( 2 ) 建築物建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) 第 2 条第 1 号に掲げる建築物をいう ( 3 ) 工作物景観地区の景観に支障を及ぼすおそれがあるものとして 次に掲げるもの ( 鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関するものを除く ) をいう ア高さが 6 メートルを超

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(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

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面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

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資料 2 立川市景観計画の一部改定 ( 案 ) ( 現計画 ) P25 表 一般地域 景観形成地区の届出の対象となる行為の規模 P26 (4) 大規模建築物等にかかる事前協議の部分 ( 改定案 ) P25 表 一般地域 景観形成地区の届出の対象となる行為の規模 P26 (4)

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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(古賀市)都市計画関係法による建築などの許可又は承認の申請の手続きに関する要綱

( 法第 33 条第 4 項の条例で定める建築物の敷地面積の最低限度 ) 第 3 条法 34 条第 8 号の3に規定する開発行為を行う場合における建築物の敷地面積の最低限度は, 法第 33 条第 4 項の規定に基づき,250 平方メートルとする ただし, 市長が良好な住居等の環境の形成又は保持のため

Transcription:

ニセコ町景観地区条例 平成 2 1 年 6 月 2 6 日条例 2 3 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章建築物の認定手続き等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章工作物に関する制限 ( 第 7 条 - 第 14 条 ) 第 4 章開発行為に関する制限 ( 第 15 条 - 第 23 条 ) 第 5 章雑則 ( 第 24 条 第 25 条 ) 第 6 章罰則 ( 第 26 条 - 第 28 条 ) 附則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 景観法 ( 平成 16 年法律第 1 1 0 号 以下 法 という ) 第 61 条第 1 項の規定に基づき 都市計画に定める景観地区内における建築物 工作物 開発行為等の制限に関し必要な事項を定めることにより ニセコ町景観条例 ( 平成 16 年ニセコ町条例第 1 4 号 ) の趣旨に沿ったニセコらしい景観を守り 育んでいくことを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる ( 1 ) 景観地区都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 1 0 0 号 ) 第 8 条第 1 項第 6 号に規定する景観地区をいう

( 2 ) 建築物建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 2 0 1 号 ) 第 2 条第 1 号に掲げる建築物をいう ( 3 ) 工作物景観地区の景観に支障を及ぼすおそれがあるものとして 次に掲げるもの ( 鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関するものを除く ) をいう ア高さが 6 メートルを超える煙突 ( 支枠及び支線がある場合においては これらを含み ストーブの煙突を除く ) イ高さが 15メートルを超える鉄筋コンクリート造の柱 鉄柱 木柱その他これらに類するもの ( 旗ざお並びに架空電線路用並びに電気事業法 ( 昭和 39 年法律第 1 7 0 号 ) 第 2 条第 1 項第 10 号に規定する電気事業者及び同項第 12 号に規定する卸供給事業者の保安通信設備用のもの並びに電気通信事業法 ( 昭和 59 年法律第 86 号 ) 第 2 条第 5 号に規定する電気通信事業者が設置する設備並びに電波法 ( 昭和 25 年法律第 131 号 ) に基づく無線設備を除く ) ウ高さが 4 メートルを超える装飾塔 記念塔その他これらに類するものエ高さが 8 メートルを超える高架水槽 サイロ 物見塔その他これらに類するものオ高さが 2 メートルを超える擁壁 ( 4 ) 開発行為都市計画法第 4 条第 12 項に規定する開発行為をいう ( 5 ) 建築等建築物の新築 増築 改築若しくは移転 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更をいう

( 6 ) 建設等工作物の新設 増築 改築若しくは移転 外観を変更することとなる修繕若しくは模様替え又は色彩の変更をいう ( 高さの算定 ) 第 3 条建築物の高さは 建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 3 3 8 号 ) 第 2 条第 1 項第 6 号の規定による 2 工作物の高さは 地盤面からの高さによる 3 高さの算定における地盤面は 建築基準法施行令第 2 条第 2 項の規定による 第 2 章建築物の認定手続き等 ( 認定の手続 ) 第 4 条景観法施行規則 ( 平成 16 年国土交通省令第 1 0 0 号 ) 第 19 条第 1 項第 6 号に規定する条例で定める図書は 規則で定める ( 完了等の届出 ) 第 5 条法第 63 条第 1 項又は第 66 条第 3 項の規定による認定を受けた者は 当該認定に係る行為が完了したときは その旨を町長に届け出なければならない 2 法第 63 条第 1 項又は第 66 条第 3 項の規定による認定を受けた者は 当該認定に係る行為を中止したときは その旨を町長に届け出なければならない ( 認定を要しない建築物 ) 第 6 条法第 69 条第 1 項第 5 号の良好な景観の形成に支障を及ぼすおそれが少ないとして条例で定める建築物は 次に掲げる建築物とする

