茨城県 MICE 誘致推進協議会ホームページ制作 運用保守業務委託仕様書 1 業務名 茨城県 MICE 誘致推進協議会ホームページ制作 運用保守業務委託 2 目的茨城県 MICE 誘致推進協議会 ( 以下 協議会 という ) 活動の広報のためのホームページを開設することにより, 本県のMICEに係る情報を集約 発信し, 誘致促進を図ることを目的とする 3 基本方針 (1) 閲覧者の視点で見やすく, 使いやすいホームページであること (2) 閲覧者に理解されるよう, デザイン, 表現等に工夫を凝らし分かりやすい内容とすること また, 目的の情報の探しやすさを考慮すること (3) 各ページは同一 URL でパソコン スマートフォン等の各種端末に最適化した表示がされるように作成すること スマートフォン端末では, 画面サイズに合わせて最適化し, 見やすく, タッチ操作しやすい構成とすること (4) 外部からの攻撃や, データの漏えいなどのセキュリティリスクにも対応できる安全なホームページであること 4 委託業務の内容 (1) 制作業務アコンテンツ 1ホームページの構成については 必要項目をまとめたサイトマップを作成し, それを基にホームページを構成すること 2デザインについては, 上記基本方針を考慮し, 打ち合わせの上, 作成すること 3ホームページにタイトルを付し, 協議会名称と併記すること 4 協議会をイメージしたロゴマークを作成し, 掲載すること 5 次のコンテンツを盛り込むこと 主なコンテンツトップページ 協議会名称及びタイトル( ロゴマーク ) プライバシーポリシー サイトマップ 問合せフォーム( 問合せ先 ) 茨城のMICEを象徴する写真(4 枚程度切り替え ) 新着情報 MICE 施設検索
ebook( 施設 ユニークべニューを盛り込んだプランニングガイド, つくば観光コンベンション協会 水戸観光コンベンション協会のパンフレット等 ) 茨城県 MICE 誘致推進 目的協議会とは 活動内容 構成員( リンク集 ) 事務局茨城で開催するメリット 利便性の良いアクセス 豊富な開催実績 リーズナブルな会議施設 魅力的な観光資源プランニング MICE 施設 ( 検索 一覧 ) 宿泊施設( 検索 一覧 ) ユニークベニュー アトラクション エクスカーション 観光情報支援メニュー つくばエリア 水戸エリア開催実績 & コンベンショ 開催実績ンカレンダー コンベンションカレンダー 6 日本語, 英語の2か国語で作成すること なお, 原稿は原則協議会から提供する 7 他のホームページにリンクを張るためのバナーを作成すること 8ホームページを印刷する場合, モニター上で表示されているレイアウトを保った状態でのプリントアウトを可能とすること 9パソコン, スマートフォン, タブレット端末に対応することとし, 閲覧する各機器の画面サイズ等に最適化したレイアウトで快適に動作すること なお,OS は Windows, Mac,Android,iOS,Linux 等に対応すること 10 以下のブラウザでは, レイアウトを含めてコンテンツが正確に表示され, 各種システムの機能が快適に利用できること 基本的には各ブラウザの最新バージョンをターゲットとするが, 利用状況等を考慮し, 必要と思われる場合は旧バージョンでの閲覧にも適宜対応すること Microsoft Edge Microsoft Internet Explorer Google Chrome Mozilla Firefox Apple Safari Apple Mobile Safari
Android Browser 11 協議会が作成するMICE 関連のパンフレット等について, 協議会の支給するデータをもとにデジタル形式に変換 ( デジタルパンフレットを作成 ) し, ホームページ上で公開すること なお, パソコンだけでなく, スマートフォンやタブレット端末でも閲覧できるようにすること 12 外部動画再生サイト YouTube を利用するなどして, ページ内に動画コンテンツの埋め込みを可能とすること イサーバ システム 1 導入する WEB サーバ及び各種システムは セキュリティ面に十分配慮したレンタルサーバ及びシステムとする 別記 セキュリティ確保のため受託者が遵守すべき事項 に従うこと 2 構築するホームページ専用のドメインは, 協議会で取得する 当該ドメインを使用しホームページを開設できること 3アクセス数を解析できる機能を有すること 4コンテンツに応じてデータベースを実装すること 5 運用管理ができるだけ低額となるようにシステムを構築すること 6 行政事務用パソコンで更新が行えること また, 端末に新たなソフトウェアのインストールを要しないこと 7 専門知識を持たない職員でも容易に更新作業が行えるものとし, 操作マニュアルを作成し, 職員に研修を行うこと 8SSL による通信の暗号化を実施すること 導入する SSL については, 実在性認証が協議会事務局長に対して行われる, デジサートセキュア