Microsoft Word - 全国・2017年 発表資料.docx

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通話品質 KDDI(au) N 満足やや満足 ソフトバンクモバイル N 満足やや満足 全体 21, 全体 18, 全体 15, NTTドコモ

表 3 の総人口を 100 としたときの指数でみた総人口 順位 全国 94.2 全国 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 神奈川県 99.6 滋賀県 愛知県 99.2 愛知県 滋賀県 神奈川

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22. 都道府県別の結果及び評価結果一覧 ( 大腸がん検診 集団検診 ) 13 都道府県用チェックリストの遵守状況大腸がん部会の活動状況 (: 実施済 : 今後実施予定はある : 実施しない : 評価対象外 ) (61 項目中 ) 大腸がん部会の開催 がん部会による 北海道 22 C D 青森県 2

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< ( 平成 29 年 9 月分 )> 2010 年平均 =100 ブロック別 北海道地方 東北地方

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(3) 最大較差 平成 17 年国調口平成 22 年国調口 H24.9 選挙名簿 在外選挙名簿 H25.9 選挙名簿 在外選挙名簿 最大 : 千葉 4 569,835 東京 ,677 最大 : 千葉 4 497,350 北海道 1 487,678 最小 : 高知 3 258,681 鳥取


住宅着工統計による再建築状況の概要 ( 平成 1 9 年度分 ) 国土交通省総合政策局情報安全 調査課建設統計室 平成 20 年 11 月 5 日公表 [ 問い合わせ先 ] 担当下岡 ( 課長補佐 ) 遠藤( 建築統計係長 ) 中村 TEL ( 代表 ) 内線

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住宅宿泊事業の宿泊実績について 令和元年 5 月 16 日観光庁 ( 平成 31 年 2-3 月分及び平成 30 年度累計値 : 住宅宿泊事業者からの定期報告の集計 ) 概要 住宅宿泊事業の宿泊実績について 住宅宿泊事業法第 14 条に基づく住宅宿泊事業者から の定期報告に基づき観光庁において集計

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

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Microsoft Word - 公表資料2013本番

平成 27 年 2 月から適用する公共工事設計労務単価 1 公共工事設計労務単価は 公共工事の工事費の積算に用いるためのものであり 下請契約等における労務単価や雇用契約における労働者への支払い賃金を拘束するものではない 2 本単価は 所定労働時間内 8 時間当たりの単価である 3 時間外 休日及び深

関東 優良産廃処理業者認定制度で優良認定を受けている許可証 組合員都道府県 許可地域組合員名所在地 茨城県 黒沢産業 ( 株 ) 茨城県 関 茨城県 茨城県 ( 株 ) マツミ ジャパン 茨城県 茨城県 ( 株 ) 国分商会 埼玉県

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1 福祉施設の動向 1.1 特養 平米単価は平成 22 以降初めて低下 近年は高止まりの様相を呈す 地域別では首都圏 近畿地方等で平均を上回る (1) 平米単価 平米単価は 全国平均および首都圏ともに平 成 22 を底に上昇傾向にあったが 平成 29 は初めて低下した ( 図表 1) 長期的にみ れ

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( 図表 1) 特別養護老人ホームの平米単価の推移 ( 平均 ) n=1,836 全国東北 3 県 注 1) 平米単価は建築工事請負金額および設計監

N_①公表資料2017

2-5 住宅の設備

1 1 A % % 税負 300 担額

平成 26 年 3 月 28 日 消防庁 平成 25 年の救急出動件数等 ( 速報 ) の公表 平成 25 年における救急出動件数等の速報を取りまとめましたので公表します 救急出動件数 搬送人員とも過去最多を記録 平成 25 年中の救急自動車による救急出動件数は 591 万 5,956 件 ( 対前


共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(速報集計結果)からの推計-

平成29年3月高等学校卒業者の就職状況(平成29年3月末現在)に関する調査について

平成 26 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

平成 27 年の救急出動件数等 ( 速報 ) 消防庁

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A-1_中央年報 「野菜」品目別産地別月別取扱高表H28(A4横)

H ( 火 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H ( 月 ) H ( 火 ) H ( 土 ) H ( 日 ) H ( 木 ) H ( 火 ) H

労働力調査(基本集計)平成25年(2013年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表等

平成29年度通級による指導実施状況調査結果について(別紙2)

景況レポート-表

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

○ 第1~8表、図1~4(平成25年度公立学校教員採用選考試験の実施状況について)

中央年報 「野菜」品目別産地別月別取扱高表H26(A4横)

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 表紙~目次.doc

都道府県別の互助会等への公費支出額互助会等への公費支出額 ( 単位 : 百万円 ) 会員一人当たりの公費支出額 ( 単位 : 円 ) 北海道 1,531 1, ,257 16, % 24.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.


