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当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方としては 当社の企業理念 企業価値のさまざまな源泉 当社を支えるステークホルダーとの信頼関係を十分に理解し 当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保 向上させる者でなければならないと考えております 従いまして 企業価値ひいては株主共同の利


別紙当社株式の大規模買付行為に関する対応方針 ( 買収防衛策 ) Ⅰ 会社の支配に関する基本方針当社は 上場企業である以上 当社株式の取引は 株主 投資家の皆様の自由な判断においてなされるのが原則であり 大規模な当社株式等の買付行為 ( 以下 大規模買付行為 といいます ) がなされた場合においても

平成 27 年 2 月 20 日 各 位 会社名 株式会社セゾン情報システムズ 代表者名 代表取締役社長 宮野隆 (JASDAQ コード:9640) 問合せ先 取締役経営企画室室長赤木修 電話番号 ECM マスターファンド SPV 1 による当社株式に対する公開買付けに関す

Microsoft Word - e00721_wk_ _ _表紙_osx昭文社_訂正3Q(平成23年3月期).doc

表紙 提出書類 提出先 提出日 報告者の名称 報告者の所在地 最寄りの連絡場所 意見表明報告書関東財務局長平成 27 年 2 月 20 日株式会社セゾン情報システムズ東京都豊島区東池袋三丁目 1 番 1 号東京都豊島区東池袋三丁目 1 番 1 号 電話番号 03(3988)3477 事務連絡者氏名

表紙 EDINET 提出書類 株式会社アーク (E0244 臨時報告書 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 臨時報告書近畿財務局平成 30 年 1 月 18 日株式会社アーク ARRKCORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長金太浩 本店の所在の場所 大阪市中央区南本町二丁目 2

EDINET 提出書類 株式会社三栄建築設計 (E0405 訂正有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 2 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 1 月 16 日 事業年度 第 25 期 ( 自 2017 年 9 月 1

であっても 取締役会ではなく 株主の皆様に判断していただきます また 取締役会の判断は 国際的評価を得ている法律事務所及び投資銀行等との協議又はその助言に基づくこととなっております 以上のことを踏まえると 現実的には 買収提案者が 悪質な買収者 であると判断されるのは極めて例外的なケースに限られると

各  位

平成 年 月 日

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平成 30 年 5 月 18 日 各位 高千穂交易株式会社代表取締役社長戸田秀雄 ( コード番号 2676 東証第 1 部 ) 問合せ先取締役執行役員管理本部長植松昌澄電話 当社株式の大規模な買付行為に関する対応策 ( 買収防衛策 ) の継続について 当社は 平成 19 年

<4D F736F F D ED08A948EAE82CC91E58B4B96CD D7388D782C98AD682B782E991CE899E8DF EFB DF4816A82CC8C7091B182CC82A8926D82E782B92E646F63>

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

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プレスリリース案

本対応策の内容に関して 現対応策からの主な変更点は 次のとおりです 株主の皆様のご意思を確認するための株主総会を開催する場合があることについて明示しました 大規模買付者等が有する新株予約権を取得する場合でも その対価として金員等の交付を行わない旨を明記しました 本対応策において 大規模買付行為 とは

Ⅰ 会社の支配に関する基本方針 当社取締役会は 上場会社として当社株式の自由な売買を認める以上 当社の取締役会の賛同を得ずに行われる いわゆる 敵対的買収 であっても 企業価値 株主共同の利益に資するものであれば これを一概に否定するものではありません 特定の者の大規模買付行為に応じて当社株式の売却

大規模買付者が大規模買付ルールに従って大規模買付行為を行う場合であっても 当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうものであると認められるときには例外的に対抗措置を発動できることとしておりますが このような例外的に対抗措置を発動できる場合に該当する具体的な類型を定める別紙 1の内容に

臨時報告書(吸収分割契約)

