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変更履歴 日付 2018/6/28 ver 変更箇所 変更内容 1.0 新規作成 2

はじめに 本マニュアルの目的 本マニュアルでは KDDI Smart Mobile Safety Manager の導入の流れについて説明しています 管理サイト側の基本操作や 各設定項目の詳細については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル 本マニュアルの見かた 本マニュアルの説明で使用する記号やマークの意味 マニュアルで使用している画面の種類や注意事項は以下 のとおりです 記号 マークについて マニュアルで使用しているマークや記号は以下のとおりです 記号 マーク 説明 メニュー名 ボタン名 リンク名を表します タブ名や機能名 項目名 マニュアル内の参照先など 強調したい名称を表します 参照先のマニュアルを表します 操作の結果を表します マニュアルや見出しの参照先を記載します 注意すべきことについて説明しています 運用や操作のポイントや 知っておくと便利なことについて説明しています 画面説明において 該当の画面を表示するためのメニュー操作を記載します 設定 ios アプリケーション アプリケーション配信 画面について 本マニュアルで使用している管理サイトの画面は ユーザー種別が 管理者 用です ユーザー種別 管 理者 以外で管理サイトにログインした場合は ユーザー種別に応じて編集や閲覧に制限がかかります 詳細は 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の ユーザー ユーザーの作成 画面上のバージョン表記は実際のものとは異なる場合があります Windows の OS バージョンや ご使用になるブラウザーによって 一部の画面や操作が異なる場合があり ます 本マニュアルでは Google Chrome で表示した画面を使用して説明しています 3

Web サイトの URL について マニュアルの説明で記載している弊社以外の Web サイトの URL は 予告なく変更される場合があります あ らかじめご了承ください 商標について iphone ipad および Mac は Apple Inc.の商標です iphone 商標は アイホン株式会社のライセンスに基づき使 されています 記載の会社名および製品名は 各社の登録商標および商標です 4

目次 1 KDDI Smart Mobile Safety Manager とは... 6 1.1 製品概要... 7 1.2 管理サイトの動作環境... 7... 8 2.1 事前準備... 9 2.1.1 グループ分けを検討する...9 2.1.2 制限やルールをどのように適用するか検討する...10 2.2 機器管理の基本設定... 11 2.2.1 Android 機器用の基本設定...11 2.2.2 ios 機器用の基本設定...13 2.2.3 Mac OS 機器用の基本設定...17 2.2.4 Windows 機器用の基本設定...19 2.2.5 Windows 10 Mobile 機器用の基本設定...22 2.3 グループ ユーザー 組織を登録する... 23 2.3.1 ユーザーグループを登録する...24 2.3.2 機器グループを登録する...26 2.3.3 組織を登録する...28 2.3.4 ユーザーを登録する...30 2.3.5 複数ユーザーをまとめて登録する...32 2.4 機器にエージェントアプリをインストールする... 36 2.4.1 Android 端末の場合...36 2.4.2 ios 機器の場合...41 2.4.3 Windows 機器の場合...46 2.4.4 Windows 10 Mobile 機器の場合...48 2.5 ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける... 52 2.6 ルールの作成 設定を行う... 55 2.6.1 設定セットの作成を行う...56 2.6.2 グループへルールを適用する...58 2.6.3 組織へルールを設定する...60 5

1 KDDI Smart Mobile Safety Manager とは KDDI Smart Mobile Safety Manager の製品の概要 動作環境について説明します 項目 ページ 製品概要 7 管理サイトの動作環境 7 6

1 KDDI Smart Mobile Safety Manager とは 1.1 製品概要 KDDI Smart Mobile Safety Manager は PC Windows/macOS Android ios などの一元管理や セキュ リ テ ィ 対 策 ア プ リ ケ ー シ ョ ン の 配 信 を ブ ラ ウ ザ ー 上 か ら 簡 単 に 実 現 で き る MDM Mobile Device Management EMM Enterprise Mobility Management サービスです KDDI Smart Mobile Safety Manager の管理下におくための設定ファイルやアプリケーションを管理対象端末 にインストール 認証することで 管理サイトから端末の情報を確認したり セキュリティポリシーを反映さ せることができます 1.2 管理サイトの動作環境 KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイトは 以下の環境で利用できます 項番 1 項目 対応ブラウザー 動作環境 以下のブラウザーに対応しています Internet Explorer 9 10 11 Firefox Google Chrome Internet Explorer 9 をご利用の場合 ダッシュボードのレイアウトが一 部崩れることがございます 機能のご利用に大きな影響はございませ んが Internet Explorer 10 以降のご利用を推奨いたします Firefox Google Chrome は 最新版にのみ対応しています ディスプレイの解像度は 横 1,250 ピクセル以上の表示を推奨します Apple Push 証明書の登録および更新のとき Internet Explorer では Apple Push Certificates Portal サイトを表示できないため Safari Google Chrome Firefox などのブラウザーで開いてください 対応ブラウザーのインストール方法や設定など また OS に依存する設 定については対応いたしかねます 2 ネットワーク接続 インターネットへ接続し 直接またはプロキシを介して管理サイトと HTTPS 通信 443 番ポート ができる環境が必要です 3 対応言語 以下の言語に対応しています 日本語 英語 簡体中文 繁體中文 各エージェント側の動作環境については 以下のマニュアルを参照してください Android ユーザーマニュアル ios ユーザーマニュアル Mac ユーザーマニュアル Windows ユーザーマニュアル Windows 10 Mobile ユーザーマニュアル 7

