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( ) 空気清浄機や除湿機の機能について以下にまとめる 空気清浄機 フィルター方式と電気集塵方式がある 集塵方式 フィルター方式 電気集塵方式 方式概要 ファンで取り込んだ空気を目の細かいフィル ファンで取り込んだ空気中のちりやホコリを ターで濾過して集塵して きれいになった空気 プラスに帯電させ マイナスに帯電した目の粗 を吹き出す方式 いフィルターに吸着させて集塵する方式 除湿機 コンプレッサー方式とデシカント方式を使い分けるハイブリッド式の製品もある 除湿方式 コンプレッサー方式 デシカント ( ゼオライト ) 方式 方式概要 取り込んだ空気を冷却器で結露させて除湿す 取り込んだ空気を吸湿性を持ったゼオライト る方式 除湿した空気を加熱器に通して室内の ( 沸石 ) に通し 除湿する方式 吸湿したゼオ 空気に戻す ライトをヒーターで加熱して 水分をタンク内 に放出する 特徴 高温( 夏 ) 時に除湿しやすい 低温( 冬 ) 時でも除湿しやすい 重い 軽い 運転音が大きい 運転音は比較的小さい 消費電力は小さい 消費電力は大きい 室内温度が上がりにくい 室内温度が上がりやすい ( 2) 消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え 事故情報収集制度により収集された非重大製品事故 ( ヒヤリハット情報 ( 被害なし ) を含む ) ( ) 平成 28 年 月 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( 4) 製品本体のみの被害にとどまらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすこと ( ) ここでいう 火災 とは消防が認定したものを指す ( 6)http://www.jiko.nite.go.jp/php/shakoku/search/index.php 検索サイトを利用する場合は NITE リコール 等の単語で検索すること 2 / 8

. 事故の発生状況 () 製品別年度別事故発生件数図 に 製品別年度別事故発生件数 を示します 空気清浄機や除湿機による事故は 平成 22 年から平成 26 年の 年間で 7 件発生しています 空気清浄機は平成 24 年度から平成 26 年度にかけておおむね事故は減少しています 一方で 除湿機は平成 2 年度以降 毎年 件前後の事故が発生しています 事故発生件数 ( 件 ) 2 2 2 空気清浄機 除湿機 8 6 4 28 4 22 図 製品別年度別事故発生件数 9 6 8 22 2 9 H22 年度 H2 年度 H24 年度 H2 年度 H26 年度 事故発生年度 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件が対象 (2) 製品別月別事故発生件数図 2 に 製品別月別事故発生件数 を示します 空気清浄機や除湿機の事故は 月に最も多く発生しています 春先にかけて花粉が増えてくるため 花粉症対策として使用頻度が増えるためと考えられます また その後も継続して事故が発生していますが 6 月以降は湿気対策として使用頻度が高い状態が維持されているためと考えられます 事故の発生件数 ( 件 ) 2 2 空気清浄機 除湿機 8 2 9 4 6 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件のうち 事故発生月が判明した 6 件が対象 7 4 図 2 製品別月別事故発生件数 / 8 4 7 7 8 8 6 2 9 6 4 4 月 2 月 月 4 月 月 6 月 7 月 8 月 9 月 月 月 2 月 事故発生月

() 製品別使用期間別事故発生件数図 に 製品別使用期間別事故発生件数 を示します 製品別にみると 空気清浄機の事故は使用期間 年以内の製品に事故が集中しています 使用期間 年から 6 年の間の事故をみると 製品に起因する事故の割合が多くを占めています また 除湿機の事故では 使用期間によらず事故は発生していますが 特に使用期間がおよそ 年以上の事故では 電源コードを繰り返し折り曲げたりよじったりしたことで断線 ショートし発火 といった製品に起因しない事故が集中しています 事故発生件数 ( 件 ) 2 7 4 2 7 4 8 9 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件のうち 使用期間が判明した 件が対象 2 9 6 4 2 2 2 4 4 2 6 空気清浄機 除湿機 4 4 4 使用期間 図 製品別使用期間別事故発生件数 4 / 8