第 40 回 看護総合 2009 年 平成 21 年 2009/7/18-19 京都府京都市 2009 年 2010 年 精神看護 2009/7/23-24 島根県松江市 2009 年 2010 年 母性看護 2009/8/6-7 佐賀県佐賀市 2009 年 2010 年 看護教育 2009/8/2

1. 社会福祉法人経営動向調査 ( 平成 30 年 ) の概要 目的 社会福祉法人と特別養護老人ホームの現場の実感を調査し 運営実態を明らかにすることで 社会福祉法人の経営や社会福祉政策の適切な運営に寄与する 対象 回答状況 対 象 特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人 489 法人 (WAM

公表資料2014セット版

平成 31 年 3 月 20 日更新 全国女性の参画マップ 平成 30 年 12 月作成 内閣府男女共同参画局

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人口推計 平成26年10月1日現在 結果の概要 都道府県別人口の動向

全国超高層マンション市場動向 2019年3月末現在

1★プレス42週HP表紙

2 受入施設別献血量 ( 推計値 ) ブロ都ック道府県 合計 全国血液センター献血者数速報 (Ⅰ) 血液センター 平成 30 年 12 月分 L % L % 日 L L % 日 L L % 台 L L % 台 L 8, ,768

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調査概要 1. 調査の方法 : 株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト アイリサーチ のシステムを利用した WEB アンケート方式で実施 2. 調査の対象 : アイリサーチ登録モニターのうち 全国の男女 20 歳 ~59 歳を対象に実施 3. 有効回答数 :4230 人 (47 各都道

文字数と行数を指定テンプレート

平成 22 年第 2 四半期エイズ発生動向 ( 平成 22(2010) 年 3 月 29 日 ~ 平成 22(2010) 年 6 月 27 日 ) 平成 22 年 8 月 13 日 厚生労働省エイズ動向委員会

表 1) また 従属人口指数 は 生産年齢 (15~64 歳 ) 人口 100 人で 年少者 (0~14 歳 ) と高齢者 (65 歳以上 ) を何名支えているのかを示す指数である 一般的に 従属人口指数 が低下する局面は 全人口に占める生産年齢人口の割合が高まり 人口構造が経済にプラスに作用すると

参考 平成28年度 公立学校教員採用選考試験の実施状況調査

(2) 事業別行政投資額平成 27 年度における主要事業別の投資額の状況をみると 道路が 5 兆 6,913 億円で総投資額の 24.1% を占め 調査開始以来 連続して構成比が最も高い 次いで 文教施設が 2 兆 4,980 億円で総投資額の 10.6% 国土保全が 2 兆 377 億円で総投資額

共同住宅の空き家について分析-平成25年住宅・土地統計調査(確報集計結果)からの推計-

図表 1 個人保険の新規契約 保有契約 ( 万件 % 億円) 新規契約 保有契約 件数 金額 ( 契約高 ) 件数 金額 ( 契約高 ) 前年度比 前年度比 前年度比 前年度比 平成 25 年度 1, , , ,575,

PowerPoint プレゼンテーション

木造住宅の価格(理論値)と建築数

「公立小・中・高等学校における土曜日の教育活動実施予定状況調査」調査結果

平成 24 年度職場体験 インターンシップ実施状況等調査 ( 平成 25 年 3 月現在 ) 国立教育政策研究所生徒指導 進路指導研究センター Ⅰ 公立中学校における職場体験の実施状況等調査 ( 集計結果 ) ( ) は 23 年度の数値 1 職場体験の実施状況について ( 平成 24 年度調査時点

平成17年3月24日

ぐに花粉の飛散シーズンに入らなかったのは 暖冬の影響で休眠打破が遅れたことが影響していると考えられます ( スギの雄花は寒さを経験することにより 休眠を終えて花粉飛散の準備に入ると言われています ) その後 暖かい日や風が強い日を中心にスギ花粉が多く飛びましたが 3 月中旬には関東を中心に寒い日が続

イーネットATM 2018 年度年末年始サービス時間 ( をご利用いただける最長の時間となります ) 提携金融機関名取引開始 終了開始 終了開始 終了開始 終了開始 終了 21:00 北日本銀行 七十七銀行 仙台銀行 山形銀行 荘内銀行 きらやか銀行 東邦銀行 常陽銀行 筑波銀行 足利銀行 群馬銀行

人口増加に転じた宮城県, 人口減少幅が縮小した福島県及び岩手県 人口増減率を別にみると, 増加は8 都県となっており, 東京都が0.53% と最も高く, 次いで沖縄県が4%, 愛知県が1%, 埼玉県が0.14%, 神奈川県が0.13% などとなっている 一方, 減少は39 道府県となっており, 秋田

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

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全国血液センター供給本数速報 (Ⅰ) 2 全血製剤 赤血球製剤 血漿製剤管内純供給本数平成 30 年 12 月分項目全血製剤赤血球製剤血漿製剤ブロ施合計 1 単位 2 単位合計 1 単位 2 単位合計 FFP-LR120 FFP-LR240 FFP-LR480 ッ前年比前年比前年比前年比前年比前年比

Microsoft Word - 認知度調査HP原稿

山形県富山県秋田県福井県群馬県福島県島根県鳥取県長野県栃木県宮崎県新潟県佐賀県石川県岩手県山梨県岐阜県青森県徳島県茨城県三重県大分県山口県香川県熊本県岡山県鹿児島県沖縄県静岡県高知県和歌山県宮城県愛媛県長崎県滋賀県北海道愛知県福岡県広島県奈良県兵庫県千

レビューの雛型(ワード)