有価証券報告書の訂正報告書 ( 第 120 期 ) 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 大阪市大正区船町一丁目 1 番 66 号 株式会社中山製鋼所 (E01229)

有価証券報告書

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(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

コーポレートガバナンス ガイドライン 2015 年 10 月 27 日制定 2018 年 12 月 13 日改定 大王製紙株式会社 1

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臨時報告書_

表紙 EDINET 提出書類 寺崎電気産業株式会社 (E0176 訂正有価証券報告書 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 有価証券報告書の訂正報告書金融商品取引法第 24 条の2 第 1 項近畿財務局長平成 30 年 9 月 21 日 事業年度 第 38 期 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平

受けた場合に それが当社の企業価値 株主共同の利益に影響を及ぼすか否かにつき当社株主の皆様が適切にご判断されるためには 当社株式の買付等の提案をした者による買付後の当社の企業価値 株主共同の利益の向上に向けた取組み等について当社株主の皆様に十分に把握していただく必要があると考えます しかし 当社株式

マツダ株式会社

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Microsoft Word - ~ doc

R8

議決権行使に係る事務取扱手続


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Microsoft Word - A-03 定款_ 最終版 提出用.doc

定款の一部変更に関するお知らせ

表紙 EDINET 提出書類 横浜ゴム株式会社 (E0108 有価証券届出書 ( 参照方式 ) 提出書類 有価証券届出書 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 4 月 26 日 会社名 横浜ゴム株式会社 英訳名 TheYokohama Rubber Company, Limited 代表者の役

株式会社ベルシステム24ホールディングス

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

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NewsRelease_ir_ _02.pdf

2018 年 8 月 10 日 各 位 上場会社名 エムスリー株式会社 ( コード番号 :2413 東証第一部 ) ( ) 本社所在地 東京都港区赤坂一丁目 11 番 44 号 赤坂インターシティ 代表者 代表取締役 谷村格 問合せ先 取締役 辻高宏

定款新旧対照表 ( 株式会社オーハシテクニカ ) 第 1 章総則 現行定款 第 1 章総則 下線は ( 下線部分は変更箇所を示す ) ( 商号 ) 第 1 条当会社は株式会社オーハシテクニカと称し 英文では OHASHI TECHNICAINC. と表示する ( 目的 ) 第 2 条当会社は 次の事

コーポレート ガバナンスに関する報告書の主な開示項目 コーポレート ガバナンスに関する報告書 記載項目 ( 内訳 ) 記載上の注意 基本的な考え方 ( 記載例 : コーポレート ガバナンスについての取組みに関する基本的な方針 目的 ) Ⅰ コーポレート ガバナンスに関する基本的な考え方及び資本構成

剰余金の配当に関するお知らせ

各 位 2019 年 5 月 16 日会社名株式会社アイティフォー代表者名代表取締役社長佐藤恒徳 ( 証券コード 4743 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長中山かつお (TEL ) 当社株式の大規模買付行為への対応策 ( 買収防衛策 ) の改定について 当社は 株主利

Microsoft Word - 【東証160414CL版】防衛策PR(最終版) .doc

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

当社株式等の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)の更新について

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EDINET 提出書類 スターゼン株式会社 (E0257 四半期報告書 表紙 提出書類 四半期報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 8 月 13 日 四半期会計期間 第 81 期第 1 四半期 ( 自 2019 年 4 月

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

別紙 現行定款第 1 章総則 ( 下線は変更部分を示す ) 変更案第 1 章総則 第 1 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ( 現行どおり ) ( 目的 ) ( 目的 ) 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 第 条 当会社は 次の事業を営むことを目的とする 1. トランプ類の製造販売

 

nireco_corporate_governance_policy_

Microsoft Word - 【Spiderman】TOB結果プレス_NA090522revised.doc

Microsoft Word - 更新防衛策プレス-0519_3.docx

PYT & Associates Attorney at law

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

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2 名以上の独立社外取締役の選任状況 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社の比率は 市場第一部では 9 割を超え 91.3% に JPX 日経 400では 97.7% に 2 名以上の独立社外取締役を選任する上場会社 ( 市場第一部 ) の比率推移 ( 参考 ) 100% 88.0% 91.

