条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

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安全保障会議 ( 現行 ) の概要 ( 構成 ) 委員長 : 内閣官房長官 委 安全保障会議 ( 構成 ) 議長 : 内閣総理大臣 事態対処専門委員会 内閣総理大臣の諮問に基づき 以下の事項を審議 国防の基本方針 防衛計画の大綱 対処基本方針 武力攻撃事態 / 周辺事態等への対処 / 自衛隊法第 3

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

第2章

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

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第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

11

Taro-(番号入り)案文・理由

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

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万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

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調査規則の改正 別紙案1・2

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

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号外53号 生涯学習条例あら indd

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国民年金法による改定率の改定等に関する政令

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●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

法律第三十三号(平二一・五・一)

一防災 減災等に資する国土強靱化基本法案目次第一章総則 第一条 第七条 第二章基本方針等 第八条 第九条 第三章国土強靱化基本計画等 第十条 第十四条 第四章国土強靱化推進本部 第十五条 第二十五条 第五章雑則 第二十六条 第二十八条 附則第一章総則 目的 第一条この法律は 国民生活及び国民経済に甚

独立行政法人教職員支援機構法

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( 昭六〇法九〇 平一一法八七 平一一法一六〇 ( 平一二法一一一 ) 平一二法一一一 一部 改正 ) 第六条民生委員推薦会が 民生委員を推薦するに当つては 当該市町村の議会 ( 特別区の議会を含む 以下同じ ) の議員の選挙権を有する者のうち 人格識見高く 広く社会の実情に通じ 且つ 社会福祉の増

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消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

四住宅の貸与 ( 昭六三労令三三 一部改正 平一〇労令七 旧第二条繰上 一部改正 平一二 労令四一 平一八厚労令一八三 一部改正 ) ( 実質的に性別を理由とする差別となるおそれがある措置 ) 第二条法第七条の厚生労働省令で定める措置は 次のとおりとする 一労働者の募集又は採用に関する措置であつて

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道州制基本法案(骨子)

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

Taro-02.03案文・理由.jtd

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

東京都知事等の給料等に関する条例

【最終】給与条例改正文

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

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に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

資料2-1(国保条例)

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

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新旧対照表

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また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

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会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

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交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

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によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

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額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

参考資料1 委員会規約

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( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

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年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

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土地改良法等の一部を改正する法律案に対する修正案新旧対照表1

Transcription:

国家安全保障会議設置法 ( 昭和六十一年五月二十七日 ) ( 法律第七十一号 ) 第百四回通常国会第二次中曽根内閣改正平成一一年七月一六日法律第一〇二号同一五年六月一三日同第七八号同一七年七月二九日同第八八号同一八年一二月二二日同第一一八号同二五年一二月四日同第八九号同二六年四月一八日同第二二号同二七年九月三〇日同第七六号 安全保障会議設置法をここに公布する 国家安全保障会議設置法 ( 平二五法八九 改称 ) ( 設置 ) 第一条我が国の安全保障 ( 以下 国家安全保障 という ) に関する重要事項を審議する機関として 内閣に 国家安全保障会議 ( 以下 会議 という ) を置く ( 平二五法八九 一部改正 ) ( 所掌事務等 ) 第二条会議は 次の事項について審議し 必要に応じ 内閣総理大臣に対し 意見を述べる 一国防の基本方針二防衛計画の大綱三前号の計画に関連する産業等の調整計画の大綱四武力攻撃事態等 ( 武力攻撃事態及び武力攻撃予測事態をいう 以下この条において同じ ) 又は存立危機事態への対処に関する基本的な方針五武力攻撃事態等又は存立危機事態への対処に関する重要事項六重要影響事態への対処に関する重要事項七国際平和共同対処事態への対処に関する重要事項八国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律 ( 平成四年法律第七十九号 ) 第二 1/7

