01 契約書(案)

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A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

工事請負契約書(案)

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物品売買契約書

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

委託契約書(案)

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

1.⑧-1総価契約書(H29~)

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物品購入契約書

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

標準契約書(技術援助契約書)

契約書案

様式13

26-01 委託業務単価契約

車両管理・運転業務依託契約書

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

様式第19号

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業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

図書購入基本契約書

物品売買契約書 1. 契約物品冷水温度維持装置ほか 3 点買入 ただし 仕様書のとおり 2. 契約金額金円 うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金 円 ( 注 ) 取引に係る消費税額及び地方消費税額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の82 及び第

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

(2) 委任する相手方の業務の範囲 (3) 委任を行う合理的理由 (4) 委任する相手方が 委託される業務を履行する能力 (5) 委任に要する費用 (6) その他必要と認められる事項 3 乙は 機器の初期設定に起因する故障のため甲の業務に支障をきたすおそれのある場合は 自己の負担において ただちに使

オープンカウンター方式による見積合せの公示

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図書購入基本契約書

契約事務取扱要領(書式)

業務委託契約書(案)

契       約       書

入札説明書 1 一般競争入札に付する事項 (1) 契約件名冷水温度維持装置ほか 3 点買入 (2) 履行期限平成 31 年 3 月 29 日 (3) 履行場所仕様書のとおり (4) 入札方法本件は 入札及び書類の提出を電子調達システムで行う ただし 電子調達システムにより難い者は 別紙 2 紙入札方

( 履行報告 ) 第 9 受注者は, 仕様書等に定めるところにより, この契約の履行について発注者に報告しなければならない ( 役務実施材料の品質 ) 第 10 役務実施材料の品質については, 仕様書等に定めるところによる 仕様書等にその品質が明示されていない場合にあっては, 中等の品質又は均衡を得

( 個別契約の内容変更 ) 第 5 条派遣先は, 必要があると認めるときは, 派遣元と協議の上, 仕様書の業務内容を変更することができる この場合において, 派遣先は, 必要があると認められるときは, 就業期間若しくは派遣代金額を変更し, 又は派遣元に損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなければな

( 支払 ) 第 5 条乙は 目的物の引渡し後 日ごとの納入数量に契約単価を乗じた額 ( 円未満の端数があるときはその端数を切り捨てる ) を納入場所ごとに各月分取りまとめ 翌月以降に適法な支払請求書を甲に提出するものとする 2 甲は 前項の請求書を受理した日から 30 日 ( 以下 約定期間 とい

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする


業務委託基本契約書

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Microsoft Word - tankakeiyaku-yoshiki150731

( 指名停止の期間の特例 ) 第 4 条有資格者が一の事案により別表各号の措置要件の二以上に該当したときは 当該措置要件ごとに規定する短期及び長期の最も長いものをもってそれぞれ指名停止の期間の短期及び長期とする 2 有資格者が次の各号の一に該当することとなった場合における指名停止の期間の短期は それ

起案用紙(原本)

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

競争入札心得 ( 総価契約 ) 国家公務員共済組合連合会 ( 目的 ) 第 1 条本心得は 国家公務員共済組合連合会 ( 以下 連合会 という ) が行う一般競争入札及び指名競争入札 ( 以下 競争入札 という ) において 入札者が守らなければならない事項を定めることを目的とします ( 入札保証金

恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 恵庭市競争入札参加資格者指名停止措置要領 ( 平成 7 年 4 月 1 日実施 ) の全部を改正する 平成 21 年 1 月 15 日 ( 趣旨 ) 第 1 条市が発注する工事又は製造の請負 物件の購入その他に係る指名競争入札に参加する資格を有する者 ( 以

31-02 物品類売買契約書…標準

とする 2. 乙は 物件に乙の所有物である旨の表示をすることができるものとする ( 賃貸借料の請求及び支払い ) 第 5 条乙は 当該月の賃貸借料を当該月の 15 日までに請求書により甲に請求し 甲は 翌月末までにこれを支払うものとする 2. 甲は 自己の責に帰すべき事由により 前項に規定する期日ま