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2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

プレスリリース

表紙 EDINET 提出書類 株式会社丹青社 (E0020 四半期報告書 提出書類 四半期報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 平成 29 年 9 月 11 日 四半期会計期間 会社名 第 60 期第 2 四半期 ( 自平成 29 年

また 代表取締役社長直属の内部監査部門を設置し 法令遵守 内部統制の有効性と効率性 財務内容の適正開示 リスクマネジメントの検証等について 各部門 工場 グループ会社などの監査を定期的に実施し チェック 指導するとともに 監査役との情報共有等の連携を図っております 1-4( 中長期的な経営戦略等 )

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

ための手段を 指名 報酬委員会の設置に限定する必要はない 仮に 現状では 独立社外取締役の適切な関与 助言 が得られてないという指摘があるのならば まず 委員会を設置していない会社において 独立社外取締役の適切な関与 助言 が十分得られていないのか 事実を検証すべきである (2) また 東証一部上場

Institutional Shareholder Services Sumitomo Fudosan Kanda Building 16F 7 Kanda Mitoshirocho Chiyoda-ku, Tokyo T: 各位 2017 年 10

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Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

大和コーポレートガバナンス ガイドライン正式

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1 制定の目的 方針 当社におけるコーポレートガバナンスを向上させるための枠組みである パーク 24 コーポレートガバナンスガイドライン を制定し コーポレートガバナンスの強化 充実に努めることで 当社の中長期的な価値向上と持続的成長を実現する コーポレートガバナンスに対する基本的な考え方公正で透明

EDINET 提出書類 東映株式会社 (E0458 四半期報告書 表紙 提出書類 四半期報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 平成 30 年 8 月 10 日 四半期会計期間 第 96 期第 1 四半期 ( 自平成 30 年 4 月 1

EDINET 提出書類 株式会社 JP ホールディングス (E0530 訂正四半期報告書 表紙 提出書類 四半期報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 4 項 提出先 東海財務局長 提出日 平成 29 年 8 月 10 日 四半期会計期間 第 25 期第 1 四半

当該増資による発行株式数募集後における発行済株式総数 割当先 Watermunt Spare Parts 5. 大株主及び持株比率 (2)A 種優先株式発行前 ( 平成 20 年 月 30 日現在 ) 発行後 なし Watermunt Spare Parts 100 % ( 注 3) 本増資により

第 Ⅰ 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本ガイドラインは 群栄化学工業株式会社 ( 以下 当社 という ) が 次に定める 社是 理念 実現のため ステークホルダーと協働して企業価値を向上させ 持続的に発展できるよう より良い経営を実現することを目的とする 2. 当社は GCIグループ基本理念 を制

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

各 位 平成 26 年 8 月 7 日 会社名藤久株式会社代表者名代表取締役社長後藤薫徳 ( コード番号 9966 東証第一部 名証第一部 ) 問合せ先取締役総務部長佐藤哲雄 (TEL 代表 ) 会社の支配に関する基本方針の改定及び当社株券等の大量買付行為への対応策 ( 買

コーポレート・ガバナンス基本方針

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

第 6 章企業内容開示制度 我が国の開示制度には 主として金融商品取引法に基づく開示制度と会社法に基づく開示制度とがあります 企業には株主 債権者 投資者等の多数の利害関係者が存在しており 企業の財務内容に強い関心を抱いています そして これら利害関係者に対して企業内容を開示する必要があるため 金融

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

【PDF】コーポレートガバナンス・ガイドライン

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

平成 30 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 30 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

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2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