( 1 ) 法令又はこれに基づく処分による義務の履行として行う行為に係る建築物 ( 2 ) 工事 祭礼又は慣例的行事のために必要な仮設の建築物で 工事等の期間中に限り存続するもの ( 3 ) 建築基準法第 6 条第 2 項の規定により 同条第 1 項の規定による確認を受けることを要しない建築物 ( 4 ) 建築物の外観の変更で 当該外観の変更に係る部分の面積が 10 平方メートル以下の建築物 ( 5 ) 町長が公益上必要と認め かつ 景観の保全上支障がないと認めた建築物 2 法第 69 条第 2 項の規定により法第 62 条から法第 68 条までの規定の適用を受けない建築物について 増築 改築 大規模修繕及び大規模な模様替え ( 以下 増改築等 とする ) をする場合においては 法第 69 条第 3 項第 2 号の規定にかかわらず 当該増改築等をする部分以外の部分に対しては法第 62 条から法第 68 条までの規定は適用しない 第 3 章工作物に関する制限 ( 工作物の形態意匠等の制限 ) 第 7 条法第 72 条の規定により 条例で定める景観地区内における工作物の形態意匠等の制限は 別表第 1 に定める基準のとおりとする ( 計画の認定 ) 第 8 条景観地区内において工作物の建設等をしようとする者 ( 以下この条において 申請者 という ) は あらかじめ その計画が 前

条に掲げる基準に適合するものであることについて 申請書を提出して町長の認定を受けなければならない 当該認定を受けた工作物の計画を変更して建設等をしようとする場合についても 同様とする 2 町長は 前項の申請書の提出があった場合においては 当該提出があった日から 30 日以内に 申請に係る工作物の計画が前条に掲げる基準に適合するかどうかを審査し 審査の結果に基づいて当該基準に適合するものと認めたときは 当該申請者に認定証を交付しなければならない 3 町長は 前項の規定により審査をした場合において 申請に係る工作物の計画が前条に掲げる基準に適合しないものと認めたとき 又は当該申請書の記載によっては当該基準に適合するかどうかを決定することができない正当な理由があるときは その旨及びその理由を記載した通知書を前項の期間内に申請者に交付しなければならない 4 申請者は 第 2 項の認定証の交付を受けた後でなければ 同項の工作物の建設等の工事 ( 景観法施行令 ( 平成 16 年政令第 3 9 8 号 以下 政令 という ) 第 12 条で定める工事は除く ) は することができない ( 違反工作物に対する措置 ) 第 9 条町長は 第 7 条の規定に違反した工作物があるときは工事主 ( 工作物の建設等をする者をいう 以下この章において同じ ) 当該工作物の建設等の工事の請負人 ( 請負工事の下請人を含む 以下この章において同じ ) 若しくは現場管理者又は当該工作物の所有者 管理者若しくは占有者に対し 当該工作物に係る工事の施工の停止を命じ 又は相当の期限を定めて当該工作物の改築 修繕 模様替え 色彩の変更

その他当該規定の違反を是正するために必要な措置をとることを命じることができる 2 町長は 前項の規定による処分をした場合においては 標識の設置その他ニセコ町公告式規則 ( 平成 5 年ニセコ町規則第 7 号 以下 公告式規則 という ) に定める方法により その旨を公示しなければならない 3 前項の標識は 第 1 項の規定による処分に係る工作物又はその敷地内に設置することができる この場合においては 同項の規定による処分に係る工作物又はその敷地の所有者 管理者又は占有者は 当該標識の設置を拒み 又は妨げてはならない 4 第 1 項の規定により必要な措置を命じようとする場合において 過失がなくてその措置を命じられるべき者を確知することができず かつ その違反を放置することが著しく公益に反すると認められるときは 町長は その者の負担において その措置を自ら行い 又はその命じた者若しくは委任した者に行わせることができる この場合においては 相当の期限を定めて その措置を行うべき旨及びその期限までにその措置を行わないときは 町長又はその命じた者若しくは委任した者がその措置を行うべき旨をあらかじめ公告しなければならない 5 前項の措置を行おうとする者は その身分を示す証明書を携帯し 関係人の請求があった場合においては これを提示しなければならない ( 違反工作物の工事の請負人に対する措置 ) 第 10 条町長は 前条第 1 項の規定による処分をしたときは, 当該処分に係る工作物の工事の請負人の氏名又は名称及び住所その他規則で

