第 6 条徳島大学に, 附属図書館を置く ( 病院 ) 第 7 条徳島大学に, 医学, 歯学及び薬学に関する教育研究並びに診療に必要な施設として, 病院を置く ( 附属教育研究施設 ) 第 8 条第 5 条, 第 5 条の 2 又は前条の組織に, 当該組織の教育研究に必要な附属教育研究施設を置く (

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一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

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公立大学法人埼玉県立大学定款 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章役員等第 1 節役員 ( 第 8 条 - 第 14 条 ) 第 2 節理事会 ( 第 15 条 - 第 18 条 ) 第 3 章審議機関第 1 節経営審議会 ( 第 19 条 - 第 22 条 ) 第 2

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二企業等から一定額以上の金銭若しくは株式等を取得する場合又は便益の供与を受ける場合三企業等から一定額以上の物品 サービス等を購入する場合四本学の学生等を社会貢献活動に従事させる場合五その他第 8 条に規定する利益相反マネジメント委員会が個人としての利益相反マネジメントの対象として認めた行為を行う場合

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( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

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幹事会の議を経て 総会の承認後にその者を除名することができる 2 除名の決定には 理事会 幹事会の議を経て総会の承認を必要とする 第 3 章役員等 ( 役員の種類 ) 第 10 条本会に 役員として 会長 1 名 副会長 2 名 理事 幹事若干名 監事 1 名を置く 2 役員の選出に関し必要な事項は

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( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

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( 保育施設の運営等 ) 第 4 条学長は 保育施設を認可外保育施設 ( 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下この法人規則において 法 という ) に基づく 保育所 と同様の業務を目的とする施設であって 法第 35 条第 4 項に規定する知事からの認可を受けていないもの ) として

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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

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しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

(3) 倫理学 法律学の専門家等 本法人に所属しない人文 社会科学の有識者若干名 (4) 一般の立場から意見を述べることができる者若干名 (5) 分子生物学 細胞生物学 遺伝学 臨床薬理学 病理学等の専門家若しくは遺伝子治療等臨床研究の対象となる疾患に係る臨床医として 日本医科大学長が推薦した者若干

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

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一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

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(6) 企業等から一定額以上の物品を購入し 又は役務の提供を受ける行為 (7) 外部から利益相反の弊害が生ずるかのように見られることが懸念される行為 2 第 4 条に規定する COI 委員会は 教職員等以外の者による前項各号の行為を利益相反マネジメントの対象に加えることができる 第 2 章組織 (

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( 基本財産等の処分の制限 ) 第 8 条基本財産は これを処分し又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむをえない理由があるときは 理事会及び評議員会において 特別の利害関係を有する者を除く理事又は評議員のそれぞれ3 分の2 以上の承認を受けて その一部を処分し 又はその全部

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

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( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

( 事業年度 ) 第 6 条本会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条本会の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 会長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も 同様とす

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

Transcription:

国立大学法人徳島大学規則平成 16 年 4 月 1 日規則第 1 号制定第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 国立大学法人法 ( 平成 15 年法律第 112 号 以下 国大法 という ) に基づき設立された国立大学法人徳島大学 ( 以下 本法人 という ) の組織及び運営等について, 基本となる事項を定める ( 名称 ) 第 2 条本法人は, 国立大学法人徳島大学と称する ( 事務所 ) 第 3 条本法人は, 主たる事務所を徳島県徳島市新蔵町 2 丁目 24 番地に置く ( 目的 ) 第 4 条本法人は, 大学の教育研究と社会貢献に対する国民の要請にこたえるとともに, 我が国の高等教育及び学術研究の水準の向上と均衡ある発展を図るために教育研究を行うことを目的とする ( 大学の設置 ) 第 5 条本法人は, 前条の目的を達成するため, 国大法第 4 条第 2 項の規定に基づき, 次に掲げる大学を設置する 徳島大学総合科学部社会総合科学科医学部医学科医科栄養学科保健学科歯学部歯学科口腔保健学科薬学部薬学科創製薬科学科理工学部理工学科生物資源産業学部生物資源産業学科大学院総合科学教育部医科学教育部口腔科学教育部薬科学教育部栄養生命科学教育部保健科学教育部先端技術科学教育部社会産業理工学研究部医歯薬学研究部教養教育院 ( 先端酵素学研究所 ) 第 5 条の2 前条に掲げる大学 ( 以下 徳島大学 という ) に, 酵素を基盤とした疾患生命科学研究を行う施設として, 先端酵素学研究所を置く ( 附属図書館 )

