したが 高齢化社会の進展に加え 国内外の経済動向が不透明さを増す中で 今後 更に多様化 高度化するお客さまのニーズに木目細かくお応えするためには 更なる市場競争力の強化と経営資源の効率化を追求した新たな銀証一体のビジネスモデルの構築が必要不可欠であると判断いたしました 本件株式交換により前田証券を完

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平成8年月日

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

吸収分割②

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ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

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光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

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各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

吸収分割

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2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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プレスリリース

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

3 併合により減少する株式数株式併合前の発行済株式総数 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 859,761,868 株今回の併合により減少する株式数 687,809,495 株株式併合後の発行済株式総数 171,952,373 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 及び 併合後の発行済株式

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

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単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

2. 本件統合の進め方本件統合に際して 当社はホーク ワンの発行済株式 44,000 株のうち 26,224 株について当社が株式取得 11,411 株については当社株式と株式交換 残りの自己株式 6,365 株についてはホーク ワンが消却することにより ホーク ワンを完全子会社化する予定であります

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 比率 2018 年 10 月 1 日をもって 2018 年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿 に記載または記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併 合いたしま

定款の一部変更に関するお知らせ

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

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(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

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単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

(3)1 株未満の端数が生じる場合の処理 株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条に基づき一 括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して 端数の割合に応じ て分配いたします (4) 株式併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当行株主名

Microsoft Word プレスリリース案( )clean.doc

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

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平成 年 月 日

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

臨時報告書(吸収分割契約)

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い


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前連結会計年度

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(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

R8

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

臨時報告書

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc

XBRL導入範囲の拡大

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平成27年5月20日

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

Microsoft Word _PJ-GS_リリース_YF__1215.doc

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 証券取引所が望ましいとしている投資単位 (5 万円以上 50 万円未満 ) の水準にするとともに 当社株式を株主の皆様に安定的に保有していただくことや中長期的な株価変動等も勘

各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

.

2. 株式併合について (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更について に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位あたりの価格の水準を維持するため 当社株式について 10 株を1 株に併合 ( 以下 株式併合

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

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サマリー

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募集新株予約権(業績条件付有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

160624株式会社ギャバン株式(証券コード:2817)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

株主各位 平成 29 年 8 月 2 日東京都港区虎ノ門三丁目 1 番 1 号 ITbook 株式会社代表取締役会長兼 CEO 恩田饒 ストック オプション ( 新株予約権 ) の発行に関する取締役会決議公告 当社は 平成 29 年 7 月 19 日開催の取締役会において 当社取締役 執行役員および

                                 

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

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Transcription:

各位 平成 23 年 11 月 28 日会社名株式会社ふくおかフィナンシャルグループ代表者代表取締役会長兼社長谷正明本店所在地福岡市中央区大手門一丁目 8 番 3 号 ( コード番号 8354 東証第一部 大証第一部 福証 ) 問合せ先執行役員経営企画部長兼クオリティ統括部長森川康朗 (TEL 092-723-2502) 会社名株式会社福岡銀行代表者取締役頭取谷正明本店所在地福岡市中央区天神二丁目 13 番 1 号 ふくおかフィナンシャルグループの完全子会社である福岡銀行を通じた簡易株式交換による前田証券の完全子会社化について 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ ( 代表取締役会長兼社長谷正明 以下 ふくおかフィナンシャルグループ といいます ) 及び株式会社福岡銀行 ( 取締役頭取谷正明 以下 福岡銀行 といいます ) は 平成 23 年 10 月 21 日付 ふくおかフィナンシャルグループの完全子会社である福岡銀行と前田証券との間における株式交換に関する基本合意書の締結について にてお知らせいたしました 福岡銀行による前田証券株式会社 ( 代表取締役社長林田隆 以下 前田証券 といいます ) の完全子会社化に関する基本合意書に基づき その具体的な検討 協議を進めてまいりましたが 本日開催の各社取締役会において株式交換 ( 以下 本件株式交換 といいます ) により前田証券を福岡銀行の完全子会社とすることを決定し 福岡銀行が前田証券との間で株式交換契約書 ( 以下 本件株式交換契約 といいます ) を締結いたしましたので 以下のとおりお知らせいたします 本件株式交換は 必要となる株主総会の承認及び関係当局への届出 許認可の取得等を前提として 平成 24 年 4 月 1 日を効力発生日として行う予定です なお 本件株式交換は 株式交換完全子会社となる前田証券の直前事業年度末日の総資産の額が株式交換完全親会社となる福岡銀行の直前事業年度末日の純資産額の 10% 未満 かつ 前田証券の直前事業年度の売上高が福岡銀行の直前事業年度の売上高の3% 未満であるため 開示内容 開示事項を一部省略しております 記 1. 本件株式交換の目的 福岡銀行では平成 16 年 12 月に前田証券との間で資本関係を強化すると共に 金融商品仲介業務等に関する業務提携を通して証券ビジネス領域における総合金融サービスを提供してまいりま 1