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

【例文3-3】

41-05 機器類賃貸借契約書…月額…債務…保守無

用地関係資料作成整理等業務委託契約書

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( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

大館市入札参加資格に関する要綱

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

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特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

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らない ( 派遣労働条件の確保 ) 第 7 条乙は 労働基準法等の法令に違反しないよう 法令に定める時間外労働 休日労働その他所定の手続を取るとともに 就業規則等の諸規則を整備し 派遣労働者の就業条件の確保を図るものとする ( 派遣労働者の通知 ) 第 8 条乙は あらかじめ派遣労働者の氏名 性別そ

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

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設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

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労 働 者 派 遣 基 本 契 約 書

資料5 契約書A型

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

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ものとする 5 甲は乙に対して 所有権移転登記が完了したときは 遅滞なくその旨を通知しなければならない 甲は 登記識別情報通知を乙に引渡し 乙は 受領書を甲に提出する 6 この契約による所有権移転登記に要する登録免許税その他の登記に要する一切の費用は 乙の負担とする ( 売買物件の引渡し ) 第 7

第 5 条児童が次の各号の一つに該当するときは 受注者は保育をしないことができるものとする (1) 38 以上の発熱があるとき (2) 下痢 又は嘔吐の症状があるとき (3) 伝染病の疑いがあるとき (4) その他著しく普段と様子が違うとき 2 保育中に児童の健康状態が悪化したときは 受注者の従業員

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

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Transcription:

労働者派遣契約書 ( 案 ) 1. 件名九州運輸局企画観光部交通企画課への労働者派遣契約 ( 単価契約 ) 2. 契約金額 1 日 7 時間あたり円 ( 消費税及び地方消費税は別途 ) 3. 契約期間平成 27 年月日から平成 28 年 3 月 31 日まで 4. 履行場所仕様書のとおり 5. 実施場所及び回数等仕様書のとおり 支出負担行為担当官九州運輸局長竹田浩三 ( 以下 発注者 という ) と ( 以下 受注者 という ) とは 各々対等な立場における 合意に基づいて 次の条項によって公正な請負契約を締結する ( 信義誠実の原則 ) 第 1 条発注者と受注者は 信義に従って誠実に本契約を履行するものとする ( 契約の目的 ) 第 2 条受注者は 受注者の雇用する派遣労働者 ( 以下 派遣労働者 という ) を別添の仕様書に基づき 発注者に派遣し 発注者の指揮命令に従って発注者のために業務に従事させ 発注者は 受注者にその対価を支払うものとする ( 権利義務の譲渡等 ) 第 3 条受注者は 本契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し 又は承継させ てはならない ( 一括再委託の禁止 ) 第 4 条受注者は 業務の全部を一括して第三者に委任し 又は請け負わせてはならない ( 再委託及び再委託内容等の変更の事前承諾義務 ) 第 5 条受注者は 業務の一部 ( 主たる部分 を除く ) を第三者に委任し 又は請け負わせようとするとき ( 以下 再委託 という ) は あらかじめ再委託の相手方の住所 氏名 再委託を行う業務の範囲 再委託の必要性及び契約金額等について記載した書面を発注者に提出し 承諾を得なければならない なお 再委託の内容を変更しようとするときも同様とする 2. 受注者が請負業務の一部を第三者に委託する場合において これに伴う第三者の行為については その責任を受注者が負うものとする