日本版スチュワードシップ コード についての第一生命の取組み 当社は 責任ある機関投資家 の諸原則 ( 日本版スチュワードシップ コード ) の趣旨に深く賛同し 受け入れることを表明し ます 当コードの原則 1 から 7 について 以下のような方針で取り組んでいきます 原則 1 機関投資家は スチュ

Transcription:

四半期報告書の訂正報告書 ( 金融商品取引法第 24 条の 4 の 7 第 4 項に基づく報告書 ) 自平成 20 年 12 月 1 日至平成 21 年 2 月 28 日 大阪市中央区博労町二丁目 3 番 9 号 E00600

表紙 提出書類 根拠条文 提出先 提出日 四半期報告書の訂正報告書金融商品取引法第 24 条の4の7 第 4 項近畿財務局長平成 21 年 4 月 21 日 四半期会計期間 第 63 期第 1 四半期 ( 自平成 20 年 12 月 1 日至平成 21 年 2 月 28 日 ) 会社名 英訳名 ヤマトインターナショナル株式会社 YAMATO INTERNATIONAL INC. 代表者の役職氏名 取締役社長盤若智基 本店の所在の場所 大阪市中央区博労町二丁目 3 番 9 号 電話番号 大阪 (6267)7382 番 ( ダイヤルイン ) 事務連絡者氏名 取締役経営企画室長髙橋俊輔 最寄りの連絡場所 東京都大田区平和島五丁目 1 番 1 号 電話番号 東京 (5493)5629 番 ( ダイヤルイン ) 事務連絡者氏名 取締役経営企画室長髙橋俊輔 縦覧に供する場所 ヤマトインターナショナル株式会社東京本社 ( 東京都大田区平和島五丁目 1 番 1 号 ) 株式会社東京証券取引所 ( 東京都中央区日本橋兜町 2 番 1 号 ) 株式会社大阪証券取引所 ( 大阪市中央区北浜一丁目 8 番 16 号 )

1 四半期報告書の訂正報告書の提出理由 平成 21 年 4 月 14 日に提出した第 63 期第 1 四半期 ( 自平成 20 年 12 月 1 日至平成 21 年 2 月 28 日 ) 四半期報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので これを訂正するため 四半期報告書の訂正報告書を提出するものであります 2 訂正事項 第一部企業情報第 2 事業の状況 3 財政状態及び経営成績の分析 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 3 訂正箇所 訂正箇所は 線で示しております 第一部 企業情報 第 2 事業の状況 3 財政状態及び経営成績の分析 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 ( 訂正前 ) 当第 1 四半期連結会計期間において 当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません ( 訂正後 ) 当第 1 四半期連結会計期間において 当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません なお 平成 19 年 3 月 23 日開催の取締役会において 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 ( 以下 会社の支配に関する基本方針 といいます ) を決定し 会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みとして 特定株主グループの議決権割合を20% 以上とすることを目的とする当社株券等の買付行為 または結果として特定株主グループの議決権割合が20% 以上となる当社株券等の買付行為 ( いずれについてもあらかじめ当社取締役会が同意したものを除き また市場取引 公開買付け等の具体的な買付方法の如何を問いません 以下 かかる買付行為を 大規模買付行為 といい かかる買付行為を行う者を 大規模買付者 といいます ) に対する対応策 ( 以下 買収防衛策 といいます ) の導入を決定いたしました 当該買収防衛策の当初の有効期間は 平成 20 年 2 月 26 日開催の定時株主総会の終結の時までとしており 当該定時株主総会において当該買収防衛策に関する株主の皆様のご意思を確認させていただきましたところ 賛成多数により承認可決されましたので 当該定時株主総会終了後開催された当社取締役会において買収防衛策の継続を決定いたしました 1 基本方針の内容上場会社である当社の株式は株主 投資家の皆様による自由な取引が認められており 当社の株式に対する大規模買付提案またはこれに類似する行為があった場合においても 一概に否定するものではなく 最終的には株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えます しかしながら 近年わが国の資本市場においては 対象となる企業の経営陣の賛同を得ずに 一方的に大規模買付提案またはこれに類似する行為を強行する動きが顕在化しております 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方としては 当社の企業理念 企業価値のさまざまな源泉 当社を支えるステークホルダーとの信頼関係を十分に理解し 当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保 向上させる者でなければならないと考えております 従いまして 企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する恐れのある不適切な大規模買付提案またはこれに類似する行為を行う者は 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として不適切であると考えます - 1 -