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政策の基本方針並びにこれらの政策に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十二重大緊急事態 ( 武力攻撃事態等 存立危機事態 重要影響事態 国際平和共同対処事態及び次項の規定により第九号又は第十号に掲げる重要事項としてその対処措置につき諮るべき事態以外の緊急事態であつて 我が国の安全に重大な影響を及ぼすおそれがあるもののうち 通常の緊急事態対処体制によつては適切に対処することが困難な事態をいう 第三項において同じ ) への対処に関する重要事項十三その他国家安全保障に関する重要事項 2 内閣総理大臣は 前項第一号から第四号まで及び次の各号に掲げる事項並びに同項第五号から第十号まで及び第十二号に掲げる事項 ( 次の各号に掲げる事項を除く ) のうち内閣総理大臣が必要と認めるものについては 会議に諮らなければならない 一前項第八号に掲げる事項のうち次に掲げる措置に関するものイ国際連合平和維持活動又は国際連携平和安全活動のために実施する国際平和協力業務であつて国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律第三条第五号トに掲げるもの若しくはこれに類するものとして同号ナの政令で定めるもの又は同号ラに掲げるものの実施に係る国際平和協力業務実施計画の決定及び変更 ( 当該業務の終了に係る変更を含む ) ロ人道的な国際救援活動のために実施する国際平和協力業務であつて国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律第三条第五号ラに掲げるものの実施に係る国際平和協力業務実施計画の決定及び変更 ( 当該業務の終了に係る変更を含む ) ハ国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律第二十七条第一項の規定による自衛官の国際連合への派遣二前項第九号に掲げる事項のうち自衛隊法第八十四条の三に規定する保護措置の実施に関するもの 3 第一項の場合において 会議は 武力攻撃事態等 存立危機事態 重要影響事態及び重大緊急事態に関し 同項第四号から第六号まで又は第十二号に掲げる事項について審議した結果 特に緊急に対処する必要があると認めるときは 迅速かつ適切な対処が必 2/7

要と認められる措置について内閣総理大臣に建議することができる ( 平一五法七八 平一八法一一八 平二五法八九 平二七法七六 一部改正 ) ( 組織 ) 第三条会議は 議長及び議員で組織する ( 平一五法七八 平二五法八九 一部改正 ) ( 議長 ) 第四条議長は 内閣総理大臣をもつて充てる 2 議長は 会務を総理する 3 議長に事故があるとき 又は議長が欠けたときは 内閣法 ( 昭和二十二年法律第五号 ) 第九条の規定によりあらかじめ指定された国務大臣 ( 順位を定めて二以上の国務大臣が指定されているときは 最先順位の国務大臣 ) をもつて充てられる議員がその職務を代理する ( 平一五法七八 平二五法八九 一部改正 ) ( 議員 ) 第五条議員は 次の各号に掲げる事項の区分に応じ 当該各号に定める国務大臣をもつて充てる 一第二条第一項第一号から第十号まで及び第十三号に掲げる事項前条第三項に規定する国務大臣 総務大臣 外務大臣 財務大臣 経済産業大臣 国土交通大臣 防衛大臣 内閣官房長官及び国家公安委員会委員長二第二条第一項第十一号に掲げる事項外務大臣 防衛大臣及び内閣官房長官三第二条第一項第十二号に掲げる事項内閣官房長官及び事態の種類に応じてあらかじめ内閣総理大臣により指定された国務大臣 2 議長は 前項の規定にかかわらず 第二条第一項第四号から第六号までに掲げる事項に関し 事態の分析及び評価について特に集中して審議する必要があると認める場合には 議長 外務大臣 防衛大臣 内閣官房長官及び事態の種類に応じてあらかじめ内閣総理大臣により指定された国務大臣によつて事案について審議を行うことができる 3 議長は 必要があると認めるときは 前二項に規定する者のほか これらの規定に規定する国務大臣以外の国務大臣を 議案を限つて 議員として 臨時に会議に参加させることができる 4 前三項の場合において 議員が不在のときは 緊急の場合その他やむを得ない事由のある場合に限り そのあらかじめ指名する副大臣 ( 内閣官房副長官を含む 第七条第二項 3/7

において同じ ) がその職務を代行することができる ( 平二五法八九 全改 平二七法七六 一部改正 ) ( 資料提供等 ) 第六条内閣官房長官及び関係行政機関の長は 会議の定めるところにより 会議に対し 国家安全保障に関する資料又は情報であつて 会議の審議に資するものを 適時に提供するものとする 2 前項に定めるもののほか 内閣官房長官及び関係行政機関の長は 議長の求めに応じて 会議に対し 国家安全保障に関する資料又は情報の提供及び説明その他必要な協力を行わなければならない ( 平二五法八九 追加 ) ( 服務 ) 第七条議長及び議員は 非常勤とする 2 議長及び議員並びに議長又は議員であつた者 第五条第四項の規定により副大臣として議員の職務を代行した者 次条の規定により関係者として会議に出席した者並びに第九条第三項の委員長及び当該委員長であつた者は その職務に関して知ることのできた秘密を他に漏らしてはならない ( 平二五法八九 旧第六条繰下 一部改正 ) ( 関係者の出席 ) 第八条内閣官房副長官及び国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官 ( 内閣法第二十二条第三項の規定により国家安全保障に関する重要政策を担当する者として指定された内閣総理大臣補佐官をいう ) は 会議に出席し 議長の許可を受けて意見を述べることができる 2 前項に定めるもののほか 議長は 必要があると認めるときは 統合幕僚長その他の関係者を会議に出席させ 意見を述べさせることができる ( 平一五法七八 平一七法八八 一部改正 平二五法八九 旧第七条繰下 一部改正 平二六法二二 一部改正 ) ( 事態対処専門委員会 ) 第九条会議に 事態対処専門委員会 ( 以下この条において 委員会 という ) を置く 2 委員会は 第二条第一項第四号から第七号まで 第九号 第十号及び第十二号に掲げる事項 ( 同項第九号及び第十号に掲げる事項については その対処措置につき諮るべき事態に係るものに限る ) の審議を迅速かつ的確に実施するため 必要な事項に関する調査 4/7