(4) 事故原因区分別事故発生件数及び被害状況 事故原因区分別事故発生件数図 4-~2 に 事故原因区分別事故発生件数 を示します 製品毎に事故原因区分 ( 別紙 参照 ) に基づいて分類すると 空気清浄機では 製品に起因する事故 ( 事故原因区分 A B C G) 4 件 (7.4%) 製品に起因しない事故 ( 事故原因区分 D E F) 件 ( 8.%) 原因不明のもの ( 事故原因区分 G を除く G) 9 件 (4.%) 調査中のもの ( 事故原因区分 H) 4 件 ( 6.%) の比率となっており 製品に起因する事故 ( 事故原因区分 A B C G) が最も多く 4 件発生しています 一方 除湿機では 製品に起因する事故 ( 事故原因区分 A B C G) 8 件 (.4%) 製品に起因しない事故 ( 事故原因区分 D E F) 6 件 (29.6%) 原因不明のもの ( 事故原因区分 G を除く G) 件 (27.7%) 調査中のもの ( 事故原因区分 H) 件 ( 9.%) の比率となっており 製品に起因する事故 と 製品に起因しない事故 ( 事故原因区分 D E F) が同程度発生しています / 8

H;4 件 6.% F;2 件.2% G;9 件 4.% リコール対象製品による事故 7 ;4 件 4.% 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度空気清浄機の事故 6 件が対象 A: 設計 製造又は表示等に問題があったもの E;2 件.2% D; 件.6% G;7 件.% 製品に起因する事故 A;8 件 6.% B: 製品及び使い方に問題があったもの C: 経年劣化によるもの G: 製品起因であるが その原因が不明のもの D: 施工 修理又は輸送等に問題があったもの E: 誤使用や不注意によるもの F: その他製品に起因しないもの C; 件.% B; 件.% G: 原因不明のもの (G を除く ) H: 調査中のもの 図 4- 空気清浄機における事故原因区分別事故発生件数 G; 件 27.7% H; 件 9.% A;8 件 4.8% B; 件.% 製品に起因する事故 リコール対象製品による事故 7 ;8 件 4.8% G;9 件 6.7% C; 件.9% 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度除湿機の事故 4 件が対象 A: 設計 製造又は表示等に問題があったもの B: 製品及び使い方に問題があったもの C: 経年劣化によるもの G: 製品起因であるが その原因が不明のもの D: 施工 修理又は輸送等に問題があったもの E: 誤使用や不注意によるもの F: その他製品に起因しないもの F;6 件.% E; 件 8.% D; 件.% G: 原因不明のもの (G を除く ) H: 調査中のもの 図 4-2 除湿機における事故原因区分別事故発生件数 ( 7) 製品に起因する事故の中でリコール対象製品による事故発生件数 製品に起因しない事故や原因不明の事故に対して 今回はカウントしない 6 / 8

2 事故原因区分別被害状況表 -~2 に 事故原因区分別被害状況 を示します 空気清浄機や除湿機の事故は 火災に至る事故が多く 総事故件数 7 件の 66.7% (78 件 ) が火災を伴っています また 死亡事故が 件 重傷事故が 2 件発生しています 死亡事故 件では建物が全焼し 2 人が死亡しており 電源コードが出火元と考えられる事故です 重傷 2 件のうち 件は リコール製品による事故で 火災を伴っています 7 / 8

原因区分 製品に起因する事故 製品に起因しない 事故 安全とあなたの未来を支えます表 - 空気清浄機における事故原因区分別被害状況 被害状況 A: 設計 製造又は表示等に問 題があったもの B: 製品及び使い方に問題があ ったもの C: 経年劣化によるもの G: 製品起因であるが その原 因が不明のもの 小計 事故件数 被害者数 火災件数 D: 施工 修理又は輸送等に問 題があったもの E: 誤使用や不注意によるもの F: その他製品に起因しないもの 小計 事故件数 被害者数 火災件数 G: 原因不明のもの (G を除く ) H: 調査中のもの 合 計 事故件数 被害者数 火災件数 人的被害 死亡重傷軽傷 8 / 8 拡大 被害 8 物的被害 製品 破損 被害 なし 合計 4 2 8 ( ) ( 6 ) ( 7 ) [ ] [ 2 ] [ 7 ] [ 2 ] [ 2 ] [ ] [ ] 2 7 [ ] [ ] 4 2 4 ( ) ( 6 ) ( 7 ) [ ] [ ] [ 2 ] [ 2 ] [ 2 ] [ ] [ 7 ] [ ] [ ] 2 ( ) ( ) [ ] [ ] 2 ( ) ( ) [ ] [ ] [ 2 ] 2 2 ( 2 ) ( 2 ) [ ] [ ] [ 2 ] [ 2 ] [ ] [ ] [ 4 ] 2 7 9 ( ) ( ) [ 6 ] [ 6 ] 4 4 [ 4 ] [ 4 ] 8 28 26 6 ( ) ( ) ( 4 ) [ ] [ ] [ 4 ] [ 24 ] [ 2 ] [ ] [ ] ( 8) 平成 28 年 月 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウ ントしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) に留まらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被 害 としている

