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平成 30 年 8 月 10 日 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告のあった重大製品事故について 以下のとおり公表します 特記事項あり長期使用の扇風機についての注意喚起 エアコン ( 室外機 ) に関する事故 ( リコール対象製品 ) について ( 詳細は次頁以降参照 ) 1. ガス機器 石油機器に関する事故 2 件 ( うち石油給湯機付ふろがま 1 件 ガストーチ 1 件 ) 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( うちオーブントースター 1 件 エアコン ( 室外機 )2 件 筆箱 1 件 蛍光ランプ1 件 扇風機 1 件 ) 3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故 ( うちリチウム電池内蔵充電器 1 件 自転車 1 件 ) 6 件 2 件 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議 ( ) において 審議を予定している案件該当案件なし 1.~4. の詳細は別紙のとおりです 正式名称は 消費者安全調査委員会製品事故情報専門調査会及び消費経済審議会製品安全部会製品事故判定第三者委員会合同会議 という 5. 留意事項これらは消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づく報告内容の概要であり 現時点において 調査等により事実関係が確認されたものではなく 事故原因等に関し 消費者庁として評価を行ったものではありません ( 管理番号 :A201700356 を除く ) 本公表内容については 速報段階のものであり 今後の追加情報 事故調査の進展等により 変更又は削除される可能性があります

6. 特記事項 (1) 三洋電機株式会社が製造した長期使用の扇風機についての注意喚起 ( 使用中止 ) ( 管理番号 :A201800272) 1 事故事象について工場の更衣室で 三洋電機株式会社 ( 法人番号 :1120001155854) が製造した扇風機を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中です 当該製品は長期使用 (45 年以上 ) された製品 2 使用者への注意喚起長期使用の古い扇風機は モーター コード コンデンサー等の電気部品の経年劣化により出火に至るおそれがあります 御使用の際に 次のような症状がある場合は すぐに使用を中止し 電源プラグをコンセントから外して 製造事業者等に御相談ください 電源コードが折れ曲がったり破損している 電源コードに触れると ファンが回ったり回らなかったりと動きが不安定である また 扇風機を使用していないときは 電源プラグをコンセントから抜いてください 古い扇風機では 電源が入っているにもかかわらず ファンが回っていないことでスイッチが 切 の状態になっていると誤認することがあり そのまま放置すると出火に至るおそれがありますので御注意ください

同社は 2007 年 ( 平成 19 年 )8 月 24 日から 長年ご使用の扇風機についてのお知らせとお願い ( 最終改訂 :2012 年 6 月 12 日 ) としてウェブサイトに注意事項を掲載し 1977 年 ( 昭和 52 年 ) 以前に販売した扇風機の使用の中止及びそれ以降の製品であっても不具合がある場合には使用を中止するよう呼び掛けています 問合せ先 三洋電機株式会社扇風機相談室電話番号 :0120-34-0979 受付時間 :9 時 ~17 時 ( 土日祝日 事業者休日を除く ) ウェブサイト :http://panasonic.co.jp/sanyo/info/products_safety/080430.html 3 消費者庁及び独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) の注意喚起 消費者庁 扇風機等の家電製品の経年劣化事故に御注意ください (2016 年 6 月 14 日公表 ) ウェブサイト :http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf /160614kouhyou_1.pdf 独立行政法人製品評価技術基盤機構 (NITE) 夏に多発! 扇風機の経年劣化やエアコンの電源コードのねじり接続で火災のおそれ (2017 年 5 月 25 日公表 ) ウェブサイト :http://www.nite.go.jp/data/000085409.pdf