本土 ( 沖縄県を除く ) 保険期間 60か月 48か月 37か月 36か月 35か月 34か月 33か月 32か月 31か月 30か月 29か月 28か月 27か月 26か月 25か月 24か月 23か月 22か月 21か月 20か月 合 自家用 A B 営 業 用 用 C D 自 家 用 用 4

公文書管理条例等の制定状況調査結果 平成 3 0 年 3 月総務省自治行政局行政経営支援室

収益物件検索サイト 健美家のご紹介

Microsoft PowerPoint - スポーツ経済度ランキング.ppt


海08:30~17:30 月火水木金土日祝北道08 健診機関リスト 北海道 リ P ト ス リ P 健診 リ P 健 健診 P 健診 リ P リ スリ 診 P リ P 健診 P 健 P ス P P P 健 P 健診 P P P P 健 健診 診 P P P リ P 機 機 P 健 ス 健 リ P P

Microsoft Word - 05 第1章 中扉.doc

2. 長期係数の改定 保険期間を2~5 年とする契約の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について 近年の金利状況を踏まえ 下表のとおり変更します 保険期間 2 年 3 年 4 年 5 年 長期係数 現行 改定後

平成19年度環境ラベルに関するアンケート調査集計結果報告

B 新潟県神戸市千葉市徳島県 新潟県神戸シニア選抜千葉市シニア徳島カバロスシニア (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 新潟県 0 ( ) 4 神戸市 (1 日目 ) 第 2 9:55-10:40 千葉市 1 ( (1 日目 ) 第 6 13:35-14:20 ) 1 徳島県 新潟県 0 (

11 m2~15 m2 7m2~10 m2 6m2以下 1 級地別記 7 別記 8 別記 9 2 級地別記 7 別記 8 別記 9 3 級地別記 7 別記 8 別記 9 ただし 次に掲げる当該世帯の自立助長の観点から引き続き当該住居等に居住することが必要と認められる場合又は当該地域の住宅事情の状況に

秋田市会場最終結果一覧2.pdf

県別 大学進学 37県で流出超過!|旺文社教育情報センター

都道府県の将来推計人口


輸送計画書 マラソン交流大会 ( 珠洲市 ) 10 月 6 日現在 第 23 回全国健康福祉祭いしかわ大会実行委員会


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Transcription:

全国マンション市場動向 -2017 のまとめ - 2018.2.21 全国発売は 0.5% 増の 7 万 7,363 戸 4 ぶりの増加も 3 連続の 7 万戸台 首都圏 0.4% 増 近畿圏 4.7% 増も東北の大幅減などで微増にとどまる 平均価格は 4,739 万円 前比 179 万円 3.9% アップで最高値を更新 (1)2017 の 1~12 月に全国主要都市で発売された民間マンションは 7 万 7,363 戸であった ( 過去最多は 94 の 18 万 8,343 戸 ) 2016 (7 万 6,993 戸 ) に比べて 370 戸 (0.5%) の増加 首都圏 近畿圏 関東 北陸 山陰 四国などが増加 (2) 首都圏 3 万 5,898 戸 ( 対前比 0.4% 増 ) 近畿圏 1 万 9,560 戸 ( 同 4.7% 増 ) 東海 中京圏 4,753 戸 ( 同 2.4% 減 ) 北海道 1,228 戸 ( 同 0.9% 増 ) 東北 1,213 戸 ( 同 41.7% 減 ) 関東 1,461 戸 ( 同 23.0% 増 ) 北陸 山陰 821 戸 ( 同 133.9% 増 ) 中国 2,842 戸 ( 同 11.5% 減 ) 四国 1,494 戸 ( 同 30.5% 増 ) 九州 8,093 戸 ( 同 4.6% 減 ) 近畿圏以外で実数の変動が最も大きかったのは東北の 869 戸減であった (3)1 戸当りの価格は 4,739 万円で 前 (4,560 万円 ) 比 179 万円 3.9% のアップ 1m2当たり単価は 69.6 万円で前比 4.1 万円 6.3% のアップ 平均価格は 2 ぶり m2単価は 5 連続の上昇 (4) マンションの発売総額は約 3 兆 6,660 億円 前 ( 約 3 兆 5,111 億円 ) 比 1,549 億円 4.4% の増額 ( 過去最高は 00 の約 6 兆 4,452 億円 ) (5) 事業主別供給戸数首位は住友不動産 (7,177 戸 ) で 第 2 位はプレサンスコーポレーション (5,267 戸 ) 第 3 位は野村不動産 (5,158 戸 ) 第 4 位は三井不動産レジデンシャル (3,787 戸 ) 第 5 位は三菱地所レジデンス (3,101 戸 ) (6)2018 の発売は 7.85 万戸 (1.5% 増 ) 2 連続で増加となる見込み 株式会社不動産経済研究所 東京都新宿区新宿 1 15 9 さわだビル 7F TEL 03-3225-5301 FAX 03-3225-5330 http://www.fudousankeizai.co.jp/

