株式会社 IHI 株式取扱規程 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 1 条当会社の株主権行使の手続その他株式に関する取扱いについては, 定款の規定に基づき, この規程の定めるところによるほか, 株式会社証券保管振替機構 ( 以下 機構 という ) および株主が振替口座を開設している証券会社, 銀行ま

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第 5 編総務の規程 ( 株式取扱規程 )0504- 総規 株式取扱規程 ( 昭和 35 年 01 月 01 日制定 ) ( 平成 24 年 04 月 1 日現在 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条当会社における株主権行使の手続きその他株式に関する取扱いについては, 株式会社証券保管振替機

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株式取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条当会社の株式および新株予約権に関する取扱い ( 株主の権利行使に際しての手続等を含む ) および手数料については 定款第 10 条の規定に基づき 本規程の定めるところによるほか 振替機関である株式会社証券保管振替機構 ( 以下 機構 という )

規程番号

株 式 取 扱 規 則

株主取扱規定

株式取扱規則

規程No

株式取扱規則 制定 1973 年 5 月 29 日最終改定 2009 年 6 月 26 日株式会社大気社 株式取扱規則目次 第 1 章総則第 1 条目的第 2 条株主名簿管理人第 2 章株主名簿への記録等第 3 条株主名簿への記録第 4 条株主名簿記載事項に係る届出第 5 条法人株主の代表者第 6

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定 款 ( 平成 30 年 10 月 1 日変更 )

( 第 8 条から移動 ) 第 10 条 ( 単元未満株式の売渡請求 ) 当会社の単元未満株式を有する株主 ( 実質株主を含む 以下同じ ) は株式取扱規則の定めるところに従い その有する当会社の単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の当会社の株式を売渡すよう当会社に請求することができる 第 1

定款変更案新旧対照表

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

定款

株券電子化に伴う振替実務の基本的考え方に関する説明会について(Q&A)

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

オムロン株式会社定款 第 1 章総則 ( 商号 ) 第 1 条当会社は オムロン株式会社と称し 英文では OMRON Corporation と表示する ( 目的 ) 第 2 条当会社は 次の事業を営むことを目的とする (1) 電気機械器具の製造および販売 (2) 制御機器 コンピュータ等の電子応用

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

株式会社の定款記載例 ( 大会社 ) Ⅳ 大会社 ( 株式公開 取締役会設置会社 委員会設置会社 会 計監査人設置会社 ) 大 株式会社定款 第 1 章総則 ( 商号 ) 第 1 条当会社は 大 株式会社と称し 英文ではDAI CO.,Lt d. と表示する ( 目的 ) 第 2 条当会社は 次の事

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定 款 株式会社 NTT ドコモ

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2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

定款

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

西部瓦斯株式会社定款 第 1 章総則 ( 商号 ) 第 1 条当会社は 西部瓦斯株式会社と称し 英文ではSAIBU GAS CO.,LTD. と表わす ( 目的 ) 第 2 条当会社は 次の事業を営むことを目的とする 1. ガス事業 2. 熱供給事業 3. 電気供給事業 4. 液化天然ガス 液化石油

プレスリリース

自己株式取得状況に関するお知らせ

定     款

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定 款 2016 年 3 月 24 日改正

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非課税上場株式等管理に関する約款 第 1 条 ( 約款の趣旨 ) この約款は お客さまが租税特別措置法第 9 条の8に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る配当所得の非課税および租税特別措置法第 37 条の14に規定する非課税口座内の少額上場株式等に係る譲渡所得等の非課税の特例 ( 以下 非課税

取締役会規定

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単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

剰余金の配当に関するお知らせ

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

2. 転換社債 ( 転換社債型新株予約権付社債 ) 約定代金 10 万円以下の場合約定代金の % 10 万円超 30 万円以下の場合約定代金の % + 1,620 円 30 万円超 50 万円以下の場合約定代金の % + 4,860 円 50 万円超 70 万円以

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東急不動産ホールディングス株式会社 定款

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発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

Transcription:

株式会社 IHI 株式取扱規程 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 1 条当会社の株主権行使の手続その他株式に関する取扱いについては, 定款の規定に基づき, この規程の定めるところによるほか, 株式会社証券保管振替機構 ( 以下 機構 という ) および株主が振替口座を開設している証券会社, 銀行または信託銀行等の口座管理機関 ( 以下 証券会社等 という ) が定めるところによる ( 株主名簿管理人 ) 第 2 条当会社の株主名簿管理人および同事務取扱場所は次のとおりとする 株主名簿管理人東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社同事務取扱場所東京都千代田区丸の内一丁目 4 番 1 号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 第 2 章株主名簿への記録等 ( 株主名簿への記録 ) 第 3 条株主名簿記載事項の変更は, 総株主通知等機構からの通知 ( 社債, 株式等の振替に関する法律 ( 以下 振替法 という ) 第 154 条第 3 項に規定された通知 ( 以下 個別株主通知 という ) を除く ) により行なうものとする 2. 前項のほか, 新株式発行その他法令に定める場合は, 機構からの通知によらず株主名簿記載事項の記録または変更を行なうものとする 3. 株主名簿は, 機構が指定する文字 記号により記録するものとする ( 株主名簿記載事項に係る届出 ) 第 4 条株主は, その氏名または名称および住所を機構の定めるところにより, 証券会社等および機構を通じて届け出るものとする 変更があった場合も同様とする ただし, 前条第 2 項に定める場合はこの限りでない 1

( 新株予約権原簿への記載または記録 ) 第 5 条新株予約権原簿への記載または記録, 新株予約権に係る質権の登録, 移転または抹消等の請求は, 株主名簿管理人に対して行なうものとする 2. 前項に定めるほか, 新株予約権の取扱いについては別途定めることができる ( 法人の代表者 ) 第 6 条株主が法人であるときは, その代表者 1 名を機構の定めるところにより, 証券会 社等および機構を通じて届け出るものとする 変更があった場合も同様とする ( 共有株主の代表者 ) 第 7 条株式を共有する株主は, その代表者 1 名を定め, 共有代表者の氏名または名称および住所を機構の定めるところにより, 証券会社等および機構を通じて届け出るものとする 変更があった場合も同様とする ( 法定代理人 ) 第 8 条株主の親権者および後見人等の法定代理人は, その氏名または名称および住所を機構の定めるところにより, 証券会社等および機構を通じて届け出るものとする 変更および解除があった場合も同様とする ( 外国居住株主等の通知を受ける場所の届出 ) 第 9 条外国に居住する株主またはその法定代理人は, 日本国内に常任代理人を選任するか, または日本国内において通知を受ける場所を定めなければならない 2. 前項の常任代理人の氏名もしくは名称および住所または通知を受ける場所は, 機構の定めるところにより, 証券会社等および機構を通じて届け出るものとする 変更および解除があった場合も同様とする ( その他の届出 ) 第 10 条第 4 条から前条までに規定する届出のほか, 当会社に届出をする場合には, 当会社が特段の方法を指定しない限り, 証券会社等および機構もしくは証券会社等を通じて届け出るものとする ただし, 第 3 条第 2 項に定める場合はこの限りでない 2. 証券会社等で受理または取り次ぐことができない届出は, 株主名簿管理人に対して届け出るものとする ( 新株予約権者の届出事項等 ) 第 11 条当会社の新株予約権原簿に記載または記録される者の届出事項およびその届出方法については, 第 4 条から前条を準用する ただし, 第 5 条第 2 項による別途の定めがない限り, 届出先は株主名簿管理人に対して届け出るものとする 2

( 機構経由の確認方法 ) 第 12 条当会社に対する株主からの届出が証券会社等および機構を通じて提出された 場合は, 株主本人からの届出とみなすものとする ( 登録株式質権者 ) 第 13 条登録株式質権者には本章の規定を準用する 第 3 章株主確認 ( 株主確認 ) 第 14 条株主 ( 個別株主通知を行なった株主を含む ) が請求その他株主権行使 ( 以下 請求等 という ) をする場合, 当該請求等を本人が行なったことを証するもの ( 以下 証明資料等 という ) を添付し, または提供するものとする ただし, 当会社において本人からの請求等であることが確認できる場合はこの限りでない 2. 当会社に対する株主からの請求等が, 証券会社等および機構を通じてなされた場合は, 株主本人からの請求等とみなし, 当会社が提出を求めない限りにおいて, 証明資料等は要しない 3. 代理人により請求等をする場合は, 前 2 項の手続のほか, 株主が署名または記名押印した委任状を添付するものとする 委任状には, 受任者の氏名または名称および住所の記載を要するものとする 4. 代理人についても第 1 項および第 2 項を準用する 第 4 章少数株主権等の行使手続 ( 少数株主権等の行使手続 ) 第 15 条振替法第 147 条第 4 項に規定された少数株主権等を当会社に対して直接行使するときは, 署名または記名押印した書面により, 個別株主通知の受付票を添付して行なうものとする ( 株主提案議案の株主総会参考書類記載 ) 第 16 条株主総会の議案が株主の提出によるものである場合, 会社法施行規則第 93 条第 1 項により当会社が定める分量は次のとおりとする (1) 提案の理由各議案ごとに400 字 3