KDDI Smart Mobile Safety Manager を使用して Android 端末 iphone ipad Windows 機器 Windows 10 Mobile 機器 Mac OS 機器の管理を開始するまでの初期設定を説明します 項目 ページ 事前準備 9 機器管理の基本設定 11 グループ ユーザー 組織を登録する 23 機器にエージェントアプリをインストールする 36 ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける 52 ルールの作成 設定を行う 55 8

2.1 事前準備 KDDI Smart Mobile Safety Manager では 端末へのセキュリティ設定や 業務端末の不正利用を行うアプリ ケーション起動禁止の設定を行えますが これらの機能を使用するためには 各端末へルールを設定する必要 があります ルールとは 端末に行う設定 セキュリティ設定やインストール制限など を意味します ルールは端末ごとでも設定はできますが ユーザーの部署や役職ごと または機器の使用用途ごとにグループ を作成し グループごとに設定できます ここでは 事前準備として グループ分けが必要な場合はどのようなグループを作成するのか 管理対象の端 末にどのようなルールを設定するのかなど検討します 2.1.1 グループ分けを検討する 例として ユーザーと機器のグループ分けを考えます ユーザーのグループ分け 端末ユーザーの所属部署と役職をリストアップし 検討の結果 以下のようにグループを作成することに します 所属 部 として 営業部 と 企画部 の 2 グループを作成する 役職 として 部長 課長 役職なし の 3 グループを作成する 管理サイトでのユーザーのグループ分けは ユーザー の 入力項目のカスタマイズ メニューから 行います 以下を参照してください ユーザーグループを登録する 24 ページ 社員番号 名前 所属 部 役職 0001 鈴木 営業部 部長 0002 田中 営業部 課長 0003 山田 営業部 なし 0004 井上 企画部 部長 0005 阿部 企画部 課長 企画部 なし 0006 機器のグループ分け 機器の用途を検討し 機器用途 として 社内使用端末 と 社外持ち出し用端末 の 2 グループを作 成します 管理サイトでの機器のグループ分けは 機器 の 入力項目のカスタマイズ メニューから行います 以下を参照してください 機器グループを登録する 26 ページ 9

2.1.2 制限やルールをどのように適用するか検討する 端末に適用したい制限やルールを検討します 全員に適用する制限は その機能の デフォルト に設定します 特定のグループのみに適用する制限は グループを作成し そのグループにのみルールを適用します 例では グループ分けを検討する で検討したグループに対して 以下の制限を適用することにします 制限の種類 ルール 適用する対象 カメラ禁止 カメラ機能を禁止します 全員 SD カード禁止 SD カードの使用を禁止します 所属が 営業部 Web フィルタリング Web 閲覧に制限をかけます 全員 アプリケーション禁止 アプリケーションの起動を禁止します 役職 が なし 発信先制限 発信先に制限をかけます 所属が 企画部 10

2.2 機器管理の基本設定 機器管理の設定を行います 利用する機器の種別ごとに設定を行ってください 2.2.1 Android 機器用の基本設定 Android 端末と管理サーバー間での通信間隔 端末側でのリモートロックの解除コード パスワード設定 定 期バックアップの設定などを 以下の管理サイトの 管理アプリの通信と動作 の画面で設定します 設定を行わない場合は デフォルト値が使用されます 基本設定が終わったら 以下の操作に進みます グループ ユーザー 組織を登録する 23 ページ Android の設定については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の 設定 Android 管理アプリの通信と動作の設定 設定 Android 管理アプリの通信と動作 編集 1 4 2 3 4 5 6 11