- 概要 - 1. 全国における 2017 間 (1~12 月 ) のマンション発売戸数は 7 万 7,363 戸となり 2016 の 7 万 6,993 戸に比べて 370 戸 (0.5%) の増加となった 対前比で増加となるのは 2013 以来 4 ぶり 大量供給エリアの首都圏のほか 近畿圏 北海道 関東 北陸 山陰 四国が増加となったもの 過去最多は 1994 実績の 18 万 8,343 戸 2.2017 の地域別発売戸数は 首都圏 3 万 5,898 戸 ( 全国比 46.4%) 近畿圏 1 万 9,560 戸 ( 同 25.3%) 東海 中京圏 4,753 戸 ( 同 6.1%) 北海道 1,228 戸 ( 同 1.6%) 東北 1,213 戸 ( 同 1.6%) 関東 1,461 戸 ( 同 1.9%) 北陸 山陰 821 戸 ( 同 1.1%) 中国 2,842 戸 ( 同 3.7%) 四国 1,494 戸 ( 同 1.9%) 九州 8,093 戸 ( 同 10.5%) である 首都圏のシェアは 46.4% と 2 連続で 50% を下回っている 3. 首都圏の都県別発売戸数は東京都 2 万 33 戸 神奈川県 8,540 戸 埼玉県 3,956 戸 千葉県 3,369 戸である 2016 実績に対する都県別の増減率は東京都 6.4% 増 神奈川県 2.7% 減 埼玉県 1.5% 増 千葉県 21.1% 減である 都区部 ( 東京 23 区 ) は 1 万 6,017 戸で 2016 の 1 万 4,764 戸に対して 1,253 戸 (8.5%) 増となっている 4. 近畿圏の府県別発売戸数は大阪府 1 万 3,097 戸 兵庫県 3,664 戸 京都府 1,469 戸 奈良県 153 戸 滋賀県 937 戸 和歌山県 240 戸である 2016 実績に対する増減率は大阪府 12.7% 増 兵庫県 11.5% 減 京都府 22.4% 減 奈良県 64.0% 減 滋賀県 147.2% 増 和歌山県 10.1% 増 5. 主な地方中核都市の発売戸数は札幌市 1,228 戸 仙台市 922 戸 名古屋市 2,838 戸 広島市 1,573 戸 福岡市 3,212 戸である これらの都市の 2016 実績に対する増減率は 札幌市 12.9% 増 仙台市 32.3% 減 名古屋市 9.2% 増 広島市 9.3% 減 福岡市 10.8% 減である 6.2017 のマンション平均分譲価格は全国平均で 4,739 万円である 2016 の平均価格 (4,560 万円 ) に比べて 179 万円 3.9% のアップであった m2単価は全国平均で 69.6 万円となり 2016 のm2単価 (65.5 万円 ) に比べて 4.1 万円 6.3% のアップであった 平均価格が対前比でアップしたのは 2 ぶりのことであり m2単価が対前比でアップとなったのは 5 連続のことである 首都圏は 5,908 万円で 2016 の 5,490 万円に比べて 418 万円 7.6% のアップ 近畿圏は 3,836 万円で 2016 の 3,919 万円に比べ 83 万円 2.1% のダウンである 7. 事業主別の発売戸数の上位 10 社は 住友不動産 7,177 戸 プレサンスコーポレーション 5,267 戸 野村不動産 5,158 戸 三井不動産レジデンシャル 3,787 戸 三菱地所レジデンス 3,101 戸 大和ハウス工業 2,098 戸 日本エスリード 2,017 戸 あなぶき興産 1,798 戸 積水ハウス 1,503 戸 タカラレーベン 1,467 戸 住友不動産は 4 連続のトップである 8.2018 における発売見込みは全国で約 7.85 万戸と 2017 に比べると約 0.1 万戸 1.5% 増の見込みである 首都圏が 3.8 万戸 (5.9% 増 ) 近畿圏 1.8 万戸 (8.0% 減 ) 東海 中京圏 0.5 万戸 (5.2% 増 ) 九州 0.9 万戸 (11.2% 増 ) 中国 0.3 万戸 (5.6% 増 ) 首都圏 東海 中京圏などが増加となる見込み 首都圏のシェアは 48.4% と上昇 大手企業中心の市場に大きな変化はない 調査にあたっては首都圏のみファミリータイプとし 投資用物件は除外しています 近畿圏およびその他エリアについては投資用物件も含んでいます 東海 中京圏: 愛知県 岐阜県 三重県 静岡県 東北: 宮城県 秋田県 山形県 岩手県 青森県 福島県 新潟県 関東: 茨城県 栃木県 群馬県 長野県 山梨県 北陸 山陰: 富山県 石川県 福井県 鳥取県 島根県 中国: 広島県 岡山県 山口県 東海 中京圏の調査協力 : 新東通信住宅 不動産研究所 東北の調査協力 : DGコミュニケーションズ

