平成 30 年度菊川市公共施設個別施設計画 ( 整備指針 ) 策定支援業務委託に係るプロポーザル実施要領平成 30 年 5 月 29 日 1 趣旨菊川市では 平成 29 年 3 月に策定した 菊川市公共施設等総合管理計画 に基づき 個別の施設について戦略的な維持管理 更新等を推進するため 菊川市公共施設個別施設計画 ( 仮称 ) を策定することに取り組んでいる この要領は 平成 30 年度菊川市公共施設個別施設計画 ( 整備指針 ) 策定支援業務を委託するに当たり 受託者を公募型プロポーザルにより特定するため必要な事項を定める 2 プロポーザルの概要 (1) 主催者菊川市長太田順一 (2) 業務名平成 30 年度菊川市公共施設個別施設計画 ( 整備指針 ) 策定支援業務委託 (3) 競技方式プロポーザルは公募による審査方式とする (4) 選定委員会このプロポーザルの実施にあたり菊川市公共施設個別施設計画 ( 整備指針 ) 策定支援業務選定委員会要綱に基づき選定委員会を設置する (5) 業務概要別紙仕様書のとおり (6) 履行場所静岡県菊川市 (7) 契約期間契約締結日の翌日から平成 31 年 3 月 22 日まで (8) 事務局菊川市役所企画財政部財政課資産経営係 ( 以下 事務局 という ) 439-8650 静岡県菊川市堀之内 61 番地電話 0537-35-0919(FAX 0537-35-0221) E-mail keiyakukanzai@city.kikugawa.shizuoka.jp (9) 契約限度額プロポーザルによる契約は予算額 6,578,000 円 ( 税込 ) を限度額とする 3 プロポーザルの日程実施要領等の公表平成 30 年 5 月 29 日 ( 火 ) 参加表明書等の提出期限 平成 30 年 6 月 7 日 ( 木 ) 参加資格確認通知 平成 30 年 6 月 11 日 ( 月 ) 質問書の受付期間 平成 30 年 5 月 29 日 ( 火 ) から平成 30 年 6 月 7 日 ( 木 ) まで 質問書への回答 平成 30 年 6 月 11 日 ( 月 ) 提案書の受付期間 平成 30 年 5 月 29 日 ( 火 ) から平成 30 年 6 月 15 日 ( 金 ) まで 審査 ( プロポーザル ) 平成 30 年 6 月 21 日 ( 木 ) 審査結果通知 平成 30 年 6 月 22 日 ( 金 ) ( 予定 ) 4 参加資格要件参加者は 参加表明書等の提出期限において次の資格要件をすべて満たしている者と - 1 -
する (1) 平成 29 30 年度における菊川市入札参加資格者名簿に登録された者であること (2) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 第 1 項各号の規定に該当しない者であること (3) 平成 25 年度以降に 公共団体の発注する事業で 公共施設等総合管理計画 個別施設計画及びこれらに類する計画の策定業務を受託した実績を有すること ただし 参加表明書等の提出期限において業務が完了しているものに限る (4) 4(3) に記載した実績を有する者をこの業務の主任担当者として配置できること (5) 破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申立中又は破産手続中でないこと (6) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づく更生手続開始の申立中又は更生手続中でないこと (7) 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づく再生手続開始の申立中又は再生手続中でないこと (8) 参加表明書等提出期限の日において 菊川市工事請負契約等に係る指名停止等措置要綱 ( 平成 17 年 1 月 17 日告示第 16 号 ) による指名停止期間中でないこと 5 参加資格の欠格参加資格者が 次の条項のいずれかに該当する場合は 参加資格を失う (1) この要領に定める手続以外の手法により 選定委員又は事務局等関係者にこのプロポーザルに対する援助を直接又は間接に求めた場合 (2) その他要領等に定める手続 方法等を遵守しない場合 6 参加表明書等の提出について (1) 提出期限平成 30 年 6 月 7 日 ( 木 ) 午後 5 時必着 (2) 提出書類次に掲げる書類を A4 版で 1 部提出ア参加表明書 ( 様式第 1 号 ) イ会社概要及び業務実績 ( 様式第 2 号 ) ウ配置予定の主任担当者 ( 様式第 3 号 ) エ返信用封筒 ( 参加資格確認通知書発送のため 通知書を送付する宛先を記載の上切手を貼付すること ) (3) 提出先事務局 (4) 提出方法持参又は郵送によること 郵送の場合は一般書留郵便又は簡易書留郵便によること 7 参加資格確認の結果について 6 で提出された書類に基づいて確認を行い 平成 30 年 6 月 11 日 ( 月 ) までに参加資格確認通知書を発送する 8 提案書の受付 - 2 -
