( 物品の負担 ) 第 8 条乙が 委託業務を実施するために必要な機器類及び消耗品は 乙の負担とす る ( 調査等 ) 第 9 条甲は 必要と認めるときは 乙に対して委託業務の処理状況を調査し 指示 を行い 又は報告を求めることができる ( 報告及び検査 ) 第 10 条乙は 委託業務を実施したとき

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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車両管理・運転業務依託契約書

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平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

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契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

様式第19号

契約書案

保健福祉局地域福祉課

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

保健福祉局地域福祉課

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

業務委託基本契約書

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

01 契約書(案)

02_契約書案_仕様書

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

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個人情報保護規程

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業務委託契約書

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

個人情報保護方針

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

物品売買契約書

1.⑧-1総価契約書(H29~)

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

調査票

保健福祉局地域福祉課

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

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業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

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14個人情報の取扱いに関する規程

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

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特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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個人情報保護規程例 本文

個人情報保護規程

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

個人情報の保護に関する規程(案)

個人情報の取り扱いに関する規程

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

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土地売買契約書

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エアバッグ類の産業廃棄物収集運搬委託規約(約款)

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

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中井町木造住宅耐震診断費補助金交付要綱

工事請負契約書(案)

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

様式13

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

訪問介護標準契約書案

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

物品購入契約書

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

特定個人情報の取扱いの対応について

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

契約事務取扱要領(書式)

Transcription:

大気汚染自動測定機測定用液作製業務委託契約書 ( 案 ) 愛媛県立衛生環境研究所 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 次の条項により契約を締結する ( 委託業務の内容 ) 第 1 条甲は 大気汚染自動測定機測定用液作製業務 ( 以下 委託業務 という ) を別添大気汚染自動測定機測定用液作成業務実施要領により乙に委託し 乙は これを受託する 産業廃棄物 ( 廃酸 ) の収集運搬は 別途産業廃棄物収集 運搬委託基本契約書で定める ( 委託料 ) 第 2 条甲は 乙に対し 委託料として金円 ( うち消費税及び地方消費税額円 ) を支払う ただし 第 11 条に定める場合は 委託料の減額を行う ( 委託の期間 ) 第 3 条乙は 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの間に委託業務を行うも のとする ( 契約保証金 ) 第 4 条契約保証金は 金円とする ( 注 ) 入札 ( 契約 ) 保証金免除申請書 を提出し 入札 ( 契約 ) 保証金免除決定通知書 により免除の決定を受けた場合は 免除と記載する ( 権利義務の譲渡等の禁止 ) 第 5 条乙は この契約によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 貸し付け 又は担保に供してはならない ただし 甲の書面による承諾を得た場合は この限りでない ( 再委託等の禁止 ) 第 6 条乙は この委託業務の処理を他に委託し 又は請け負わせてはならない ただし あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合は この限りでない ( 実施計画書の提出 ) 第 7 条乙は 毎月の20 日までに翌月の実施計画書 ( 様式第 1 号 ) を提出し 甲の承認を受けるものとする ただし 当該委託契約締結月にあっては 速やかに提出しなければならない 2 甲は 委託料支払表 ( 様式第 2 号 ) を作成し 乙に通知するものとする

( 物品の負担 ) 第 8 条乙が 委託業務を実施するために必要な機器類及び消耗品は 乙の負担とす る ( 調査等 ) 第 9 条甲は 必要と認めるときは 乙に対して委託業務の処理状況を調査し 指示 を行い 又は報告を求めることができる ( 報告及び検査 ) 第 10 条乙は 委託業務を実施したときは 甲に対して 実施月毎に業務実施報告書 ( 様式第 3 号 ) を作成し 翌月の10 日までに提出しなければならない また 甲が指示した作業については 一週間以内に当該作業に係る報告書を提出しなければならない 2 甲は 第 1 項の業務実施報告書を受理したときは その日から起算して10 日以内に委託業務の実施について検査を行うものとする ( 委託料の支払い ) 第 11 条乙は 前条第 2 項の検査終了後 別途甲が通知する委託料支払い表に示す金額について委託料支払い請求書 ( 様式第 4 号 ) を提出するものとする 2 乙は 乙の責に帰すべき事由により 1 月間に24 時間以上測定機の稼働に支障が生じた時は 当該支障のあった測定機に係る委託料について 別途甲が定める月間委託料に月間稼働率を乗じて得た金額により請求するものとする この場合 月間稼働率の小数点以下は切り捨てるものとし 1 円未満の端数は切り捨てるものとする 3 乙は 甲の設置する測定機台数に変更が生じたときは 変更が生じた日から 委託料支払い表に基づき精算した金額を請求するものとする 4 甲は 請求書を受理した日から起算して30 日以内に委託料を支払うものとする 5 甲は その責めに帰すべき理由により約定期間内に代金を支払わないときは 遅延利息を乙に支払うものとする 遅延利息の計算は政府契約の支払遅延防止法等に関する法律 ( 昭和 24 年法律第 256 号 ) によるものとする ただし その額が百円未満であるときは その全額を切り捨てるものとし また その額に百円未満の端数があるときは その端数の金額を切り捨てるものとする ( 契約の解除 ) 第 12 条甲は 乙が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは この契約を解除することができる (1) この契約に違反したとき (2) 委託業務を遂行することが困難であるとき (3) 乙又は乙の代表役員等 一般役員等若しくは経営に事実上参加し若しくは実質的に経営を支配している者が 暴力団関係者 ( 暴力団員による不当な行

