2003年4月1日

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平成10年度学則

履修規程

第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了

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費年額の2 分の1 入学金 実験実習費を納付しなければならない 2 再入学者の入学金は 学則第 50 条及び大学院学則第 41 条の規定にかかわらず50,000 円とする 3 本学出身者対象入試 (3 年次編入 ) による編入学生の入学金は 学則第 50 条第 2 項に規定する金額の2 分の1とする

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

開智中学校学則 開智中学校学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は 教育基本法及び学校教育法の小学校教育の基礎の上に小学校を卒業した者に対し 中等普通教育を施すことを目的とする ( 名称 ) 第 2 条本校は 開智中学校と称する ( 位置 ) 第 3 条本校は 埼玉県さいたま市岩槻区大字

(1)熊本学園大学大学院学則(案)

青森中央学院大学学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条青森中央学院大学 ( 以下 本学 という ) は 教育基本法及び学校教育法並びに建学の精神に基づき 学校教育法の定めるところに従い 広く知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し 知的 道徳的及び応用的能力を展開させ 国際社会 国家及

学則

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

立教新座中学校学則 立教新座中学校学則 2019 制定施行変更 2000 年 4 月 1 日 2019 年 4 月 1 日 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本校は, キリスト教に基づく人格の陶冶を旨とし, 教育基本法 ( 平成 18 年法律第 120 号 ) 及び学校教育法 ( 昭和 22

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

釧路専門学校学則

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研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

第 1 章 目的 使命 自己点検 評価 第 1 条相愛大学大学院 ( 以下 本大学院 という ) は大乗仏教特に浄土真宗の精神に基き 宗教的 情操を涵養するとともに 学術の理論及び応用を教授研究し 精深な学識 技能 研究能力を養い 文化の進展に寄与することを目的とする 第 2 条本大学院は教育研究水

2019

青山学院大学学費納付規則

日本医科大学医学部学則

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人間総合科学大学学則 ( 抜粋 ) 目次 第 1 章総則 3 第 2 章大学の組織 3 第 3 章教職員の組織 4 第 4 章教授会 4 第 5 章学年 学期及び休業日 4 第 6 章修業年限及び在学年限 4 第 7 章入学 休学 復学 退学及び除籍 4 第 8 章教育課程 6 第 9 章授業及び学

横浜創英大学大学院学則 ( 案 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条横浜創英大学大学院 ( 以下 本学大学院 という ) は 広い視野に立って理論及び応用について教授し 深奥を究め 高い学識と実務能力を養い 高度の専門性が求められる職業を担うための専門知識を培い 地域社会に貢献する人材を育成

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の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 )

を受けて引き続き 1 年間休学することができる ただし 前項ただし書の適用を受けた者の再休学願の提出期限については 当該休学期間終了の年の 9 月 30 日までとする 3 休学の期間は 博士課程の前期課程又は修士課程にあっては通算して 2 年 博士課程の後期課程にあっては通算して 3 年を超えること

平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

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07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

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Taro 授業料その他の費用に

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人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

学則ない ( 除籍 ) 第 0 条次の各号の一に該当する者は, 審議のうえ, これを除籍する () 疾病その他の事由により成業の見込みがない者 (2) 第 6 条第 2 項, 第 57 条及び第 94 条に規定する在学期間を超えた者 (3) 第 39 条第 3 項, 第 83 条第 4 項, 同条第

○関西学院大学大学院支給奨学金規程

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第 7 条学生納付金の分納又は延納を希望する場合は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月 日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の9 月 0 日 ( 学生納付

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校長に願い出るものとする ( 編入学及び転入学 ) 第 14 条編入学及び転入学を希望する者には 欠員があれば校長は 選考の上入学を許可することがある ( 退学 ) 第 15 条疾病 転居その他やむを得ない理由のため退学しようとするとき 保証人は理由書を添えその旨を校長に願い出なければならない (

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( イ ) 法学部 AO 入試 ( 大学入試センター試験を課すもの ) 実施学部 学科名法学部法学科 ( 昼間コース ) 募集人員 20 人 1 平成 31 年度大学入試センター試験の受験を要する教科 科目を受験する者 2 高等学校 ( 中等教育学校の後期課程を含む ) を卒業した者及び 2019