したが 高齢化社会の進展に加え 国内外の経済動向が不透明さを増す中で 今後 更に多様化 高度化するお客さまのニーズに木目細かくお応えするためには 更なる市場競争力の強化と経営資源の効率化を追求した新たな銀証一体のビジネスモデルの構築が必要不可欠であると判断いたしました 本件株式交換により前田証券を完全子会社化することで 九州全域を営業基盤とする広域展開型地域金融グループの総合証券子会社としての役割がより明確になると共に グループ戦略に従った迅速な意思決定のもと グループ内連携の強化を通じて より多くのお客さまに満足頂けるサービスを提供し もって資産運用ビジネスを柱とした新たな企業価値の創造を実現することが可能になるものと考えます 今後は 相互の経営資源を有効かつ効率的に活用することで シナジー効果の最大化を目指し グループ銀行の稠密な営業ネットワークと豊富な情報を活かして 証券関連商品を含めた全ての金融資産をカバーする品揃えと お客さまの最良の選択を後押しする適時適切なアドバイスを兼ね備えた金融ワンストップサービスの提供ができる体制の構築に向けて検討を進めてまいります 2. 本件株式交換の要旨 (1) 本件株式交換の日程平成 23 年 11 月 28 日本件株式交換契約の承認取締役会 ( ふくおかフィナンシャルグループ 福岡銀行及び前田証券 ) 平成 23 年 11 月 28 日本件株式交換契約の締結平成 23 年 12 月 26 日 ( 予定 ) 臨時株主総会基準日 ( 前田証券 ) 平成 24 年 2 月 8 日 ( 予定 ) 本件株式交換契約承認臨時株主総会 ( 前田証券 ) 平成 24 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本件株式交換効力発生日 ( 注 1) 本件株式交換は 会社法第 796 条第 3 項の規定に基づき 株式交換完全親会社の株主総会の承認を要しない場合 ( 簡易株式交換 ) に該当します ( 注 2) 上記日程は 福岡銀行及び前田証券による協議及び合意により変更されることがあります (2) 本件株式交換の方式本件株式交換は 福岡銀行を株式交換完全親会社 前田証券を株式交換完全子会社とする株式交換であります 本件株式交換の対価としては 前田証券の株主の皆さまに対し 割当てられる対価の流動性を確保すること 本件株式交換によるシナジー効果を共有する機会を提供できること等を踏まえ いわゆる 三角株式交換 の方法によるものとし 福岡銀行の株式ではなく その完全親会社であるふくおかフィナンシャルグループの普通株式を割り当てることといたします また 本件株式交換は 会社法第 796 条第 3 項の規定に基づき 株式交換完全親会社である福岡銀行の株主総会の承認を要しない場合 ( 簡易株式交換 ) に該当します 一方 株式交換完全子会社である前田証券については 平成 24 年 2 月 8 日開催予定の臨時株主総会において本件株式交換につき承認を得ることが必要となります 2

