医事業務請負契約書

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Microsoft Word - 2-1 契約書

Microsoft Word 契約書(案)

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

保健福祉局地域福祉課

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保健福祉局地域福祉課

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

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契約書案

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

個人情報保護規程

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

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保健福祉局地域福祉課

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

01 契約書(案)

委託契約書(案)

個人情報保護規程

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

再生の見通しなどを記載した 貸付あっせん書 を作成し, 本人の家計の状況や家計再生プ ラン等を貸付期間と共有し, 貸付の円滑 迅速な審査につなげる 7 業務の具体的な実施方法家計相談支援事業と自立相談支援事業は, アセスメントの結果や相談者の状況変化等の必要な情報を常に共有し, 適切に連携を図りなが

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

車両管理・運転業務依託契約書

業務委託契約書

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

個人情報保護方針

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個人情報管理規程

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

調査票

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

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個人情報保護規定

管理委託契約書

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

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14個人情報の取扱いに関する規程

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

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個人情報の保護に関する規程(案)

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(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

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1.⑧-1総価契約書(H29~)

標準契約書

訪問介護標準契約書案

個人情報の取り扱いに関する規程

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

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委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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契約事務取扱要領(書式)

個人情報管理規程

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

業務委託基本契約書

契約番号 : 年度特定健康診査 特定保健指導委託契約書 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 以下 法 という ) に基づき実施する 特定健康診査 ( 糖尿病その他の政令で定める生活習慣病に関する健康診査をいう 以下同じ ) 及び特定保健指導 ( 特定健康

物品売買契約書

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

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プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

様式第19号

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

Microsoft Word - 個人情報管理規程(案)_(株)ふるさと創生研究開発機構(2016年1月27日施行).doc

privacypolicy

宇佐美まゆみ監修(2011)『BTSJ入力支援・自動集計システム』、及び

(Microsoft Word - \201iAL\201jAG-Link\227\230\227p\213K\222\350.doc)

標準様式 1( 収集 運搬用 ) 産業廃棄物収集 運搬委託契約書 収入印紙 排出事業者 : ( 以下 甲 という ) と 収集運搬業者 : ( 以下 乙 という ) は 甲の事業場 : から排出される産業廃棄物の収集 運搬に関して次のとおり契約を締 結する ( 法の遵守 ) 第 1 条甲及び乙は 処

ETCスルーカード規定

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

Microsoft Word - 記事データ・利用許諾契約書・代理店・アカデミック用ひな型 2018・7・17

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

特定個人情報の取扱いの対応について

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

Transcription:

未収金業務請負契約書 ( 案 ) 沖縄県立南部医療センター こども医療センター院長佐久本薫 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 未収金業務に関し 次のとおり業務請負契約を締結する ( 総則 ) 第 1 条乙は 未収金業務 ( 以下 業務 という ) の全部又は一部を別に定める各仕様書に 基づき行うものとする 2 乙は 前項の業務を誠実に履行し 甲は乙の業務履行に必要な協力を行うものとする 3 第 1 項の仕様書に定めのない細部の事項については 甲乙協議の上定めるものとする ( 契約期間 ) 第 2 条この契約の期間は 平成 30 年 12 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までとする ( 請負金額 ) 第 3 条この契約に基づく請負金額は 円 ( うち消費税額は 円 ) とし 月額 円とする 2 乙は 当該月の業務完了後に前項の月額を翌月の 5 日までに甲に請求し 甲は乙の適正か つ正当な請求書を受理した日から 30 日以内に支払うものとする 3 同条第 1 項の請負金額は 経済状況の変化 その他請負金額の変更を必要とする事由が生 じた場合は 甲乙協議の上 改訂することができる ( 業務監督者及び業務責任者 ) 第 4 条乙は 現場において直接業務に従事する者 ( 以下 業務従事者 という ) 及び業務従事者を指揮又は業務の遂行に必要な事務を司る責任者 ( 以下 業務責任者 という ) 並びに各業務を統括する監督者 ( 以下 業務監督者 という ) を定め 書面をもってその氏名等を甲に通知しなければならない これを変更した場合も同様とする 2 業務責任者は 業務従事者を兼ねることを妨げない 3 業務監督者は 業務責任者を兼ねることを妨げない 4 甲は 業務履行に関する指示等は業務監督者及び業務責任者に対して行うものとする 5 乙は 業務従事者 業務責任者及び業務監督者 ( 以下 従事者 という ) に業務の遂行に必要十分な技能を修得させ 万全を期するとともに風紀 衛生及び規律の維持に責任を負い 健康管理に努めなければならない 6 乙は 従事者に乙の定める制服を着用させるとともに氏名を明示させ 乙の従業員であることを明確にするものとする