( 昭二八条例二六 昭二九条例二 昭三〇条例五〇 昭三一条例三 昭三二条例三三 昭四三条例二五 昭四八条例一九 昭五一条例五五 昭五四条例二八 昭五六条例二四 昭六〇条例五 昭六二条例三二 平元条例三四 平四条例五二 平七条例五〇 平八条例二三 平一〇条例四一 平一三条例五七 平一六条例六三 平一九

5 所要資格 基礎 免許 在職年数 有することを必要とする学校の免許状高等学校教諭普通免許状 1 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数以下に掲げる高等学校等における教員経験 高等学校 3 年 中等教育学校の後期課程 特別支援学校の高等部 基礎免許取得後 大学等に

平成 28 年度大分大学入学者選抜における実施教科 科目等について ( 予告 ) 平成 27 年 8 月大分大学 平成 28 年度入学者選抜 ( 一般入試 大学入試センター試験を課す推薦入試及びAO 入試 ) における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目については,

第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

比治山大学大学院学則 施行(全文)

区分学部研究生特定事項の研究について 指導教員の下で研究を行います 制度の概要 授業を受けて単位を得ることはできません 次のいずれか1つに該当する女子とします 1. 学校教育法第 83 条に規定する大学を卒業した者出願資格 2. 大学を卒業したと同等以上の学力があると本学の認めた者 大学院博士前期課

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大学学則

理学部医学部工学部農学部 産業イノベーション学科環境デザイン学科地域資源マネジメント学科数学科物理学科化学科生物学科地球科学科医学科看護学科機械工学科電気電子工学科環境建設工学科機能材料工学科応用化学科情報工学科食料生産学科生命機能学科生物環境学科 第 3 節収容定員 ( 収容定員 ) 第 5 条各

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

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乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

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別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

2017 年度 ( 平成 29 年度 ) 山梨学院大学入学試験概要 法学部 ( 法学科 / 政治行政学科 ) 現代ビジネス学部 試験区分 学部 学科募集人員 出願期間 試験日 合格発表日 入学手続締切日 出願資格 試験科目 判定方法 試験会場 2 月選択教科 科目法 30 名 1 月 6 日 ( 金

特待生制度 KIU 特別クラス選考 みなし得点 ( 満点 ) 制度 あり経済学部あり インターネット出願のみ 一般入試 (A) 併願入試 Ⅰ. 募集人員経済学部経済経営学科 18 名 経済学部国際文化ビジネス 観光学科 12 名 リハビリテーション学部理学療法学科 20 名 経済学部 リハビリテーシ

2019 年度札幌国際大学大学院 [ 外国人特別選抜入学 ] 学生募集要項 観光学研究科心理学研究科スポーツ健康指導研究科

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平成16年細則第12号_奨学生の適格認定に関する施行細則

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近畿大学短期大学部通信教育部商経科規程 ( 抄 ) 昭和 32 年 4 月 1 日第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条近畿大学短期大学部 ( 以下 本大学 という ) における通信教育 ( 以下 本通信教育 という ) は 主として通信の方法によって人類の福祉に必要な学術の理論と応用とを教授し

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2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

第 Ⅱ 部工学専攻履修要項 Ⅱ 1 履修要項 1) 大学院概要 課程本大学院は下記の 6 コースを設置しています コース名 分野名 宇宙 環境 機械工学電気電子工学電子物質科学化学バイオ工学 知能 材料光電 精密情報エレクトロニクスエネルギー 電子制御電子物理デバイス材料エネルギー化学環境応用化学バ

筑波大学大学院出願資格 ( 有無 ) 及び出願資格審査申請について Ⅰ 修士課程 博士前期課程 一貫制博士課程の出願資格の確認について 1 一般入学試験の出願資格について により出願資格を確認すること ただし 選抜方法により出願要件を設けているものもあるので 学生募集要項をよく確認すること なお 社

3. 一般入試における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目について 教科 科目名等大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 ( 前期日程 ) 個別学力検査等 ( 後期日程 ) 学部 学科 課程等教科科目名等 注 教科科目名等教科科目名等国語 国語 人間形

