安来市民会館指定管理仕様書

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災害等の緊急時の利用者の避難 誘導 安全確保及び必要な通報等についてマニュアルを作成し 緊急時には的確に対応すること また 災害時に 市が緊急に防災拠点 避難場所等として本施設を使用する必要があるときは 市の指示により優先して避難者等を受け入れること (6) 廃棄物処理施設から発生する廃棄物の発生抑

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

都留市在宅老人デイサービスセンター指定管理業務仕様書

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保健福祉局地域福祉課

野尻町高齢者活動促進施設指定管理者業務仕様書

石岡市指定管理者の公募に関する仕様書

Microsoft Word - 03 指定管理者業務仕様書☆

時まで (3) 9 月 1 日から9 月 30 日まで午前 9 時から午後 6 時まで (4) 10 月 1 日から10 月 31 日まで午前 9 時から午後 5 時まで エントランス広場シャトルバスターミナルテラスタウン (1) 4 月 1 日から10 月 31 日まで午前 7 時から午後 11

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

保健福祉局地域福祉課

東海市都市公園 東海市立運動公園 指定管理者制度実施方針 平成 30 年 7 月東海市都市建設部花と緑の推進課東海市教育委員会スポーツ課

(1) 偽りその他不正の手段により許可を受けたとき (2) 利用許可の条件に違反したとき (3) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき 2 前項の規定による処分によって利用者に損害が生じることがあっても 市はその責めを負わない ( 行為の禁止 ) 第 10 条温水プールにおいては 次の各号

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

石岡市指定管理者の公募に関する仕様書

< 関係団体 > 団体名 規程等 見直し状況 実施時期 内容 ( 参考 ) 債券等の投資基準 公益財団法人横浜市老人クラブ連合会 高齢者健康文化振興基金運用方針 規程等の作成を検討中 調整中 総務局が示した規程等の雛形をもとに作成する予定 国債 地方債 円建債券 事業債等で格付 A 以上 一般財団法

静岡市の耐震対策事業

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議案第4号

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

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様式第19号

土浦市自転車駐車場指定管理業務仕様書

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場 外 警 備 以下の仕様により 業務を遂行すること 1 目的 (1) 和歌山競輪場 駐車場及び周辺地域において来場者の安全を確保するため適切な交通誘導 交通整理を行うとともに 秩序維持のため 警備任務を遂行することにより 和歌山競輪場 の円滑な運営に寄与することを目的とする (2) 和歌山競輪場駐

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

( 案 ) 土地区画整理事業の施行に伴い設置される 公共施設の管理及び帰属等に関する協議書 埼玉県 ( 以下 甲 という ) と ( 土地区画事業施行 ( 予定 ) 者 ) ( 以下 乙 と いう ) とは 土地区画整理法に基づく土地区画整理事業の施行により設置される公共 施設の管理及び帰属等につい

佐伯市○○○○○○管理運営業務仕様書

ブロック塀撤去補要綱

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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Microsoft Word - 宅地造成・区画形質変更の手引

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

資料2-1(国保条例)

業務履行に必要な環境整備 現在の受託事業者 ( 指定管理者 ) からの業務引継期間を含む (3) 履行期間平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 (2020 年 )3 月 31 日まで 4. 法令等の遵守福祉施設の管理運営に当たっては 次の各項に掲げる法令等その他の関係する法令等を遵守しな

防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン

公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する指針(細目的事項)

別府市道路占用料徴収条例 平成 10 年 3 月 25 日条例第 10 号 改正 平成 19 年 3 月 23 日条例第 6 号平成 21 年 3 月 31 日条例第 15 号平成 25 年 3 月 26 日条例第 21 号平成 25 年 12 月 26 日条例第 40 号平成 28 年 3 月 2

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評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

1 名称 三田市議会ペーパーレス会議システム導入 運用業務 2 目的電子データによる議会関連資料やその他関係資料の共有 情報の伝達 共有及びペーパーレス会議を実現するためのツールを導入することにより 議会運営の活性化及び議会 議員活動の効率化を図るとともに用紙類や印刷費 作業時間等に関わる経費等の削

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

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防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

目 次 第 1 ファミリーハウスの基本方針等 1 1 ファミリーハウスの目的 2 管理運営に関する基本的事項 第 2 利用時間及び休館日 2 1 利用時間及び休館日 2 利用時間及び休館日の変更第 3 指定管理者が行う業務の範囲 2 1 事業の実施に関する業務 2 施設等の利用に関する業務 3 施設

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

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東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

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福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

第 4 条ドームの開場時間は 次のとおりとする ただし 次条第 1 項に規定する有料施設の利用期間及び利用時間は 別表 1のとおりとする (1) 5 月 1 日から10 月 31 日まで午前 7 時から午後 9 時まで (2) 11 月 1 日から翌年 4 月 30 日まで午前 9 時から午後 9

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基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

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日付:平成22年6月15日

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費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