3. 第 1 項のなお書きの規定は 軽微な変更に該当するときには 適用しない ( 事情の変更による契約の変更等 ) 第 6 条発注者と受注者は 本契約の締結後 経済情勢の変動 天災事変 その他著しい事情の変更により 本契約に定める条件が不適当となったと認められる場合には 協議して 本契約を変更することができる 2. 前項の場合において 本契約に定める条項を変更する必要があるときは 両者協議して書面により定めるものとする 3. 本条第 1 項により本契約を変更した場合で 既に受注者が実施していた業務が必要なくなったときは 発注者は 受注者に対し 当該業務を実施するために必要とされた実費相当分を支払うものとする ( 従事者 ) 第 7 条発注者は 派遣労働者が業務を行う上で著しく不適当と認められるときは 受注 者に対してその交替を求めることが出来る ( 検査 ) 第 8 条受注者は 本業務を終了したときは 発注者にその旨を報告し 発注者の指定する検査職員 ( 以下 検査職員 という ) の検査を受けなければならない 2. 発注者は 前項の報告を受けたときは 報告を受けた日から10 日以内に検査を行わなければならない 3. 受注者が第 1 項の検査に合格したときをもって 本業務は完了したものとする 4. 前項の場合において生ずる一切の費用は 受注者の負担とする ( 契約代金の請求及び支払 ) 第 9 条受注者は 第 8 条による検査に合格したのち 1ヶ月分を取りまとめた適法な支払請求書をもって代金を請求するものとする なお 消費税及び地方消費税に相当する金額に一円未満の端数があるときは その端数を切り捨てるものとする 2. 発注者は 受注者から適法な支払い請求を受理したときは 受理した日から30 日以内 ( 以下 約定期間 という ) に代金を受注者に支払わなければならない ( 遅延利息 ) 第 10 条発注者は 自己の責に帰すべき事由により 約定期間内に請求金額を支払わなかった場合は 約定期間満了日の翌日から起算して支払日までの日数に応じ 請求金額に対して年 2.9% の割合で計算した遅延利息を速やかに受注者に支払うものとする ただし その金額に100 円未満の端数があるとき 又は その金額が100 円未満である時は その端数金額またはその全額を切り捨てるものとする ( 履行遅滞の場合における違約金 ) 第 11 条受注者の責に帰する事由により 履行期限までに業務を完了することができない 場合において 履行期限後に完了する見込みがあると認めたときは 発注者は

違約金を付して履行期限を延長することができる 2. 前項の違約金は 期限の翌日から起算して 契約内容の実行当日までの遅延し た契約内容に相当する金額に対して 年 5.0% の割合で計算した額とする ( 談合等不正行為があった場合の違約金等 ) 第 12 条受注者が 次に掲げる場合のいずれかに該当したときは 受注者は 発注者の請求に基づき 契約額 ( この契約締結後 契約額の変更があった場合には 変更後の契約額 ) の 10 分の1 に相当する額を違約金として発注者の指定する期間内に支払わなければならない 一この契約に関し 受注者が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律 ( 昭和 22 年法律第 54 号 以下 独占禁止法 という ) 第 3 条の規定に違反し 又は受注者が構成事業者である事業者団体が独占禁止法第 8 条第 1 号の規定に違反したことにより 公正取引委員会が受注者に対し 独占禁止法第 7 条の2 第 1 項 ( 独占禁止法第 8 条の3において準用する場合を含む ) の規定に基づく課徴金の納付命令 ( 以下 納付命令 という ) を行い 当該納付命令が確定したとき ( 確定した当該納付命令が独占禁止法第 63 条第 2 項の規定により取り消された場合を含む ) 二納付命令又は独占禁止法第 7 条若しくは第 8 条の2 の規定に基づく排除措置命令 ( これらの命令が受注者又は受注者が構成事業者である事業者団体 ( 以下 受注者等 という に対して行われたときは 受注者等に対する命令で確定したものをいい 受注者等に対して行われていないときは 各名宛人に対する命令すべてが確定した場合における当該命令をいう 次号において同じ ) において この契約に関し 独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為の実行としての事業活動があったとされたとき 三前号に規定する納付命令又は排除措置命令により 受注者等に独占禁止法第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為があったとされた期間及び当該違反する行為の対象となった取引分野が示された場合において この契約が当該期間 ( これらの命令に係る事件について 公正取引委員会が受注者に対して納付命令を行い これが確定したときは 当該納付命令における課徴金の計算の基礎である当該違反する行為の実行期間を除く ) に入札 ( 見積書の提出を含む ) が行われたものであり かつ 当該取引分野に該当するものであるとき 四この契約に関し 受注者 ( 法人にあっては その役員又は使用人を含む ) の刑法 ( 明治 40 年法律第 45 号 ) 第 96 条の6 又は独占禁止法第 89 条第 1 号若しくは第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑が確定したとき 2 受注者が前項の違約金を発注者の指定する期間内に支払わないときは 受注者は 当該期間を経過した日から支払いをする日までの日数に応じ 年 5パーセントの割合で計算した額の遅延利息を発注者に支払わなければならない ( 解除 ) 第 13 条発注者は 受注者が正当な理由なく本契約の条項に違反し 改善勧告にもかかわらず 改善が見られないときは 書面により通告し 本契約の全部又は一部を解除することができる 2. 前項の規定によりこの契約が解除された場合 受注者は 解除部分に対応する 契約金額の 100 分の 10 に相当する金額を違約金として発注者の指定する期 間内に発注者に支払わなければならない

