3. 対象者 : 各県内に拠点を置く建設企業 又は 各県内での施工実績を有する建設企業 法人 個人は問いません 建設業関係団体への加盟 非加盟も問いません 4. 参加申込 : 建設企業等の方について ( 建設企業等 ) 本会議への参加は 原則として事前申込みが必要となります 当日 に余裕がある場合は

Similar documents
参加申込書は 中部地方整備局のホームページからダウンロードできます 事前参加申込期限 : 岐阜県建設業社会保険加入推進地域会議 :10 月 19 日 ( 金 )17 時 静岡県建設業社会保険加入推

参加申込書は 中部地方整備局のホームページからダウンロードできます 事前参加申込期限 : 岐阜県建設業社会保険加入推進地域会議 :10 月 19 日 ( 金 )17 時 静岡県建設業社会保険加入推

働き方改革 魅力ある建設業の構築に向けて 特集 域によっても大きな差があり, 北陸地方や北海道 など一部の地方では平成 28 年 10 月調査の加入率が 80% を超えているのに対し, 大都市部のある関東 地方 (55%) や近畿地方 (60%) は低い加入率に 留まっている ( ) 建設マネジメン

中央建設業審議会による提言について ( 平成 24 年 3 月 14 日 ) 建設産業における社会保険の徹底について ( 提言 ) 建設産業においては 下請企業を中心に 雇用 医療 年金保険について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など

一般社団法人送電線建設技術研究会関西支部社会保険等の加入促進計画 1. はじめに 平成 27 年 4 月 24 日制定 建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険等 という ) の 1 法定福利費を適正に負担しない企業が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというと

2 低入札対策の拡充

法定福利費の明示について 1 社会保険等未加入対策 建設業者の社会保険等未加入対策として 社会保険等への加入を一層推進していくためには 必要な法定福利費が契約段階でも確保されていることが重要です 建設工事における元請 下請間では 各専門工事業団体が法定福利費を内訳明示した 標準見積書 を作成しており

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF ED089EF95DB8CAF91CE8DF481698BC68A458CFC82AF816A2E >

工事費構成内訳書の提出について ~ 法定福利費の明示が必要になります ~ 平成 29 年 12 月 6 日 中日本高速道路株式会社

れている者 個人事業所で5 人以上の作業員が記載された作業員名簿において 健康保険欄に 国民健康保険 と記載され 又は ( 及び ) 年金保険欄に 国民年金 と記載されている作業員がある場合には 作業員名簿を作成した下請企業に対し 作業員を適切な保険に加入させるよう指導すること なお 法人や 5 人

JCM1401特集01.indd

国土入企第 5 4 号 平成 31 年 2 月 22 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局長 技能労働者への適切な賃金水準の確保について 技能労働者の確保 育成のためには 適切な賃金水準の確保等による処遇改善が極めて重要です 国土交通省においては これまでの 6 度にわたる公共工事設計労

基本問題小委員会における提言 ( 平成 26 年 1 月 ) 社会保険等未加入対策関係 1. これまでの中央建設業審議会 社会資本整備審議会基本問題小委員会における提言 1 行政 元請企業による加入指導 法定福利費確保に向けた取組等の総合的な対策を推進すべき 2 平成 29 年度を目途に 事業者単位

Microsoft Word - 01社会保険等加入対策に係る事務処理要領

社会保険等加入及び法定福利費を内訳明示した見積書に関する実態調査について 1. 調査の目的 これまでに実施してきた各施策に関する各建設企業における取組状況および施策の現場への浸透状況等を総合的に把握し 社会保険等未加入対策の目標達成を見据えた加入徹底方策を検討することを目的とする 2. 調査の概要

社会保険等未加入に対する取組 平成 29 年度を目途に 企業単位では加入義務のある建設業許可業者の加入率 100% となるよう社会保険等未加入企業に対する加入指導を強化します 実施項目経営事項審査の厳格化 平成 24 年 7 月より実施 建設業担当部局による立入検査 実施内容 経営事項審査において

180903①記者発表(宣言企業公表)

PowerPoint プレゼンテーション

p10 建設産業における社会保険加入の徹底について(提言)

事務連絡 平成 29 年 10 月 25 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局建設業課長 平成 28 年熊本地震の被災地域での建設工事等における 予定価格の適切な設定等について 公共工事の予定価格の設定については 市場における労務及び資材等の最新の実勢価格を適切に反映させつつ 実際の施工