(3) 本件株式交換に係る割当ての内容ふくおかフィナンシャルグループ前田証券 ( 株式交換完全親会社である ( 株式交換完全子会社 ) 福岡銀行の完全親会社 ) 本件株式交換に係 1 1 る割当ての内容 本件株式交換により交付する株式数 ふくおかフィナンシャルグループの普通株式 : 10,926,078 株 ( 予定 ) ( 注 1) 株式の割当て比率前田証券の普通株式 1 株に対して ふくおかフィナンシャルグループの普通株式 1 株を割当交付いたします ただし 福岡銀行が保有する前田証券の株式 ( 本日現在 2,765,925 株 ) については 本件株式交換による株式の割当ては行いません なお 本件株式交換に係る割当ての内容は 算定の根拠となる諸条件に重大な変更が生じた場合 福岡銀行及び前田証券の協議の上 変更する可能性があります ( 注 2) 本件株式交換により交付するふくおかフィナンシャルグループの普通株式数福岡銀行は 本件株式交換に際して 本件株式交換により福岡銀行が前田証券の発行済株式 ( ただし 福岡銀行の有する前田証券の株式を除きます ) の全部を取得する時点の直前時 ( 以下 基準時 といいます ) における前田証券の株主の皆さま ( ただし 福岡銀行を除きます ) に対し 前田証券の株式に代わる金銭等として その有する前田証券の株式 1 株につき ふくおかフィナンシャルグループの普通株式 1 株の割合をもって ふくおかフィナンシャルグループの普通株式を割り当てる予定です なお 福岡銀行は 本件株式交換の効力発生日の前日までに 前田証券株式を保有するふくおかフィナンシャルグループのグループ会社から その保有する前田証券の株式を取得する可能性があります また 前田証券は 効力発生日の前日までに行われる前田証券の取締役会の決議により 基準時の直前の時点までに保有することとなる自己株式 ( 本件株式交換に関して行使される反対株主の株式買取請求に係る株式の買取りによって前田証券が取得する自己株式を含みます ) の全部を基準時の直前の時点をもって消却する予定です このため 本件株式交換により交付するふくおかフィナンシャルグループの普通株式数については 今後変更される可能性があります 福岡銀行は 本件株式交換により交付するふくおかフィナンシャルグループの普通株式について 平成 23 年 11 月 29 日 ~ 平成 24 年 2 月 23 日の期間において 8,707,000 株を上限とした株式市場からの信託方式による買付けにより取得するほか その他ふくおかフィナンシャルグループ株式の希薄化が生じることのない方法により取得する予定です なお 当該信託方式によるふくおかフィナンシャルグループの普通株式取得については 平成 20 年 6 月 20 日に株式会社東京証券取引所 ( 以下 東京証券取引所 といいます ) が公表した 自己株式取得に関するガイドライン に準じた手続きにより行なうことを予定しております 3

( 注 3) 本件株式交換の対価となる株式の発行会社の概要下記 5. をご参照ください ( 注 4) 本件株式交換の対価の換価の方法に関する事項 1 対価を取引する市場東京証券取引所市場第一部 株式会社大阪証券取引所市場第一部及び福岡証券取引所となります 2 取引の媒介を行なう者ふくおかフィナンシャルグループの普通株式は 一般の証券会社を通じてお取引いただけます 3 対価の譲渡その他処分に制限がある場合には当該制限の内容該当事項はありません 4 対価がその権利の移転又は行使に第三者の許可等を要するものであるときには当該許可等を行なう者の氏名又は名称及び住所その他当該許可等を得るための手続きに関する事項該当事項はありません 5 対価に市場価格があるときはその価格に関する事項本件株式交換の公表日 ( 平成 23 年 11 月 28 日 ) の前営業日の東京証券取引所におけるふくおかフィナンシャルグループの普通株式終値は 306 円であります 6 対価が自己株式の取得 持分の払戻しその他これらに相当する手続により払戻しができるものであるときはその方法に関する事項該当事項はありません ( 注 5) 単元未満株式の取扱い本件株式交換に伴い ふくおかフィナンシャルグループの単元未満株式 (1,000 株未満の株式 ) を保有する株主が新たに生じることが見込まれます 単元未満株式を取引所市場において売却することはできませんが ふくおかフィナンシャルグループの単元未満株式を保有することとなる株主の皆さまにおいては ふくおかフィナンシャルグループの株式に関する以下の制度をご利用いただくことができます 1 単元未満株式の買取制度 (1,000 株未満株式の売却 ) 会社法第 192 条の規定に基づき ふくおかフィナンシャルグループの単元未満株式を保有する株主の皆さまが ふくおかフィナンシャルグループに対してその保有する単元未満株式の買取りを請求することができる制度です 2 単元未満株式の買増制度 (1,000 株への買増し ) 会社法第 194 条の規定に基づき ふくおかフィナンシャルグループの単元未満株式を保有する株主の皆さまが ふくおかフィナンシャルグループに対してその保有する単元未満株式とあわせて1 単元となる数の単元未満株式の買増しを請求することができる制度です (4) 株式交換完全子会社となる会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い前田証券は 新株予約権及び新株予約権付社債のいずれも発行しておりません 4

