受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

Similar documents
平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

委託契約書(案)

契約書案

01 契約書(案)

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

車両管理・運転業務依託契約書

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

Microsoft Word - 物件購入契約約款

1.⑧-1総価契約書(H29~)

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

Microsoft Word - å§flè¨Šå¥‚ç´—æł¸_éłłå½¢.docx

Microsoft Word - 2-1 契約書

<4D F736F F D BF CF91F A835E838A F974C816A E348C8E82A982E7934B97702E646F63>

物品売買契約書

契       約       書

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

様式第19号

< F2D95CA8E86362D B5A8F708E9197BF8DEC90AC8BC696B1>

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

<4D F736F F D B78AFA8C7091B18C5F96F1816A88CF91F A835E838A F974C816A E348C8E82A982E7934B977

Microsoft Word - denkijyukyuu doc

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

物品購入契約書

工事請負契約書(案)

大館市入札参加資格に関する要綱

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

様式13

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

Microsoft Word - tankakeiyaku-yoshiki150731

Taro-土地売買契約書(延納払).j

26-01 委託業務単価契約

受託者決定後 受託者と協議の上 規程及び様式等内容を変更する場合がある 広島競輪開催業務基本契約書 ( 案 ) 広島市 ( 以下 発注者 という ) と とおり基本契約を締結する ( 以下 受注者 という ) は 次の ( 目的 ) 第 1 条発注者は 自転車競技法 ( 昭和 23 年法律第 209


プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

標準契約書(技術援助契約書)

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

医事業務請負契約書

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る 契約の締結について 香芝 王寺環境施設組合一般廃棄物処理施設整備 運営事業に係る契約を締結したので 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 11 7 号 ) 第 15 条第 3 項の規定に準じ

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

Microsoft Word 契約書本文(金額無)案.docx

< F2D303391AA97CA814592B28DB BF95898C5F96F18F918169>

Microsoft Word - 022標準:請負契約.doc

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

土地売買契約書

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

業務委託契約書(案)

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

31-02 物品類売買契約書…標準

暴力団対策措置要綱

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

【例文3-3】

<4D F736F F D D322096F096B192F18B9F8C5E88CF91F58C5F96F18F BF8C5F96F1816A8FF095B62E646F6378>

個人情報の保護に関する規程(案)

CSAJ審査機関関連規程

図書購入基本契約書

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

Microsoft Word 契約書(案)

売買等単価契約条項 ( 総則 ) 第 1 条国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 ( 以下 甲 という ) 及び契約相手方 ( 以下 乙 という ) は 契約書又は注文書及び請書 ( 以下 契約書 という ) に記載する物品 ( 以下 契約物品 という ) の単価契約に関して 契約書に定めるものの

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

起案用紙(原本)

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

オープンカウンター方式による見積合せの公示

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

契約事務取扱要領(書式)

<4D F736F F D D95DB8EE78C5F96F18F9188C481698CA48F43835A E815B8FB88D7E8B40816A2E646F63>

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

ブロック塀撤去補要綱

保健福祉局地域福祉課

売買契約書(日の出)

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

財営第   号

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

<4D F736F F D20392D322096F096B192F18B9F8C5E88CF91F58C5F96F18F918FF095B62E646F6378>

図書購入基本契約書

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

保健福祉局地域福祉課

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

不動産仮差押命令申立書

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

記事広告掲載契約書

譲渡契約書

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

Transcription:

公立大学法人広島市立大学賃貸借契約約款 ( 長期継続契約用 ) ( 総則 ) 第 1 条発注者 ( 以下 甲 という ) 及び受注者 ( 以下 乙 という ) は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 仕様書等 ( 別添の仕様書 図面及びこれに対する質問回答書をいう 以下同じ ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約 ( この約款及び仕様書等を内容とする物品の調達契約をいう 以下同じ ) を履行しなければならない 2 甲は 乙からその所有に係る別添仕様書に掲げる機器及びその附属物 ( 以下 物件 という ) を賃借し 甲は その賃貸借契約代金を支払うものとする 3 この契約の履行に関して甲乙間で用いる言語は 日本語とする 4 この約款に定める金銭の支払に用いる通貨は 日本円とする 5 この契約の履行に関して甲乙間で用いる計量単位は 仕様書等に特別の定めがある場合を除き 計量法 ( 平成 4 年法律第 51 号 ) に定めるところによるものとする 6 この約款及び仕様書等における期間の定めについては 民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) 及び商法 ( 明治 32 年法律第 48 号 ) の定めるところによるものとする ( 仕様書等の疑義 ) 第 2 条仕様書等に疑義が生じたときは 甲の解釈によるものとする ( 権利義務の譲渡等 ) 第 3 条乙は この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 又は承継させてはならない ただし あらかじめ書面により甲の承諾を得た場合は この限りでない ( 一括再委任等の禁止等 ) 第 4 条乙は この契約の履行の全部又は一部を第三者に委任し 若しくは請け負わせてはならない ただし この契約の履行の一部を第三者に委任し 又は請け負わせようとするときは あらかじめ書面により甲の承諾を得なければならない 2 前項に規定するもののほか 乙は この契約の履行の一部を次のいずれかに掲げる者に直接委任又は請け負わせてはならない ⑴ 広島市競争入札参加資格の取消しを受けた者で 競争入札に参加することができない期間を経過しないもの ⑵ 公立大学法人広島市立大学競争入札参加資格者指名停止措置要綱により指名停止の措置を受けた者で 指名停止の期間が経過しないもの 3 乙は 前項各号に掲げる者以外の者にこの契約の履行の一部を委任し 又は請け負わせた場合においては 当該一部の契約の履行の全部又は一部を 同項各号に掲げる者に再委任し 又は再下請負させてはならない 4 乙は 受任者又は下請負人を定めたときは 直ちに当該者の商号又は名称その他必要な事項を甲に通知するとともに 第 2 項各号のいずれかに該当する者がいないことの確認を

