梨県間における観光交流の促進等について意見交換を行った ベトナム政府観光総局と山梨県との協力関係の強化が両国の国際友好交流に重要な役割を果たすことを確認し 覚書を締結した ( ベトナム政府観光総局が日本の地方自治体と覚書を締結することは初 ) 覚書の概要 両県局の協力による観光プロモーションの実施

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業務委託仕様書

なお, 食材等提供事業者は, ベトナムに輸出する宮城県産食材等について, 最終加工施設等の登録など, 事前に必要な手続を完了しているか, 又は当該手続の履行に誠実に協力する事業者とする ただし, 委託業務において受注者が行うべき手続は除くものとする (2) Miyagi Week において使用する宮

CÔNG TY CỔ PHẦN KẾT NỐI ĐẦU TƯ ViỆT NAM

資料 3 高山市における地方誘客に関する取り組み 高山市のインバウンド誘客 ( 戦略 ) のこれまで 訪日外国人旅行者の更なる地方誘客に向けて 岐阜県高山市市長國島芳明 平成 29 年 5 月 16 日 1

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資料 2 平成 27 年度の政策対話等の実施実績及び予定について ( 未定稿 ) 1. 概要 平成 27 年度は 以下の取組につき 各国の状況に応じ組み合わせて実施 (1) 各国との政策対話の実施 (2) 対話の場を活用した 我が国食関連産業と先方政府 先方民間企業のとの情報共有 マッチングの促進

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

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で頒布する 作成期日 年 1 回発行 (11 月 ) 作成部数 約 2,500 部 主な内容 本県の自然や景勝地などを紹介した観光カレンダーの作成 d 海外誘客宣伝用パンフレット等作成海外からの観光客の誘致促進を図るため 本県の観光地 交通アクセス等を紹介するパンフレット トラベルマニュアルガイドブ

(5) 観光情報センター活動事業 県内の観光情報を内外に提供し 観光客の誘致促進を図る (6) 九州域内対策事業県内観光施設との連携による周遊 再来訪の仕掛け ( 紙媒体でのスタンプラリー レジャーチケットと絡めた企画 ) や WEB を活用した新しい形でのスタンプラリーを展開することで 九州域内か

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Digital Report デジタルメコンの風 第 1 回会員講演会 ベトナム経済の動向を探る を開催 (2012 年 06 月 21 日 ) ホーチミン日本商工会は6 月 20 日 ( 水 ) ニューワールドサイゴンホテルにて第 1 回会員講演会を開催し 135 名の会員が参加しました 今回は

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Microsoft Word - 【H 現在版】■ガイドラインv8.doc

B 輸出についてお伺いします 輸出を行っている方 ( A-1 で 1 直接輸出 2 間接輸出 のいずれかを回答 ) B-1 現在, 主力の輸出先となっている国 地域と, 今後重視又は検討している国 地域を下記の選択肢から 選び, それぞれ上位から記載してください 該当がない場合は, 直接, 回答欄に

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様式 重点項目 産業を担う人材確保対策の推進 雇用情勢の改善を背景に 就職相談者の減少が見込まれる中にあっても 本県産業の持続的な発展を図るため 優れた人材を確保していく必要があることから 県内外の学生や若年者をはじめとした幅広い世代 UI ターン希望者に対するきめ細かな支援により 人材確保を図りま

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流拠点としての那覇空港を備えており 沖縄県への物流を確立することにより本市農産物の輸出の可能性が広がることが期待できること さらには年間 790 万人の観光入込客数があり そのうち 160 万人が外国人であることから 今後のインバウンドの増加を見込んだPRを実施する場所として効果的であると考えている

数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

東武百貨店 ソラマチ店販売会企画 世界の観光地 の東京スカイツリーの併設施設で自前の商品を売ってみませんか? 全国各地の こだわりの箱菓子 を取り揃えて 世界の観光地となっている東京スカイツリーの併設施設 東京ソラマチ での販売会を行う企画です 企画のポイント 参加のメリット 首都圏での販売会であり

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観光部 事業報告(案)

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事業の目的 ( 新 ) 長崎空港 24 時間化推進事業費 長崎空港の利用拡大を図るため 時間化を推進 新幹線 総合交通対策課予算額 58,784 千円 これまでフライト時間の制約により実現できなかった国際定期便等の誘致を図るため 空港の運用時間を拡大し 24 時間いつでも運航が可能な空港