原因区分 製品に起因する事故 製品に起因しない 事故 安全とあなたの未来を支えます表 -2 除湿機における事故原因区分別被害状況 ( 8) 平成 28 年 月 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウン トしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) に留まらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被害 としている 被害状況 A: 設計 製造又は表示等に問 題があったもの B: 製品及び使い方に問題があ ったもの C: 経年劣化によるもの G: 製品起因であるが その原 因が不明のもの 小計 事故件数 被害者数 火災件数 D: 施工 修理又は輸送等に問 題があったもの E: 誤使用や不注意によるもの F: その他製品に起因しないもの 小計 事故件数 被害者数 火災件数 G: 原因不明のもの (G を除く ) H: 調査中のもの 合 計 事故件数 被害者数 火災件数 人的被害 死亡重傷軽傷 9 / 8 拡大 被害 8 物的被害 製品 破損 被害 なし 合計 4 8 ( ) ( ) [ ] [ 4 ] [ ] [ 8 ] [ ] ( ) ( ) [ ] 9 9 [ 9 ] [ 9 ] 8 ( ) ( ) ( 6 ) [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ 7 ] [ ] 6 ( ) ( ) [ ] [ ] [ ] [ 7 ] 4 6 ( 2 ) ( ) ( ) [ ] [ 4 ] [ ] 4 6 ( 2 ) ( 2 ) ( 4 ) [ ] [ ] [ ] [ 9 ] [ ] [ ] [ 2 ] 2 2 ( 4 ) ( 4 ) [ 2 ] [ ] [ ] [ ] 4 [ 4 ] [ ] [ ] 4 9 9 4 ( 2 ) ( ) ( ) ( 4 ) [ ] [ ] [ 4 ] [ 6 ] [ 6 ] [ ] [ 47 ]

2. 事故の現象別被害状況及び事故の事例 () 事故の現象別被害状況 製品に起因する事故空気清浄機や除湿機の事故 7 件のうち 製品に起因する事故 ( 事故原因区分 A B C G)6 件 ( 空気清浄機 4 件 除湿機 8 件 ) について 図 に リコール対象製品による事故発生件数 及び 表 2 に 事故の現象別被害状況 を示します リコール対象製品の事故は 42 件 7 あり そのうちの 27 件が 事業者がリコールを実施したにもかかわらず改修 修理が行われず 事故に至ったものです その中でも 製品内部の除湿機構部が異常発熱する不具合により発煙 発火 した事故が最も多く 件 次いで 電気集塵部の不具合により発煙 発火 した事故が 4 件発生しています いずれも同一事業者の製品による多発事故がほとんどであり リコールが行われています 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件のうち 製品に起因する事故 6 件が対象 リコール対象外の事故 ;2 件.% リコール実施後の事故 ;27 件 42.9% リコール対象製品の事故 ;42 件 66.7% 図 リコール対象製品による事故発生件数 ( 7) 製品に起因する事故の中でリコール対象製品による事故発生件数 製品に起因しない事故や原因不明の事故に対して 今回はカウントしない / 8

現象の内容 安全とあなたの未来を支えます 表 2 製品に起因する事故の現象別被害状況 8 被害状況 製品内部の除湿機構部が異常発熱する不具合により発煙 発火 人的被害 死亡重傷軽傷 拡大 被害 物的被害 製品 破損 被害なし 合計 2 4 9 ( 2 ) ( 2 ) [ ] [ ] [ ] [ ] うちリコール製品による事故件数 2 4 9 電気集塵部の不具合により発煙 発火 2 4 ( 2 ) ( 2 ) [ 2 ] [ ] [ ] うちリコール製品による事故件数 2 4 製造時に不良部品 ( コンデンサーなど ) が混入したため発煙 発火 ( ) ( ) [ ] [ ] [ 6 ] うちリコール製品による事故件数 2 6 製品内部のヒーターが近くの樹脂部品に接触する不具合により発煙 発火 2 [ 2 ] [ ] [ ] うちリコール製品による事故件数 2 回路の設計不良により発煙 発火 ( ) ( 2 ) ( ) [ ] [ ] [ ] [ ] うちリコール製品による事故件数 モーター巻線に絶縁不良がありショートし発煙 発火 2 2 [ 2 ] [ 2 ] うちリコール製品による事故件数 長期使用による経年劣化 ( ) ( ) うちリコール製品による事故件数 G: 製品起因であるが その原因が不明のもの [ ] 2 2 4 [ 2 ] [ 2 ] うちリコール製品による事故件数 合計 事故件数 2 28 28 6 被害人数 ( 2 ) ( ) ( ) 火災件数 [ ] [ ] [ ] [ 2 ] [ ] [ ] [ 4 ] リコール事故件数 2 42 ( 8) 平成 28 年 月 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウン トしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) に留まらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被害 としている / 8

