Hos-CanR.0 独自項目アップグレードマニュアル FileMaker pro を使用 システム管理者用 Ver. バージョン改訂日付改訂内容 Ver. 00//5 初版 Ver. 0// FileMaker Pro の動作確認の追加
はじめに 本マニュアルについて Hos-CanR.0 院内がん登録システム ( 以降は Hos-CanR.0 と記述します ) では 独自項目の作成 登録 サポートはなくなり 独自項目の運用については FileMaker pro 等の外部のアプリケーションと連携させる仕様 となっています 本マニュアルでは FileMaker pro を使用し 規定の FileMaker ファイルである 標準登録様式 006 年度版修 正版 _ 独自項目.fp7 に Hos-CanR.5 で使用していた独自項目をアップグレードする手順について記載してい ます はじめに確認してください. 本マニュアルの手順に従い作業すれば 必ず FileMakerPro へ独自項目をアップグレードすることが できます 本マニュアルを熟読したうえで 十分な作業時間を取ったうえでゆっくり作業してください 作業時間の目安 独自項目 0 個 : 時間 ~ 時間の作業時間を取ってください.Hos-CanR.0 を使用するコンピュータに FileMaker pro がインストールされていますか?Hos-CanR.0 を使用するすべてのコンピュータ ( 親コンピュータ及び子コンピュータ ) に FileMaker pro をインストールする必要があります FileMaker Pro を購入のうえ 各コンピュータにインストールしてください 動作確認が取れている FileMaker Pro のバージョンは FileMaker Pro 9 と FileMaker Pro 0 と FileMaker Pro となります 親コンピュータと子コンピュータについて 親コンピュータ : Hos-CanR.0 がインストールされているコンピュータです 子コンピュータ : 共有設定をし 親コンピュータを参照し使用しているコンピュータです. 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 のファイル名は変更しないでください Hos-CanR.0 との連携ができなくなります 本マニュアルの FileMaker pro の画像及び操作手順は FileMaker pro 0 を使用した場合の 手順となっていますので予めご了承ください
独自項目の設定の流れ 独自項目の設定の流れ Hos-CanR.5 で使用していた独自項目を Hos-CanR.0 で運用するためには 次の ステップの作業を必要に応 じて行います STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる Hos-CanR.0 データ連携の設定をします FileMaker STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する Hos-CanR.0 独自項目リスト.txt 及び 各コードマスターの CSV ファイル が自動的に作成されます 独自項目のファイル FileMaker Hos-CanR.5. 独自項目リストを参照し必要な設定を作成します. 登録データと各コードマスターのデータを取り込みます.Hos-CanR.0 へアップグレードします
独自項目の設定の流れ STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を共有設定する 共有設定をする 親コンピュータ 子コンピュータ 複数のコンピュータで登録できるようにします 子コンピュータから標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を起動する 親コンピュータ 子コンピュータ 親コンピュータで標準登録様式 006 年度版修正版.fp7 を起動していないと開きません この図は FileMakerServer を使用していないイメージとなります 4
もくじ Hos-CanR.0 独自項目アップグレードマニュアル - 目次 STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる. Hos-CanR.0 を起動する 8. Hos-CanR.0 と FileMaker pro のデータ連携設定を行う 9 STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する. 独自項目のアップグレードの状態を把握する. 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を起動する. 独自項目の入力欄の設定をする 4 4. 独自項目の入力レイアウトの設定をする 9 5. Hos-CanR.5 で登録していたデータを取り込む 6. コードマスターの CSV ファイルを取り込む 4 STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を共有設定する. 親コンピュータの設定をする 7. 子コンピュータの設定をする 8. 子コンピュータから標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を開く 0 5