日 サウジビジョン 2030 に係るビジネスフォーラムの開催 3 月 14 日 中東協力センター ジェトロ共催の日 サウジ ビジョン 2030 ビジネスフォーラムが ザ プリンスパークタワーホテル東京 ( 第一部サウジ投資セミナー ) およびパレスホテル東京 ( 第二部ビジョン 2030 セッション

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元気です北海道 /Welcome! HOKKAIDO, Japan. キャンペーンについて 1 1 知ってもらう 北海道の秋冬の魅力について国内外へのきめ細かな情報発信 動画制作 現地でのプロモーションの支援 web サイト SNS インフルエンサー等を通じて 観光客の受入には支障はないことや北海道

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本文  横 組版規則 複数_OF/表紙

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今後の観光振興策に関する意見 ~ 新たな観光ビジョン 策定への期待 ~ 平成 28 年 2 月 18 日日本商工会議所 1. 基本的考え方 観光は 地方創生 デフレ脱却 成長戦略の切り札となるものであり 特にインバウンドにかかる期待は大きい 円安 訪日ビザ発給要件の緩和などを背景に 中間層の所得が増

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Transcription:

報道資料 平成 29 年 10 月 17 日 知事の海外渡航 ( ベトナム ) 実施概要 1 期間及び場所 10 月 9 日 ( 月 )~11 日 ( 水 ) ベトナム ( ハノイ ホーチミン ) 2 主な事業の概要 (1) 在ベトナム日本国大使面談 1 日時 10 月 9 日 ( 月 )13:40~14:10 2 会場メリアハノイホテル ( ハノイ ) 3 出席者 7 名 在ベトナム日本国大使館:3 名 ( 大使ほか ) 山梨県:4 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 4 概要 梅田大使により ベトナム社会主義共和国の概要 日越交流の現況 同国の文化スポーツ観光省等について説明を受けた (2) 文化スポーツ観光省表敬訪問 1 日時 10 月 9 日 ( 月 )14:30~15:10 2 会場文化スポーツ観光省 ( ハノイ ) 3 出席者 11 名 文化スポーツ観光省:3 名 ( 副大臣ほか ) 山梨県 :7 名 ( 知事 国際観光交流課長 地域産業振興課長ほか ) 在ベトナム日本国大使館:1 名 ( 大使 ) 4 概要 観光行政を所管する文化スポーツ観光省を表敬訪問した 今年度作成したベトナム語版の観光パンフレットを配布し 富士山をはじめ 酒蔵やワイナリー等 本県の魅力を紹介し 日越交流の促進等について意見交換を行った (3) ベトナム政府観光総局との覚書の締結 1 日時 10 月 9 日 ( 月 )15:20~16:00 2 会場ベトナム政府観光総局 ( ハノイ ) 3 出席者 27 名 ベトナム政府観光総局:11 名 ( 観光総局長 国際協力部 旅行部 旅行会社関係者 メディア関係者ほか ) 山梨県:5 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 在ベトナム日本国大使館:1 名 ( 大使 ) 事業者等:10 名 ( やまなし観光推進機構ほか ) 4 概要 観光政策を中心的に推進する機関であるベトナム政府観光総局とベトナム 山 1

梨県間における観光交流の促進等について意見交換を行った ベトナム政府観光総局と山梨県との協力関係の強化が両国の国際友好交流に重要な役割を果たすことを確認し 覚書を締結した ( ベトナム政府観光総局が日本の地方自治体と覚書を締結することは初 ) 覚書の概要 両県局の協力による観光プロモーションの実施 ( 観光情報の発信 ファムトリップの実施 旅行交流機会の創出等 ) 両県局の連携による人材育成 ( 大学等による観光人材育成の促進 ) 等 今年度作成したベトナム語版の観光パンフレットを配布するとともに 新たに制作した山梨水ブランドに関する DVD も視聴していただき 富士山をはじめ 水 フルーツ 日本酒やワイン等 本県の魅力を紹介した (4) ベトナム三菱商事社長面談 1 日時 10 月 9 日 ( 月 )17:40~18:30 2 会場ロッテレジデンス ( ハノイ ) 3 出席者 6 名 ベトナム三菱商事:3 名 ( 社長ほか ) 山梨県:3 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 4 概要 ベトナム三菱商事舩山社長より ベトナム社会主義共和国の概況及び同国における三菱商事の体制 歴史 投資案件 市場のポテンシャルの大きさ等について説明を受けた (5) 酒類流通関係事業者との意見交換 1 日時 10 月 9 日 ( 月 )18:30~20:00 2 会場ロッテレジデンス ( ハノイ ) 3 出席者 32 名 酒類の卸事業者やレストラン等の仕入担当者など:15 名 山梨県:7 名 ( 知事 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:10 名 ( 県酒造組合 県ワイン酒造組合 JETRO 山梨ほか ) 4 概要 日本酒 5 銘柄 ワイン 5 銘柄の紹介と試飲各事業者が商品の特徴等を随時説明して意見交換や商談を行った (6) ベトナム旅行業協会との意見交換 1 日時 10 月 10 日 ( 火 )9:00~10:00 2 会場ベトナム旅行業協会 ( ハノイ ) 3 出席者 14 名 ベトナム旅行業協会関係者:3 名 ( 会長ほか ) 山梨県:4 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 事業者等:7 名 ( やまなし観光推進機構 県酒造組合 県ワイン酒造組合ほか ) 4 概要 国内 228の旅行会社等が集まり 旅行代理店を取りまとめる役割を担うベトナム旅行業協会を訪問し 今年度作成したベトナム語版の観光パンフレットを配布するとともに 新たに制作した山梨水ブランドに関する DVD も視聴 2

