公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

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(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

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号外53号 生涯学習条例あら indd

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第  号

Taro H16規13_役員退職手当規程

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の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

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四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

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認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

○H30条例19-1

(1) 採用 昇任 降任 転任の用語の定義について定めるものとすること ( 第 15 条の2 第 1 項関係 ) (2) 標準職務遂行能力は 職制上の段階の標準的な職 ( 職員の職に限る 以下同じ ) の職務を遂行する上で発揮することが求められる能力として任命権者が定めるものとすること ( 第 15

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新旧対照条文

役員退職手当規程

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4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

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級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

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定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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職員退職手当規程

Taro-02.03案文・理由.jtd

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

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Transcription:

鳥取県公報平成 25 年 8 月 30 日 ( 金 ) 号外第 97 号 毎週火 金曜日発行 目 次 条例職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 (52)( 人事企画課 ) 3 人委規則職務に専念する義務の特例に関する規則の一部を改正する規則 (19)( 給与課 ) 7 県費負担教職員の勤務時間 休暇等に関する規則の一部を改正する規則 (20)( ) 8-1 -

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条項を厚生年金保険法の条項に改める (2) 勤続期間の計算について定めた規定中 引用している地方独立行政法人法の条項を改める (3) 施行期日は 公布日とする ただし (1) に関する事項の施行期日は 平成 27 年 10 月 1 日とする - 2 -

条 例 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する 平成 25 年 8 月 30 日 鳥取県知事平井伸治 鳥取県条例第 52 号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 職員の退職手当に関する条例 ( 昭和 37 年鳥取県条例第 51 号 ) の一部を次のように改正する 次の表の改正前の欄に掲げる規定を同表の改正後の欄に掲げる規定に 下線で示すように改正する 改正後改正前 ( 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本 ( 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本 額 ) 額 ) 第 3 条 退職した者で 次の表の退職者の欄に掲げる第 3 条 退職した者で 次の表の退職者の欄に掲げる ものに対する退職手当の基本額は 退職の日におけ ものに対する退職手当の基本額は 退職の日におけ るその者の給料月額 ( 給料 ( これに相当する給与を るその者の給料月額 ( 給料 ( これに相当する給与を 含む 以下同じ ) が日額で定められている者につ 含む 以下同じ ) が日額で定められている者につ いては 給料の日額の21 日分に相当する額とし 職 いては 給料の日額の21 日分に相当する額とし 職 員が休職 停職 減給その他の理由によりその給料 員が休職 停職 減給その他の理由によりその給料 の一部又は全部を支給されない場合においては こ の一部又は全部を支給されない場合においては こ れらの理由がないと仮定した場合におけるその者の れらの理由がないと仮定した場合におけるその者の 受けるべき給料の月額とする 以下同じ ) に そ 受けるべき給料の月額とする 以下同じ ) に そ の者の勤続期間が該当する同表の年数の欄に掲げる の者の勤続期間が該当する同表の年数の欄に掲げる 年数の区分に応じ それぞれ同表の割合の欄に定め 年数の区分に応じ それぞれ同表の割合の欄に定め る割合を乗じて得た額とする る割合を乗じて得た額とする 退職者 年数 割合 退職者 年数 割合 1 傷病 ( 厚生年金保険法 1 傷病 ( 地方公務員等共 ( 昭和 2 9 年法律第 1 1 5 済組合法 ( 昭和 37 年法律 号 ) 第 47 条第 2 項に規定 第 152 号 ) 第 84 条第 2 項 する障害等級に該当する に規定する障害等級に該 程度の障害の状態にある 当する程度の障害の状態 傷病とする 次条 第 5 にある傷病とする 次 条並びに附則第 29 項及び 条 第 5 条並びに附則第 第 30 項において同じ ) 29 項及び第 30 項において 又は死亡によらず その 同じ ) 又は死亡によら 者の都合により退職した ず その者の都合により 者 ( 第 17 条第 1 項各号に 退職した者 ( 第 17 条第 1 掲げる者を含む 以下こ 項各号に掲げる者を含 の表及び第 8 条の2 第 4 む 以下この表及び第 8 項において 自己都合退 条の2 第 4 項において 職者 という ) で 勤 自己都合退職者 とい - 3 -

