9川総行推第29号

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三島市議会基本条例 平成 31 年 3 月 22 日 条例第 15 号 目次 前文 第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章議会及び議員の活動の原則等 ( 第 3 条 第 7 条 ) 第 3 章市民と議会との関係 ( 第 8 条 第 10 条 ) 第 4 章市長等と議会との関係 (


⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 1


⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

横浜市市民活動推進条例の全部改正

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑴ ⑵

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

議案第4号


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平成19年6月

議案用 12P

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

1.2_議案目録(追加)

個人情報の保護に関する規程(案)

 

議案第4号

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

2 第 3 条について (2) と (3) を別だてする趣旨がわかりません 知識 経験を有し 市長が必要と認める者 で良いと思います 第 3 条第 2 項第 2 号に規定する 知識経験を有する者 とは 市民の参画と協働に関する深い知識や豊富な経験を有する方のことです また 同項第 3 号の規定は 公

寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

3. さいたま市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は さいたま市議会基本条例 ( 平成 21 年さいたま市条例第 55 号 ) 第 25 条の規定の趣旨にのっとり 市行政における基本的な計画の策定等を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第

宮城県道路公社建設工事総合評価落札方式(簡易型及び標準型)実施要領

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よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か



をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当


2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

北九州市集団資源回収団体奨励金交付要綱

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

予防課関係の要綱,通達改正案

第 6 条図書等の公開期間は 別表 1 及び別表 2 の右欄に示すとおりとする ( 公開の中止 ) 第 7 条前条に規定する図書等の公開期間において 事業者は 市長に対し図書等の公開の中止を申し出ることができる 2 前項の申出は 様式 2により行うものとする ( 図書等にかかる電磁的記録 ) 第 8

例規標準書式スタイル

弘前市告示第   号


富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

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【最終】給与条例改正文

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

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イ受注者又は受注関係者との請負の契約により公契約に係る業務に 従事する者 ⑸ 社会的価値公契約に係る施策の実施にあたり 確保されるべき公正労働基準その他規則で定めるものをいう ( 基本方針 ) 第 3 条市は 次に掲げる事項を公契約の実施に係る基本方針とする ⑴ 公契約における法令遵守の徹底を図り

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

包括規定 案

千葉市防犯アドバイザー派遣実施要綱(素案)

資料2-1(国保条例)

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

吹田市告示第  号

公募型指名競争入札実施要領 平成 18 年 1 月 5 日施行 平成 30 年 4 月 1 日改正 この要領は 米子市が発注する建設工事 ( 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する建設工事をいい 以下単に 工事 という ) について 公募型指名競争入札の実

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

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第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

春日井市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する

- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

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(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

議案第4号

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

スライド 1

ア建築物の部材等が落下し 飛散するおそれのある状態イ建築物の老朽化又は台風等の自然災害により 倒壊又は損傷するおそれのある状態ウ建築物の外壁 窓等が剥落し 建築物の外部から内部が見通せる状態エ竹木その他の土地の定着物が 道路との境界線を越え通行の妨げになっている状態オ物が大量に堆積されている状態カね

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

Transcription:

審議会等の設置等に関する要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市長の附属機関及び協議会等 ( 以下 審議会等 という ) の設置等について 準拠すべき基本的事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 附属機関 とは 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 6 7 号 ) 第 138 条の4 第 3 項の規定に基づき 法律又は条例により設置するものをいう 2 この要綱において 協議会等 とは 附属機関以外の会議体をいう ただし 行政関係職員のみで構成されている 協議会等 については 除外するものとする ( 審議会等の設置 ) 第 3 条審議会等の設置にあたっては 次の事項に留意するものとする ⑴ 審議会等の所掌事務は 設置目的及び審議事項が類似する審議会等の設置を防ぐため できるだけ広範囲のものとし その運営に当たっては 分科会又は部会を設置して弾力的 機能的な運営を図るものとする ⑵ 審議会等の設置については 行政の簡素 効率化 行政責任の明確化の見地から真に必要なものに限るものとする ⑶ 審議会等の委員の数は 原則として20 人以内とする ただし 法律又はこれに基づく命令 ( 以下 法令 という ) に定めがあるなど特別な事情があると認められる場合は この限りでない ⑷ 臨時的な審議会等については 設置期限を明示するものとする ⑸ 協議会等の設置の際には その名称には 審議会 審査会 調査会など附属機関と紛らわしい表現は用いないものとする ( 審議会等の運営 ) 第 4 条審議会等の運営にあたっては 市政に対する市民参加を促進するとともに 市政における透明性 公正性を向上させるため 会議の公開に関する指針 ( 平成 25 年 8 月 1 日改正 ) に基づき 原則公開により行うものとする また 効果的 効率的な運営を行うため 次の事項に留意するものとする - 1 -