表 1 マンション発売戸数推移 ( 全国 '08~ '17 ) 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 09 08 首 都 圏 35,898 戸 0.4% 35,772 戸 40,449 戸 44,913 戸 56,478 戸 45,602 戸 44,499 戸 44,535 戸 36,376 戸 43,733 戸 近 畿 圏 19,560 戸 4.7% 18,676 戸 18,930 戸 18,814 戸 24,691 戸 23,266 戸 20,219 戸 21,716 戸 19,784 戸 22,744 戸 そ の 他 21,905 戸 2.8% 22,545 戸 18,710 戸 19,478 戸 24,113 戸 24,993 戸 21,864 戸 18,450 戸 23,435 戸 31,560 戸 全 国 計 77,363 戸 0.5% 76,993 戸 78,089 戸 83,205 戸 105,282 戸 93,861 戸 86,582 戸 84,701 戸 79,595 戸 98,037 戸 対前伸び率 0.5 % 1.4 % 6.1 % 21.0 % 12.2 % 8.4 % 2.2 % 6.4 % 18.8 % 26.7 % 表 1 2017 間のマンション発売戸数は7 万 7,363 戸で 前比 0.5% の増加となった 4 ぶりの増加も 間供給戸数は3 連続で7 万戸台にとどまっている 地域別では東海 中京 東北 中国 九州が減少した一方 首都圏 近畿圏 北海道 関東 北陸 山陰 四国が増加している 各圏域の増減率及び実数の増減は以下の通り 首都圏 0.4% 126 戸増 近畿圏 4.7% 884 戸増 東海 中京圏 2.4% 119 戸減 北海道 0.9% 11 戸増 東北 41.7% 869 戸減 関東 23.0% 273 戸増 北陸 山陰 133.9% 470 戸増 中国 11.5% 369 戸減 四国 30.5% 349 戸増 九州 4.6% 386 戸減である 供給戸数のエリア別順位は 1 首都圏 2 近畿圏 3 九州 4 東海 中京圏 5 中国 6 四国 7 関東 8 北海道 9 東北 10 北陸 山陰 の順である 北海道が前実績を上回るの は3 連続 関東 四国も2 連続の増加となった その一方で東海 中京は2 連続で減少している また首都圏のシェアは46.4% と前 (46.5%) からほぼ横ばいであった 表 2-( イ ) マンション発売戸数推移 ( 首都圏 '08~ '17 ) 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 09 08 東京都区部 16,017 戸 8.5% 14,764 戸 18,472 戸 20,774 戸 28,340 戸 19,398 戸 19,410 戸 20,393 戸 16,387 戸 15,602 戸 都 下 4,016 戸 1.3% 4,069 戸 5,427 戸 4,425 戸 4,436 戸 4,863 戸 4,262 戸 3,447 戸 3,310 戸 4,355 戸 神 奈 川 県 8,540 戸 2.7% 8,774 戸 7,964 戸 10,121 戸 11,805 戸 11,262 戸 11,495 戸 10,194 戸 7,700 戸 11,824 戸 埼 玉 県 3,956 戸 1.5% 3,897 戸 4,415 戸 4,473 戸 6,617 戸 5,828 戸 5,874 戸 5,590 戸 4,856 戸 5,688 戸 千 葉 県 3,369 戸 21.1% 4,268 戸 4,171 戸 5,120 戸 5,280 戸 4,251 戸 3,458 戸 4,911 戸 4,123 戸 6,264 戸 首 都 圏 計 35,898 戸 0.4% 35,772 戸 40,449 戸 44,913 戸 56,478 戸 45,602 戸 44,499 戸 44,535 戸 36,376 戸 43,733 戸 対前伸び率 0.4 % 11.6 % 9.9 % 20.5 % 23.8 % 2.5 % 0.1 % 22.4 % 16.8 % 28.3 % 表 2( イ ) 首都圏の発売戸数は3 万 5,898 戸である 2016 実績と比べると126 戸 0.4% の増加となった 4 ぶりに前比で増加となったものの 2 連続の3 万戸台となっている 各エリアの増加率は都区部 8.5% 増 都下 1.3% 減 神奈川県 2.7% 減 埼玉県 1.5% 増 千葉県 21.1% 減と 都区部と埼玉県が伸ばしている 都区部のシェアは3.3ポイントアップの44.6% と 4 ぶりにアップしている

