空き家の譲渡所得の 3000 万円特別控除事務処理マニュアル 平成 29 年 3 月 埼玉県空き家対策連絡会議専門部会
はじめに 平成 28 年度税制改正において 租税特別措置法等の一部が改正され 相続又は遺贈により被相続人の居住の用に供されていた一定の家屋及びその敷地等の取得をした個人が当該家屋又はその敷地等を譲渡した場合の所得税及び個人住民税の特例措置が新たに創設された 市町村では 本特例措置 ( 空き家の発生を抑制するための特例措置 ( 空き家の譲渡所得の3000 万円特別控除 )) の適用を受けようとする者が確定申告書に添付する確認書の交付事務を行うこととなっている そこで 確認書の交付事務フロー 別紙様式の留意点等を記載することで 円滑な交付事務が出来るようマニュアルを作成した 目次 1. 空き家の譲渡所得の3000 万円特別控除の概要 P 1 2. 確認書交付事務フロー P 4 3. 別記様式 1-1,1-2の留意点 P 5 4. 必要書類の内容確認事項 P 9 5. 資料編 P10 資料 1 別記様式 1-1,1-2の記入例 P11 資料 2 租税特別措置法関連 P15 本マニュアルは 確認書の交付事務を行う際の参考とするために作成したものであり 必ずしも本マニュアルどおりとする必要はありません 本特例措置の適用対象となるかの判断は 税務署で行うこととなっています 確認書の申請者自身が税務署で確認するようお伝えください
1. 空き家の発生を抑制するための特例措置 ( 空き家の譲渡所得の 3000 万円特別控除 ) の概要 1
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出典 : 国土交通省 空き家の発生を抑制するための特例措置 ( 空き家の譲渡所得の 3000 万円特別控除 ) について 3
2. 確認書交付事務フロー 1 事前相談 本制度の対象であるか否かを可能な範囲で確認 ( 国や税務署のホームページ等を参照 ) 建築年月日は昭和 56 年 5 月 31 日以前であるか 相続発生日 ( 被相続人の死亡日 ) は平成 25 年 1 月 2 日以降であり かつ 譲渡日は平成 28 年 4 月 1 日以降 当該相続発生日から 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日以前であるか 譲渡価格は 1 億円以下であるか 相続開始の直前において居住用家屋であったか ( 店舗 事務所等は対象外 ) 相続開始の直前において被相続人以外に居住する者がいなかったか 不明な点は申請者から税務署に問い合わせて確認してもらう 2 申請書類の提出 申請書の各記入欄に必要事項がすべて記入されているか ( 記入漏れ 誤記入がある場合は訂正 ) 必要な添付書類がすべてそろっているか 添付書類がそろわないことに合理的な理由がある場合 ( 例 :H28.4.1 より前に建物を解体しており 契約書や現地写真は残っていない等 ) ヒアリングを行うことで書類の提出があったものとして取り扱うことも可 申請者 ( 又は代理人 ) の連絡先を確認 ( 代理人による申請を可とするかどうかは自治体の判断 ) 申請書類の提出部数は 1 部で足りるが 市町村控え用を含め正副 2 部提出させることも可 3 申請書の受理 審査 申請書記載内容と添付書類の整合がとれているか 申請書と添付書類の内容に不整合がある 又は書類のみでは不十分である場合は電話等によりヒアリングを実施 必要に応じて申請書の訂正又は添付資料の再提出を求める 提出された書類について 確認表の確認欄にチェックを入れ 備考欄にヒアリング結果を記入 4 決裁 確認書の記入 確認年月日 ( 決裁日 ) 市町村長名を記入し 市町村長印を押印 申請書兼確認書及び確認表をコピー ( 市町村控え用 ) し 添付書類とともに 7 年間保存 申請書兼確認書及び確認表 ( 原本 ) のみを申請者へ渡し 添付書類は申請者に返却しない ただし 正副 2 部提出させた場合は正本一式を申請者へ返却する 5 確認書の交付 申請者 ( 又は代理人 ) に窓口で直接交付又は郵送 ( どのような交付の方法をとるかは自治体の判断 ) 郵送の場合は相手方に到達したことを確認 ( 配達記録又は電話等 ) 標準事務処理期間 参考 申請書の受理から確認書の交付まで 5~7 日 ( 開庁日 ) とするのが適当と考えられる ただし 申請書や添付書類に不備がある場合に 補正に要した日数は含まない 4