科目等履修生 募集要項

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富山大学における授業料その他の費用に関する規則

小免プログラムでは本学学生としての本業が疎かになることのないよう,1 年間の履修は20 単位程度とし,2 年次から4 年次までの3 年間で単位を修得することを原則としている この要項にある出願条件を満たし, 本学の選考 ( 面接 ) に合格した学生は本学との提携により聖徳大学の通信教育部の科目等履修

< 理工学研究科 > 博士課程前期課程 : 以下の (1)~(3) の条件を満たす者 (1) 外国籍を有し 貴大学で学士の学位と同等以上の学位を取得した者 および入学までにその学位を取得する見込みの者 (2) 日本語での授業を受けるに足る高い日本語能力を有している者 (3) 出願までに 本学の希望指

( 学部 ) 第 4 条本学に次の学部を置く 薬学部歯学部看護福祉学部心理科学部リハビリテーション科学部 2 前項の各学部に置く学科及びその収容定員は 次のとおりとする 薬学部薬学科収容定員 1,000 名 ( 入学定員 160 名 3 年次編入学定員 10 名 ) 歯学部歯学科収容定員 480 名

2008年度 関西学院大学・大学院 科目等履修生募集要項

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受入要項(資格でないもの)

Transcription:

立教大学学則 ( 案 ) 施行昭和 24 年 4 月 1 日改正昭和 30 年 4 月 1 日昭和 31 年 4 月 1 日昭和 33 年 4 月 1 日昭和 34 年 4 月 1 日昭和 36 年 4 月 1 日昭和 37 年 4 月 1 日昭和 38 年 4 月 1 日昭和 39 年 4 月 1 日昭和 40 年 4 月 1 日昭和 41 年 4 月 1 日昭和 42 年 4 月 1 日昭和 43 年 4 月 1 日昭和 44 年 4 月 1 日昭和 46 年 4 月 1 日昭和 47 年 4 月 1 日昭和 48 年 4 月 1 日昭和 49 年 4 月 1 日昭和 50 年 4 月 1 日昭和 51 年 4 月 1 日昭和 52 年 4 月 1 日昭和 53 年 4 月 1 日昭和 54 年 4 月 1 日昭和 55 年 4 月 1 日昭和 56 年 4 月 1 日 1982 年 4 月 1 日 1983 年 4 月 1 日 1984 年 4 月 1 日 1985 年 4 月 1 日 1986 年 4 月 1 日 1987 年 4 月 1 日 1988 年 4 月 1 日 1989 年 4 月 1 日 1990 年 4 月 1 日 1991 年 4 月 1 日 1991 年 10 月 11 日 1992 年 4 月 1 日 1993 年 4 月 1 日 1994 年 4 月 1 日 1995 年 4 月 1 日 1995 年 4 月 14 日 1996 年 4 月 1 日 1997 年 4 月 1 日 1998 年 4 月 1 日 1999 年 4 月 1 日 2000 年 4 月 1 日 2001 年 4 月 1 日 2002 年 4 月 1 日 2003 年 4 月 1 日 2004 年 4 月 1 日 2005 年 4 月 1 日 2006 年 4 月 1 日 2007 年 4 月 1 日 2008 年 4 月 1 日 2009 年 4 月 1 日 2010 年 4 月 1 日 2011 年 4 月 1 日 2012 年 4 月 1 日 2013 年 4 月 1 日 2014 年 4 月 1 日 2015 年 4 月 1 日 2016 年 4 月 1 日