対象となるコンピュータの別 作業対象となるコンピュータの別 以下の表は 作業を行うコンピュータ について記載しています 作業対象となるコンピュータで該当の STEP の作業を行います : 必ず行う : 必要に応じて行う マニュアル上部のアイコン 各ステップ内での目的と作業コンピュータは 左上部に記載されています 記載例 : 作業対象のコンピュータは 親コンピュータ となります 各ステップ内での進捗は 右上部に記載されています 記載例 : ステップ 0 の操作.~4. のうち. を説明するページです STEP 0 4 現在の STEP 番号です 現在の手順番号です 6
アイコンの説明 マニュアルで使用しているアイコン 以下の表は マニュアルで使用されているアイコンと内容 について記載しています 7
STEP STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる. Hos-CanR.0 を起動する -. Hos-CanR.0 を起動します 起動方法は以下のいずれかで起動できます w デスクトップのショートカットアイコンからの起動 Hos-CanR.0 をインストールするとデスクトップ上に 右図のようなショート カットアイコンが作成されるので 赤枠のアイコンをダブルクリックします プログラムメニューからの起動 Hos-CanR.0をインストールすると [ スタート ] [ すべてのプログラム ] [Hos-CanR.0 院内がん登録支援ソフト ] 4[Hos-CanR.0] がメニューに登録されているので このメニューをクリックします 4 -. ログイン画面が開いたら Administrator 権限を持つユーザーでログインします User 権限でログインしてしまうと 管理 メンテナンス タブが表示されませんので注意してください 8
STEP STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる. Hos-CanR.0 と FileMaker pro のデータ連携設定を行う -. FileMaker pro とのデータ連携設定 ウィンドウを表示します データ表示画面が開いたら 管理 メンテナンス タブをクリックします 管理 メンテナンス画面が表示されたらメニューの一覧から FileMaker pro とのデータ連携設定 をダブルクリックします -. FileMaker pro のインストールフォルダを設定します FileMaker pro とのデータ連携設定 ウィンドウが表示されたら [ 参照 ] ボタンをクリックします フォルダの参照 ウィンドウが表示されますので FileMaker pro のインストールフォルダを選択します [OK] ボタンをクリックします FileMaker Pro 0 の場合 規定のインストールを行っていると C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Pro 0 になります 9
STEP STEP Hos-CanR.0 と FileMaker pro を連携させる -. FileMaker pro とのデータ連携設定を実行します テキストボックスに FileMaker pro のインストールパスが入力されたことを確認し [OK] ボタンをクリックします 子コンピュータ側の解除の確認メッセージが表示されたら [ はい ] ボタンをクリックします 設定完了のメッセージが表示されたら [OK] ボタンをクリックします FileMakerPro を使用する場合は チェックしないでください (FileMakerServer を使用する場合には チェックを入れます ) 以上で STEP は 終了となります STEP の手順に進んでください 0
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する. 独自項目のアップグレードの状態を把握する. Hos-CanR.0 へのアップグレードが完了しているか確認します Hos-CanR.0 へのアップグレードについての詳細は SF 版移行マニュアル /CS 版移行マニュアル を参照してください. Hos-CanR.0 へのアップグレード時に出力されたファイルを確認します アップグレード時に指定した出力先フォルダを開きます ( 規定の出力先だとデスクトップの データ移行用フォルダ (yyyymmdd) フォルダとなります) 出力先フォルダについては 参照 以下のファイルが存在しているか確認します * コードマスター フォルダ Hos-CanR.5 の独自項目に コードマスターの参照設定がない 場合は作成されません * 独自項目リスト.txt * 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目移行用.csv アップグレード時に指定した出力先フォルダに Hos-CanR.0 へのアップグレード時に表示される アップグレード 画面の. 独自項目の移行 タブで指定し た 枠内のパスに対象ファイルが存在します
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6. 独自項目リスト.txt を開き 独自項目の状態を確認します 独自項目名が記載されています データ型が記載されています 参照していたコードマスター名が記載されています ( コードマスターの参照設定がない場合は 使用していません となります ) - 4. コードマスター フォルダ内の CSV ファイルを確認します コードマスターフォルダがある場合のみに行う手順です コードマスター フォルダを開きます 独自項目リスト.txt の コードマスター : に記載があるコードマスターの CSV ファイルが すべて存在しているか確認します 独自項目リスト.txt の コードマスター の記載内容に 入院 / 外来コードマスター と 喫煙歴コー ドマスター つの参照設定があります その つのコードマスターの CSV ファイルがフォルダ内にあるか確認します