定める事項を 建設業法 ( 昭和 2 4 年法律第 1 0 0 号 ) の定めるところにより当該請負人を監督する国土交通大臣又は都道府県知事に通知しなければならない ( 工事現場における認定の表示等 ) 第 11 条景観地区内の工作物の建設等の工事 ( 第 8 条第 2 項の規定による認定を受けたものに限る 次項において同じ ) の施工者は 当該工事現場の見やすい場所に 規則で定めるところにより 工事主 設計者 ( その者の責任において 設計図書を作成した者をいう 以下同じ ) 工事施工者 ( 工作物に関する工事の請負人又は請負契約によらないで自らその工事をする者をいう ) 及び工事の現場管理者の氏名又は名称並びに当該工事に係る計画について第 8 条第 2 項の規定による認定があった旨の表示をしなければならない 2 景観地区内の工作物の建設等の工事の施工者は 当該工事に係る第 8 条第 2 項の規定による認定を受けた計画の写しを当該工事現場に備えて置かなければならない ( 完了等の届出 ) 第 12 条第 8 条第 2 項の規定による認定を受けた者は 当該認定に係る行為が完了したときは その旨を町長に届け出なければならない 2 第 8 条第 2 項の規定による認定を受けた者は 当該認定に係る行為を中止したときは その旨を町長に届け出なければならない ( 適用除外 ) 第 13 条第 7 条から前条までの規定は 次に掲げる工作物又はその部分については 適用しない

( 1 ) 政令第 20 条第 6 号イに掲げる法律の規定及びこれらの規定に基づく命令の規定で工作物又はその部分にかかわるものに基づく当該工作物又はその部分 ( 2 ) 法令又はこれに基づく処分による義務の履行として行う行為に係る工作物 ( 3 ) 工事 祭礼又は慣例的行事のために必要な仮設の工作物で 工事等の期間中に限り存続するもの ( 4 ) 国の機関又は地方公共団体 ( 以下 国の機関等 という ) が建設等を行う工作物 2 景観地区に関する都市計画が定められ 又は変更された際現に存する工作物又は現に建設等の工事中の工作物が 第 7 条に掲げる基準に適合しない場合又は当該基準に適合しない部分を有する場合においては 当該工作物又はその部分に対しては 第 7 条から前条までの規定は 適用しない 3 前項の規定は 次の各号のいずれかに該当する工作物又はその部分に対しては 適用しない ( 1 ) 景観地区に関する都市計画の変更前に第 7 条の規定に違反しているもの又はその部分 ( 2 ) 景観地区に関する都市計画が定められ 又は変更された後に建設等 ( ただし 新設を除く ) を行う工作物の当該工事にかかる部分 ( 報告及び立入調査 ) 第 14 条町長は この章の規定の施行に必要な限度において 町長が 指定する職員に 工作物の建設等に関する工事の計画若しくは施行の

状況その他必要な事項に関し報告させ 又はその職員に工作物の敷地若しくは工事現場に立ち入り 工作物 工作物の材料その他工作物に関する工事に関係がある物件を検査させることができる 2 前項の規定により立入検査をする職員は その身分を示す証明書を携帯し 関係者に提示しなければならない 3 第 1 項の規定による立入検査の権限は 犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない 第 4 章開発行為に関する制限 ( 開発行為に関する制限 ) 第 15 条法第 73 条の規定により 条例で定める景観地区内における開発行為等の制限は 別表第 2 に定める基準のとおりとする ( 維持管理 ) 第 16 条前条の規定により既存植生の保全又は適切な植栽 ( 以下 植栽等 とする ) を行った者は 植栽等が維持管理されるよう適切な措置を講じるよう努めなければならない ( 開発行為の許可 ) 第 17 条景観地区内において開発行為を行おうとする者 ( 以下この条において 申請者 という ) は あらかじめ その計画が 第 15 条に掲げる基準に適合するものであることについて 申請書を提出して町長の許可を受けなければならない 当該許可を受けた計画を変更して開発行為を行う場合についても 同様とする 2 町長は 前項の申請書の提出があった場合においては 当該提出があった日から 30 日以内に 申請に係る開発行為の計画が第 15 条に