為の防止等に関する法律第 2 条第 2 号に規定する暴力団の関係者をいい 愛媛県暴力団排除条例第 2 条第 3 号に規定する暴力団員等を含む ) であると認められるとき 2 前項の規定により契約を解除したときは 甲は 委託料の全部若しくは一部を支払わず 又は既に支払った委託料の全部若しくは一部の返還を乙に請求することができる ( 損害賠償 ) 第 13 条乙は その責に帰すべき理由により 委託業務の実施に関し 甲又は第三者 に損害を与えたときは その損害を賠償しなければならない ( 関係書類の整備及び保管 ) 第 14 条乙は 委託業務の関係書類を整備し 委託業務完了の年度の翌年度から起算 して 5 年間保管しなければならない ( 秘密の保持 ) 第 15 条乙は 委託業務の処理上知り得た秘密を他に漏らしてはならない ( 個人情報の保護 ) 第 16 条乙は 委託業務を処理するため個人情報を取り扱うときは 個人情報取 扱特記事項 ( 別紙 ) を遵守しなければならない ( 契約外の事項 ) 第 17 条この契約書に定めのない事項については 愛媛県会計規則 ( 昭和 45 年愛媛県規則第 18 号 ) によるものとし 同規則に定めのない事項又はこの契約の条項について疑義が生じた場合は 必要に応じて甲乙協議してこれを定めるものとする この契約の成立を証するため 本書 2 通を作成し 双方記名押印のうえ各 1 通を 所持するものとする 平成年月日 松山市三番町八丁目 234 番地 甲愛媛県立衛生環境研究所 所長四宮博人 乙

様式第 1 号 ( 第 7 条関係 ) 平成年月日 愛媛県立衛生環境研究所長 様 住所 法人名 代表者職氏名 印 大気汚染自動測定機測定用液作製業務実施計画書 平成年月日付けで契約を締結した大気汚染自動測定機測定用液作 製業務について 委託契約書第 7 条第 1 項の規定に基づき 実施計画書を別添の とおり提出いたします

様式第 2 号 ( 第 7 条第 2 項関係 ) 大気汚染測定器用測定用液作成委託料支払表 ( 平成 28 年度 ) ( 単位 : 円 ) 業務の種類 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月合計 測定用液の作製 受渡 廃液 ( 測定機保守管理業者が回収した廃液 ) の収集運搬 小計 ( 端数処理後 ) 年間調整額 合計 ( 税込 )

様式第 3 号 ( 第 10 条関係 ) 平成年月日 愛媛県立衛生環境研究所長様 住所 法人名 代表者職氏名 印 大気汚染自動測定機測定用液作製業務実施報告書 平成年月日付けで契約を締結した大気汚染自動測定機測定用液作 製業務について 委託契約書第 10 条第 1 項の規定に基づき 実施報告書を別添の とおり提出します

様式第 4 号 ( 第 11 条関係 ) 請求書 愛媛県立衛生環境研究所長 様 平成年月日 住所 法人名 代表者職氏名 印 次のとおり請求いたします ただし平成年度大気汚染自動測定機測定用液作製業務委託料 ( 月分 )

