( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

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29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

01 契約書(案)

委託契約書(案)

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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契約書案

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

物品売買契約書


契約事務取扱要領(書式)

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1.⑧-1総価契約書(H29~)

平成 第 年度 号 保管契約書 ( 有償 )

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

物品購入契約書

医事業務請負契約書

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車両管理・運転業務依託契約書

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

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特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

Microsoft Word 契約書(案)

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

工事請負契約書(案)

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

図書購入基本契約書

Microsoft Word - 物件購入契約約款

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

様式13

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

様式第19号

標準契約書(技術援助契約書)

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

図書購入基本契約書

保健福祉局地域福祉課

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

保健福祉局地域福祉課

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

【例文3-3】

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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個人情報の保護に関する規程(案)

26-01 委託業務単価契約

個人情報保護規程

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( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

個人情報の取り扱いに関する規程

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

Taro-土地売買契約書(延納払).j

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個人情報保護方針

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

東レ福祉会規程・規則要領集

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

31-02 物品類売買契約書…標準

契       約       書

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

土地売買契約書

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平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

スクールバス運行業務委託契約書(Aコース)

業務委託基本契約書

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

Microsoft Word - 51.doc

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

業務委託契約書(案)

業務委託契約書

様式第240号

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

暴力団対策措置要綱

Transcription:

警備業務委託契約書 ( 案 ) 1 業務の名称 校舎警備業務委託 2 業務の内容 別紙仕様書のとおり 3 契約の金額 金 円也 ( うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 円 ) 4 契約の期間 平成 2 9 年 4 月 1 日から平成 3 4 年 3 月 3 1 日までただし 翌年度以降この契約に係る予算の減額又は削除があった場合 甲はこの契約を解約できるものとする 5 契約保証金 上記の業務について 委託者福島県 ( 以下 甲 という ) と受託者 ( 以下 乙 という ) とは 次の条項に定めるところにより 福島県長期継続契約を締結することができる契約を定める条例 ( 平成 1 8 年福島県条例第 7 0 号 ) 第 3 号の規定に基づく契約を締結する ( 総則 ) 第 1 条乙は 別紙仕様書に基づき 頭書の期間中 頭書の金額をもって頭書の業務を実施するものとする 2 仕様書に明示されていないもので必要軽微なものについては 乙は 甲の指示に従うものとする ( 業務に係る機器及び配線等の設置及び撤去 ) 第 2 条乙は 委託業務を開始するにあたり 必要な機器及び配線等を設置する場合は 別紙仕様書によるものとし 設置が完了したときは 速やかに書面により甲に報告しなければならない 2 乙は 契約期間の終了 契約の解除 または契約の変更等により 設置した機器及び配線等を撤去する必要がある場合は 別紙仕様書によるものとし 撤去が完了したときは 速やかに書面により甲に報告しなければならない 3 第 1 項及び第 2 項にかかる経費は 乙の負担とする ( 検査 ) 第 3 条甲は 前条の報告書を受理したときは 速やかに乙に立会を求めて業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の検査の結果不合格となり 業務の補正を命ぜられたときは 乙は遅滞なく当該補正を行うものとし これに要する経費は乙の負担とする 3 乙は 前項の規定により命ぜられた補正を完了したときは 甲に補正完了の届けを提出して検査を受けなければならない この場合の再検査の期日については 第 1 項の規定を準用する ( 毎月の報告義務 ) 第 4 条乙は 業務遂行状況を毎月取りまとめて 別紙仕様書に基づき書面にて翌月 1 5 日まで甲に報告するものとする

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする ( 委託料の請求及び支払 ) 第 6 条乙は 前条第 1 項により適切に業務を遂行したと認められたときは 速やかに適法な請求書により委託料の支払いを甲に請求する 2 甲は 前項の規定による支払請求書を受理した日から 3 0 日以内に委託料を支払うものとする 3 各月の委託料の支払額は別表のとおりとする ( 乙の損害賠償 ) 第 7 条業務の実施に関し 乙の責めに帰すべき理由により甲及び甲の財物又は甲の職員に損害 ( 第三者に与えた損害を含む ) を与えたときは 1 件の事故について 1 0 億円を限度として賠償しなければならない ( 甲の免責事項 ) 第 8 条乙に専従する警備要員の警備任務中における身体上の事故については 甲は 一切その責任を負わないものとする ( 乙の免責事項 ) 第 9 条乙は 次の各号に起因する事故については 損害または補償の責を負わない (1) 建造物 施設 または物品自体の瑕疵若しくは甲の管理上の瑕疵に基づく場合 (2) 天災地変 暴動 電話回線等の不通 その他不可抗力により 乙が警備を実施することが不可能になった場合 (3) 警備対象物件に設置した機器について 甲または甲の職員若しくは甲の関係者が 乙と協議することなく 移転 変更 撤去或いは加工等をした場合 (4) 甲の職員 出入業者の故意または過失に基づく場合 ( 契約の解除 ) 第 10 条 甲は 乙が次の各号の一に該当するときは いつでも契約の全部又は一部を解除 することができる (1) 乙が正当な理由により契約の解除を申し出たとき (2) 乙が契約を履行しないとき 又は履行の見込みがないと明らかに認められるとき (3) 乙又はその使用人等に不正の行為があったとき (4) 乙が第 13 条 第 16 条の規定に違反したとき (5) 乙が次のいずれかに該当するとき イ 役員等 ( 乙が個人である場合にはその者を 乙が法人である場合にはその役員又 はその支店若しくは常時契約を締結する事務所の代表者をいう 以下この号におい て同じ ) が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77

