無線プリントサーバー LPV4-U2-300S ユーザーズマニュアル buffalo.jp 35020190-02 2015.1
目次 第 1 章本製品の設定画面...4 設定画面とは...4 設定画面を表示する...4 IPアドレスを使って表示する...4 デバイスサーバー設定ツールを使って表示する...5 ステータス表示...7 デバイスステータス...7 システムステータス...8 無線 LANステータス...8 ネットワーク設定...9 基本設定...9 TCP/IP 設定...10 無線 LAN 設定 ( 簡単設定 )...11 無線 LAN 設定 ( 詳細設定 )...12 無線 LAN 設定 (WPS 設定 )...13 セキュリティー...14 パスワード設定...14 メンテナンス情報...14 再起動...14 工場出荷時設定...15 ファームアップデート...15 初期設定一覧...16 第 2 章デバイスサーバー設定ツール...17 デバイスサーバー設定ツールとは...17 1
デバイスサーバー設定ツールのインストール...17 Windows 8.1/8/7/Vista/XPの場合...17 Mac OSの場合...20 インストール後の設定確認...23 プリンター複合機との接続 / 切断...24 接続方法...24 切断方法...25 切断要求を送る...26 メイン画面...28 各ボタンの詳細...28 ステータスの詳細...29 オプションメニュー一覧...29 オプションメニューの表示方法...29 オプションメニューの詳細...30 制限事項...31 第 3 章本製品の各種設定...32 スマートフォンやタブレット機器から印刷する...32 プリンターのインク残量を確認する...32 複合機のスキャナー機能を使用する...33 本製品のIPアドレスを固定する...33 有線接続から無線接続に切り替えて使用する...34 リストから選択して接続する...34 WPS( プッシュボタン式 ) で接続する...36 WPS(PINコード式 ) で接続する...37 無線接続から有線接続に切り替えて使用する...38 本製品の設定を初期化する...39 2
本体の WPS/INIT ボタンで初期化する...39 設定画面を使って初期化する...39 第 4 章困ったときは...40 印刷ができない...40 パソコンから本製品にアクセスできない...41 LPV4プリントで本製品が表示されない...42 デバイスサーバー設定ツールで本製品が表示されない...43 本製品の設定画面から無線親機が検索できない...45 WPSで無線接続できない...45 本製品に設定したIPアドレスが分からなくなった...46 プリンターポートを再設定したい...48 Windows 8.1/8/7/Vista/XPの場合...48 Mac OSの場合...51 LPV4プリントでプリンターポートの設定ができない...54 3
第 1 章 本製品の設定画面 ここでは 本製品の設定画面について説明します 設定画面とは 本製品の設定画面は 各種設定や機器診断を行う画面です 本製品の設定を変更するときや状態を確認したい ときに使用します メモ : 設定画面の対応ブラウザーは Internet Explorer 11/10/9/8 Firefox 20.0 Safari 6/5 です 設定画面を表示する IPアドレスを使って表示する ブラウザーのアドレス欄に本製品のIPアドレスを入力して 設定画面を表示します 本製品のIPアドレスが分からない場合は デバイスサーバー設定ツールを使って表示する の手順で設定画面を表示するか 第 4 章の 困ったときは を参照してください 1 ブラウザーを起動します 2 ブラウザーのアドレス欄に 本製品のIPアドレスを入力します 4
3 本製品の設定画面が表示されます メモ : 設定中にユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名欄に admin パスワード欄に password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください デバイスサーバー設定ツールを使って表示する デバイスサーバー設定ツールがインストールされている場合 同ツールを使って設定画面を表示することが できます メモ : デバイスサーバー設定ツールのインストール方法は 第 2 章を参照してください 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 5
2 プリンター複合機を選択して 左下の ( プロパティ ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 3 [ デバイスサーバー情報 ] をクリックします 6
4 本製品の設定画面が表示されます メモ : 設定中にユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名欄に admin パスワード欄に password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください ステータス表示デバイスステータス 本製品に接続されている機器の状態確認を行う画面です ---> ステータス表示 - デバイス パラメーター プリンター名 キュー名 内容 本製品に接続されているプリンターから取得できるプリンター名を表示します このプリンターに LPR 印刷する際の出力先キュー名を表示します 7