別紙 個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 乙は 個人情報保護の重要性を認識し この契約による業務の実施に当たっては 個人の権利利益を侵害することのないよう 個人情報の取扱いを適正に行わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 乙は この契約による業務に関して知り得た個人情報をみだりに他に漏らしてはならない この契約が終了し 又は解除された後においても 同様とする 2 乙は この業務に従事している者に対して 在職中及び退職後において この契約による業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ 又は不当な目的に使用してはならないこと これに違反した場合は 愛媛県個人情報保護条例の規定に基づき処罰される場合があることその他個人情報の保護に必要な事項を周知するものとする ( 収集の制限 ) 第 3 乙は この契約による業務を行うために個人情報を収集するときは 業務を達成する ために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない ( 適正管理 ) 第 4 乙は この契約による業務に関して知り得た個人情報の漏えい 滅失及びき損の防止 その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない ( 利用及び提供の制限 ) 第 5 乙は 甲の指示又は承認があるときを除き この契約による業務に関して知り得た個 人情報を契約の目的以外の目的に利用し 又は提供してはならない ( 複写 複製の禁止 ) 第 6 乙は この契約による業務を処理するために甲から提供された個人情報が記録された 資料等を 甲の承諾なしに複写し 又は複製してはならない ( 再委託の禁止等 ) 第 7 乙は この契約による個人情報を取り扱う業務を第三者に委託してはならない ただし あらかじめ甲の書面による承諾を受けたときは この限りでない 2 乙は 甲の承諾により第三者に個人情報を取り扱う業務を再委託する場合には 甲が乙に求めた個人情報の保護に関し必要な措置と同様の措置を当該第三者に求めなければならない 3 乙が甲の承諾により第三者に個人情報を取り扱う業務を再委託したときは 委託業務に

係る当該第三者の行為は 乙の行為とみなす ( 資料等の返還等 ) 第 8 乙は この契約による業務を処理するため甲から提供を受けた個人情報が記録された資料等は 業務完了後直ちに甲に返還するものとする ただし 甲が別に指示したときは その指示に従うものとする 2 乙は この契約による業務を処理するため乙自らが収集し 又は作成した個人情報が記録された資料等は 業務完了後速やかに かつ確実に廃棄又は消去するものとする ただし 甲が別に指示したときは その指示に従うものとする ( 個人情報の運搬 ) 第 9 乙は この契約による業務を処理するため 又は業務完了後において個人情報が記録された資料等を運搬するときは 個人情報の漏えい 紛失又は滅失等を防止するため 乙の責任において 確実な方法により運搬しなければならない ( 実地調査 ) 第 10 甲は 乙がこの契約による業務に関して取り扱う個人情報の管理の状況について 随 時実地に調査することができる ( 指示及び報告等 ) 第 11 甲は 乙がこの契約による業務に関して取り扱う個人情報の適切な管理を確保するため 乙に対して必要な指示を行い 又は必要な事項の報告若しくは資料の提出を求めることができる ( 事故報告 ) 第 1 2 乙は この契約に違反する事態が生じ 又は生じるおそれがあることを知ったときは 速やかに甲に報告し 甲の指示に従うものとする ( 損害賠償 ) 第 13 乙は その責めに帰すべき事由により この契約による業務の処理に関し 個人情報の取扱いにより甲又は第三者に損害を与えたときは その損害を賠償しなければならない 再委託先の責めに帰する事由により甲又は第三者に損害を与えたときも同様とする ( 契約の解除 ) 第 14 甲は 乙がこの個人情報取扱特記事項に違反していると認めたときは この契約の全 部又は一部を解除することができる

大気汚染自動測定機測定用液作製業務実施要領 ( 案 ) 1 業務の目的本業務は 愛媛県が環境大気の汚染状況を常時監視するため設置している大気汚染自動測定機の測定用液の作製を行い 測定機の精度及び性能を維持することにより 適正な測定値を得ることを目的とする 2 業務の内容 (1) 測定用液の作製 二酸化硫黄測定機の吸収液及び等価液対象測定機は大気汚染自動測定機一覧表 ( 別紙 1) のとおりとする 測定用液の作製は 環境大気常時監視マニュアル第 6 版 ( 環境省水 大気環境局 )( 以下 マニュアル という ) に基づいて行う 測定用液の作製は 測定用液受渡日の9 時 30 分までに行うこと (2) 測定用液の受渡作製した測定用液を東予地域 ( 四国中央市 新居浜市 西条市 ) の当該作製施設で測定機保守管理業者に受け渡しする 測定用液受渡は8 時 30 分から17 時 30 分の間で行う ( 土日 祭日を除く ) 毎月 20 日までに 翌月の測定用液受渡日時を測定機保守管理業者と調整する (3) 廃液 ( 測定機保守管理業者が回収した廃液 ) の収集運搬 二酸化硫黄測定機の吸収液廃液及び等価液廃液以上の測定用液の廃液を甲が指定する産業廃棄物処理業者へ搬入する 詳細については 別添産業廃棄物収集 運搬委託基本契約書による 3 委託業務施設 乙は 委託業務を行う施設の平面図等を甲に提出する 4 委託業務の品質確保乙は 測定用液について マニュアルに基づく一定の品質を確保すること 乙は 甲が指示した場合には 作製した測定用液の一部を指定場所に搬入し 甲の確認を受けるものとする 乙の責めに帰すべき事由によって測定機稼働に支障が生じた時は 直ちに対応すること

