍未満 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍未満 ) の場合補助対象経費の4 分の3( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 分の5) に相当する額 (1,000 円未満切捨 ) 2 日本放送協会 ( 以下 NHK という ) の地上デジタル放送の難視聴地域にある共聴組合の場合は NHKが行う自主共聴組合の経費助成制度を活用することとし 町長は当該助成額を交付額から差し引いて交付するものとする ( 交付の申請 ) 第 5 条共聴組合は 補助金の交付を受けようとするときは 町長が別に定める日までに砥部町無線システム普及支援事業費等補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を町長に提出しなければならない 2 共聴組合は 前項の補助金の交付の申請をするに当たっては 補助金に係る消費税及び地方消費税に係る仕入控除税額 ( 交付申請額に含まれる消費税及び地方消費税相当額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 108 号 ) 及び地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) の規定により仕入れに係る消費税額及び地方消費税額として控除できる部分の金額に交付率を乗じて得た金額をいう 以下 消費税仕入控除税額 という ) を減額して申請しなければならない ただし 申請時において当該消費税仕入控除税額が明らかでないものについては この限りでない ( 交付決定の通知 ) 第 6 条町長は 前条の規定による交付の申請があったときは その内容を審査し補助金を交付するべきものと認め かつ 総務大臣からの無線システム普及支援事業費等補助金交付決定通知書により通知を受けた場合には 速やかに共聴組合に対して 砥部町無線システム普及支援事業費等補助金交付決定通知書 ( 様式第 2 号 ) により通知するものとする 2 町長は 前項の決定に際して必要な条件を付すことができる 3 町長は 第 1 項による交付の決定を行うに当たっては 前条第 2 項により補助金に係る消費税仕入控除税額について減額して申請がなされたものについては これを審査し 適当と認めたときは 当該消費税仕入控除税額を減額するものとする 4 町長は 前条第 2 項ただし書による申請がなされたものについては 補助金に係る消費税仕入控除税額について 補助金の額の確定において減額を行うこととし その旨の条件を付して交付決定を行うものとする

( 申請の取下げ ) 第 7 条補助金の交付決定通知を受けた共聴組合は 交付決定の内容又はこれに付された条件に不服があるときは 申請を取り下げることができる 2 共聴組合は 前項の規定により申請を取り下げようとするときは 前条第 1 項の通知があった日から20 日以内に 砥部町無線システム普及支援事業費等補助金交付申請取下げ届出書 ( 様式第 3 号 ) を町長に提出しなければならない ( 変更等の承認 ) 第 8 条共聴組合は 交付決定の通知を受けた後において 次の各号の一に該当するときは あらかじめその内容及び理由を記載した砥部町無線システム普及支援事業費等補助事業の変更承認申請書 ( 様式第 4 号 ) を町長に提出し その承認を受けなければならない (1) 補助対象経費の区分ごとに配分された額を変更しようとするとき ただし 各配分額のいずれか低い額の20パーセント以内の流用増減を除く (2) 補助事業の内容を変更するとき ただし 次に掲げる軽微な変更を除く ア補助事業の目的達成のために相関的な事業要素相互間の弾力的な遂行を認める必要がある場合イ補助事業の目的に変更をもたらすものでなく かつ 共聴組合の自由な創意により計画変更を認めることが より能率的な補助事業の目的達成に資するものと考えられる場合ウ補助事業の目的及び事業能率に関係ない事業計画の細部変更である場合 2 共聴組合は 補助事業を中止し 又は廃止しようとするときは その理由を記載した砥部町無線システム普及支援事業費等補助事業中止 ( 廃止 ) 承認申請書 ( 様式第 5 号 ) を町長に提出し その承認を受けなければならない ( 事故の報告 ) 第 9 条共聴組合は 補助事業が予定の期間内に完了することができないと見込まれる場合 又は補助事業の遂行が困難となった場合は 速やかに砥部町無線システム普及支援事業費等補助事業事故報告書 ( 様式第 6 号 ) を町長に提出し その指示を受けなければならない ( 状況報告 ) 第 10 条共聴組合は 補助事業の遂行及び収支の状況について 町長から報告を求められた場合は 速やかに砥部町無線システム普及支援事業費等補助事業状況報告書 ( 様式第 7 号 ) を町長に提出しなければならない ( 実績報告 ) 第 11 条共聴組合は 補助事業が完了したとき ( 補助事業の廃止の承認を受けたときを含む ) は その日から起算して1か月を経過した日又は交付の決定に係る会計年度の3 月 31 日のいずれか早い日までに 砥部町無線システム普及支援事業費等補助事業 ( 年

