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平成 30 年 4 月 3 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり空気圧縮機に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1.

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平成 30 年 7 月 6 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありノートパソコン用 AC アダプターに関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は

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平成 30 年 9 月 21 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項ありエアコン ( 室外機 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以

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平成 31 年 3 月 26 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり石油ストーブ ( 開放式 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次

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2. 対象製品 : 製品概要 対象製品の確認方法等 (1) 製品名 : エアコン 空気清浄機 (2) 対象機種と確認方法等対象機種 : エアコン ( 全 138 機種 対象台数 :261,199 台 対象機種名は別添参照 ) 空気清浄機 ( 全 42 機種 対象台数 576,144 台 対象機種名は

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. ライターによる事故について () 年度別の事故発生件数について NITE 製品安全センターに通知された製品事故情報のうち 平成 年度から 0 年度に発生したライターによる事故は図 に示すとおり 件 ( ) 発生しています また 平成 年 月から平成 年 月までに 件発生しており 直近の カ月 (

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製品事故の情報収集 調査 分析 公表 消費生活用製品安全法等に基づき 消費者が使用する工業製品に関する事故の情報を収集し 原因を究明 その結果を公表 情報提供し 事故の再発 未然防止に貢献 製造事業者 輸入事業者 消防 警察 消費生活センター等 重大製品事故 非重大製品事故 重大製品事故 / 非重大

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誤使用を防止するために

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6. 特 記 事 項 (1) 東 芝 ホームアプライアンス 株 式 会 社 が 輸 入 した 電 気 掃 除 機 について ( 管 理 番 号 A )( 経 済 産 業 省 と 同 時 公 表 ) 1 事 故 事 象 について 東 芝 ホームアプライアンス 株 式 会 社 が 輸


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消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 平成 25 年 9 月 3 日 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 1. ガス機器 石油機器に関する事故 1 件 ( うち石油ふろがま 1 件 ) 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( うち衣類 ( ダウンジャケット )1 件 リチウムイオンバッテリー ( 電動リール用 )1 件 圧力鍋 1 件 電気冷蔵庫 1 件 空気清浄機 1 件 ) 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故 ( うち電気ポンプ ( 井戸用 )1 件 エアコン ( 室外機 )1 件 ) 5 件 2 件 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議 ( ) において 審議を予定している案件該当案件無し 1.~4. の詳細は別紙のとおりです 正式名称は 消費者安全調査委員会製品事故情報専門調査会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会合同会議 という 5. 留意事項これらは消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づく報告内容の概要であり 現時点において 調査等により事実関係が確認されたものではなく 事故原因等に関し 消費者庁として評価を行ったものではありません ( 管理番号 A201200212 A201200246 及び A201200758 を除く ) 本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります

6. 特記事項 (1) ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機について ( 管理番号 A201300382) 1 事故事象についてダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機及び周辺を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品の除湿エレメント ( 空気中の水分を吸着させる部品 ) に付着した空気中の異物が除湿用のヒーターで過熱されて発熱し その熱の影響で加湿エレメントから出火し焼損したものと考えられます 2 再発防止策について同社は 当該製品を含む対象機種 ( 下記 3) について 事故の再発防止を図るため 2012 年 ( 平成 24 年 )2 月 3 日にプレスリリース及びホームぺージに情報を掲載し 翌 2 月 4 日に新聞社告を掲載するとともに 販売ルートへのダイレクトメールの発送 販売店リストによる電話連絡により注意喚起を行い 対象製品について無償交換を実施しています 3 対象製品等 : 製品名 機種 型式 製造期間 回収対象台数 製品名機種 型式製造期間回収対象台数 除 加湿空気 ACZ65J-W ACZ65K-W ACZ65L-W 2007 年 9 月 174,061 台 清浄機 MCZ659-W MCZ65J-W MCZ65JE5-W ~ ( 商品名 : クリ MCZ65JJ6-W MCZ65JKS-W MCZ65K-W 2011 年 8 月 アフォース ) MCZ65KE6-W MCZ65KKS-W MCZ65L-W MCZ65LE7-W MCZ65LKS-W (14 機種 ) 2012 年 2 月 3 日からリコールを実施回収率 76.7%( 平成 25 年 7 月 31 日現在 ) 対象製品の外観 ( 写真は MCZ65K-W) 合計 174,061 台

対象製品の確認方法 : 下記の図を参考に対象の機種名を確認してください 機種名は製品背面に表示があります 機種によって 外観形状が異なっていますので 機種名を確認してください