設定項目 項番 項目 デフォルト値 説明 1 管理サーバーとの通信間隔 30 分 管理サーバーとの通信間隔を設定します 2 管理サーバーと通信できなかった 場合 なにもしない 端末が管理サーバーと一定時間通信できな かった場合に端末をロックできます 3 ロックメッセージ なし 端末が管理サーバーと一定時間通信ができず に端末がロックされた場合に ロック画面に表 示されるメッセージの設定を行います 4 リモートロックの解除コード 解除コードの入 力 ランダム値で自 動生成されたパス ワード リモートロック解除用コードの設定を行いま す 5 端末でのエージェント停止 ライセ ンス解除 アンインストールの制限 パスワードの入 力 ランダム値で自 動生成されたパス ワード 端末からエージェントを停止したり ライセン ス解除をしたり アンインストールをする場合 のパスワードを設定します 6 Root 化状態検知 検知する 端末が root 化されている場合 検知するかど うか設定します 12

2.2.2 ios 機器用の基本設定 iphone ipad を管理するには Apple Push 証明書を登録する必要があります この登録を行わないと iphone ipad を管理できません 機器用の基本設定が終わったら 以下の操作に進みます グループ ユーザー 組織を登録する 23 ページ Apple Push 証明書登録は導入時に 1 度登録すれば 1 年間有効です 端末ごとに登録する必要はありませ ん また Apple Push 証明書の取得には Apple ID が必要です 1 年後の Apple Push 証明書更新時には 最初に Apple Push 証明書を登録したときの Apple ID が必要となります Apple ID を忘れた場合や失効した場合は Apple ID および Apple Push 証明書を新規に取得し直す必要があ るため 端末の構成プロファイルの継続使用ができなくなり 導入済みのプロファイル エージェントも再 度インストールする必要があります そのため Apple ID は忘れないよう必ず控えてください 管理サイトの通知設定で Apple Push 証明書の有効期限 は デフォルトで有効に設定されています メー ル送信先で管理者と機器のユーザーに通知するように設定しますが 該当するユーザーにメールアドレスが 登録されていない場合は メール送信先(カスタム)から担当者のメールアドレスを登録してください 管理サイト リファレンス マニュアル の サービス環境設定 通知設定 ios の設定については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の 設定 ios Apple Push 証明書の登録 1 設定 サービス環境設定 Apple Push 証明書 編集 1.署名済みの証明書要求 CSR ファイルの生成とダウンロード の ダウンロード をクリックします 証明書登録に必要となるファイルのダウンロードが開始されます ファイルは任意の場所へ保存します 2 2.証明書ファイルの取得 の URL https://identity.apple.com/pushcert/ をクリックします Internet Explorer では Apple Push Certificates Portal サイトを表示できないため Safari Google Chrome Firefox などのブラウザーで開いてください 証明書発行のときに使用された Apple ID は お忘れになりませんようご注意お願いします 証明書 の更新 1 年に 1 回 のときに必要となります 証明書の有効期限が切れた場合 本製品はご利用い ただけなくなります 1 2 13

3 Apple ID と Apple ID のパスワードを入力します 4 Sign In をクリックします 3 4 手順 3 から 12 は Apple Push Certificates Portal サイトになります 5 4 桁の確認コードを求められるので入力します 6 続ける をクリックして先に進めます 5 6 7 Create a Certificate をクリックします 新規登録とすでに登録されている場合 画面の表示が異なります 14

8 規約を確認し チェックボックスにチェックを入れます 9 Accept をクリックします 8 9 10 ファイルを選択 をクリックします 手順 1 でダウンロードしたファイルを指定します 選択したファイル名が ファイルを選択 の右側に表示されます 11 Upload をクリックします 10 11 12 証明書が作成されました Download をクリックします 作成された証明書のダウンロードが開始されます ファイルは任意の場所に保存します 15

13 管理サイトに戻り 3.証明書ファイルの登録 の ファイルを選択 をクリックします Apple Push Certificates Portal で作成した証明書ファイルを指定します 選択したファイル名が ファイルを選択 の右側に表示されます Apple ID には 証明書発行のときに利用した Apple ID を入力してください 14 保存 をクリックします 13 14 15 Apple Push 証明書の登録が完了しました 16