2 不適切な支配の防止のための取組み企業価値ひいては株主共同の利益の中長期的な向上または確保を目指す当社の経営にあたっては 幅広いノウハウと豊富な経験 並びに顧客 従業員及び取引先等のステークホルダーとの間に築かれた関係等への十分な理解が不可欠です これら当社の事業特性に関する十分な理解がなくては 株主の皆様が将来実現することのできる株主価値を適切に判断することはできません 突然大規模買付行為がなされたときに 大規模買付者の提示する当社株式の取得対価が当社の本源的な企業価値と比べて妥当か否か を株主の皆様が短期間の内に適切に判断するためには 大規模買付者及び取締役会の双方から必要かつ十分な情報が提供されることが不可欠であり 当社株式をそのまま継続保有することを考える株主の皆様にとっても 大規模買付者が考える当社の経営に参画したときの経営方針や事業計画の内容等は その継続保有を検討するうえで重要な判断材料であります 同様に 取締役会が当該大規模買付行為についてどのような意見を有しているのかも 株主の皆様にとっては重要な判断材料となると考えます これらを考慮し当社取締役会では 大規模買付行為に際しては 大規模買付者から事前に株主の皆様の判断のために必要かつ十分な大規模買付行為に関する情報が提供されるべきである という結論に至りました 当社取締役会は かかる情報が提供された後 大規模買付行為に対する取締役会としての意見を独立した外部専門家 ( ファイナンシャル アドバイザー 公認会計士 弁護士 コンサルタントその他の専門家 ) の助言を受けながら慎重に検討したうえで開示いたします さらに 必要と認めれば 大規模買付提案の条件の改善交渉や株主の皆様に対する代替案の提示も行います かかるプロセスを経ることにより 株主の皆様は取締役会の意見を参考にしつつ 大規模買付者の提案と取締役会から代替案が提示された場合にはその代替案を検討することが可能となり 最終的な判断を決定するために必要な情報と機会を与えられることとなります 以上のことから 当社取締役会は大規模買付行為が一定の合理的なルールにしたがって行われることが 企業価値ひいては株主共同の利益の向上または確保に合致すると考え 大規模買付行為がなされた場合における情報提供等に関する一定のルール ( 以下 大規模買付ルール といいます ) を設定するとともに 前述の会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって大規模買付行為がなされた場合には それらの者によって当社の財務及び事業の決定が支配されることを防止するための取組みとして対抗措置を含めた買収防衛策を導入することといたしました 当該買収防衛策においては 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合には 原則として当該大規模買付行為に対する対抗措置はとりません ただし 例外的に対抗措置をとる場合 その判断の合理性及び公正性を担保するために 取締役会は対抗措置の発動に先立ち 当社の業務執行を行う経営陣から独立している社外監査役並びに社外有識者から選任された委員で構成する独立委員会に対して対抗措置の発動の是非について諮問し 独立委員会は対抗措置の発動の是非について 取締役会評価期間内に勧告を行うものとします また 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しない場合に対抗措置をとる場合は その判断の合理性及び公正性を担保するために 取締役会は対抗措置の発動に先立ち 独立委員会に対して対抗措置の発動の是非について諮問し 独立委員会は大規模買付ルールが遵守されているか否か 十分検討したうえで対抗措置の発動の是非について 勧告を行うものとします なお 当社取締役会は 対抗措置を発動するか否かの判断に際して 独立委員会の勧告を最大限尊重するものとします 当社取締役会が具体的対抗措置を発動することを決定した後 当該大規模買付者が大規模買付行為の撤回または変更を行った場合等対抗措置の発動が適切でないと取締役会が判断した場合には 独立委員会の意見または勧告を十分に尊重したうえで 対抗措置の発動の停止または変更等を行うことがあります 当該買収防衛策の有効期限は平成 22 年 2 月に開催される定時株主総会 ( 以下 本定時株主総会 といいます ) 終結の時までとします ただし 本定時株主総会において当該買収防衛策の継続について株主の皆様の意思をお諮りする予定であり 本定時株主総会において出席株主の皆様の議決権の過半数のご賛同を得られなかった場合には 本定時株主総会終了後速やかに廃止します 本定時株主総会で株主の皆様にお諮りする当該買収防衛策の有効期間は2 年間 ( 平成 24 年 2 月に開催予定の定時株主総会終結時まで ) とし 以降 当該買収防衛策の継続 ( 一部修正したうえでの継続を含む ) については2 年ごとに定時株主総会の承認を得ることとします また 当該買収防衛策の廃止は 本定時株主総会により承認された後であっても 株主総会において廃止する旨の決議が行われた場合 当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により廃止する旨の決議が行われた場合には その時点で廃止されるものとします - 2 -