3. 前項に定める違約金は 損害賠償の予定又はその一部としない ( 発注者の解除権 ) 第 14 条発注者は 受注者 ( 受注者が共同企業体であるときは その構成員のいずれかの者 以下この項において同じ ) が次の各号のいずれかに該当するときは この契約を解除することができる (1) 役員等 ( 受注者が個人である場合にはその者を 受注者が法人である場合にはその役員又はその支店若しくは常時契約を締結する事務所の代表者をいう 以下この条において同じ ) が 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以下 暴力団対策法 という ) 第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) であると認められるとき (2) 暴力団 ( 暴力団対策法第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) 又は暴力団員が経営に実質的に関与していると認められるとき (3) 役員等が 自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき (4) 役員等が 暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し 又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持 運営に協力し 若しくは関与していると認められるとき (5) 役員等が 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき (6) 下請契約その他の契約に当たり その相手方が第一号から第五号までのいずれかに該当することを知りながら 当該者と契約を締結したと認められるとき (7) 受注者が 第一号から第五号までのいずれかに該当する者を下請契約その他の契約の相手方としていた場合 ( 第六号に該当する場合を除く ) に 発注者が受注者に対して当該契約の解除を求め 受注者がこれに従わなかったとき 2 前項の規定によりこの契約が解除された場合においては 受注者は 請負代金額の 10 分の1に相当する額を違約金として発注者の指定する期間内に支払わなければならない ( 損害賠償 ) 第 15 条受注者は 第 6 条第 1 項の事情変更による契約変更の場合には 発注者に対して損害賠償の請求をできないものとする ただしこの場合 受注者は 発注者に対して既に経過した期間における業務の終了部分に相当する契約金額 及び業務を実施するために必要とした実費額を請求できるものとし この場合は第 8 条から第 10 条までの規定を準用するものとする 2. 第 13 条第 1 項及び第 14 条第 1 項の規定による解除の場合は 発注者は 受注者 に損害賠償を請求できるものとする

3. 受注者は 本契約を履行するに当たり 自らの故意又は過失により 発注者に損害を与えたときは 受注者の負担においてその損害の賠償を行うものとする 4. 受注者は 本契約を履行するに当たり 第三者に損害を与えたときは受注者の負担においてその損害の賠償を行うものとする ただし その損害の発生が発注者の責に帰すべき事由による場合においては この限りではない 5. 発注者は 自らの故意又は過失により 受注者に損害を与えた場合 当該損害を賠償するものとする 6. 第 2 項及び第 3 項に規定する損害賠償の額は 両者協議の上 定めるものとする ( 秘密の保持 ) 第 16 条発注者及び受注者は 相手の承諾を得ないで本契約に関し知り得た相手方の秘密 に属する事項を他に漏らし 又は他の目的のために利用してはならない ( 紛争の解決 ) 第 17 条本契約について 両者協議を要するものにつき協議が整わないとき 又は発注者と受注者との間に紛争が生じたときは 両者の協議により選出した第三者に解決の斡旋を求めるものとする 2. 前項の規定による解決のために要する一切の費用は 発注者と受注者との平等の負担とする ( 補則 ) 第 18 条本契約に関して疑義が生じたとき 又は本契約に定めのない事項については 両 者協議して決定するものとする 以上 本契約の締結を証するため 発注者と受注者が両者間において記名押印のうえ 各一通を保持する 平成 27 年月日 発注者 福岡市博多区博多駅東 2-11-1 支出負担行為担当官 九州運輸局長竹田浩三 受注者