地基企第 5 号平成 28 年 1 月 26 日 地方公務員災害補償基金各支部長殿 地方公務員災害補償基金理事長丸山淑夫 ( 公印省略 ) 地方公務員災害補償法施行令の一部改正について ( 通知 ) 標記について 総務省自治行政局公務員部安全厚生推進室長から別添 ( 写し ) のとおり通知がありまし

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地基企第 36 号平成 27 年 9 月 30 日 地方公務員災害補償基金各支部事務長殿 地方公務員災害補償基金 企 画 課 長 ( 公 印 省 略 ) 年金のしおりの交付方法等について の一部改正について ( 通知 ) 年金のしおりの交付方法等について ( 平成 7 年 8 月 1 日地基企第 5

議案第 20 号小松島市消防団員等の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 改正の趣旨 非常勤消防団員等の損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成 28 年 4 月 1 日から施行されることに伴い 非常勤消防団員等の公務上の災害に対する損害補償に関し 同一の事由により他の法律による

財財第  号

調布市要綱第  号

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

Microsoft Word - 概要

< F2D E7B8D7392CA926D81698B6388F5944E8BE08AD6>

Microsoft Word ①概要(整備令)

年発 第 1 号平成 2 9 年 3 月 1 7 日 日本年金機構理事長 殿 厚生労働省年金局長 ( 公印省略 ) 公的年金制度の持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備及び経過措置に関する政令 の公布について 公的年金制度の持続可

260401【厚生局宛て】施行通知

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

別紙 1 地方厚生 ( 支 ) 局保険年金 ( 企業年金 ) 課長殿 年企発 0422 第 1 号 平成 28 年 4 月 22 日 厚生労働省年金局 企業年金国民年金基金課長 ( 公印省略 ) 平成 28 年熊本地震に係る厚生年金基金及び国民年金基金の事務処理に関する 指導等について 今般 熊本県

< F2D C495B D97522E6A7464>

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

二いて 同法第二十八条の規定により記録した事項の訂正がなされた上でこの法律の施行の日(以下 施行日 という )以後に当該保険給付を受ける権利に係る裁定が行われた場合においては その裁定による当該記録した事項の訂正に係る保険給付を受ける権利に基づき支払うものとされる保険給付(当該裁定前に生じた保険給付

Microsoft Word - 概要

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

Taro-(番号入り)案文・理由

●国民年金法等の一部を改正する法律案

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

●生活保護法等の一部を改正する法律案

1 年分の年金額を超えることとなること ( 別紙 1 の 2 参照 )( 第 2 次改正 一部 ) (4) 障害補償年金に係る平均給与額の改定により年金額が改定された場合には 改定後の年金額によって支給停止期間の再算定を行うものであること ( 第 2 次改正 一部 ) 3 支給の停止が終了する月に係

年発0914第1号 「国民年金法等の一部を改正する法律」及び「国民年金法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整理及び経過措置に関する政令」の公布について

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

被用者年金一元化法による追加費用削減について 昨年 8 月に社会保障 税一体改革関連法の一つとして被用者年金一元化法が成立 一元化法では 追加費用財源の恩給期間にかかる給付について 以下の配慮措置を設けた上で 負担に見合った水準まで一律に 27% 減額することとし 本年 8 月まで ( 公布から 1

号外53号 生涯学習条例あら indd

○H30条例19-1


承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

< F2D A C5817A8BC792B7>

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老発第    第 号

社会保障に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案《概要》

新規裁定当該期間 ( 月又は年度 ) 中に新たに裁定され 年金受給権を得た者が対象であり 年金額については裁定された時点で決定された年金額 ( 年額 ) となっている なお 特別支給の老齢厚生年金の受給権者が65 歳に到達した以降 老齢基礎年金及び老齢厚生年金 ( 本来支給もしくは繰下げ支給 ) を

