Microsoft Word - 022標準:請負契約.doc

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物品売買契約書

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

物品売買契約書 1. 契約物品冷水温度維持装置ほか 3 点買入 ただし 仕様書のとおり 2. 契約金額金円 うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金 円 ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の82 及び第

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

委託契約書(案)

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

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工事請負契約書(案)

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

1.⑧-1総価契約書(H29~)

図書購入基本契約書

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

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物品購入契約書

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

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車両管理・運転業務依託契約書

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

契約書案

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

図書購入基本契約書

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

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Microsoft Word - 2-1 契約書

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

オープンカウンター方式による見積合せの公示

様式13

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

契約事務取扱要領(書式)

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

契       約       書

Taro-土地売買契約書(延納払).j

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

起案用紙(原本)

31-02 物品類売買契約書…標準

26-01 委託業務単価契約

土地売買契約書

【例文3-3】

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

医事業務請負契約書

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補


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( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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様式第19号

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記事広告掲載契約書

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

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Microsoft Word - 文書 1

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

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様式第240号

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

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売買契約書(日の出)

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

( 案 ) 阿寒地区切込砂利単価契約書 1. 予定総契約金額円 ( うち取引に係る消費税及び地方消費税の額円 ) 2. 契約金額等 品名 規格 予定数量 単位当たり単価 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 切込砂利 (0~80mm 級 ) 1,560 m3円 / m3円 3. 契約期間契約締結日

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

業務委託契約書(案)

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

契約書(標準)

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

入札説明書 1 一般競争入札に付する事項 (1) 契約件名冷水温度維持装置ほか 3 点買入 (2) 履行期限平成 31 年 3 月 29 日 (3) 履行場所仕様書のとおり (4) 入札方法本件は 入札及び書類の提出を電子調達システムで行う ただし 電子調達システムにより難い者は 別紙 2 紙入札方

市有地売却【公示:申込手引一式】

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

物品売買契約書新旧比較表

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恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

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Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

Transcription:

平成 30 年度 契役第 242 号 請負契約書 ( 役務 )

1 契約件名高圧空気圧縮機 YS-85 型開放検査 請負契約書 ( 役務 ) 収入印紙 2 契約金額金 *,***,*** 円 うち取引に係る消費税額及び地方消費税額金 ***,*** 円 ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の77 及び第 72 条の83の規定により算出したもので 請負金額に8/108を乗じて得た額である ただし ( ) の部分は 契約者が 課税業者である場合にのみ使用する 3 引渡期限平成 31 年 3 月 24 日 4 引渡場所仕様書のとおり 5 契約保証金免除 上記請負作業について 注文者支出負担行為担当官第三管区海上保安本部長宮﨑一巳を 甲とし 請負者を乙として 次の条件により請負契約を締結する ( 総則 ) 第 1 条乙は 別紙仕様書に基づき 頭書の高圧空気圧縮機 YS-85 型開放検査による成果品を作成し 引渡期限までに完成して これを引渡場所において甲に引き渡すものとし 甲は これに対し 乙に請負代金を支払うものとする

( 仕様書の解釈等 ) 第 2 条仕様書について疑義を生じたとき又は仕様書に明記されていない事項については 甲乙協議して定めるものとし 乙は その他軽微なものについては 甲又は監督すべきことを命ぜられた職員 ( 以下 監督職員 という ) の解釈若しくは指示に従い 請負金額の範囲内をもって成果品の作成を行うものとする ( 監督職員 ) 第 3 条甲は 監督職員を命じたときは その官職及び氏名を乙に通知するものとする 2 乙は 監督職員の監督実施について 必要な費用を負担するものとする 3 乙は 他の条項に定めるもののほか 監督職員から監督の実施について必要な資料の提出又は提示を求められた場合には これに応ずるものとする 4 乙は 監督職員から立ち会いを求められた場合は これに応ずるものとする ( 権利義務の譲渡等 ) 第 4 条この契約により生ずる権利又は義務は これを第三者に譲渡し 又は承継させてはならない ただし 甲の承諾を得た場合は この限りでない ( 一括再委託等の禁止 ) 第 5 条乙は 業務の全部を一括して 又は主たる部分を第三者に委任し又は請け負わせてはならない 2 前項の 主たる部分 とは 業務における総合的企画 業務遂行管理 手法の決定及び技術的判断等を言うものとする ( 再委託及び再委託内容等の変更の事前承諾義務 ) 第 6 条乙は 業務の一部 ( 主たる部分 を除く ) を第三者に委任し 又は請け負わせようとするとき ( 以下 再委託 という ) は あらかじめ再委託の相手方の住所 氏名 再委託を行う業務の範囲 再委託の必要性及び契約金額等について記載した書面を甲に提出し 承認を得なければならない なお 再委託の内容を変更しようとするときも同様とする