システムステータス システムの状態確認を行う画面です ---> ステータス表示 - システム パラメーター IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ DHCPサーバー WINSサーバー 内容現在 割り当てられているIPアドレスを表示します 現在 使用しているサブネットマスクを表示します 現在 使用しているゲートウェイアドレスを表示します アドレスを取得したDHCPサーバーのアドレスを表示します 現在 使用しているWINSサーバーを表示します 無線 LAN ステータス 本製品の無線 LAN インターフェースの状態を表示します ---> ステータス表示 - 無線 LAN パラメーターカレントSSID カレントチャネル送信レート 内容現在の無線の電界強度を表示します 現在 使用しているSSIDを表示します 現在 使用している無線チャネルを表示します 現在の無線の送信レートを表示します 8
ネットワーク設定基本設定 本製品のホスト名やネットワークモードの種別設定を行う画面です ---> ネットワーク設定 - 基本 パラメーター ホスト名 ネットワークモード 内容 本製品のホスト名を設定します ここで設定した名称がデバイスサーバー設定ツールなどで本製品の名称として使用されます 他の機器と重複しない名前を設定してください 15 文字以下の半角英数字および "-"( ハイフン ) が使用できます 先頭の 1 文字目は半角英文字のみ使用できます ホスト名を変更した後は 第 4 章の プリンターポートを再設定したい を参照して プリンターポートの再設定を行ってください 本製品のネットワークモードを指定します AUTO 本製品の電源を入れる際に 有線 LAN がリンクしていれば本製品は有線 LAN で 有線 LAN がリンクしていなければ本製品は無線 LAN で動作します WIRELESS 本製品を無線 LAN 機器として動作させます WIRED 本製品を有線 LAN 機器として動作させます 9
TCP/IP 設定 本製品の IP アドレスなどの設定を行う画面です ---> ネットワーク設定 - TCP/IP メモ : IP アドレスに不適切なアドレス ( ブロードキャストアドレスなど ) を設定すると 本製品にアクセスできなくなります その場合は 本製品の設定を初期化してください ( 設定を初期化すると IP アドレス以外の設定も出荷時の状態に戻ります ) パラメーター DHCP IPアドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ WINSサーバー 内容 DHCP プロトコルの有効 (ENABLE)/ 無効 (DISABLE) を設定します IP アドレスを DHCP によって設定するには サブネットワーク内に DHCP サーバーが稼動している必要があります IP アドレスの設定をします DHCP が有効の場合は ここで設定した IP アドレスは使用されません サブネットマスクを設定します 0.0.0.0 ( 出荷時設定 ) に設定すると IP アドレスに応じたサブネットマスクが自動的に使用されます DHCP が有効の場合は ここで設定したサブネットマスクは使用されません ゲートウェイアドレスを設定します 0.0.0.0 ( 出荷時設定 ) に設定すると無効になります DHCP が有効の場合は ここで設定したデフォルトゲートウェイは使用されません WINS サーバーのアドレスを設定します DHCP が有効の場合 DHCP で取得した WINS サーバーが優先されます 10
無線 LAN 設定 ( 簡単設定 ) 無線 LAN の接続設定を行う画面です ---> ネットワーク設定 - 無線 LAN - 簡単設定 パラメーター無線ネットワーク一覧ネットワークキー [ 設定完了 ] 内容 周囲の無線親機が検出され 一覧に表示されます [ 無線ネットワークの再検索 ] をクリックすると 再検索が行われます 信号強度順に最大 32 台までの機器が表示されます 一覧で選択した無線親機の暗号化キーを入力します クリックすると 一覧で選択した無線親機への接続設定を行い再起動します 11
無線 LAN 設定 ( 詳細設定 ) 無線 LAN の詳細な接続設定を行う画面です ---> ネットワーク設定 - 無線 LAN - 詳細設定 パラメーター SSID ネットワーク認証 WEP 設定 WEP キーインデックス 内容 本製品の接続先である無線親機の SSID を設定します 半角英数字 "-"( ハイフン ) "_"( アンダーバー ) を使用して 32 文字以内で入力します 無線親機に接続する際に使用する認証方式を設定します 強固なセキュリティーを確保するために WPA/WPA2 を使用することをお勧めします IEEE 802.11n では AES のみ使用できます Open 認証を行わずに すべてのアクセスを許可します 通信の暗号化は WEP を使用します WPA WPA(Wi-Fi Protected Access) に準拠したネットワーク認証と TKIP または AES による暗号化通信を行います PSK( 事前共有キー ) を別途設定する必要があります WPA2 WPA2(IEEE802.11i) に準拠したネットワーク認証と AES による暗号化通信を行います PSK( 事前共有キー ) を別途設定する必要があります WEP 暗号化機能の有効 (ON)/ 無効 (OFF) を設定します WEP 暗号化を使用すると WEP キー (1~4) およびキーインデックスに設定された情報により 無線通信のデータが暗号化されます メモ : WEP を OFF にした場合 無線通信のデータは暗号化されずにそのまま送信されますのでご注意ください WEP 暗号化を使用する際に 暗号化に使用する WEP キーの番号 (1~4) を設定します キーインデックスは無線親機側と同じ値を設定する必要があります 12