( 参考 ) 長期使用の扇風機について注意喚起を行っている主な製造事業者及び問合せ先ブランド名製造事業者名 URL/ 問合せ先 SANYO 三洋電機株式会社 http://panasonic.co.jp/sanyo/info/products_safety/080430.html 扇風機相談室電話番号 :0120-34-0979 受付時間 :9:00~17:00( 土日祝日 事業者休日を除く ) 同社では 昭和 52 年以前の扇風機について 使用の中止を呼び掛けています 次のURLで昭和 52 年以前の販売機種か否かがチェックできます http://panasonic.co.jp/sanyo/info/products_safety/search.html < 次の事業者でも注意喚起を行っています > 新日本電気日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/news/info/20070824.html ゼネラル株式会社富士通ゼネラル http://www.fujitsu-general.com/jp/i_info/fan/ SHARP シャープ株式会社 http://www.sharp.co.jp/support/safety/fan_info.html お客様相談センター電話番号 :0120-078-178( 固定電話 PHS) 0570-550-449( 携帯電話 ) 受付時間 : 月曜 ~ 土曜 :9:00~18:00 日曜 祝日 :9:00~17:00 ( 年末年始を除く ) TOSHIBA National HITACHI 富士電機 Fuji Electric 東京芝浦電気株式 https://www.toshiba-tht.co.jp/info/070907_j.htm 会社東芝生活家電ご相談センター ( 現東芝ホームテ電話番号 :0120-1048-76 クノ株式会社 ) 0570-0570-33( 携帯電話 PHS) 受付時間 : 月曜 ~ 土曜 :9:00~18:00 日曜 祝日 :9:00~17:00 松下精工株式会社 http://panasonic.co.jp/es/peses/info/important/e-fan.html ( 現パナソニック 扇風機ご使用相談窓口 エコシステムズ株 電話番号 :0120-880-107 式会社 ) 受付時間 :9:00~17:00( 土日祝日 事業者休日を除く ) 株式会社日立製作 http://kadenfan.hitachi.co.jp/lng_hyoji/elfan/index.html 所 ( 現日立アプラ日立長期使用家電品相談窓口イアンス株式会社 ) 電話番号 :0120-3121-11 050-3155-1111( 携帯電話 PHS) 受付時間 : 月曜 ~ 土曜 :9:00~17:30 日曜 祝日 :9:00~17:00 ( 年末年始を除く ) 富士電機株式会社 http://www.fujielectric.co.jp/contact/index_fan.html 広報 IR 部広報課電話番号 :0120-12-6504( 携帯電話 PHS 利用可 ) 受付時間 :9:00~17:00( 土日祝日を除く ) 同時間帯以外でお急ぎの方電話番号 :0120-24-9277 MITSUBISHI 三菱電機株式会 http://www.mitsubishielectric.co.jp/oshirase/naganen_kaden/kis 社 yu01.html 問合せ窓口電話番号 :0120-490-499 受付時間 :9:00~17:30( 土日祝日 事業者休日を除く ) 森田電工 森田電工株式会 http://www.uing.u-tc.co.jp/anounce/doc/a07091201.html MORITA 社 ( 現株式会社 問合せ窓口 ユーイング ) 電話番号 :0120-911-597 受付時間 :9:00~17:00( 土日祝日 事業者休日を除く )

(2) ダイキン工業株式会社が製造したエアコン ( 室外機 ) について ( 管理番号 :A201800273) 1 事故事象についてエアコンのスイッチを入れたところ ダイキン工業株式会社 ( 法人番号 : 8120001059660) が製造したエアコン ( 室外機 ) を焼損する火災が発生しました 当該事故の原因は 現在 調査中ですが 当該製品のプリント基板のダイオードブリッジのはんだ接続部で はんだ量が少なく プリント基板と電装品箱の熱伸縮の差により はんだ接続部に繰り返し応力が掛かり はんだクラックが発生し 発煙 出火に至ったものと考えられます 2 再発防止策について同社は 当該製品を含む対象製品 ( 下記 3) について 事故の再発防止を図るため 2004 年 ( 平成 16 年 )10 月 18 日にウェブサイトに情報を掲載し 翌 19 日に新聞社告を行うとともに 継続的に新聞折り込みチラシやダイレクトメールの送付を行い 無償点検及び改修 ( プリント基板の交換又ははんだ盛りの追加等の対策 ) を実施しています 3 対象製品 : 機種 型式 製造番号 製造期間 対象台数 機種 型式製造番号製造期間対象台数 AR2205X 4000101~4003200 1995 年 1 月 9,950 5000101~5007200 ~ 1998 年 3 月 AR228HDX 7000101~7008447 7,271 AR *6* 5000101~70***** 81,475 AR *7* 6000101~70***** 108,733 AR *8* 7000101~70***** 15,214 RA225G* 4000101~70***** 8,163 RA 6* 5000101~70***** 107,914 RA 7* 6000101~70***** 192,389 RA 8* 7000101~70***** 55,864 RAJ 8* 7000101~70***** 3,429 RAZ225* 4000101~70***** 21,007 RAZ 6* 5000101~70***** 30,672 合計 642,081 備考 1. 対象機種の定格冷房能力は 2.2kW~3.2kW 備考 2. 海外販売製品には 対象機種はありません 注 1. は 22 25 28 32 のいずれかの数字注 2. は 22 25 28 のいずれかの数字注 3.* 印は 数字又はアルファベット 2004 年 ( 平成 16 年 )10 月 18 日からリコール ( 無償点検 改修 ) を実施改修率 :53.7%(2018 年 6 月 30 日時点 )