5 測定用液作製業務責任者の確定等 乙は 業務を遂行するにあたり 測定用液作製業務責任者を確定し 報告書 ( 別紙 2) を提出するものとする 変更のあった場合も同様とする 6 その他 乙は 本業務に関して 関係法令を遵守し 委託業務施設等の管理を行うこと

別紙 1 大気汚染自動測定機一覧 ( H 28) 測定機 二酸化硫黄測定機 測定局機種 ( 注 1 ) 測定用液作製 吉祥院紀本 MODEL-333β 土居東亜 GRH-106 ( 注 2 ) 金子 紀本 MODEL-333β 新居浜工高 東亜 GRH-106 東予東亜 GRH-106 丹原東亜 GRH-106 測定用液作製委託台数 6 台 ( 下半期は 5 台 ) ( 注 1 ) 紀本 : 紀本電子工業 東亜 : 東亜ディーケーケー ( 注 2 ) 機器更新予定のため 測定用液の作製は平成 28 年 9 月末までとする

別紙 2 平成年月日 愛媛県立衛生環境研究所長様 法人名代表者職氏名印 ( 個人にあっては その氏名 ) 大気汚染自動測定機測定用液作製業務責任者確定 ( 変更 ) 報告書 大気汚染自動測定機測定用液作製業務実施要領 5 の規定に基づき 液作製業 務責任者を確定 ( 変更 ) したので次のとおり報告します 記 1 職 氏名生年月日 : 昭和 平成年月日 ( 歳 ) 性別 : 男 女 2 最終学歴 3 主要業務歴 4 研修歴等

産業廃棄物収集 運搬委託基本契約書 ( 案 ) 収入 印紙 排出事業者 : 愛媛県立衛生環境研究所長 ( 以下 甲 という ) と 収集運搬業者 : ( 以下 乙 という ) は 甲の事業場 : 大気汚染常時監視測定局 ( 別紙 1 のとおり ) から排出される産業廃棄物の収集 運搬に関して次のとおり基本契約を締結する 第 1 条 ( 法令の遵守 ) 甲及び乙は 処理業務の遂行にあたって廃棄物の処理及び清掃に関する法律その他関係法令を遵守するものとする 第 2 条 ( 委託内容 ) 1( 乙の事業範囲 ) 乙の事業範囲は 以下のとおりであり 乙はこの事業範囲を証するものとして 許可証 の写しを甲に提出し 本契約書に添付するものとし 下記に記載の許可事項に変更があっ たときは 速やかにその旨を甲に書面をもって通知するとともに 変更後の許可証の写し を甲に提出し 本契約書に添付する 収集運搬に関する事業範囲 産廃 許可都道府県 政令市 : 許可都道府県 政令市 : 許可の有効期限 : 許可の有効期限 : 事 業 範 囲 : 事 業 範 囲 : 許 可 の 条 件 : 許 可 の 条 件 : 許 可 番 号 : 許 可 番 号 : 特管 許可都道府県 政令市 : 許可都道府県 政令市 : 許可の有効期限 : 許可の有効期限 : 事 業 範 囲 : 事 業 範 囲 : 許 可 の 条 件 : 許 可 の 条 件 : 許 可 番 号 : 許 可 番 号 : 2( 委託する産業廃棄物の種類 数量及び単価 ) 甲が 乙に収集 運搬を委託する産業廃棄物の種類 数量及び収集 運搬単価は 次の とおりとする 種類 : 廃酸 数量 : 別紙 1のとおり 単価 : 大気汚染自動測定機測定用液作製業務委託料に含まれる