2 前項の規定は 乙がコピー ワープロ 印刷 製本 トレース 資料整理 計算処理 模型製作 翻訳 参考書籍 文献購入 消耗品購入 会場借上等の軽微な業務を再委託しようとするときは 適用しない 3 乙は 第 1 項にて承諾を得た場合において 再委託の相手方がさらに再委託を行うなど複数の段階で再委託が行われるときは 前項の軽微な業務を除き あらかじめ当該複数段階の再委託の相手方 ( 次条 再委託受託者 という ) の住所 氏名 再委託を行う業務の範囲を記載した書面 ( 以下 履行体制に関する書面 という ) を甲に提出しなければならない 履行体制に関する書面の内容を変更しようとするときも同様とする 4 乙は 前項の場合において 甲が適正な履行の確保のため必要な報告等を求めた場合には これに応じなければならない 5 第 1 項のなお書きの規定は 軽微な変更に該当するときは 適用しない ( 再委託受託者に対する監督 ) 第 7 条乙は 甲又は監督職員が再委託受託者に 請負人に対すると同様の監督をすることができるように必要な措置をとらなければならない 2 乙は 役務を第三者に請け負わせる場合においても この契約により乙の義務とされている事項につきその責を免れない ( 代理人等に関する措置要求 ) 第 8 条甲又は監督職員は 現場代理人その他乙の代理人 ( 下請負人は代理人とみなす 以下同じ ) 主任技術者 使用人又は労務者等でこの契約の履行につき著しく不適当と認められるものがあるときは 乙に対し 事由を明示して 必要な措置をとるべきことを求めることができる ( 貸与品 ) 第 9 条甲は 仕様書に記載する貸与品を甲の指定する場所及び日時に乙に交付する この場合において 乙は 貸与品の交付を受けた都度受領書を甲に提出し 善良な管理者の注意をもってこれを保管し かつ その費用を負担するものとする 2 乙は 天災地変等の不可抗力又は甲の責めに帰すべき事由によらないで 貸与品が亡失若しくは損傷し 又はその返還が不可能となったときは 甲の指定する方法により弁償するものとする 3 乙は 貸与品を仕様書に基づいて使用し 作業の完了又は契約の変更若しくは解除等によって不用となったものは その内容を明らかにした書類を作成し 監督職員 ( 監督職員不在の場合は検査職員 ) の確認を受けて甲に提出するとともに甲の指定する時期及び場所において これを甲に返還しなければならない

( 納入期限の変更等 ) 第 10 条甲は その都合により納入期間又は納入場所を変更することができるものとする 2 前項の場合において 契約金額を増減する必要があるときは 甲乙協議して その金額を増減するものとする ( 納入の通知及び検査 ) 第 11 条乙は 成果品を納入するときは 書面をもってその旨を甲に通知するものとする 2 甲は 前項の納入通知を受けたときは 納入場所において 検査を行うものとする 3 甲は 第 1 項の通知を受けたときは 検査を行うべきことを命じた職員 ( 以下 検査職員 という ) により 仕様書等に指定した方法その他甲の適当と認める方法により検査を行うものとする 4 乙は 検査職員から検査の実施について必要な書類等の提示若しくは提出又は説明を求められた場合には これに応ずるものとする ( 成果品の引渡 ) 第 12 条乙は 成果品が前条の検査に合格したときは これを甲に引き渡すものとする 2 成果品の所有権は その引渡しと同時に乙から甲に移転するものとする 第 13 条甲は 成果品の一部が完成した場合において その部分の検査を行い 合格部分の全部又は一部の引渡し受けることができるものとする 2 前 2 条の規定は 前項の検査及び引渡について準用する ( 成果品の転用 ) 第 14 条乙は 頭書の作業で取得した成果品を甲の承認を得ずに他に転用してはならない ( 請負代金の支払 ) 第 15 条甲は 第 12 条の規定により成果品の引渡しを受けた後乙が提出する適法な支払請求書を受理してから30 日以内 ( 以下 約定期間 という ) に第三管区海上保安本部において その代金を支払うものとする 2 甲は 乙から支払請求書を受理した後 その請求書の全部又は一部が不当であることを発見したときは その事由を明示して これを乙に返付す