号 以下 暴力団対策法 という ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下この 号において 暴力団員 という ) であると認められるとき ロ 暴力団 ( 暴力団対策法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下この号におい て同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき ハ 役員等が自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を 加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき ニ 役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するな ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与していると 認められるとき ホ 役員等が暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認め られるとき ヘ 再委託契約その他の契約に当たり その相手方がイからホまでのいずれかに該当 することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき ト 乙が イからホまでのいずれかに該当する者を再委託契約その他の契約の相手方 としていた場合 ( ヘに該当する場合を除く ) に 甲が乙に対して当該契約の解除を求め 乙がこれに従わなかったとき 2 甲が前項の規定により契約全部又は一部を解除したときは 乙は違約金として契約金額又は契約解除部分相当額の 10 分の 1 の額を甲に納付しなければならない ただし 天災地変 不可抗力等乙の責めに帰すことのできない事由による解除の場合はこの限りでない ( 談合その他不正行為による解除 ) 第 11 条 甲は 乙が次の各号の一に該当するときは 第 12 条に規定する契約の解除をする か否かを問わず 賠償金として 契約金額の 1 0 分の 2 に相当する額を請求し 乙はこれを納付しなければならない ただし 第 1 号又は第 2 号のうち命令の対象となる行為が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 2 条 9 項の規定に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項で規定する不当廉売に当たる場合その他甲が特に認める場合はこの限りでない 一 公正取引委員会が 乙に違反行為があったとして 独占禁止法第 4 9 条の規定による 排除措置命令を行い 当該排除措置命令が確定したとき 二 公正取引委員会が乙に違反があったとして 独占禁止法第 6 2 条第 1 項の規定による 課微金の納付命令を行い 当該納付命令が確定したとき

三 乙 ( 乙が法人の場合にあっては その役員又はその使用人 ) に対し 刑法 ( 明治 40 年 法律第 45 号 ) 第 9 6 条の 6 の規定による刑が確定したとき 2 前項の規定は この契約の履行が完了した後においても適用するものとする なお 甲が受けた損害額が前項の規定により計算した賠償金の額を超える場合において 甲は その超過分に対して賠償を請求することができるものとし 乙はこれに応じなければならない ( 契約の変更 ) 第 12 条 甲は 必要があるときは 委託業務の内容を変更し 又は一部中止させ 若しく はこれを打ち切らせることができる この場合において契約金額を変更する必要があるときは 甲 乙協議してこれを定める 2 前項の場合において 乙が損害を受けたときは 甲はその損害を賠償しなければならない この場合の賠償額は 甲 乙協議して定める ( 権利義務等の譲渡 ) 第 13 条 乙は この契約によって生じる権利又は義務をいかなる方法をもってするかを問 わず 第三者に譲渡し 継承し 委託し 又は担保に供してならない ( 損害賠償の予約 ) 第 14 条 乙は第 11 条第 1 項各号のいずれかに該当するときは 甲が契約を解除するか否か を問わず 賠償金として この契約による業務委託料の 10 分の 2 に相当する額を甲の指定する期間内に支払わなければならない 委託業務が完了した後も同様とする ただし 次に掲げる場合は この限りでない (1) 第 11 条第 1 項第 1 号から第 4 号までのうち命令又は審決の対象となる行為が独占禁止法第 2 条第 9 項の規定に基づく不公正な取引方法 ( 昭和 57 年公正取引委員会告示第 15 号 ) 第 6 項で規定する不当廉売に当たる場合その他甲が特に認める場合 (2) 第 11 条第 1 項第 5 号のうち 乙に対して刑法第 1 9 8 条の規定による刑が確定した場合 2 前項の規定は この契約の履行が完了した後においても適用するものとする なお 甲が受けた損害額が前項の規定により計算した賠償金の額を超える場合においては 甲はその超過分に対して賠償を請求することができるものとし 乙はこれに応じなければならない ( 賠償金等の徴収 ) 第 15 条 乙がこの契約に基づく賠償金 損害金又は違約金を甲の指定する期間内に支払わ ないときは 甲は その支払わない額に甲の指定する期間を経過した日から業務委託料