ろんだん.indd

Microsoft Word - QandA-tyougai

1 医療保険 年金保険についての確認書類 弊社が施工する建設現場に入場する協力業者および作業員の方には 作業所長の指示により 見積書提出時 新規入場時 安全書類提出時に 医療保険 年金保険の加入状況を確認する書 類 ( 下記 A~E いずれか一点 ) を提出または呈示していただきます A. 直近の保

1. 休日 適正工期の確保について 働き方改革関連法がいよいよ今年 4 月に施行します そんな中で建設業界でも 大手ゼネコンで組織する日本建設業連合会 ( 日建連 ) が 2019 年度末までに 4 週 6 閉所以上を実現することを中間目標とし 2021 年度末までにすべての事業所で週休二日 ( 土

Ⅱ 取組み強化のためのアンケート調査等の実施 (1) 建設技能労働者の賃金水準の実態調査国土交通省から依頼を受けて都道府県建設業協会 ( 被災 3 県及びその周辺の7 県を除く ) に対し調査を四半期ごとに実施 (2) 適切な賃金水準の確保等の取組み状況のアンケート調査国は 平成 25 年度公共工事

元請建設企業のみなさんへ 公共工事等の受注に伴い 保証人 不動産担保なく 融資を受けたいときは 地域建設業経営強化融資制度 公共工事等の請負代金債権を担保に 低利で融資を受けられます 未完成部分の施工に要する資金も融資を受けやすくなります! 制度の概要 受注した公共工事の出来高が5 割に達した場合

平成23年度第1回人材確保・育成部会

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF D4E455482C982A882AF82E E8959F979894EF82CC955C8EA695FB964082C982C282A282C45F DC58F4994C5292E >

ア事業担当課長 ( 岐阜市上下水道事業部契約規程 ( 昭和 41 年水道部管理規程第 3 号 ) 第 4 条に規定する部長 ) は 工事請負契約約款第 7 条の2 第 2 項の規定に基づき 受注者に対して 期限を定め 当該下請契約を締結した具体的な理由を載した書面を求めるものとする ( 様式 1)

(2) 法定福利費の基本的な算出方法 法定福利費 = 労務費総額 法定保険料率 法定福利費は 通常 年間の賃金総額に各保険の保険料率を乗じて計算します しかし 各工事の見積りでは 労働者の年間賃金を把握することは不可能です そのため 見積額に計上した 労務費 を賃金とみなして それに各保険の保険料率

これまで建設業界では 厳しい状況の中で企業経営を成り立たせるため 従来からの直庸など雇用関係が不明確な労働慣行 重層化した下請構造の中で 技能労働者の非社員化 非常勤化 月給制から日給月給制への転換などを進めてきました その結果 本来固定費であるはずの労務費が変動費化し 賃金が低下するとともに 法令

A4 経営事項審査の受審状況により確認方法が異なります なお 適用除外は 労働者の就業形態等によって適用除外とならない場合もあることから 元請負人は 年金事務所等に適用除外となる要件を確認した上で判断してください 経営事項審査を受審している場合 有効期間にある経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書

3. 保険加入義務のあるのある営業所 ( 適用事業所 ) について社会保険法人の事業所 ( 営業所 ) 及び個人経営で常時 5 人以上の労働者を使用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します 雇用保険については 労働者を 1 人でも雇用する事業所 ( 営業所 ) が適用事業所に該当します

<4D F736F F D ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF4834B E342E31816A>

Q&A 集 Q1 社会保険等とは何か A1 社会保険等とは 健康保険 ( 協会けんぽ 健康保険組合等 ) 厚生年金保険 及び雇用保険をいいます Q2 国民健康保険組合に加入しているが 社会保険等未加入建設業者となるのか A2 法人や常時 5 人以上の従業員を使用する国民健康保険組合に加入している建設

1 これまでの社会保険加入状況 2 社会保険の加入及び賃金の状況等に 関する調査結果 3 入札契約適正化法に基づく実施状況 調査結果 4 建設業許可業者の加入率 ( 推計値 ) 1