Taro-03 案文・理由 jtd

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

●政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

っては地公法第 17 条第 3 項の規定に基づき原則として競争試験により 人事委員会又は競争試験等を行う公平委員会を置かない地方公共団体にあっては同条第 4 項の規定に基づき競争試験又は選考によるものとすること なお これらの場合において 地公法第 22 条第 1 項に規定する条件附採用が適用される

例 言 厚生年金保険被保険者厚生年金保険被保険者については 平成 27 年 10 月 1 日から被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い 厚生年金保険法第 2 条の5の規定に基づき 以下のように分類している 1 第 1 号厚生年金被保険者第 2

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

4 遺族補償年金支給停止期間算定調書の作成遺族補償年金の支給停止期間の算定については 別紙 2の様式又はこれに準ずる様式による調書を作成し 算定過程等を明確にしておくこと 別紙 1 遺族補償年金前払一時金の支給事務に関する具体例 ( 第 1 次改正 全部 第 3 次改正 全部 第 6 次改正 全部)

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

Taro-1-国民年金編2015  作成 

資料2-1(国保条例)

3 他の法令による給付との調整ア同一の事由によって傷病補償年金と厚生年金保険法等 他の法令の規定による給付が併給される場合の傷病補償年金の額は 端数処理を行わない所定の傷病補償年金の額に他の法令の規定により併給される年金の種類に応じ 第 3-2 表に掲げる率を乗じて得た額を端数処理した額に調整されま

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付

第二条の四法第九条第一項に規定する政令で定める額は 同項に規定する扶養親族等及び児童がないときは 十九万円とし 扶養親族等又は児童があるときは 当該扶養親族等又は児童の数に応じて それぞれ次の表の下欄に定めるとおりとする 扶養親族等又は児童の数 金額 一人 五七〇 〇〇〇円 ( 当該扶養親族等が所得

< F2D A957A A8C6F89DF915B92758FC897DF2E6A7464>

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

< B6388C491E D862E786477>

042 外人重度障害者給付金支給要綱

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

保発 第 9 号 平成 28 年 12 月 16 日 国民健康保険中央会長殿 厚生労働省保険局長 ( 公印省略 ) 出産育児一時金等の支給申請及び支払方法について の一部改正について 標記については 別添のとおり 全国健康保険協会理事長 健康保険組合理事長及 び都道府県知事あて通知し

第  号

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

- 1 - 職業安定法施行令(昭和二十八年政令第二百四十二号)(抄)(附則第三条関係)(傍線の部分は改正部分)改正案現行(法第三十二条第一号の政令で定める労働に関する法律の規定)(法第三十二条第一号の政令で定める労働に関する法律の規定)第二条法第三十二条第一号(法第三十二条の六第六項 第三十三第二条

T3-08-2_遺族基礎年金(2)_

02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

時効特例給付制度の概要 制度の概要 厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律 ( 平成 19 年 7 月 6 日施行 ) に基づき 年金記録の訂正がなされた上で年金が裁定された場合には 5 年で時効消滅する部分について 時効特例給付として給付を行うこととされた 法施行前

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案要綱第一改正の趣旨被用者年金制度については 多様な生き方や働き方に公平な社会保障制度を目指す平成二十四年二月十七日の閣議決定 社会保障 税一体改革大綱 に基づき 公的年金制度の一元化を展望しつつ 今後の制度の成熟化や少子 高齢

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

- 2 - のとする )を合算した額をいう )を加算した額とし 当該請求のあつた日の属する月の翌月から 年金の額を改定する 一七万二千円に改定率を乗じて得た額二第二十七条本文に規定する老齢基礎年金の額に 保険料免除期間(第九十条の三第一項の規定により納付することを要しないものとされた保険料に係るもの

「公的年金からの特別徴収《Q&A

新座市税条例の一部を改正する条例

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

強制加入被保険者(法7) ケース1

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

(頭紙)公布通知

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

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非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令 の一部を改正する政令について ( 概要説明 ) 平成 20 年 2 月消防庁防災課 1 背景 本年度における公務員給与と民間給与との較差を埋めるため 平成 19 年 11 月 30 日に公布された 一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

