財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に

Similar documents
自治労福島県職員労働組合退職互助会規約(抄)

3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

01協議会要綱提出版

職員互助会会則

Microsoft Word 規約

弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

協会定 款

Microsoft Word - å®ı款+平拒29å¹´5朋26报~;

栃木県家畜人工授精師協会定款制定昭和 48 年 12 月 6 日 改正昭和 51 年 4 月 16 日 改正昭和 60 年 4 月 23 日 改正平成 3 年 12 月 6 日 改正平成 7 年 6 月 13 日 改正平成 8 年 6 月 13 日 改正平成 12 年 6 月 15 日 改正平成 1

Microsoft Word - kaisoku

一般財団法人 日本万歩クラブ 定款

( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

14

規約(会則)例の解説

Microsoft Word - 02定款.doc

tfk130722

座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

定 款 社会福祉法人 木谷会

(H 改正 ) 北海道社会保険労務士政治連盟規約 (S 改正 ) 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 北海道社会保険労務士政治連盟 ( 以下 道政連 ) と称する (S 改正 /H 改正 ) ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を札幌

学校法人京都薬科大学寄附行為

Microsoft Word - ますだ総合スポーツクラブ規約.docx

社団法人日本ゴルフ場事業協会定款 昭和 44 年 9 月 1 日 通商産業大臣許可 昭和 50 年 6 月 26 日改正 通商産業大臣認可平成 3 年 8 月 6 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 6 月 30 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 9 月 29 日改正 通商産業大臣認可平成 5

Microsoft Word - 定款

( 財産の種別 ) 第 6 条この法人の財産は 基本財産 特定資産及びその他の財産の 3 種類とする 2 基本財産は この法人の目的である事業を行うために不可欠な 次に掲げる財産とする (1) 設立当初の財産目録のうち基本財産の区分に記載された財産 (2) 設立後理事会において特定資産又はその他の財

Microsoft Word - teikan

<4D F736F F D208DE C93FA967B836F E BA689EF8AF1958D8D7388D72E646F63>

財団法人  徳島県社会保険協会寄附行為

<4D F736F F D F817993FC8D65817A88EA94CA8ED C4A544692E88ABC3032>

1 法律の目的と法人格取得の効果

笠縫東学区まちづくり協議会会則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 笠縫東学区まちづくり協議会 ( 以下 協議会 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条協議会の事務所は 滋賀県草津市集町 58 番地の8に置く ( 目的 ) 第 3 条協議会は 地域住民が主体となって地域共通の願いの実現ならびに

特定非営利活動法人 定款例

定 款 社会福祉法人仁和会

小山町テレビ共聴組合規約

特定非営利活動法人日本スポーツボランティアネットワーク定款

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

Microsoft Word - 覑紗侉.docx

NPO 法人回復はどこにでもある定款第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は NPO 法人回復はどこにでもあるという また 英文名をNPO Recovery is everywhere といい 略称をRiEとする ( 事務所 ) 第 2 条 この法人は 主たる事務所を東京都板橋区に置く (

Microsoft Word - å®ı款V3.00_朕絇盋.docx

中 央 会 定 款

特定非営利活動法人「       」定款

【ひなた】定款

一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会 定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人和木町蜂ヶ峯総合公園管理協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を山口県玖珂郡和木町大字瀬田字紺屋作 番地に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 )

公益社団法人那珂川町シルバー人材センター定款

( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日 に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 7 条この法人の事業計画書 収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに 理事長が作成し 理事会の承認を受けなければならない これを変更する場合も

2 入会金及び会費の額は 総会で定める ( 会員の資格の喪失 ) 第 9 条会員が次の各号の一に該当するに至ったときは その資格を喪失する (1) 退会届の提出をしたとき (2) 本人が死亡し 又は会員である団体が消滅したとき (3) 継続して1 年以上会費を滞納したとき (4) 除名されたとき (

特定非営利活動法人 定款例

14

一般財団法人ヒューマニン財団定款 平成 26 年 6 月 30 日変 更 1

Microsoft Word - ○ 定款(H27.2変更分)