2 誤使用や不注意な事故等 製品に起因しない事故事故 7 件のうち 製品に起因しない事故 ( 事故原因区分 D E F)2 件について 表 に 事故の現象別被害状況 を示します 電源コードを繰り返し折り曲げたりよじったりしたことで断線 ショートし発火 した事故が最も多く 件あり 次いで 電源コードの不適切な修理により断線 ショートし発火 した事故が 件発生しています 現象の内容 表 製品に起因しない事故の現象別被害状況 8 被害状況 電源コードを繰り返し折り曲げたりよじったりしたことで断線 ショートし発火 電源コードの不適切な修理により断線 ショートし発火 その他 ( 可燃性ガスに引火等 ) 合計 人的被害 死亡重傷軽傷 拡大 被害 物的被害 製品 破損 被害なし 合計 6 ( 2 ) ( ) ( ) [ ] [ ] [ ] [ 7 ] 2 ( ) ( ) [ ] [ 2 ] [ ] 2 4 2 8 ( 2 ) ( 2 ) [ 2 ] [ 4 ] [ 6 ] 事故件数 2 2 被害人数 ( 2 ) ( 4 ) ( 6 ) 火災件数 [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ ] [ 6 ] ( 8) 平成 28 年 月 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウン トしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) に留まらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被害 としている 2 / 8

(2) 主な事故事例 製品に起因する事故 ( イ ) 製品内部の除湿機構部が異常発熱する不具合により発煙 発火平成 2 年 月 6 日 ( 東京都 年齢 性別不明 拡大被害 使用期間 2 年 7 カ月 ) 事故の内容 空気清浄機を使用していたところ 製品からカタカタと音がし 音が収まった後に発火した 事故の原因 ゼオライト方式の除湿機構部が異常発熱する不具合により 付近の樹脂部品が焼損したと考えられる ( ロ ) 電気集塵部の不具合により発煙 発火平成 2 年 月 6 日 ( 神奈川県 年齢 性別不明 拡大被害 使用期間不明 ) 事故の内容 就寝時に空気清浄機を使用していたところ 異臭で目が覚め確認すると 製品から発煙 発火する火災が発生していた 事故の原因 電気集塵部の不具合により 集塵フィルターと脱臭フィルターの間で放電が発生し 発火したと考えられる ( ハ ) 製品内部のヒーターが近くの樹脂部品に接触して発煙 発火平成 24 年 月 2 日 ( 熊本県 年齢 性別不明 拡大被害 使用期間約 4 年 ) 事故の内容 室内で除湿機を使い洗濯物を乾燥中 製品及び周辺を焼損する火災が発生した 事故の原因 製品内部のヒーターが保持部品から外れ 付近の樹脂部品に接触したことで 発火したと考えられる ( ニ ) 長期使用による経年劣化平成 22 年 月 日 ( 神奈川県 歳代 女性 重傷 使用期間約 年 ) 事故の内容 除湿機を持ち運んだ際 取っ手が折れて足に落下し 負傷した 事故の原因 約 年の使用により 取っ手の強度が劣化したことで微細な亀裂が生じ そのまま使用を続けたため 持ち運びの際本体の重量に耐えられず破断したと考えられる / 8

