Taro-改正後全文

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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都市計画法による市街化調整区域等における開発許可等の基準に関する条例

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(1) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 別表第 2( い ) 項第 1 号に規定する建築物のうち, 自己の居住の用に供する専用住宅 ( 以下 自己用住宅 という ) (2) 建築基準法別表第 2( い ) 項第 2 号に規定する建築物のうち, 自己の居住及び業務の用に供する兼用

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1 ヘクタール未満 1 ヘクタール以上 5 ヘクタール未満 5 ヘクタール以上 9 メートル 12 メートル 12 メートル 4 令第 25 条第 4 号に規定する車両の通行に支障がない道路は 開発区域の面積及び予定建築物等に応じて 4 メートルから 6 メートルまでの範囲内で規則で定める幅員以上の

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

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3-3 新旧対照表(条例の審査基準).rtf

措置法第 69 条の 4(( 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 )) 関係 ( 被相続人等の居住の用に供されていた宅地等の範囲 ) 69 の 4-7 措置法第 69 条の 4 第 1 項に規定する被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 ( 以下 69 の 4-8 までにおいて 居

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2-6-1 滋賀県都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

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東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

建築基準法施行規則第10条の2第1号

○H30条例19-1

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条例解説6~11条

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第 2 章 許可を要しない開発行為 建築行為等 ( 事前に以下の条項のいずれに該当するかの判断資料の提出を求めること ) 第 1 農林漁業用建築物を目的とする開発行為 ( 法第 29 条第 1 項第 2 号 ) 又は建築行為 ( 法第 43 条第 1 項本文 ) 1 趣旨市街化調整区域内で農林漁業に

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

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建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の同意の取扱い基準 平成 18 年 6 月 1 日東広島市建築審査会 建築基準法 ( 以下 法 という ) 第 43 条第 2 項第 2 号の規定により許可を行う場合, 次 に定める基準のいずれかに該当する建築物の敷地については, 建築審査会

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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

法 34 条 7 号 既存工場と密接な関連を有する事業の建築物等の用に供する建築行為 提案基準 13 既存工場の事業の質的改善 提案基準 25 工業系ゾーンに位置づけられた区域内の工場 及び提案基準 32 研究施設 における工場又は研究施設の規模及び敷地計画 法 34 条 7 号 立地基準編第 2

1. 市街化調整区域における地区計画ガイドライン策定の目的市街化調整区域は 市街化を抑制すべき区域であるとともに 豊かな自然環境を育成 保全すべき区域である そのため 都市計画法において開発行為や建築行為が厳しく制限されている 本市都市計画マスタープランにおいても 将来都市構造の基本的な考え方の一つ

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

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に基づく保安林指定計画地 (8) 自然環境保全法 ( 昭和 47 年法律第 85 号 ) 第 14 条第 1 項に規定する原生自然環境保全地域及び同法第 22 条第 12 項に規定する自然環境保全地域が指定されている土地の区域 (9) 自然公園法 ( 昭和 32 年法律第 161 号 ) 第 13

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

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米子市耐震改修促進計画(案)について皆さんのご意見を募集します

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に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

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藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