3( 輸入廃棄物の有 無 ) 甲が 乙に委託する産業廃棄物が輸入された廃棄物である場合は その旨を記載する 輸入廃棄物 : 無 4( 運搬の最終目的地 ) 甲の事業場から乙の事業場への産業廃棄物の搬入は 甲と産業廃棄物収集運搬の委託契 約を行った産業廃棄物収集運搬委託契約業者が行う 乙は 搬入された第 2 項の産業廃棄物を 甲の指定する次の最終目的地に搬入する 氏名 : ( 法人にあっては 名称及び代表者の氏名 ) 住 所 : 許可都道府県 政令市 : 許可の有効期限 : 事 業 の 区 分 : 産業廃棄物の種類 : 許 可 の 条 件 : 許 可 番 号 : 事業場の名称 : 所 在 地 : 5( 積替保管 ) 乙は 甲から委託された産業廃棄物の積替保管を行う 積替保管は法令に基づきかつ 第 14 条で定める契約期間内に確実に収集 運搬できる範囲で行う この場合 乙はこの契約に係る産業廃棄物を他人の産業廃棄物と混合してはならない なお積替保管の場所において選別は行わないこととする 積替保管施設に搬入できる産業廃棄物の種類 : 廃酸積替保管施設の所在地 : 積替保管施設の保管上限 : 第 3 条 ( 適正処理に必要な情報の提供 ) 1 甲は 産業廃棄物の適正な処理のために必要な以下の情報を あらかじめ書面をもって乙に提供しなければならない 以下の情報を具体化した 廃棄物データシート ( 環境省の 廃棄物情報の提供に関するガイドライン ( 第 2 版 ) を参照 ) の項目を参考に書面の作成を行うものとする ア産業廃棄物の発生工程イ産業廃棄物の性状及び荷姿ウ腐敗 揮発等性状の変化に関する事項エ混合等により生ずる支障オ日本工業規格 C0950 号に規定する含有マークが付された廃製品の場合には 含有マーク表示に関する事項カ石綿含有産業廃棄物又は特定産業廃棄物が含まれる場合は その事項キその他取扱いの注意事項 2 甲は 委託契約の有効期間中 適正な処理及び事故防止並びに処理費用等の観点から 委託する産業廃棄物の性状等の変更があった場合は 乙に対し速やかに書面をもってそ

の変更の内容及び程度の情報を通知する なお 乙の業務及び処理方法に支障を生ずるおそれがある場合の性状等の変動幅は 製造工程又は産業廃棄物の発生工程の変更による性状の変更や腐敗等の変化 混入物の発生等の場合であり 甲は 通知する変動幅の範囲について あらかじめ乙と協議の上 定めるものとする 3 甲は 委託する産業廃棄物の性状が書面の情報のとおりであることを確認し 乙に引き渡す容器等に表示する ( 環境省の 廃棄物情報の提供に関するガイドライン ( 第 2 版 ) の 容器貼付用ラベル 参照 ) 4 甲は 委託する産業廃棄物のマニフェストの記載事項を正確にもれなく記載し 虚偽又は記載漏れがある場合は 乙は委託物の引き取りを一時停止し マニフェストの記載修正を甲に求め 修正内容を確認の上 委託物を引き取ることとする 第 4 条 ( 甲乙の責任範囲 ) 1 乙は 甲から委託された産業廃棄物を その積み込み作業の開始から 第 2 条第 4 項に規定する運搬の最終目的地における荷下ろし作業の完了まで 法令に基づき適正に処理しなければならない 2 乙が 前項の業務の過程において法令に違反した業務を行い 又は過失によって甲又は第三者に損害を及ぼしたときは 乙においてその損害を賠償し 甲に負担させない 3 乙が第 1 項の業務の過程において第三者に損害を及ぼした場合に 甲の指図又は甲の委託の仕方 ( 甲の委託した産業廃棄物の種類又は性状等による原因を含む ) に原因があるときは 甲において賠償し 乙に負担させない 4 第 1 項の業務の過程において乙に損害が発生した場合に 甲の指図又は甲の委託の仕方 ( 甲の委託した産業廃棄物の種類又は性状等による原因を含む ) に原因があるときは 甲が乙にその損害を賠償する 第 5 条 ( 再委託の禁止 ) 乙は 甲から委託された産業廃棄物の収集 運搬業務を他人に委託してはならない ただし 甲の書面による承諾を得て法令の定める再委託の基準にしたがう場合は この限りではない 第 6 条 ( 義務の譲渡等 ) 乙は 本契約上の義務を第三者に譲渡し 又は承継させてはならない 第 7 条 ( 委託業務終了報告 ) 乙は甲から委託された産業廃棄物の業務が終了した後 直ちに業務終了報告書を作成し甲に提出する ただし 業務終了報告書は 収集 運搬業務については それぞれの運搬区間に応じたマニフェスト B2 票 B4 票 B6 票 又は電子マニフェストの運搬終了報告で代えることができる 第 8 条 ( 業務の一時停止 ) 1 乙は 甲から委託された産業廃棄物の適正処理が困難となる事由が生じたときは 業務を一時停止し 直ちに甲に当該事由の内容及び 甲における影響が最小限となる措置を講ずる旨を書面により通知する 甲はその間は 新たな処理の委託は行わないこととする