掲げる基準に適合するかどうかを審査し 審査の結果に基づいて当該基準に適合するものと認めたときは 当該申請者に許可証を交付しなければならない 3 町長は 前項の規定により審査をした場合において 申請に係る開発行為の計画が第 15 条に掲げる基準に適合しないものと認めたとき 又は当該申請書の記載によっては当該基準に適合するかどうかを決定することができない正当な理由があるときは その旨及びその理由を記載した通知書を前項の期間内に申請者に交付しなければならない 4 申請者は第 2 項の許可証の交付を受けた後でなければ 同項の開発行為に基づく工事はすることができない 5 町長は 景観地区内の良好な景観を維持するため必要があると認めるときは その必要の限度において 第 1 項の許可に条件を付することができる ( 国の機関等が行なう開発行為に対する許可に関する手続きの特例 ) 第 18 条国の機関等が行う開発行為については 第 15 条から前条までの規定は適用せず 次項に定めるところによる 2 国の機関等は 景観地区内において開発行為を行おうとするときは 当該行為に着手する前に あらかじめその計画について町長に協議しなければならない ( 工事現場における許可の表示等 ) 第 19 条景観地区内の開発行為の工事 ( 第 17 条第 1 項の規定による許可を受けたものに限る 次項において同じ ) の施工者は 当該工事現場の見やすい場所に 規則で定めるところにより 工事主 設計者 工事施工者 ( 開発行為に関する工事の請負人又は請負契約によらない

で自らその工事をする者をいう ) 及び工事の現場管理者の氏名又は名称並びに当該工事に係る計画について第 17 条第 1 項の規定による許可があった旨の表示をしなければならない 2 景観地区内の開発行為の工事の施工者は 当該工事に係る第 17 条第 2 項の規定による許可を受けた計画の写しを当該工事現場に備えて置かなければならない ( 完了等の届出 ) 第 20 条第 17 条第 2 項の規定による許可を受けた者は 当該許可に係る行為が完了したときは その旨を町長に届け出なければならない 2 第 17 条第 2 項の規定による許可を受けた者は 当該許可に係る行為を中止したときは その旨を町長に届け出なければならない ( 適用除外 ) 第 21 条第 15 条から前条までの規定は 次に掲げる開発行為については 適用しない ( 1 ) 政令第 22 条第 4 号に掲げる開発行為 ( 2 ) 都市計画法第 29 条第 1 項各号に掲げる行為 ( 3 ) 景観地区に関する都市計画が定められ 又は変更された際に既に工事に着手している開発行為 ( 監督処分 ) 第 22 条町長は 次の各号のいずれかに該当する者に対し 良好な景観の形成に必要な限度において 第 17 条第 1 項の規定による許可を取り消し 変更し その効力を停止し その条件を変更し 若しくは新たに条件を付し 又は開発行為等の停止を命じ 若しくは相当の期限を定めて 必要な措置を命ずることができる

(1) この章の規定又はこれに基づく処分に違反した者 (2) この章の規定又はこれに基づく処分に違反した工事の注文者若しくは請負人 ( 請負工事の下請人を含む ) ( 3 ) 第 17 条第 5 項の規定により許可に付した条件に違反した者 (4) 詐欺その他不正な手段により第 17 条第 1 項の規定による許可を受けた者 2 町長は 前項の規定による処分をした場合においては 標識の設置その他公告式規則で定める方法により その旨を公示しなければならない 3 前項の標識は 第 1 項の規定による処分に係る敷地内に設置することができる その場合においては 同項の規定による処分に係る敷地の所有者 管理者又は占有者は 当該標識の設置を拒み 又は妨げてはならない 4 第 1 項の規定により必要な措置をとることを命じようとする場合において 過失がなくて当該措置を命ずべき者を確知することができないときは 町長は その者の負担において 当該措置を自ら行い 又はその命じた者若しくは委任した者にこれを行わせることができる この場合においては 相当の期限を定めて当該措置を行うべき旨及びその期限までに当該措置を行わないときは 町長又はその命じた者若しくは委任した者が当該措置を行う旨を あらかじめ 公告しなければならない 5 前項の措置を行おうとする者は その身分を示す証明書を携帯し 関係人の請求があった場合においては これを提示しなければならない