支払の日まで年 3.1パーセントの割合で計算した額 ( 100 円未満の端数があるときは その端数は切り捨てる ) の利息を付した額と 甲の支払うべき業務委託料とを相殺し なお不足があるときは追徴する 2 前項の追徴をする場合には 甲は 乙から遅延日数につき年 2.8パーセントの割合で計算した額 ( 100 円未満の端数があるときは その端数は切り捨てる ) の延滞金を徴収する ( 秘密の保持 ) 第 16 条 乙は 業務遂行上知り得た秘密を他に漏らしてはならない ただし あらかじめ 甲の承認を得た場合は この限りでない ( 個人情報の保護 ) 第 17 条乙は この契約による業務を行うため個人情報を取り扱うに当たっては 別記 個人情報取扱特記事項 を守らなければならない ( 契約外の事項 ) 第 18 条この契約に定めのない事項及びこの契約に定める事項に関する疑義については 必要に応じ 甲 乙協議して定めるものとする ( 紛争の解決方法 ) 第 19 条前条の規定による協議が整わない場合 この契約に関する一切の紛争に関しては 甲の所在地を管轄とする裁判所を管轄裁判所とする 上記の契約を証するため本書 2 通を作成し 当事者記名捺印のうえ各自 1 通を保有する 平成 2 9 年 4 月 1 日 甲 住所福島県会津若松市一箕町大字八幡字八幡 1 番地の 1 氏名福島県 福島県立会津学鳳高等学校長加藤知道印 乙 住 氏 所 名 印

別表 年度別 月別委託料支払額内訳 ( 単位 : 円 ) 年度 委 託 料 支 払 金 額 月別 平成 29 年度 平成 30 度 平成 31 年度 平成 32 年度 平成 33 年度 4 月分 5 月分 6 月分 7 月分 8 月分 9 月分 1 0 月分 1 1 月分 1 2 月分 1 月分 2 月分 3 月分 計

別記 個人情報取扱特記事項 ( 基本的事項 ) 第 1 乙は この契約による業務 ( 以下 業務 という ) を行うに当たっては 個人の 権利利益を侵害することのないよう個人情報を適正に取り扱わなければならない ( 秘密の保持 ) 第 2 乙は 業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ 又は不当な目的に 使用してはならない なお この契約が終了した後においても 同様とする 2 乙は 業務に従事している者に対し 当該業務に関して知り得た個人情報をその在職中及び退職後においてみだりに他人に知らせ 又は不当な目的に使用してはならないことなど個人情報の保護に関して必要な事項を周知するものとする 3 乙は 特定個人情報 ( 福島県個人情報保護条例第 2 条第 6 号に規定する特定個人情報をいう 以下同じ ) に関する内容を含む業務を行うに当たっては 当該業務に従事する者を明確化し 当該従事者以外の者には特定個人情報を扱わせないこととするとともに 当該従業者に個人番号 ( 死者に係るものを含む 以下同じ ) を含む特定個人情報の保護に関する研修等をするなど 適切な教育を施すものとする ( 収集の制限 ) 第 3 乙は 業務を行うために個人情報を収集するときは 当該業務の目的を達成するた めに必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により収集しなければならない ( 目的外利用 提供の禁止 ) 第 4 乙は 甲の指示又は承諾があるときを除き 業務に関して知り得た個人情報 ( 特定 個人情報を除く ) を契約の目的以外に利用し 又は第三者に提供してはならない 2 乙は 業務を行うために収集した特定個人情報については 番号法第 1 9 条各号 ( 第 7 号を除く ) に掲げられたものについて甲が第三者への提供を指示した場合を除き いかなるときであっても契約の目的以外に利用し 又は第三者に提供してはならない ( 適正管理 ) 第 5 乙は 業務に関して知り得た個人情報 ( 特定個人情報を除く ) の漏えい 滅失及 びき損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない 2 乙は 業務に関して知り得た個人番号を含む特定個人情報の漏えい 滅失及びき損の防止その他の特定個人情報の適切な管理のために特定個人情報の適正な取扱いに関するガ