第 1 章総則 第 1 条本大学は, キリスト教に基づく人格の陶冶を旨とし, 学校教育法により学術の理論および応用を教授研究し, その深奥を究めることを目的とする 2 学部ごとの, 人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的は, 別表 7 のとおりとする 第 2 条本大学に学部および大学院を置く 第 3 条本大学の学部, 学科およびその収容定員は, 次のとおりとする 学 部 学科 入学定員 編入学定員 (3 年次 ) 収容定員 文 学 部 キ リ ス ト 教 学 科 43 名 172 名 史 学 科 194 名 776 名 教 育 学 科 100 名 400 名 日 本 文 学 科 募集停止 文 学 科 463 名 1,852 名 計 800 名 3,200 名 経 済 学 部 経 済 学 科 295 名 1,180 名 経 営 学 科 募集停止 会計ファイナンス学科 155 名 620 名 経 済 政 策 学 科 155 名 620 名 計 605 名 2,420 名 理 学 部 数 学 科 60 名 240 名 物 理 学 科 70 名 280 名 化 学 科 70 名 280 名 生 命 理 学 科 65 名 260 名 計 265 名 1,060 名 社 会 学 部 社 会 学 科 155 名 620 名 産 業 関 係 学 科 募集停止 現 代 文 化 学 科 155 名 620 名 メ デ ィ ア 社 会 学 科 155 名 620 名 計 465 名 1,860 名 法 学 部 法 学 科 325 名 1,300 名 政 治 学 科 100 名 400 名 国際ビジネス法学科 105 名 420 名 計 530 名 2,120 名 観 光 学 部 観 光 学 科 175 名 700 名 交 流 文 化 学 科 160 名 640 名 計 335 名 1,340 名 コミュニティ福祉学部 福 祉 学 科 140 名 560 名 コミュニティ政策学科 140 名 560 名 スポーツウエルネス学科 100 名 400 名 計 380 名 1,520 名 経 営 学 部 経 営 学 科 210 名 840 名 国 際 経 営 学 科 140 名 560 名 計 350 名 1,400 名 現 代 心 理 学 部 心 理 学 科 130 名 520 名 映 像 身 体 学 科 160 名 640 名 計 290 名 1,160 名 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 130 名 520 名 合 計 4,150 名 0 名 16,600 名

第 4 条 1 年次から同一学部 学科 専修に在学する者の修業年限は 4 年とする ただし, 在学年数は 8 年を超えることができない 2 2 年次に編入学または転部 転科した者の当該学部 学科の修業年限は 3 年とする ただし, 在学年数は 7 年を超えることができない 3 3 年次に編入学または転部 転科 転専修した者の当該学部 学科 専修の修業年限は 2 年とする ただし, 在学年数は 6 年を超えることができない 第 5 条 1 年次から同一学部 学科 専修に 4 年以上在学して, 所定の試験に合格し, 所定の単位を修得した者には学士の学位を授与する 2 2 年次に編入学または転部 転科した場合, 当該学部 学科に 3 年以上在学して, 所定の試験に合格し, 所定の単位を修得した者には学士の学位を授与する 3 3 年次に編入学または転部 転科 転専修した場合, 当該学部 学科 専修に 2 年以上在学して, 所定の試験に合格し, 所定の単位を修得した者には学士の学位を授与する 4 学部 学科において授与する学士の学位の専攻分野名を次のとおりとする 学 部 学 科 専攻分野名 文学部 キリスト教学科 文学 史学科教育学科日本文学科文学科 経済学部 経済学科 経済学 経営学科会計ファイナンス学科経済政策学科 理学部 数学科 理学 物理学科化学科生命理学科 社会学部 社会学科 社会学 産業関係学科現代文化学科メディア社会学科 法学部 法学科 法学 政治学科 政治学 国際ビジネス法学科 法学 観光学部 観光学科 観光学 交流文化学科 コミュニティ福祉学部 福祉学科 コミュニティ福祉学 コミュニティ政策学科スポーツウエルネス学科 スポーツウエルネス学 経営学部 経営学科 経営学 国際経営学科 現代心理学部 心理学科 心理学 映像身体学科 映像身体学 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 異文化コミュニケーション学 第 6 条学年は,4 月 1 日に始まり, 翌年 3 月 31 日に終る 第 7 条学年を分けて次の 2 期とする 春学期 4 月 1 日から 9 月 19 日まで秋学期 9 月 20 日から翌年 3 月 31 日まで