業界で躍進する 工事現場 の 要 登録基幹 技能者 登録基幹技能者制度推進協議会 一財 建設業振興基金

1 標準見積書とは 1-1 目的は 法定福利費 の原資確保 社会保険未加入の対策を進めるためには法定福利費の原資確保が重要である しかし従来は見積時から法定福利費が明確になっておらず その扱いが分かりにくい状況となっていた 今後は工事費総額ではなく その中に含まれる法定福利費を明示して必要な原資を確

ただし 受注者が下請業者と直接契約を締結 ( 以下 一次下請契約 という ) した請負代金の総額が3,000 万円 ( 建築一式工事の場合は4,500 万円 ) 以上の場合は 次のとおり取り扱うものとする ア主管部長 ( 岐阜市契約規則 ( 昭和 39 年規則第 7 号 ) 第 4 条に規定する部長

Microsoft Word - 修正2_建設業における社会保険未加入対策について

貴社についてご記入下さい 貴社の概要について 会社名会社の形態 ( は一つ ) 1 法 2 個 本社所在地 [ ] 都道府県 建設業許可 ( は一つ ) 複数の許可をお持ちの場合 年間完成工事高が一番多いものを一つ回答して下さい 主な許可業種 ( はいくつでも ) 従業者数 ( は一つ ) 期間の定

全建事発第 号 平成 30 年 12 月 27 日 各都道府県建設業協会会長殿 一般社団法人全国建設業協会会長近藤晴貞 公印省略 高力ボルトの需給安定化に向けた対応について ( 協力要請 ) 平素は本会の活動に対しまして 格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます さて 標記につきまして 国

1 標準見積書とは 1-1 目的は 法定福利費 の原資確保 社会保険未加入の対策を進めるためには法定福利費の原資確保が重要である しかし従来は見積時から法定福利費が明確になっておらず その扱いが分かりにくい状況となっていた 今後は工事費総額ではなく その中に含まれる法定福利費を明示して必要な原資を確

<4D F736F F F696E74202D F18B9F8E9197BF A43494D95818B A4A8C9F93A282CC82BD82DF82CC8AEE916292B28DB881758C9A9

懸念事項

9. システムの利用規約 Q&A Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 44

他方で 下請企業を中心に保険未加入企業が存在している状況を改善していくためには 元請企業において下請企業の保険加入を指導する役割を担うことが求められる これについては 従来から 建設産業における生産システム合理化指針 ( 平成 3 年 2 月 5 日建設省経構発第 2 号 ) において 元請企業が下

<95BD90AC E937894C E8959F979894EF82CC93E096F382F096BE8EA682B582BD F808CA990CF8F C E8959F979894EF82CC8E5A8F6F8EE88F8782C982C282A282C E786C7378>

利用目的と共同利用

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン改訂案 現行第 1 趣旨建設産業においては 健康保険 厚生年金保険及び雇用保険 ( 以下 社会保険 という ) について 法定福利費を適正に負担しない企業 ( すなわち保険未加入企業 ) が存在し 技能労働者の医療 年金など いざというときの公的保障が確保さ

2. その他 (1) 現場事務所や工事現場の出入口等の 建退共対象労働者の見やすい場所に 建設業退職金共済制度適用事業主工事現場標識 を貼り付けてください (2) 元請業者においては 下請業者に建退共制度への加入指導に努めるとともに 下請業者の建退共制度の事務処理能力が十分でない場合には 下請業者に

(2) 法定福利費の算出方法 1 法定福利費 = 労務費総額 社会保険料率法定福利費は 通常 年間の賃金総額に各保険の保険料率を乗じて計算します しかし 各工事の見積りでは 労働者の年間賃金を把握することは不可能です そのため 見積額に計上した 労務費 を賃金とみなして それに各保険の保険料を乗じて

建設業における社会保険未加入問題への行政の取り組み

Microsoft PowerPoint 記者発表資料別添(セット)

資料 -1 インフラメンテナンス国民会議 とは インフラメンテナンスに産学官民の技術や知恵を総動員するプラットフォームとして活動しています 本会議は活力ある社会の維持に寄与することを目的とする組織として 平成 28 年 11 月に設立されました 1 革新的技術の発掘と社会実装 2 企業等の連携の促進

スライド 1

該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

様式 3 社会保険等一括管理届 ( 一括適用 継続事業一括 ) 11 ページ 本社や支社等ごとに適用されている適用事業所について 本社で人事 給与等が集中的に管理されており 事業主が同一である等 一定の基準を満たすときは 本社において支社等を含めた一つの適用事業所とされる場合があります ( 健康保険