(5) 本件株式交換後の前田証券の商号ふくおかフィナンシャルグループのブランド力を活かした知名度 信頼度の飛躍的向上とグループ証券子会社としての役割 位置付けをより明確にして 銀証一体での総合金融サービスの提供を行うことを目的に 本件株式交換効力発生日をもって前田証券の商号を変更する予定です 変更後の新商号等につきましては 今後詳細が決まり次第改めてお知らせいたします 3. 本件株式交換に係る割当ての内容の算定根拠等 (1) 算定の基礎本件株式交換における株式交換比率については その公正性 妥当性を確保するため 各社がそれぞれ別個に 福岡銀行及び前田証券から独立した第三者算定機関に株式交換比率の算定を依頼することとし 福岡銀行は野村證券株式会社 ( 以下 野村證券 といいます ) を 前田証券はフロンティア マネジメント株式会社 ( 以下 フロンティア マネジメント といいます ) を 株式交換比率の算定に関する第三者算定機関としてそれぞれ選定しました なお 福岡銀行及び前田証券はそれぞれの第三者算定機関より本件株式交換における株式交換比率が財務的見地から妥当である旨の意見書 ( フェアネス オピニオン ) は取得しておりません 野村證券は ふくおかフィナンシャルグループについて市場株価平均法による算定 前田証券について類似会社比較法及び配当割引モデル分析法 (DDM 法 ) による算定を行いました 各手法における算定結果は以下のとおりです 下記の株式交換比率の算定レンジは 前田証券の普通株式 1 株に割り当てられるふくおかフィナンシャルグループの普通株式数のレンジを記載したものです なお 市場株価平均法については 平成 23 年 11 月 24 日 ( 以下 基準日 といいます ) を基準として 基準日の株価終値 基準日から遡る5 営業日間 1ヶ月間 3ヶ月間及び6ヶ月間のそれぞれの期間の株価終値平均に基づき算定いたしました 採用手法 株式交換比率の算定レンジ 類似会社比較法 0.53 DDM 法 0.66~1.19 野村證券は 株式交換比率の算定に際して ふくおかフィナンシャルグループ 福岡銀行及び前田証券から提供を受けた情報 一般に公開された情報等を使用し それらの資料 情報等が全て正確かつ完全なものであることを前提としており 独自にそれらの正確性及び完全性の検証を行っておりません また ふくおかフィナンシャルグループ 前田証券及びそれらの関係会社の資産又は負債 ( 偶発債務を含みます ) について 個別の資産及び負債の分析及び評価を含め 独自に評価 鑑定又は査定を行っておらず 第三者機関への鑑定又は査定の依頼も行っておりません 野村證券の株式交換比率算定は 平成 23 年 11 月 24 日現在までの情報及び経済条件を反映したものであり また 前田証券の財務予測 ( 利益計画その他の情報を含みます ) については 福岡銀行及び前田証券の経営陣により現時点で得られる最善の予測及び判断に基 5