7 甲は 円滑適正な業務遂行上 乙に改善を求めることができるものとし 乙は この場合 速やかに是正その他必要な措置を講じなければならない ( 業務遂行の計画及び報告 ) 第 5 条乙は この契約に関する年間計画を策定し 計画的に業務を実施しなければならない 2 乙は 実施結果を甲に報告し 業務の完遂を確認し合うものとする ( 業務の調査等 ) 第 6 条甲は 必要と認めるときは 乙に対して業務の処理状況について調査し 又は報告を 求めることができる ( 改善命令 ) 第 7 条甲は 乙が実施する業務の内容又は管理運営が不適当と認めたときは その都度必要 な改善を乙に求めることができる ( 法令上の責任 ) 第 8 条乙は 従事者に対する労働関係法 その他法令上の一切の責任を負うものとする 2 甲は 必要と認めるときは 乙に対して前項の状況について調査し 又は報告を求めることができる ( 機器等の提供及び光熱水費等の負担並びに善管注意義務 ) 第 9 条甲は 乙が業務の遂行に必要とする施設 端末機その他備品及び資料 ( 以下 機器等 という ) を無償で乙に使用させるものとする 2 乙が使用する電話料及び光熱水費等は 業務の処理上甲が必要と認める場合の限りにおいて 甲の負担とする 3 乙は 甲の提供する機器等について 毀損 盗難 漏洩 滅失その他事故がおきないよう常に善良なる管理者としての注意を払って使用しなければならない 4 前項の事故が発生したとき 又はそのおそれがある場合 乙は直ちに甲に報告し必要な措置を講じなければならない ( 秘密の保持 ) 第 10 条業務の遂行上直接又は間接に知り得た秘密を外部に漏らし 又は他の目的に利用し てはならない この契約が終了し 又は解約された後においても同様とする ( 個人情報の保護 ) 第 11 条乙は この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いについては 別記 個 人情報取扱特記事項 を守らなければならない

( 損害賠償 ) 第 12 条乙は この契約を履行するうえで乙の責めに帰すべき理由により 甲又は第三者に 損害を与えたときは その損害を賠償するものとする ( 権利義務の譲渡及び再委託の禁止 ) 第 13 条乙は 甲の承諾を得た場合を除き この契約によって生ずる権利又は義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡し 又は承継させ 若しくは業務の処理を代行させてはならない 2 乙は 甲が委託した業務の全部又は一部にかかわらず 第三者に再委託してはならない ただし 事前に甲の書面による承認を得た場合は再委託することができるものとする 3 前項で甲の承認を得て業務を第三者に再委託する場合においても 乙の義務は免責されるものではない ( 契約の解除等 ) 第 14 条甲は 乙が各号の一に該当する場合においては この契約を直ちに解除することができる (1) この契約に違反し 又は違反するおそれがあると認めたとき (2) この契約の締結又は履行にあたり 乙又はその代理人に不正の行為があったとき (3) 故意又は過失により甲に重大な損害を与えたとき (4) 正当な理由がなく 契約の履行を怠ったとき (5) 関係法令により行政上の処分を受けたとき (6) この契約に基づく甲の指示に従わなかったとき 2 前項に該当する場合のほか 甲又は乙が 契約期間中においてこの契約を解除しようとするときは 相手方に対して3か月前に通知しなければならない 3 第 1 項及び第 2 項の規定により 甲が契約を解除した場合は 甲は乙が損害を被ることがあっても賠償の責めは負わない 4 甲または乙の何れかが本契約に違反 その他信義に反する重大な事実があった場合は 他の当事者は書面による催告を行い 当該催告日より 60 日以内に当該違反が是正されなかったときは 直ちに本契約を将来に向かい解除することができる 尚 この解除は損害賠償の請求を妨げない ( 予算の減額による契約の解除 ) 第 15 条甲は 歳入歳出予算の当該金額について減額又は削除があった場合は 契約の内容を見直すことなどにより予算の範囲内における変更契約の可能性などについても甲乙で十分に協議したうえで 本契約を継続することが困難である場合に限り本契約を解除することが出来る 2 第 1 項の規定により 甲が契約を解除した場合は 甲は乙が損害を被ることがあっても賠償の責めは負わない