続期間が 20 年未満のもの う ) で 勤続期間が 20 年 未満のもの ( 勤続期間の計算 ) ( 勤続期間の計算 ) 第 9 条 第 9 条 2~4 2~4 5 第 1 項に規定する職員としての引き続いた在職期 5 第 1 項に規定する職員としての引き続いた在職期 間には 職員以外の地方公務員若しくは国家公務員 間には 職員以外の地方公務員若しくは国家公務員 ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 ) ( 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 ) 第 2 条に規定する者をいう 以下同じ )( 以下 第 2 条に規定する者をいう 以下同じ )( 以下 他の公務員 という ) 企業局企業職員の給与 他の公務員 という ) 企業局企業職員の給与 の種類及び基準に関する条例 ( 昭和 41 年鳥取県条例 の種類及び基準に関する条例 ( 昭和 41 年鳥取県条例 第 39 号 ) 第 1 条及び病院局企業職員の給与の種類及 第 39 号 ) 第 1 条及び病院局企業職員の給与の種類及 び基準に関する条例 ( 平成 7 年鳥取県条例第 3 号 ) び基準に関する条例 ( 平成 7 年鳥取県条例第 3 号 ) 第 1 条に規定する企業職員若しくは現業職員の給与 第 1 条に規定する企業職員若しくは現業職員の給与 の種類及び基準に関する条例 ( 昭和 32 年鳥取県条例 の種類及び基準に関する条例 ( 昭和 32 年鳥取県条例 第 37 号 ) 第 1 条第 2 項に規定する現業職員 ( 以下 第 37 号 ) 第 1 条第 2 項に規定する現業職員 ( 以下 企業職員等 という ) 病院事業の管理者又は 企業職員等 という ) 病院事業の管理者又は 教育長が 引き続いて職員となったときにおけるそ 教育長が 引き続いて職員となったときにおけるそ の者の他の公務員 企業職員等 病院事業の管理者 の者の他の公務員 企業職員等 病院事業の管理者 又は教育長としての引き続いた在職期間を含むもの 又は教育長としての引き続いた在職期間を含むもの とする この場合において その者の他の公務員又 とする この場合において その者の他の公務員又 は企業職員等としての引き続いた在職期間について は企業職員等としての引き続いた在職期間について は前各項の規定を 病院事業の管理者又は教育長と は前各項の規定を 病院事業の管理者又は教育長と しての引き続いた在職期間については知事等の退職 しての引き続いた在職期間については知事等の退職 手当に関する条例 ( 昭和 37 年鳥取県条例第 50 号 ) 第 手当に関する条例 ( 昭和 37 年鳥取県条例第 50 号 ) 第 3 条第 3 項及び第 6 条 ( 同条例第 8 条において準用 3 条第 3 項及び第 4 項並びに第 6 条 ( 同条例第 8 条 する場合を含む ) の規定を準用して計算するほ において準用する場合を含む ) の規定を準用して か 次に掲げる期間をその者の他の公務員 企業職 計算するほか 次に掲げる期間をその者の他の公務 員等 病院事業の管理者又は教育長としての引き続 員 企業職員等 病院事業の管理者又は教育長とし いた在職期間として計算するものとする ただし ての引き続いた在職期間として計算するものとす 退職により この条例の規定による退職手当に相当 る ただし 退職により この条例の規定による退 する給与の支給を受けているときは 当該給与の計 職手当に相当する給与の支給を受けているときは 算の基礎となった在職期間 ( 当該給与の計算の基礎 当該給与の計算の基礎となった在職期間 ( 当該給与 となるべき在職期間がその者の在職した地方公共団 の計算の基礎となるべき在職期間がその者の在職し 体の退職手当に関する規定又は特定地方独立行政法 た地方公共団体等の退職手当に関する規定又は特定 人 ( 地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 地方独立行政法人 ( 地方独立行政法人法 ( 平成 15 年 第 2 条第 2 項に規定する特定地方独立行政法人をい 法律第 118 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定地方独 う 以下同じ ) の退職手当の支給の基準 ( 同法第 立行政法人をいう 以下同じ ) の退職手当の支給 48 条第 2 項又は第 51 条第 2 項に規定する基準をい の基準 ( 同法第 48 条第 2 項又は第 51 条第 2 項に規定 う 以下同じ ) において明確に定められていない する基準をいう 以下同じ ) において明確に定め 場合においては 当該給与の額を退職の日における られていない場合においては 当該給与の額を退職 その者の給料月額で除して得た数に12を乗じて得た の日におけるその者の給料月額で除して得た数に12 数 (1 未満の端数を生じたときは その端数を切り を乗じて得た数 (1 未満の端数を生じたときは そ - 4 -

