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ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

平成8年月日

リリース

2007年度中間期 連結決算補足資料

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

吸収分割②

                                 

日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

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特定子会社の異動に関するお知らせ

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

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リリース

2 合併方式 当社を存続会社とする吸収合併方式で 京セラサーキットソリューションズ及び 京セラケミカルは解散します 3 合併比率及び合併交付金 いずれも 100% 子会社との合併であり 新株式の発行及び合併交付金の支払いは 行いません 4 当該組織再編に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱

臨時報告書

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

_CRO事業の再編に伴う子会社間の合併及び当社CRO事業の会社分割に関するお知らせ

会社分割による産業機器事業の再編について

臨時報告書(吸収分割契約)

液晶パネル等製造装置事業の新設分割計画の決定に関するお知らせ

吸収分割

業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

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(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

2. 本会社分割の方法 (1) 当社を分割会社とする会社分割により 当社の社内カンパニーである ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統を当社の完全子会社に承継します (2)ISS 社 SDS 社 INS 社及び ESS 社 / 原子力統の具体的な会社分割の方法等は 別紙のと

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3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

2. 合併の要旨 (1) 合併の日程合併方針決定の取締役会平成 25 年 7 月 29 日合併決議取締役会平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併契約書締結平成 25 年 10 月下旬 ( 予定 ) 合併承認臨時株主総会平成 26 年 1 月下旬 ( 予定 ) 上場廃止日平成 26 年 3

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3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

カプコン (9697) 平成 25 年 3 月期 決算短信 ( セグメント情報等 ) ( セグメント情報 ) 1. 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは 当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり 取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価す

コクヨ株式会社との会社分割(簡易吸収分割)契約による事業承継に関するお知らせ

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エリア外であっても放送の受信が可能となり さらに国の施策により FM 補完中継局を利用したサービス (FM 補完放送 ) も始まるなどラジオを取り巻く状況も劇的に変化しています このような IT 技術の進歩 放送と通信の融合 をはじめとする環境の変化は 地方民間放送局として地域特有の番組を制作するこ

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サマリー

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる株主間契約締結に関するお知らせ

会社分割契約および一部定款の変更_docx

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プレスリリース

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ

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まし 各位 平成 30 年 5 月 22 日会社名太平洋工業株式会社代表者名代表取締役社長小川信也 ( コード番号 7250 東証 名証第一部 ) 問合せ先経営企画部長竹下功 (TEL ) 英国 Sensata Technologies Holding PLC の Schra

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3


平成 28 年 2 月 10 日 各 位 会社名アークランドサカモト株式会社代表者名代表取締役社長 (COO) 坂本雅俊 ( コード番号 9842 東証第一部 ) 問合せ先取締役管理本部長兼総務部長志田光明 (TEL ) 連結子会社の会社分割及び商号変更並びに定款の一部変更

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

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2. 会社分割の要旨 (1) 本新設分割の日程 新設分割計画承認取締役会 平成 30 年 5 月 14 日 新設分割計画承認定時株主総会平成 30 年 6 月 28 日 ( 予定 ) 新設分割効力発生日平成 30 年 10 月 1 日 ( 予定 ) (2) 本新設分割の方式当社を分割会社とし 新たに

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二、大証ヘラクレス 4849)は、平成21年●月●日、人や組織のパフォーマンス向上のため、世界40カ国以上で人材、組織開発サービスを提供するウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:森捷

各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

リョービ(株) 印刷機器事業の合弁会社設立にかかる吸収分割契約締結に関するお知らせ

値向上に結び付けて参ります なお本合併により共同紙販ホールディングス ( 合併新会社 ) は当社の関連会社となる見込みです 2. 合併の要旨 (1) 合併の日程 合併決議取締役会 平成 19 年 10 月 17 日 合併基本合意締結 平成 19 年 10 月 17 日 合 併 契 約 締 結 平成

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株主各位 平成 29 年 8 月 2 日東京都港区虎ノ門三丁目 1 番 1 号 ITbook 株式会社代表取締役会長兼 CEO 恩田饒 ストック オプション ( 新株予約権 ) の発行に関する取締役会決議公告 当社は 平成 29 年 7 月 19 日開催の取締役会において 当社取締役 執行役員および

【開示】リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

国内では 日本政府は今後 10 年間 (2027 年 6 月まで ) で キャッシュレス決済比率を倍増させ 4 割程度まで上昇させることを目指しております ( 注 2) 今後 キャッシュレス決済の急速な普及が見込まれており 特にスマートフォンを活用したスマホ決済は注目されております 当社が提供する電