< リコール対象製品での事故件数 > 当該事故 ( 管理番号 :A201800273) 発生以前の 対象製品におけるリコール対象の内容による 2010 年度以降の事故の件数は 次のとおりです これらは 消費生活用製品安全法第 35 条第 1 項の規定に基づき報告を受けたものです 年度事故件数被害状況年度事故件数被害状況 2018 年度 0-2013 年度 0-2017 年度 1 火災 2012 年度 2 火災 2016 年度 4 火災 2011 年度 0-2015 年度 1 火災 2010 年度 2 火災 2014 年度 1 火災 < 対象製品の外観及び確認方法 > 1) 対象製品の外観 2) 対象製品の確認方法 ( 写真は AR2205X) ( 注 ) 自身で工具を用いての製品の分解等は危険ですので 決してしないでください 製品に不具合がある場合には 事業者の問合せ先に御連絡ください

( 参考 ) リモコンの型番から対象製品を確認できる場合もあります リモコン型番 対策が必要 に入る数字 調査が必要 製造期間 ARC408A 10 13 20 30 14 15 24 25 28 29 1995 年 1 月 ~ ARC409A 6 11 1 8 15 17 21 1998 年 3 月 ARC411A 4 6 9 1 2 3 8 ARC418A なし 1 2 ARC402A なし 6 備考 1. 型番は リモコン裏面に記載しています 備考 2. 対策が必要 の項目に該当するリモコン型番の機種では 事業者による改修が必要となります 備考 3. 調査が必要 の項目に該当するリモコン型番の機種では 改修が必要な場合がありますので 事業者による調査が必要となります 型番 注 : 写真のリモコンは ARC408A10 のリモコンであり 型番によって形状は異なります 4 使用者への注意喚起対象製品をお持ちで まだ事業者の行う無償点検及び改修を受けていない方は 直ちに使用を中止し 速やかに下記問合せ先まで御連絡ください 問合せ先 ダイキン工業株式会社電話番号 :0120-330-696 受付時間 : 平日 土 日 祝日ともに 24 時間受付ウェブサイト :http://www.daikin.co.jp/taisetsu/2004/041019_r/index.html 同ウェブサイトから無償点検 修理の申込みも可能です

本発表資料の問合せ先 消費者庁消費者安全課 ( 製品事故情報担当 ) 担当 : 柳川 牧野電話 :03-3507-9204( 直通 ) FAX:03-3507-9290 経済産業省産業保安グループ製品安全課製品事故対策室担当 : 橋爪 高橋電話 :03-3501-1707( 直通 ) FAX:03-3501-2805