及び分析を行い その結果に基づき 会議に進言する 3 委員会は 委員長及び委員をもつて組織する 4 委員長は 内閣官房長官をもつて充てる 5 委員は 内閣官房及び関係行政機関の職員のうちから 内閣総理大臣が任命する ( 平一五法七八 追加 平一八法一一八 一部改正 平二五法八九 旧第八条繰下 一部改正 平二七法七六 一部改正 ) ( 幹事 ) 第十条会議に 幹事を置く 2 幹事は 内閣官房及び関係行政機関の職員のうちから 内閣総理大臣が任命する 3 幹事は 会議の所掌事務について 議長及び議員を補佐する ( 平二五法八九 追加 ) ( 議事 ) 第十一条会議の議事に関し必要な事項は 議長が会議の議を経て定める ( 平一五法七八 旧第八条繰下 平二五法八九 旧第九条繰下 ) ( 事務 ) 第十二条会議の事務は 国家安全保障局において処理する ( 平二五法八九 追加 ) ( 主任の大臣 ) 第十三条会議に係る事項については 内閣法にいう主任の大臣は 内閣総理大臣とする ( 平一五法七八 旧第十条繰下 平二五法八九 旧第十一条繰下 ) ( 委任規定 ) 第十四条この法律に定めるもののほか 会議に関し必要な事項は 政令で定める ( 平一五法七八 旧第十一条繰下 平二五法八九 旧第十二条繰下 ) 附則抄 1 この法律は 昭和六十一年七月一日から施行する ( 国防会議の構成等に関する法律の廃止 ) 2 国防会議の構成等に関する法律 ( 昭和三十一年法律第百六十六号 ) は 廃止する 附則 ( 平成一一年七月一六日法律第一〇二号 ) 抄 5/7

第一条この法律は 内閣法の一部を改正する法律 ( 平成十一年法律第八十八号 ) の施行の日から施行する ただし 次の各号に掲げる規定は 当該各号に定める日から施行する ( 施行の日 = 平成一三年一月六日 ) 一略二附則第十条第一項及び第五項 第十四条第三項 第二十三条 第二十八条並びに第三十条の規定公布の日 ( 別に定める経過措置 ) 第三十条第二条から前条までに規定するもののほか この法律の施行に伴い必要となる経過措置は 別に法律で定める 附則 ( 平成一五年六月一三日法律第七八号 ) この法律は 公布の日から施行する 附則 ( 平成一七年七月二九日法律第八八号 ) 抄 第一条この法律は 平成十八年三月三十一日までの間において政令で定める日から施行する ( 平成一八年政令第四〇号で平成一八年三月二七日から施行 ) 附則 ( 平成一八年一二月二二日法律第一一八号 ) 抄 第一条この法律は 公布の日から起算して三月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する ( 平成一九年政令第一号で平成一九年一月九日から施行 ) ( 政令への委任 ) 第八条附則第二条から前条までに定めるもののほか この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める 附則 ( 平成二五年一二月四日法律第八九号 ) 抄 1 この法律は 公布の日から施行する ( 安全保障会議設置法の一部改正に伴う経過措置 ) 2 この法律の施行の日から前項ただし書に規定する規定の施行の日の前日までの間における第一条の規定による改正後の国家安全保障会議設置法第八条第一項及び第十二条の 6/7

規定の適用については 同項中 内閣官房副長官及び国家安全保障担当内閣総理大臣補佐官 ( 内閣法第二十一条第三項の規定により国家安全保障に関する重要政策を担当する者として指定された内閣総理大臣補佐官をいう ) とあるのは 内閣官房副長官 とし 同条中 会議の とあるのは 会議に関する と 国家安全保障局において処理する とあるのは 内閣官房において処理し 命を受けて内閣官房副長官補が掌理する とする 附則 ( 平成二六年四月一八日法律第二二号 ) 抄 第一条この法律は 公布の日から起算して六月を超えない範囲内において 政令で定める日から施行する ( 平成二六年政令第一九〇号で平成二六年五月三〇日から施行 ) 附則 ( 平成二七年九月三〇日法律第七六号 ) 抄 第一条この法律は 公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 7/7