表 2-( ロ ) マンション発売戸数推移 ( 近畿圏 '08~ '17 ) 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 09 08 大 阪 府 13,097 戸 12.7% 11,621 戸 10,835 戸 9,987 戸 14,921 戸 15,004 戸 12,761 戸 13,594 戸 12,179 戸 11,404 戸 兵 庫 県 3,664 戸 11.5% 4,140 戸 5,195 戸 5,015 戸 5,835 戸 5,110 戸 4,750 戸 5,100 戸 4,589 戸 6,495 戸 京 都 府 1,469 戸 22.4% 1,893 戸 2,317 戸 2,687 戸 2,301 戸 1,802 戸 1,613 戸 1,931 戸 1,121 戸 2,620 戸 奈 良 県 153 戸 64.0% 425 戸 258 戸 579 戸 723 戸 651 戸 470 戸 296 戸 630 戸 873 戸 滋 賀 県 937 戸 147.2% 379 戸 189 戸 394 戸 743 戸 655 戸 625 戸 685 戸 1,073 戸 1,176 戸 和歌山県 240 戸 10.1% 218 戸 136 戸 152 戸 168 戸 44 戸 0 戸 110 戸 192 戸 176 戸 近畿圏計 19,560 戸 4.7% 18,676 戸 18,930 戸 18,814 戸 24,691 戸 23,266 戸 20,219 戸 21,716 戸 19,784 戸 22,744 戸 対前伸び率 4.7 % - 1.3 % 0.6 % 23.8 % 6.1 % 15.1 % 6.9 % 9.8 % 13.0 % 24.7 % 表 2( ロ ) 近畿圏の発売戸数は1 万 9,560 戸で 対前比 884 戸 4.7% の増加となった 兵庫県 京都府 奈良県が減少したのに対して大阪府 滋賀県 和歌山県が増加となった 供給の中心である大阪府は 12.7% 増の1 万 3,097 戸と3 連続の増加 大阪府の内訳は大阪市部 9,482 戸 (15.4% 増 ) 大阪府下 3,615 戸 (6.2% 増 ) 兵庫県は神戸市部が1,747 戸 (11.5% 減 ) 兵庫県下は1,917 戸 (11.5% 減 ) 京都府は京都市部 1,220 戸 (11.8% 減 ) 京都府下 249 戸 (51.1% 減 ) だった 大阪府全域のシェアは67.0% で前の62.2% から4.8ポイントアップしている 表 3 マンション価格推移 ( 全国 '08~ '17 ) 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 単位 : 万円 ( ) 内はm2単価 09 08 首都圏 5,908(85.9) 7.6% (8.3%) 5,490(79.3) 5,518(77.9) 5,060(71.1) 4,929(69.7) 4,540(64.5) 4,578(65.0) 4,716(66.4) 4,535(64.2) 4,775(65.0) 近畿圏 3,836(63.0) 2.1% (2.3%) 3,919(61.6) 3,788(58.2) 3,647(52.8) 3,496(50.1) 3,438(49.1) 3,490(49.9) 3,452(48.8) 3,411(47.1) 3,513(47.6) 全国平均 4,739(69.6) 3.9% (6.3%) 4,560(65.5) 4,618(65.4) 4,306(60.3) 4,174(58.0) 3,824(53.1) 3,896(54.3) 4,022(55.7) 3,802(52.0) 3,901(52.0) 対前上昇率 3.9%(6.3%) 1.3%(0.2%) 7.2%(8.5%) 3.2%(4.0%) 9.2%(9.2%) 1.8%( 2.2%) 3.1%( 2.5%) 5.8%(7.1%) 2.5%(0%) 2.3%(4.4%) 表 3 2017 のマンション平均価格は4,739 万円である '16 の4,560 万円に比べて179 万円 (3.9%) の上昇となった m2単価も69.6 万円で 前比 4.1 万円 (6.3%) の上昇 平均価格は2 ぶりの上昇 m2単価は5 連続の上昇となっている 平均価格 m2単価ともに1973 の調査開始以来最高値となっている 地方主要都市の平均価格は札幌市 3,958 万円 ( '16 3,913 万円 1.2% 上昇 ) 仙台市 4,497 万円 ( '16 4,331 万円 3.8% 上昇 ) 名古屋市 3,846 万円 ( '16 4,031 万円 4.6% 下落 ) 広島市 4,202 万円 ( '16 4,212 万円 0.2% 下落 ) 福岡市 3,668 万円 ( '16 3,657 万円 0.3% 上昇 ) である