- 2 - 定を改正後欄に掲げるもののように改め 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

平成13年4月  日

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

議案102

年 発 第     号

強制加入被保険者(法7) ケース1

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

Transcription:

地基企第 5 号平成 28 年 1 月 26 日 地方公務員災害補償基金各支部長殿 地方公務員災害補償基金理事長丸山淑夫 ( 公印省略 ) 地方公務員災害補償法施行令の一部改正について ( 通知 ) 標記について 総務省自治行政局公務員部安全厚生推進室長から別添 ( 写し ) のとおり通知がありましたので その施行について遺漏のないように願います

総行安第 7 号 平成 28 年 1 月 22 日 地方公務員災害補償基金事務局長殿 総務省自治行政局公務員部 安全厚生推進室長 ( 公印省略 ) 地方公務員災害補償法施行令の一部改正について ( 通知 ) 地方公務員災害補償法施行令の一部を改正する政令 ( 平成 28 年政令第 15 号 以下 改正令 という ) が平成 28 年 1 月 22 日付けで公布され 平成 28 年 4 月 1 日から施行されます 今回の改正は 労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 以下 労災保険法 という ) による年金たる保険給付 ( 以下 労災年金 という ) と同一の事由により厚生年金保険法 ( 昭和 29 年法律第 115 号 以下 厚年法 という ) による年金たる給付が支給される場合に労災年金に乗じる調整率が変更となったため 地方公務員災害補償法施行令 ( 昭和 42 年政令第 274 号 以下 地公災令 という ) においても所要の改正を行うものです 記 1 改正内容 (1) 傷病補償年金と障害厚生年金等が支給される場合の調整率の改正地方公務員災害補償法 ( 昭和 42 年法律第 121 号 以下 地公災法 という ) による年金たる補償のうち 傷病補償年金と同一の事由により厚年法による障害厚生年金等が併給される場合の調整率を 0.86 から 0.88 に改正すること ( 地公災令附則第 3 条第 1 項関係 ) (2)(1) を踏まえた特殊公務災害加算部分の調整率の改正地公災制度では 警察官 消防吏員等その任務の遂行に当たって生命又は身体に対する高度の危険が予測される状況の下において 犯罪の捜査 火災の鎮圧 天災 ( 地震や津波を含む ) 等の発生時における人命の救助その他の被害の防禦等その他所定の職務に従事し そのため公務上の災害を受けた場合 その補償を特例的に加算する措置を講じている

このような場合 地公災法による年金たる補償と他の法令による年金たる給付が併給される際に用いる調整率は 上記加算措置を反映したものとし (1) の改正を踏まえ 特殊公務災害による年金たる補償の加算部分を考慮した特殊公務災害に係る調整率を 0.91 から 0.92 に改正すること ( 傷病等級が第 1 級 第 2 級の場合はそれぞれ 0.90 から 0.91 0.90 から 0.92 に改正すること )( 地公災令附則第 3 条第 1 項関係 ) (3) 休業補償と障害厚生年金等が支給される場合の調整率の改正 地公災法による休業補償と同一の事由により厚年法による障害厚生年金等が併給され る場合の調整率を 0.86 から 0.88 に改正すること ( 地公災令附則第 3 条の 2 第 1 項関係 ) 2 経過措置改正令の施行日以後に支給される傷病補償年金及び休業補償については 改正後の調整率を用いることとし 改正令の施行日前に支給される傷病補償年金及び休業補償については なお従前の例によること 3 施行期日 平成 28 年 4 月 1 日 4 非常勤職員の取扱いについて 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例 ( 案 ) ( 昭和 42 年 9 月 1 日付 け自治給第 56 号 ) の一部改正 ( 案 ) を添付しますので 実務の参考としてください 連絡先 安全厚生推進室公務災害補償係担当 : 田島係長 正木事務官 三輪事務官電話 :03-5253-5560( 直通 )