2 製品に起因しない事故 ( イ ) 電源コードを繰り返し折り曲げたりよじったりしたことで断線 ショートし発火平成 2 年 2 月 2 日 ( 兵庫県 8 歳以上 女性 死亡 使用期間約 4 年 ) 事故の内容 除湿機付近から出火して 建物を全焼する火災が発生し 2 人が死亡した 事故の原因 除湿機の電源コードが強くよじれており 日常的に電源コードがよじれるような使い方がされていたため 電源コードが損傷し発火したと考えられる 電源コードが強くよじれている写真 ( イメージ ) ( ロ ) 電源コードの不適切な修理により断線 ショートし発火平成 27 年 月 4 日 ( 三重県 男性 軽傷 使用期間不明 ) 事故の内容 使用中の除湿機から出火して 周辺を焼損し 人がやけどを負った 事故の原因 被害者が本体側のコードプロテクター部を切断して電源コードを修理したため 使用中に電源コード引き出し部に力が集中したことで断線してショートし 焼損したと考えられる なお 取扱説明書には 絶対に分解したり修理しない 火災の原因になる 旨 記載されていた コードプロテクター コードプロテクターを外したことで 屈曲して焼損した画像 ( イメージ ) 4 / 8

. 空気清浄機や除湿機の事故を防ぐために 空気清浄機や除湿機は その使い方から 製品に何らかの不具合が発生し発火した場合その場に人がいないことが多く 大きな火災に発展するおそれがあるため 注意が必要です () リコール情報を確認する NITE に通知された空気清浄機や除湿機による事故 7 件のうち リコール対象製品による事故は 42 件 7 ( 全体の.9%) あります そのうちの 27 件 ( リコール対象製品の 64.%) がリコール実施後に起きた事故です 今一度 家庭内や身の回りにリコールが行われた製品が無いか確認してください もしもリコールが行われた製品をお持ちの場合は 不具合が生じていなくても使用を中止し 販売店や製造事業者に連絡し 指示に従った対応を行ってください リコール情報は 新聞広告や折り込みチラシ 販売店での告知などのほか 購入時にユーザー登録を行っている場合には事業者からの連絡等によって確認することが可能です リコール対象製品の確認方法 公表されるリコール情報の確認製造事業者 販売事業者等が公表するリコール情報には 対象製品名 型番 販売時期 対処方法 ( 回収 修理 交換等 ) 問合せ先 等が記載されています 2 空気清浄機や除湿機の型番の確認空気清浄機や除湿機には それぞれ型番が記載されています ( 右図参照 ) 同じ製品であっても 販売時期 ( 製造時期 ) や製造ロットによってリコール対象とならない場合がありますので 必ずご確認ください ( 表示例 ) 空気清浄機 - - 定格電圧 V 定格周波数 -6Hz 定格消費電力 77W 製造番号 246 株式会社 社告 リコール情報データベース http://www.jiko.nite.go.jp/php/shakoku/search/index.php 検索サイトを利用する場合は NITE リコール 等の単語で検索してください NITE ホームページでも 平成元年度 (989 年度 ) 以降に製造事業者 販売事業者等が行ったリコール情報を収集 公開しており 事業者名 品名 型番 などを元に リコール情報を検索することができます なお 平成 2 年 4 月以降に NITE に通知された空気清浄機や除湿機のリコール情報について 別紙 2 に記載しています / 8

(2) 取扱に関する注意事項 電源コードに負荷をかける使い方をしない電源コードをねじる 踏みつける といった負荷がかかる使い方をすると 電源コードの芯線が断線して 異常発熱や発火の原因となるおそれがあります 以下の内容に注意し コードに負荷がかかる使い方はしないでください < 注意事項 > 電源コードを上から重いもので踏みつけたり ドアなどに挟み込んだりしない 電源プラグをコンセントから抜く際に 電源コードを引っ張って抜かない 電源コードを束ねた状態で使用しない 2 電源コードの修理は絶対に行わないでください電源コードには 本体からの飛び出し口に コードプロテクター といって コードに過度な折れ曲がりの力が加わらないように保護する部品が取り付けられています この部品を取り外すと 使用の際に本体からの引き出し部付近で電源コードに大きな力が加わり 断線 ショートするおそれがあります NITE が実施した過去の注意喚起 関連情報 製安プレスリリース 配線機具等による事故にご注意ください http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2fy/prs628.html () 事故の予兆に気をつけるリコール情報の確認や取扱の注意の他に 以下のような事故発生の予兆に気をつけることから事故を未然に防ぐことができます スイッチを入れても運転しなかったり 途中で止まったりしないか 本体が異常に熱かったり 焦げ臭いにおいがしないか 異常な音や振動がしないか 外装ケース等に変形や変色がないか 上記のような異常がみられる場合は使用を中止し 点検を受けてください お問い合わせ先独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター所長嶋津勝美担当者池谷 穴井 田代記者説明会当日電話 :-48-666 FAX:-48-87 記者説明会翌日以降電話 :6-662-266 FAX:6-662-67 6 / 8