次のとおり提案書を受け付ける なお 参加資格確認通知書の発送前に提案書を提出し 参加資格を認められなかった者の提案書は提案書提出期限後に廃棄する (1) 提出期間平成 30 年 5 月 29 日 ( 火 ) 午前 8 時 30 分から平成 30 年 6 月 15 日 ( 金 ) 午後 5 時 00 分まで (2) 提出書類次に掲げる書類をアからウの順に A4 版片面印刷で向かって左上隅にクリップ 1 点止めにし 9 部提出すること ア提案書の表紙 ( 様式第 4 号 ) イ提案書 ( 任意様式 ただし 9 に記載する方法に沿って作成すること ) ウ見積書 ( 任意様式 ただし 税抜の見積総額 業務内容の内訳が分かること ) (3) 提出先事務局 (4) 提出方法持参又は郵送によること 郵送の場合は一般書留郵便又は簡易書留郵便によること 9 提案書の記載方法について 8(2) イに記載した提案書の作成については各社の内容を比較するため以下の方法により作成すること (1) A4 版で作成すること (2) 文書の余白は上下 左右それぞれ 20mm 以上空けること また ページ下部にページ番号を付すこと (3) 図表を活用して分かりやすい書類の作成をすること ただし主要な内容は文章により説明されていること (3) ページ数は 10 ページを上限とする ( 提案書の表紙及び見積書は含まない ) (4) 仕様書に記載された業務内容について提案すること (5) 業務を実施するために配置する人員 役割分担 連絡体制について記載すること (6) 業務完了までのスケジュールを記載すること (7) 原則 提案書の構成は次の順番で記載すること ア庁内説明会 意見交換会等の開催支援業務に係る提案イ施設マネジメントに関する助言指導業務に係る提案ウ業務実施体制エスケジュール 10 提案に係る質問と回答について提案書の作成にあたり質問がある場合は 次のとおりとする ただし 質問は書面によることとし 持参以外の方法にあっては到着確認を電話にて行うこと (1) 提出期間平成 30 年 5 月 29 日 ( 火 ) 午前 8 時 30 分から平成 30 年 6 月 7 日 ( 木 ) 午後 5 時 00 分まで (2) 提出先事務局 (3) 提出方法持参 郵送又は電子メールによること 郵送の場合は一般書留郵便又は簡易書留郵便によること - 3 -
(4) 回答方法菊川市ホームページに平成 30 年 6 月 11 日 ( 月 ) までに公開する 11 提案書の事前審査について参加資格者が 5 者を超え 6 者以上となった場合には委員会により事前に提案書の審査を行い 上位 5 者からヒアリングを行う ただし 審査の結果同点となる者が複数いる場合には 5 者を超えその者を含めてヒアリングを行う 事前審査は平成 30 年 6 月 18 日 ( 月 ) に行い決定次第 全ての参加資格者に連絡を行う 12 プロポーザルの実施について選定委員会にて 8 で提出された提案書及びヒアリングによるプロポーザルを実施する (1) 開催日時平成 30 年 6 月 21 日 ( 木 ) 時間は参加資格者に別途通知 (2) 会場菊川市役所 2 階 201 202 会議室 (3) 説明時間提案内容の説明 20 分以内 質疑応答 10 分以内とする (4) 説明方法会場へ入室できるのは 3 名以内とする プロジェクタ及びスクリーンを会場に用意するので 必要があれば提案内容の説明に用いることができる ただし 端末機器は各自用意すること 13 評価及び結果通知プロポーザルを実施した内容を次の評価基準に基づき選定委員会で採点を行う 採点の結果 最高得点となった者を優先交渉権者として契約交渉の相手方に特定する なお 最高得点者が同点により複数いる場合は 委員会で再度評価を行った上で委員長が提案者を決定する (1) 評価基準評価項目配点公共施設個別施設計画等に係る実績 10 点実績配置を予定する主任担当者の実績提案内容の的確性 60 点業務全般提案内容の具体性提案書業務実施体制及びスケジュール分かりやすさその他この業務に係る貴社のアピールポイント見積書金額の経済性 10 点説明の分かりやすさ 20 点 ヒアリング 提案説明の内容 提案意欲持ち時間内に説明が終了したか質問への適切な回答 質疑応答合計 100 点 (2) 結果の通知プロポーザルの実施に参加した者については 平成 30 年 6 月 22 日 ( 金 ) までに評価 - 4 -
結果通知書を発送する (3) 特定されなかった場合の理由の説明プロポーザルを特定されなかった者は 通知を発送した日の翌日から起算して 7 日 ( 菊川市の休日を定める条例 ( 平成 17 年条例第 2 号 以下 条例 という ) 第 1 条に規定する休日を含まない ) 以内に 書面により菊川市長に対して特定されなかった理由についての説明を求めることができるものとする 菊川市長は 理由についての説明を求められたときは 説明を求めることができる最終日の翌日から起算して 10 日 ( 条例第 1 条に規定する休日を含まない ) 以内に 書面により回答するものとする 14 その他 (1) プロポーザルに係る費用は すべて参加者の負担とする (2) プロポーザルに係る各提出書類に虚偽の記載が判明した場合 プロポーザルの実施前にあっては参加を認めず 実施後にあってはその者を契約交渉の相手方としない (3) 提案書は 1 者 1 提案とし 提案書を受け付けた後で追加及び修正は認めない ただし やむを得ない理由として菊川市が認めた場合は この限りではない (4) 提出された書類は返却しない (5) 提出された書類等の著作権は 原則参加事業者に帰属する なお 提案書等の中で第三者の著作物を使用する場合は 著作権法に認められた場合を除き 当該第三者の承諾を得ておくものとする 第三者の著作物の使用に関する責任は 使用した参加者にすべて帰するものとする (6) 菊川市は優先交渉権者として特定した者の名前及び提案書等の公表を行うが その他の提案書は原則公表しない ただし 菊川市はこの提案に関する公表 展示及びその他菊川市が必要と認めるときに 提案書等を無償で使用できるものとする - 5 -