第 8 条休業日は, 次のとおりとする (1) 日曜日 (2) 国民の祝日に関する法律で規定する休日 (3) 本大学創立記念日 5 月 5 日 (4) 春季休業 2 月上旬から 3 月下旬まで (5) 夏季休業 7 月下旬から 9 月中旬まで (6) 冬季休業 12 月下旬から翌年 1 月上旬まで 2 前項の休業日を変更し, または臨時に休業日を定めることがある 第 2 章教育課程 第 1 節単位 第 9 条各授業科目の単位数は,1 単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし, 授業の方法に応じ, 当該授業による教育効果, 授業時間外に必要な学修等を考慮して, 次の基準により単位数を計算するものとする (1) 講義及び演習については,15 時間から 30 時間の授業をもって 1 単位とする (2) 輪講, 実験, 実習及び実技については,30 時間から 45 時間の授業をもって 1 単位とする 2 前項の規定にかかわらず, 卒業論文, 卒業研究等の授業科目については, これらの学修の成果を評価して単位を授与することが適切と認められる場合には, これらに必要な学修等を考慮して, 単位数を定めることができる 第 10 条学生は, 第 13 条から第 18 条の 6 に定める所定の授業科目を履修し, 所定の単位を修得しなければならない 2 授業科目は, 全学共通カリキュラムおよび専門教育科目は配当年次の指定科目を除き全年次において履修させる 第 10 条の 2 本大学は, 教育上有益と認めるときは, 教授会の定めるところにより, 学生が他の大学または短期大学において履修した授業科目について修得した単位を,60 単位を超えない範囲で本大学における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる 2 前項の規定は, 学生が外国の大学または短期大学に留学する場合に準用する 第 10 条の 3 本大学は, 教育上有益と認めるときは, 教授会の定めるところにより, 学生が行う短期大学または高等専門学校の専攻科における学修その他文部科学大臣が別に定める学修を, 本大学における授業科目の履修とみなし, 単位を与えることができる 2 前項により与えることのできる単位数は, 前条第 1 項および第 2 項により本大学において修得したものとみなす単位数と合わせて 60 単位を超えないものとする 第 10 条の 4 本大学は, 教育上有益と認めるときは, 教授会の定めるところにより, 学生が本大学に入学する前に, 大学または短期大学において履修した授業科目について修得した単位 ( 科目等履修生として修得した単位を含む ) を, 本大学に入学した後の本大学における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる 2 本大学は, 教育上有益と認めるときは, 教授会の定めるところにより, 学生が本大学に入学する前に行った前条第 1 項に規定する学修を, 本大学における授業科目の履修とみなし, 単位を与えることができる 3 前 2 項により修得したものとみなし, または与えることのできる単位数は, 編入学, 転部等の場合を除き, 本大学において修得した単位以外のものについては, 第 10 条の 2 第 1 項および第 2 項ならびに前条第 1 項により本大学において修得したものとみなす単位数と合わせて 60 単位を超えないものとする 第 11 条小学校, 中学校, 高等学校教諭 1 種免許状取得希望者は, 各学部 学科 専修に配置された教科に関する専門教育科目および文学部教育学科に配置された小学校, 中学校, 高等学校教育職員免許状取得に必要な教職に関する専門教育科目を履修し, その単位を修得しなければならない