2.2.3 Mac OS 機器用の基本設定 Mac OS 機器を利用するには 以下の設定が必要です Apple Push 証明書の登録 Mac OS 機器を利用するには Apple Push 証明書の登録が必要です 登録方法については 以下を参照し てください Apple Push 証明書の登録 13 ページ Mac OS 機器側でライセンス認証 プロファイルのインストール Mac OS 機器の場合は 構成プロファイルで基本設定を行うので エージェントアプリのインストールは 必要ありません 以降の ライセンス認証 プロファイルのインストール の手順に従って操作してくだ さい ライセンス認証が終わりましたら 管理サイト側から Mac OS 機器の管理を開始できます 管理サイトの認証制御設定で管理者が登録した機器のみ認証する設定になっている場合は ライセンス 認証前に管理者に端末を事前に登録していただく必要があります 詳細は 管理者にお問い合わせくだ さい Mac OS 機器の場合 管理サイト側からは端末のリモートロック リモートワイプ以外の機能を適用する操 作がありません ライセンス認証 プロファイルのインストール 1 ブラウザーを起動し ライセンス認証ペー ジを開きます ライセンス認証ページのアドレスは管理 者にお問い合わせください 2 2 利用規約 をクリックし 規約を確認し ます 送信を開始した時点で 本規約に同意した ものとみなします 3 3 企業コード 認証コードを入力します 使用状況によっては 企業コード は表示 されない場合があります (A) ユーザーID またはメールアドレス パス ワードが表示されている場合は 認証方 式変更 A をクリックします ユーザーID とパスワードによる認証の場 合は 以下を参照してください Mac ユーザーマニュアル の ライセンス認証 プロファ イルのインストール を行う 4 送信 をクリックします 17 4

5 プロファイルの詳細を表示する場合は プロファイルを表示 をクリックしま す 6 続ける をクリックします 5 7 作成者を検証できない場合 確認画面が表 示されます インストール をクリック します 8 システム環境設定からパスワードの入力 を求められます パスワードを記入して OK をクリックします 9 インストールが終わるまでしばらくお待 ちください ライセンス認証が完了しま した と表示されましたら インストー ルは完了です 10 Dock にポータルのアイコンが表示され ていることを確認します 18 6

2.2.4 Windows 機器用の基本設定 Windows 端末と管理サーバー間での通信間隔 端末側でのエージェント停止 ライセンス解除 アンインス トール時のパスワードの設定を管理サイトで設定します 設定を行わない場合は デフォルト値が使用されま す 機器用の基本設定が終わったら 以下の操作に進みます グループ ユーザー 組織を登録する 23 ページ Windows の設定については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の 設定 Windows 管理アプリの通信と動作の設定画面 設定 Windows 管理アプリの通信と動作 編集 1 2 19

2 3 4 5 6 20

設定項目 項番 項目 1 管理サーバーとの通信間隔 2 管理サーバーと通 信できなかった場 合 デフォルト値 説明 管理サーバーとの通信間隔を設定しま す 30 分 ロック ロックしない 管理サーバーと通信できなくなった場 合に 端末にロックをかけることができ ます ロック後の端末にメッセージを表 示することもできます ワイプ ワイプしない 管理サーバーと通信できなくなった場 合に 端末のワイプ 初期化 を行えま す 3 端末でのリモートロックの解除方法 解除コードの入力 ラ ンダム値で自動生成 されたパスワード 端末でのリモートロックの解除方法を 設定します 4 端末でのエージェント停止 ライセン ス解除 アンインストールの制限 制限なし 端末からエージェントを停止したり ラ イセンス解除をしたり アンインストー ルをする場合のパスワードを設定しま す 5 ライセンス認証オプション 管理外機器の検出を 有効にする 次回ライ センス認証時のみ ライセンス認証時に管理外機器の検出 を有効にするかどうかを選択します 6 管理サイトログイン画面へのリンク 非表示 エージェントに管理サイトログイン 画面へのリンクを設定するかどうか を設定します 21

2.2.5 Windows 10 Mobile 機器用の基本設定 Windows 10 Mobile 端末と管理サーバー間での通信間隔を管理サイトで設定します 設定を行わない場合は デフォルト値が使用されます 機器用の基本設定が終わったら 以下の操作に進みます グループ ユーザー 組織を登録する 23 ページ Windows 10 Mobile の設定については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の 設定 Windows 10 Mobile 管理アプリの通信と動作の設定画面 設定 Windows 10 Mobile 管理アプリの通信と動作 編集 1 4 設定項目 項番 1 項目 管理サーバーとの通信間隔 デフォルト値 30 分 説明 管理サーバーとの通信間隔を設定します 22

2.3 グループ ユーザー 組織を登録する 機器を使用するために 必要に応じて 機器グループやユーザーグループ ユーザー 組織の登録を行います 登録が終わりましたら 以下の操作に進みます 機器にエージェントアプリをインストールする 36 ページ グループ分けの考え方については 以下を参照してください グループ分けを検討する 9 ページ ユーザーグループ 所属部署や役職で分ける場合など ユーザーを部署や役職なのでまとめて 効率よく管理したい場合に利用します 例えば 部署や役職でグループを設定し 機器の管理情報でその部署や役職に所属するユーザーを設定す ることによって 全機器一括設定 で対象のユーザーグループごとに設定した機能を同じグループに所属 するユーザーが紐付いた機器に対して まとめて適応できます 機器グループ 機器の用途ごとに分けたい場合など 機器を用途ごとのグループにまとめて 効率よく管理したい場合に利用します 例えば 機器の用途に応じて 社内使用端末 社外持ち出し用端末 のように必要な機器グループを設 定し 機器の管理情報でグループを設定にすることによって 全機器一括設定 で対象の機器グループご とに設定した機能を同じグループの機器に対して まとめて適応できます ユーザー ユーザーを作成し ユーザーグループと併用することで 機器の管理情報でユーザーと紐付いている機器 に対して機能を適用できます ユーザーは 個別に登録する方法と CSV ファイルからまとめて追加する方法があります 組織 ユーザーや機器を所属させ 組織単位で機器設定を行ったり ユーザー分類と組織を併用することで組織 別のアクセス権限 追加権限 を付与できます 23