イドライン ( 行政機関等 地方公共団体等編 ) ( 平成 2 6 年 1 2 月 1 8 日付けで特定個人情報保護委員会が定めたもの ) 特定個人情報に関する安全管理措置 ( 行政機関等 地方公共団体等編 ) の規定に基づき必要な措置を講じるとともに 当該特定個人情報を扱う従業者に対する必要かつ適切な監督を行わなければならない ( 複写 複製の禁止 ) 第 6 乙は 甲の承諾があるときを除き 業務を行うために甲から引き渡された個人情報 が記録された資料等を複写し 又は複製してはならない ( 作業場所の指定等 ) 第 7 乙は 業務のうち個人情報 ( 特定個人情報を除く 次項において同じ ) を取り扱 う部分 ( 以下 個人情報取扱事務 という ) について 甲の指定する場所で行わなければならない 2 乙は 甲の指示又は承諾があるときを除き 前項の場所から業務に関し取り扱う個人情報が記録された資料等を持ち出してはならない 3 乙は 業務において特定個人情報を取り扱う場合は 甲の指定する場所で業務を行うとともに 漏えいすることがないよう厳重に保管しなければならない 4 乙は 甲の指示により特定個人情報を持ち出しをする場合又は災害発生時その他の緊急かつやむをえない場合を除き いかなる場合も甲の指定する場所から特定個人情報を持ち出してはならない ( 資料等の返還等 ) 第 8 乙は 業務を行うために甲から提供を受け 又は自らが収集した個人情報が記録さ れた資料等をこの契約の終了後直ちに甲に返還し 又は引き渡すものとする ただし 甲が別に指示したときは この限りでない 2 乙は 甲から提供を受け 又は自らが収集した個人情報が記録された資料等 ( 原本であるか第 6 により作成した複写又は複製であるかを問わない ) の一切をこの契約の終了後直ちに甲に返還し 若しくは引き渡し 又は乙が廃棄するものとする 乙が当該資料等 ( 紙に印刷されたもの及び電子媒体等に記録したもの ) を廃棄する場合 乙は当該特定個人情報をいかなる手段でも復元又は判読が不可能な方法により廃棄するとともに 当該廃棄に係る記録を保存することとし 当該廃棄処理を行ったことの証明書等を甲に提出して甲の確認を受けなければならない ( 事故発生時における報告 ) 第 9 乙は この契約に違反する事態が生じ 又は生ずるおそれがあることを知ったとき は 速やかに甲に報告し 甲の指示に従うものとする 2 この契約に係る特定個人情報の取り扱いについて 番号法に違反した事案又は番号法

違反の恐れがある事案が発覚した場合 乙は 前項の規定による甲への報告のほか 事業者における特定個人情報の漏えい事案等が発生した場合の対応について ( 平成 2 7 年特定個人情報保護委員会告示第 2 号 ) の規定による措置を講ずるよう努めるとともに 甲及び特定個人情報保護委員会の指示に従うものとする 3 前項の場合において 甲は独立行政法人等及び地方公共団体等における特定個人情報の漏えい事案等が発生した場合の対応について ( 平成 2 7 年特定個人情報保護委員会告示第 1 号 ) 管理運営基準その他の関係規程に基づく措置を講ずるものとする ( 調査等 ) 第 10 甲は 乙が業務に関し取り扱う個人情報の管理状況等について 実地に調査し 又 は乙に対して必要な報告を求めることができる 2 甲は 乙が業務に関し取り扱う特定個人情報の管理状況等について 業務の契約に関係する第 7 の第 3 項の規定により指定した場所等に立入って調査するなどの調査ができるほか 乙に対して当該契約の遵守状況に関して必要な報告を求めることができる ( 指示 ) 第 11 甲は 乙が業務に関し取り扱う個人情報の適切な管理を確保するために必要な指示 を行うことができ 乙はこの指示に従わなければならない ( 再委託の禁止 ) 第 12 乙は 甲の承諾があるときを除き 個人情報取扱事務を第三者に委託してはならな い 2 乙は 甲の承諾に基づき個人情報取扱事務を第三者に委託するときは この契約により乙が負う個人情報の取扱いに関する義務を再委託先にも遵守させなければならない ( 損害賠償 ) 第 13 乙又は乙の従事者 ( 乙の再委託先及び乙の再委託先の従事者を含む ) の責めに帰 すべき事由により 業務に関する個人情報の漏えい 不正利用 その他の事故が発生した場合 乙はこれにより第三者に生じた損害を賠償しなければならない 2 前項の場合において 甲が乙に代わって第三者の損害を賠償した場合には 乙は遅滞なく甲の求償に応じなければならない ( 契約解除 ) 第 14 業務に関する個人情報について 乙による取扱いが著しく不適切であると甲が認め たときは 甲はこの契約の全部又は一部を解除することができる この場合の違約金は 契約書本文の定めるところによる