パラメーター WEP キー 1 WEP キー 2 WEP キー 3 WEP キー 4 WPA/WPA2 設定 暗号化方式 共有キー 内容 WEP 暗号化に使用する暗号化キーを設定します WEP キーは最大 4 つまで設定することができ 無線親機側と同じ値を設定する必要があります 文字列入力の場合 半角英数字 ( 大文字 / 小文字の区別あり ) を 5 文字または 13 文字で入力します 16 進数入力の場合 0~9 および a~f( 大文字 / 小文字の区別なし ) の 10 桁または 26 桁で入力します WPA の認証方式で使用する暗号化方式を選択します この暗号化方式は無線親機側と同じ値を設定する必要があります メモ : セキュリティー向上のために AES 暗号化方式を使用して無線ネットワークを構築することをお勧めします 暗号化方式で TKIP/AES を使用する際に事前共有キー (Pre-Shared Key) を設定します 無線親機側と同じ値を設定する必要があります 文字列入力の場合 半角英数字 ( 大文字 / 小文字の区別あり ) を 8~63 文字で入力します 16 進数入力の場合 0~9 および a~f( 大文字 / 小文字の区別なし ) の 64 桁で入力します 無線 LAN 設定 (WPS 設定 ) 無線 LAN の WPS 設定を行う画面です ---> ネットワーク設定 - 無線 LAN - WPS 設定 パラメーター PIN コード 内容 無線親機に入力する WPS の PIN コードが表示されます [ 自動生成 ] をクリックすると 新しい PIN コードが生成されます [WPS 実行 ] をクリックし 2 分以内に無線親機に PIN コードを入力すると 無線親機に接続することができます 13
セキュリティーパスワード設定 本製品の設定変更に必要なパスワードの設定を行う画面です ---> セキュリティー - パスワード パラメーター 新しいパスワード 新しいパスワードの確認 内容 管理パスワードを設定します パスワードで使用できる文字は 半角英数字および "_"( アンダーバー ) で 8 文字までとなります このパスワードは 設定変更を行う際の認証パスワードとして使用されます 確認のため もう一度新しいパスワードを入力します メンテナンス情報再起動 本製品の再起動を行う画面です ---> メンテナンス情報 - 再起動 14
パラメーター 再起動 内容 [ はい ] をクリックすると 本製品が再起動します 再起動すると現在のネットワーク接続はすべて切断されます 使用しているユーザーがいないことを確認してから操作してください 工場出荷時設定 本製品の設定初期化を行う画面です ---> メンテナンス情報 - 工場出荷時設定 パラメーター 工場出荷時設定 内容 [ はい ] をクリックすると 本製品は設定されている情報を初期化し 工場出荷時状態に戻ります すべての設定が初期化されますので 事前に現在の設定情報を控えておくことをお勧めします ファームアップデート 本製品のファームウェアのアップデートを行う画面です ---> メンテナンス情報 - ファームアップデート メモ : アップデート中は POWER ランプが点滅します 完了するまで電源を切らないでください 15
パラメーター 新しいファームウェア 内容 [ 参照 ] からファームウェアファイルを選択し [ アップデート ] をクリックすると 本製品のファームウェアがアップデートされます 初期設定一覧 機能パラメーター初期設定 基本設定 TCP/IP 設定 無線 LAN 設定 管理ユーザー名 管理パスワード ホスト名 ネットワークモード admin password LPV4-U2-XXXXXX (XXXXXX は MAC アドレスの下 6 桁 ) AUTO DHCP ENABLE( 有効 ) IP アドレス 0.0.0.0 サブネットマスク 0.0.0.0 デフォルトゲートウェイ 0.0.0.0 WINS サーバー 0.0.0.0 SSID ネットワーク認証 WEP キーインデックス 1 WEP キー PIN コード 未設定 Open OFF 未設定 ランダムな 8 桁の数字 16
第 2 章 デバイスサーバー設定ツール ここでは 添付ソフト デバイスサーバー設定ツール について説明します デバイスサーバー設定ツールとは デバイスサーバー設定ツールは 本製品に接続したプリンター複合機の双方向通信機能を使用するために必要なソフトウェアです プリンター複合機のスキャナー機能を使用したり インク残量を確認したりする場合に使用します また 本製品の設定画面を表示する用途にも使用できますので お使いのパソコンやMacにインストールされることをお勧めします メモ : デバイスサーバー設定ツールでプリンター複合機に接続している間は そのパソコンや他のパソコン等からは印刷できません デバイスサーバー設定ツールの使用後は プリンター複合機との接続を切断してください デバイスサーバー設定ツールのインストール Windows 8.1/8/7/Vista/XP の場合 以下の手順でインストールを行った後 インストール後の設定確認 を参照してください 1 当社のダウンロードページ (d.buffalo.jp/lpv4-u2-300s/) にアクセスし LPV4-U2-300S ユーティリティー (Windows) をダウンロードします 2 ダウンロードしたファイルを実行します 3 以下の画面が表示されたら [ デバイスサーバ設定ツール ] をクリックします 17
4 ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は [ はい ] または [ 続行 ] をクリックします 5 使用許諾契約の内容を確認し 同意できる場合は [ はい ] をクリックします 6 [ 次へ ] をクリックします 7 [ 開始 ] をクリックします 18