2.3.1 ユーザーグループを登録する 入力項目のカスタマイズ機能で 以下の手順にしたがってグループを登録します 1 ユーザー 入力項目のカスタマイズ 分類 タブをクリックします 2 をクリックします 新規作成画面が表示されます 3 分類名 を グループ を入力し 保存 をクリックします グループの項目を追加するには をクリックします をクリックすると入力欄が削除されます グループに権限を与える場合には 権限 のリンクをクリックし 設定します 1 2 3 24

4 分類 タブの一覧に分類が登録されたことを確認します 例として 以下が登録されています 分類名 所属 部 グループ名 営業部 企画部 分類名 役職 グループ名 部長 課長 なし 4 25

2.3.2 機器グループを登録する 1 機器 入力項目のカスタマイズ 分類 タブをクリックします 2 をクリックします 新規作成画面が表示されます 3 項目名 と グループ を入力し 保存 をクリックします グループの項目を追加するには をクリックします 1 2 3 26 をクリックすると入力欄が削除されます

4 分類 タブの一覧に分類が登録されたことを確認します 例として 以下が登録されています 項目名 機器用途 グループ名 社内使用端末 社外持ち出し用端末 4 27

2.3.3 組織を登録する 1 組織 一覧 をクリックします 2 をクリックします 新規作成画面が表示されます 3 組織名 を入力します 上位組織 は 作成中の組織の上位となる組織を設定する場合に選択します 作成中の組織が最上 位となる場合 (なし) を選択します 権限を引き継ぐ は 作成中の組織の上位の組織に対し あるユーザーに追加権限が与えられた場 合 そのユーザーが作成中の組織でも同じ追加権限を行使できるかどうかを決めるものです 作成中 の組織に対して 追加権限の行使を許可しない場合は チェックを外してください 4 保存 をクリックします 1 2 3 4 28

5 一覧に組織が登録されたことを確認します 例として 以下が登録されています 組織名 営業部 5 29

2.3.4 ユーザーを登録する 機器を使用するユーザーの登録を行います 1 人ずつ登録する場合は以下の手順で登録を行ってください 複数まとめてユーザーの登録を行いたい場合は 以下を参照してください 複数ユーザーをまとめて登録する 32 ページ 管理情報の項目については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の ユーザー 一覧 ユーザーの作成 1 ユーザー 一覧 をクリックします 2 をクリックします ユーザーの新規作成画面が表示されます 3 管理情報を入力し 保存 をクリックします 1 2 3 30

4 一覧にユーザーが登録されたことを確認します 4 31

2.3.5 複数ユーザーをまとめて登録する 複数のユーザーをまとめて登録したい場合は CSV ファイルをダウンロードし ユーザー情報を入力しインポ ートすることで 複数のデータをまとめて登録することができます インポートできるファイルサイズは 10MB までです CSV でユーザーをまとめて追加する方法については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の ユーザー CSV で追加 1 ユーザー CSV で追加 をクリックします 2 ダウンロード をクリックします データ入力用の CSV ファイルがダウンロードされます 任意の場所に保存してください 1 2 32

3 ダウンロードした CSV ファイルを開き 2 行目からユーザー情報を入力し 保存します CSV ファイルは メモ帳や EXCEL などで操作してください 縦列の数やタイトルは ユーザー項目のカスタマイズにより 分類名やグループが登録されていると 追加されます ユーザー種別 には 管理者 閲覧者 一般 のいずれかを入力してください ユーザー分類は すでに登録されているものを入力してください ファイルを保存する場合 CSV ファイル名は変更しても問題ありませんが ファイルの種類は CSV コンマ区切り *.csv を選択してください 33

4 ファイルを選択 をクリックして 3 で作成した CSV ファイルを選択します 選択したファイル名が表示されます ご利用のブラウザーによって ファイルを選択 ではなく 参照 の場合があります 5 アップロード をクリックします インポート実行画面が表示されます 4 5 6 CSV ファイルの内容を確認し インポート実行 をクリックします 6 34