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建築基準法第43条第1項ただし書に係る一括同意基準

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鳥取県市街化区域と一体的な地域等に係る開発許可等の基準に関する条例 ( 平成 21 年 3 月 27 日鳥取県条例第 6 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条 この条例は 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 11 号及び第 12 号並び に都市計画法施行令 ( 昭和 44 年政令第 158 号 以下 政令 という ) 第 36 条第 1 項第 3 号ハの規定に基づ き 開発許可及び法第 43 条第 1 項の許可 ( 以下 開発許可等 という ) の基準について 法及び政令で定 めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条 この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 市街化不適当区域 政令第 8 条第 1 項第 2 号ロからニまでに掲げる土地の区域をいう (2) 住宅建築禁止区域 地区計画において住宅を建築してはならないこととされている区域 特別用途地区 のうち市町村の条例により住宅を建築してはならないこととされている区域及び工業専用地域をいう (3) 大規模連たん区域 直近にある建築物の敷地 ( 建築物等が建設される土地 及びその周辺の土地 ( 当該 建築物等を使用し又は管理する者が その効用を増加させるため 所有権その他の権原に基づいて使用し又 は管理するものに限る ) をいう 以下同じ ) から50メートル以内にその敷地の全部又は一部がある建築 物が50 以上連たんしている区域をいう (4) 自己用住宅 建築主が自己の日常生活の用に供する住宅をいう 2 前項に定めるもののほか この条例において使用する用語の意義は 法及び政令で使用する用語の例によ る ( 市街化区域と一体的な地域 ) 第 3 条 法第 34 条第 11 号の条例で指定する土地の区域 ( 以下 指定区域 という ) は 大規模連たん区域内の 土地 ( 市街化不適当区域内に所在するものを除く ) のうち 次に掲げる要件を備えたものの区域とする (1) 市街化区域 ( 住宅建築禁止区域を除く ) と市街化調整区域 ( 住宅建築禁止区域を含む ) との境界か ら1キロメートル以内にその区域の全部又は一部がある町等 ( 市町村の区域内の町又は大字 ( これらに相当 するものを含む ) をいう 以下同じ ) の区域内に所在すること (2) 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 42 条に規定する道路に接する土地であること (3) 水道法 ( 昭和 32 年法律第 177 号 ) 第 3 条第 12 項に規定する給水区域 ( 同条第 2 項に規定する水道事業に 係るものに限る ) 内に所在すること (4) 水質汚濁防止法 ( 昭和 45 年法律第 138 号 ) 第 14 条の5 第 1 項に規定する生活排水処理施設 ( 市町村が整 備したものに限る ) により下水を排除することができるものとして当該市町村が定める区域内に所在する こと 2 指定区域は 当該指定区域の所在する市町村の長の申出により 知事が鳥取県開発審査会の意見を聴いて定 め 告示するものとする ( 環境の保全上支障がある予定建築物等の用途 ) 第 4 条 法第 34 条第 11 号の条例で定める用途は 建築基準法別表第 2( い ) 項第 1 号又は第 2 号に掲げる建築物 ( 地階を除く階数が3 以下の自己用住宅に限る ) 以外の用途とする ( 市街化を促進しない開発行為等 ) 第 5 条 法第 34 条第 12 号の条例で定める開発行為及び政令第 36 条第 1 項第 3 号ハの条例で定める建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第 1 種特定工作物の新設は 別表の左欄に掲げる目的に応じ 同表の中欄に掲 げる区域 ( 市街化不適当区域を除く ) において同表の右欄に掲げる用途に供するために行うものとする ( 適用除外 ) 第 6 条 この条例の規定は 指定都市等及び事務処理市町村の区域については 適用しない 附 則 1

( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 21 年 10 月 1 日から施行する ただし 第 1 条から第 3 条までの規定は 公布の日から施行する ( 経過措置 ) 2 この条例は その施行の日以降の申請に係る開発許可等について適用し 同日前の申請に係る開発許可等については なお従前の例による 附則 ( 平成 22 年条例第 44 号 ) この条例は 平成 22 年 8 月 10 日から施行する 附則 ( 平成 23 年条例第 58 号 ) この条例は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 27 年条例第 1 号 ) この条例は 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律 ( 平成 26 年法律第 109 号 ) の施行の日から施行する ( 施行の日 = 平成 27 年 1 月 18 日 )) 附則 ( 平成 27 年条例第 55 条 ) 妙 ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 28 年 1 月 1 日から施行する 附則この条例は 公布の日から施行する ただし 別表第 10 項の改正規定は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 別表 ( 第 5 条関係 ) 1 市街化調整区域 ( 区域区分に関する都市計画が決定された その本家者の継続所有 建築基準法別 ことにより市街化区域と市街化調整区域に分断された町等の 地若しくは区分決定日以表第 2( い ) 項第 市街化区域内の部分を含む ) 内に継続所有地 ( 区域区分に 前から宅地であった土地 1 号に掲げる建 関する都市計画が決定された日 ( 以下 区分決定日 とい の区域又はその本家者等築物 う ) 以前から所有している土地 ( 区分決定日以前から所有 の自己用住宅の敷地から していた土地との交換分合 ( 農業振興地域の整備に関する法 50メートル以内にその敷 律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 ) その他の法令の規定に基づく交換 地の全部若しくは一部が 分合をいう 以下同じ ) により区分決定日以後に取得した ある建築物が連たんして もの 区分決定日以前に所有していた者から区分決定日以後 いる区域 ( いずれも 本 に相続により取得したものその他これらと同様の事情にある 家者等の居住する町等の と認められるものを含む ) をいう 以下同じ ) を有し 区域又はこれに隣接する 当該継続所有地に建設された自己用住宅に居住している者 町等の区域に限る ) ( 以下 本家者 という ) 又はこの項の規定その他の法令 の規定に基づいて区分決定日以後に市街化調整区域内に自己 用住宅を建設し これに居住している者 ( 以下これらを 本 家者等 という ) と同居し 又は同居していた2 親等以内 の親族であって 次のいずれかの事由により現在居住してい る住宅に引き続き居住することが困難なもの ( 本家者等と同 居することが困難な者に限る 以下 継続居住困難者 とい う ) が 自己用住宅を建設する目的 ( 当該継続居住困難 者 その同居者又はその本家者等が 当該本家者等の居住す る市町村の区域内に他に当該継続居住困難者の自己用住宅と することができる建築物を所有しておらず かつ 当該市町 村の市街化区域内にその建設が可能な土地も所有していない 2