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6. 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を起動する -. 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を起動します [FileMaker] ボタンをクリックします 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 が開きます
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6. 独自項目の入力欄の設定をする. 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 が表示されたら データベースの管理 ウィンドウを開きます [ ファイル ] メニューをクリックします メニューの一覧が表示されたら 管理 を選択します さらにメニューの一覧が表示されるので データベース をクリックします. 変更するフィールド名を確認します フィールドの設定を行う前に必ず確認してください () 独自項目リストを印刷等して手元に用意し 必ず 独自項目リスト を参照しながら設定をしてください () 独自項目 ~50 と 独自項目 _ コード参照用 ~0 の計 80 フィールドの設定以外は 変更しないで ください 変更すると予期しない動作を起こす場合があります 予め設定されている独自項目の設定を変更 して運用してください ( 独自項目 : 50 個 / 独自項目 _ コード参照用 : 0 個 ) コードマスターの参照がない場合は -. の手順を コードマスターの参照がある場合は - 4. の手順を行います 独自項目リスト コードマスターの参照設定の有無で設定方 法が異なります データベースの管理画面 コードマスターを使用していない場合は. の手順で 独自項目 ~50 のうち 未設定のものを順に設定します コードマスターを使用している場合は - 4. の手順で 独自項目 _ コード参照用 ~0 のうち 未設定のも のを順に設定します 4
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6. 独自項目 ~50 のフィールドを変更します 以下の手順は 独自項目リスト のコードマスターの記載が 使用していません となっている場合の手順と なります 独自項目リスト を参照しながら設定してください フィールド タブを選択し 独自項目 ~50 のうち 未設定のものを順に選択します ( 下図では 独自項目 を選択しています ) 独自項目リスト の項目名を フィールド名 に入力します ( 下図では 入院 / 外来日 を入力しています ) 独自項目リスト のデータ型に対応したタイプをプルダウンより選択します ( 下図では 日付 を選択しています ) データ型の対応については P.8 参照 4 必要に応じてコメントを入力します ( 下図では 作成日 :00/0/0 と入力しています ) 5 [ 変更 ] ボタンをクリックします 数字 記号 アルファベットの 半角 全 角 に注意し 独自項目リストと全く同じ 名前で入力してください 4 5 必ず [ 変更 ] ボタンをクリックしてください ( 変更ボタンが有効にならない場合は フィールド名 の入力時に入力欄を空欄にし てから入力しているためです ) [ 変更 ] ボタンをクリックしたとき フィールド名 の入力 欄に / () 等を含んでいると下記の警告メッセージが 表示されますので [OK] ボタンをクリックしてください [ 変更 ] ボタンをクリックしたとき タイプ のプルダウン より 日付 を選択していると下記の警告メッセージが表 示されますので [OK] ボタンをクリックしてください 独自項目リスト の該当するすべての独自項目を ~5 の手順で設定します 5
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 4. 独自項目 _ コード参照用 ~0 のフィールドを変更します 以下の手順は 独自項目リスト のコードマスターの記載に コードマスター名 がある場合の手順と なります 独自項目リスト を参照しながら設定してください 独自項目 _ コード参照用 ~0 と コードマスター ~0 間では 各番号でコードマスターの参照設定 の関連付け をしています 独自項目 _ コード参照用 と関連付けられているのは コードマスター となります フィールド タブを選択し 独自項目 _ コード参照用 ~0 の内 未設定のものを順に選択します ( 下図では 独自項目 _ コード参照用 を選択しています ) 独自項目リスト の項目名を フィールド名 に入力します ( 下図では 入院 / 外来 を入力しています ) テキスト タイプが設定されていることを確認します ( テキスト 以外に変更しないでください ) 4 必要に応じてコメントを入力します ( 下図では 作成日 :00/0/0 と入力しています ) 5 [ 変更 ] ボタンをクリックします 数字 記号 アルファベットの 半角 全 角 に注意し 独自項目リストと全く同じ 名前で入力してください 4 5 必ず [ 変更 ] ボタンをクリックしてください ( 変更ボタンが有効にならない場合は フィールド名 の入力時に入力欄を空欄にし てから入力しているためです ) [ 変更 ] ボタンをクリックしたとき フィールド名 の入力欄に / () 等を含んでいると下記 の警告メッセージが表示されますので [OK] ボタンをクリックしてください 手順が次ページに続きます 6