づき合理的に検討又は作成されたことを前提としております 一方 フロンティア マネジメントは ふくおかフィナンシャルグループについては市場株価が存在することから市場株価平均法による算定を行い 前田証券については DDM 法 ( 配当割引分析法 ) 及び類似会社比較法による算定を行いました 各手法における算定結果は以下のとおりです また 下記の株式交換比率の算定レンジは 前田証券の普通株式 1 株に割り当てられるふくおかフィナンシャルグループの普通株式数の算定レンジを記載したものです なお 市場株価平均法については 平成 23 年 11 月 22 日を算定基準日として 平成 23 年 10 月 24 日から平成 23 年 11 月 22 日までの1ヶ月間 平成 23 年 8 月 23 日から平成 23 年 11 月 22 日までの3ヶ月間及び平成 23 年 5 月 23 日から平成 23 年 11 月 22 日までの6ヶ月間のそれぞれの期間の終値平均株価に基づき算定いたしました 採用手法株式交換比率のふくおか前田証券算定レンジフィナンシャルグループ 市場株価平均法 DDM 法 0.84~1.36 市場株価平均法 類似会社比較法 0.64~0.85 フロンティア マネジメントは 株式交換比率の算定に際して ふくおかフィナンシャルグループ及び前田証券から提供を受けた情報 一般に公開された情報等を使用し それらの資料 情報等が全て正確かつ完全なものであることを前提としており 独自にそれらの正確性及び完全性の検証を行っておりません また フロンティア マネジメントはふくおかフィナンシャルグループ 前田証券及びそれらの関係会社の資産又は負債 ( 偶発債務を含みます ) について 個別の資産及び負債の分析及び評価を含め 独自に評価 鑑定又は査定を行っておらず 第三者機関への鑑定又は査定の依頼も行っておりません フロンティア マネジメントによる株式交換比率算定は 平成 23 年 11 月 22 日現在までの情報及び経済条件を反映したものであり また 前田証券の財務予測 ( 利益計画その他の情報を含みます ) については 前田証券の経営陣により現時点で得られる最善の予測及び判断に基づき合理的に作成されたことを前提としております なお 野村證券及びフロンティア マネジメントが DDM 法の基礎として採用した前田証券の利益計画においては 大幅な増減益を見込んでいる事業年度があります (2) 算定の経緯福岡銀行は野村證券による分析結果を参考に 前田証券はフロンティア マネジメントの分析結果を参考に かつ ふくおかフィナンシャルグループ及び前田証券の財務状況 業績動向 株価動向等を総合的に勘案し 両社で株式交換比率について慎重に交渉 協議を重ねた結果 本日最終的に上記 2.(3) 記載の株式交換比率が妥当であるとの判断に至り 合意 決定いたしました 6

(3) 算定機関との関係野村證券及びフロンティア マネジメントはいずれも 福岡銀行及び前田証券とは独立した算定機関であり 関連当事者には該当せず 本件株式交換に関して記載すべき重要な利害関係を有しておりません 4. 本件株式交換の当事会社の概要 完全親会社 ( 福岡銀行 ) 完全子会社 ( 前田証券 ) 商 号 株式会社福岡銀行 前田証券株式会社 事 業 内 容 銀行業 金融商品取引業 設 立 年 月 昭和 20 年 3 月 昭和 19 年 7 月 本 店 所 在 地 福岡市中央区天神二丁目 13 番 1 号 福岡市中央区天神二丁目 13 番 1 号 代 表 者 取締役頭取谷正明 代表取締役社長林田隆 資 本 金 * 823 億円 21 億円 発行済株式数 * 739,952,842 株 13,718,502 株 純 資 産 * 4,847 億円 ( 連結 ) 82 億円 ( 単体 ) 総 資 産 * 9 兆 4,156 億円 ( 連結 ) 110 億円 ( 単体 ) 決 算 期 3 月 31 日 3 月 31 日 従 業 員 数 * 4,521 人 ( 連結 ) 217 人 ( 単体 ) 福岡銀行 20.1% 大 株 主 及 び 持 株 比 率 * ふくおかフィナンシャルグループ 100.0% 株式会社西日本シティ銀行前田良幸福岡地所株式会社 9.9% 6.2% 5.8% ふくぎん保証株式会社 4.5% 当事会社間の関係等 資本関係人的関係取引関係 福岡銀行は 平成 23 年 3 月 31 日現在において前田証券の発行済株式総数の 20.1% を直接保有しております 前田証券の取締役 3 名のうち 1 名は福岡銀行の元取締役であり 2 名は福岡銀行の元従業員です また 前田証券の社外監査役 1 名は福岡銀行の元取締役です 福岡銀行は 前田証券との間で 預金取引 金銭消費貸借取引 有価証券売買の受託 店舗の賃借取引を 福岡銀行と資本関係を有しない他の取引先と同様の条件で行っている他 金融商品仲介業務及び市場誘導ビジネスに係る業務の提携を行っております 7