Transcription:

安来運動公園管理業務仕様書 る 安来運動公園の指定管理者が行う業務の内容及びその範囲等は この仕様書によ ( 有料公園施設に関する事項 ) 1 施設の概要 1 所在地 安来市吉岡町 450 番地 2 面 積 46,614 m2 3 概 要 区分 面積等 区分 面積等 野球場 17,958 m2庭球場 7,980 m2 陸上競技場 20,676 m2 5 開 設 昭和 49 年 3 月 6 休館日 11 月 1 日から翌年の 3 月末日までの毎週火曜日及び 12 月 29 日から翌年の 1 月 3 日まで 7 供用時間 野球場 陸上競技場午前 9 時 ~ 午後 5 時 庭球場 午前 9 時 ~ 午後 10 時 2 法令等の遵守 (1) 公園の管理にあたっては 本仕様書のほか 次に掲げる法令等に基づくものとする 1 地方自治法 2 安来市都市公園条例 同施行規則 3 安来市体育施設管理規則 4 安来市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例 同施行規則 5 安来市個人情報保護条例 6 安来市情報公開条例 7 その他管理運営に適用される法令等 (2) 指定期間中に法令等に改正があった場合は 改正された内容を仕様とする 3 指定管理者が行う業務の内容指定管理者は 次に掲げる業務を行うものとする (1) 公園の施設及び設備の使用の許可に関する業務 施設の利用許可業務 入場の制限 行為の制限 付属設備等貸出し業務

施設利用に伴う設営物 物販の確認業務 災害時の対応 急病等への対応 遺失物 拾得物の対応 事件 事故への対応 (2) 公園の使用料の徴収に関する業務 一般利用者予約等対応業務 施設利用調整業務 予約の取り消し業務 (3) 施設等の維持管理に関する業務 衛生管理業務 清掃業務 植栽等維持管理業務 施設保守修繕業務 設備機械管理業務 備品保守管理業務 駐車場の管理 (4) 施設の事業運営に関する業務 教室の実施 主催事業の実施 委託事業の実施 (5) 前 1~ 4 号に掲げるもののほか 公園の管理に関する業務のうち 市長が必要と認める業務 (6) 事業報告 1 各年度の業務完了後 5 月 31 日までに 管理業務 ( 自主事業を含む ) の実施状況 利用状況 使用料の収入の実績等を記載した事業報告書を作成し 提出すること 2 その他 市が必要とする報告書を提出すること 4 危機管理等 (1) 防火管理者を設置し 緊急時対策 防犯 防災対策等についてマニュアルを作成し 職員に指導訓練を行うこと (2) 事故等が発生した場合は 遅滞なく適切な措置を講じたうえ 市をはじめ関係機関に通報すること (3) トラブルや苦情等については 適切に対応すること また 指定管理者や施設等への要望や苦情等については 速やかに市へ報告すること (4) 指定管理者の責に帰すべき事由により 市又は第三者に損害を与えた場合には 指定管理者がその損害を賠償すること

5 留意事項 (1) 利用許可等にあたっては 平等かつ公平な使用の確保に留意すること (2) 地域住民や利用者の意見等を施設の運営に取り入れるよう努めること (3) 指定管理者が施設の管理運営に係る各種規定を作成する場合は 市と協議を行うこと なお 各種規定がない場合は 市の諸規定に準じて あるいはその精神に基づき業務を実施すること (4) 業務の全部若しくは業務の主たる部分を 一括して第三者へ委託又は請け負わせることはできない ただし あらかじめ市の承諾を得た場合は 業務の一部を第三者に委託又は請け負わせることができる (5) 市は必要に応じて 施設 物品 各種帳簿等の現地調査を行うことができるものとする 6 使用料の納付 使用者は 別表第 1 及び 2 に定める使用料を納付しなければならない 7 管理経費等について 安来市は 施設の運営管理に必要な経費を支払う この場合の金額 支払い時期及び支払い方法 等の細目事項については 協議の上 協定で定めることとする 8 物品等の帰属 (1) 指定管理者は 安来市の所有に属する物品については 安来市物品管理規則 に定める台帳等を備えて その保管に係る物品を整理しなければならない (2) 指定管理者が 指定期間中に管理経費により購入した物品については安来市の所有に属するものとする 9 指定期間終了にあたっての業務引継指定期間終了時には 次期指定管理者が円滑かつ支障なく安来運動公園の業務を遂行できるよう引継を行うこと なお 管理の業務上作成された書類 資料等については引渡しを拒むことはできない 10 協議 その他 この仕様書に定めのない事項又は疑義が生じた場合は 指定管理者と市が協議して定め るものとする ( 緑地公園部分に関する事項 ) 11 施設の概要 1 設置定義都市公園法第 2 条第 1 項第 1 号の規定に基づく安来市都市公園の設置 2 名称安来運動公園 3 所在地安来市吉岡町 450 4 管理面積 60,986 m2 ( 運動公園総面積 :107,600 m2 )