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする ( 機能の追加 ) 第 7 条乙は 物件の賃貸借期間中にプログラムが改良され 新たな機能が追加された場合は 無償でその機能を備えるよう措置を講ずるものとする ( 指導及び助言 ) 第 8 条乙は 甲が物件を使用するために必要な指導及び助言を適宜行うものとする ( 維持管理 ) 第 9 条乙は 甲が良好に物件を使用できるよう 次項及び第 3 項の定めるところにより 必要な部品の交換 機械の清掃 修理及び調整等の整備を乙の負担において行い 物件を良好な状態に保たなければならない 2 乙は 1か月に1 回定期点検を行い その結果について甲に報告するものとする 3 乙は 甲から故障等の連絡を受けたときは 速やかにこれを修理する等適切な処置を行い その結果について甲に報告するものとする 4 乙は 甲の承認を得たときは 第 1 項の全部又は一部を再委託することができる この場合において 乙は 再受託者との契約書に甲の指示する条件を付さなければならない ( 管理上の注意 ) 第 10 条甲は 善良な管理者の注意をもって物件を管理するものとする ( 賃貸借契約金額の各年度における支払予定額 ) 第 11 条この契約による賃貸借契約金額の各年度における支払予定額 ( 消費税及び地方消費税を含む ) は 次のとおりとする 年度支払予定額 ( うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 )

( 賃貸借料の請求及び支払 ) 第 12 条乙は 毎月 10 日までに前月分の賃貸借料を甲に請求するものとし 甲は請求を受けた月の末日までに乙に対して賃貸借料を支払うものとする 2 甲は 前項の規定により賃貸借料を支払う場合において 乙が甲に対し損害賠償金を支払う義務が生じているときは 賃貸借料の全部又は一部を損害賠償金に充当することができる ( 談合行為等の措置 ) 第 13 条甲は 乙が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる ⑴ 公正取引委員会が この契約に係る入札 ( 見積合わせを含む 以下同じ ) に関して 乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 ) 第 2 条第 6 項の不当な取引制限をし 同法第 3 条の規定に違反する行為がある又はあったとして 同法第 7 条又は第 7 条の2の規定による命令を行い 当該命令が確定したとき ⑵ この契約に係る入札に関して 乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員 代理人又は使用人その他の従業員 次号において同じ ) が 刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6に規定する行為をし これに対する刑が確定したとき ⑶ その他この契約に係る入札に関して 乙が前 2 号に規定する行為をしたことが明白となったとき ⑷ この契約に係る入札に関して 乙が 刑法第 198 条に規定する行為をし これに対する刑が確定したとき 又は当該行為をしたことが明白となったとき 2 乙は 前項の規定による契約の解除により損害を受けることがあっても その損害の賠償を甲に請求することはできない 3 乙は 第 1 項各号のいずれかに該当するときは 月額単価に12か月を乗じて得た額 ( 以下 年額相当額 という ) の10 分の2( ただし 同項第 4 号に該当するときは 10 分の1) に相当する額を損害金として甲の指定する期間内に支払わなければならない この契約の解除又は終了の後においても 同様とする 4 第 1 項の規定によりこの契約を解除した場合において 甲に生じた実際の損害額が前項に規定する損害金の額を超えるときは 甲は乙に対しその超える額についても損害賠償請求することができる ( 契約解除 ) 第 14 条甲は 前条の規定による場合のほか 乙が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる ⑴ この契約を履行しないとき 又は履行する見込みがないと認められるとき ⑵ 第 4 条第 1 項から第 3 項までの規定に違反したとき ⑶ 乙が 第 16 条第 3 項の規定に違反したとき