2 本大学の各学部 学科 専攻 専修において取得できる教育職員免許状の種類および免許教科は, 次のとおりとする 種類 教科 学 部 学 科 小学校教諭 1 種免許状 中学校教諭 1 種免許状 高等学校教諭 1 種免許状 文 学 部 キ リ ス ト 教 学 科 社会地理歴史, 公民宗教宗教 史 学 科 社 会地理歴史, 公民 教 育 学 科 教育学専攻課程 社 会公 民 初等教育専攻課程 小学校 日 本 文 学 科 国 語国 語 文 学 科 英 米 文 学 専 修 英 語英 語 ドイツ文学専修 ドイツ語ド イ ツ 語 フランス文学専修 フランス語フランス語 日 本 文 学 専 修 国 語国 語 文芸 思想専修 国 語国 語 経 済 学 部 経 済 学 科 社 会 地理歴史, 公民商業 経 営 学 科 社 会 地理歴史, 公民商業 会計ファイナンス学科 社 会公民, 商業 経 済 政 策 学 科 社 会 地理歴史, 公民商業 理 学 部 数 学 科 数 学数学, 情報 物 理 学 科 理 科理 科 化 学 科 理 科理 科 生 命 理 学 科 理 科理 科 社 会 学 部 社 会 学 科 社 会公 民 産 業 関 係 学 科 社 会公民, 情報 現 代 文 化 学 科 社 会公 民 メ デ ィ ア 社 会 学 科 社 会公 民 法 学 部 法 学 科 社 会地理歴史, 公民 政 治 学 科 社 会地理歴史, 公民 国際ビジネス法学科 社 会地理歴史, 公民 観 光 学 部 観 光 学 科 社 会地 理 歴 史 交 流 文 化 学 科 社 会地 理 歴 史 コミュニティ福祉学部 福 祉 学 科 社 会公民, 福祉 コミュニティ政策学科 社 会公 民 スポーツウエルネス学科 保健体育保 健 体 育 経 営 学 部 経 営 学 科 社 会公 民 国 際 経 営 学 科 社 会公 民 現 代 心 理 学 部 心 理 学 科 公 民 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 英 語英 語 3 削除 4 免許教科 情報 および 福祉 は 2000 年度以降入学者が取得できる 第 12 条学芸員の資格を取得しようとする者は, 各学部 学科所定の単位のほか, 第 19 条に定められた博物館に関する科目を履修し, その単位を修得しなければならない 博物館に関する科目およびその単位は, 第 10 条に規定する授業科目および単位には含まれない 2 司書の資格および司書教諭の資格を取得しようとする者は, 第 19 条に定められた図書館に関する科目を履修し, その単位を修得しなければならない 図書館に関する科目およびその単位は, 第 10 条に規定する授業科目および単位には含まれない 3 社会教育主事の資格を取得しようとする者は, 第 19 条に定められた社会教育に関する科目を履修し, その単位を修得しなければならない 社会教育に関する科目およびその単位は, 第 10 条に規定する授業科目および単位には含まれない

第 2 節全学共通カリキュラム 第 13 条全学共通カリキュラムの授業科目およびその単位ならびに各学部における履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 3 節文学部 第 14 条文学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 4 節経済学部 第 15 条経済学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 5 節理学部 第 16 条理学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 6 節社会学部 第 17 条社会学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 7 節法学部 第 18 条法学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 8 節観光学部 第 18 条の 2 観光学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 9 節コミュニティ福祉学部 第 18 条の 3 コミュニティ福祉学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 10 節経営学部 第 18 条の 4 経営学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 11 節現代心理学部 第 18 条の 5 現代心理学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 12 節異文化コミュニケーション学部 第 18 条の 6 異文化コミュニケーション学部の専門教育科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 13 節学芸員, 司書, 司書教諭および社会教育主事 第 19 条本大学の全ての学部 大学院に在籍する学生の学芸員, 司書, 司書教諭および社会教育主事の資格取得に必要な所定の科目およびその単位ならびに履修方法は, 別表 1 のとおりとする 第 3 章試験 第 20 条削除 第 21 条試験は, 各授業科目について行い, 合格, 不合格を定める

