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1 健康保険組合理事長「健保法及び厚年法における賞与に係る報酬の取扱いについて」

大金問発第   号

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3 保険者算定の追加の要件 ⑴ 業務の性質上例年発生することが見込まれる場合 とは 業種や職種の特性上 基本的に毎年 4 月 ~6 月が繁忙期に当たるため 4 月 ~6 月までの期間中の残業手当等が 他の期間と比べて多く支給されることなどを理由として 例年季節的な報酬変動の起こることが想定されること

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260401【厚生局宛て】施行通知

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( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

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保発 0331 第 17 号年発 0331 第 9 号平成 23 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長 厚生労働省年金局長 健康保険及び厚生年金保険において保険者が算定する標準報酬月額の取扱いについては 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 44 条第 1 項及び厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 第 24 条第 1 項に基づき 健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) においてお示ししてきたところである 今般 標準報酬月額の定時決定に当たって基準となる 4 月から 6 月の報酬の月平均額と 年間の報酬の月平均額とが著しく乖離する場合に配慮し 標準報酬月額を保険者が算定することについて 以下のとおりその基準を見直すこととしたので 日本年金機構におかれては 御了知の上 取扱いに遺憾なきよう御配意願いたい 記 保険者算定を行うことが可能な場合について 1 定時決定 の (1) から (3) に加え (4) として以下の場合を追加し 平成 23 年 4 月 1 日から適用すること (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見込まれる場合

健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) 新旧対照表 ( 傍線の部分は改正部分 ) 改正後現行 1 定時決定 1 定時決定 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 合とすること 合とすること (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ トがあった場合 トがあった場合 (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出 した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた 報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を 生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見 込まれる場合 2 ( 略 ) 2 ( 略 )

保発 0331 第 18 号平成 23 年 3 月 31 日 健康保険組合理事長 健康保険及び厚生年金保険において保険者が算定する標準報酬月額の取扱いについては 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 44 条第 1 項及び厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 第 24 条第 1 項に基づき 健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) においてお示ししてきたところである 今般 標準報酬月額の定時決定に当たって基準となる 4 月から 6 月の報酬の月平均額と 年間の報酬の月平均額とが著しく乖離する場合に配慮し 標準報酬月額を保険者が算定することについて 以下のとおりその基準を見直すこととしたので 貴組合におかれては 御了知の上 取扱いに遺憾なきよう御配意願いたい 記 保険者算定を行うことが可能な場合について 1 定時決定 の (1) から (3) に加え (4) として以下の場合を追加し 平成 23 年 4 月 1 日から適用すること (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見込まれる場合

健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) 新旧対照表 ( 傍線の部分は改正部分 ) 改正後現行 1 定時決定 1 定時決定 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 合とすること 合とすること (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ トがあった場合 トがあった場合 (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出 した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた 報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を 生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見 込まれる場合 2 ( 略 ) 2 ( 略 )

保発 0331 第 19 号年発 0331 第 10 号平成 23 年 3 月 31 日 地方厚生 ( 支 ) 局長 ( 公印省略 ) 厚生労働省年金局長 ( 公印省略 ) 標記については 別添のとおり 日本年金機構理事長及び健康保険組合理事長あて通知したので 御了知のうえ貴下職員に周知すると同時に 健康保険組合あて指導に遺漏なきを期されたい

保発 0331 第 17 号年発 0331 第 9 号平成 23 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長 厚生労働省年金局長 健康保険及び厚生年金保険において保険者が算定する標準報酬月額の取扱いについては 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 44 条第 1 項及び厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 第 24 条第 1 項に基づき 健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) においてお示ししてきたところである 今般 標準報酬月額の定時決定に当たって基準となる 4 月から 6 月の報酬の月平均額と 年間の報酬の月平均額とが著しく乖離する場合に配慮し 標準報酬月額を保険者が算定することについて 以下のとおりその基準を見直すこととしたので 貴組合におかれては 御了知の上 取扱いに遺憾なきよう御配意願いたい 記 保険者算定を行うことが可能な場合について 1 定時決定 の (1) から (3) に加え (4) として以下の場合を追加し 平成 23 年 4 月 1 日から適用すること (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見込まれる場合

保発 0331 第 18 号平成 23 年 3 月 31 日 健康保険組合理事長 健康保険及び厚生年金保険において保険者が算定する標準報酬月額の取扱いについては 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) 第 44 条第 1 項及び厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 第 24 条第 1 項に基づき 健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) においてお示ししてきたところである 今般 標準報酬月額の定時決定に当たって基準となる 4 月から 6 月の報酬の月平均額と 年間の報酬の月平均額とが著しく乖離する場合に配慮し 標準報酬月額を保険者が算定することについて 以下のとおりその基準を見直すこととしたので 貴組合におかれては 御了知の上 取扱いに遺憾なきよう御配意願いたい 記 保険者算定を行うことが可能な場合について 1 定時決定 の (1) から (3) に加え (4) として以下の場合を追加し 平成 23 年 4 月 1 日から適用すること (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見込まれる場合

健康保険法及び厚生年金保険法における標準報酬月額の定時決定及び随時改定の取扱いについて ( 昭和 36 年 1 月 26 日保発第 4 号 ) 新旧対照表 ( 傍線の部分は改正部分 ) 改正後現行 1 定時決定 1 定時決定 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 標準報酬月額の定時決定に際し 健康保険法第四四条第一項又は厚 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 生年金保険法第二四条第一項の規定により 保険者において算定する 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 場合は 健康保険法第四一条第一項又は厚生年金保険法第二一条第一 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 項の規定により算定することが困難である場合を除き 次に掲げる場 合とすること 合とすること (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を (1) 四 五 六月の三か月間において 三月分以前の給料の遅配分を 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 受け 又は さかのぼった昇給によって数月分の差額を一括して受 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 ける等通常受けるべき報酬 ( 健康保険法第三条第五項ただし書及び厚 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 生年金保険法第三条第一項第五号ただし書の規定に該当するもの以 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 外の報酬 ) 以外の報酬を当該期間において受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (2) 四 五 六月のいずれかの月において低額の休職給を受けた場合 (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ (3) 四 五 六月のいずれかの月においてストライキによる賃金カッ トがあった場合 トがあった場合 (4) 当年の四 五 六月の三か月間に受けた報酬の月平均額から算出 した標準報酬月額と 前年の七月から当年の六月までの間に受けた 報酬の月平均額から算出した標準報酬月額の間に二等級以上の差を 生じた場合であって 当該差が業務の性質上例年発生することが見 込まれる場合 2 ( 略 ) 2 ( 略 )