3. 別記様式 1-1 の留意点 別記様式 1-1( 被相続人居住用家屋又は被相続人居住用家屋及びその敷地等の譲渡の場合 ) 代理人による書類作成 申請も可能被相続人居住用家屋等確認申請書申請者の印鑑相続人の住所 氏名 連絡先を記入 認印可申請者住所相続人が複数の場合は相続人ごとにシャチハタ不可電話申請書を作成してください氏名印 連名による申請はできません下記家屋及びその敷地等は 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 1 号イ ) 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) に該当しますので確認願います 家屋及びその敷地等の所在地家屋の建築年月日被相続人の氏名及び住所相続発生日 ( 被相続人の死亡日 ) 相続による取得日 ( 例 : 遺産分割協議が確定した日 ) 被相続人居住用家屋を取得した他の相続人の氏名及び住所被相続人居住用家屋の敷地等を取得した他の相続人の氏名及び住所 C 対象物件の所在地 記号 P 9 必 登記簿謄本に記載された建築年月日 要書類の 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築された家屋が対象 内容確認 事項 の A 除票住民票に記載されている被相続人の氏名 住所 説明項目 A 除票住民票に記載されている被相続人の死亡日 を参照 遺産分割協議書に記載された日や相続登記を行った日 ( 氏名 ) ( 住所 ) B 相続人が複数の場合は他の相続人の氏名 住所を記入 ( 氏名 ) 添付する住民票と同じ氏名 住所 ( 住所 ) 記入欄が不足する場合は 別紙に記入 譲渡日 C 売買契約書 譲渡証明書や念書等に記載されている日 被相続人居住用家屋等確認書上記家屋及びその敷地等は 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されいていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 1 号イ ) 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) に該当することを確認しました 確認年月日平成年月日 確認を行った市区町村長 市区町村長印 特別控除の適用は税務署が判断します 本申請は相続から譲渡まで対象が空き家であったこと を確認するための書類であり 特別控除の適用を確約するものではありません 5
記号 P9 必要書類の内容確認事項 の説明項目を参照 A B C 被相続人居住用家屋等確認書の交付のための提出書類の確認表 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 1 号イ ) 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) の要件を満たしていることの確認に必要な書類の一覧 1 被相続人の除票住民票の写し申請被相続人居住用家屋の譲渡時の相続人の住民票の写し 2( 被相続人の死亡時以降当該相続人が居住地を2 回以上移転している場合には 当該相続人の戸籍の附票の写しを含む ) 3 申請被相続人居住用家屋又はその敷地等の売買契約書の写し等 4 以下の書類のいずれか ( 複数の書類が提出された場合には 当該複数の書類全て ) 確認欄 G( イ ) G( ロ ) G( ハ ) (ⅰ) 電気若しくはガスの閉栓証明書又は水道の使用廃止届出書申請被相続人居住用家屋の相続人と当該家屋の媒介契約を締結した宅地建物取引業者が 当該家屋の現況が空き家であることを表示して広告しているこ (ⅱ) とを証する書面の写し ( 宅地建物取引業者による広告が行われたものに限る ) 所在市区町村が 申請被相続人居住用家屋又はその敷地等が 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと の要件を満たしていることを容易に認めることができるような書類所在市区町村が認める者が申請被相続人居住用家屋の譲渡の時までに管 (ⅲ) 理を行っていることの証明書例申請者が所在市区町村又は所在市区町村が認める者に対して申請被相続人居住用家屋が空き家である旨の登録を譲渡の時までに行っていることの証明書その他上記以外の書類 ( ) ( 例 : 空家等対策の推進に関する特別措置法第 11 条に基づく空き家等に関するデータベースから確 認できた内容 上記書類によって確認ができなかった場合 ( 該当する確認欄に を記載すること ) において代替書類 保管書類及びヒアリング内容 申請者の申立により確認できた内容など ) 備考 太枠の欄は区市町村で記入します 6