⑴ 会議の開催は 必要最小限にとどめる ⑵ 会議の開催にあっては 夜間や土日開催 一時保育の導入等を検討するなど 委員の出席につき 配慮しなければならない ⑶ 会議の資料は 原則として 開催前に配付する ⑷ 会議記録等は 審議経過等が明確となるよう作成する ⑸ 委員名簿は 原則公開とする ただし 公開により会議の運営に著しい支障 または委員の生命 身体に危険が及ぶ恐れのあるときは 非公開とすることができる ⑹ 答申や報告書の策定過程において より多くの市民意見を聴取する必要があると当該審議会等において判断した場合には 市民意見提出制度に関する指針 ( 平成 18 年 6 月 1 日施行 ) に準じた運用を行うこととする ⑺ 八尾市市民参画と協働のまちづくり基本条例 ( 平成 17 年八尾市条例第 2 0 号 以下 まちづくり基本条例 という ) 第 14 条第 3 項の規定に基づき 審議会等の議事において十分に議論が尽くされるよう配慮し 運営しなければならない ( 審議会等の委員の選任 ) 第 5 条審議会等の委員の選任については 当該審議会等の設置目的を踏まえて 次の事項に留意するものとする ⑴ 審議会等の機能が十分に発揮されるよう 広く各界各層及び幅広い年齢層の中から 極力充て職に基づく選任に依ることなく適切な人材を選任するものとする ⑵ 女性委員の登用については 八尾市第 5 次総合計画 やお総合計画 2020 後期基本計画 ( 目標別計画 ) ( 平成 28 年 3 月策定 ) 及び 八尾市はつらつプラン~ 第 3 次八尾市男女共同参画基本計画 ~ によるものとし 審議会等における女性委員の割合を平成 32 年 (2020 年 ) 度までに40% 以上になるよう 積極的に努めるものとする ⑶ 市職員は 法令に定めがある場合及び審議会等の性質に照らし 止むを得ない場合を除き 委員に選任しないものとする ⑷ 委員の在任期間は 委員就任時において通算して10 年を超えないものとする ⑸ 同一人を委員として選任できる審議会等の数は 4 機関までとする 2 前項第 4 号及び第 5 号の規定については 委員に選任しようとする者が次の各号のいずれかに該当する場合には 適用しないことができる ⑴ 当該審議会等の所掌事務に密接な関連を有する団体を代表する者及びこ - 2 -