一頁議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(案)の一部を改正する条例(案)議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(案)(昭和四十二年九月一日自治給第五十六号)の一部を次のように改正する 附則第五条第一項の表下欄及び同条第二項の表中 〇 八六 を 〇 八八 に改める 附則(施行期日)1この条例は 平成二十八年四月一日から施行する (経過措置)2この条例による改正後の議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(案)附則第五条第一項及び第二項の規定は この条例の施行の日以後に支給すべき事由の生じた傷病補償年金及び休業補償並びに同日前に支給すべき事由の生じた同日以後の期間に係る傷病補償年金について適用し 同日前に支給すべき事由の生じた同日前の期間に係る傷病補償年金及び同日前に支給すべき事由の生じた休業補償については なお従前の例による

- 1 - 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例(案)の一部を改正する条例(案)(昭和四十二年自治給第五十六号)新旧対照条文(傍線の部分は改正部分)改正案現行附則附則(他の法令による給付との調整)(他の法令による給付との調整)第五条年金たる補償の額は 当該補償の事由となつた障第五条年金たる補償の額は 当該補償の事由となつた障害又は死亡について次の表の上欄に掲げる年金たる補償害又は死亡について次の表の上欄に掲げる年金たる補償の種類に応じ同表の中欄に掲げる法律による年金たる給の種類に応じ同表の中欄に掲げる法律による年金たる給付が支給される場合には 当分の間 この条例の規定に付が支給される場合には 当分の間 この条例の規定にかかわらず この条例の規定(第十四条の二を除く )かかわらず この条例の規定(第十四条の二を除く )による年金たる補償の年額に 同表の上欄に掲げる当該による年金たる補償の年額に 同表の上欄に掲げる当該年金たる補償の種類に応じ同表の中欄に掲げる当該法律年金たる補償の種類に応じ同表の中欄に掲げる当該法律による年金たる給付ごとに同表の下欄に掲げる率を乗じによる年金たる給付ごとに同表の下欄に掲げる率を乗じて得た額(その額が当該年金たる補償の年額から当該補て得た額(その額が当該年金たる補償の年額から当該補償の事由となつた障害又は死亡について支給される同表償の事由となつた障害又は死亡について支給される同表の中欄に掲げる当該法律による年金たる給付の額の合計の中欄に掲げる当該法律による年金たる給付の額の合計額を控除した残額を下回る場合には 当該残額)とし 額を控除した残額を下回る場合には 当該残額)とし これらの額に五〇円未満の端数があるときは これを切これらの額に五〇円未満の端数があるときは これを切り捨て 五〇円以上一〇〇円未満の端数があるときは り捨て 五〇円以上一〇〇円未満の端数があるときは これを一〇〇円に切り上げるものとする これを一〇〇円に切り上げるものとする 傷病補償年金厚生年金保険法(昭和二十 七三傷病補償年金厚生年金保険法(昭和二十 七三

- 2 - 九年法律第百十五号)によ九年法律第百十五号)による障害厚生年金又は被用者る障害厚生年金又は被用者年金制度の一元化等を図る年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律(平成一部を改正する法律(平成二十四年法律第六十三号 二十四年法律第六十三号 以下 平成二十四年一元化以下 平成二十四年一元化法 という )附則第四十法 という )附則第四十一条第一項の規定による障一条第一項の規定による障害共済年金若しくは平成二害共済年金若しくは平成二十四年一元化法附則第六十十四年一元化法附則第六十五条第一項の規定による障五条第一項の規定による障害共済年金(以下単に 障害共済年金(以下単に 障害厚生年金等 という )害厚生年金等 という )及び国民年金法(昭和三十及び国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)に四年法律第百四十一号)による障害基礎年金(同法第よる障害基礎年金(同法第三十条の四の規定による障三十条の四の規定による障害基礎年金を除く 以下単害基礎年金を除く 以下単に 障害基礎年金 というに 障害基礎年金 という ) )障害厚生年金等(当該補償 八八障害厚生年金等(当該補償 八六の事由となつた障害についの事由となつた障害について障害基礎年金が支給されて障害基礎年金が支給される場合を除く )る場合を除く )障害基礎年金(当該補償の〇 八八障害基礎年金(当該補償の〇 八八