消費生活用製品の重大製品事故一覧 別紙 1. ガス機器 石油機器に関する事故 ( 製品起因か否かが特定できていない事故を含む ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201800269 平成 30 年 7 月 26 日 平成 30 年 8 月 7 日 石油給湯機付ふろがま JIB-6NS 株式会社長府製作所火災 当該製品を汚損し 周辺を焼損する火災が発生した 当該製品から出火したのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 長野県 製造から 30 年以上経過した製品 A201800276 平成 30 年 7 月 5 日平成 30 年 8 月 8 日ガストーチ RZ-840 新富士バーナー株式会社 火災 車の荷台で当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品に起因するのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 愛知県 事業者が重大製品事故として認識したのは平成 30 年 8 月 7 日 2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201700356 平成 29 年 8 月 8 日平成 29 年 9 月 13 日オーブントースター SK-FE25F 三洋電機株式会社火災 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 調査の結果 当該製品は タイマーの接点端子の接触部表面に溶融が認められたことから 長期使用 (25 年 ) により タイマーの接点端子が溶着したことで タイマーが正常に動作せず 庫内の食品が過熱されて出火に至ったものと推定されるが 当該製品のタイマーの不具合を認識しながら使用を継続したことも事故発生に影響したものと考えられる なお 取扱説明書には 異常があれば使用を中止する 旨 記載されている 京都府 平成 29 年 9 月 15 日にガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故として公表していたもの A201800268 平成 30 年 7 月 14 日平成 30 年 8 月 7 日エアコン ( 室外機 ) FHG-229 船井電機株式会社火災 当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 原因を調査中 東京都 製造から 15 年以上経過した製品 A201800270 平成 30 年 4 月 13 日平成 30 年 8 月 7 日筆箱 CRISP( 株式会社大創産業ブランド ) 株式会社サン宝石 ( 株式会社大創産業ブランド ) ( 輸入事業者 ) 重傷 1 名 学校で当該製品の蓋を開けようとしたところ 左手指を負傷した 現在 原因を調査中 大阪府 事業者が重大製品事故として認識したのは平成 30 年 7 月 23 日報告書の提出期限を超過していることから 事業者に対し厳重注意

2. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因が疑われる事故 ( 続き ) 管理番号事故発生日報告受理日製品名機種 型式事業者名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201800271 平成 30 年 6 月 4 日平成 30 年 8 月 7 日蛍光ランプ EFD15EL/11E パナソニックライティングデバイス株式会社 ( 輸入事業者 ) 火災 異臭がしたため確認すると 当該製品を焼損する火災が発生していた 現在 原因を調査中 東京都 A201800272 平成 30 年 7 月 29 日平成 30 年 8 月 7 日扇風機 EF-6EZ 三洋電機株式会社火災 工場の更衣室で当該製品を使用中 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 現在 原因を調査中 大阪府 製造から 45 年以上経過した製品平成 30 年 8 月 9 日に消費者安全法の重大事故等として公表済平成 19 年 8 月 24 日から使用中止等の呼び掛けを実施 ( 特記事項を参照 ) A201800273 平成 30 年 8 月 2 日平成 30 年 8 月 7 日エアコン ( 室外機 ) RA225GX ダイキン工業株式会社 火災 エアコンのスイッチを入れたところ 当該製品を焼損する火災が発生した 事故の原因は 現在 調査中であるが 当該製品のプリント基板のダイオードブリッジのはんだ接続部で はんだ量が少なく プリント基板と電装品箱の熱伸縮の差により はんだ接続部に繰り返し応力が掛かり はんだクラックが発生し 発煙 出火に至ったものと考えられる 京都府 製造から 20 年以上経過した製品平成 16 年 10 月 18 日からリコールを実施 ( 特記事項を参照 ) 改修率 :53.7%

3. ガス機器 石油機器以外の製品に関する事故であって 製品起因か否かが特定できていない事故管理番号事故発生日報告受理日製品名被害状況事故内容事故発生都道府県備考 A201800274 平成 30 年 7 月 7 日平成 30 年 8 月 7 日 リチウム電池内蔵充電器 火災 社員寮で当該製品を充電中 当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した 当該製品に起因するのか 他の要因かも含め 現在 原因を調査中 愛媛県 A201800275 平成 30 年 7 月平成 30 年 8 月 8 日自転車重傷 1 名 当該製品で走行中 トップチューブ及びダウンチューブが破断し 転倒 負傷した 事故発生時の状況を含め 現在 原因を調査中 東京都 4. 製品起因による事故ではないと考えられ 今後 製品事故調査判定合同会議において審議を予定している案件該当案件なし

オーブントースター ( 管理番号 :A201700356) エアコン ( 室外機 )( 管理番号 :A201800268)

筆箱 ( 管理番号 :A201800270) 蛍光ランプ ( 管理番号 :A201800271)