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 6 テーブル タブを選択し テーブルの編集画面に切り替えてから コードマスター ~0 の内 未設定のものを順に選択します ( 独自項目 _ コード参照用 に設定したので 下図では コードマスター を選択しています ) 7 独自項目リスト のコードマスター名を テーブル 名に入力します ( 下図では 入院 / 外来コードマスター を入力しています ) 同じコードマスターを参照している場合には 下記の 印参照 8 [ 変更 ] ボタンをクリックします 9 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目 テーブルを選択します 9 6 必ず [ 変更 ] ボタンをクリックしてください 7 8 [ 変更 ] ボタンをクリックしたとき 7 テーブル名 の入力欄に / () 等を含んでいると下 記の警告メッセージが表示されますので [OK] ボタンをクリックしてください 独自項目リスト の該当するすべての独自項目を ~9 の手順で設定します 同じコードマスターを参照している場合の設定 以下の例のように同じコードマスターを参照している場合は 4. の 7 の手順で同名のテーブル名を入力する ことができないので 有無コードマスター 有無コードマスター と順番をつけて入力してください 7
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 5. 独自項目の設定が完了したら保存します すべての設定が完了したら [OK] ボタンをクリックし保存します Hos-CanR と FileMaker のデータ型の対応 数字 タイプ入力制限の設定数字タイプを選択した場合以下の手順で入力制限を設定することで数値のみを入力することができます 数字 タイプの独自項目を選択します ( 下図では 喫煙歴 ( 本数 ) を選択しています) [ オプション ] ボタンをクリックします オプション ウィンドウが表示されたら 入力値の制限 タブをクリックします 4 タイプのチェックボックスにチェックを入れます 5 [OK] ボタンをクリックします 4 [ 変更 ] ボタンをクリックしていないと アクティブになりません 5 8
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 4. 独自項目の入力レイアウトの設定をする 4. レイアウトモードに切り替えます [ 表示 ] メニューをクリックします メニュー一覧が表示された レイアウトモード をクリックします 4. 入力欄のラベルを編集します 独自項目 ~50 と 独自項目 _ コード参照用 ~0 で独自項目を設定した ラベルをダブルクリックし 独自項目名と同様の名前を入力します 同様の手順で独自項目を設定したすべてのラベルを変更します ( 下図では 独自項目 ~4 と 独自項目 _ コード参照用 ~ に設定したので該当する独自項目のラベルをすべて編集しています ) 9
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 4. 使用しない入力欄やラベルは削除します 使用しない入力欄 ラベルを選択します キーボードの [Delete] ボタンをクリックします 一度削除した入力欄を再設定したい場合は P. 参照 同様の手順で使用しないすべての入力欄 ラベルを削除 します 4 4. ラベルや入力欄の背景色等を変更し 任意の入力画面に編集し保存します ラベルや入力欄の背景色等を変更し 任意の入力画面に編集します ( 編集方法は FileMaker pro のマニュアルを参照してください ) [ レイアウトの保存 ] ボタンをクリックし保存します [ レイアウトの終了 ] ボタンをクリックしレイアウトモードを終了します 0
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 削除した入力欄を再設定したい独自項目の追加等で一度削除した入力欄を再設定したい場合は 以下の手順で行います [ 表示 ] メニューをクリックします メニュー一覧が表示された レイアウトモード をクリックしレイアウトモードに切り替えます [ フィールドの追加 ] ボタンをドラックし 任意の場所でドロップします ドラックすると入力欄が表示されます 4 ドロップすると フィールドの指定 ウィンドウが表示されるので追加したい独自項目のフィールドを 選択します ( 下図では 喫煙歴 ( 本数 ) を選択しています ) 5 [OK] ボタンをクリックします 4 [OK] ボタンをクリックすると入 力欄が作成されます 5 6 ラベルや入力欄の背景色等を変更し 任意の入力画面に編集します ( 編集方法は FileMaker pro のマニュアルを参照してください ) 7 [ レイアウトの保存 ] ボタンをクリックし保存します 8 [ レイアウトの終了 ] ボタンをクリックしレイアウトモードを終了します 7 8 6