サーバ ID を実装すること また, その他のオンライン認証の SSL については認められない (2) 運用保守業務アホームページ公開後, サーバ システム コンテンツの保守, 維持管理を行うこと また, 障害発生時の緊急連絡体制を確保すること イホームページの追加ページの制作 修正に対応すること また, 掲載されているリンクの変更, 追加にともなう軽微な更新業務を行うこと ( 随時 ) ウ必要に応じて電話や来庁でのサポート対応を行うこと エウィルス対策等セキュリティの保護に関する対策をとること また, 不正アクセス, ハッキング等についても対処すること オ適切なシステム運用管理 保守を行い, ファイヤーウォール, ウィルスチェック, アクセス解析等を設け, 定期的にバックアップを行うこと カシステム及びデータベースについては, 耐障害性に優れた構成にし, 障害時には,
簡単かつ迅速に復元できる対策が講じられていること また, サーバにはクラッキング等不正アクセスやコンピューターウィルス等による 感染に対する十分なセキュリティを確保すること 5 追加提案 と 仕様書に記載がないが, ホームページ運営にあたり有益な情報がある場合, 提案するこ 6 業務工程各担当者の職務を妨げることのない円滑な資料授受や打ち合わせを行うために, 業務工程表を提出すること なお, ホームページ作成後の開設予定は, 平成 30 年 12 月 10 日 ( 月 ) を予定している 7 業務委託期間 平成 30 年月日 ( 契約締結日 ) から平成 31 年 3 月 31 日 ( 日 ) まで 8 成果品 作成ファイル等を収納した媒体 (CD-ROM,DVD-ROM 等 ):1 部 操作マニュアル :1 部 9 権利の帰属 作成されたホームページの著作権は, 全て協議会に帰属すること ただし, 受注業者が 開発したプログラム等がある場合は, その著作権は受注業者に留保する 10 瑕疵担保責任 業務完了後, 乙の責めに帰すべき事由による障害等が発生した場合は, 速やかに是正措 置を講ずるとともに, これに要した費用はすべて乙の負担とする 11 その他 本仕様書に定めのない事項については, 協議の上決定する
別記 セキュリティ確保のため受託者が遵守すべき事項 (1) 受託者は, 外部公開ウェブサイト ( 以下 ウェブサイト という ) を構築又は運用する場合には, ウェブサイトの名称, ドメイン名 (URL),IPアドレス, 他者のクラウドサービス等を利用する場合はその事業者の名称その他協議会が必要とする情報をあらかじめ提出しなければならない その際, 協議会は提出されたウェブサイトの構成等が不適切と考える場合には, 受託者に対して, 変更を含め, 適切な対応を求めることができるものとする (2) 受託者は, ウェブサイトの構築又は改修を行う場合には, 独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) が公開する最新の 安全なウェブサイトの作り方 及び地方公共団体情報システム機構 (J-LIS) が公開する最新の 地方公共団体における情報システムセキュリティ要求仕様モデルプラン (Web アプリケーション ) に準拠するものとする (3) 受託者は, ウェブサイトを構築又は運用 保守を行う場合には, 当該ウェブサイト又は当該サーバ等で利用するOS, ミドルウェア等のソフトウェアの脆弱性情報を収集し, セキュリティ修正プログラムが提供されている場合には, 業務への影響に配慮しつつ, 速やかに適用を実施しなければならない (4) 受託者は, ウェブサイトを構築した際には, サービス開始前と, 運用中においては年 1 回以上, ポートスキャン, 脆弱性検査を含むプラットフォーム診断を実施し, 脆弱性を検出した場合には必要な対策を実施し, その結果を協議会に報告しなければならない (5) 受託者は, ウェブサイトを構築又は運用を行うプラットフォームとして, 他者のクラウドサービス等を利用する場合は, 国内法が適用となるサービス事業者を利用しなければならない (6) 協議会は, 本委託業務の実施にあたり, 必要な措置が講じられているかどうかを確認及び検証するため, 定期又は随時にその実施状況の報告を求めるほか, 必要に応じて監査することができるものとする また, 監査の一環として, プラットフォーム診断 ( ポートスキャン, 脆弱性検査を含む ) 又はアプリケーション診断その他必要な監査を当該サイトに対して実施することができるものとする (7) 受託者は, 協議会が監査を実施するにあたり, 必要な情報を協議会に提供するとともに, 他者のクラウドサービス等を利用してウェブサイトを構築又は運用している場合は, クラウドサービス事業者等と必要な調整を行うものとする (8) 受託者は, 監査等により脆弱性が検出された場合には, 必要な対策を速やかに実施しなければならない