8 "BUFFALO INC." からのソフトウェアを常に信頼する にチェックマークを付けて [ インストール ] をクリックします 9 [ はい ] をクリックします 10 手動接続 を選択して [ 次へ ] をクリックします 11 [ 完了 ] をクリックします 19
以上でインストールは完了です 続いて インストール後の設定確認 を参照してください Mac OS の場合 以下の手順でインストールを行った後 インストール後の設定確認 を参照してください メモ : ここでは Mac OS 10.10 の画面を例に説明します 1 当社のダウンロードページ (d.buffalo.jp/lpv4-u2-300s/) にアクセスし LPV4-U2-300S ユーティリティー (Macintosh) をダウンロードします 2 ダウンロードしたファイルを実行します 3 以下の画面が表示されたら [ 続ける ] をクリックします 4 使用許諾契約の内容を確認し [ 続ける ] をクリックします 20
5 使用許諾契約の内容に同意できる場合は [ 同意する ] をクリックします 6 [ インストール ] をクリックします 7 Mac に設定している名前とパスワードを入力し [ ソフトウェアをインストール ] をクリックします 8 [ インストールを続ける ] をクリックします 21
9 [ 再起動 ] をクリックします 10 Mac が再起動したら 手動接続 を選択して [OK] をクリックします 以上でインストールは完了です 続いて インストール後の設定確認 を参照してください 22
インストール後の設定確認 デバイスサーバー設定ツールのインストールが終わったら 以下の手順で設定の確認を行ってください メモ : ここでは Windows 版の画面を例に説明します Mac の場合も手順は同じです 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 2 プリンター複合機を選択して 左下の ( プロパティ ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 23
3 オプション設定 タブをクリックし 自動接続を有効にする のチェックマークが付いていないことを確認して [ 適用 ] をクリックします メモ : チェックマークが付いている場合は チェックマークを外してください 4 [OK] をクリックし 画面を閉じます 以上でインストール後の設定確認は完了です プリンター複合機との接続 / 切断 デバイスサーバー設定ツールを使って プリンター複合機と接続 / 切断する方法を説明します 接続方法 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 24
2 プリンター複合機を選択して ( 接続 ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 接続した際 プリンタードライバーのインストール画面が表示された場合は プリンターの取扱説明書を参照して ドライバーのインストールを行ってください 3 あなたが使用中です と表示されることを確認します 以上で完了です 切断方法 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 25
2 プリンター複合機を選択して ( 切断 ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 3 使用できます と表示されることを確認します 以上で完了です 切断要求を送る デバイスサーバー設定ツールを使ってプリンター複合機を他のユーザーが使用している場合 その使用権を 譲ってもらうように以下の手順で要求 ( 切断要求 ) を送ることができます 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 26
2 プリンター複合機を選択して 左下の ( 切断要求 ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 3 相手側に切断要求が送信されます メモ : 接続要求を受けたユーザーのデスクトップには 以下の画面が表示されます そのユーザーが [ はい ] をクリックすると プリンター複合機の使用権が譲渡されます 以上で完了です 27
メイン画面 各ボタンの詳細 ボタン 内容画面が最新の情報に更新されます 一覧の表示方法が変わります オプション画面が表示されます ヘルプメニューが表示されます リストで選択した機器のプロパティ画面が表示されます リストで選択した機器の使用者に対して 切断要求を送ります リストで選択した機器に接続します リストで選択した機器との接続を切断します 28
ステータスの詳細 パラメーター使用できますあなたが使用中です他の人が使用中です 内容 本製品に接続したプリンター複合機が使用可能な場合に表示されます この画面を表示しているパソコンや Mac でプリンター複合機に接続している場合に表示されます 他のユーザーがプリンター複合機を使用している または この画面を表示しているパソコンや Mac で印刷をしている場合に表示されます オプションメニュー一覧 オプションメニューの表示方法 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 2 右上の ( オプション ) をクリックします 3 オプション画面が表示されます 29