決算短信

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

平成 年 月 日

プレゼン

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

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3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

リリース

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(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

各位 平成 30 年 8 月 9 日会社名株式会社力の源ホールディングス代表者名代表取締役会長兼社長河原成美 ( コード番号 :3561 東証第一部 ) 問合せ先常務取締役 CFO 粕谷進一 ( TEL ) 資本業務提携の解消及び子会社の異動 ( 取得 ) に関するお知らせ

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

定款の一部変更に関するお知らせ

平成30年公認会計士試験

RLCR

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

Transcription:

2014 年 4 月 28 日 各 位 会社名パナソニック株式会社代表者名取締役社長津賀一宏 ( コード番号 6752 東証 名証第一部 ) 問合せ先財務 IR ク ルーフ ク ルーフ マネーシ ャー若林勇人 (TEL.06-6908-1121) SAW フィルタ事業に関する会社分割 ( 簡易吸収分割 ) 等および子会社株式の譲渡について 当社は 本日開催の取締役会において 当社の回路部品事業部における SAW フィルタ の開発 製造 販売に関する事業 ( 以下 SAW フィルタ事業 ) を 2014 年 8 月 1 日 ( 予定 ) を効力発生日として 吸収分割 ( 以下 本吸収分割 ) の方法により 当社が新たに設立する株式会社に承継させ 同日付 ( 予定 ) で 当該新会社の発行済株式総数の 66% を スカイワークスソリューションズ社 ( 本社 : 米国マサチューセッツ州 以下 スカイワークス社 ) に譲渡する ( 以下 本株式譲渡 ) こと等を決議しましたので 下記のとおり お知らせいたします なお 本吸収分割は 新設する当社の 100% 子会社に当社の事業部門を承継させる簡易吸収分割であるため 開示事項 内容を一部省略して開示しています SAW フィルタ : 特定の周波数帯域の電気信号を取り出す機能を持つ 表面弾性波 (Surface Acoustic Wave) を用いたデバイスのこと 1. 本吸収分割および本株式譲渡の背景および目的 記 当社の SAW フィルタ事業は 1993 年に通信機器向けに量産を開始したことに始まります 以降 携帯電話やスマートフォンの小型化 高性能化に合わせた商品を開発し 世界中のお客様に提供してまいりました 一方 昨今世界のモバイル端末市場においては複数規格化 ( マルチモード ) 複数周波数帯化 ( マルチバンド ) や LTE 化の伸展に伴い SAW フィルタの需要が急増するとともに 他のデバイスとの組み合わせによるモジュール化が進行しております このたび 当社はこのような市場ニーズの変化を踏まえ 当該事業においてスカイワークス社との協業を進めていくことを決定しました 近年 スカイワークス社はモジュールメーカーとして業界をリードし モバイル端末メーカーとのビジネスを拡大してきております 今後は スカイワークス社のモジュール開発機能を活かしつつ 両社一体となってモバイル端末市場の発展に貢献してまいります 具体的には 当社の SAW フィルタ事業を 2014 年 6 月 1 日 ( 予定 ) に国内に設立予定の新会社 ( 以下 本新会社 ) に 2014 年 8 月 1 日 ( 予定 ) を効力発生日として 吸収分割の方法により承継させることとしました また 当社の海外拠点 ( シンガポール ) で営む SAW フィルタ事業について 本新会社が 2014 年 7 月 1 日 ( 予定 ) にシンガポールに設立予定の子会社に 2014 年 8 月 1 日 ( 予定 ) を効力発生日として事業譲渡をすること ならびに同日 ( 予定 ) を効力発生日として 当社が本新会社の発行済株式総数の 66% に相当する株数の株式を スカイワークス社に譲渡することを決定しました - 1 -