3 不適切な支配の防止のための取組みについての取締役会の判断 ( ア ) 買収防衛策に関する指針の要件を充足していること当該買収防衛策は 経済産業省及び法務省が平成 17 年 5 月 27 日に発表した 企業価値 株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針 の定める三原則 ( 企業価値 株主共同の利益の確保 向上の原則 事前開示 株主意思の原則 必要性 相当性の原則 ) を充足しています ( イ ) 株主共同の利益の確保 向上の目的をもって導入されていること当該買収防衛策は 当社株券等に対する買付等がなされた際に 当該買付等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や時間を確保し 株主の皆様のために買付者等と交渉を行うこと等を可能とすることにより 当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し 向上させるという目的をもって導入されるものです ( ウ ) 合理的な客観的発動要件の設定 当該買収防衛策は あらかじめ定められた合理的な客観的要件が充足されなければ 発動されないように設定され ており 取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みが確保されています ( エ ) 独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示当該買収防衛策における対抗措置の発動等の運用に際しての実質的な判断は 独立性の高い社外者のみから構成される独立委員会により行われることとされています また その判断の概要については株主の皆様に情報開示をすることとされており 当社の企業価値 株主共同の利益に適うように買収防衛策の透明な運営が行われる仕組みが確保されています ( オ ) 株主意思を重視するものであること当社は 平成 20 年 2 月 26 日開催の定時株主総会終了後開催された当社取締役会において 当該買収防衛策の継続を決定致しましたが 有効期間は平成 22 年 2 月開催予定の当社定時株主総会の終結の時までと限定されており 本定時株主総会において 当該買収防衛策に関する株主の皆様のご意思をご確認させていただくため 議案としてお諮りする予定です その定時株主総会において 当該買収防衛策の導入の決議がなされなかった場合には 当該決議に従うよう速やかに廃止されることになり その意味で 当該買収防衛策の消長及び内容は 当社株主の合理的意思に依拠したものとなっております ( カ ) デッドハンド型買収防衛策やスローハンド型買収防衛策ではないこと当該買収防衛策は 当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により廃止することができるものとされており 当社の株券等を大量に買い付けた者が 当社株主総会で取締役を指名し かかる取締役で構成される取締役会により 当該買収防衛策を廃止することが可能です したがって 当該買収防衛策は デッドハンド型買収防衛策 ( 取締役会の構成員の過半数を交替させてもなお 発動を阻止できない買収防衛策 ) ではありません また 当社の取締役任期は1 年であり 期差任期制を採用していないため 当該買収防衛策はスローハンド型買収防衛策 ( 取締役会の構成員の交替を一度に行うことができないため その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策 ) でもありません - 3 -