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 5. Hos-CanR.5 で登録していたデータを取り込む 5. アップグレード用インポートのスクリプトを実行し インポートファイルの選択 ウィンドウを開きます [ スクリプト ] メニューをクリックします メニューの一覧が表示されたら すべての登録データを削除してインポート をクリックします 確認メッセージが表示されたら [OK] ボタンをクリックします 5. アップグレード時に出力された 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目移行用.csv を選択します アップグレード時に出力された 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目移行用.csv が存在しているフォルダを選択します 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目移行用.csv を選択します [ 開く ] ボタンをクリックします アップグレード画面で指定したフォルダ内に 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目移行用.csv が存在し ます 詳細は STEP. 独自項目のアップグレードの状態を把握する の手順を参照してください ( 規定の出力先ではデスクトップの データ移行用フォルダ ( 出力した日付 ) フォルダとなります )
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 5. フィールドデータのインポート順を設定し 取り込みを開始します 配置順 が 照合名順 になっているか確認します フィールド名が含まれる最初のレコードはインポートしない にチェックが入っているか確認します [ インポート ] ボタンをクリックします 4 インポートオプションのウィンドウが表示されたら インポート中 入力時の自動化オプションを実行 にチェックが入っているか確認します 5 [ インポート ] ボタンをクリックします 照合名順 が選択されているか確認します 選択されていない場合は 照合名順 を選択し てください 4 5 最初のレコードはインポートしない にチェックが入っ ているか確認します 入っていない場合はチェックを入れてください インポート中 入力時の自動化オプションを実行 に チェックが入っているか確認します 入っていない場合はチェックを入れてください 5 4. 取り込み状況を確認します 取り込みが完了すると確認メッセージが表示されるので [OK] ボタンをクリックします 取り込みレコード数等のメッセージが 表示されるので確認してください 全データの件数が表示されます 取り込み処理が完了するとデータが取り込まれています
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 6. コードマスターの CSV ファイルを取り込む 以下の手順は 独自項目リスト のコードマスターの記載に コードマスター名 がある場合の手順と なります 独自項目リスト を参照しながらコードマスターを取り込んでください 6. レイアウトを 取り込みを行うコードマスター のテーブルに切り替えます [ レイアウト ] ボタンをクリックします メニューが表示されたら 名前を変更したコードマスター のテーブルを選択します ( 下図では 入院 / 外来コードマスター のテーブルを選択しています ) 設定済みのコードマスターのテーブルに 同名の CSV ファイルを取り込みます 未設定のコードマスターのテーブル 6. レイアウトの表示が切り替わったら インポートファイルの選択 ウィンドウを開きます [ 全コードを削除してインポート ] ボタンをクリックします 確認メッセージが表示されたら [OK] ボタンをクリックします 4
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 6. アップグレード時に出力されるコードマスターの CSV ファイルを選択します アップグレード時に出力されるコードマスターが存在しているフォルダを選択します テーブル名と同じコードマスターのCSVファイルを選択します ( 下図では 入院 / 外来コードマスター.csv を選択しています) [ 開く ] ボタンをクリックします アップグレード画面で指定したフォルダ内の コードマスター フォルダ内に同様の名前のコードマスターの CSV ファ イルが存在します 詳細は STEP. 独自項目のアップグレードの状態を把握する の手順参照してください ( 規定の出力先ではデスクトップの データ移行用フォルダ ( 出力した日付 ) フォルダとなります ) 6 4. フィールドデータのインポート順を設定し 取り込みを開始します インポート元のフィールド と インポート先のフィールド の対応を確認します フィールド名が含まれる最初のレコードはインポートしない にチェックを入れます [ インポート ] ボタンをクリックします Code コード Value 値 となっていることを確認します 最初のレコードはインポートしない にチェックが入っているか確認します 入っていない場合はチェックを入れてください 5