2. 会社分割の要旨 (1) 会社分割の日程 2014 年 6 月 26 日 ( 予定 ) 分割契約書承認取締役会 2014 年 6 月 26 日 ( 予定 ) 分割契約書締結 2014 年 8 月 1 日 ( 予定 ) 分割の予定日 ( 効力発生日 ) ( 注 ) 本吸収分割は 会社法第 784 条第 3 項に定める簡易吸収分割に該当するため 吸収分割の承認に関する当社株主総会を開催しません (2) 分割の方式当社を分割会社とし 本新会社を承継会社とする吸収分割 ( 簡易吸収分割 ) です (3) 会社分割に係る割当ての内容および算定の考え方本新会社は本吸収分割に際して普通株式 402,000 株 ( 予定 ) を発行し 全株式を当社に割当て交付します (4) 会社分割に係る新株予約権および新株予約権付社債に関する取扱い当社は新株予約権および新株予約権付社債を発行していません (5) 会社分割により減少する資本金本吸収分割により減少すべき資本金などはありません (6) 承継会社が承継する権利義務本新会社は 当社回路部品事業部から SAW フィルタ事業を遂行する上で必要と判断される資産および契約上の地位ならびにこれらに付随する権利 義務を承継します (7) 債務履行の見込み本新会社が 本吸収分割後に負担すべき債務については その履行の確実性に問題はないものと判断しています - 2 -

(8) 会社分割の当事会社の概要 分割会社 (2014 年 3 月 31 日現在 ) 承継会社 (2014 年 6 月 1 日予定 ) 1 名称パナソニック株式会社未定 2 所在地 大阪府門真市大字門真 1006 番地 大阪府守口市八雲東町 1 丁目 10 番地 12 号 3 代表者の役職 氏名取締役社長津賀一宏未定 4 事業内容電気 電子機器等の製造 販売 SAW フィルタの開発 製造 販売 5 資本金 258,740 百万円 10 百万円 6 設立年月日 1935 年 12 月 15 日 2014 年 6 月 1 日 ( 予定 ) 1 7 発行済株式総数 2,453,053,497 株 200 株 8 決算期 3 月 31 日未定 日本トラスティ サーヒ ス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4.68% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4.48% 9 大株主および持株比率 STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 4.04% THE BANK OF NEW YORK MELLON SA/NV 10 3.21% パナソニック株式会社 100% 2 日本生命保険相互会社 2.97% (2014 年 3 月 31 日現在 ) 1 2014 年 8 月 1 日 ( 予定 ) 付で 本吸収分割に伴う新株式発行により発行済株式総数は 402,200 株となる予定です 2 当社は 同日付で 承継会社の株式をスカイワークス社に譲渡することから パナソニックの所有比率が 34% スカイワークス社の所有比率が 66% となる予定です 10 分割会社 ( 当社 ) の直前事業年度の財政状態および経営成績 ( 連結 ) 決算期 2014 年 3 月期 純資産 1,586,438 百万円 ( 連結 ) 総資産 5,212,994 百万円 ( 連結 ) 1 株当たり株主資本 669 円 74 銭 売上高 7,736,541 百万円 ( 連結 ) 営業利益 305,114 百万円 ( 連結 ) 当社株主に帰属する当期純利益 120,442 百万円 ( 連結 ) 1 株当たり当社株主に帰属する当期純利益 52 円 10 銭 ( 注 ) 1. 百万円未満の金額は四捨五入しています 2. パナソニック株式会社連結ベースでの株主資本の金額は 米国会計基準に従い 表示しています 3. 当社は 自己株式 141,496 千株を保有しています (2014 年 3 月 31 日現在 ) - 3 -

(9) 分割する事業部門の概要 1 分割する部門の事業内容 SAW フィルタの開発 製造 販売に関する事業 2 分割する事業部門の経営成績 2014 年 3 月期部門実績 ( 単体 )(a) 2014 年 3 月期当社実績 ( 単体 )(b) ( 単位 : 億円 ) 比率 (a/b) 売上高 58 40,846 0.14% 3 分割する資産 負債の項目および金額 (2014 年 8 月 1 日見込み ) ( 単位 : 億円 ) 資 産 負 債 項 目 帳簿価額 項 目 帳簿価額 流動資産 19 流動負債 17 固定資産 64 固定負債 18 合 計 83 合 計 35 ( 注 ) 億円未満の金額は四捨五入しています (10) 会社分割後の当社の状況 当社の名称 所在地 代表者の役職 氏名 事業内容 資本金 決算期いずれも本吸収分割による影響はありません 3. 海外拠点 ( シンガポール ) における SAW フィルタ事業の譲渡について (1) 事業を譲渡する子会社 : パナソニックアジアパシフィック株式会社 (2) 事業を譲り受ける会社 : 本新会社が 2014 年 7 月 1 日 ( 予定 ) にシンガポールに設立する子会社 (3) SAW フィルタ事業部門の売上高および総資産 売上高 :104 百万米ドル (2014 年 3 月期 ) 総資産 : 97 百万米ドル (2014 年 8 月 1 日見込み ) 4. 本新会社株式の譲渡の相手先 ( スカイワークス社 ) の概要 (1) スカイワークス社の概要 (2013 年 3 月 31 日現在 ) 1 名称 SKYWORKS SOLUTIONS, INC. 2 所在地 米国マサチューセッツ州 3 代表者の役職 氏名 CEO: David J. Aldrich 4 事業内容 アナログ 混合信号半導体の製造 販売 5 設立年月日 2002 年 6 月 25 日 Wellington Management Company, LLP 6.52% BlackRock Institutional Trust Company, N.A. 5.94% 6 大株主および持株比率 The Vanguard Group, Inc. 5.33% Columbia Management Investment Advisers, LLC 4.68% (2014 年 4 月 22 日現在 ) 7 純資産 (2013 年 12 月現在 ) $2,212 百万米ドル - 4 -

