第 10 条奨励金の交付を受けた後 研究計画に関し重要な変更をしようとするときは あらかじめ学長の承認を受けなければならない ( 奨励金の受領 ) 第 11 条研究者は 奨励金の受領を事務局庶務課長 ( 以下 庶務課長 という ) に委任するものとする ( 経理の委任等 ) 第 12 条奨励金の交付

Similar documents
要綱.xdw

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

佐賀大学科学研究費補助金間接経費取扱要領

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

告示第  号

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

ブロック塀撤去補要綱

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

小林市補助金交付要綱

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

様式第1号(第3条関係)

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

補助条件(基盤研究等)

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

<4D F736F F D A C5817A93C192E8926E88E68DC490B68E968BC694EF95E28F958BE08CF D6A20646F63782E646

公立大学法人滋賀県立大学特別研究費取扱規程(改正案)

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

議案第4号

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

<4D F736F F D E3589FC90B3817A88C B582C495E982E782B982E9926E88E68CF68BA48CF092CA8A6D95DB8E968BC695E28F958BE08CF09

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

高度電子機械産業国際認証取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条県は, 高度電子機械産業市場への参入を目指す県内中小企業者等の競争力強化を図るため, 必要な認証を取得する中小企業者に対し, 予算の範囲内において 高度電子機械産業国際認証取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付するものとす

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

ヘルプ集計200110審査

Taro-第9回定例会議案

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

1 号 ) の規定によりなされた処分 手続その他の行為は それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす 附則 ( 平成 24 年 3 月 22 日規則第 16 号 ) ( 施行期日 ) 1 この規則は 平成 24 年 4 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の村上市議会政務調

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

議案第4号

<4D F736F F D20288B4B92F650298EE58C765F8BC696B188CF91F582CC8AEE8F8082C982C282A282C42E646F63>

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

<4D F736F F D D A8E4F8E9F8E73838A B83808E E968BC695E28F958BE08CF D6A>

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

緑のカーテン設置補助金交付要綱(素案)

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

Microsoft Word - 文書 1

こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

静岡市の耐震対策事業

<4D F736F F D208D488E9690BF95898C5F96F182C98C5782E991E3979D8EF397CC82C98AD682B782E98EE688B CC>

データベース 補助条件 ( 令和元年度 ) 独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 日本学術振興会 という ) から科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 )( 研究成果公開促進費 ) データベース ( 以下 補助金 という ) の交付を受ける補助事業者 ( データベース作成事業の主体となる個人又は

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

< F2D819A E518D6C8E9197BF817A8EFB8E7895EB8ECA>

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

< F31322D E362E3290A792E8816A8BC696B195FB9640>

ついては 入居人員の2 分の1 以上が市内在住者であること (3) 指導員事業を行うにあたっては 社会福祉について理解があり かつ障害者の自立に熱意を有し 入居者が自立するために必要な生活習慣の確立及び社会適応能力の向上等を図るための援助及び指導 共同生活上必要な介護を行う常勤の者を1 生活ホームに

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

様式1号(第5条関係)

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

Microsoft Word - 沖縄県サービス管理責任者フォローアップ研修事業指定事務取扱要領

Transcription:

高崎経済大学特別研究奨励金に関する規程 平成 5 年 8 月 31 日学内告示第 4 号最終改正平成 12 年 2 月 2 日学内告示第 13 号 ( 趣旨 ) 第 1 条高崎経済大学 ( 以下 本学 という ) における研究を奨励するため交付する特別研究奨励金 ( 以下 奨励金 という ) の取扱いについては この規程の定めるところによる ( 目的 ) 第 2 条奨励金は 学術研究の動向に則して特に重要なもの 独創的 先駆的なもの 社会的要請に係るもの等の研究に要する経費として 本学の専任教員 ( 以下 研究者 という ) に対して交付し 優れた研究を育成し学術の振興に寄与することを目的とする ( 申請対象となる研究 ) 第 3 条この奨励金の対象となる研究者の研究は 個人及び共同研究とし 文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会の科学研究費補助金 ( 以下 科研費 という ) への応募を行っているものを対象とする 2 奨励金は 概ね次の各号に掲げる分野の研究を対象とする (1) 学術的若しくは社会的要請の極めて強い分野の研究 (2) 独創的又は先駆的な研究 (3) 国際的広がりをもった研究 (4) 高崎市の地域的課題に対応する研究 3 奨励金は 第 7 条に規定する高崎経済大学特別研究奨励金審査委員会 ( 以下 委員会 という ) の審査を経て 選考された研究に交付する ( 交付金限度額 ) 第 4 条奨励金の交付限度額は 個人研究は 1 研究課題 500 千円 共同研究は 1 研究課題 1,000 千円とする ( 研究期間 ) 第 5 条 1 研究課題について対象となる研究期間は 交付決定日より翌年 3 月 31 日までとする ( 申請及び辞退等 ) 第 6 条奨励金の交付を受けようとする研究者は 特別研究奨励金交付申請書 ( 様式 1) に研究計画書 ( 様式 2) を添付して 学長が定める所定の期日までに 学長に提出するものとする 2 奨励金に応募し交付が決定した後 科研費において交付の内定があった場合は すみやかに奨励金の交付を辞退しなければならない 3 奨励金の交付を受けている研究者が 本学の教員としての身分を失った場合は すみやかに残額の返還を申し出なければならない ( 委員会 ) 第 7 条学長に提出された研究計画及び研究成果について 審査するために委員会を置く 2 委員会の委員は 学長 副学長 学部長 大学院研究科長 附属産業研究所長 附属地域政策研究センター所長 及び学科長をもって充てる 3 委員会の委員長には学長を充て 委員長は会議を招集し 議長となる 4 委員会の決議は全会一致を原則とし 奨励金の交付対象研究及び交付予定額を決定する 5 委員会は 研究成果の内容を審査し 市長に報告する 6 委員会の庶務は 事務局庶務課 ( 以下 事務局 という ) が行う ( 通知 ) 第 8 条学長は 委員会の選考結果に基づき 特別研究奨励金交付決定通知 ( 様式 3) により研究者に通知しなければならない ( 請求通知 ) 第 9 条研究者は 前条の通知を受けたときは ただちに特別研究奨励金交付請求書 ( 様式 4) により 学長に対して請求しなければならない ( 研究計画の変更 )

第 10 条奨励金の交付を受けた後 研究計画に関し重要な変更をしようとするときは あらかじめ学長の承認を受けなければならない ( 奨励金の受領 ) 第 11 条研究者は 奨励金の受領を事務局庶務課長 ( 以下 庶務課長 という ) に委任するものとする ( 経理の委任等 ) 第 12 条奨励金の交付を受けた研究者は その経理を庶務課長に委任しなければならない 2 研究者から委任を受けた奨励金の経理に関する事務は 事務局が行う ( 奨励金の管理 ) 第 13 条事務局は 研究者に代わり奨励金を管理する 2 奨励金の管理責任者は 庶務課長とする 3 庶務課長は 奨励金の収支簿を備え 研究課題別にその収支状況を常に把握するとともに その費目別の使途を明らかにしなければならない 4 収支簿 預金通帳及び収支を明らかにした証拠書類は 交付を受けた年度終了後 5 年間保存しなければならない ( 奨励金の支出 ) 第 14 条奨励金の支出は 文部科学省又は独立行政法人日本学術振興会が定める科研費の補助条件 ( 使用ルール ) に準ずるほか その範囲で別に定めた高崎経済大学科学研究費補助金 ( 特別研究奨励金 ) 取扱要領 ( 以下 取扱要領 という ) に従うものとする 2 前項の取扱要領は 高崎市財務規則 ( 平成 9 年規則第 49 号 ) 等 設置者が定めた高崎市の諸規程に準じたものでなければならない ( 物品の検収 ) 第 15 条奨励金により購入した物品はすべて 発注者以外の事務職員が検収を行うものとする 2 研究者は 立替払いにより購入した物品についても すみやかに事務局で検収を受けなければならない ( 旅費及び謝金の確認 ) 第 16 条庶務課長は 研究者が支出した旅費及び謝金について 報告書等の証拠書類を提出させるとともに 必要に応じた事実確認を行なうものとする 2 前項の証拠書類の提出及び事実確認の方法は 取扱要領に基づきこれを実施する ( 寄付の受入 ) 第 17 条研究者は 奨励金により購入した 5 万円以上の物品 ( 図書は 1 万円以上 ) については 購入後直ちに本学に寄付しなければならない 2 前項による寄付の手続きは 取扱要領に基づきこれを実施する 3 寄付された物品は 事務局において備品台帳を備え適切に管理しなければならない ( 経理の調査 ) 第 18 条市長は 必要があると認めるときは奨励金の交付を受けた研究者及び経理を管理する事務局に対し 奨励金の経理について調査 若しくは指導し 又は報告を求めることができる ( 研究成果の報告 ) 第 19 条研究者は交付を受けた研究に関して研究成果の報告書を研究期間終了後 1 年以内に学長に提出しなければならない 2 1 年以内に報告できない場合は 奨励金対象研究報告延期願 ( 様式 5) により学長の許可を受けて さらに 1 年の期限延長をすることができる 3 研究成果は 奨励金の交付年度及び延長期間内に 奨励金を使用して新たに得られた成果でなければならない ( 研究成果の公表 ) 第 20 条研究者は研究期間終了後 前条の期間内に奨励金による研究成果を公表しなければならない 2 研究成果の公表は 学会誌 大学 研究所等の紀要 論集 研究書等による論文 もしくは学会発表の形で行う なお 諸費用は各研究者の負担により支出するものとする 3 研究者は 当該研究の成果を公表するにあたり 奨励金による研究であることを明示