第 6 条徳島大学に, 附属図書館を置く ( 病院 ) 第 7 条徳島大学に, 医学, 歯学及び薬学に関する教育研究並びに診療に必要な施設として, 病院を置く ( 附属教育研究施設 ) 第 8 条第 5 条, 第 5 条の 2 又は前条の組織に, 当該組織の教育研究に必要な附属教育研究施設を置く ( 学内共同教育研究施設 ) 第 9 条徳島大学に, 共同して教育若しくは研究を行う施設又は教育若しくは研究のために供用する施設として, 学内共同教育研究施設を置く ( 保健管理 総合相談センター ) 第 10 条徳島大学に, 保健管理 総合相談センターを置く ( 事務組織 ) 第 11 条徳島大学に, 事務組織を置き, 法人と大学の事務を処理する ( 技術支援部 ) 第 11 条の 2 徳島大学に, 技術支援部を置く 第 2 章役員及び職員 ( 役員 ) 第 12 条本法人に, 次の役員を置く 学長理事 5 人監事 2 人 ( 役員の職務及び権限等 ) 第 13 条学長は, 本法人を代表し, その業務を総理するとともに, 徳島大学の学長として学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 92 条第 3 項に規定する職務を行う 2 理事は, 学長を補佐して本法人の業務を掌理するとともに, 徳島大学副学長として学校教育法第 92 条第 4 項に規定する職務を行う 3 理事は, 学長に事故があるときはその職務を代理し, 学長が欠員のときはその職務を行う 4 監事は, 本法人の業務を監査する 5 監事は, 監査の結果に基づき, 必要があると認めるときは, 学長又は文部科学大臣に意見を提出することができる 6 学長以外の役員は, 第 3 項及び第 8 項に規定する場合を除き, 本法人を代表しない 7 学長は, 理事又は職員のうちから, 本法人の業務の一部に関し一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有する代理人を選任することができる 8 本法人と学長との利益が相反する事項については, 学長は代表権を有しない この場合には, 監事が本法人を代表するものとする ( 役員の任期 ) 第 14 条役員 ( 監事を除く ) の任期は次のとおりとする ただし, 第 2 号に規定する理事の任期の末日は, 当該理事を任命する学長の任期の末日以前でなければならない (1) 学長 4 年 (2) 理事 2 年 2 監事の任期は, その任命後 4 年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する国大法第 35 条で準用する独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 以下 準用通則法 という ) 第 38 条第 1 項の規定による同項の財務諸表の承認の時までとする ただし, 補欠の監事の任期は, 前任者の残任期間とする 3 役員は, 再任されることができる ただし, 学長の再任については 1 回限りとし, その任期は第 1 項第 1 号の規定にかかわらず 2 年とする ( 役員の欠格条項 ) 第 15 条政府又は地方公共団体の職員 ( 非常勤の者を除く ) は役員となることができない 2 前項の規定にかかわらず, 国立大学法人法施行令 ( 平成 15 年政令第 478 号 ) 第 2 条に規定する者については, 非常勤の理事又は監事となることができる