8 総資産 (2013 年 12 月現在 ) $2,435 百万米ドル 9 売上高 (2013 年度 ) $1,792 百万米ドル 資本関係 該当事項はありません 人的関係 該当事項はありません 10 当社と当該会社の関係 取引関係 当社より当該会社に SAW フィルタを販売 関連当事者への該当状況 該当事項はありません 5. 本新会社株式のスカイワークス社への株式譲渡の割合および譲渡前後の当社による株式所有割合 (1) 譲渡前の株式所有割合 100% (2) 譲渡株式の割合 66% (3) 本件譲渡の対価 合計 ( 概算額 )148.5 百万米ドル (4) 譲渡後の株式所有割合 34% 6. 今後の見通し 本吸収分割および本株式譲渡等による当社の 2015 年 3 月期連結業績予想への重要な影響はない見込みです 以上 - 5 -

本プレスリリースには パナソニックグループの 将来予想に関する記述 に該当する情報が記載されています 本プレスリリースにおける記述のうち 過去または現在の事実に関するもの以外は かかる将来予想に関する記述に該当します これら将来予想に関する記述は 現在入手可能な情報に鑑みてなされたパナソニックグループの仮定および判断に基づくものであり これには既知または未知のリスクおよび不確実性ならびにその他の要因が内在しており それらの要因による影響を受ける恐れがあります かかるリスク 不確実性およびその他の要因は かかる将来予想に関する記述に明示的または黙示的に示されるパナソニックグループの将来における業績 経営結果 財務内容に関してこれらと大幅に異なる結果をもたらすおそれがあります パナソニックグループは 本プレスリリースの日付後において 将来予想に関する記述を更新して公表する義務を負うものではありません 投資家の皆様におかれましては 金融商品取引法に基づく今後の提出書類およびその他の当社の行う開示をご参照下さい なお 上記のリスク 不確実性およびその他の要因の例としては 次のものが挙げられますが これらに限られるものではありません かかるリスク 不確実性およびその他の要因は 当社の有価証券報告書等にも記載されていますのでご参照ください 米国 欧州 日本 中国その他のアジア諸国の経済情勢 特に個人消費および企業による設備投資の動向 多岐にわたる製品 地域市場におけるエレクトロニクス機器および部品に対する産業界や消費者の需要の変動 為替相場の変動 ( 特に円 米ドル ユーロ 人民元 アジア諸国の各通貨ならびにパナソニックグループが事業を行っている地域の通貨またはパナソニックグループの資産および負債が表記されている通貨 ) 資金調達環境の変化等により パナソニックグループの資金調達コストが増加する可能性 急速な技術革新および変わりやすい消費者嗜好に対応し 新製品を価格 技術競争の激しい市場へ遅滞なくかつ低コストで投入するパナソニックグループの能力 他企業との提携または M&A( パナソニック電工および三洋電機の完全子会社化後の事業再編を含む ) で期待どおりの成果を上げられない可能性 パナソニックグループが他企業と提携 協調する事業の動向 多岐にわたる製品分野および地域において競争力を維持するパナソニックグループの能力 製品やサービスに関する何らかの欠陥 瑕疵等により費用負担が生じる可能性 第三者の特許その他の知的財産権を使用する上での制約 諸外国による現在および将来の貿易 通商規制 労働 生産体制への何らかの規制等 ( 直接 間接を問わない ) パナソニックグループが保有する有価証券およびその他資産の時価や有形固定資産 のれんなどの長期性資産および繰延税金資産等の評価の変動 その他会計上の方針や規制の変更 強化 地震等自然災害の発生 感染症の世界的流行 サプライチェーンの寸断 その他パナソニックグループの事業活動に混乱を与える可能性のある要素 - 6 -