完全親会社 ( 福岡銀行 ) 連結 完全子会社 ( 前田証券 ) 単体 最近 3 決算期間の業績 決算期 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 経常 ( 営業 ) 収益 ( 百万円 ) 204,346 188,888 185,601 3,085 3,164 2,812 営業利益 ( 百万円 ) - - - 423 127 1,271 経常利益 ( 百万円 ) 20,420 33,840 48,042 419 131 1,269 当期純利益 ( 百万円 ) 26,911 34,802 26,845 545 196 1,312 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 36.36 47.03 36.28 39.80 14.31 95.84 1 株当たり年間配当金 ( 円 ) - 243.1 44.7 3.00 2.00-1 株当たり純資産 ( 円 ) 762.82 601.33 584.49 715.06 697.74 599.48 ( 注 1)* 平成 23 年 3 月 31 日現在 ( 注 2) 売上高に相当する項目として 福岡銀行は経常収益を 前田証券は営業収益を そ れぞれ記載しております また 福岡銀行の営業利益は 損益計算書上これに相当 する項目がないため 記載しておりません 5. 本件株式交換の対価となる株式の発行会社の概要 株式交換完全親会社となる福岡銀行の完全親会社 ( ふくおかフィナンシャルグループ ) 商 号 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 事 業 内 容 銀行持株会社 設 立 年 月 平成 19 年 4 月 本 店 所 在 地 福岡市中央区大手門一丁目 8 番 3 号 代 表 者 取締役会長兼社長谷正明 資 本 金 * 124,799 百万円 発行済株式数 * 859,761,868 株 ( 普通株式 ) 18,742,000 株 ( 第一種優先株式 ) 純 資 産 * 6,523 億円 ( 連結 ) 総 資 産 * 12 兆 5,804 億円 ( 連結 ) 8

決 算 期 3 月 31 日 従 業 員 数 * 6,896 人 ( 連結 ) 90 人 ( 単体 ) 大 株 主 及 び 持 株 比 率 * 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 九州電力株式会社日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 9) 日本生命保険相互会社 7.15% 4.75% 2.21% 2.19% 2.05% 当事会社間の関係等 資本関係人的関係取引関係 ふくおかフィナンシャルグループは 福岡銀行の議決権総数の 100% を所有しております ふくおかフィナンシャルグループは 平成 23 年 3 月 31 日現在において前田証券の発行済株式総数の 29.1% を間接保有しております 福岡銀行の取締役 5 名 監査役 2 名がそれぞれ ふくおかフィナンシャルグループの取締役 監査役に就任しております また 前田証券の取締役 1 名はふくおかフィナンシャルグループの元取締役です ふくおかフィナンシャルグループは 福岡銀行との間で 経営管理に関する便益の提供のほか 預金取引 金銭消費貸借取引 建物の一部賃借取引を行っております ふくおかフィナンシャルグループは 前田証券との直接の取引はありません 決算期 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 最近 3 決算期間の連結業績 経常収益 ( 百万円 ) 281,213 257,234 250,989 営業利益 ( 百万円 ) - - - 経常利益 ( 百万円 ) 3,095 33,059 49,890 当期純利益 ( 百万円 ) 21,934 28,387 25,990 1 株当たり当期純利益 ( 円 ) 25.30 32.82 29.94 1 株当たり年間配当金 1 株当たり純資産 ( 円 ) 普通株式 普通株式 普通株式 8.00 第一種優先株式 14.00 8.00 第一種優先株式 14.00 8.00 第一種優先株式 14.00 ( 円 ) 588.33 645.71 658.29 9

( 注 1)* 平成 23 年 3 月 31 日現在 ( 注 2) 売上高に相当する項目として経常収益を記載しております また 営業利益は 損益計算書上これに相当する項目がないため 記載しておりません 6. 本件株式交換後の状況 株式交換完全親会社 商 号 株式会社福岡銀行 事 業 内 容 銀行業 本 店 所 在 地 福岡市中央区天神二丁目 13 番 1 号 代 表 者 取締役頭取谷正明 資 本 金 823 億円 決 算 期 3 月 31 日 7. 今後の見通し本件株式交換によるふくおかフィナンシャルグループの当期 ( 平成 24 年 ) 連結業績予想の修正はありません また 来期 ( 平成 25 年 ) 連結業績に与える影響につきましても 軽微であると見込んでおりますが 今後 重大な影響が見込まれる場合は速やかにお知らせいたします 以上 本件に関するご照会先 ふくおかフィナンシャルグループ経営企画部経営企画 G TEL 092-723-2502 10