3. 別記様式 1-2 の留意点 別記様式 1-2( 被相続人居住用家屋の取壊し 除却又は滅失後の敷地等の譲渡の場合 ) 代理人による書類作成 申請も可能被相続人居住用家屋等確認申請書申請者の印鑑相続人の住所 氏名 連絡先を記入 認印可申請者住所相続人が複数の場合は相続人ごとにシャチハタ不可電話申請書を作成してください氏名印 連名による申請はできません下記家屋及びその敷地等は 当該家屋が 相続の時から取壊し 除却又は滅失の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 2 号イ ) 当該敷地等が 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ロ ) 当該敷地等が 取壊し 除却又は滅失の時から譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ハ ) 当該家屋が 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) に該当しますので確認願います 家屋及びその敷地等の所在地家屋の建築年月日被相続人の氏名及び住所相続発生日 ( 被相続人の死亡日 ) 相続による取得日 ( 例 : 遺産分割協議が確定した日 ) 被相続人居住用家屋を取得した他の相続人の氏名及び住所被相続人居住用家屋の敷地等を取得した他の相続人の氏名及び住所譲渡日家屋の取壊し 除却又は滅失日 C 対象物件の所在地 登記簿謄本に記載された建築年月日 昭和 56 年 5 月 31 日以前に建築された家屋が対象除票住民票に記載されている被相続人の氏名 住所 A 被相続人の住所が対象物件の所在地と同じであること A 除票住民票に記載されている被相続人の死亡日遺産分割協議書に記載された日や相続登記を行った日 ( 氏名 ) ( 住所 ) B 相続人が複数の場合は他の相続人の氏名 住所を記入 添付する住民票と同じ氏名 住所 ( 氏名 ) ( 住所 ) 記入欄が不足する場合は 別紙に記入売買契約書 譲渡証明書や念書等に記載されている日 C 譲渡日を証明する提出書類と同じ日除却工事の契約書 リサイクル法の解体届 建築基準法の D 除却届出書などに記載されている日 提出書類と同じ日 記号 P9 必要 書類の内 容確認事 項 の説 明項目を 参照 家屋の所有者が業者と直接契約して建物等を除却し 売却した場合が特別控除の対象となります 被相続人居住用家屋等確認書上記家屋及びその敷地等は 当該家屋が 相続の時から取壊し 除却又は滅失の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 2 号イ ) 当該敷地等が 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ロ ) 当該敷地等が 取壊し 除却又は滅失の時から譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ハ ) 当該家屋が 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) に該当することを確認しました 確認年月日平成年月日確認を行った市区町村長 市区町村長印 特別控除の適用は税務署が判断します 本申請は相続から譲渡まで対象が空き家であったことを確認するための書類であり 特別控除の適用を確約するものではありません 7
記号 P9 必要書類の内容確認事項 の説明項目を参 照 A B C D 被相続人居住用家屋等確認書の交付のための提出書類の確認表 当該家屋が 相続の時から取壊し 除却又は滅失の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 租税特別措置法第 35 条第 3 項第 2 号イ ) 当該敷地等が 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ロ ) 当該敷地等が 取壊し 除却又は滅失の時から譲渡の時まで建物又は構築物の敷地の用に供されていたことがないこと ( 同法第 35 条第 3 項第 2 号ハ ) 当該家屋が 相続の開始の直前において当該相続又は遺贈に係る被相続人の居住の用に供されていた家屋 及び 相続の開始の直前において被相続人以外に居住をしていた者がいなかったこと ( 同法第 35 条第 4 項柱書き及び第 3 号 ) の要件を満たしていることの確認に必要な書類の一覧 1 被相続人の除票住民票の写し 