オプションメニューの詳細 全般 パラメーター Windows 起動時にデバイスサーバー設定ツールを起動する デバイスサーバー設定ツール起動時にメイン画面を表示しない 異常が発生したときはバルーンで通知する USB デバイスを切断するときは確認メッセージを表示する 新しい USB デバイスを検出したときは自動的に接続する機能を有効にする 内容 Windows 起動時にデバイスサーバー設定ツールを起動するかどうかを設定します デバイスサーバー設定ツール起動時にメイン画面を表示するかどうかを設定します 異常が発生した際に バルーンヘルプで通知するかどうかを設定します プリンターの接続を切断する際に 確認メッセージを表示するかどうかを設定します 新しいプリンター複合機を検出した際に 自動的に接続するかどうかを設定します デバイスサーバー検索 30
パラメーター ブロードキャストアドレスを有効にする 内容 通常は有効にする必要はありません 複数のネットワークにパソコンが接続されている場合 本製品が接続されているネットワークのブロードキャストアドレスを設定します 表示 パラメーター リスト表示 内容 デバイスサーバー設定ツールのメイン画面に表示する項目を選択します 表示する項目の優先順位は [ 上へ ] または [ 下へ ] で調整できます 制限事項 デバイスサーバー設定ツールを使って本製品を使用する場合の制限事項です USBハブは使用しないでください 正しく動作しない場合があります パソコンが省電力モードから復帰したときは 再度デバイスサーバー設定ツールで使用したいプリンター複合機に接続してください 省電力モードから復帰した場合 自動的には再接続されません telnetでの操作 設定はサポートしていません プリンター複合機へのアクセス中に切断 / 取り外しを行わないでください プリンター複合機を検出したときに自動的に接続を行う設定にしていても 接続が行われないことがあります その場合は 手動で接続してください プリンター複合機がACアダプターを使用するタイプのものに関しては 必ずACアダプターを使用してください その他 デバイスサーバー設定ツールに関する制限事項や対応 OS 最新の情報については 当社ホームページでご確認ください 31
第 3 章 本製品の各種設定 ここでは 本製品の各種設定例について説明します スマートフォンやタブレット機器から印刷する ipad/iphone/ipod touch/android 用の印刷アプリ eprint を使用すると スマートフォンやタブレット機器に保存している写真や住所録などを パソコンを使わずに印刷することができます eprintについては 以下のホームページを参照してください アプリの概要や説明 手順などについて : http://www.e-workshop-dev.com/pc/eprint_j.html eprint に関する問い合わせ : http://www.e-workshop-dev.com/pc/consumer_inquiry_j.html ipad/iphone/ipod touch 用アプリ : https://itunes.apple.com/jp/app/eprint-free/id304220730?mt=8 Android 用アプリ : https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.microtech.android.eprint_free&hl=ja プリンターのインク残量を確認する プリンターのインク残量の確認は 以下の手順で行ってください 1 第 2 章の プリンター複合機との接続 / 切断 を参照して デバイスサーバー設定ツールを起動し プリンター複合機に接続します 2 インク残量を確認します メモ : インク残量は プリンターに付属しているユーティリティーなどでご確認ください 3 インク残量の確認が終わったら 第 2 章の プリンター複合機との接続 / 切断 を参照して プリンター複合機との接続を切断します 32
複合機のスキャナー機能を使用する スキャナー機能は 以下の手順でお使いください メモ : スキャナー機能を使用するには ドライバーのインストールが必要な場合があります 詳しくは プリンター複合機の取扱説明書を参照してください 1 第 2 章の プリンター複合機との接続 / 切断 を参照して デバイスサーバー設定ツールを起動し プリンター複合機に接続します 2 スキャナー機能を使用します 3 スキャナー機能を使い終えたら 第 2 章の プリンター複合機との接続 / 切断 を参照して プリンター複合機との接続を切断します 本製品の IP アドレスを固定する 本製品の IP アドレスは 以下の手順で固定できます 1 第 1 章の 設定画面を表示する を参照して 本製品の設定画面を表示します 2 ネットワーク設定 - TCP/IP を選択します メモ : ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名に admin パスワードに password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください 3 DHCP を DISABLE( 無効 ) に変更し IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイを設定して [ 設定更新 ] をクリックします 33