るものとする この場合においては その請求書を返付した日から甲が乙の是正した支払請求書を受理した日までの期間は 約定期間に算出しないものとする ただし この請求書の内容の不当が乙の故意又は重大な過失によるものであるときは 適当な支払請求書の提出がなかったものとし 乙の是正した支払請求書を受理した日から約定期間を計算するものとする ( 遅延利息 ) 第 16 条甲は 約定期間内に代金の支払をしないときは 乙に対し遅延利息を支払なければならない 2 遅延利息の額は約定期間満了の日の翌日から支払をする日までの日数に応じ 年 2.7パーセントとする ただし 乙が代金の受領を遅滞した日数及び天災地変等やむを得ない事由により支払のできなかった日数は 約定期間に算入せず 又は遅延利息を支払う日数に計算しないものとする 3 前項の規定により計算した遅延利息の額が100 円末満であるときは 遅延利息を支払うことを要せず その額に100 円末満の端数があるときは その端数を切り捨てるものとする 4 甲が検査期間内に検査を終了しないときは 検査期間満了の日の翌日から検査を終了した日までの日数は 約定期間の日数から差し引くものとし 又検査の遅延した日数が約定期間の日数を超える場合は 約定期間は満了したものとみなし 甲は その超える日数に応じ 前 3 項の例に準じて計算した金額を乙に支払うものとする ( 引渡期限の延伸 ) 第 17 条乙は 引渡期限までに成果品を引き渡すことができないときは あらかじめ遅滞の理由及び完了可能期日を明示して 甲に引渡期限の承認を求めなければならない 2 甲は 前項の請求に対し 支障がないと認めたときは これを承認するものとする ただし 遅延が天災地変その他乙の責めに帰することのできない事由に基づく場合のほか遅滞金を徴収する ( 遅滞金 ) 第 18 条前条第 2 項ただし書の規定による遅滞金は 延伸前の納入期限満了の日の翌日から 作業完了までの日数に応じ 請負金額の年 36.5パーセントとする ただし 請負金額の10 分の1を超える場合は その超過額は遅滞金に算入しないものとする

( 危険負担 ) 第 19 条成果品の所有権が移転する以前に生じた成果品の亡失 変質 変形 消耗 破損等による損失は すべて乙の負担とする ただし 甲の故意又は重大な過失による場合は この限りではない.. ( かし担保責担 ).. 第 20 条乙は 成果品の所有権移転後 1 年以内に その成果品に隠れたかし又は仕様書に適合しないもののあることが発見されたときは 甲の請求.. により 自己の費用をもってこれを修補し 又はそのかしによって生じた成果品の亡失若しくは損傷に対して 損害を賠償するものとする ( 契約の解除 ) 第 21 条下記各号の一に該当するときは この契約の全部又は一部を解除することができる (1) 乙から解除の申出があったとき (2) 乙が第 4 条 第 5 条及び第 6 条の規定に違反したとき (3) 前号のほか 乙がこの契約に違反し そのため甲が契約の目的を達することができないとき (4) この契約の履行について 乙又はその代理人若しくはその使用人等が 不正の行為をしたとき又はこれらの者が甲の行う検査若しくは監督を妨げようとしたとき (5) 乙が破産の宣告を受け 又は居所不明となったとき 2 前項第 1 号から第 4 号までの場合において 乙は違約金として 請負金額に対する10 分の1に相当する金額を甲に支払わなければならない ただし 第 1 号の場合において 乙の責に帰することのできない事由があるときは この限りではない 3 乙 ( 乙が共同企業体であるときは その構成員のいずれかの者 以下この項において同じ ) が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる (1) 役員等 ( 乙が個人である場合にはその者を 乙が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは常時契約を締結する事務所の代表者をいう 以下この条において同じ ) が 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴力団対策法 という ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) であると認められるとき (2) 暴力団 ( 暴力団対策法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められると