社会保険加入促進計画 平成 24 年 4 月 19 日 社団法人日本建設業連合会 1. 基本的な方針社会保険等の加入促進の実効性を確保するためには 行政 元請企業 下請企業等が一体となって推進していくことが必要である 日建連は 元請企業としての責務を果たすべく 団体が取り組むべき対策 正会員 ( 以

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事

ANNUAL REPORT

別記様式 2 地方整備局長 知事 支社支社長 印 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律第 11 条 社会保険等未加入 業者 の通知について 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律 ( 以下 法 という ) 第 11 条に基づき 弊社の発注工事において社会保険等未加入業者の存在が

財営第   号

<4D F736F F D C DD82BF82CC82AD8DC48A4A82B582DC82B72E646F63>

< F2D ED089EF95DB8CAF939996A289C193FC91CE8DF42082A8>

事務連絡 平成 30 年 11 月 9 日 建設業団体の長殿 国土交通省土地 建設産業局建設業課長 公共工事の円滑な施工確保について 公共工事の適正な入札及び契約を通じて建設業の健全な発達を図るとともに 平成 30 年 7 月豪雨や平成 30 年北海道胆振東部地震等の大規模災害からの復旧 復興の加速

動の徹底に関する決議 を行い 会員企業に適正価格での受注の徹底を要請したとこ ろである 今後の取り組み事項その 1 日建連は主な民間発注者団体に対し 法定福利費を適正に考慮した金額により見積及び契約締結を行うよう要請を行う予定であり 要請次第 会員企業に当該要請を踏まえた対応の周知を行う (2) 見

社会保険等未加入業者との下請契約 (1 次 ) 禁止にかかる事務手続フロー 施工体制台帳により加入状況を確認 工事監督員 添付された加入を証明する書類にて確認します 未加入 加入 適用除外 契約担当に報告するとともに, 受注者に対し, 書面にて当該下請契約を締結した具体的な理由を記載した書面を提出す

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

社会保険等の未加入対策 ( 建設業 ) に関する FAQ 平成 31 年度以後 Q1 発注者として 社会保険等の未加入対策に取り組んでいるのはなぜか A1 社会保険等に加入し 法定福利費を適正に負担する建設業者を確実に契約の相手方とすること等を通じて 技能労働者の処遇の向上を図り 建設業の持続的な発

Q4 建設業の許可を有しない下請負人 ( 下請業者 ) も対象になるのか A4 本対策は 建設業許可を有する者のうち 社会保険等の加入義務を履行していない者を取組みの対象としています 建設業の許可を有しない者との一次下請契約の締結を禁止していません ( 交通誘導員等の警備業のみを行う者も対象外 )

建設工事従事者の安全及び健康の確保に 関する三重県計画 平成 31 年 4 月 三重県

公共工事における予定価格設定時の 歩切り に関する調査の結果について 平成 27 年 4 月 28 日総務省国土交通省 昨年 6 月の公共工事の品質確保の促進に関する法律 ( 平成 17 年法律第 18 号 以下 公共工事品質確保法 という ) の改正により 予定価格の適正な設定が発注者の責務として

1. 生産性向上について建設現場での週休二日を拡大 定着させるためには 一層の生産性向上を進め 工期の延伸をできる限り抑制する必要などがあります このため 日建連では 2020 年までを対象期間とした 生産性向上推進要綱 を策定し 発注者 設計者 コンサルタントも巻き込んで生産性向上に取り組むことと

プレゼンテーションタイトル

<4D F736F F F696E74202D AA8A C9A90DD8BC C982C282A282C42E >

スライド 1

<4D F736F F D CA926D95B68F A91CE937393B9957B8CA78EE58AC795948BC72E646F6378>

Microsoft Word - 市村政務官視察(H ~25).doc

<4D F736F F D F92CA926D95B681698E7793B18BAD89BB5F88EA95948F4390B3816A2E646F63>

技術者等及び現場代理人の適正配置について

( 評定の修正 ) 第 6 条評定者は 前条の規定により評定の結果を通知した後においてかしが判明したこと等により 当該評定を修正する必要が生じたときは 速やかにこれを修正し 知事等に提出するものとする 2 前条第 2 項の規程は前項の場合において準用する ( 説明の請求 ) 第 7 条前 2 条の規