していただき 富士山をはじめ 水 フルーツ 日本酒やワイン等 本県の魅力を紹介した やまなし観光推進機構とベトナム旅行業協会間において ベトナムからの訪日旅行を促進するための覚書を締結した ( ベトナム旅行業協会が日本の地方自治体等と覚書を締結することは初 ) 覚書の概要 本県の観光情報の共有 ベトナム国内での発信 現地旅行会社による商品造成を通じた本県への送客促進 ベトナム人旅行客の受入環境の整備の促進 両国で企画実施される観光プロモーション活動への協力 同協会主催のベトナム国際トラベルマート (2018.3.29~4.1) のゲストスピーカーとして知事が招待された (7) やまなし魅力説明会 1 時間 10 月 10 日 ( 火 )11:00~13:00 2 会場在ベトナム日本国大使公邸 ( ハノイ ) 3 出席者 116 名 招待者:90 名 ( 政府関係者 メディア 旅行会社ほか ) 大使館: 3 名 ( 在ベトナム日本国大使ほか ) 山梨県: 7 名 ( 知事 国際観光交流課長 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:16 名 ( やまなし観光推進機構 県酒造組合 県ワイン酒造組合ほか ) 4 概要 山梨県の魅力( 観光 日本酒 ワイン フルーツ等 ) について紹介 現地でモデルとして活躍するファム ゴック リン氏をベトナム湖衣姫に任命 山梨県人会会長佐藤栄一氏を やまなし大使 に任命 交流会を通じて上記招待者と関係を構築し 日本酒 ワインの輸出拡大やベトナムからの誘客拡大の契機とした (8) 現地キーパーソンとの意見交換 1 日時 10 月 10 日 ( 火 )19:30~21:30 2 会場ホテルニッコーサイゴン 3F ミンコート ( ホーチミン ) 3 出席者 20 名 現地キーパーソン:10 名 ( 計画投資省幹部 ホーチミン市幹部 ベンチェ省幹部 全日空ベトナム総代表 タカシマヤベトナム 大手輸入業者 JETRO ホーチミン所長ほか ) 山梨県:4 名 ( 知事 国際観光交流課長 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:6 名 (JETRO 山梨 酒造組合 ワイン酒造組合ほか ) 4 概要 現地政府関係者 航空会社等との関係構築を図るために意見交換を行った 現地の日系企業及び山梨県関連のベトナム進出企業等から現地での活動状況等の説明を受けた 日本酒の販路拡大及び酒類関係事業者とのネットワーク構築 現地での認知度向上を図るため 県産日本酒やワインの試飲やシャインマスカットの試食を行った (9) 現地旅行会社 (Vietra vel) 訪問 1 日 時 10 月 11 日 ( 水 )9:30~10:30 3