れらに準ずると認められる者で 当該団体内での適任者の状況等を鑑みてもなお選任の必要があると認められる場合 ⑵ 専門的な知識 経験を有する者が他に得られない場合など 特別な事情があると認められる場合 3 前項の規定を適用する場合においては 委員の選任の際において 理由書 ( 様式 1) を添付しなければならない ( 委員の公募 ) 第 6 条審議会等の委員を選任する際には その設置目的 審議内容等を勘案した上で まちづくり基本条例第 14 条第 1 項及び同条第 2 項の規定に基づき 委員の公募に努めなければならない ただし 次のいずれかに該当する場合はこの限りでない ⑴ 法令等により委員の資格が限定されている場合 ⑵ 専門的な知識や経験等を要する場合 ⑶ 特定の個人や団体等に関する内容を扱う場合 ⑷ その他審議会等の設置目的や審議事項等から公募が適さないと認められる場合 ( 審議会等の見直し ) 第 7 条既に設置されている審議会等で 次の各号のいずれかに該当するものについては 廃止又は統合を検討するものとする ⑴ 所期の目的が既に達成されているもの ⑵ 社会経済情勢や市民ニーズの変化等により著しく役割が低下してきたもの ⑶ 活動が著しく不活発なもの ⑷ まちづくり基本条例第 12 条に定める市民意見提出制度の活用等 他の行政手段等により代替可能なもの ⑸ 設置目的及び所掌事務が他の審議会等と類似又は重複しているもの ⑹ その他行政の総合性の確保 簡素 効率化の見地から統合が望ましいもの 2 過去 1 年以上委員が任命されていない審議会等及び過去 3 年以上開催されていない審議会等並びに設置後 5 年以上経過した審議会等については 前項に掲げる視点に照らし その必要性について積極的に再検討するものとする ( 審議会等の設置に係る協議等 ) 第 8 条各部局長は 当該部局の審議会等の設置 廃止及び変更に関し 関係課長との協議を行うものとする - 3 -

2 各部局長は 新たに会議体を設置する場合 又は既に設置している審議会等の廃止若しくは変更する場合には 原則として当初予算要求時に 会議体の新規設置等に関する調書 ( 様式 2) を作成し 政策企画部行政改革課長及び総務部職員課長と協議するものとする 3 各部局長は 前項の協議の結果に基づき 新たに審議会等の設置等をする場合には 政策企画部行政改革課長及び総務部職員課長に合議するものとする ( 審議会等の委員の選任に係る協議等 ) 第 9 条各所属長は 当該所属の審議会等の委員の選任に関し 政策推進課長との協議を行うものとする 2 各所属長は 第 5 条第 1 項第 2 号の目標を達成するために 審議会等への女性委員の登用に関するポジティブ アクションプラン ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) に基づき 委員候補者の人選に入る前に 審議会等への女性委員の登用に関する事前協議書 を作成し 政策推進課長と協議しなければならない 3 各所属長は 前項の協議内容を踏まえた女性委員の登用状況及び登用計画について 女性委員参画推進計画書 を作成し 政策推進課長へ提出しなければならない 4 各所属長は 審議会等の委員の選任等をする場合には 政策企画部行政改革課長及び総務部人事課長に合議するものとする また 委員の選任等に係る伺書には 政策推進課長の確認後の 女性委員参画推進計画書 の写しを添付するものとする 附則 ( 施行期日 ) 1 この要綱は, 平成 11 年 6 月 15 日から施行する ( 経過措置 ) 2 第 5 条及び第 6 条の適用については, 審議会等の委員の改選時から適用する 附則この要綱は 平成 12 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 12 年 5 月 19 日から施行する 附則この要綱は, 平成 13 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 16 年 7 月 1 日から施行する - 4 -

附則この要綱は, 平成 17 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 17 年 9 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 18 年 6 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 21 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 附則この要綱は, 平成 30 年 4 月 1 日から施行する - 5 -

( 様式 1) 理由書 下記の委員につきましては 審議会等の設置等に関する要綱 ( 以下 要綱 という ) 第 5 条第 2 項及び同条第 3 項の規定に基づき 下記理由により選任いたしたく 報告いたします 記 1. 委員名及び選任区分 委員名 選任区分 ( 該当する区分に をつけること ) 1) 再任 ( 平成 年 月 日をもって 審議会委員の委嘱期間満了 ) 2) 新たに選任 2. 役職区分 ( 該当する区分に をつけること ) 1) 学識経験者 2) 市議会議員 3) 各種団体代表 4) 関係行政機関 ( 国 府等 ) 5) 市職員 6) 公募市民委員 7) その他 ( 公募以外の市民委員を含む ) 3. 要綱第 5 条第 2 項の規定を適用し 上記委員を選任する理由 (1) 該当する項目 ( をつけること) 委員の在任期間が 委員就任時において通算して10 年を超える 当該委員が選任されている審議会等の数が 4 機関を超える (2) 理由 - 6 -