第1章 総則

公益財団法人秋田県林業公社定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条 この法人は 公益財団法人秋田県林業公社と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を秋田県秋田市に置く 2 この法人は 理事会の決議により 従たる事務所を必要な地に置くことができる 第 2 章 目的及び事業 (

第1章 総則


< F2D8ED089EF959F8E C8C628CF F8E8389EF20>

規約

西日本化粧品工業会規約

定款(H27_5

特定非営利活動法人

新規文書1

社会福祉法人福岡いのちの電話 定款

( 基本財産等の処分の制限 ) 第 8 条基本財産は これを処分し又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむをえない理由があるときは 理事会及び評議員会において 特別の利害関係を有する者を除く理事又は評議員のそれぞれ3 分の2 以上の承認を受けて その一部を処分し 又はその全部

社会福祉法人ゆほびか定款 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この社会福祉法人 ( 以下 法人 という ) は 多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより 利用者が 個人の尊厳を保持しつつ 自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援する

<4D F736F F D F18F6F A B8E738ACF8CF58BA689EF814092E88ABC>

公益財団法人 日本航空協会 定款

( 事業年度 ) 第 9 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 事業計画及び収支予算 ) 第 10 条この法人の事業計画書及び収支予算書については 毎事業年度開始の日の前日までに会長が作成し 理事会の決議を経て 評議員会の承認を受けなければならない

平成 26 年 2 月 26 日改訂版 四国みなとオアシス協議会会則 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当協議会は 四国みなとオアシス協議会 ( 以下 本協議会 という ) という ( 目的 ) 第 2 条本協議会は 四国地方における みなとオアシス 相互の連携及び交流を図ることにより みなと

(Microsoft Word - 01 \222\350\212\274.doc)

特定非営利活動法人○○○○定款

社会福祉法人美郷町都賀保育園定款第一章総則 ( 目的 ) 第一条この社会福祉法人 ( 以下 法人 という ) は多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して統合的に提供されるよう創意工夫することにより 利用者が個人の尊厳を保持しつつ 心身ともに健やかに育成されるよう支援する事を目的として 次の社会

定款 社会福祉法人健徳会 1

特定非営利活動法人 定款例

特定非営利活動法人宅老所“心”定款

(社)茨城県放射線技師会定款

1 法律の目的と法人格取得の効果

一太郎 11/10/9/8 文書

<4D F736F F D208ED089EF959F8E C88A F8E8389EF92E88ABC2E646F6378>

特定非営利活動法人黒部アクアアスリーツ定款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 特定非営利活動法人黒部アクアアスリーツという ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を富山県黒部市三日市 992 番地 14 に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は

一般財団法人大阪府高等学校野球連盟定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般財団法人大阪府高等学校野球連盟と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を大阪市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 日本学生野球憲章に基づき 高等学校野

新法人定款 平成13年3月変更

( 事業報告及び決算 ) 第 8 条この法人の事業報告及び決算については 毎事業年度終了後 理事長が次の書類を作成し 監事の監査を受けた上で 理事会の承認を受けなければならない 事業報告 事業報告の附属明細書 ⑶ 貸借対照表 ⑷ 損益計算書 ( 正味財産増減計算書 ) ⑸ 貸借対照表及び損益計算書

特定非営利活動法人  日本災害救護推進協議会  定款

     

この法人は 第 3 条の目的を達成するため 特定非営利活動に関わる次の事業を行う (1) 健康維持増進を図る事業 1 メンタルへルスを含む健康診断支援事業 2 康増進セミナー及び相談会の開催及びその支援事業 (2) 情報社会の発展を図る事業 1 パソコンインストラクターの養成支援事業 2 シニアの在

(Microsoft Word - 02 \222\350\212\274.doc)

しなければならない 3 基本財産の一部を処分しようとするとき及び基本財産から除外しようとするときは 評議員会において 当該事項についての特別の利害関係を有する評議員を除く評議員の3 分の2 以上に当たる多数の承認を得なければならない ( 事業年度 ) 第 6 条この法人の事業年度は 毎年 4 月 1