( 役員の選任 ) 第 16 条役員の選任については, 国大法第 12 条, 第 13 条及び第 14 条に定めるところによる ( 役員の解任 ) 第 17 条役員の解任については, 国大法第 17 条に定めるところによる ( 役員に関する規則 ) 第 18 条第 12 条から前条までに定めるほか, 役員については, 別に定める ( 職員 ) 第 19 条本法人に, 次の職員を置く 教育職員事務職員技術職員 2 職員の職種については, 別に定める ( 職員の任命 ) 第 20 条本法人の職員は, 学長が任命する ( 役員及び職員の秘密保持義務 ) 第 21 条本法人の役員及び職員は, 職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない その職を退いた後も, 同様とする 第 3 章役員会等 ( 役員会 ) 第 22 条本法人に, 役員会を置く 2 役員会の構成員は, 学長及び理事とする 3 役員会は, 議事を記録するものとし, 役員の決裁を経た上で, 事務局が保管するものとする 4 本条に定めるほか, 役員会については, 別に定める ( 教育研究評議会 ) 第 23 条本法人に, 徳島大学の教育研究に関する重要事項を審議する機関として, 教育研究評議会を置く 2 教育研究評議会は, 次に掲げる評議員で組織する (1) 学長 (2) 学長が指名する理事 (3) 学長が指名する副学長 (4) 第 5 条に掲げる学部, 教育部, 研究部及び教養教育院並びに第 5 条の 2, 第 6 条及び第 7 条に掲げる組織の長のうち, 教育研究評議会が定める者 (5) その他教育研究評議会が定めるところにより学長が指名する職員 3 本条に定めるほか, 教育研究評議会については, 別に定める ( 経営協議会 ) 第 24 条本法人に, 本法人の経営に関する重要事項を審議する機関として, 経営協議会を置く 2 経営協議会は, 次に掲げる委員で組織する (1) 学長 (2) 学長が指名する理事 (3) 学長が指名する職員 (4) 本法人の役員又は職員以外の者で大学に関し広くかつ高い識見を有するもの 3 本条に定めるほか, 経営協議会については, 別に定める 第 4 章業務 ( 業務の範囲 ) 第 25 条本法人は, 次の業務を行う (1) 第 5 条に掲げる大学を設置し, これを運営すること (2) 徳島大学における研究の成果を普及し, 及びその活用を促進すること (3) 徳島大学における技術に関する研究の成果の活用を促進する事業であって政令で定められたものを実施する者に出資すること (4) 前各号のほか国大法第 22 条第 1 項に掲げられた業務