捨てる ) に相当する月数 ) 又は他の公務員が定員若の端数を切り捨てる ) に相当する月数 ) 又は他の公 しくは定数の減少 組織の改廃若しくは予算の減少そ務員が定員若しくは定数の減少 組織の改廃若しくは の他これらに準ずる理由により過員若しくは廃職を生予算の減少その他これらに準ずる理由により過員若し じたことにより退職し 引き続いて職員となったときくは廃職を生じたことにより退職し 引き続いて職員 において 知事がその者の他の公務員としての引き続となったときにおいて 知事がその者の他の公務員と いた在職期間を通算しないことに定めたときにおけるしての引き続いた在職期間を通算しないことに定めた 当該他の公務員としての引き続いた在職期間は そのときにおける当該他の公務員としての引き続いた在職 者の職員としての引き続いた在職期間には含まないも期間は その者の職員としての引き続いた在職期間に のとする は含まないものとする (1) (1) (2) 他の地方公共団体又は特定地方独立行政法人 (2) 他の地方公共団体又は特定地方独立行政法人 ( 以下 地方公共団体等 という ) で 退職手 ( 以下 地方公共団体等 という ) で 退職手 当に関する規定又は退職手当の支給の基準におい 当に関する規定又は退職手当の支給の基準におい て 当該地方公共団体等以外の地方公共団体若し て 当該地方公共団体等以外の地方公共団体若し くは特定地方独立行政法人の公務員又は一般地方 くは特定地方独立行政法人の公務員又は一般地方 独立行政法人 ( 地方独立行政法人法第 8 条第 3 項 独立行政法人 ( 地方独立行政法人法第 55 条に規定 に規定する一般地方独立行政法人をいう 以下同 する一般地方独立行政法人をいう 以下同 じ ) 地方住宅供給公社法( 昭和 40 年法律第 じ ) 地方住宅供給公社法( 昭和 40 年法律第 124 号 ) に規定する地方住宅供給公社 地方道路 124 号 ) に規定する地方住宅供給公社 地方道路 公社法 ( 昭和 45 年法律第 82 号 ) に規定する地方道 公社法 ( 昭和 45 年法律第 82 号 ) に規定する地方道 路公社若しくは公有地の拡大の推進に関する法律 路公社若しくは公有地の拡大の推進に関する法律 ( 昭和 47 年法律第 66 号 ) に規定する土地開発公社 ( 昭和 47 年法律第 66 号 ) に規定する土地開発公社 ( 以下 地方公社 という ) 若しくは公庫等 ( 以下 地方公社 という ) 若しくは公庫等 ( 国家公務員退職手当法第 7 条の2 第 1 項に規定 ( 国家公務員退職手当法第 7 条の2 第 1 項に規定 する公庫等をいう 以下同じ )( 以下 一般地 する公庫等をいう 以下同じ )( 以下 一般地 方独立行政法人等 という ) に使用される者 方独立行政法人等 という ) に使用される者 ( 役員及び常時勤務に服することを要しない者を ( 役員及び常時勤務に服することを要しない者を 除く 以下 一般地方独立行政法人等職員 とい 除く 以下 一般地方独立行政法人等職員 とい う ) が 任命権者若しくはその委任を受けた者 う ) が 任命権者若しくはその委任を受けた者 又は一般地方独立行政法人等の要請に応じ 退職 又は一般地方独立行政法人等の要請に応じ 退職 手当を支給されないで 引き続いて当該地方公共 手当を支給されないで 引き続いて当該地方公共 団体等の公務員となった場合に 当該地方公共団 団体等の公務員となった場合に 当該地方公共団 体等以外の地方公共団体若しくは特定地方独立行 体等以外の地方公共団体若しくは特定地方独立行 政法人の公務員又は一般地方独立行政法人等職員 政法人の公務員又は一般地方独立行政法人等職員 としての勤続期間を当該地方公共団体等の公務員 としての勤続期間を当該地方公共団体等の公務員 としての勤続期間に通算することと定めているも としての勤続期間に通算することと定めているも のの公務員 ( 以下 特定地方公務員 という ) のの公務員 ( 以下 特定地方公務員 という ) が 任命権者又はその委任を受けた者の要請に応 が 任命権者又はその委任を受けた者の要請に応 じ 引き続いて一般地方独立行政法人又は地方公 じ 引き続いて一般地方独立行政法人又は地方公 社で 退職手当 ( これに相当する給与を含む 以 社で 退職手当 ( これに相当する給与を含む 以 下この項において同じ ) に関する規程におい 下この項において同じ ) に関する規程におい て 地方公務員又は他の一般地方独立行政法人等 て 地方公務員又は他の一般地方独立行政法人等 職員が 任命権者若しくはその委任を受けた者又 職員が 任命権者若しくはその委任を受けた者又 は一般地方独立行政法人等の要請に応じ 退職手 は一般地方独立行政法人等の要請に応じ 退職手 当を支給されないで 引き続いて当該一般地方独 当を支給されないで 引き続いて当該一般地方独 - 5 -