Microsoft Word - Teikan_ docx

Microsoft Word - 渚会定款

Taro12-定款(平河町移転)270916

定   款

特定非営利活動法人 SOHO 未来塾定款 2008 年 10 月 13 日 第 1 章 総則 第 5 条事業内容変更承認承 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 特定非営利活動法人 SOHO 未来塾という ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を長野県松本市大字岡田町 308 番地の 2

定款

一般社団法人下越薬剤師会定款 第 1 章総 則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 一般社団法人下越薬剤師会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所を新潟県新発田市に置く 第 2 章目的及び事業 ( 目的 ) 第 3 条この法人は 薬剤師の倫理及び学術的水準を高め 薬学の発展及び

Microsoft Word - 一般財団定款

3 理事長は この法人を代表する 4 役員の選任に当たっては 各役員について その親族その他特殊の関係がある者が 理事のうちに1 名を超えて含まれてはならず 監事のうちにこれらの者が含まれてはならない ( 役員の任期 ) 第 6 条役員の任期は2 年とする ただし 補欠の役員の任期は 前任者の残任期

社会福祉法人くすのき会定款 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条この社会福祉法人 ( 以下 法人 という ) は 東近江圏域の重症心身障害児者のための多様な福祉サービスが利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより 利用者が 個人の尊厳を保持しつつ 自立した生活を地域社会

14

社会福祉法人定款

社会福祉法人アイリス定款 第一章総則 ( 目的 ) 第一条この社会福祉法人 ( 以下 法人 という ) は 多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより 利用者が 個人の尊厳を保持しつつ 自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目

Transcription:

財団法人 静岡県財形事業協会寄付行為 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この法人は 財団法人静岡県財形事業協会 ( 以下 協会 という ) という ( 事務所 ) 第 2 条協会は 事務所を静岡市葵区黒金町 5 番地の1に置く ( 目的 ) 第 3 条協会は 勤労者の福祉向上に貢献する為に 勤労者財産形成制度を中心に広く勤労者の福祉促進に関する衆知を集め 福祉促進の為の調査研究を行うと共に勤労者の財形制度の普及に努め 更に住宅資金融資を行って持家取得に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 4 条協会は 前条の目的を達成する為に 次の事業を行う (1) 財形制度を中心に勤労者の福祉促進に関する調査研究 (2) 財形制度の普及および宣伝 (3) 財形制度に関する相談および指導 (4) 財形制度に関する講演会 研究会等の開催 (5) 労働省等その他内外の関係機関との連絡および協力 (6) 勤労者の住宅に関する融資事業 (7) その他目的を達成するに必要な事業 第 2 章 資産及び会計 ( 資産の構成 ) 第 5 条協会の資産は 次に掲げるものをもって構成する (1) 財産目録に記載された財産 (2) 資産から生ずる収入 (3) 寄付金品 (4) 事業に伴う収入 (5) その他の収入 ( 資産の種別 ) 第 6 条資産は 基本財産及び運用財産の2 種とする 2 基本財産は 次に掲げるものをもつて構成する (1) 協会の設立に際し基本財産として指定された財産 (2) 基本財産とすることを指定して寄付された財産 (3) 協会の設立後に理事会で基本財産に繰り入れることを決議した財産 1