2 試験成績は,100 点を満点とし,60 点以上を合格とし,60 点未満を不合格とする 3 試験に合格した者には, その授業科目所定の単位を与える 第 22 条忌引その他の事由により試験を受けることができなかった者のために, 追試験を行うことがある 第 23 条休学中は, 試験を受けることができない 第 4 章入学, 編入学, 休学, 復学, 退学, 再入学および除籍 第 24 条本大学の 1 年次に入学を許可する者は, 次の各号の一に該当する者で選抜試験に合格し所定の手続を完了した者とする (1) 高等学校を卒業した者 (2) 通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者 (3) 通常の課程以外の課程により前号に相当する学校教育を修了した者 (4) 外国において学校教育における 12 年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (5) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者 (6) 文部科学大臣の指定した者 ( 昭和 23 年文部省告示第 47 号 ) (7) 高等学校卒業程度認定試験規則 ( 平成 17 年文部科学省令第 1 号 ) による高等学校卒業程度認定試験に合格した者 ( 同規則附則第 2 条の規定による廃止前の大学入学資格検定規程 ( 昭和 26 年文部省令第 13 号 ) による大学入学資格検定に合格した者を含む ) (8) その他相当の年齢に達し高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本大学において認めた者 第 24 条の 2 立教新座高等学校, 立教池袋高等学校および日本聖公会関係の各高等学校または本大学の推薦入学者制度の指定を受けた高等学校の卒業者中当該学校長の推薦した者については, 第 24 条の規定にかかわらず選抜試験の一部または全部を免除することができる 第 25 条 2 年次以上に編入学または転部 転科 転専修を許可する者は, 別に定める本大学の編入学または転部 転科 転専修の資格を有し, かつ, 本大学で行う選抜試験に合格し所定の手続を完了した者とする 第 26 条第 24 条による入学資格を有しない外国人であって在外公館の推薦ある者は, 審査の上, 学修を許可することがある 2 前項により学修を許可された者は, 第 5 条を除き本学則を準用する 第 27 条入学期は, 学年の初めとする 2 第 50 条の 2 に規定する特別外国人学生の入学期は, 各学期の初めとすることができる 第 28 条入学志願者は, 入学願書, 出身学校長証明の調査書, 写真を提出し, かつ, 別表 2 の 1 もしくは別表 2 の 2 による入学検定料を納めなければならない 第 29 条選抜試験に合格した者で本大学に入学しようとするものは, 保証人を定め, 所定の期日までに保証書を提出し, その他指定された手続をしなければならない 2 本大学は, 前項の手続を完了した者に対して入学を許可する 第 30 条保証人は, 本人在学中に係る一切の事項についてその責に任じ, 本人の父母またはこれに代わるべき者でなければならない 第 31 条保証人が死亡しまたは前条の要件を欠いた時は, 遅滞なく新たな保証人を定め更に保証書を提出しなければならない 第 32 条病気その他止むを得ない事由により満 2 か月以上就学することができないときは, その事実を証明する書面を添え保証人連署をもって願い出て許可を受け当該学期間休学することができる 2 休学中の期間は, 在学年数に算入しない 3 休学回数は, 通算して 8 回を超えることができない 4 休学者は, 第 1 項により休学した期間終了後, 学期の初めにおいて復学する

第 33 条病気その他の事由により退学しようとする場合は, 保証人連署をもって願い出て許可を受けなければならない 第 34 条願いにより退学した者が再入学を願い出るときは, 学年の初めにおいて原年次に入学を許可することがある 第 35 条再入学を許可された者は, 第 29 条に規定する手続をしなければならない 第 36 条次の各号の一に該当する者は, 除籍する (1) 第 4 条各項のただし書きに定める在学年数を超えた者 (2) 学費を納めない者 第 36 条の 2 入学, 編入学, 休学, 復学, 退学および再入学の許可ならびに除籍は, 教授会の議を経て, 総長がこれを行う 第 5 章留学 第 37 条本大学の学生が本大学との間にあらかじめ学生の相互交流を目的とする協定, または本大学からの留学に関する協議が成立している外国の大学, またはこれに相当する高等教育機関等および本学が認めた同等の大学, 機関の授業科目を履修するため当該大学等への留学を希望するときは, 審査の上, 本人の教育上有益であると認める場合, これを許可することがある 2 前項による留学は, 本大学における学籍上の扱いを在学のままとする留学 ( 以下在学留学という ) および休学とする留学 ( 以下休学留学という ) の 2 種とする 第 38 条在学留学の許可を受けた者については, その許可を受けた期間を本大学における在学年数に算入する 第 39 条在学留学の許可を得た者が, 留学した大学等において修得した単位または成果のうち, 教授会が適当と認めたものは, 第 10 条の 2 第 2 項に基づき, 本大学の卒業に必要な単位として認定することがある 第 40 条第 32 条の規定は, 休学留学のための休学に準用する 第 6 章学費その他 第 41 条選抜試験に合格した者で本大学に入学しようとするものは, 別表 2 の 3 および別表 2 の 4 による学費を指定された入学手続期間内に納めなければならない 2 学生は, 別表 2 の 4 による学費を毎学年授業開始後の指定の期日までに納めなければならない 3 第 1 項および第 2 項に定める学費のうち授業料, 教育充実費および実験 実習費は, 春学期 秋学期に分納するものとする 第 42 条学費とは, 入学金, 授業料 ( 在籍料を含む ), 教育充実費及び実験 実習費をいう 第 43 条学費は, 休学中も別に定める額を納めなければならない 第 44 条学年の中途で退学する場合も, 学費は別に定める額を納めなければならない 第 45 条すでに納めた学費その他の納入金は, 第 2 項および第 3 項に定めた場合を除いて, 返還しない 2 選抜試験に合格し学費その他の納入金を納めた者のうち, 止むを得ない事由により, 所定の手続きに則り入学辞退願を提出した者については, 入学金を除く学費その他の納入金を返還するものとする 3 出願時に卒業見込みや所定単位修得見込みなどで選抜試験に合格し, 学費その他の納入金を納めた後に, 卒業不可や所定単位未修得などが確定し, 入学資格要件を満たすことができなくなった者には, 届け出により入学金を含む学費その他の納入金を返還するものとする 第 46 条在学中の学費その他について変更のあった場合には, 新たに定められた額に基づいて納めなければならない 第 47 条教育職員免許状取得に必要な教職に関する専門科目および学芸員 司書 司書教諭