STEP 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 に独自項目を設定する STEP 4 5 6 6 5. 取り込みが完了すると確認メッセージが表示されるので [OK] ボタンをクリックします 取り込みレコード数等のメッセージが 表示されるので確認してください 取り込まれた件数を確認できます 取り込み処理が完了するとデータが表示されます 独自項目リスト の該当するすべてのコードマスターを 6 -. ~ 6-5. の手順で取り込みます 6 6. レイアウトを 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目 のテーブルに戻します [ レイアウト ] ボタンをクリックします メニューが表示されたら 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目 のテーブルを選択します 以上 で STEP の手順は終了となります STEP の手順に進んでください 6
STEP STEP 子コンピュータでも独自項目を登録できるようにする STEP 子コンピュータでも独自項目を登録できるようにする. 親コンピュータの設定をする. FileMaker ネットワーク設定 ウィンドウを開きます [ ファイル ] ボタンをクリックします メニューの一覧が表示されたら 共有設定 を選択します さらにメニューの一覧が表示されるので FileMaker ネットワーク をクリックします. FileMaker ネットワーク設定 をします ネットワーク共有の オン ラジオボタンにチェックが入っているか確認します ファイルへのネットワークアクセスの すべてのユーザ ラジオボタンにチェックを入れます [OK] ボタンをクリックします 7
STEP STEP 子コンピュータでも独自項目を登録できるようにする. 子コンピュータの設定をする. 親コンピュータの Hos-CanR.0 インストールフォルダ内にある FileMaker とのデータ連携.bat を 実行します [ スタート ] ボタンをクリックします ファイル名を指定して実行 をクリックします ファイル名を指定して実行 ウィンドウが表示されたら 名前 に \\ コンピュータの名前 \Hos-CanR.0_app と入力します 4 [OK] ボタンをクリックします [OK] ボタン実行時にパスが見つからない 印参照 5 \\ コンピュータの名前 にアクセスしたら Hos-CanR.0_app フォルダをクリックします 4 5 6 5 のフォルダ内にある remote フォルダをクリックします 7 FileMaker とのデータ連携.bat をダブルクリックします 8 処理が開始されるとコマンドプロンプトの画面が表示され 続けて FileMaker pro とのデータ連 携 ウィンドウが表示されます 6 7 8 実行時にパスが見つからない場合 Hos-CanR.0 で複数のコンピュータでファイル共有の設定をしていない可能性があります セットアップハンドブック (SF 版 P.5~ / CS 版 P.8~) を参照し ネットワークの共有の設定を行ったか確認してください 8
STEP STEP 子コンピュータでも独自項目を登録できるようにする -. 子コンピュータ内の FileMaker pro のインストールフォルダを設定します FileMaker pro とのデータ連携設定 ウィンドウが表示されたら [ 参照 ] ボタンをクリックします フォルダの参照 ウィンドウが表示されますので FileMaker pro のインストールフォルダを選択します [OK] ボタンをクリックします FileMaker Pro 0 の場合 規定のインストールを行っていると C:\Program Files\FileMaker\FileMaker Pro 0 になります -. FileMaker pro とのデータ連携設定を実行します テキストボックスに FileMaker pro のインストールパスが入力されたことを確認し [OK] ボタンをクリックします 設定完了のメッセージが表示されたら [OK] ボタンをクリックします FileMakerPro の設定が完了しないで警告メッセージが表示されるお使いのコンピュータが Windows Vista 以降 で ユーザー アカウント制御 (UAC) の設定により 下記の警告メッセージが表示されことがあります ユーザー アカウント制御 (UAC) を一時的に無効にしてから FileMakerPro との連携設定を行ってください 9
STEP STEP 子コンピュータでも独自項目を登録できるようにする. 子コンピュータから標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を開く 親コンピュータで 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を開かないと 子コンピュータで 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 は開けません. Hos-CanR.0 を起動し データ表示画面を表示します データ表示画面が表示されたら [FileMaker] ボタンをクリックして 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を開きます 以上で 独自項目アップグレードマニュアル は終了となります 標準登録様式 006 年度版修正版 _ 独自項目.fp7 を使用した運用方法 については 独自項目運用マニュアル を参照してください 0