4 消費者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償交換を受けていない方は 直ちに使用を中止し 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください ( ダイキン工業株式会社の問合せ先 ) 電話番号 :0120-330-696 受付時間 :24 時間受付 ( 平日 土 日 祝日ともに ) ホームページ :http://www.daikin.co.jp/taisetsu/2012/120203/index.html インターネットによる受付も行っています ( 本発表資料の問合せ先 ) 消費者庁消費者安全課 かわふね ( 製品事故情報担当 ) 担 当 : 大木 長井 川舩 電 話 :03-3507-9204( 直通 ) FAX:03-3507-9290 ( ダイキン工業株式会社が輸入した空気清浄機についての発表資料に関する問合せ先 ) 経済産業省商務流通保安グループ製品安全課製品事故対策室担当 : 水野 角田 中谷電話 :03-3501-1707( 直通 ) FAX:03-3501-2805

消費生活用製品の重大製品事故一覧 別紙 1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201300380 平成 25 年 8 月 13 日平成 25 年 8 月 29 日石油ふろがま JPM 株式会社長府製作所火災 当該製品を使用中 ブレーカーが作動したため確認すると 当該製品から出火する火災が発生しており 当該製品及び周辺を焼損した 現在 原因を調査中 茨城県 製造から 25 年以上経過した製品 8 月 22 日に消費者安全法の重大事故等として公表済 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201200212 平成 24 年 1 月 17 日平成 24 年 6 月 19 日 衣類 ( ダウンジャケット ) 02-9409102 株式会社リンク セオリー ジャパン 重傷 1 名 携帯電話を操作中 当該製品のフード部ゴムヒモのスピンドル ( ゴムヒモの先端部にある樹脂製部品 ) が左目に当たり 負傷した 調査の結果 当該製品の引き紐が長く伸縮性のある素材であったために 引き紐が伸ばされて解放された際に先端のストッパーが跳ね上がって使用者の左目にあたり 事故に至ったものと考えられる 東京都 平成 24 年 6 月 22 日に ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの A201200246 平成 24 年 6 月 22 日平成 24 年 7 月 3 日 リチウムイオンバッテリー ( 電動リール用 ) FB8800 株式会社グローバルテック 火災 当該製品を充電中 外出し 戻ったところ 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた 調査の結果 当該製品に使用しているバッテリーセルが内部短絡したため 当該製品が焼損したものと推定されるが 焼損が著しいことから バッテリーセルが短絡した原因の特定には至らなかった 兵庫県 平成 24 年 7 月 6 日に ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの A201200758 平成 24 年 9 月 20 日平成 25 年 1 月 7 日圧力鍋 H-5142 パール金属株式会社 ( 輸入事業者 ) 重傷 1 名 当該製品で調理中 当該製品の安全窓から蒸気等が噴出し 目に火傷を負った 調査の結果 当該製品のパッキンに何らかの不具合があったため 内圧上昇中に蓋側面のパッキン部から調理物が噴出し 火傷を負ったものと考えられるが パッキンの確認ができないことから 圧力調整装置の作動前に当該箇所から蒸気が噴出した原因の特定には至らなかった 愛知県 平成 25 年 1 月 11 日に ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの

2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( 続き ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201300378 平成 25 年 8 月 17 日平成 25 年 8 月 29 日電気冷蔵庫 GR-14MC3 東芝家電製造株式会社 ( 現東芝ホームアプライアンス株式会社 ) ( 輸入事業者 ) 火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 原因を調査中 山梨県 A201300382 平成 25 年 7 月 18 日平成 25 年 8 月 30 日空気清浄機 MCZ65K-W ダイキン工業株式会社 ( 輸入事業者 ) 火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 事故原因は 現在 調査中であるが 当該製品の除湿エレメント ( 空気中の水分を吸着させる部品 ) に付着した空気中の異物が除湿用のヒーターで過熱されて発熱し その熱の影響で加湿エレメントから出火し焼損したものと考えられる 東京都 事業者が事故を認識したのは 8 月 20 日平成 24 年 2 月 3 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 回収率 76.7% 8 月 8 日に消費者安全法の重大事故等として公表済

3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故管理番号事故発生日報告受理日製品名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201300379 平成 25 年 8 月 16 日平成 25 年 8 月 29 日 電気ポンプ ( 井戸用 ) 火災 畜舎の一部を焼損する火災が発生し 現場に当該製品があった 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 宮城県 A201300381 平成 25 年 8 月 19 日平成 25 年 8 月 30 日エアコン ( 室外機 ) 火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 埼玉県 8 月 29 日に消費者安全法の重大事故等として公表済 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議において審議を予定している案件該当案件無し

リチウムイオンバッテリー ( 電動リール用 )( 管理番号 :A201200246) 圧力鍋 ( 管理番号 :A201200758)

電気冷蔵庫 ( 管理番号 :A201300378)