社会教育主事の資格取得に必要な科目を履修する者は, 別表 3 による受講料を納めなければならない 第 48 条削除 第 49 条証明書等の交付を受ける者は, 別表 5 による手数料を納めなければならない 第 50 条学費滞納者には, 当該年次の単位認定, 研究指導の認定及び学位の授与を行わない 第 6 章の 2 特別外国人学生 第 50 条の 2 本大学と協定のある外国の大学から派遣される学生および政府その他の機関から本大学に委託される外国人学生は, 審査の上, 特別外国人学生として入学を許可することがある 第 50 条の 3 入学を許可された特別外国人学生は, 所定の手続をし, かつ, 別に定める納入金を納めなければならない 第 50 条の 4 特別外国人学生が履修した授業科目については, 所定の単位を与えることができる 第 50 条の 5 特別外国人学生については, 第 5 条を除き本学則を準用する 第 7 章科目等履修生 特別聴講学生 第 51 条各学部および全学共通カリキュラム所定の授業科目中その 1 授業科目または数授業科目の学修を願い出る者に対して, 選考の上, 科目等履修生として学修を許可することがある 2 教職課程, 学芸員課程, 司書課程および社会教育主事課程の所定の授業科目の学修を願い出る者に対して, 選考の上, 科目等履修生として学修を許可することがある 3 科目等履修生として学修を願い出る者は, 別表 6 による選考料を納めなければならない 4 科目等履修生が, その履修した授業科目に合格した場合には, 所定の単位を与える 第 51 条の 2 本大学と協定のある他大学学生および他の教育機関の学生 生徒が, 本大学の授業科目の学修を願い出るときは, 特別聴講学生として許可することがある 2 特別聴講学生が, その聴講した科目に合格した場合には, 所定の単位を与える 第 52 条第 51 条第 1 項および第 2 項で科目等履修生として学修を許可された者は, 別表 6 による登録料および受講料を指定された期間内に納めなければならない 第 53 条削除 第 54 条科目等履修生, 特別聴講学生については, 第 5 条を除き本学則を準用し, 第 51 条, 第 51 条の 2 および第 52 条で規定した以外の事項については, 別に定める細則による 第 8 章賞罰 第 55 条品行方正学業優等の者または善行により本大学の名誉を揚げた者は, これを表彰する 第 56 条本大学の規則に違反し, または本大学の教育方針に背いた者は, これを懲戒する 2 懲戒は, 訓告, 停学および退学の 3 種とする 3 退学は, 次の各号の一に該当する者に対して行う (1) 学業を怠り成業の見込みのないと認められる者 (2) 性行不良で改善の見込みのないと認められる者 (3) 本大学の秩序を乱し, その他学生としての本分に著しく反した者 4 停学は, 行為により以下の各号が適用される場合がある (1) 停学期間を在学年数に算入しない (2) 当該年度の卒業を認めない 5 停学中は以下の各号が適用される (1) 停学中は, 大学からの指示がある場合を除き, 原則として大学に来ることはできない (2) 当該科目の授業時数の 2 分の 1 以上の期間にわたって停学であった場合は, 当該科目の単位修得は認められない