イドライン が策定されたところです こうした中 平成 30 年 6 月 29 日に第 196 回通常国会で成立した 働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律 ( 以下 働き方改革関連法 という ) に基づく改正後の労働基準法において 建設業については 平成 31 年 4 月の法施行から5

( ウ ) 支出負担行為担当者は 工事監督員から理由書の送付があった場合は 特別の事情に該当するか否かを決定するものとする また 理由書が提出されなかった場合には 当該特別の事情を有しないものとみなして差し支えない イア以外の下請負人が社会保険等未加入建設業者である場合工事監督員は 当該社会保険等未

公共事業労務費調査 ( 企業別 労働者別 )1 公共事業労務費調査 ( 平成 27 年 10 月調査 ) における社会保険加入状況調査結果をみると 企業別の加入率は 雇用保険では 98% [ 対前年度比 +1.4% ] 健康保険では 97% [ 対前年度比 +2.4% ] 厚生年金保険では 96%

<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

特別の事情 が認められる場合 ( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しな

市政記者クラブ様 平成 29 年 8 月 10 日 総務局企画部企画課髙田 近藤電話 : ( 岐阜県 愛知県 三重県の各記者クラブと同時発表 ) 東海三県一市知事市長会議の開催について 岐阜県 愛知県 三重県 名古屋市の 3 県 1 市は 相互の連携を密にし 共通する課題について協議

別添 1 東北地方整備局管内の放流中 ( 又は放流予定のある ) ダム一覧 ダム名 ダム放流中 ( 又は放流予定 ) クレストケ ートからの放流予定は 岩木川ダム統合管理事務所 浅瀬石川ダム管理支所 5 月 12 日 ( 土 ) ~ 5 月 13 日 ( 日 ) 黒石市大字板留字杉の沢 2 番地浅瀬

対象者年度更新後の状態年度更新後の登録手続き 1-6. 選手 指導者への個人 ID とパスワードの伝達 選手 指導者に個人 ID とパスワードを知らせます 1-7. 全日本ジュニア体操クラブ連盟 日本新体操連盟 全日本学生体操連盟 全日本社会人体操競技連盟 ( 以下 直接登録団体 ) への登録 直接

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

平成 29 年度の目標達成に向けた今後の取組方針 平成 28 年 5 月 23 日第 6 回社会保険未加入対策推進協議会資料 1. 社会保険加入に向けた対策の強化 2. 法定福利費の確保 元請企業による加入指導の強化 社会保険加入について元請企業の下請企業に対する指導責任の強化を検討 公共工事におけ

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

受講に当たって 1. 対象 1 新入社員や人事異動等で初めてクレジット業務の担当になった方 2 クレジット業務に携わってまだ日の浅い方 3 クレジット業務について再確認したい方 < クレジットカードの実務基礎講座 個別クレジットの実務基礎講座について > 上記に加え 4 それぞれの実務の基礎を詳しく

個人データの安全管理に係る基本方針

建設業における社会保険未加入対策 ( 今までの主な取組 ) 中央建設業審議会 建設産業における社会保険加入の徹底について ( 提言 ) ( 平成 24 年 3 月 ) 関係者を挙げて社会保険未加入問題への対策を進めることで 技能労働者の処遇の向上 建設産業の持続的な発展に必要な人材の確保 法定福利費

14個人情報の取扱いに関する規程

Transcription:

記者発表資料 社会保険加入促進の徹底 定着に向けて 平成 3 0 年 8 月 2 4 日建設業社会保険加入推進地域会議事務局 ~ 建設業社会保険加入推進地域会議 を東北各県で開催 ~ 社会保険加入対策の取組を定着させ さらに加入促進の徹底を図るべく より地域に根ざした取組を展開していくため 建設業社会保険加入推進地 域会議 を東北地方の各県で設立 開催します 技能労働者の処遇向上や建設産業の持続的な発展に必要な人材確保を目的に 平成 24 年度以来 建設業界と行政とが一体となって社会保険加入対策に取り組んできました 5 年が経過し 加入率の上昇という形で その効果も着実に現れてきています この取組を定着させ さらに加入促進を徹底するため 今年度は より地域に根ざした活動としてこの取組を拡大し 機運の醸成を図っていく地域レベルでの取組を行うこととしています このたび 東北地方の各県 ( 宮城県は 2 月 5 日開催済 ) において 社会保険の加入に積極的に取り組む各県内の建設企業等を対象とした 建設業社会保険加入推進地域会議 を下記のとおり設立 開催しますので お知らせいたします 1. 日 時 : 1 山形県建設業社会保険加入推進地域会議 場 所 平成 30 年 8 月 28 日 ( 火 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 山形県庁講堂 ( 山形県山形市松波 2 丁目 8-1) 2 福島県建設業社会保険加入推進地域会議 平成 30 年 9 月 5 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 福島空港公園事務所会議室 ( 福島県須賀川市田中字関林 174-16) 3 秋田県建設業社会保険加入推進地域会議 平成 30 年 9 月 13 日 ( 木 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 秋田県庁第二庁舎大会議室 ( 秋田県秋田市山王三丁目 1-1) 4 岩手県建設業社会保険加入推進地域会議 平成 30 年 9 月 18 日 ( 火 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 岩手県建設業協会建設研修センター大ホール ( 岩手県盛岡市松尾町 17-9) 5 青森県建設業社会保険加入推進地域会議 平成 30 年 9 月 26 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~14 時 30 分 青森県総合社会教育センター大ホール ( 青森県青森市荒川字藤戸 119-7) 受付は各共に13 時 00 分から 2. 主な内容 : 建設企業による取り組み事例の紹介 建設企業が守るべき行動基準の採択 詳細は別紙 1 及び2を参照 記

3. 対象者 : 各県内に拠点を置く建設企業 又は 各県内での施工実績を有する建設企業 法人 個人は問いません 建設業関係団体への加盟 非加盟も問いません 4. 参加申込 : 建設企業等の方について ( 建設企業等 ) 本会議への参加は 原則として事前申込みが必要となります 当日 に余裕がある場合は 事前申込みをされていない方の入場も可能です 5. 取材について : 本会議は公開としておりますが 取材を希望される方は 各県会議開催日の前日 12 時までに FAX( 別紙登録様式 ) にてお名前 ご所属 ご連絡先をご登録の上 開始 15 分前までにへ直接お越し下さい 6. その他 : ご来場の際は できるだけ公共交通機関をご利用ください ( 福島空港公園事務所会議室を除く ) < 発表記者会 >: 青森県政記者会 岩手県政記者クラブ 宮城県政記者会 秋田県政記者会 山形県政記者クラブ 福島県政記者クラブ 東北専門記者会 問い合わせ先 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県建設業社会保険加入推進地域会議 ( 主催者は別紙 1 のとおり ) 事務局 国土交通省東北地方整備局 022-225-2171( 代表 ) かくらいたかお建政部建設産業課長家久来隆男 ( 内線 6141) あらきひろし建政部建設産業課課長補佐荒木洋 ( 内線 6152)

別記登録様式 国土交通省 東北地方整備局 山形県福島県秋田県岩手県青森県 建設業社会保険加入推進地域会議 該当する県名を で囲んで下さい 取材登録書 上記会議につきまして 取材を希望される報道機関におかれましては 設営及び配布資料の準備等のため事前に登録をお願いします FAX 送信期限 :8 月 27 日 ( 月 )12:00 まで ( 山形県 ) FAX 送信期限 :9 月 4 日 ( 火 )12:00 まで ( 福島県 ) FAX 送信期限 :9 月 12 日 ( 水 )12:00 まで ( 秋田県 ) FAX 送信期限 :9 月 14 日 ( 金 )12:00 まで ( 岩手県 ) FAX 送信期限 :9 月 25 日 ( 火 )12:00 まで ( 青森県 ) 1 報道機関名 ( 会社名及び部署名 ) 2 氏名等 ご氏名 連絡先 人数 ( 複数で出席される場合は ( 当日連絡可能な携帯電話等 ) ( 代表者を含む ) 代表者のみで結構です ) 3 送付先 FAX:022-227-4459 ( 国土交通省東北地方整備局建政部建設産業課資力確保指導係あて )