場合に限る ) (1) 婚姻 出産等による同居者の増加 (2) 独立して生活するのが適当と認められる世帯の分離 (3) 家業 同居者の介護等のためのより広い居住空間の確 保 (4) 就職等に伴う県外からの移住 (5) 災害による住宅の損壊 家主からの退去要請その他や むを得ない事情 2 土地収用法 ( 昭和 26 年法律第 219 号 ) 第 3 条各号のいずれ 当該事業が施行される 移転等に係る かに該当するものに関する事業の施行のため自己の所有する 市町村の区域 ( 移転等に建築物等と同一 建築物等 ( 建築物又は第 1 種特定工作物をいう 以下同 係る建築物等が市街化区の用途の建築物 じ ) を移転し 又は除却する必要のある者が 当該建築物 域内に所在する場合にあ ( 敷地の面積及 等 ( 以下 移転等に係る建築物等 という ) に代わる建築 っては 当該事業に係るび延床面積が 物等 ( その者の所有する一団の土地の一部が当該事業の用地 土地収用法第 16 条の規定移転等に係る建 となった場合にあっては その残地に建設することができな による事業の認定の日以築物等の敷地の いものに限る 以下 代替建築物等 という ) を建設する 前から移転者が所有して面積及び延床面 目的 ( その者又はその同居者 ( 以下 移転者 という ) いる土地 ( 当該認定の日積の それぞれ が 当該事業が施行される市町村の区域内に他に代替建築物 以前から所有していた土 1.5 倍を超えな 等とすることができる建築物等を所有しておらず かつ 当 地との交換分合により当いものに限 該市町村の市街化区域内にその建設が可能な土地も所有して 該認定の日以後に取得しる ) いない場合に限る ) たもの 及び当該認定の 日以前に所有していた者から当該認定の日以後に相続により取得したものを含む ) 又は当該事業の起業者が代替建築物等の用地としてあっせんする土地の区域に限る ) 3 大規模連たん区域において 次のいずれかに該当する継続 大規模連たん区域 ( 左 建築基準法別 居住困難者が 自己用住宅を建設する目的 ( 当該継続居住困 欄第 1 号に掲げる者につ表第 2( い ) 項第 難者 その同居者又はその本家者等が 当該大規模連たん区 いては その継続所有地 1 号又は第 2 号 域の所在する市町村の区域内に他に当該継続居住困難者の自 の区域に限る ) に掲げる建築物 己用住宅とすることができる建築物を所有しておらず かつ 当該市町村の市街化区域内にその建設が可能な土地も所有していない場合に限る ) (1) 当該大規模連たん区域内に継続所有地のある者 (2) 当該大規模連たん区域内に10 年以上継続して居住して いる者 (3) 区分決定日以後に当該大規模連たん区域内に移転等に 係る建築物等に代わるものとして自己用住宅を建設し これに居住している者 4 大規模連たん区域において 次のいずれかに該当する者 大規模連たん区域 自己の工場等 が 自己の業務の用に供する工場 事務所又は店舗 ( 以下 ( 敷地の面積が 自己の工場等 という ) を建設する目的 1,000 平方メー (1) 区分決定日以前から当該大規模連たん区域内に居住し トルを超えず 3