表 4-( イ ) マンション価格推移 ( 首都圏 '08~ '17 ) 単位 : 万円 ( ) 内はm2単価 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 09 08 東京都区部 7,089 (108.3) 6.9% (7.8%) 6,629 (100.5) 6,732 (98.7) 5,994 (87.3) 5,853 (86.5) 5,283 (80.1) 5,339 (81.1) 5,497 (82.9) 5,190 (79.8) 5,932 (85.3) 都 下 5,054 (71.2) 1.4% (2.7%) 4,985 (69.3) 4,564 (62.1) 4,726 (64.8) 4,238 (58.0) 4,318 (58.0) 4,152 (55.4) 4,474 (59.7) 4,335 (58.4) 4,668 (61.9) 神 奈 川 県 5,524 (77.1) 9.6% (8.3%) 5,039 (71.2) 4,953 (69.0) 4,384 (61.0) 4,212 (57.4) 4,167 (57.6) 4,159 (57.0) 4,262 (58.5) 4,241 (57.7) 4,473 (60.2) 埼 玉 県 4,365 (61.1) 2.6% (2.0%) 4,255 (59.9) 4,146 (57.8) 3,930 (54.4) 3,718 (51.2) 3,687 (50.3) 3,679 (49.9) 3,796 (51.0) 3,657 (48.8) 3,614 (47.7) 千 葉 県 4,099 (57.0) 0.3% (1.8%) 4,085 (56.0) 3,910 (51.4) 3,879 (50.0) 3,675 (47.5) 3,563 (46.0) 3,751 (48.7) 3,638 (45.4) 3,676 (46.3) 3,589 (45.8) 首 都 圏 計 5,908 (85.9) 7.6% (8.3%) 5,490 (79.3) 5,518 (77.9) 5,060 (71.1) 4,929 (69.7) 4,540 (64.5) 4,578 (65.0) 4,716 (66.4) 4,535 (64.2) 4,775 (65.0) 対前伸び率 7.6% (8.3%) - 0.5% (1.8%) 9.1% (9.6%) 2.7% (2.0%) 8.6% (8.1%) 0.8% ( 0.8%) 2.9% ( 2.1%) 4.0% (3.4%) 5.0% ( 1.2%) 2.8% (5.9%) 表 4( イ ) 首都圏の戸当り平均価格は5,908 万円 対前比 7.6% の上昇と 2 ぶりのアップとなった 全エリアでアップしており 神奈川県の上昇幅が最も大きい 1m2当たりの分譲単価は85.9 万円 対前比 8.3% の上昇 グロス同様に全エリアが上昇しており こちらも神奈川県が8.3% アップと最も上昇している 今後については 建築コストや用地費の高騰は続いているものの 郊外部のシェアアップによって戸当たり 単価ともに若干ダウンする見込みである 表 4-( ロ ) マンション価格推移 ( 近畿圏 '08~ '17 ) 単位 : 万円 ( ) 内はm2単価 17 対前比 16 15 14 13 12 11 10 09 08 大 阪 府 3,668 (65.5) 0.8% (5.5%) 3,699 (62.1) 3,657 (58.7) 3,457 (53.5) 3,390 (49.6) 3,358 (49.1) 3,475 (50.6) 3,453 (49.3) 3,472 (48.3) 3,467 (48.5) 兵 庫 県 4,221 (60.8) 2.0% (0.5%) 4,138 (60.5) 3,737 (55.8) 3,872 (52.6) 3,705 (50.8) 3,630 (49.2) 3,649 (50.0) 3,581 (49.8) 3,456 (48.6) 3,725 (48.5) 京 都 府 4,317 (62.3) 12.2% ( 9.6%) 4,916 (68.9) 4,597 (64.4) 4,085 (54.9) 3,862 (58.8) 3,680 (54.4) 3,355 (49.0) 3,243 (47.5) 3,235 (43.7) 3,495 (47.2) 奈 良 県 3,783 (48.4) 5.8% ( 5.8%) 4,018 (51.4) 3,806 (48.2) 3,460 (45.0) 3,546 (45.3) 3,500 (44.7) 3,402 (47.0) 3,756 (49.5) 2,809 (36.0) 3,015 (41.1) 滋 賀 県 4,005 (53.0) 15.9% (14.7%) 3,455 (46.2) 3,369 (44.5) 3,208 (43.4) 3,041 (39.8) 3,128 (40.5) 2,994 (41.3) 3,053 (38.4) 3,139 (39.8) 3,282 (41.5) 和 歌 山 県 3,563 (47.3) 2.6% (3.3%) 3,474 (45.8) 3,003 (40.9) 2,807 (37.8) 2,508 (35.8) 2,167 (34.1) 2,759 (38.5) 3,053 (39.5) 2,981 (37.7) 近 畿 圏 計 3,836 (63.0) 2.1% (2.3%) 3,919 (61.6) 3,788 (58.2) 3,647 (52.8) 3,496 (50.1) 3,438 (49.1) 3,490 (49.9) 3,452 (48.8) 3,411 (47.1) 3,513 (47.6) 対前伸び率 2.1% (2.3%) 3.5% (5.8%) 3.9% (10.2%) 4.3% (5.4%) 1.7% (2.0%) 1.5% ( 1.6%) 1.1% (2.3%) 1.2% (3.6%) 2.9% ( 1.1%) 1.0% (1.3%) 表 4( ロ ) 近畿圏の戸当り平均価格は3,836 万円である 対前比 83 万円 (2.1%) のダウンで 下落するのは5 ぶりのことである 1m2当りの分譲単価は63.0 万円で 前比 1.4 万円 (2.3%) のアップとなった 2013 以降 5 連続の上昇である 滋賀県が戸当たり 単価ともに二ケタアップした一方 京都府と奈良県はいずれも下落している 今後の価格動向については 駅前立地などは地価上昇の影響を受けて引き続き高値が続くことが見込まれる また大阪中心部などでは用地取得が難しくなってきており コンパクト住戸の供給は徐々にその周辺部に移ることになりそうだ