本製品が 192.168.11.0 のネットワークに属している場合 ここでは例として以下のように設定します DHCP DISABLE IP アドレス 192.168.11.222 サブネットマスク 255.255.255.0 デフォルトゲートウェイ 192.168.11.1 WINS サーバー 0.0.0.0 メモ : IP アドレスに不適切なアドレス ( ブロードキャストアドレスなど ) を設定すると 本製品にアクセスできなくなります その場合は 本製品の設定を初期化してください ( 設定を初期化すると IP アドレス以外の設定も出荷時の状態に戻ります ) 4 再起動後に新しい設定が有効になります 再起動しますか? と表示されたら [OK] をクリックします 以上で設定は完了です 有線接続から無線接続に切り替えて使用する 有線接続で使用していた本製品を 無線接続に切り替える方法を説明します 設定方法は リストから選ぶ方法とボタンを押す方法 PIN コードを使用する方法があります メモ : 有線接続と無線接続を同時に行うことはできません 本製品は WPA2-PSK(TKIP) には対応しておりません リストから選択して接続する ここでは 本製品のネットワークモードが AUTO ( 出荷時設定 ) に設定されている前提で説明します メモ : 接続先の無線親機のセキュリティーに ANY 接続拒否設定 または WPA2-PSK(TKIP) が設定されている場合 以下の手順では接続できません 詳細は第 4 章の 困ったときは を参照してください 1 第 1 章の 設定画面を表示する を参照して 本製品の設定画面を表示します 2 ネットワーク設定 - 無線 LAN を選択します メモ : ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名に admin パスワードに password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください 34
3 接続先の無線親機を選択し 暗号化キー ( ネットワークキー ) を入力して [ 設定完了 ] をクリックします 4 接続設定が行われて 本製品が再起動します 5 本製品にLANケーブルが接続されている場合はLANケーブルを外します 6 いったん本製品からACアダプターを取り外し 10 秒程度待ってからACアダプターを接続します 7 30 秒程度待ってから 本製品側面のランプで状態を確認します メモ : WIRELESS ランプが緑色に点滅している場合は 無線接続に失敗しています 無線親機の暗号化キーを確認し もう一度最初から設定を行ってください 以上で完了です 35
WPS( プッシュボタン式 ) で接続する ここでは 本製品のネットワークモードが AUTO ( 出荷時設定 ) に設定されている前提で説明します 1 本製品にLANケーブルが接続されている場合はLANケーブルを外します 2 いったん本製品からACアダプターを取り外し 10 秒程度待ってからACアダプターを接続します 3 30 秒程度待ってから 本製品のWPS/INITボタンを約 5 秒間押し続けます 4 接続先の無線親機の AOSS/WPS ボタンを押して WPS 接続を開始します メモ : ボタンを押す間隔は お使いの無線親機によって異なります 当社製無線親機の場合は AOSS ボタンをワイヤレスランプが 2 回周期で点滅するまで押し続けてください 5 本製品側面のランプで状態を確認します メモ : 約 1 分後 WIRELESS ランプが緑色に点滅している場合は 無線接続に失敗しています もう一度 手順 3 手順 4 を行ってください 以上で完了です 36
WPS(PIN コード式 ) で接続する ここでは 本製品のネットワークモードが AUTO ( 出荷時設定 ) に設定されている前提で説明します 1 第 1 章の 設定画面を表示する を参照して 本製品の設定画面を表示します 2 ネットワーク設定 - 無線 LAN - WPS 設定 を選択します メモ : ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名に admin パスワードに password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください 3 画面に表示されている PIN コードを控えてから [WPS 実行 ] をクリックします 4 別のパソコンなどを使って接続先の無線親機の設定画面を表示し 手順 3 で控えた PIN コードを登録します メモ : PIN コードの登録は 2 分以内に行ってください 5 画面に WPS 成功しました と表示されることを確認します メモ : WPS 成功しました と表示されない場合は 無線接続に失敗しています もう一度最初から設定を行ってください 6 本製品に LAN ケーブルが接続されている場合は LAN ケーブルを外します 7 いったん本製品から AC アダプターを取り外し 10 秒程度待ってから AC アダプターを接続します 37
8 30 秒程度待ってから 本製品側面のランプで状態を確認します 以上で完了です 無線接続から有線接続に切り替えて使用する 無線接続で使用していた本製品を 有線接続に切り替える方法を説明します ここでは 本製品のネットワークモードが AUTO ( 出荷時設定 ) に設定されている前提で説明します メモ : 無線接続と有線接続を同時に行うことはできません 1 本製品からACアダプターを取り外します 2 ルーターまたはハブと本製品をLANケーブルで接続します 3 本製品にACアダプターを取り付けます 4 30 秒程度待ってから 本製品側面のランプで状態を確認します 以上で完了です 38
本製品の設定を初期化する 本製品の設定を初期化する方法を説明します 設定方法は 本体のWPS/INITボタンを押す方法と設定画面を使用する方法があります 本体の WPS/INIT ボタンで初期化する 1 AC アダプターを本製品から取り外します 2 本製品の WPS/INIT ボタンを押したまま AC アダプターを取り付けます WPS/INIT ボタンは POWER ランプが緑色に点滅するまで押し続けてください 以上で完了です 設定画面を使って初期化する 1 第 1 章の 設定画面を表示する を参照して 本製品の設定画面を表示します 2 メンテナンス情報 - 工場出荷時設定 を選択します メモ : ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されたら ユーザー名に admin パスワードに password ( 出荷時設定の場合 ) を入力してください 3 [ はい ] をクリックします 4 工場出荷状態に戻してもよろしいですか? と表示されたら [OK] をクリックします 以上で完了です 39