- 3 - 事由となつた障害について事由となつた障害について障害厚生年金等又は平成二障害厚生年金等又は平成二十四年一元化法附則第三十十四年一元化法附則第三十七条第一項に規定する給付七条第一項に規定する給付のうち障害共済年金(以下のうち障害共済年金(以下 平成二十四年一元化法改 平成二十四年一元化法改正前国共済法による障害共正前国共済法による障害共済年金 という )若しく済年金 という )若しくは平成二十四年一元化法附は平成二十四年一元化法附則第六十一条第一項に規定則第六十一条第一項に規定する給付のうち障害共済年する給付のうち障害共済年金(以下 平成二十四年一金(以下 平成二十四年一元化法改正前地共済法によ元化法改正前地共済法による障害共済年金 という る障害共済年金 という )が支給される場合を除く)が支給される場合を除く ) )国民年金法等の一部を改正〇 七五国民年金法等の一部を改正〇 七五する法律(昭和六十年法律する法律(昭和六十年法律第三十四号 以下 国民年第三十四号 以下 国民年金等改正法 という )附金等改正法 という )附則第八十七条第一項に規定則第八十七条第一項に規定する年金たる保険給付のうする年金たる保険給付のうち障害年金(以下 旧船員ち障害年金(以下 旧船員保険法による障害年金 と保険法による障害年金 という )いう )国民年金等改正法附則第七〇 七五国民年金等改正法附則第七〇 七五

- 4 - 十八条第一項に規定する年十八条第一項に規定する年金たる保険給付のうち障害金たる保険給付のうち障害年金(以下 旧厚生年金保年金(以下 旧厚生年金保険法による障害年金 とい険法による障害年金 という )う )国民年金等改正法附則第三 八九国民年金等改正法附則第三 八九十二条第一項に規定する年十二条第一項に規定する年金たる給付のうち障害年金金たる給付のうち障害年金(以下 旧国民年金法によ(以下 旧国民年金法による障害年金 という )る障害年金 という )障害補償年金障害厚生年金等及び障害基 七三障害補償年金障害厚生年金等及び障害基 七三礎年金礎年金障害厚生年金等(当該補償 八三障害厚生年金等(当該補償 八三の事由となつた障害についの事由となつた障害について障害基礎年金が支給されて障害基礎年金が支給される場合を除く )る場合を除く )障害基礎年金(当該補償の〇 八八障害基礎年金(当該補償の〇 八八事由となつた障害について事由となつた障害について障害厚生年金等又は平成二障害厚生年金等又は平成二十四年一元化法改正前国共十四年一元化法改正前国共済法による障害共済年金若済法による障害共済年金若しくは平成二十四年一元化しくは平成二十四年一元化法改正前地共済法による障法改正前地共済法による障害共済年金が支給される場害共済年金が支給される場合を除く )合を除く )旧船員保険法による障害年〇 七四旧船員保険法による障害年〇 七四

- 5 - 金金旧厚生年金保険法による障〇 七四旧厚生年金保険法による障〇 七四害年金害年金旧国民年金法による障害年〇 八九旧国民年金法による障害年〇 八九金金遺族補償年金厚生年金保険法による遺族〇 八〇遺族補償年金厚生年金保険法による遺族〇 八〇厚生年金又は平成二十四年厚生年金又は平成二十四年一元化法附則第四十一条第一元化法附則第四十一条第一項の規定による遺族共済一項の規定による遺族共済年金若しくは平成二十四年年金若しくは平成二十四年一元化法附則第六十五条第一元化法附則第六十五条第一項の規定による遺族共済一項の規定による遺族共済年金(以下単に 遺族厚生年金(以下単に 遺族厚生年金等 という )及び国年金等 という )及び国民年金法による遺族基礎年民年金法による遺族基礎年金(国民年金等改正法附則金(国民年金等改正法附則第二十八条第一項の規定に第二十八条第一項の規定による遺族基礎年金を除く よる遺族基礎年金を除く 以下単に 遺族基礎年金 以下単に 遺族基礎年金 という )という )遺族厚生年金等(当該補償〇 八四遺族厚生年金等(当該補償〇 八四の事由となつた死亡についの事由となつた死亡について遺族基礎年金が支給されて遺族基礎年金が支給される場合を除く )る場合を除く )遺族基礎年金(当該補償の〇 八八遺族基礎年金(当該補償の〇 八八事由となつた死亡について事由となつた死亡について