表 5 事業主別発売戸数 ( 上位 20 社 ) 15 ~ 17 2017 2016 2015 (1)2017 の事業主別供給戸数のトップは 7,177 戸を発売し 順位 事 業 主 首都圏近畿圏その他 全国 事 業 主 全国 事 業 主 全国 た住友不動産で 4 連続の全国トップである 1 住 友 不 動 産 5,663 968 546 7,177 住 友 不 動 産 6,034 住 友 不 動 産 5,398 次いで2 位にプレサンスコーポレーション 3 位に野村不動産 2 プレサンスコーポレーション 28 3845 1394 5,267 三井不動産レジデンシャル 4,320 野 村 不 動 産 4,556 4 位に三井不動産レジデンシャル 5 位には三菱地所レジデンス 3 野 村 不 動 産 3,898 769 491 5,158 野 村 不 動 産 4,056 三井不動産レジデンシャル 4,308 が入った 4 三井不動産レジデンシャル 3,236 246 305 3,787 プレサンスコーポレーション 3,225 三菱地所レジデンス 4,005 5 三菱地所レジデンス 2,380 244 477 3,101 三菱地所レジデンス 3,215 大和ハウス工業 2,770 (2) 上位 20 社の合計は4 万 3,406 戸 ( 全国シェア56.1%) で 6 大和ハウス工業 778 343 977 2,098 大和ハウス工業 2,185 プレサンスコーポレーション 2,512 2016 の3 万 9,497 戸 ( 同 51.3%) と比較して 戸数は3,909 戸 7 日 本 エ ス リ ー ド 0 2017 0 2,017 あ な ぶ き 興 産 1,619 東 急 不 動 産 1,838 (9.9%) 増加 シェアも4.8ポイントアップしている 8 あ な ぶ き 興 産 0 135 1663 1,798 東 急 不 動 産 1,551 東 京 建 物 1,501 9 積 水 ハ ウ ス 752 436 315 1,503 日 本 エ ス リ ー ド 1,476 大 京 1,440 (3) 上位 20 社のうち戸数を減らしたのは三井不動産レジデン 10 タ カ ラ レ ー ベ ン 824 0 643 1,467 タ カ ラ レ ー ベ ン 1,204 タ カ ラ レ ー ベ ン 1,399 シャル 三菱地所レジデンス 大和ハウス工業 大京など 11 穴 吹 工 務 店 118 0 1197 1,315 大 京 1,189 日 本 エ ス リ ー ド 1,377 7 社 その一方 首位の住友不動産が1,143 戸増で2013 の 12 阪 急 不 動 産 464 700 0 1,164 名 鉄 不 動 産 1,135 大成有楽不動産 1,174 三井不動産レジデンシャル以来 4 ぶりに7,000 戸を突破した 13 大 京 300 232 587 1,119 京阪電鉄不動産 1,127 近 鉄 不 動 産 1,134 ほか 2 位のプレサンスコーポレーション (2,042 戸増 ) 3 位 14 東 急 不 動 産 374 520 167 1,061 阪 急 不 動 産 1,121 一 建 設 1,113 の野村不動産 (1,102 戸増 ) など13 社は戸数を伸ばしている 15 近 鉄 不 動 産 190 620 180 990 穴 吹 工 務 店 1,075 あ な ぶ き 興 産 1,059 16 新 日 本 建 設 949 0 0 949 明 和 地 所 1,068 フージャースコーポレーション 1,024 (4) エヌ ティ ティ都市開発が2015 以来 新日鉄興和 17 エヌ ティ ティ都市開発 476 291 106 873 積 水 ハ ウ ス 1,045 エヌ ティ ティ都市開発 1,005 不動産が2014 以来 マリモが2012 以来のベスト20に返り 18 名 鉄 不 動 産 378 280 198 856 近 鉄 不 動 産 1,005 積 水 ハ ウ ス 968 咲いている 19 新日鉄興和不動産 519 163 171 853 新 日 本 建 設 936 東 レ 建 設 955 首都圏で供給がないのは日本エスリードとあなぶき興産 近畿 20 マ リ モ 153 127 573 853 フージャースコーポレーション 911 コスモスイニシア 953 圏で供給がないのはタカラレーベン 穴吹工務店 新日本 合計 21,480 11,936 9,990 43,406 合計 39,497 合計 40,489 建設 地方圏で供給がないのは日本エスリード 阪急不動産 新日本建設である 戸数が同数の場合は五十音順 調査にあたっては首都圏のみファミリータイプとし 投資用物件は除外している 近畿圏およびその他エリアについては投資用物件も含んでいる ランキング対象には定期借地権マンション等は含まれない 調査にあたっては非協力会社の数値は反映されない

表 6 2017 供給ランキング 首都圏 近畿圏 順位 会 社 名 戸 数 順位 会 社 名 戸 数 1 住 友 不 動 産 5,663 1 プレサンスコーポレーション 3,845 2 野 村 不 動 産 3,898 2 日 本 エ ス リ ー ド 2,017 3 三井不動産レジデンシャル 3,236 3 住 友 不 動 産 968 4 三 菱 地 所 レ ジ デ ン ス 2,380 4 野 村 不 動 産 769 5 新 日 本 建 設 949 5 日 商 エ ス テ ム 759 6 大 和 地 所 レ ジ デ ン ス 834 6 阪 急 不 動 産 700 7 タ カ ラ レ ー ベ ン 824 7 近 鉄 不 動 産 620 8 大 和 ハ ウ ス 工 業 778 8 東 急 不 動 産 520 9 東 京 建 物 772 9 和 田 興 産 464 10 積 水 ハ ウ ス 752 10 積 水 ハ ウ ス 436 11 明 和 地 所 582 11 京 阪 電 鉄 不 動 産 426 12 オープンハウス ディベロップメント 549 12 伊 藤 忠 都 市 開 発 369 13 新 日 鉄 興 和 不 動 産 519 13 関 電 不 動 産 開 発 352 14 コ ス モ ス イ ニ シ ア 509 14 大 和 ハ ウ ス 工 業 343 15 大 成 有 楽 不 動 産 486 15 エヌ ティ ティ都市開発 291 16 エヌ ティ ティ都市開発 476 15 日 本 エ ス コ ン 291 17 阪 急 不 動 産 464 17 名 鉄 不 動 産 280 18 京 浜 急 行 電 鉄 452 18 住 友 商 事 264 19 一 建 設 431 19 J R 西 日 本 不 動 産 開 発 253 20 サ ン ケ イ ビ ル 404 19 南 海 不 動 産 253 同順位の場合 五十音順 近畿圏は投資用ワンルームマンションを含む