2 会場 Vietravel 社 ( ホーチミン ) 3 出席者 31 名 Vietravel 社 :7 名 ( 副社長 国際協力部副部長ほか ) 山梨県:7 名 ( 知事 国際観光交流課長 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:17 名 ( やまなし観光推進機構 県酒造組合 県ワイン酒造組合ほか ) 4 概要 今年度作成したベトナム語版の観光パンフレットを配布するとともに 新たに制作した山梨水ブランドに関する DVD も視聴していただき 富士山をはじめ 水 フルーツ 日本酒やワイン等 本県の魅力を紹介した Vietravel 側からは 富士山以外の情報が不足していることなどから 航空会社やメディアとともに本県と連携し プロモーションを行っていきたいとの提案を受けた (10) 在ホーチミン日本国総領事面談 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )10:30~10:45 2 会場在ホーチミン日本国総領事公邸 ( ホーチミン ) 3 出席者 5 名 在ホーチミン日本国総領事館関係者:2 名 ( 総領事ほか ) 山梨県:3 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 4 概要 河上総領事より ホーチミン市の概要 ベトナム南部の経済情勢等について説明を受けた (11) ホーチミン市表敬訪問 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )11:00~11:30 2 会場ホーチミン市庁舎 ( ホーチミン ) 3 出席者 17 名 ホーチミン市関係者:7 名 ( 市人民委員会常務副委員長ほか ) 山梨県:5 名 ( 知事 国際観光交流課長ほか ) 事業者等:4 名 ( 県酒造組合 県ワイン酒造組合ほか ) 在ホーチミン日本国総領事館関係者:1 名 ( 総領事 ) 4 概要 人口 800 万人を超えるベトナム最大の都市であり 同国経済の中心地でもあるホーチミン市を表敬訪問 本県観光の魅力や県産のフルーツ 日本酒 ワイン等を PR 今後の交流の促進について意見交換を実施し 具体的な交流の検討については 窓口を本県国際観光交流課 ホーチミン側は外務局に定めて進めることとした (12) 日本食レストラン ( 花蝶 ) 幹部との意見交換 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )12:00~12:30 2 会場ベトナム 花蝶 3 出席者 9 名 花蝶 :1 名 山梨県:3 名 ( 知事 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:5 名 ( 県酒造組合 県ワイン酒造組合 JETRO 山梨 ) 4 概要 4

同店の山木総支配人に対し 酒類全体や県産酒に関する売れ行き動向 評判等について聴き取り調査を行った (13 ) 現地マーケティング調査 1( イオンモールビンタン ) 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )14:00~15:00 2 会場イオンモール Binh Tan( ビンタン ) 3 出席者 12 名 イオンベトナム:3 名 ( 同社代表取締役ほか ) 山梨県:3 名 ( 知事 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:6 名 ( 県酒造組合 県ワイン酒造組合 JETRO 山梨 ) 4 概要 イオンベトナム西峠社長及び イオンモールベトナム岩村会長兼社長から来店客の消費動向や 店頭での県産酒の展開可能性 各地の店舗で実施されている自治体物産フェアの開催経緯やお客様の評判等を聞き取り 意見交換 その後 店内の酒類売り場や果物売り場等を視察した (14 ) 現地マーケティング調査 2(JETRO ホーチミン事務所 ) 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )16:00~16:30 2 会場 JETRO ホーチミン事務所 3 出席者 11 名 JETRO ホーチミン事務所 :1 名 山梨県 :6 名 ( 知事 地域産業振興課長ほか ) 事業者等:4 名 ( 県酒造組合 県ワイン酒造組合 JETRO 山梨 ) 4 概要 滝本浩司所長から現地の状況についてレクチャーを受け 意見交換を行った (15) 県産酒取扱い先との意見交換 1 日時 10 月 11 日 ( 水 )17:30~19:30 2 会場 THE SUSHI BAR 3 号店 ( ホーチミン市内中心部 ) 3 出席者 30 名 県産酒取扱い先( 新規取扱いを検討している飲食店等を含む ) 等の代表者 14 名 山梨県 7 名 ( 知事 地域産業振興課長 国際観光交流課長ほか ) 事業者等 9 名 ( 山梨県酒造組合 山梨県ワイン酒造組合ほか ) 4 概要 日本酒 4 社 5 銘柄 ワイン2 社 5 銘柄の紹介 ( 各事業者が 飲食店等の代表者に商品の特徴等を随時説明し 試飲しながら意見交換 ) 意見交換の後 山梨の地酒 東南アジア輸出プロジェクト チームが 食事中の一般客へのPR 事業を店内で行い 知事も参加した ( 知事から同店内で飲食中のお客様 11 組 26 名に対し 日本酒の試飲を促し PR を行った ) 問い合わせ 地域産業振興課課長津田裕美直通 055-223-8871 県庁内線 4700 国際観光交流課課長古谷健一郎直通 05-223-1620 県庁内線 4400 5