しなければならない ( 説明会等 ) 第 21 条奨励金の適正な執行を確保するため 研究者等を対象とした説明会及び研修会を実施するものとする ( 内部監査 ) 第 22 条奨励金の適正な使用の確保のため 内部監査を実施し 学長にその実施状況を報告しなければならない 2 内部監査は 文部科学省及び独立行政法人日本学術振興会が 各研究機関が行うべき事務等で定める通常監査及び特別監査に準じて行うものとする 3 内部監査の実施に当たっては 高崎経済大学競争的資金等内部監査規程に準じて行うものとする ( 奨励金の取消または返還命令 ) 第 23 条次の各号に該当する場合には 学長は奨励金の交付の決定を取消し または交付した奨励金の全部又は一部の返還を命ずることができる (1) 奨励金による研究を中止したとき (2) 奨励金による研究を遂行する見込がなくなったとき (3) 既に奨励金を交付された後 文部省科学研究費補助金の対象となったとき (4) 第 10 条から第 20 条までに違反したとき ( その他 ) 第 24 条この規程の実施のため必要ある事項については 別に学長が定める 附則この規程は 公布の日から施行し 平成 5 年 4 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 8 年 8 月 7 日学内告示第 34 号 ) この告示は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 10 年 7 月 1 日学内告示第 14 号 ) この告示は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 12 年 2 月 2 日学内告示第 13 号 ) この告示は 公布の日から施行する 附則 ( 平成 20 年 5 月 14 日学内告示第 18 号 ) この告示は 告示の日から施行する

( 様式 1) 特別研究奨励金交付申請書 年月日 ( あて先 ) 高崎経済大学長 研究者 所属 職 氏名 特別研究奨励金に関する規程第 6 条の規定により 別添 研究計画書 を添えて 奨励金の交付を申請します 研究区分個人研究共同研究 特別研究奨励金 申請額 円 所属職名氏名 共同研究者の 内 訳

( 様式 2) 研究計画書 所属職名氏名区分 研 総額物品費旅費謝金等その他 究 経 費 千円 千円千円千円千円 補助年度金額補助金等の名称補助者 同一研究課題での補助金等の実績 今後の申請予定 現在までの実績 次年度の申請予定 この研究の概要 この研究の意義

期待される効果 この研究に関する国内外における研究状況 ( 国内外の位置づけ 研究状況等 )

経費の内訳 区分数量単価金額備考

研究業績書 所属職名氏名区分 個人 共同 過去の研究業績 研究成果の公表実績 過去の著書等

( 様式 3) 特別研究奨励金交付決定通知 年月 日 様 高崎経済大学長 特別研究奨励金に関する規程第 3 条第 3 項及び第 8 条により 次のとおり特別研究奨励金の交付を決定したので通知します つきましては 平成年月日までに別添の 特別研究奨励金交付請求書 を作成し提出して下さい 特別研究奨励金 交付額 円 条件等 1 特別研究奨励金により研究を遂行するにあたり 高崎経済大学特別研究奨励金に関する規程を理解しこれを遵守すること 2 特別研究奨励金が 市民の貴重な税金で賄われていることを十分認識し 特別研究奨励金を公正かつ効率的に使用すること 3 研究において不正行為を行わないこと

( 様式 4) 特別研究奨励金交付請求書 年月日 ( あて先 ) 高崎経済大学長 研究者 所属 職 氏名 さきに交付の決定の通知があった平成 年特別研究奨励金について 下記により概算払 で支出してくださるようお願いします 請求額 円 上記特別研究奨励金の受領方を 高崎経済大学事務局庶務課長 に委任いたします 研究者 所属 職 氏名

( 様式 5) 奨励金対象研究報告延期願 平成年月日 ( あて先 ) 高崎経済大学長 研究者 所属 職 氏名 平成年月日付の特別研究奨励金交付決定を受けた研究の成果の 報告を下記により 1 年延期していただきたくお願いします 延期の理由 申 学 年月日 請 受 年月日 許可 不許可 付 長