第 4 章 困ったときは 印刷ができない 原因 1 プリンターが準備できていない 電源が入っていない状態 インクがない状態 用紙がない状態などになっていないか確認してください 原因 2 本製品が正しく接続されていない 本製品側面のランプで状態を確認してください 正しく接続されている場合は 以下のようになります メモ : 接続方法の詳細は 製品に同梱の 設置 初期設定ガイド を参照してください 有線接続の場合 無線接続の場合 メモ : 有線接続の場合で LAN ランプが点灯していない場合は LAN ケーブルが抜けていないか ハブの電源が入っているかを確認してください 原因 3 デバイスサーバー設定ツールで本製品に接続している 自分自身や他の利用者がデバイスサーバー設定ツールでプリンター複合機に接続している場合は 印刷ができません デバイスサーバー設定ツールがプリンター複合機と接続していないか 確認してください 他に利用者がいる場合は 利用者に対して プリンター複合機との接続を切断するように依頼してください また 第 2 章の インストール後の設定確認 を参照し 自動接続が無効になっているかをご確認ください 40
原因 4 本製品のホスト名を変更した 本製品のホスト名を変更した場合は プリンターポートの再設定を行う必要があります 後述の プリンター ポートを再設定したい を参照して設定してください パソコンから本製品にアクセスできない 原因 1 本製品が正しく接続されていない 本製品側面のランプで状態を確認してください 正しく接続されている場合は 以下のようになります メモ : 接続方法の詳細は 製品に同梱の 設置 初期設定ガイド を参照してください 有線接続の場合 無線接続の場合 メモ : 有線接続の場合で LAN ランプが点灯していない場合は LAN ケーブルが抜けていないか ハブの電源が入っているかを確認してください 原因 2 本製品に適切な IP アドレスが設定されていない IP アドレスに不適切なアドレス ( ブロードキャストアドレスなど ) を設定すると 本製品にアクセスできなく なります その場合は 本製品の設定を初期化してください ( 設定を初期化すると IP アドレス以外の設定も出荷時の状態に戻ります ) 41
LPV4 プリントで本製品が表示されない 原因 1 本製品に不適切な IP アドレスが設定されている IP アドレスに不適切なアドレス ( ブロードキャストアドレスなど ) を設定すると 本製品にアクセスできなく なります その場合は 本製品の設定を初期化してください ( 設定を初期化すると IP アドレス以外の設定も出荷時の状態に戻ります ) 原因 2 本製品が正しく接続されていない 本製品側面のランプで状態を確認してください 正しく接続されている場合は 以下のようになります メモ : 接続方法の詳細は 製品に同梱の 設置 初期設定ガイド を参照してください 有線接続の場合 無線接続の場合 メモ : 有線接続の場合で LAN ランプが点灯していない場合は LAN ケーブルが抜けていないか ハブの電源が入っているかを確認してください 42
原因 3 ネットワークインターフェースが複数あるパソコンを使用している LPV4 プリントの プリントサーバーの検索 画面にて [ 設定 ] をクリックし 本製品を接続したネットワークの ブローキャストアドレスを追加してください デバイスサーバー設定ツールで本製品が表示されない 原因 1 本製品に不適切な IP アドレスが設定されている IP アドレスに不適切なアドレス ( ブロードキャストアドレスなど ) を設定すると 本製品にアクセスできなく なります その場合は 本製品の設定を初期化してください ( 設定を初期化すると IP アドレス以外の設定も出荷時の状態に戻ります ) 43
原因 2 本製品が正しく接続されていない 本製品側面のランプで状態を確認してください 正しく接続されている場合は 以下のようになります メモ : 接続方法の詳細は 製品に同梱の 設置 初期設定ガイド を参照してください 有線接続の場合 無線接続の場合 メモ : 有線接続の場合で LAN ランプが点灯していない場合は LAN ケーブルが抜けていないか ハブの電源が入っているかを確認してください 原因 3 ネットワークインターフェースが複数あるパソコンを使用している デバイスサーバー設定ツールのオプションメニューの デバイスサーバー検索 にて ブロードキャストアド レスを有効にする にチェックマークを付け 本製品を接続したネットワークのブローキャストアドレスを追 加してください 44