12 公園管理に関する運営方針公園の管理は 次の項目に沿って行うこと (1) 平等な利用の確保を図ること (2) 市民サービスの向上を図ること (3) 施設の良好な維持管理を行うこと (4) 利用者の安全を確保すること (5) 施設の効用を最大限に発揮し 利用者の増大を図ること (6) 効率的かつ効果的管理を行うこと (7) 安来市都市公園条例ほか地方自治法等の関係法令を遵守すること (8) 個人情報の保護を徹底すること 13 指定管理者が行う業務の内容 (1) 公園の施設若しくは設備の使用及び行為の許可に関する業務 (2) 公園の使用料の徴収に関する業務 (3) 公園の施設及び設備の維持管理に関する業務 (4) 公園を利用した事業の運営に関する業務 (5) 前各号に掲げるもののほか 公園の管理に関する業務のうち 市長が必要と認める業務 14 使用料の納付 使用者は 別表第 3 に定める使用料を納付しなければならない 15 その他 法令等の遵守 危機管理等 留意事項 管理経費等 物品等の帰属 指定期間終了 にあたっての業務引継 協議 については ( 有料公園施設に関する事項 ) に準ずる ( 市民プールに関する事項 ) 16 市民プールの管理について 安来運動公園内の有料施設のうち 市民プール については 市直営とする

別表第 1 安来運動公園使用料施設の名称 区分 使用料の額 (1 時間当たり ) ( 占用使用の場合 ) 野球場グラウンド入場料を徴収し ない場合 中学生以下 円 500 高校生 670 一般 1,000 入場料を徴収する場合 20,000 会議室 200 陸上競技場トラック及びフィールド 中学生以下 400 高校生 535 一般 800 会議室 200 庭球場 コート (1 面につき ) 中学生以下 175 高校生 230 一般 350 会議室 200 夜間照明 (1 面につき ) 300 備考 1 使用料の額は この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額 ( 当該額に 10 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てた額 ) とする 2 使用時間には 使用前の準備並びに使用後の整理及び原状回復に要する時間を含むものとする 3 使用時間が 1 時間未満の場合は 1 時間とする 4 中学生以下 高校生及び一般の区分のうち複数のものが合同で占用使用する場合の使用料の額は 当該使用料の額のうち最も高い額とする

5 使用前の準備又は使用後の整理及び原状回復のため 大会等の開催日以外の日に使用する場合の使用料の額は 当該使用料の 2 分の1の額とする 6 野球場を野球以外の体育又は他の目的のために利用するときの使用料は その都度市長がこれを定める 7 庭球場は 庭球以外の目的に使用してはならない 8 野球場 陸上競技場及び庭球場で開催する大会に併せ会議室を使用する場合は 無料とする 9 野球場において入場料を徴収する場合の使用料の額は 当該施設使用料の額に 入場料の額に応じて次の加算割合を加算した額とする 入場料の額 ( 入場料のうち最も高い額 ) 加算割合 2,000 円以上 3,000 円未満 1 割 3,000 円以上 4,000 円未満 2 割 4,000 円以上 5,000 円未満 3 割 5,000 円以上 5 割 10 附属設備 競技用具及び備品の使用料の額は 市長が規則で定める 11 使用料は この表及び備考により算出した額とする ただし 算出した額に 10 円未満の端数を生じたときは その端数は切り捨てる 別表 2 附属設備等の使用料 公園名称 有料公園施設 附属設備 競技用具及び備品 単位使用料の額 (1 日当たり ) 円 安来運動公園野球場放送設備 ( スコアボード SBO 操作盤を含 1 式 1,430 む ) 陸上競技場放送設備 1 式 480 テント ( 大 )( 公園外に持ち出す場合 ) 1 張 480 テント ( 中 )( 公園外に持ち出す場合 ) 1 張 290 テント ( 小 )( 公園外に持ち出す場合 ) 1 張 195

庭球場放送設備 1 式 480 1 使用料の額は この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消 費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額 ( 当該額に 10 円未満の端数があるときは そ の端数を切り捨てた額 ) とする 別表第 3 安来運動公園の使用料 施設の設置又は管理 区分単位金額 公園施設の設置 ( 管理を含む ) 1 平方メートルにつ き 1 年 円 360 公園施設の管理 3,600 備考 1 使用料の額は この表に掲げる額にそれぞれ消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額 ( 当該額に 1 円未満の端数があるときは その端数を切り捨てた額 ) とする 2 使用料の額の基礎となる占用面積で 1 平方メートル未満のもの又は 1 平方メートル未満の端数は 1 平方メートルに 占用の長さで 1 メートル未満のもの又は 1 メートル未満の端数は 1 メートルとして計算する 3 年額をもって定める使用料で 占用の期間が 1 年未満のもの又は 1 年未満の端数は 月割によって計算する