建設業社会保険加入推進地域会議 目的 指示処分 2 社 別紙 1 建設産業の持続的発展に必要な人材確保 と 企業による公平で健全な競争環境の実現 を目的に 平成 24 年度以来 建設業界と行政とが一体となって社会保険加入対策に取り組んできました 昨年度が取り組みの目標年次となり 社会保険の加入率 100% に向け加入率上昇という形で その効果は現れていますが 高次の下請企業ほど 法定福利費が適正に支払われていないという課題もありますこれまでの取り組みをさらに定着させるため 平成 30 年度は より地域に根ざした形での理解を広げた取り組みを行うこととしています その取り組みにおいて 地域の特性に応じた社会保険の加入を推進する会議として 2 月に開催された宮城県に引き続き 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県において 建設業社会保険加入推進地域会議 を開催します 主な内容 社会保険の加入に積極的に取り組む企業に参加いただき 建設企業による取り組み事例の紹介 建設企業が守るべき行動基準の採択を行います 行動基準を遵守することを宣言された企業を 社会保険加入促進宣言企業 として 東北地方整備局等の HP で 公表を予定しております 参加対象者 各県内に拠点を置く建設企業 法人 個人は問いません 各県内での施工実績を有する建設企業 建設業関係団体への加盟 非加盟も問いません 主催者 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県東北建設業協会連合会各県建設業協会 ( 青森 岩手 秋田 山形 福島 ) 各県建設産業団体連合会 ( 青森 岩手 秋田 山形 福島 ) 日本建設業連合会東北支部全中建岩手山形県建築協会建設産業専門団体東北地区連合会東北地方整備局 事務局 国土交通省東北地方整備局建政部建設産業課

別紙 2 社会保険加入を進めるにあたって守るべき行動基準 ( 案 ) 元請企業 1. 工事を受注する際には施工に携わる作業員に係る法定福利費を適切に考慮し ダンピング受注をしないこと 2. 下請企業を選定する際には 法令上求められる適切な保険に加入していることを確認すること 3. 施工する現場に携わる下請企業に対し 作業員を法令上求められる適切な保険に加入させることを求め 作業員が適切な保険に加入していることを確認すること 4. 下請企業に対し 社会保険関係法令に関する正しい知識の普及に努め 下請指導ガイドラインに基づいた指導を行うこと 5. 下請企業に対し 法定福利費を内訳明示した見積書の活用を促し 法定福利費相当額を適切に見込んだ金額で契約すること 下請企業 6. 工事を受注する際には必要な法定福利費の額を適切に積算して法定福利費を内訳明示した見積書を提出し ダンピング受注をしないこと 7. 労働者である社員と請負関係にある者を明確に区別し 雇用する社員については 法令に従って必要な保険に加入させること 8.( 再下請に出す場合 ) 下請企業を選定する際には 法令上求められる適切な保険に加入していることを確認すること 9.( 再下請に出す場合 ) 下請企業に対し 作業員を法令上求められる適切な保険に加入させることを求めること 10.( 再下請に出す場合 ) 下請企業に対し 社会保険関係法令に関する正しい知識の普及に努め 下請指導ガイドラインに基づいた指導を行うこと 11.( 再下請に出す場合 ) 下請企業に対し 法定福利費を内訳明示した見積書の活用を促し 法定福利費相当額を適切に見込んだ金額で契約すること

山形県庁講堂 ( 山形県山形市松波 2 丁目 8-1) この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の電子地形図 ( タイル ) を複製したものである ( 承認番号平 29 東複 第 33 号 )

福島空港公園事務所会議室 ( 緑のスポーツエリア ) ( 福島県須賀川市田中字関林 174-16) この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の電子地形図 ( タイル ) を複製したものである ( 承認番号平 29 東複 第 33 号 ) 福島空港

秋田県庁第二庁舎大会議室 ( 秋田県秋田市山王三丁目 1-1) この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の電子地形図 ( タイル ) を複製したものである ( 承認番号平 29 東複 第 33 号 )

岩手県建設業協会建設研修センター ( 岩手県盛岡市松尾町 17-9) この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の電子地形図 ( タイル ) を複製したものである ( 承認番号平 29 東複 第 33 号 )

青森県総合社会教育センター ( 青森県青森市荒川字藤戸 119-7) この地図は 国土地理院長の承認を得て 同院発行の電子地形図 ( タイル ) を複製したものである ( 承認番号平 29 東複 第 33 号 ) イトー