ている者の世帯に属する者 かつ 店舗にあ (2) 前項第 3 号に掲げる者 っては延床面積が500 平方メートルを超えないものに限る ) 5 集会所その他これに類する施設 ( 次に掲げる要件を備えた 周辺住民が居住する町 集会所等 ものに限る 以下 集会所等 という ) を建設する目的 等の区域 (1) 当該集会所等が建設される町等に居住する者 ( 以下 周辺住民 という ) が主として利用することになると 見込まれること (2) 周辺住民の地縁に基づいて形成された団体により管理 運営されること (3) 他の用途と併用されるものでないこと 6 既存の建築物等を増築し 又は改築する目的 既存の建築物等の敷地 既存の建築物 又はその隣接地 ( 公共の等と同一の用途 用に供される道路その他の建築物等 ( 敷 の施設によって当該敷地地の面積が既存 と隔てられている土地での建築物等の敷 あって 当該施設の敷地地面積の1.5 倍 が存在しないものとしたを超えず か 場合には当該既存の建築つ 延床面積が 物等の敷地に隣接するこ既存の建築物等 ととなるものを含む ) の延床面積の2 の区域 倍を超えないも のに限る ) 7 次のいずれかの事由により移転される建築物等 ( 以下 移 移転建築物等の所在す 移転建築物等 転建築物等 という ) に代わる建築物等を建設する目的 る市町村の区域 と同一の用途の (1) 鳥取県建築基準法施行条例 ( 昭和 47 年鳥取県条例第 43 建築物等 ( 敷地 号 ) 第 2 条第 1 項の規定により指定された災害危険区域内 の面積及び延床 又は同条例第 4 条各号に定める区域内に所在すること 面積が 移転建 (2) 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進 築物等の敷地の に関する法律 ( 平成 12 年法律第 57 号 ) 第 9 条第 1 項の規定 面積及び延床面 により指定された土砂災害特別警戒区域内に所在するこ 積の それぞれ と 1.5 倍を超えな (3) 地すべり等防止法 ( 昭和 33 年法律第 30 号 ) 第 24 条の規 いものに限 定により作成された関連事業計画に基づいて行うものであ る ) ること (4) 急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 57 号 ) 第 9 条第 3 項の規定による勧告を受けた こと (5) 建築基準法第 10 条第 1 項の規定による勧告を受けたこ と 8 優良田園住宅の建設の促進に関する法律 ( 平成 10 年法律第 田園住宅計画に定めら 建築基準法別 41 号 ) 第 4 条第 1 項の認定を受けた優良田園住宅建設計画 れた同条第 2 項第 1 号に表第 2( い ) 項第 ( 以下 田園住宅計画 という ) に基づき 優良田園住宅 規定する土地の区域 1 号又は第 2 号 4

( 自己用住宅に限る ) を建設する目的 に掲げる建築物 9 当該区域の所在する市町村の区域内に他に自己用住宅とす 区分決定日以前に造成 建築基準法別 ることができる建築物を所有しておらず かつ 当該市町村 工事が完了し若しくは施表第 2( い ) 項第 の市街化区域内にその建設が可能な土地も所有していない者 行中であった住宅団地と 1 号又は第 2 号 が 自己用住宅を建設する目的 して知事が鳥取県開発審に掲げる建築物 査会の議を経て認定したものの区域又は土地区画整理法 ( 昭和 29 年法律第 119 号 ) 第 2 条第 8 項に規定する施行区域 10 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための 当該市町村の長が適当 社会福祉施設 法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) 第 5 条第 7 項に規定する生活 と認めた区域 ( 敷地面積が3, 介護 同条第 8 項に規定する短期入所 同条第 13 項に規定す 000 平方メート る就労移行支援 同条第 14 項に規定する就労継続支援若しく ルを超えず か は同条第 17 項に規定する共同生活援助又は老人福祉法 ( 昭和 つ 延床面積が 38 年法律第 133 号 ) 第 5 条の2 第 5 項に規定する小規模多機 1,500 平方メー 能型居宅介護事業若しくは同条第 6 項に規定する認知症対応 トル以下のもの 型老人共同生活援助事業の用に供する建築物等 ( 市町村の長 に限る ) が必要と認めたものに限る 以下 社会福祉施設 という ) を建設する目的 11 居住その他の使用がなされていないことが常態である建築 幹線道路 ( 交通量の多 店舗 事務所 物の用途を変更して有効活用する目的 い道路をいう ) 沿いのその他これらに 区域 ( 所在する市町村の類する建築物 長の申出により 知事が 鳥取県開発審査会の意見 を聴いて定め 告示する 区域に限る ) 12 次のいずれかに該当する者が 建築後 5 年以上経過し 現 空家の敷地の区域 建築基準法別 に居住その他の使用がなされていない建築物 ( 以下 空家 表第 2( い ) 項第 という ) に居住する目的 ( その者又はその同居者が 当該 1 号に掲げる建 空家の所在する市町村の区域内に他に自己用住宅とすること 築物 ができる建築物を所有しておらず かつ 当該市町村の市街化区域内にその建設が可能な土地も所有していない場合に限り 第 1 号に掲げる者 ( 農業者を除く ) にあっては 当該空家の所有権を取得する場合に限る ) (1) 県内に移住しようとする者であって 過去 5 年間県内 に居住したことがないもの (2) 現に耕作する農地の存する市町村に移住しようとする 農業者であって 過去 5 年間当該市町村に居住したことが ないもの 5