度終了 ) 実績報告書 ( 様式第 8 号 ) を町長に提出しなければならない この場合において やむを得ない理由によりその日までに提出が困難となったときは 町長の承認を受けなければならない 2 共聴組合は 補助事業が完了せずに町の会計年度が終了したときは 交付の決定に係る会計年度に係る実績報告書を当該年度の翌年度の4 月 1 日までに前項に準じて町長に提出しなければならない 3 共聴組合は 第 1 項の報告を行うに当たり 補助金に係る消費税仕入控除税額が明らかな場合には 当該消費税仕入控除税額を減額して報告しなければならない ( 額の確定等 ) 第 12 条町長は 前条の報告を受けたときは その内容の審査及び必要に応じて現地調査等を行い その報告に係る補助事業の実施結果が補助金の交付の決定の内容 ( 第 7 条の規定に基づく承認をした場合は その承認した内容 ) 及びこれに付した条件に適合すると認められた場合には 共聴組合に対して 無線システム普及支援事業費等補助金の額の確定通知書 ( 様式第 9 号 ) により通知するものとする 2 町長は 共聴組合に交付すべき補助金の額を確定した場合において 既にその額を超える補助金が交付されているときは その超える部分の返還を命ずる 3 前項の返還の期限は 当該命令のなされた日から15 日以内とし 町長は 期限内に納付がない場合は 未納に係る金額に対して その未納に係る期間に応じて年利 10.95% の割合で計算した延滞金を徴するものとする ( 支払 ) 第 13 条補助金は 前条の規定により交付すべき補助金の額を確定した後に支払うものとする ただし 必要があると認められる場合には 補助金の交付決定の後に概算払をすることができる 2 共聴組合は 前項の規定により補助金の支払を受けようとするときは 無線システム普及支援事業費等補助金精算 ( 概算 ) 払請求書 ( 様式第 10 号 ) を町長に提出しなければならない ( 交付決定の取消し等 ) 第 14 条町長は 第 8 条第 2 項の規定による補助事業の中止若しくは廃止の申請があった場合又は次に掲げる場合には 第 6 条の決定の内容 ( 第 8 条の規定による承認をした場合は その承認した内容 ) の全部又は一部を取り消し 又は変更することができる (1) 共聴組合が 法令 この告示又はこれらに基づく町長の処分若しくは指示に違反した場合 (2) 共聴組合が 補助金を補助事業以外の用途に使用した場合 (3) 共聴組合が 補助事業に関して不正 怠慢その他不適当な行為をした場合 (4) 交付の決定の後生じた事情の変更等により 補助事業の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合

2 町長は 前項の取消しをした場合において 既に当該取消しに係る部分に対する補助金が交付されているときは 期限を付して当該補助金の全部又は一部の返還を命ずる 3 町長は 前項の返還を命ずる場合は 第 1 項第 4 号に掲げる場合を除き その命令に係る補助金の受領の日から納付の日までの期間に応じて 年利 10.95% の割合で計算した加算金の納付を併せて命ずるものとする 4 第 2 項の規定による補助金の返還及び前項の加算金の納付については 第 11 条第 3 項の規定を準用する ( 消費税仕入控除税額の確定に伴う補助金の返還 ) 第 15 条共聴組合は 補助事業完了後に 消費税の申告により補助金に係る消費税仕入控除税額が確定した場合には 速やかに消費税額の額の確定に伴う報告書 ( 様式第 11 号 ) を町長に提出しなければならない 2 町長は 前項の規定による報告があった場合には 当該消費税仕入控除税額の全部又は一部の返還を命ずる 3 第 12 条第 3 項の規定は 前項の返還について準用する ( 補助事業の経理 ) 第 16 条共聴組合は 補助事業の経理について補助事業以外の経理と明確に区分し その収支の状況を会計帳簿によって明らかにしておくとともに その会計帳簿及び収支に関する証拠書類を整備事業の完了した日の属する会計年度の終了後 5 年間保存しておかなければならない ( 補助金交付の際付す条件 ) 第 17 条共聴組合は 取得財産等のうち 取得価格が単価 50 万円以上のものについて 補助金の交付の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け 又は担保に供しようとするときは あらかじめ無線システム普及支援事業費等に係る財産処分承認申請書 ( 様式第 12 号 ) を町長に提出し 町長の承認を受けなければならない ( 町長が別に定める財産の処分制限期間を経過した場合を除く ) 2 町長は 共聴組合が取得財産等を処分することにより収入があると認める場合には その収入の全部又は一部を町に納付させることがある 3 共聴組合は 取得財産等については 事業完了後においても善良なる管理者の注意をもって管理するとともに 補助金交付の目的に従ってその効率的な運営を図らなければならない ( 財産処分の承認の例外 ) 第 18 条前条第 1 項の規定による財産処分に関する町長の承認については 町長が別に定める基準に該当する場合は 無線システム普及支援事業費等に係る財産処分承認届出書 ( 様式第 12 号 ) の提出をもって町長の承認があったものとみなす ただし 同項の届出書において 記載事項の不備など必要な条件が具備されていない場合は この限りでない

( 書類の提出 ) 第 19 条この告示に定める申請書その他の書類は 正本 1 通に副本 1 通を添えて 町長に提出するものとする ( その他必要な事項 ) 第 20 条補助金の交付に関するその他必要な事項は 町長が別に定める 附則この告示は 公表の日から施行する

別表 経費区分内容 (1) 施設 設備費ア無線通信又は放送の再送信に必要な次の施設 設備の設置に要する経費 ( ア ) 鉄塔 ( イ ) 局舎 ( ウ ) 外構施設 ( エ ) 受電設備 ( 電力引込み送電線を含む ) ( オ ) 送受信アンテナ ( カ ) 送受信機 ( 予備送受信機を含む ) ( キ ) 伝送用専用線 ( ク ) ケーブル ( ケ ) 中継増幅装置 ( コ ) 電源設備 ( 予備電源設備を含む ) ( サ ) 警報装置 ( シ ) 監視装置 ( ス ) 制御装置 ( セ ) 測定器イアに掲げるもののほか 附帯施設 ( 総務大臣が別に定める施設 設備 ) の設置に要する経費ウ辺地共聴施設を有線テレビジョン放送施設に置換して地上デジタルテレビ放送の再送信を視聴可能とするための経費 ( ア ) 有線テレビジョン放送施設の設置に要する経費のうち 受信者が負担するもの ( イ ) 有線テレビジョン放送施設を利用するための契約料エケーブルテレビ移行に伴い 辺地共聴施設を撤去するための経費オ附帯工事費 (2) 用地取得費 道路費ア前号の施設 設備を設置するために必要な用地及び道路の整備に要する経費 ( 土地造成費を含む ) イ附帯工事費