7 インポート結果を確認します 7 35

2.4 機器にエージェントアプリをインストールする 機器にエージェントアプリをインストールし 認証を行うことによって その機器を管理サイトの管理対象に できます ご利用になる機器ごとに操作してください グループ 組織 ユーザーと機器の関連付けを行って機器を管理する場合は 以下の手順に進みます ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける 52 ページ 2.4.1 Android 端末の場合 Android 端末の場合は Android 端末へエージェントをインストールし ライセンス認証を行う必要がありま す インストール時には Android 端末設定画面の 提供元不明のアプリ にチェックを入れる必要があります チェックを入れていない場合は チェックを入れたあとにインストールを行ってください Android 6.0 以降の場合は 一部操作方法が異なります 詳細は以下を参照してください Android ユーザーマニュアル の エージェントをインストールする Android 7.0 以降の場合は Device Owner Mode が利用できます Device Owner Mode を利用しないと ご希望の管理ができない場合があります 詳細およびキッティング方法については 以下を参照してくださ い Device Owner Mode 導入マニュアル エージェントのインストールとライセンス認証 1 ブラウザーを起動し エージェントダウンロード画面を表示しま す エージェントアプリダウンロードのアドレスは管理者にお問い合 わせください 2 2 利用規約 をタップし 利用規約を確認します 3 ダウンロード(APK) をタップします 3 36

4 画面を上から下へスライドし ダウンロード通知画面を表示させ ます Android 3.x の Android 端末は 右下の通知をタップしてくださ い 5 ダウンロードしたエージェントをタップします 6 インストール をタップします 7 インストールしています しばらくお待ちください 37 4 5

8 インストールが完了しました 開く をタップします 9 ライセンス認証 をタップします 10 利用規約を確認後 利用規約に同意する にチェックを入れ OK をタップします 38

11 エージェントインストール直後にライセンス認証を行った場合 は 右の画面が表示されます 有効にする をタップします 12 企業コード 認証コードを入力します ユーザーID とパスワードによる認証の場合は ユーザーID パ スワードによる認証 をタップします 12 13 送信 をタップします URL は変更不要です 13 14 ライセンス認証を行っています しばらくお待ちください 39

15 設定が完了しました OK をタップします 16 機器やユーザーのカスタマイズ項目で グループや入力項目な どが登録されている場合は 初期登録画面で設定できます 設定 する場合は画面に従って操作してください 設定を行わない場合は 閉じる をタップします 設定は管理サイトからも行えます 管理サイトからの設定につい ては以下を参照してください ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付け る 52 ページ 40

2.4.2 ios 機器の場合 ios 機器の場合は 以下のインストールと認証を行います プロファイルのインストール ライセンス認証 ios 機器を管理サイトで管理するために 必ず行います エージェントのインストール エージェント認証 位置情報取得 メッセージ配信 Jailbreak 検知機能を使用する場合に行ってください ライセンス認証ページのアドレスは管理者またはオペレーターにお問い合わせください 本章ではエージェント自動認証機能を使用する方法を紹介します 認証先の URL を選択し 認証を行う場 合は 以下を参照してください ios ユーザーマニュアル の エージェント認証を行う エージェント自動認証機能を使ったインストール手順 1 ブラウザー Safari を起動し ライセンス認証ページを表示し ます 2 利用規約 をタップし 利用規約を確認します 2 送信を開始した時点で 本規約に同意したものとみなします 3 企業コード 認証コードを入力し 送信 をタップします 企業コード 認証コードは管理者にお問い合わせください ユーザーID とパスワードによる認証の場合は 認証方式変更 を タップします 3 4 自動的にインストール画面が表示されます しばらくお待ちくだ さい 許可を求められる画面が表示された場合は 許可 をタップして ください インストール画面が表示されない場合は A をタップします ダウンロードしたエージェントをタップします (A) 4 41

5 インストール をタップします インストール の左に 未検証 または 検証済み と表示されて いても問題ございません そのまま操作を続けてください 6 インストール をタップします パスコードが設定されている場合は パスコード入力画面が表示 されますので入力してください 7 内容を確認し インストール をタップします 42

8 内容を確認し 信頼 をタップします 9 インストールが完了しました 完了 をタップします 10 ライセンス認証が完了しました 次へ をタップします 43

11 App Store からインストール をタップします AppStore 画面へ移ります AppStore のインストール手順に従 い KDDI Smart Mobile Safety Manager エージェントのイ ンストールを行ってください 12 App Store からエージェントのインストールが完了しました ら ホーム画面のポータルアイコンをタップして 手順 11 で 開いていた画面を再度開きます 起動して認証 をタップします 13 エージェント認証を行っています しばらくお待ちください 44