(5) 前各号の業務に附帯する業務を行うこと 2 前項第 3 号に掲げる業務を行おうとするときは, 文部科学大臣の認可を受けなければならない 第 5 章中期計画, 事業年度及び資本金 ( 中期計画 ) 第 26 条本法人は, 国大法第 30 条の規定により文部科学大臣から示される 6 年間において達成すべき業務運営に関する目標 ( 中期目標 ) に基づき, 当該目標を達成するための計画を中期計画として作成し, 文部科学大臣の認可を受けるものとする ( 年度計画 ) 第 27 条本法人は, 毎事業年度の開始前に, 前条の中期計画に基づき, その事業年度の業務運営に関する年度計画を定めるものとする ( 事業年度 ) 第 28 条本法人の事業年度は, 毎年 4 月 1 日に始まり, 翌年 3 月 31 日に終わるものとする ( 資本金 ) 第 29 条本法人の資本金は, 本法人成立の日に国大法第 7 条の規定により政府から出資があったものとされた金額を基として, 同条の規定に基づき算出される金額とする 第 6 章雑則 ( 解散 ) 第 30 条本法人の解散は, 準用通則法第 66 条に定めるところによる ( 規則の改廃 ) 第 31 条この規則の改廃は, 教育研究評議会及び経営協議会で審議し, 役員会の議を経て行う ( 公告の方法 ) 第 32 条本法人の公告は, 国立大学法人徳島大学の掲示板に掲示して行う 附則 1 この規則は, 国大法附則第 3 条第 1 項の規定による本法人成立の日 ( 平成 16 年 4 月 1 日 ) から施行する ただし, 第 14 条第 1 項第 1 号の規定は, 学長選考会議の議を経た日 ( 平成 1 6 年 4 月 1 日 ) から施行する 2 本法人成立の時の学長の任期は, 第 14 条第 1 項第 1 号の規定にかかわらず, 国大法附則第 2 条第 4 項に定める期間とする 3 本法人の最初の事業年度の年度計画については, 第 27 条中 毎事業年度の開始前に, 前条の中期計画に基づき とあるのは, その成立後最初の中期計画について文部科学大臣の認可を受けた後遅滞なく とする 附則 ( 平成 17 年 3 月 24 日規則第 158 号改正 ) この規則は, 平成 17 年 3 月 26 日から施行する ただし, 第 9 条の改正規定は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 18 年 3 月 23 日規則第 61 号改正 ) 1 この規則は, 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則による改正前の第 5 条に定める薬学部の各学科及び大学院工学研究科は, 改正後の同条の規定にかかわらず, 平成 18 年 3 月 31 日に同学科及び研究科に在学する学生が在学しなくなる日までの間, 存続するものとする 附則 ( 平成 19 年 3 月 19 日規則第 78 号改正 ) この規則は, 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 20 年 1 月 18 日規則第 44 号改正 ) この規則は, 平成 20 年 1 月 18 日から施行する 附則 ( 平成 20 年 3 月 25 日規則第 103 号改正 ) この規則は, 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 20 年 11 月 26 日規則第 25 号改正 ) この規則は, 平成 20 年 12 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 21 年 3 月 31 日規則第 122 号改正 ) 1 この規則は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則による改正前の第 5 条に定める総合科学部の各学科及び大学院人間 自然環境研究

科は, 改正後の同条の規定にかかわらず, 平成 21 年 3 月 31 日に同学科及び研究科に在学する学生が在学しなくなる日までの間, 存続するものとする 附則 ( 平成 21 年 4 月 22 日規則第 2 号改正 ) 1 この規則は, 平成 21 年 4 月 22 日から施行する 2 この規則の施行の際, 現に学長である者の任期は, 改正後の規則第 14 条第 1 項の規定にかかわらず, 平成 22 年 3 月 31 日まで延長する 附則 ( 平成 22 年 3 月 16 日規則第 27 号改正 ) この規則は, 平成 22 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 22 年 7 月 16 日規則第 30 号改正 ) この規則は, 平成 22 年 7 月 16 日から施行し, 平成 22 年 7 月 1 日から適用する 附則 ( 平成 24 年 3 月 21 日規則第 40 号改正 ) この規則は, 平成 24 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 3 月 26 日規則第 90 号改正 ) この規則は, 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 25 年 10 月 15 日規則第 33 号改正 ) この規則は, 平成 26 年 1 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 3 月 25 日規則第 98 号改正 ) 1 この規則は, 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則による改正前の第 5 条に定める医学部栄養学科は, 改正後の同条の規定にかかわらず, 平成 26 年 3 月 31 日に同学科に在学する学生が在学しなくなる日までの間, 存続するものとする 附則 ( 平成 27 年 3 月 18 日規則第 57 号改正 ) 1 この規則は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則施行の際現に監事である者の任期については, 改正後の第 14 条第 2 項の規定にかかわらず, なお従前の例による 附則 ( 平成 28 年 1 月 27 日規則第 32 号改正 ) 1 この規則は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2 この規則による改正前の第 5 条に定める総合科学部の各学科及び工学部は, 改正後の同条の規定にかかわらず, 平成 28 年 3 月 31 日に総合科学部の各学科及び工学部に在学する学生並びに平成 28 年度及び平成 29 年度に工学部各学科に編入学する者が在学しなくなる日までの間, 存続するものとする 附則 ( 平成 29 年 3 月 24 日規則第 56 号改正 ) この規則は, 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 30 年 3 月 27 日規則第 78 号改正 ) この規則は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する