3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本資産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に共することができない ただしやむを得ない理由があるときは 理事会において 理事の3 分の2 以上の同意を得 かつ主務官庁の承認を得て その一部を処分し 又その全部又は一部を担保に共することができる ( 資産の管理 ) 第 8 条資産は 理事長が管理し その方法は理事会の決議により定める 2 基本財産のうち 現金は労働金庫に預け入れ 又は国債 公債その他確実な有価証券に換えて保管しなければならない ( 経費の支弁 ) 第 9 条協会の経費は 運用財産をもって支弁する ( 事業年度 ) 第 10 条協会の事業年度は 毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終る ( 事業計画及び収支予算 ) 第 11 条協会の事業計画及び収支予算は 理事長が作成し その事業年度開始前日までに理事会の承認を得なければならない 2 理事長は 前項の事業計画又は収支予算を変更しょうとするときは 理事会の承認をえなければならない ただし 軽微な変更についてはこの限りでない ( 事業報告 収支決算及び財産目録 ) 第 12 条協会の事業報告 収支決算及び財産目録は 理事長が作成し 監事の監査を経て その事業年度終了後 3ケ月以内に理事会の承認を得なければならない ( 剰余金 ) 第 13 条決算の結果 剰余金を生じたときは 理事会の議決を経てその全部若しくは一部を基本財産に繰り入れ 若しくは積み立て 又は翌年度に繰り越すものとする 第 3 章 役員 評議員及び職員 ( 役員及び評議員の種別及び選任 ) 第 14 条 協会に 次の役員及び評議員を置く (1) 理事長 1 人 (2) 副理事長 1 人 (3) 常務理事 1 人 (4) 理 事 ( 理事長 副理事長 常務理事を含む )7 人以上 12 人以内 (5) 監 事 2 人 (6) 評議員 8 人以上 14 人以内 2 理事及び監事は 評議員会において選任する 3 理事長 副理事長及び常務理事は 理事の互選により定める 2

4 評議員は 勤労者の福祉促進事業に関係がある者その他協会の趣旨に賛同する者及び学識経験者のうちから理事会の推薦によって理事長が委嘱する 5 理事 評議員及び監事は 相互に兼ねることができない ( 役員及び評議員の職務 ) 第 15 条理事長は 協会を代表し業務を統括する 2 副理事長は 理事長を補佐し業務を処理するとともに 理事長に事故あるときは その職務を代理し 理事長が欠けたときはその職務を行う 3 常務理事は 理事長及び副理事長を補佐し業務を処理する 4 理事は 理事会を構成し業務の執行を決定する 5 監事は 民法第 59 条の職務を行う 6 評議員は 評議員会を構成し この寄付行為に定める職務を行う ( 役員及び評議員の任期 ) 第 16 条役員及び評議員の任期は2 年とする ただし補欠の役員の任期は前任者の残任期間とする 2 役員及び評議員は再任されることができる 3 役員及び評議員は辞任し 又は任期が満了した場合においても後任者が就任するまではその職務を行わなければならない ( 役員及び評議員の解任 ) 第 17 条役員及び評議員に 役員及び評議員としてふさわしくない行為があったときは 評議員会において4 分の3 以上の同意を得て その役員及び評議員を解任することができる 2 前項の規定により役員を解任しようとするときは その役員及び評議員にあらかじめ通知するとともに 解任の決議を行う評議員会において弁明の機会を与えなければならない ( 事務局 ) 第 18 条協会の事務を処理する為 協会に事務局を置く 2 事務局には 職員を置く 3 職員は理事長が任免する 4 職員の定数 給与 勤務時間等については 理事長が理事会の決議を得て別に定める 第 4 章 会議 ( 会議の種別 ) 第 19 条協会の会議は 理事会及び評議員会とする ( 会議の構成 ) 第 20 条理事会は 理事長 常勤理事その他の理事をもって構成する 2 評議員会は評議員をもって構成する 3

( 会議の権能 ) 第 21 条理事会は この寄付行為に別に規定するもののほか 協会の運営に関する重要な事項を議決する 2 評議員会は この寄付行為に別に定めるもののほか 理事長の諮問に応じて必要な事項を審議するとともに 必要に応じて協会に関する重要事項に関し 理事長に建議することができる 3 理事会において 第 7 条 第 11 条 第 12 条 第 29 条及び第 30 条に掲げる事項を議決する場合には あらかじめ評議員会の意見を聴かなければならない ( 会議の開催 ) 第 22 条理事会は 次に掲げる場合に開催する (1) 理事長が必要と認めたとき (2) 理事の3 分の1 以上から会議の目的を示して開催の請求があったとき 2 評議員会は 次に掲げる場合に開催する (1) 理事長が必要と認めたとき (2) 評議員の4 分の1 以上から会議の目的を記載した書面により開催の請求があったとき (3) 監事から会議の目的を記載した書面により開催の請求があったとき ( 会議の招集 ) 第 23 条会議は理事長が招集する 2 理事長は 前条第 1 項第 2 号の場合には請求のあった日から10 日以内に理事会を 同条第 2 項第 2 号及び第 3 号の場合には請求のあった日から10 日以内に評議員会を招集しなければならない 3 会議を招集する場合は その構成員に対し 会議の目的たる事項 内容 日時及び場所を示した書面により 開催の日前 7 日までに通知しなければならない ただし 緊急の場合にはこの限りでない ( 会議の議長 ) 第 24 条理事会の議長は 理事長がこれにあたる 2 評議員会の議長は その評議員会において出席した評議員のうちから選任する ( 会議の定足数 ) 第 25 条会議は 構成員の2 分の1 以上の出席がなければ開会することができない ( 会議の議決 ) 第 26 条会議の議決は この寄付行為に別に定めるもののほか 会議に出席した構成員の過半数の同意をもって決し 可否同数のときは 議長の決するところによる ( 評議員会における書面表決等 ) 第 27 条やむを得ない理由により評議員会に出席できない評議員は あらかじめ通知された事項について書面をもって表決し 又は他の評議員を代理人として表決を委任することができる この場合において 前 2 条及び次条第 1 項 3 号の規定については 出 4