立行政法人又は地方公社に使用される者となった場合立行政法人又は地方公社に使用される者となった場合に 地方公務員又は他の一般地方独立行政法人等職員に 地方公務員又は他の一般地方独立行政法人等職員としての勤続期間を当該一般地方独立行政法人又は地としての勤続期間を当該一般地方独立行政法人又は地方公社に使用される者としての勤続期間に通算するこ方公社に使用される者としての勤続期間に通算することと定めているものに使用される者 ( 役員及び常時勤とと定めているものに使用される者 ( 役員及び常時勤務に服することを要しない者を除く 以下それぞれ務に服することを要しない者を除く 以下それぞれ 特定一般地方独立行政法人職員 又は 特定地方公 特定一般地方独立行政法人職員 又は 特定地方公社職員 という ) となるため退職し かつ 引き続社職員 という ) となるため退職し かつ 引き続き特定一般地方独立行政法人職員又は特定地方公社職き特定一般地方独立行政法人職員又は特定地方公社職員として在職した後引き続いて再び特定地方公務員と員として在職した後引き続いて再び特定地方公務員となるため退職し かつ 引き続き職員以外の地方公務なるため退職し かつ 引き続き職員以外の地方公務員として在職した後更に引き続いて職員となった場合員として在職した後更に引き続いて職員となった場合においては 先の職員以外の地方公務員としての引きにおいては 先の職員以外の地方公務員としての引き続いた在職期間の始期から後の職員以外の地方公務員続いた在職期間の始期から後の職員以外の地方公務員としての引き続いた在職期間の終期までの期間としての引き続いた在職期間の終期までの期間 (3)~(7) (3)~(7) 6~9 6~9 附 則 この条例は 公布の日から施行する ただし 第 3 条の改正規定は 平成 27 年 10 月 1 日から施行する 人事委員会規則 - 6 -

職務に専念する義務の特例に関する規則の一部を改正する規則をここに公布する 平成 25 年 8 月 30 日 鳥取県人事委員会委員長曽我紀厚 鳥取県人事委員会規則第 19 号 職務に専念する義務の特例に関する規則の一部を改正する規則 職務に専念する義務の特例に関する規則 ( 平成 6 年鳥取県人事委員会規則第 16 号 ) の一部を次のように改正する 次の表の改正前の欄に掲げる規定を同表の改正後の欄に掲げる規定に 下線で示すように改正する 改正後改正前 ( 義務免除 ) ( 義務免除 ) 第 2 条 条例第 2 条第 3 号に規定する人事委員会が定第 2 条 条例第 2 条第 3 号に規定する人事委員会が定 める場合及びその期間は 次の表のとおりとする める場合及びその期間は 次の表のとおりとする ( 4 ) 国又は地方公共団体の機その都度必要 ( 4 ) 国又は地方公共団体の機その都度必要 関 学校その他公共的又は公益と認める期間 関 学校その他の団体から委嘱と認める期間 的な活動を行う団体から書面等 を受けて講演 講義 審査等を による委嘱を受けて 現在又は 行う場合 過去の職務に関連のある講演 講義 討論又は審査を行う場合 附 則 この規則は 公布の日から施行する - 7 -

県費負担教職員の勤務時間 休暇等に関する規則の一部を改正する規則をここに公布する 平成 25 年 8 月 30 日 鳥取県人事委員会委員長曽我紀厚 鳥取県人事委員会規則第 20 号 県費負担教職員の勤務時間 休暇等に関する規則の一部を改正する規則 県費負担教職員の勤務時間 休暇等に関する規則 ( 平成 6 年鳥取県人事委員会規則第 17 号 ) の一部を次のように改正する 次の表の改正前の欄に掲げる規定を同表の改正後の欄に掲げる規定に 下線で示すように改正する 改正後改正前 ( 特別休暇 ) ( 特別休暇 ) 第 15 条 条例第 14 条第 1 項の人事委員会規則で定める第 15 条 条例第 14 条第 1 項の人事委員会規則で定める 場合は 次の表の左欄に掲げる場合とし 同条第 2 場合は 次の表の左欄に掲げる場合とし 同条第 2 項の人事委員会規則で定める期間は 同表の右欄に 項の人事委員会規則で定める期間は 同表の右欄に 掲げる期間とする 掲げる期間とする ( 25 ) 国又は地方公共団体の機その都度必要 ( 25 ) 国又は地方公共団体の機その都度必要 関 学校その他公共的又は公益と認める期間 関 学校その他の団体から委嘱と認める期間 的な活動を行う団体から書面等 を受けて講演 講義 審査等を による委嘱を受けて 現在又は 行う場合 過去の職務に関連のある講演 講義 討論又は審査を行う場合 附 則 この規則は 公布の日から施行する - 8 -