( 別紙 ) 本文中では 事故原因区分を以下の表のように分類しています 区分 記号 本文表記 表事故原因区分一覧 事故原因区分 製品に起因する事故 A B C 設計 製造又は表示等に問題があったもの 製品及び使い方に問題があったもの 経年劣化によるもの 専ら設計上 製造上又は表示に問題があったと考えられるもの製品自体に問題があり 使い方も事故発生に影響したと考えられるもの製造後長期間経過したり 長期間の使用により性能が劣化したと考えられるもの G 製品起因であるが その原因が不明のもの製品に起因するが その原因が不明なもの 製品に起因しない D 施工 修理 又は輸送等に問題があったもの 業者による工事 修理 又は輸送中の取扱い等に問題があったと考えられるもの E 誤使用や不注意によるもの 専ら誤使用や不注意な使い方と考えられるもの 事故 F その他製品に起因しないもの その他製品に起因しないか 又は使用者の感受 性に関係すると考えられるもの その他 G 原因不明のもの (G は除く ) 焼損が著しいなどによって 原因が特定できず不明なもの事故品が入手できないなど調査が行えないもの H 調査中のもの 調査中のもの 7 / 8

( 別紙 2) 以下に参考情報として 製品別年齢別事故発生件数 及び 被害状況別年齢別事故発生件数 を示します 事故発生件数 ( 件 ) 除湿機 空気清浄機 2 2 7 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件のうち 年齢が判明した 6 件が対象 9 7 2 6 4 歳未満 歳代 2 歳代 歳代 4 歳代 歳代 6 歳代 7 歳代 8 歳以上 被害者の年齢 製品別年齢別事故発生件数 製品破損拡大被害 2 事故発生年度平成 22 年度 ~ 平成 26 年度総件数 7 件のうち 年齢が判明した 6 件が対象 事故発生件数 ( 件 ) 軽傷重傷死亡 8 9 6 4 2 6 4 2 歳未満 歳代 2 歳代 歳代 4 歳代 歳代 6 歳代 7 歳代 8 歳以上 被害者の年齢 被害状況別年齢別事故発生件数 8 / 8

( 別紙 ) 公表日品名事業者名称社告内容 2// 空気清浄機 ダイキン工業株式会社 [ 製品名及び型式 ] 商品名 :) 空気清浄機 光クリエール 2) 加湿機能つき空気清浄機 うるおい光クリエール ) 除加湿清浄機 クリアフォース 対象機種 : 空気清浄機 光クリエール MC88-W / MC88J-W / MC88K-W / MCA8E-W / MC89-W MC89B-W / MC89JPW / MC89K-W / MC89Y-W / MCA8E4-W 加湿機能つき空気清浄機 うるおい光クリエール ACK7K-W / ACK7K-P / ACK7K-T / MCK6KBB-W / MCK6KE6-W MCK6KJ7-W / MCK6KKS-W / MCK6KK-W / MCK6K-W / MCK7K-W MCK7K-P / MCK7K-T / MCK7KE6-W / MCK7KJ7-W / MCK7KK-W ACK7L-W / ACK7L-T / MCK7L-W / MCK7L-T MCK7LBB-W / MCK7LBB-T / MCK7LE7-W / MCK7LK-W / MCK7LKS-W 除加湿清浄機 クリアフォース ACZ6K-W / MCZ6K-W / MCZ6KE6-W / MCZ6KKS-W / ACZ6L-W MCZ6L-W / MCZ6LE7-W / MCZ6LKS-W 製造番号によっては対象とならない製品があります 対象となる製造番号は 下記 URL よりご確認ください 空気清浄機対象機種一覧のご確認サイト : http://www.daikin.co.jp/taisetsu/24/47/2.html [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2--696 受付時間 : 平日 土 日 祝日ともに 24 時間受付可 URL:http://www.daikin.co.jp/taisetsu/24/47/index.html [ 製品名及び型式 ] 製品名 :VIKTOR エアコンディショナー品番 :227 VIKTOR エアコンディショナー WH 228 VIKTOR エアコンディショナー BK 2/2/24 空気清浄機 株式会社アントレックス [ 問い合わせ先等 ] ( 株 ) アントレックスお客様サポートセンター VIKTOR( ビクトール ) 係 フリーダイヤル :2-8-2 受付時間 :9:~2: :~7:( 土日祝休み ) URL: http://www.entrex.co.jp/news/2/2/2/viktor%2%e4%bf%ae%e7%9%86%e%ae%9f%e6%96%b D%E%8%AB%E9%96%A2%E%8%99%E%82%8B%E%8%8A%E8%A9%AB%E%8%B%E%8%A8%E%8%8A%E 9%A%98%E%8%842224.pdf 22//24 除湿機 パナソニックエコシステムズ株式会社 ( 旧松下エコシステムズ株式会社 ) [ 製品名及び型式 ] 製品名 : ハイブリッド方式除湿機 型式 : F-YHA F-YHB [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2-228-28 受付時間 :9:~7:( 土曜日 日曜日 祝日を除く ) URL:http://panasonic.co.jp/es/peses/info/important/224.html 22/2/ 空気清浄機 ( 加湿 除湿機能付 ) ダイキン工業株式会社 [ 製品名及び型式 ] 商品名 : 家庭用除加湿清浄機 クリアフォース 対象機種 :ACZ6J-W / ACZ6K-W / ACZ6L-W / MCZ69-W / MCZ6J-W / MCZ6JE-W / MCZ6JJ6-W / MCZ6JKS-W / MCZ6K-W / MCZ6KE6-W / MCZ6KKS-W / MCZ6L-W / MCZ6LE7-W / MCZ6LKS-W / [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2--696 受付時間 : 平日 土 日 祝日ともに 24 時間受付可 URL:http://www.daikin.co.jp/taisetsu/22/22/index.html