⑷ 前 3 号に掲げる場合のほか この契約に違反し その違反により契約の目的を達成することができないと認められるとき ⑸ 広島市発注契約に係る暴力団等排除措置要綱 ( 以下 暴力団等排除措置要綱 という ) 第 2 条第 2 項に規定する暴力団関係者であることが警察等捜査機関からの通知により判明したとき 2 乙は 前項の規定による契約の解除により損害を受けることがあっても その損害の賠償を甲に請求することができないものとする 3 乙は 第 1 項の規定によりこの契約を解除されたときは 年額相当額の10 分の1に相当する額を 違約金として甲の指定する期間内に支払わなければならない ( 解除後の処理 ) 第 15 条甲は 前 2 条の規定によりこの契約を解除した場合は 解除の日までの賃貸借に相応する契約代金相当額を乙に支払うものとする ( 契約保証金 ) 第 16 条契約保証金は年額相当額の10 分の1 以上とし 乙がこの契約に基づく義務を履行したときは 返還するものとする 2 契約保証金には 利息を付けない 3 乙がこの契約について保険会社との間に甲を被保険者とする履行保証保険契約を締結した場合において 当該履行保証保険契約の履行保証保険期間の終期 ( 以下 保険期間の終期 という ) がこの契約の履行期間の最終日に至らないものであるときは 乙は 当該保険期間の終期の日から起算して7 日前の日までに 当該保険期間の終期の日の翌日から1 年間又は複数年間 ( この契約の残余の履行期間が当該 1 年間又は複数年間の中途で到来する場合にあっては 当該残余の履行期間の最終日まで ) を新たな期間 ( 以下 新たな対象期間 という ) とする履行保証保険契約を締結して甲に提出するか 又は新たな対象期間に係る契約保証金を甲に納付するものとする 新たな履行保証保険契約を締結して提出した場合において 当該履行保証保険契約の保険期間の終期がこの契約の履行期間の最終日に至らないものであるときも 同様とする 4 乙が契約の締結と同時に納付した契約保証金 ( 前項の履行保証保険契約に基づき支払われる保険金及び同項の規定により乙が納付した契約保証金を含む ) は 第 13 条第 1 項及び第 14 条第 1 項の規定により契約が解除された場合においては甲に帰属し 当該契約保証金があるとき 又はこれに代わる担保の提供が行われているときは 甲は当該契約保証金又は担保をもって損害金又は違約金に充当することができる ( 暴力団等からの不当介入の排除 ) 第 17 条乙は 契約の履行に当たり暴力団等 ( 暴力団等排除措置要綱第 2 条第 3 項にいう暴力団等をいう 以下同じ ) から不当介入を受けた場合は その旨を直ちに甲に報告するとともに 所轄の警察署に届け出なければならない 2 乙は 前項の場合において 甲及び所轄の警察署と協力して不当介入の排除対策を講

じなければならない 3 乙は 前項の規定による排除対策を講じたにもかかわらず 物件の設置又は維持管理 ( 以下 物件の設置等 という ) に遅れが生じるおそれがある場合は 甲と物件の設置等の時期に関する協議を行わなければならない 4 乙は 暴力団等から不当介入による被害を受けた場合は その旨を直ちに甲へ報告するとともに 被害届を速やかに所轄の警察署に提出しなければならない 5 乙は 前項の被害により物件の設置等に遅れが生じるおそれがある場合は 甲と物件の設置等の時期に関する協議を行うものとする ( 損害賠償 ) 第 18 条乙は 自己の責めに帰すべき理由により 甲に損害を与えたときは その損害を賠償しなければならない この場合における賠償額は 甲が認定するものとする ( 物件の返還 ) 第 19 条甲は 賃貸借期間が満了したとき 又は第 13 条第 1 項及び第 14 条第 1 項の規定により この契約が解除されたときは 物件を速やかに返還するものとする この場合において 当該返還に要する経費は 乙の負担とする ( 契約締結に要する費用負担 ) 第 20 条この契約の締結に要する経費は 乙の負担とする ( 守秘義務 ) 第 21 条乙は この契約の履行に際して知り得た秘密を他に漏らしてはならない この契約の終了後及び解除後も 同様とする ( 個人情報の保護 ) 第 22 条乙は この契約による業務を行うため個人情報を取り扱うに当たっては 別記 個人情報取扱特記事項 を守らなければならない ( 疑義の決定 ) 第 23 条この約款に定めのない事項については 必要に応じて甲 乙協議して これを定める