き (3) 役員等が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき (4) 役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与していると認められるとき (5) 役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき (6) 下請契約その他の契約に当たり その相手方が第 1 号から第 5 号までのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき (7) 七乙が 第 1 号から第 5 号までのいずれかに該当する者を下請契約その他の契約の相手方としていた場合 ( 第 6 号に該当する場合を除く ) に 甲が乙に対して当該契約の解除を求め 乙がこれに従わなかったとき 4 前項の規定によりこの契約が解除された場合においては 乙は 請負代金額の10 分の1に相当する額を違約金として甲の指定する期間内に支払わなければならない 第 22 条甲は 前条に定める場合のほか 自己の都合により この契約の全部又は一部を解除することができる この場合において 乙に損害が生じ解約後 30 日以内に請求があるときは 甲は その損害を賠償するものとする 2 前項の損害額は 甲乙協議して定めるものとする ( 相殺等 ) 第 23 条この契約により甲が乙から収得すべき違約金等がある場合において 甲が当該金額と相殺することができる債務を乙に対して有するときは これを相殺するものとする 2 前項の規定により相殺を行っても なお甲において収得金がある場合又は甲が違約金等を徴収する場合において 乙は 甲の指定する相当の期限までにこれらの金額を支払わないときは 甲に対し 遅延利息を支払わなければならない ただし 当該収得金 違約金等が1,000 円末満の場合は この限りではない 3 第 16 条第 2 項及び第 3 項の規定は 前項の遅延利息について準用する この場合において 同条第 2 項中 年 2.7 パーセント とあるのは 年 5パーセント と 同項ただし書中 乙 とあるのは 甲 第 3 項中 100 円 とあるのは 1 円 と読み替えるものとする

( 談合等不正行為があった場合の違約金等 ) 第 24 条乙が 次に掲げる場合のいずれかに該当したときは 乙は 甲の請求に基づき 契約額 ( この契約締結後 契約額の変更があった場合には 変更後の契約額 ) の10 分の1に相当する額を違約金として甲の指定する期間内に支払わなければならない (1) この契約に関し 乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 3 条の規定に違反し 又は乙が構成事業者である事業者団体が独占禁止法第 8 条第 1 号の規定に違反したことにより 公正取引委員会が乙に対し 独占禁止法第 7 条の2 第 1 項 ( 独占禁止法第 8 条の3において準用する場合を含む ) の規定に基づく課徴金の納付命令 ( 以下 納付命令 という ) を行い 当該納付命令が確定したとき ( 確定した当該納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消された場合を含む ) (2) 納付命令又は独占禁止法第 7 条若しくは第 8 条の2の規定に基づく排除措置命令 ( これらの命令が乙又は乙が構成事業者である事業者団体 ( 以下 乙等 という に対して行われたときは 乙等に対する命令で確定したものをいい 乙等に対して行われていないときは 各名宛人に対する命令すべてが確定した場合における当該命令をいう 次号において同じ ) において この契約に関し 独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為の実行としての事業活動があったとされたとき (3) 前号に規定する納付命令又は排除措置命令により 乙等に独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対象となった取引分野が示された場合において この契約が当該期間 ( これらの命令に係る事件について 公正取引委員会が乙に対して納付命令を行い これが確定したときは 当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間を除く ) に入札 ( 見積書の提出を含む ) が行われたものであり かつ 当該取引分野に該当するものであるとき (4) この契約に関し 乙 ( 法人にあっては その役員又は使用人を含む ) の刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6 又は独占禁止法第 89 条第 1 項若しくは第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑が確定したとき 2 乙が前項の違約金を甲の指定する期間内に支払わないときは 乙は 当該期間を経過した日から支払いをする日までの日数に応じ 年 5パーセントの割合で計算した額の遅延利息を甲に支払わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 25 条本作業により知得した成果品の内容 情報等の秘密は これを第三者に漏洩してはならない ( 契約外の事項 ) 第 26 条この契約に定めない事項又はこの契約の履行について 疑義又は紛議を生じたときは 甲 乙協議して定めるものとする

以上契約を証するため この証書 2 通を作成し 甲乙各 1 通を保有する 平成 31 年 1 月 17 日 住所神奈川県横浜市中区北仲通 5-57 甲支出負担行為担当官氏名第三管区海上保安本部長宮﨑一巳 乙 住所 氏名