公表日品名事業者名称社告内容 [ 製品名及び型式 ] 商品名 : コンデンス除湿機 型式 :DBC 製造番号 :4862~48777 2//24 除湿機 株式会社カンキョー 商品名 : 除湿乾燥機 型式 :DBC-T 製造番号 :86282~824 [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2-7-877 受付時間 :9:~8:( 土日 祝日は除く ) URL:http://www.kankyo-eco.com/news/news-recall.htm 2/4/9 空気清浄機 ダイキン工業株式会社 [ 製品名及び型式 ] 空気清浄機 ( 商品名 : 光クリエール ) ACM6TG-W, ACM7G-W, ACM7H-W, ACM7J-W, MC78J-W, MC78K-W, MC78-W, MC79B-W, MC79JW, MC79K-W, MC79Y-W, MC79-W, MC7JBB-W, MC7JJ6-W, MC7JKS-W, MC7JK-W, MC7JY-W, MC7J-W, MC88J-W, MC88K-W, MC88-W, MC89B-W, MC89JPW, MC89K-W, MC89Y-W, MC89-W, MCA7E-W, MCA7E4-W, MCA7JE-W, MCA8E-W, MCA8E4-W 加湿機能つき空気清浄機 ( 商品名 : うるおい光クリエール ) ACK7J-W, MCK7JBB-W, MCK7JE-W, MCK7JJ6-W, MCK7JKS-W, MCK7JK-W, MCK7JY-W, MCK7J-W [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2--696 受付時間 : 平日 土 日 祝日ともに 24 時間受付可 http://www.daikin.co.jp/taisetsu/2/49/index.html 29/4/ 除湿乾燥機 象印マホービン株式会社 [ 製品名及び型式 ] 型番 :RV-HA6 製造期間 :26 年 2 月 ~27 年 月型番 :RV-HS6 製造期間 :26 年 月 ~27 年 9 月 [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2-9-6 受付時間 : 9:~7: ( 土 日 祝日 弊社休業日を除く ) http://www.zojirushi.co.jp/toiawase/rvh_kinkoku.html 2//6 空気清浄機 パナソニック株式会社 ( 旧松下電工株式会社 ) [ 製品名及び型式 ] アクアリフレ EH 製造番号 :No.92~9228 No.~228 [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2-878-22 受付時間 :9:~7:( 土曜日 日曜日 祝日を除く ) http://panasonic.co.jp/es/oshirase/eh/index.html 998//2 空気清浄機アイワ ( 株 ) [ 製品名及び型式 ] ダブル放電イオン式空気清浄機 ACL-C [ 問い合わせ先等 ] フリーダイヤル :2--76 ( 現在の問い合わせ先 : フリーダイヤル 2-8-4)