2 甲は 乙から前項の通知を受けたときは 速やかに現状を把握した上で 適切な措置を講ずるものとする 第 9 条 ( 報酬 消費税 支払い ) 甲の委託する産業廃棄物の収集 運搬業務に関する報酬は 大気汚染自動測定機測定用液作製業務委託料として 別途支払う 第 10 条 ( 内容の変更 ) 甲又は乙は 必要がある場合は委託業務の内容を変更することができる この場合において 契約単価又は契約期間を変更するとき 又は予定数量に大幅な変動が生ずるときは 甲と乙で協議の上 書面によりこれを定めるものとする 第 3 条第 2 項 第 8 条の場合も同様とする 第 11 条 ( 機密保持 ) 甲及び乙は 本契約に関連して 業務上知り得た相手方の機密を第三者に漏らしてはならない 当該機密を公表する必要が生じた場合には 相手方の文書による許諾を得なければならない 第 12 条 ( 契約の解除 ) 1 甲及び乙は 相手方が本契約の各条項のいずれかに違反したときは 催告の上 本契約を解除することができる 2 甲及び乙は 相手方が反社会的勢力 ( 暴力団等 ) である場合又は反社会的勢力と密接な関係がある場合には 相互に催告することなく 本契約を解除することができる 3 甲又は乙から契約を解除した場合において 本契約に基づいて甲から引き渡しを受けた産業廃棄物の処理が未だに完了していないものがあるときは 乙又は甲は 次の措置を講じなければならない (1) 乙の義務違反により甲が解除した場合イ乙は 解除された後も その産業廃棄物に対する本契約に基づく乙の業務を遂行する責任は免れないことを承知し その残っている産業廃棄物についての収集 運搬の業務を自ら実行するか 又は甲の承諾を得た上で 許可を有する別の業者に自己の費用をもって行わせなければならない ロ乙が他の業者に委託する場合に その業者に対する報酬を支払う資金が乙にないときは 乙はその旨を甲に通知し 資金のないことを明確にしなければならない ハ上記ロの場合 甲は 当該業者に対し 差し当たり 甲の費用負担をもって 乙のもとにある未処理の産業廃棄物の収集 運搬を行わしめるものとし 乙に対して 甲が負担した費用の償還を請求することができる (2) 甲の義務違反により乙が解除した場合乙は甲に対し 甲の義務違反による損害の賠償を請求するとともに 乙のもとにある未処理の産業廃棄物を 甲の費用をもって当該産業廃棄物を引き取ることを要求し もしくは乙の費用負担をもって甲の事業場に運搬した上 甲に対し当該運搬の費用を請求することができる

第 13 条 ( 協議 ) 本契約に定めのない事項又は本契約の各条項に関する疑義が生じたときは 関係法令に従い その都度甲及び乙が誠意をもって協議し これを取り決めるものとする 第 14 条 ( 契約の有効期間 ) 本契約は 有効期間を契約成立日から平成 29 年 3 月 31 日までとする 本契約の成立を証するために本書 2 通を作成し 甲及び乙は各々記名押印の上 各 1 通を保有する 平成年月日 甲 松山市三番町八丁目 234 番地愛媛県立衛生環境研究所所長四宮博人 乙

( 別紙 1) 1. 大気汚染常時監視測定局一覧 測定局名 住 所 吉祥院土居金子新居浜工高東予丹原 四国中央市川之江町 1658 四国中央市土居町入野 178-1 新居浜市久保田町 1 丁目 3-57 新居浜市北新町 8 丁目西条市壬生川 116 西条市丹原町今井 4-1 ( 計 6 局 ) 2. 委託数量 下表のとおり 廃酸の種類 二酸化硫黄自動測定機廃液 予定数量 (L) 2,431 二酸化硫黄廃液は 吸収液と等価液の混液である 原則として月 2 回搬入される