申請被相続人居住用家屋の取壊し 除却又は滅失時の相続人の住民票の写し 2( 被相続人の死亡時以降当該相続人が居住地を 2 回以上移転している場合には 当該相続人の戸籍の附票の写しを含む ) 3 申請被相続人居住用家屋の取壊し 除却又は滅失後の敷地等の売買契約書の写し等 4 申請被相続人居住用家屋の除却工事に係る請負契約書の写し 確認欄 以下の書類のいずれか ( 複数の書類が提出された場合には 当該複数の書類全て ) G( イ ) (ⅰ) 電気若しくはガスの閉栓証明書又は水道の使用廃止届出書 G( ロ ) G( ハ ) (ⅱ) (ⅲ) 申請被相続人居住用家屋の相続人と当該家屋の媒介契約を締結した宅地建物取引業者が 当該家屋の現況が空き家であり かつ 当該空き家は除却又は取壊しの予定があることを表示して広告していることを証する書面の写し ( 宅地建物取引業者による公告が行われたものに限る ) 所在市区町村が 申請被相続人居住用家屋が 相続の時から取壊し 除却又は滅失の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと 及び被相続人居住用家屋の敷地等が 相続の時から譲渡の時まで事業の用 貸付けの用又は居住の用に供されていたことがないこと の要件を満たしていることを容易に認めることができるような書類 例 所在市区町村が認める者が申請被相続人居住用家屋の譲渡の時までに管理を行っていることの証明書 申請者が所在市区町村又は所在市区町村が認める者に対して申請被相続人居住用家屋が空き家である旨の登録を譲渡の時までに行っていることの証明書 その他上記以外の書類 ( ) E D F 申請被相続人居住用家屋の取壊し 除却又は滅失の時から当該取壊し 除却又は滅 6 失後の敷地等の譲渡の時までの被相続人居住用家屋の敷地等の使用状況が分かる真 7 申請被相続人居住用家屋の除却工事に係る請負契約書の写し 再掲 申請被相続人居住用家屋の取壊し 除却又は滅失の時から当該取壊し 除却又は滅 8 失後の敷地等の譲渡の時までの間の 当該敷地等における相続人の固定資産課税台帳の写し又は固定資産税の課税証明書の写し 備考 ( 例 : 空家等対策の推進に関する特別措置法第 11 条に基づく空き家等に関するデータベースから確認できた内容 上記書類によって確認ができなかった場合 ( 該当する確認欄に を記載すること ) において代替書類 保管書類及びヒアリング内容 申請者の申立により確認できた内容など ) 太枠の欄は市で記入します 8
4. 必要書類の内容確認事項 必要書類 A 除票住民票 確認内容 死亡日 死亡時の居住地を確認 実際には被相続人居住用家屋に居住していたが除票住民票の住所が異なる場合 実際に居住していたことが分かる代替書類の提出が必要 B 申請者住民票 相続開始直前から譲渡時まで 相続人が対象家屋に住んでいなかったことを確認 実際には被相続人居住用家屋に居住していた相続人はいないが住民票が当該家屋の所在地となっている相続人がいる場合 実際の居住地が分かる代替書類の提出が必要 C 売買契約書の写し 家屋 敷地をいつ譲渡 ( 引渡 ) したか確認 契約者 対象地 譲渡日の確認 D 除却工事請負契約書の写し 相続した家屋をいつ取壊したかを確認 やむをえない事情がある場合はリサイクル届の写し又は建築基準法第 15 条第 1 項に基づく除却届出書の写し 建物滅失登記証明書等も可能 E 家屋除却後の更地の写真 F 固定資産税課税台帳又は課税明細書の写し 除却後から譲渡までに他の用途に使用されていないことの確認 除却から譲渡までに他の用途に使用されていないことの確認 対象地が雑種地になっていることの確認 名寄帳の写し 固定資産関係証明の写しも可能 G いずれかの書類 相続した家屋が 空き家 の状態となっており その後 他の用途に使用していないことの確認 ( イ ) 電気 ガス 水道の閉栓証明書 使用廃止届出書 ( ロ ) 当該家屋が空き家 ( 様式 1-1) 又は空き家かつ除却等の予定があること ( 様式 1-2) を広告していることを証する書面の写し ( ハ ) 所在市区町村が 当該家屋又は敷地が 相続の時から 譲渡の時まで居住等の用に供されていないこと ( 様式 1-1) 相続の時から取壊し 除却等の時まで 居住等の用に供されていないこと ( 様式 1-2) の要件を容易に認めることができる書類 (1) 空き家管理を委託している場合の 管理受託証 (2) 空き家バンク等に登録している場合の 証明書 別記様式 1-1 に必要な書類は A B C G 別記様式 1-2 に必要な書類は A B C D E F G 9