14 位置情報の利用について許可を求められますので 常に許可 をタップします 15 通知の送信について許可を求められますので 許可 をタップ します 一度 許可 をタップすると 再度エージェントを起動するとき には ポップアップ画面は表示されません メッセージ機能を使用する場合は 必ず 許可 をタップしてく ださい 許可 をタップしない場合 メッセージ受信時 端末側 に通知が表示されません 16 エージェント認証が完了しました エージェント認証完了後は 自動的に位置情報を取得し 機器情 報 ユーザー情報 メッセージの更新が行われます 以降は 定期的に更新が行われます A をタップすると 手動 で更新を行います ユーザー情報は 管理サイト側で登録されていない場合は表示さ れません 45 (A)

2.4.3 Windows 機器の場合 Windows 機器の場合は Windows 機器へエージェントをインストールし ライセンス認証を行う必要があり ます 以下の手順に従って操作してください 認証時に同一の USB LAN アダプターや 仮想ネットワークアダプターを使用した場合 各機器に同一の MAC アドレスが割り当てられます また コンピューターSID により機器を判定します この両方が同一 のものを認証した場合 管理サイトでは 各機器を同一機器として判定し 機器情報を上書きします ご注 意ください 上書きされた場合は 機器を削除したあとに 各機器ごとに Windows エージェントのライセ ンス解除 再認証を行ってください Windows 機器へのエージェントインストール手順 1 ブラウザーを起動し エージェントダウンロー ド画面を表示します 2 ダウンロード MSI をクリックします 3 実行 をクリックします 46 2

4 利用規約を確認後 利用規約に同意します に チェックを入れます 5 インストール をクリックします 4 5 6 インストールをしています しばらくお待ちく ださい 7 インストールが完了しました 完了 をクリッ クします 8 企業コード 認証コードを入力します 企業コード 認証コードは管理者にお問い合わ せください ユーザーID とパスワードによる認証の場合は ユーザー情報で認証する にチェックを入 れてから 企業コード ユーザーIDもし くはメールアドレス パスワード を入力し ます 8 9 認証 をクリックします 初期登録画面が表示されます 9 47

10 機器情報の登録ができます 登録を行わない 場合はブラウザーを閉じてください 一度ブラウザーを閉じても Windows エージェ ントタスクトレイアイコンメニューの ポータ ル から 再度 登録を行えます 詳細は 以 下を参照してください Windows ユーザーマニュアル 機器情報の登録は管理サイトからも行えます 管理サイトからの登録方法は 以下を参照して ください ユーザー 組織 機器グループと 各機器を関連付ける 52 ページ 2.4.4 Windows 10 Mobile 機器の場合 Windows 10 Mobile 機器の場合は Windows 10 Mobile 機器でライセンス認証を行う必要があります 以下の 2 つの認証方法がありますので どちらかの手順に従って操作してください Windows 10 Mobile 機器でのブラウザからのライセンス認証手順 1 ブラウザーを起動し セットアップページを開きます セットアップページのアドレスは管理者へお問い合わせくださ い 2 認証する をタップします 2 3 アカウント欄に 企業コード@ausl.smartmanager.jp を入力し ます 企業コードは管理者にお問い合わせください 4 次へ をタップします 3 4 48

5 認証コードを入力します 6 利用規約に同意します にチェックを入れます 7 送信 をタップします 5 6 7 7 8 セットアップの準備が完了しました OK をタップします 49

Windows 10 Mobile 機器での端末の設定からのライセンス認証手順 1 設定から アカウント をタップします 1 2 アカウントのメニューから 職場または学校にアクセスする を タップします 2 3 接続 をタップします 3 50

4 アカウントを入力します 5 次へ をタップします 4 5 6 認証コードを入力します 7 利用規約に同意します にチェックを入れます 8 送信 をタップします 6 7 8 9 セットアップの準備が完了しました 完了 をタップします 9 10 Safety Manager MDM に接続されました 10 51

2.5 ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける グループ ユーザー 組織を登録する で登録したユーザー 組織 グループと 機器にエージェントアプ リをインストールする で管理サイトに登録した機器を以下の手順に従って関連付けます 関連付けが終わったら 必要に応じて 以下の操作に進みます ルールの作成 設定を行う 55 ページ 機器に関連付ける手順 1 管理サイトで 機器 一覧 をクリックします 2 対象の機器の 詳細 の をクリックします 機器の管理情報画面が表示されます 1 2 52

3 管理情報の編集 をクリックします 53

4 所属の ユーザー または 組織 のいずれかを選択し リストボックスから紐付けるユーザーま たは組織を選択します ユーザーおよび組織の登録方法は 以下を参照してください ユーザーを登録する 30 ページ 組織を登録する 28 ページ A には機器グループの項目名が表示されます 機器グループを登録していない場合は表示されま せん 5 保存 をクリックします 設定が作成されます 4 (A) 5 54