本製品の設定画面から無線親機が検索できない 原因 1 無線親機の電源が OFF になっている 無線親機の電源が ON になっているか確認してください 原因 2 無線親機に ANY 接続拒否設定がされている 接続先の無線親機に ANY 接続拒否設定がされている場合 本製品の設定画面からは検索できません ネット ワーク設定 ー 無線 LAN ー 詳細設定 の画面にて 接続設定を行ってください メモ : 無線親機のセキュリティーが WPA2-PSK(TKIP) の場合や WEP でキーインデックスを 1 以外に設定されている場合は 詳細設定画面からも接続はできません 原因 3 無線親機のセキュリティーに WPA2-PSK(TKIP) が設定されている 本製品は WPA2-PSK(TKIP) には対応しておりません WPS で無線接続できない 原因 1 無線親機の暗号化設定が WEP になっている 無線親機の暗号化設定が WEP の場合 WPS では無線接続できません ネットワーク設定 ー 無線 LAN ー 詳 細設定 の画面にて 接続設定を行ってください 原因 2 無線親機に ANY 接続拒否設定がされている 接続先の無線親機に ANY 接続拒否設定がされている場合 WPS では無線接続できません ネットワーク設 定 ー 無線 LAN ー 詳細設定 の画面にて 接続設定を行ってください 原因 3 無線親機のセキュリティーに WPA2-PSK(TKIP) が設定されている 本製品は WPA2-PSK(TKIP) には対応しておりません 45
本製品に設定した IP アドレスが分からなくなった 本製品に設定した IP アドレスが分からなくなった場合は デバイスサーバー設定ツールを使って確認するこ とができます 以下の手順で確認してください 1 デバイスサーバー設定ツールを表示します メモ : デバイスサーバー設定ツールが見つからない場合 以下の手順で表示してください Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[ デバイスサーバー ]-[ デバイスサーバー設定ツール ] を選択してください Mac OS の場合は Dock のデバイスサーバー設定ツールアイコンをクリックしてください 2 プリンター複合機を選択して 左下の ( プロパティ ) をクリックします メモ : 機器が複数表示された場合は 機種名の欄に LPV4-U2-300S と表示されている機器を選択してください 46
3 IP アドレス欄に本製品の IP アドレスが表示されます 47
プリンターポートを再設定したい プリンターポートの再設定は以下の手順で行います Windows の場合と Mac の場合で手順が異なります Windows 8.1/8/7/Vista/XP の場合 1 LPV4 プリントを起動します Windows 8.1/8 の場合は スタート 画面にある [LPV4 プリントポート追加 ] を選択してください Windows 7/Vista/XP の場合は スタートメニューより [ スタート ]-[ すべてのプログラム ]- [BUFFALO]-[LPV4 プリント ]-[LPV4 プリントポート追加 ] を選択してください 2 [ 次へ ] をクリックします 3 LPR(Line Printer Remote) で印刷する ( 推奨 ) を選択し [ 次へ ] をクリックします メモ : Raw モードは プリンターによっては対応していない場合がありますので ここでは LPR を選択してください 48
4 [ プリントサーバー検索 ] をクリックします 5 表示されたプリントサーバーを選択し [OK] をクリックします メモ : 複数表示された場合は 本体の MAC アドレスラベルや機種名でご確認ください 6 [ 次へ ] をクリックします 49
7 [ 次へ ] をクリックします メモ : [ 次へ ] をクリックした際に プリンターポート xxxxxxxxxxxx はすでに存在します というメッセージが表示された場合は 設定を中断し 後述の LPV4 プリントでプリンターポートの設定ができない を参照してください 8 [ 登録 ] をクリックします 9 本製品を接続しているプリンターを選択し [ 次へ ] をクリックします 50
10 [ 完了 ] をクリックします 以上で設定は完了です Mac OS の場合 1 アップルメニューから [ システム環境設定...] を選択します 2 [ プリンタとスキャナ ]( または [ プリントとスキャン ]) をクリックします 3 [+] をクリックし プリンタまたはスキャナを追加... を選択します 51
メモ : お使いの環境によっては [+] をクリックすると 手順 4 の画面が表示されることがあります その場合は 手順 4 以降を行ってください 4 リストから本製品 ( ホスト名の末尾に -prn1 が付いたもの ) を選択し ドライバ 欄で ソフトウェアを選択... ( プリンタソフトウェアを選択... や 使用するドライバを選択... と表示される場合もあります ) を選択します メモ : 一覧に表示されない場合は 本製品が正しく設置されていることを確認し 手順 1 からやり直してください また 複数表示された場合は 本体の MAC アドレスラベルでご確認ください 5 お使いのプリンターを選択し [OK] をクリックします 52
6 [ 追加 ] をクリックします 7 追加したプリンターが表示されることを確認します 以上で設定は完了です 53
LPV4 プリントでプリンターポートの設定ができない LPV4 プリントでプリンターポートの設定を行う際 すでに同じ名称のポートが設定されていると プリン ターポート xxxxxxxxxxxx はすでに存在します というメッセージが表示され 設定できないことがあります その場合は 以下の手順で不要なプリンターポートの設定を削除してください 1 Windows のコントロールパネルから プリンターの一覧を表示し お使いのプリンターのプロパティー画面を表示します 2 ポート タブを選択し プリンターポートの設定画面を表示します 3 不要なポートを選択し [ ポートの削除 ] をクリックします メモ : 説明 欄に LPV4 Print LPR Port と表示されているもののうち チェックマークがついているポートが現在使用されているポートです チェックマークがついていないポートは使用されていませんので 削除できます 以上で設定は完了です 54