( 報告及び立入検査 ) 第 23 条町長は この章の施行に必要な限度において 町長が指定する職員に 開発行為等の許可を受けた事業者 管理者若しくは占有者 開発行為等工事主 設計者 工事監理者若しくは工事施工者に対し 開発行為等に関する工事の計画若しくは施工の状況その他必要な事項に関し報告させ 又はその職員に 開発行為等の敷地若しくは工事現場に立ち入り 開発行為等に関する工事に関係がある物件を検査させることができる 2 前項の規定による立入検査をする職員は その身分を示す証明書を携帯し 関係者に提示しなければならない 3 第 1 項の規定による立入検査の権限は 犯罪捜査のために認められたものと解釈してはならない 第 5 章雑則 ( ニセコ町都市計画審議会の意見の聴取 ) 第 24 条町長は 第 6 条第 1 項第 5 号の規定により 公益上必要と認め 景観の保全上支障がないものとして建築物を認定しようとするときには あらかじめ ニセコ町都市計画審議会の意見を聴かなければならない ( 委任 ) 第 25 条この条例の施行に関し必要な事項は 規則で定める ( 罰則 ) 第 6 章罰則

第 26 条次の各号のいずれかに該当する者は 50 万円以下の罰金に処する ( 1 ) 第 8 条第 1 項の規定に違反して 申請書を提出せず 又は虚偽の申請書を提出した者 ( 2 ) 第 8 条第 4 項の規定に違反して 同項の工作物の建設等の工事をした者 ( 3 ) 第 9 条第 1 項の規定による命令に違反した者 ( 4 ) 第 17 条第 1 項の規定に違反して 申請書を提出せず 又は虚偽の申請書を提出した者 ( 5 ) 第 17 条第 4 項の規定に違反して 同項の開発行為の工事をした者 ( 6 ) 第 22 条第 1 項の規定による命令に違反した者第 27 条次の各号のいずれかに該当する者は 30 万円以下の罰金に処する ( 1 ) 第 11 条の規定に違反して 認定があった旨の表示をせず 又は認定を受けた計画の写しを備えて置かなかった者 ( 2 ) 第 14 条又は第 23 条の規定による報告をせず 又は虚偽の報告をした者 ( 3 ) 第 14 条又は第 23 条の規定による立入検査を拒み 妨げ 若しくは忌避し 又は質問に対して陳述せず 若しくは虚偽の陳述をした者 ( 4 ) 第 19 条の規定に違反して 許可があった旨の表示をせず 又は許可を受けた計画の写しを備えて置かなかった者 ( 両罰規定 )

第 28 条法人の代表者又は法人若しくは人の代理人 使用人その他の従業者が その法人又は人の業務に関して第 26 条から前条までに規定する違反行為をしたときは 行為者を罰するほか その法人又は人に対して 各本条の罰金刑を科する 附則 ( 施行期日 ) この条例は 平成 21 年 7 月 1 日から施行する

別表第 1 ( 第 7 条関係 ) 事項基準工作物の色彩色彩は 下表のマンセル表色系に掲げる色相ごとに 欄に掲げる彩度を超える色彩を1/10を超えて使用しないこと マンセル表色系に 彩度 よる色相 R ( 赤 ) 8 YR( 黄赤 ) 8 Y ( 黄 ) 6 B ( 青 ) 4 上記以外の色相 4 工作物の高さ 15メートル以下 工作物の設置 位置 景観地区で定めた敷地境界線から壁面後退線までの間 ( 壁面後退区域という ) においては 工作物の建設等 を行ってはならない 景観地区内における壁面後退区域 隣接地に面する壁面の位置 ( ただし 道道及び町道を除く ) 道道及び町道に面する壁面の位置 3 メートル 以上とする 5 メートル 以上とする

別表第 2 ( 第 15 条関係 ) 事項基準 開発行為の規模既存植生の保全又は適切な植栽が行われる土地の面積の最低限度 開発区域面積 3, 0 0 0 平方メートル以上 1 開発区域の面積の 7 % 以上とする ただし 当該面積には 都市計画法第 29 条第 1 項の規定による開発許可を受けなければならない開発行為において 都市計画法施行令 ( 昭和 44 年政令第 158 号 ) 第 25 条第 6 号又は同条第 7 号の規定に基づき設置される公園 緑地又は広場の面積は 含まないこととする 2 既存植生の保全又は適切な植栽が行われる土地の面積の算定方法は規則で定める