席したものとみなす ( 会議の議事録 ) 第 28 条会議の議事については 次の事項を記載した議事録を作成しなければならない (1) 会議の日時及び場所 (2) 構成員の現在数 (3) 理事会にあってはその理事会に出席した理事の氏名 評議員会にあってはその評議員会に出席した評議員の数 (4) 議決事項 (5) 議事の経過の概要及びその結果 (6) 議事録署名人の選任に関する事項 2 議事録には 議長のほか 理事会にあってはその理事会に出席した理事のうちから 評議員会にあってはその評議員会に出席した評議員のうちから 当該会議において選出された議事録署名人 2 人以上が署名押印しなければならない 第 5 章存続期間 ( 存続期間 ) 第 29 条協会は平成 23 年 6 月 30 日まで存続することとする 第 6 章寄付行為の変更及び解散 ( 寄付行為の変更 ) 第 30 条この寄付行為は 理事会において理事の4 分の3 以上の同意を得 かつ主務官庁の認可を得なければ変更することができない ( 解散及び残余財産の処分 ) 第 31 条協会は 第 29 条の規定に基づき 平成 23 年 6 月 30 日をもって解散する 2 解散の時に存する残余財産は 理事会の議決を経 主務官庁の許可を得てこの協会と類似の目的を有する団体に寄付するものとする 第 7 章雑則 ( 書類及び帳簿の備付け及び閲覧 ) 第 32 条事務所には 次に掲げる書類及び帳簿を備え付けておかなければならない (1) 寄付行為 (2) 役員名簿 (3) 事業報告書 (4) 収支計算書 (5) 正味財産増減計算書 (6) 貸借対照表 5

(7) 財産目録 (8) 事業計画書 (9) 収支予算書 (10) 役員の履歴書並びに評議員及び職員の名簿及び履歴書 (11) 許可 認可等及び登記に関する書類 (12) 寄付行為に定める機関の議事に関する書類 (13) 収入及び支出に関する帳簿及び証拠書類 (14) その他必要な資料 2 前項第 1 号から第 9 号までの書類については 原則として 一般の閲覧に供しなければならない ( 委任 ) 第 33 条 この寄付行為の施行について必要な事項は 理事会の議決を経て別に定める 付則 1 協会の設立当初の事業年度は 第 10 条の規定にかかわらず 設立許可のあった日から昭和 58 年 3 月 31 日までとする 2 協会の設立初年度の事業計画及び収支予算は 第 11 条第 1 号の規定にかかわらず 別紙役員及び評議員の定めるところによる 3 協会の設立当初の役員及び評議員は 第 14 条第 2 項から第 4 項までの規定にかかわらず 別紙役員及び評議員名簿のとおりとし その任期は 第 16 条第 1 項の規定にかかわらず 昭和 58 年 3 月 31 日までとする 改 正 平成 16 年 3 月 31 日 平成 17 年 6 月 3 日 平成 20 年 4 月 23 日 平成 21 年 3 月 26 日 平成 22 年 3 月 18 日 6