(2) 議案の要領 各議案ごとに 400 字 ただし, 提案する議案が役員選任議案の場合における株主総会参考書類に記載すべ き事項は各候補者ごとに 400 字とする 第 5 章単元未満株式の買取り ( 単元未満株式の買取請求の方法 ) 第 17 条単元未満株式の買取りを請求するときは, 機構の定めるところにより, 証券会 社等および機構を通じて行なうものとする ( 買取価格の決定 ) 第 18 条買取請求の買取単価は, 買取請求が第 2 条に定める株主名簿管理人事務取扱場所に到達した日の東京証券取引所の開設する立会市場における最終価格とする ただし, その日に売買取引がないときまたはその日が同取引所の休業日に当たるときは, その後最初になされた売買取引の成立価格とする 2. 前項による買取単価に買取請求株式数を乗じた額をもって買取価格とする ( 買取代金の支払 ) 第 19 条当会社は, 当会社が別途定める場合を除き, 機構の定めるところにより買取単価が決定した日の翌日から起算して4 営業日目に支払うものとする ただし, 買取価格が剰余金の配当または株式の分割等の権利付価格であるときは, 基準日までに買取代金を支払うものとする 2. 買取請求者は, その指定する銀行預金口座への振込またはゆうちょ銀行現金払による買取代金の支払を請求することができる ( 買取株式の移転 ) 第 20 条買取請求を受けた単元未満株式は, 前条による買取代金の支払または支 払手続を完了した日に当会社の振替口座に振替えるものとする 第 6 章単元未満株式の買増し ( 単元未満株式の買増請求の方法 ) 第 21 条単元未満株式を有する株主が, その有する単元未満株式の数と併せて単 元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求 ( 以下 買増請求 という ) 4

するときは, 機構の定めるところにより, 証券会社等および機構を通じて行 なうものとする ( 自己株式の残高を超える買増請求 ) 第 22 条同一日になされた買増請求の合計株式数が, 当会社の保有する譲渡すべき自己株式数 ( 特定の目的で保有している自己株式数を除く ) を超えているときは, その日におけるすべての買増請求は, その効力を生じないものとする ( 買増請求の効力発生日 ) 第 23 条買増請求の効力は, 買増請求が第 2 条に定める株主名簿管理人事務取扱 場所に到達した日に生じるものとする ( 買増価格の決定 ) 第 24 条買増単価は, 買増請求の効力発生日の東京証券取引所の開設する立会市場における最終価格とする ただし, その日に売買取引がないときまたはその日が同取引所の休業日に当たるときは, その後最初になされた売買取引の成立価格とする 2. 前項による買増単価に買増請求株式数を乗じた額をもって買増価格とする ( 買増株式の移転 ) 第 25 条買増請求を受けた株式数に相当する自己株式は, 機構の定めるところにより, 買増請求をした株主が証券会社等を通じて, 買増代金が当会社所定の銀行預金口座に振り込まれたことを確認した日に, 買増請求をした株主の振替口座への振替を申請するものとする ( 買増請求の受付停止期間 ) 第 26 条当会社は, 毎年次に掲げる日から起算して10 営業日前の日から当該日までの間, 買増請求の受付を停止する (1)3 月 31 日 (2)9 月 30 日 (3) その他機構が定める株主確定日等 2. 前項にかかわらず, 当会社が必要と認めるときは, 別に買増請求の受付停止期間を設けることができるものとする 第 7 章特別口座の特例 ( 特別口座の特例 ) 第 27 条特別口座の開設を受けた株主の本人確認その他特別口座に係る取扱いに 5

ついては, 機構の定めるところによるほか, 特別口座の口座管理機関が定め るところによるものとする 第 8 章手数料 ( 手数料 ) 第 28 条当会社の株式取扱いに関する手数料は, 無料とする 付 則 施行日 改訂 昭和 26 年 1 月 30 日昭和 30 年 12 月 7 日昭和 33 年 11 月 29 日昭和 37 年 12 月 1 日昭和 42 年 4 月 1 日昭和 43 年 8 月 28 日昭和 50 年 7 月 7 日昭和 53 年 2 月 6 日昭和 57 年 10 月 1 日平成 3 年 9 月 2 日平成 11 年 10 月 1 日平成 12 年 4 月 1 日平成 12 年 12 月 4 日平成 13 年 10 月 1 日平成 14 年 6 月 27 日平成 15 年 6 月 27 日平成 18 年 5 月 29 日平成 19 年 1 月 9 日平成 19 年 7 月 1 日平成 19 年 11 月 26 日平成 21 年 1 月 5 日平成 24 年 4 月 1 日 6