( 履行不能の場合の措置 ) 第 16 条乙は 天災その他不可抗力により その責めに帰することができない事由により契約の全部又は一部を履行することができないときは 甲の承諾を得て 当該部分についての義務を免れるものとし 甲は当該部分についての請負代金の支払を免れるものとする ( 事務の引継 ) 第 17 条乙は 甲の指示に従い 業務に停滞が生じないよう適切かつ確実に 事務の引継ぎを受けなければならない 2 この契約が終了したとき 又は解約された場合 乙は 甲の指示に従い 業務に停滞が生じないよう適切かつ確実に 甲が指示する者に対して事務を引き継がなければならない ( 契約外の事項 ) 第 18 条この契約に定めのない事項又はこの契約に関する事項について甲と乙との間に疑義 を生じたときは 甲乙協議して定めるものとする この契約の証として この契約書 2 通を作成し 甲 乙記名押印のうえ各自 1 通を保有する 平成年月日 甲沖縄県島尻郡南風原町字新川 118 番地の 1 沖縄県立南部医療センター こども医療センター 院長佐久本薫 乙

個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 乙は 個人情報 ( 生存する個人に関する情報であって 当該情報に含まれる氏名 生年 月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものをいう 以下同じ ) 保護の 重要性を認識し この契約による業務を行うに当たっては 個人の権利利益を侵害することの ないよう 個人情報の取扱いを適正に行わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 乙は この契約による業務に関して知り得た個人情報を他に漏らしてはならない この 契約が終了し 又は解除された後においても 同様とする ( 適正管理 ) 第 3 乙は この契約による業務に関して知り得た個人情報について 漏えい 滅失及び毀損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない ( 作業場所の特定 ) 第 4 乙は 甲の特定する作業場所において 個人情報を取り扱うものとする 特定した作業場所から当該個人情報を持ち出すことは 厳禁とする ( 収集の制限 ) 第 5 乙は この契約による業務を行うために個人情報を収集するときは 業務の目的を達成 するために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない ( 目的外利用 提供の禁止 ) 第 6 乙は 甲の指示がある場合を除き この契約による業務に関して知り得た個人情報を契 約の目的以外の目的に利用し 又は第三者に提供してはならない ( 複写又は複製の禁止 ) 第 7 乙は この契約による業務を行うために甲から提供された個人情報が記録された資料等 を複写し 又は複製してはならない ただし 甲の承諾があるときはこの限りでない ( 業務従事者への周知 ) 第 8 乙は この契約による業務に従事している者に対し 在職中及び退職後においても当該業務に関して知り得た個人情報を正当な理由なく他人に知らせ 又は当該業務の目的以外の目的に使用してはならないこと 沖縄県個人情報保護条例により罰則が適用される場合があることなど 個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする ( 再委託の禁止 ) 第 9 乙は この契約による個人情報取扱事務については自ら行うもとし 第三者にその取扱 いを委託してはならない ただし 甲が承諾した場合はこの限りでない

( 資料等の返還等 ) 第 10 乙は この契約による業務を行うために 甲から提供を受け 又は乙自らが収集し 若しくは作成した個人情報が記録された資料等は この契約の終了後直ちに甲に返還し 又は引き渡すものとする ただし 甲が別に指示したときは当該方法によるものとする また 甲の承諾を得て再委託をした場合 乙は甲の指示により この契約の終了後直ちに当該再委託先から個人情報が記録された資料等を回収するものとする ( 調査 ) 第 11 乙は この契約による業務を行うに当たり取り扱っている個人情報の状況について 甲 の求めがあった場合は 随時調査報告することとする ( 事故発生時における報告 ) 第 12 乙は この特記事項に違反する事態が生じ 又は生じるおそれのあることを知ったとき は 速やかに甲に報告し 甲の指示に従うものとする ( 損害賠償 ) 第 13 業務の処理に関し 個人情報の取扱いにより発生した損害 ( 第三者に及ぼした損害を含 む ) のために生じた経費は 乙が負担するものとする