- 6 - 遺族厚生年金等又は平成二遺族厚生年金等又は平成二十四年一元化法附則第三十十四年一元化法附則第三十七条第一項に規定する給付七条第一項に規定する給付のうち遺族共済年金若しくのうち遺族共済年金若しくは平成二十四年一元化法附は平成二十四年一元化法附則第六十一条第一項に規定則第六十一条第一項に規定する給付のうち遺族共済年する給付のうち遺族共済年金が支給される場合を除く金が支給される場合を除く )又は国民年金法による )又は国民年金法による寡婦年金寡婦年金国民年金等改正法附則第八〇 八〇国民年金等改正法附則第八〇 八〇十七条第一項に規定する年十七条第一項に規定する年金たる保険給付のうち遺族金たる保険給付のうち遺族年金年金国民年金等改正法附則第七〇 八〇国民年金等改正法附則第七〇 八〇十八条第一項に規定する年十八条第一項に規定する年金たる保険給付のうち遺族金たる保険給付のうち遺族年金年金国民年金等改正法附則第三〇 九〇国民年金等改正法附則第三〇 九〇十二条第一項に規定する年十二条第一項に規定する年金たる給付のうち母子年金金たる給付のうち母子年金 準母子年金 遺児年金又 準母子年金 遺児年金又は寡婦年金は寡婦年金2休業補償の額は 同一の事由について次の表の上欄に2休業補償の額は 同一の事由について次の表の上欄に掲げる法律による年金たる給付が支給される場合には 掲げる法律による年金たる給付が支給される場合には 当分の間 この条例の規定にかかわらず この条例の規当分の間 この条例の規定にかかわらず この条例の規

- 7 - 定による休業補償の額に 同表の上欄に掲げる法律によ定による休業補償の額に 同表の上欄に掲げる法律による年金たる給付の種類に応じ同表の下欄に掲げる率を乗る年金たる給付の種類に応じ同表の下欄に掲げる率を乗じて得た額(その額がこの条例の規定による休業補償のじて得た額(その額がこの条例の規定による休業補償の額から同一の事由について支給される当該年金たる給付額から同一の事由について支給される当該年金たる給付の額の合計額を三六五で除して得た額を控除した残額をの額の合計額を三六五で除して得た額を控除した残額を下回る場合には 当該残額)とする 下回る場合には 当該残額)とする 障害厚生年金等及び障害基礎年金 七三障害厚生年金等及び障害基礎年金 七三障害厚生年金等(当該補償の事由となつた〇 八八障害厚生年金等(当該補償の事由となつた 八六障害について障害基礎年金が支給される場障害について障害基礎年金が支給される場合を除く )合を除く )障害基礎年金(当該補償の事由となつた障〇 八八障害基礎年金(当該補償の事由となつた障〇 八八害について障害厚生年金等又は平成二十四害について障害厚生年金等又は平成二十四年一元化法改正前国共済法による障害共済年一元化法改正前国共済法による障害共済年金若しくは平成二十四年一元化法改正前年金若しくは平成二十四年一元化法改正前地共済法による障害共済年金が支給される地共済法による障害共済年金が支給される場合を除く )場合を除く )旧船員保険法による障害年金〇 七五旧船員保険法による障害年金〇 七五旧厚生年金保険法による障害年金〇 七五旧厚生年金保険法による障害年金〇 七五旧国民年金法による障害年金 八九旧国民年金法による障害年金 八九