2.6 ルールの作成 設定を行う 事前準備 でリストアップしたルールをもとに 機器へ適用するルール 設定セット を作成します 作成した設定セットは 全機器一括設定で機器用のグループに適用したり 組織に適用できます 例として Android 端末で SD カードの使用を禁止するルールを機器のグループ 営業部 の 営業 1 課 に設 定する方法をご紹介します 以下の流れで作成します ほかの設定も基本的な設定の流れは同じです 全機器一括設定で機器用のグループに適用する流れ 1. 設定セットの作成を行う 2. グループへルールを設定する 一括機器設定は定期同期のときに機器への設定が行われます お急ぎの場合は 機器ごとに設定をし 同期を行ってください 組織に適用する流れ 1. 設定セットの作成を行う 2. 組織へルールを設定する グループと組織へのルールの適用は 定期的な同期で設定が反映されます Mac OS 機器では 適用するルール 設定セット の作成はありません 55

2.6.1 設定セットの作成を行う ここでは Android 端末で SD カードの使用を禁止する設定セットを作成します Android 機器の設定セットの作成については 以下を参照してください 管理サイト リファレンス マニュアル の 設定 Android 例 Android 端末の SD カードの使用禁止の設定セットの作成 1 管理サイトで 設定 Android セキュリティ 機能制限 SD カード をクリッ クします 2 をクリックします 新規作成画面が表示されます 2 1 56

3 設定名 を入力します 4 通常時 と PC 接続時 で 禁止 を選択します 5 保存 をクリックします 入力した設定名で SD カードの設定セットが作成されます 3 4 5 6 設定セットが作成されてることを確認します 57

2.6.2 グループへルールを適用する 設定セットの作成を行う で作成した設定セットをグループに適用する場合は 以下の手順に従い操作します ここでは SD カードの使用禁止の設定セットを グループに適用する例を説明しますが ほかの設定セッ トも同様の操作で適用できます 本設定は 次回の同期時に機器に反映されます リモートワイプは 一括変更 をクリックして 確認画面で OK をクリックすると 次回の同期時に対 象機器が初期化されます ご利用には細心の注意をしてください 例 SD カードの使用禁止の設定セットをグループに適用 1 管理サイトで 機器 全機器一括設定 をクリックします 2 ルールを適用するグループを一覧から選択します ここでは ユーザーの所属 部 の 営業部 を対象にします ユーザーの所属 部 は 以下で登録した 所属 部 の分類名に ユーザーの が付与された 名前で表示されています ユーザーグループを登録する 24 ページ 機器グループに適用する場合は 以下で登録した 機器用途 から対象のグループを選択してくださ い 機器グループを登録する 26 ページ 3 Android 設定 タブをクリックします 4 SD カード で適用する設定セットを選択します ここでは 以下で作成した SD カードの全禁止 を選択します 設定セットの作成を行う 56 ページ 5 一括変更 をクリックします 確認画面が表示されます 1 3 2 4 5 58

6 OK をクリックします SD カードの全禁止 がユーザーグループの 営業部 に適用されます この設定は 機器の一覧から Android 機器の管理情報で所属をユーザーにして 選択したユーザー が 営業部 に所属している場合 その機器に対して適用されます 適応対象が機器グループの場合は Android 機器の管理情報で 機器用途 でグループを選択した場 合 その機器に対して適用されます ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける 52 ページ 59

2.6.3 組織へルールを設定する 設定セットの作成を行う で作成した設定セットを組織に適用する場合は 以下の手順に従って操作します ここでは SD カードの使用禁止の設定セットを組織に適用する例で説明しますが ほかの設定セットも同 様の操作で適用できます 本設定は 次回の同期時に機器に反映されます リモートワイプは 保存 をクリックすると 次回の同期時 手動同期含む に対象機器が初期化されます ご利用には細心の注意をしてください 1 管理サイトで 組織 一覧 をクリックします 2 ルールを適用する組織を一覧から選択します ここでは 営業部 を対象にします 3 Android 設定 タブ 編集 をクリックします 1 2 3 60

4 SD カード で適用する設定セットを選択します ここでは 以下で作成した SD カードの全禁止 を選択します 設定セットの作成を行う 56 ページ 5 保存 をクリックします SD カードの全禁止 が 営業部 に適用されます この設定は 機器の一覧から Android 機器の管理情報で所属を組織にして 営業部 を選択した場 合 その機器に対して適用されます ユーザー 組織 機器グループと各機器を関連付ける 52 ページ 4 5 61